301 :
優しい名無しさん:
言語は人類全体を支配している
もちろんすべてがそうではなく
各個人は直感的に それが言語を介さずにして行動することが可能だが
ある一つの共同体が成立するとき
もしくはそれが何らかの行動を起こすとき
それは言語によってのみ統一的に行動し 思考を共有することができる
しかし、その言語は ドーナッツの輪のような形で
ある意図の「線」によって それぞれが一つにつなぎあわされている
それはただの弱弱しい糸の場合もあれば きわめて強力な鉄線の場合もある
極めて鉄線でつなぎあわされていた場合において それが<闇>に犯されていたとき
(ここで言う闇の中の背後には 過去の大いなる負の遺産
すなわち「長崎」「広島」「ガスかまど」「大量虐殺」といったものが
静かに横たわっているわけだが)
その強力な鉄線によってつなげられた数珠状の言語集団は
恐るべき破壊力をもって 我々に襲い掛かる
それは我々の共同体を よい方向へも導いてきた
だが同時に 常に圧倒的破滅へと導いてきた 過去に恐るべき遺産を残しながら
そしてふたたび恐るべきことに それらの言語を操るもっとも効果的な者は
言葉を一番よく知るものは、詩人であり文学者であり、芸術家である
したがって言葉を操る芸術家は 言葉に責任を持たなければならない
芸術家こそが言語を一番制御することができるのだから
302 :
優しい名無しさん:2007/12/04(火) 12:46:12 ID:xj4upf0u BE:1554504269-2BP(0)
花々が静かな風にゆらゆらと
夜の月 吹く暖かな風にのって
美しい花びらを舞わせている
一枚一枚が 黄昏の三日月のように
遠い遠い 3000里離れた地平に沈む夕焼けのように
一つ一つの 滅びゆく たそがれの星々のように
… 落ちてゆく
僕は夜の寂しい花園に 一人ぼっちでうずくまっている
みんなもう 帰ってしまった
暖かくて 明るい 自分たちの家に
でも僕の本当の家は ここしかない
ここが僕の死ぬべき場所
この花園 数千もの花々が咲き乱れる
いや 愛しい花々が
作り出したこの満ち溢れる街こそが!
夜の闇にまぎれて
あの人たちはやってくる
だから僕は ひと時もこの場所を離れない
夕焼けから 太陽が再びお迎えにくるまで眠らない
月明かりを頼りに
この愛しい花々を励ましに
僕は残り続ける
たとえ100万発の砲弾が降り注ぎ
僕の心臓を粉砕して 100メートル先まで
撒き散らそうとも!
すべての骨を打ち砕き 血を求めて100万引きの吸血鬼が
僕の血を奪いつくそうとも
最後の最後の反逆者であらんことを!
運命よ! 僕は永遠の命がほしいのだ!
僕は攻撃はしない この花園から打って出ようなどということは!
それは闇の中への退却!
だが 侵入者は必ず打ち負かす!
決して殺しはしない 征服し 侵入者を終身刑にはするが
303 :
優しい名無しさん:2007/12/04(火) 15:01:28 ID:xj4upf0u BE:1554503696-2BP(0)
神は比ゆ的な意味において死んだ
神はただ、大いなる遺産を僕らに残していった
生存への欲求 そしてそれを実現するための恐るべき野蛮性
だがその野蛮性はすべての生物には制御不可能だった
そこで僕らには知性が与えられた。他のいかなる動物よりも強力に生存するため
だがそれは野蛮性を同時に極めて強化する方向で作用した。
いかなる他の生命もなしえないような殺戮が
同じ種のなかで、同じ人類の中で行われた
人類がその種全体を他種すべてを征服、支配と奴隷化の下に
おく過程においては、野蛮性と知性の結合による征服戦争は
極めて強力に押し進められ、地球上過去46億年で
史上最強の生命共同体が完成したのだ
だが、その共同体がすべてを征服し、すべてを支配化におき
すべてを搾取可能な状態に到達したとき、我々から敵はいなくなった…
そして、人類の歴史は、作られていくことになった
敵は、我々人類の内部に求められる時代が
我々の野蛮性は、知性によって常に形を変え
知性の制御空間外から 常にDNAを改造、強化され
新たなる敵として、闇の空間を増殖するために新たな侵略と征服を行う。
すでに敵の支配化にはあらゆる負の緒遺産が静かに横たわっている
我々は、常に「破滅」「殲滅」「最終的解決」の包囲下にある。
盲目の道を退却してはならない無抵抗はいとも簡単に、
圧倒的な戦力と緻密な戦略の前に崩れ落ちるだろう
僕らはその包囲下にとどまり続ける必要がある
徹底的に抵抗し、敵を一網打尽にしなければならない
だが包囲網を突き抜け、敵の帝国に足を踏み入れたとき
我々は、同じ方法によってすでに敵の征服かに落ちるのである。
だから我々は常にとどまらなければならない。進軍してはならない
我々にできることは、我々の築き上げたこの砦を、
絶対に放棄しないこと、たとえ死の刻印が我々の心臓をつき抜け
内臓を100メートル先の我が同胞の顔を覆うことがあろうとも
我々は最後の一人になるまで、そして火が完全に消えるまで
守り続けることに他ならない。
304 :
優しい名無しさん:2007/12/04(火) 15:39:36 ID:xj4upf0u BE:1209058867-2BP(0)
僕のようなこ<孤独者>にも、きっとどこかに
志を同じくする、偉大なる戦友がいることだろう
言葉、意識、行動、あらゆる階層を包囲攻撃下にある暴力性にたいして
抵抗者であろうとする偉大なる人々が
でも僕らはみんな群れずに、孤独な状態にいなければならない
そうすることによってのみ、より分析が進むのだ
そしてもうひとつ大切なのは、集中力
より正確に、より深く分析をするために不可欠
「孤独と集中」はある詩人が言ったことだけど
真実だから僕も偉大なる比ゆ的意味の父の言葉として受け入れた
僕らは孤独だけど、僕らのような<孤独者>が
最後に眠るところは偉大なる僕らの戦友と同じ墓場だ
されば戦友よ 僕らは最後に会おう 僕らの人生を
最後まで全うして 時が僕らに永遠の休息をもたらすまで!
305 :
優しい名無しさん:2007/12/04(火) 16:04:51 ID:xj4upf0u BE:345445834-2BP(0)
語りすぎることは、言葉を弱めること
密集陣形を組んだ少数精鋭こそが
全軍の先陣を司る部隊としては最も適切なのだ
統率の取れた訓練された密集陣形は
浮遊する軽やかな大軍を弾き飛ばしてしまう
という一面がある。問題はその密集陣形がどれほど作れるか
どれほど帝国の隅々まで配置できるかにある
306 :
優しい名無しさん:2007/12/06(木) 08:20:56 ID:3fXWdxTY BE:345446126-2BP(0)
10時10分 200人は収容できそうな文カフェで
最後の話し声が消え 突如として静寂が訪れた
隅のテーブルに広げられたノートから顔を上げると
巨大な無人の闇が 目前に広がっていた
巨大なる孤独に 僕は小さな勝利を収めた
僕と世界の間には、高い壁が敷かれている
そして同じ考えを共有する僕らの間にも、同じ壁が…
ただ、城壁の上に立ったときだけ人と会うことができる
恋人ができたとしたら城門をその人のためだけに解放するけどね
∧,,∧
( ^ω^) 寒いよおお
//\ ̄ ̄旦\
// ※\___\
\\ ※ ※ ※ ヽ
\ヽ-―――――ヽ
307 :
優しい名無しさん:2007/12/06(木) 08:34:37 ID:3fXWdxTY BE:690890764-2BP(0)
消えかかったマッチの火 冷たい風が吹く冬の夜
雪が肩につもり 今にも泣き崩れそうな
無常な地面に倒れそうな 僕
今通りかかったあの人 とても暖かそうな毛皮を着ているよ
あそこにいた僕の羊からとったんだ
涙を流して嫌がる羊から 僕はそれができなかった
あげてしまった
最後には全部なくしてしまった
僕を思ってくれた お父さんやお母さん
僕に残してくれた 暖かい毛布
全部あげてしまった
「どうぞ、どうぞ、いえいえ、どうぞ、どうぞ。」
最後に残ったものは 小さなマッチ箱一つ
これだけあれば充分だと 思い込んでいた
外に出たことがなかったんだ
ある日、家が崩れ落ちた
僕を守ってくれた 最後のお母さんが お星様になった
遠い遠い 決して見えないところに
308 :
優しい名無しさん:2007/12/06(木) 08:41:24 ID:3fXWdxTY BE:604530037-2BP(0)
マッチの火 近くで見るととても明るいんだ
でも 暖かくない
寒いよ 僕を少しだけでいいから暖めて…
お願い お願い お願い おねがい
おねがい おねがい お が ネガ イ ...
一千年の時「空間」が 翼を広げ−
お母さん 「僕」 が
マッチの火が 今消えたよ
抱いて 涙を拭いて 一番きれいなあの絵を
写真立てに入れて 飾ってあげて
あそこの僕は お花畑で さいているよ
幾千の 幾万もの新友
永遠の親友に囲まれて 相変わらず一人ぼっちで
静かに微笑みながら かわいい芽をゆらゆらさせているよ
僕が守るよ
安心して今夜も
きれいなお星さまを夢に見ながら
僕のそばで眠っていてね
309 :
優しい名無しさん:2007/12/06(木) 08:48:46 ID:3fXWdxTY BE:287871252-2BP(0)
23日に 僕の思いを告白しよう
きれいな 小さなお花のようなかわいらしい君は
なんて大きな存在なのだろうか
僕の気持ちは変わりそうにないよ
ずっとずっと もう君は僕にとって
もっとも大切な花なんだ 君と運命を伴にしたい
花園に広がるどんな花々と 君の間には一生かかっても
超えられない壁が立ちはだかっている
僕は君のところに着陸して その壁をより高く築き
羊から君を守りたい 23日に パラシュートで
飛行艇から飛び降りるんだ 君めがけて
君に敵と思われて撃ち落とされても
君だったらかまわないよ もう僕には 君しかいないんだ
何だって許してしまうよ 君のすること全部
310 :
優しい名無しさん:2007/12/06(木) 13:57:55 ID:3fXWdxTY BE:806039647-2BP(0)
神様が残した遺産に踊らされている不完全な生命体
それが僕たちなんだ
311 :
優しい名無しさん:2007/12/06(木) 23:38:19 ID:3fXWdxTY BE:1813588079-2BP(0)
巨人兵が蹂躙する先鋭都市
「殺戮」が石ころたちを砂粒と化し
「殲滅」と火が、巨大な口を開けよだれを流す
水鳥たちは慌てふためき 海草に詰め込まれ放流された
新たなシンボルとして 海の女神が
噴きあがるマグマに焼けただれた
砕け散り キャンディーの光を放つ骨
白い折り紙が繰りなす乱反射は 切り裂き魔によって葬り去られ
死の闇が吹き出すメタングリーンのオーロラが
夜空の星に君臨した
砕け散った水晶の夜を目前にして
ショウウィンドウは変わらず 鋭い光を投げ返し続ける
312 :
優しい名無しさん:2007/12/07(金) 02:37:58 ID:Ybb967Uq BE:1612078087-2BP(0)
地獄絵図の世界ですべてが敗北に終わる
巨人兵が去って
一千年の空間が翼を広げた
朝日が西の地平から 白い光の帝国を落としていった
黄昏に輝く玉座の主 国王はすでに永遠に失われ
副王は大いなる遺産 「永遠」が隠された
無限に広がる 恐るべき迷宮を受け継いだ
先祖の総司令官たちが 迷宮の制圧のために派兵した
3000万の進駐軍は 全軍が行方不明となった
「迷宮」
313 :
優しい名無しさん:2007/12/07(金) 02:55:01 ID:Ybb967Uq BE:1209058867-2BP(0)
さて、 僕はその迷宮を巨大な闇の包囲下にある帝国内部に
よって包囲下におき、最新の100機の人工衛星による監視の下に置いて
迷宮を内側から、いや内側と外側の両方の面の「4重」の状態から、
自分自身の位置が複雑すぎて説明し辛いのだが…
「四重帝国」
Nekodori Palo Ur Quadruple Imperium
Nekodori Palo Ur Laputa
四重ラピュタ帝国副王猫鳥
四重帝国副王猫鳥
はて...
ラピュタ四重帝国副王猫鳥
ちがう…
Nekodori四重帝国副王猫鳥
ネコドリ四重帝国副王猫鳥
Nekodori Palo Ur Nekodori Imperium
つまりこういうことだ
僕は戦時下にいる
「平和」と孤独の中によってのみ現れる敵との戦争状態に
そして僕は敵の包囲下にあって、さらに同じ敵を包囲している
同じ敵に包囲され、また包囲している
これはただ対峙しているということを誇張して言っているのではない
力関係は平等ではないのだ
一方での包囲線では僕は圧倒的に不利な状況下にある
だがもう一方の包囲線では、僕が多少有利な状況なのだ
「同じ」敵に包囲され、「同じ」敵を包囲している
よく説明できないが、こういうことなんだ
四重帝国の意味
三次元ではないみたいなんだ
力関係は平等ではないというのは
それぞれの前線においての力関係が、違うということ
一方では僕が帝国を防衛し、一方では僕が敵に総攻撃を仕掛けている
攻守が逆転しているんだ「同じ」敵に対して
同じというのは存在自体が普遍的に同等な力で
存在しているということであって、片方の敵だけを
殲滅することはできない。
それぞれが同じ状態を共有している。
第一の試練はすでに完了した
地球の制服
僕らは第二の試練に、直面している
人類の<征服>
大いなる遺産である 「野蛮性」への抵抗、そして反逆
もう一つの遺産である 知性による <帝国>の建設
新制<帝国>は、永久の包囲下にあり
莫大な数の<帝国>が 殺戮の<闇>に消え
永久の<闇>は 既に数百万年を征服した
汚れた ち に眠る死体の数は もはや胸算すら不能である
君のためなら何だってできるよ
この世のすべてを敵にまわそうとも
たとえ67億人が敵にまわろうとも 君一人いれば世界は成り立つんだ
君は世界の中心 世界は君を中心に回っている
大地震があって 電車が止まっても、まっさっきに君のところに向かうよ
真夜中に、30キロを6時間、徒歩で歩いたことがある
真夜中の孤独な道を 何の目的もなく 6.7時間ほどかけて
でも君のためなら 全力疾走して行くよ
真っ暗な停電が起きたら 真っ先に君のところへ行く
君が熱を出したら 君のところに飛んで行きたい
どんなに遠く離れていようとも!
君がそれを許してくれるのならば
僕はなんだって君に捧げよう
もしも友情が、どうでもよい情報の共有と、
快活な会話と、明るい雰囲気によってのみ
成り立つことが可能なのであれば、
私に友情など不要である。
僕はこれで、ほぼ完全な一人ぼっちになることができました。
同時に多くの矛盾を内包している非常事態が永続して、
それが通常の状態と化するとき…
日が昇り、時が僕を暖めはじめる
朝 目覚めると
オレンジの空気が
体にまとわりついて
猫のように丸くなり
交響曲をかなでていた
静かな第二楽章で
気持ちは揺らぎ沈む
君だ
僕の心は 君という中心を
再び読み込んだ
ダイヤモンドよりも
堅い結晶の中に
だが 読み取り時に
エラーが発生した
読み取り機に異常があるらしい
いまはまだ 修理中
君がいとしい
君を読み取るため
僕はほかのすべてを
お花畑の地下に埋めた
栄養剤としてね
君にとって
僕はどこにでも生えている
緑の雑草
それでも僕は
君が薔薇を全世界で一番想っている
君に愛されるなら
僕は君に何だって捧げよう
たとえ世界が終わろうとも
僕は君と生きてゆきたい
この世がだめだったら
あの世で君と一緒になりたい
新しい表現形式を創造したよ。
12月9日
この日を記憶に留めて置かなければ。
今日は記念すべき日となった。
僕の詩を、遠くまで飛ばす方法を発見したんだ
強力な推進装置を 獲得した!
ひろゆき ニコラーよ そして2ちゃんねらー
君らのおかげだ。良くも悪くも。
誇りをもって言えるよ ありがとう
現実は何も変わっていないけど、
理想世界は徐々に、しかし着々と確実に変更されつつある。
我々はいかなる苦悩があろうとも、
自らに課された生を放棄することは適切ではない
それは、犯罪に匹敵することであり、
他人を殺すことと同様の罪のレベルを有しているといわざるを得ない。
われわれは、猫や、鳥ではなく、植物ではなく
豚や牛ではなく、ゴキブリでもなく、ねずみでもなく
ふくろうでもなくイルカでもなく、あえて人間に生まれたのである
その確立はきわめて低いものであるにもかかわらず。
そして、我々には、永遠の知性が与えられた。
その知性とは、大きな歴史の流れの中で見れば、
たいしたものではなく、本能を制御することすら、
現実世界においてはいまだ困難な段階にある。
だが、それでも我々には、知性によって統御された行動をすることが
すべての場合ではないが、おそらく全生命体の中でもっとも協力に
実行できる生命体なのである。
我々は、人生によって課せられた義務を果たさなければならない。
権利を与えられた見返りとして、それは我々が最低限すべき
絶対の義務なのである。
自ら命を絶つということは、
他の人類を殺害することと同様に、極めて重大な罪であるといわざるを得ない
我々は生きなければならない。
それこそ運命が、我々に要求することなのである。
生存への欲求。永遠の知性の存在。
野蛮性による現実世界の征服及び殲滅
我々の義務とは、神への抵抗であり、反逆である。
我々こそが、神に変わる存在として、この世に、
存在しなければならない。
我々に残された大いなる遺産
これこそ我々の生きる課題である。
僕は超現実を解明しつくし、ロンギヌスの槍を大量生産したい。
現実にあらゆる方面から突入して、不可能だとはわかっているけど、
つまりそれは永遠の命は絶対に有し得ないけど、
絶対に抜けないような知性の楔を打ち込みたいんだ
そのためだったらどんな手段をもいとわない姿勢でいたい
そうして死んで行きたい。
いや、死にたくはない。
だがもしも死が訪れるとしたら
そのような死に方にあこがれるだけなんだ
326 :
優しい名無しさん:2007/12/12(水) 00:55:25 ID:DSxs5S32
鬱迎撃作戦はどうなったの?
鬱迎撃は、ほぼ完了したのかもしれません。
いいえ、正確に言えば、完了などしてはいません。
でも、それでいいのです。いえ、正確に言えば、その状態こそが良いのです。
適度な段階までに抑制された根暗状態こそが。
鬱は、決して滅びることはない
可能なのは、必要以上の鬱は排除するということだけ。
あるいは、鬱の前にして盲目の道を退却するか。
適度な鬱は、それ自体が極めて重要な鍵に、
あるいはエネルギー源になり得る
鬱とは、100万匹くらいの鬱虫の存在によって発生したもの。
それは、動的活力を有しているため、悪気はなくても
僕らのところを通過することがある
しかし彼らは、悪ではない。それは、手がかりであり
鬱虫がもたらす暗黒は、それ自体が光に等しいのである。
それは真の意味での暗闇世界を認識、識別することにおいて
もっとも重要なものなのであり、根暗とよばれる者たちは、
その視点を有する資格を与えられた、つまり必要条件を満たしている
人間なのである。
第三帝国という総体は現実世界のある領域を支配しました。
ですが、ある領域において第三帝国は全領域を変容させました
全領域は新しい世界へとなったのです。
あるいは、世界のある一つの可能性が実行されたにすぎないのです
ネットワークが強化され、表面をより多く取り囲んだ。
だがそれは所詮、表面でしかない。いや、表面であるが故に
それは我々と切り離せない状況を構成しうる。
それは一つの重要な要素である。
そして言葉こそが、その実行のためには、
もっとも有効なものである。
翻訳及び解釈の可能性は、もっとも高く、
もっともよく理解できるから。
だが、その行為自体は、推進力をいっそう奪うという
諸刃の刃の行為なのである。
所詮出来上がるのは海に浮かぶくもの巣でしかない
現実とは、だがそのくもの巣の上のとある領域に成り立っているのである。
我々は、ネットワークを拡大し続けているのかもしれない。
拡大されすぎたネットワーク網の一部の言語に
もはや推進力は持ち得ない。
それはネットワークの中でほぼ完全に固定化され、
死んでいるに等しい。無意味に近づいている。
それでも詩人や、文芸家は戦い続けねばならない
ネットワークから言葉を引き剥がし、言葉に新しい命を与えること
だが、汚染された言葉はすでに回復困難な事もある
ネットワークから言葉を「ほぼ」剥ぎ取ることによって
詩人は深層部へと突入しようと試みるのだ
「ほぼ」剥ぎ取ることによって、それは初めて可能となる
多少の翻訳可能性を残すことで、現実表面世界との
結合を維持することによって、初めて理解できるものとなるから。
剥ぎ取られた言葉群が相互に独立ネットワーク化されて、
世界に埋め込まれる。
それはより深く深層部へとつながっている。
音楽や、絵画、科学、数学と同じように
だが、言語は完全に同一世界表面上に存在しているものであるが故に
積み重ねることができない。
言葉には上記のものよりも、圧倒的に不利な状況にあるのである。
詩にできるのは、表面に基づいたものを第一層におき、
第二層を組み立てる、あるいは解明することによって
バベルの塔を建設しようという試みなのかもしれない。
彼女ほしいよおおおおおお
ただ、お互いの存在を認め合う人がほしいんだ
それだけでいい。でも、言葉がなくてもお互いの存在を認め合うことが
できないのであれば、一生孤独だろうな…
離れていてもいいんだ。ただ僕という存在が
どこかで受け入れられているという事実があるだけで、
世界が違うものになる気がする
ネットワーク網を拡張しなかったせいだ
そのかわり5次元空間の青写真を描いていた
∧,,∧
( ^ω^) 昔々、あるところに、旧猫鳥族がいました
//\ ̄○旦\ みんなで知性のくにをつくりました
// ※\○○_\ あるひ、よるとともに怪物がやって来て
\\ ※ ※ ※ ヽ 拡大した旧猫鳥国はひとのみにされました
\ヽ-―――――ヽ
旧猫鳥はほぼ全員死にました。 生き残ったのが猫鳥の親鳥たちです。
またみんなで新しい国を建てました 歴史は繰り返されました
再び親鳥たちはほぼ全員殺されました そして、僕が生まれました
また、歴史は繰り返され、僕も殺されるでしょう
ですが、僕の名は、過去の偉大なる猫鳥同胞が、ささやいてくれるのです
そのとき僕は、永遠の命を得ることになるのです
これはこの一週間で一番の傑作です
将来子供ができたら読み聞かせたいなww
この物語を完成させたい
でも今は時間がない 課題を片付けなければ…
∧,,∧
( ^ω^) 吾輩は善を求めているわけではありませんお
//\ ̄○旦\ 善良ではないのだお
// ※\○○_\ 戦争と殺戮に明け暮れ、数々の星々を
\\ ※ ※ ※ ヽ すでに殲滅へと追いやった。
\ヽ-―――――ヽ あるいはまた、今にも死にそうな味方を全員見殺しにした
この性質は吾輩と、絶対に切り離すことのできない
永遠不変の真実なのだお そして吾輩はおそろしい
戦場の最前線にいるが大好きなのだお。
吾輩を善良だと勘違いするのは、やめたほうがいい
現実的状況を想定の範囲外の領域へ封鎖すること
その選択の果てにあるものとは?
最終的には、封鎖が解かれたときにすべてが幻想へと崩壊していくのか
あるいはまた、現実の波が押し寄せた際も、それを防ぎきり、
より深い領域へ達することになっているのか
その選択とそれぞれの結末の二段階的到達点は
前進のための推進力が同じだと仮定しても
最後には決定的な差を発生させる
335 :
優しい名無しさん:2007/12/13(木) 00:17:29 ID:2y2dFvKz
336 :
優しい名無しさん:2007/12/13(木) 00:19:23 ID:2y2dFvKz
337 :
優しい名無しさん:2007/12/13(木) 00:20:58 ID:2y2dFvKz
>>332 君には希望があるようで良かった。
希望とは何か?
それは信じられる価値があること。
>>335僕の場合は、
>>11のようなことを思考することで解決されたのです。
それはあらゆるものを捨てて骨格だけ見てとれば、
かすかな希望を虫眼鏡で見る事なのかもしれません。
ですが、希望はかすかであろうと大きくあろうと
希望がないという状態とは大きく異なり、
その各存在自体は、同じくらい大きな力を
有しているのではないかと思われるのです。
それは虫眼鏡で見ることによって、可能となるのですが
その行為自体は確実に不可能なことではないのです。
そして、それは確実に存在し得る世界の一面を描く作業と同義なのです
紹介文
∧,,∧ 好きなんだ 生まれ変わっても
( ^ω^) だから振り向いて…
//\ ̄ ̄旦\ 一人にして孤独にあらず
// ※\___\ 大河に流るる一滴のしずくが如く
\\ ※ ※ ※ ヽ ともに向かうは永遠の大海なり
\ヽ-―――――ヽ
あの恐るべき 暗黒の劫火は
美しき街 豊かな草原を焼き尽くし
すべてが塵芥に帰した後 誕生したのは荘厳な
大理石の 無人の帝国 玉座に君臨したる専制君主
を、一部変更しよう。
紹介文
∧,,∧ 好きなんだ 生まれ変わっても
( ^ω^) だから振り向いて…
//\ ̄ ̄旦\ 一人にして孤独にあらず
// ※\___\ 大河に流るる一滴のしずくが如く
\\ ※ ※ ※ ヽ ともに向かうは永遠の大海なり
\ヽ-―――――ヽ
私見によれば、「現実世界」とは、四次元時空の、
二次元空間平面ネットワーク上に存在する一部領域、
単なる戯言の世界に過ぎない。吾輩は抵抗・反逆する。
それは神への挑戦及び冒涜と同義である。
完成
文学、美術、絵画、音楽、哲学は密接につながっている。
そしてこの百年〜数百年で、それらの芸術には極めて大きな変容が起きている。
それは一つの結論へと到達する。
ここにすべては統合される。すべては密接に結合し、
相互不可欠の関係にあった。
∧,,∧ Kさん 好き
( ^ω^) 好きすぎて死にそう
//\ ̄ ̄旦\ 一人にして孤独にあらず
// ※\___\ 大河に流るる一滴のしずくが如く
\\ ※ ※ ※ ヽ ともに向かうは永遠の大海なり
\ヽ-―――――ヽ
私見によれば、「現実世界」とは、四次元時空において、
二次元空間の平面ネットワーク上に存在する単なる一領域に過ぎない。吾輩は抵抗し、反逆する。
そして「永続転生的第二段階」において神を亡滅、永遠へと到達するのだ。吾輩を勘違いするな。
修正 もう完成と言うのはやめよう
「敵」が帝国内部に招きいれたとき、そのときにすべてが決まるのだ。
精密に相互が関連し、完全なる体系を構成した帝国に招き入れたとき、
すべてが決する。そのときにいかなる言行をとるかに
帝国の全存亡は集約される。
一部領域が汚染されれば、瞬く間に全領域が汚染される。
それは帝国全体の滅亡と同義である。
だがここでは、「現実世界は問題ではない」
これは極めて重要である。これは現実世界において行われてはならない。
それは極めて重大な危険を内包し、超世界とは対照的に、
現実世界を必ず逆説的に破滅させることになる。
故に全宗教は徒労に終わったのだ
たすけてええええええ殺されるううううううう!!!!!
世界を封じ込めようとしてたら、封じ込められてたのは僕のほうだった。
僕の存在領域は縮小しすぎた。
僕の世界の中で、自分自身が圧縮されてたんだ。
苦しいんだ僕を解放してほしい
誰か助けてええええええ!
もう神様にも助けを求められない。
僕は神を「二つ」に引き裂いてやろうと、神に断言したんだ。
神を殺してやると、神に誓った。
そして僕自身が僕の世界の神として君臨すると。
いまの僕には、頼りにできるのは僕しかない。
僕を支えるものは、もう縮小されすぎた存在領域の
二つの源しかない。
このままじゃ全部オワリ\(^o^)/
解決策は二つ
現実世界へ退却するか
あるいは、とどまり、破壊された城壁を再構築するか
場合によっては世界全体を構成しなおすか
だが、現実世界への退却は、僕に運命づけられてはいない。
以前発見した4つの領域、その4次元的三次元空間全体もまた、
一つの領域に過ぎなかった。
同三次元において、二つの領域が発見された。
そしてその二つの領域の発見は、僕という存在を同じく包囲していた。
そして恐るべきことに、その空間は、同じ三次元的空間なのにも関わらず、
もう一方の領域については、想像し得ないし、思考し得ないということである。
その恐ろしい巨大な領域は、圧倒的な力を持って
圧縮された僕の世界にのしかかってくる。
それこそが「原因」なのか?
いや、それは「原因」そのものではない。それは一部領域だ。
しかし極めて重大な発見だ
とりあえず私は4重帝国から5重帝国の副王になった。
だが、それはよりいっそう劣勢にたたされた帝国である。
その存在理由自体が、同時に苦しみを増大させるのだ。
重大なパラドックスが発生してしまった。
だがそれはそれは依然すべてを崩壊するレベルにはないと信じたい。
城壁を強化することによって?
もしくは。すべての道を再統合しなおすことによって?
帝国になんらかの変容を加えることで、形勢の逆転が可能なはずだ。
僕は高望みしすぎたのかな…
いや、僕は無能だったというほうが、適切な結論だろう…。
あの子は死にたいなんて言う奴は嫌いだって言ってた。
では僕はもうオワリだな。
大学生になってから死にたいなんて思ったこと無かった。
でも今は思うよ。第五の領域は、それほどまで致命的に思える。
文学に従事する意義について、もしくは芸術に従事する意義について
あるいは創作者になりたいと思う過程において
それは極めて破滅的な事実に思えてならない。
世界を封じ込めることは、自分を封じ込めることと等しいのではないか。
詩を作ることも、それは最終的に自分を封じ込めることと同義なのではないだろうか。
そこまでして理解する必要が? そこまでして表現したい事実が?
それは世界への冒涜ではないのか?
自分は無能なのだという意識にニコニコ動画によっても
心には刻まれる…
それは間違いなく、第6.7の領域を構成する。
同時に恐ろしい二面性が、私を包囲した…。
347 :
優しい名無しさん:2007/12/15(土) 02:32:28 ID:uuwkH+1b
>>347 ランボーということでw
神様、特に西欧の神様
どうしてあなた方は信じるものを殺したのですか?
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教
幸福を求めてあなたを信じたものたちに、
死をもって答えるとは、あなた方はペテン師でしかないということでしょうか。
それとも、あなた方を信じた人間どもが愚かなのでしょうか。
つまり、神様を信じるものは、孤独の中に封じ込めなければなりません。
地上に集団を形成させてはいけないのです。
好きだ僕と結婚しろ
好きだ俺と結婚しろ
好きだ吾輩と結婚しろ
好きだ私と結婚しろ
好きだ朕と結婚しろ
好きだ俺様と結婚しろ
好きだ僕と結婚しろ
好きです僕と結婚しろ
好きです俺と結婚しろ
好きです僕と結婚してください
好きです僕と結婚して!
好きなんだ僕と結婚してください!
好きだよ 僕と結婚しよう!
好きすぎて 死にそう 結婚しよう
こんなこと言ってみたいよ
もうだめぽ( ´Д⊂ヽ
本当の幸福は、私の世界の中には存在しない。
真の幸福は、私の世界をいかに見るかにほぼ全面的に依存する。
それは意志の問題であって、事実の問題ではない。
しかし、それが最も根本的事実を欠いている場合、
それは意思の問題ではなく、事実の欠如という問題でありうる。
そして私の世界には、一つの重要な対象が欠落していると結論せざるを得ない。
保守
353 :
優しい名無しさん:2007/12/22(土) 23:50:24 ID:ulqbDYeH BE:1007548875-2BP(0)
保守
ホシュ
ネコドリ、元気にしてるの?
356 :
優しい名無しさん:2007/12/27(木) 13:53:24 ID:ehBXmtaV BE:230297142-2BP(0)
今日、復活しました
357 :
優しい名無しさん:2008/01/09(水) 13:07:29 ID:T9+rDFWB
358 :
優しい名無しさん:2008/01/16(水) 12:17:00 ID:bwQR0Ig3 BE:230297524-2BP(200)
居場所が無くなったときはここを故郷にしよう
鬱迎撃作戦の終結を宣言する。
恋煩いにおける絶望と苦悩の臨界状態というものは、
初歩的ミスによる妄想的な幻想である。
原因は以下の3つに起因する。
1.<事実>と<可能的未来>の無意識下での同一視。
2.<可能的未来>としての中心への、自身に対する分解及び再貼り付け。
3.時、及び<真実>に対する基本的な認識の誤り。
*1.重要な点は、これが無意識に行われる点
及び後者への傾倒である。
*2.かくして、「私」の世界の中心はつくりあげられる。
そこには、<真実>なるものが、<事実>の枠組みを
大きく逸脱して現実認識に比較的に適応されているという重大な操作ミスがある。
*3神聖さ、あるいは<真実>とは、無時間的な、
形而上学的あるいは擬似的経験
もしくは他者の言説によって真に理解できるものではない。
それは動的な時との摩擦状態との中で、
具体的な経験を伴って初めて真に理解できるものなのである。
以上の事実によって、恋煩いの絶望と苦悩に苦しむ者は原点に回帰することができる。
そしてこれは、理想主義の空転の危険を解明するものであり、
ここに理想と現実の狭間で生じる絶望と苦悩は解決されると同時に解消される。
本日を以ってして、鬱迎撃作戦の主要な戦いは終結したことを
幸福に生きよ!
360 :
優しい名無しさん:2008/01/27(日) 08:09:45 ID:wgH983rp BE:863613656-2BP(200)
鬱迎撃作戦終了を宣言したが、このスレは、ネコドリ最終結論をもって、
「主要な戦い」を超えて、完全かつ永遠に不要となるはずである。
以下で述べる『煩悩』の消滅・解消とは、
自己の世界認識内部においてのみ適応可能なものである。
『煩悩』の原因を解明した。
あらゆる苦悩、絶望、不安、ストレス、怒り、ねたみ、
執着すなわち『煩悩』は、文字通り消滅・解消される。
最終的になお残存可能な最も普遍的な認識とは、
永遠普遍たる究極の幸福のみである。
全ては以下の事実によって証明される。
1.肯定的事実のみで成り立つ<世界>、及び<現在の私>だけが、存在のすべてである。
2.<現在の私>とは、切り出された<私の世界>の元締めとしての超越的存在である。
3.無とは、<私の世界>において認識され得る概念的存在である。
4.『煩悩』とは、無に対しての期待が反転して生じるものである。
※4『煩悩』とは<現在の私>に服従する、
<私の世界>内部において認識される「無」つまり幻想を通して、
二次的に生じる『幻想』にすぎない。すなわち、
現実のものそれ自体としては存在し得ないのである。
もしくは、この言葉自体が「期待」への執着から生じた無意味な言葉なのだが、現実に存在しないものと等しい価値しか有しないのである。その価値とはつまり、次のようなものである。
[超越的存在としての<現在の私>が<私の世界>に服従し、
さらに<私の世界>において認識される幻想としての「無」に服従するという、
二重の服従状態。]
以上の事実を理解することによって、あらゆる苦悩、絶望、不安、ストレス、
怒り、ねたみ、執着の重要性は文字通り消滅・それ自体解消される。
かくして我々は、以下の事実に直面することにより、
永久の幸福への認識に到達する。
<現在の私>とは、宇宙の数百億年に渡る歴史において、
そして途方も無く広大な空間の中において、今このとき、
この場所に存在するという、極めて稀な可能性の内部に生きる存在である。
この生を与えられ、あらゆる経験を許され、また、全世界において、
たった一人しかありえないという存在。絶対に、かつ永遠に、
<現在の私>が経験されることはない。<現在の私>は、この一瞬において、
一度のみしか経験することはできない。これらの途方も無く貴重で稀な唯一性こそが、
最終的になお残存可能である、永遠普遍たる究極の幸福に他ならないのである。
すなわち、端的に味気なく言えばこうである。
「生」、それ自体が究極の幸福である。
2008年1月27日、ネコドリの最終結論。
猫鳥さん…好きです!頑張って下さい!