【マンドクセ】子手擦れ ヾ(´ω`)ノ゛5【タリータリー】

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940たまねぎん ◆npcKU6bOdc
もかこと機関銃
第1話

なち13歳なんかよりぜったい私の方がウケがいいに決まってる!
そう確信したもかこはクローゼットからナチスの黒服を出し、
身に包んだ。なかなかイカす。
ドルン!ドルルン!
と、家の外から空冷ボクサーエンジン独特の音が聞こえた。
窓の外には44年型迷彩服に身を包んだたまねぎんが、
BMWr75サイドカー付きにまたがっていた。
もかこは軍靴を履いて外に出る。
た「もかタソ、チミを迎えに来た。軍事板ではチミの総合スレが
  1時間で次スレに行くほどの祭りぶりだ。」
も「それよりさぁ、たまタソ・・・」
た「何だね?」
も「そのr75ってナナハンでしょ?たまタソ大型免許なんか持ってたっけ?」
た「そんな細かいこと気にしちゃいかんよ。ともかく乗りたまえ。
  みんなチミを待っている。」

2人は司令部に着いた。将軍はもかこの格好を見るなりこう言った。
「なんだその格好は!今すぐこれに着替えろ!」
野戦服と諸々の装備品やらバックパックやらを渡される。
身に付ける。重い・・・
「それとこれをあげよう。」
MG42マシンガン1丁と弾帯、そしてパンツァーファウスト2丁を渡される。
これらの重量は軽く30キロを超える。重い・・・身動きが取れない・・・
「君の任務は軍事板に巣食う厨房を駆逐することだ。成功を祈る。
 ああそれと、たまねぎ君が乗っていたr75もあげるから頑張りたまえ。」