【議論】GID/LGBT雑談本スレ【討論】

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217優しい名無しさん
>>213
新しい考えが出るたびに定説が覆るのは常では?
少なくとも研究してきた結果、原因は『分からない』の研究は疑われて当たり前です。

自分で自分の性別は○だと判断する性別。
インターセックスの性別も同じ事。
親や周りの人間が例えば生まれた子供が女として接するとします。
そうしたらこの子供は女として育てられる。その人は女として育てられれば一応は女な訳です。
ですがこの病気の場合それを自分は男だと主張する根拠は身体にありますから性別を異性として見る事は可能になります。
(それが認められるかはここでは語りませんが。)
問題なのはこの病気の場合は自分の性別を異性だと認識させる外からの情報があります。
だから自分の性別を疑う余地はあるでしょう。
ですが性同一性障害は女に生まれた人は女でしかないのですからいくら男だと言ってもそれは願望でしかありません。
外から疑うか中から求めるかの違いです。
外であれば性別の認識は変わる事もありえる。
内から物であれば欲求であって願望。


>>216
人の脳には男性的な脳、女性的な脳がありますが、全ての人間が男性は男性的、女性は女性的な脳を持つ物ではありません。
女性的な脳を持つ男性、男性的な脳を持つ女性、存在します。
そしてその人たちは異性になりたいと言う考えを持っていない人が多く存在します。
脳が逆に異性的でない人間にも性同一性障害者は存在が確認されています。
もし脳の性別が根拠であるのならば、異性的である脳の持ち主は全て性同一性障害でなければおかしい事になります。
でもこうはならない。
この病気の判断の基準は異性になりたいと言う願望の強さで測られている。
(違和感、それこそが幼い子供の求める満たされなかった願望。)
(この話もいずれします。)
判断基準を脳の性別に頼っていないのに根拠として脳の性別を出すのはお門違い。


>その原因が分らないから病気は存在しない…ってことは、原因不明の難病はみんな本人の勘違いってことなのかな?
存在しないではなくこちらの意見を否定する根拠にはならないと言う意味です。