1 :
優しい名無しさん:
自分の好きなように詩を書くスレです。
技術なんていらない。
ただ、自分の気持ちをぶつけてくれれば結構。
思い悩んでいる人ほど人間味のある詩が書けるのではないでしょうか。
2 :
優しい名無しさん:2007/02/09(金) 18:54:28 ID:bln6BTCs
詩ってどうかきゃいいの?
DQNだからわからないお
3 :
優しい名無しさん:2007/02/09(金) 22:03:37 ID:4H223PYo
2ちゃんでは自殺する若者が増えている
レスが無い・・・
4 :
優しい名無しさん:2007/02/09(金) 22:21:14 ID:lGEfIm64
4なら自殺
5 :
優しい名無しさん:2007/02/10(土) 00:30:10 ID:HTcHRgMr
つωT`)ヾ (゚Д゚ )…イキロ
6 :
優しい名無しさん:2007/02/14(水) 00:41:10 ID:TQnoDw0Q
|_| ∩
|文|x・)
| ̄|⊂|
| | u
7 :
優しい名無しさん:2007/02/14(水) 05:39:40 ID:76E+3o15
そんな創作意欲沸きません
8 :
優しい名無しさん:2007/02/14(水) 21:25:52 ID:jvcRnsUr
自分は小さなノートに、気が向いた日、気が向いたときに日記や詩みたいな物を書いてるよ。
下手なんだけど、それでも自分の気持ちを言葉にして表したらちょっと楽になったりする。
詩を書こうと思うんじゃなくて、ただ自分の気持ちを、リズムのいい言葉にしようと思えばいいんだと思う。
分かったようなこと書いてスマソ
9 :
優しい名無しさん:2007/02/15(木) 19:32:51 ID:bQhRLsW7
自分じゃ書かないけど
金子みすずの詩がすき
ある山に一匹のヤマアラシがいました。
ヤマアラシはいつもさみしがっていました。
彼は、他の動物達が仲良くしているのがうらやましかったのです。
だから、ある日可愛らしいウサギに近寄ってみました。
「ウサギさん、僕と仲良くしてくれませんか」
ヤマアラシは緊張して声をかけてしまったので、体中のそこかしこに生えた
針がたちまち立ってしまいました。
「ヤマアラシさん、なぜあなたは針で私を傷つけるの。そんな人とは一緒に
いられませんわ」
ウサギは逃げ去っていき、ヤマアラシはひとりしょんぼりと取り残されました。
ある海に一尾のハリセンボンがいました。
ハリセンボンはいつも孤独でした。
彼女もヤマアラシと同様に、仲良くしている他の魚達がうらやましくて仕方
がなかったのです。
ハリセンボンはタイに近づいていきました。
「タイさん、私と仲良くしてくださらないかしら」
しかし、ハリセンボンは緊張してしまったので、彼女も体中の針を逆立てて
しまいました。
「ハリセンボンさん、そんなに針をこちらに向けては仲良くすることはとて
もできないよ」
タイは立ち去り、ハリセンボンはぽつんと取り残されてしまいました。
11 :
続き:2007/02/16(金) 01:05:15 ID:CTtntP5E
そんなヤマアラシとハリセンボンが、ある海岸で出会いました。
「ハリセンボンさん、貴女はどうしてそんなに針を逆立てているのですか」
ヤマアラシは言いました。
「あら、ヤマアラシさん。その言葉はそっくりそのまま貴方にお返しいたし
ますわ」
ふたりは波打ち際に近づきましたが、お互いの針が邪魔をして近づくことが
できません。
「ハリセンボンさん、僕たちは似た者同士なのかも知れませんね」
「ええ、きっとそうだわ」
ふたりは互いに好意を持ちましたが、決して近づくことができません。
ふたりは針が近づく限界の距離でいつも一緒にいました。
ふたりはたまにほんの少しだけ近づきすぎて、怪我をすることがありました。
そんな時には、少しだけ離れて会話が少なくなりました。
でも、しばらくするとまた少しずつ距離を縮めていくのでした。
そしてふたりはまた近づこうとして、相手を傷つけます。
いつかきっと、自らの針が逆立たなくなる時を信じて。
>>8 認知のための日記はつけているが人様にはとてもお見せできた代物でない
(見られたら切腹)
詩は昔書いていて出版の話も何件かあったが今は鬱で全く書けなくなった
詩作には知性と感性が必要
今はどっちも人並み以下に鈍ってる
13 :
優しい名無しさん:2007/02/16(金) 19:00:11 ID:APexujao
なんで春は麗らかなの?
春だからだよ
なんで夏は暖かいの?
夏だからだよ
なんで秋は寂しいの?
秋だからだよ
なんで冬は寒いの?孤独なの?
それは冬だからだよ
14 :
優しい名無しさん:2007/02/16(金) 19:06:33 ID:ngzkz5hl
この先の道しるべ。
数多の時を数えながら、藻掻き苦しむ。われ、どこへ向かうつもりか。
風に流され水に邪魔され、彷徨い続け、差し伸べられる救いも知らずに、
われこの先、道しるべなく歩まんとして。
心地よい眠りを妨げる
鳴り始めた ベル
顔を背けて
布団を頭から被ってしまった
苦痛のない眠りを妨げる
容赦のない ベル
両目をつぶって
その手で両耳を塞いでしまった
現実を見せつけようとする
無機質な ベル
ベッドから飛び出して
たたき壊してしまった
17 :
優しい名無しさん:2007/02/16(金) 22:46:28 ID:FBjrAbbr
今日、辛い日 何もしたくない 誰にも会いたくない
今日、明日に続いている どうやっても続いている
今日、天井を見ているだけ、蛍光灯と少しの明かり
今日、意味がない、6畳の世界
今日、氏にたい 何でだろう?
今日、もうダメでも終わらせる勇気がない。
今日、涙が止まらない、悲しくないのに苦しくて涙が止まらない。
今日、嫌だ。
明日になればって いつもどこかで思ってる
明日はきっと 今日よりいいことが転がってるはず
明日になれば…
明日になれば…
明日はいつ来るの?
いつまで私は待てるんだろう
明日が今日になる日は いつなんだろうね
苦しみは
神様からの
贈り物
もしそうなら神様
あんた
少し俺にえこひいきしすぎてはいないかい
たまには誰かの
所に行きなよ
20 :
優しい名無しさん:2007/02/17(土) 17:36:47 ID:Ta9YChVy
それでも
夢は時間を裏切ることはないし
時間は夢を裏切ることもない
どんな時も どんな時も 私が私らしくあるために
それでも
やっぱり僕はチキンライスが良いかな
どこからか
冷たい雨にひかれて
温かい雨と
赤い雨が
ぽたりぽたりと
落ちてきます
みんな一人は寂しいのかな
〜・
ごめんなさい もうしません
暖かい日だまりの中
空から暖かい光がやってくる
それはまるで…
吹き付ける風がちょっと寒いけれど
大丈夫、暖かい光の中
冷たい嵐の中
どこからか暖かい光もさすけれど
気がつかない
吹き付ける風の寒さに震えて
自分を呪い続ける
辛いことばかりを言いつらねているうちに
目の前の温もりがなくならないように
顔を上げなくちゃ、ね
ちっちゃな幸せがあるんだから
私はひとりで生まれた。
私はひとりで死ぬ。
私はひとりで生きる。誰も助けてはくれない。
ただ、一緒に歩く仲間がいたなら、
少なくともひとりで生きるのでは、なくなるのかも知れない。
日常、裏返しのジャンパー顔にまきつけて
華麗なる魚を体に貼りつけ街に出る
俺がいく全ての街は魚市場
「やすいよ、きもいよ」
俎上にのってるネタ数えて喜ぶ女子高生
うるさいな
冷えちまえ
なんて思ってみたところで
ぶった切るそのてさばき完璧じゃん
精神病になったとさ、そんな自覚はないけどね
胃が痛い
めまいして
心はタールのたまり場で
ちらほら見える星はなんなの?
ああ何時ものやつか
くだらねえ事に降って自滅する狂言者
到底童貞どうでい、道程は多岐にある
腐った肢体、醜態はまるで集大成
堅実な現実なんて綿密な麺や蜜でドロロ
交差点、動作変になり毛髪天
積木も間引きも人のまにまに
見下せよ後十年で三行半
この大我臭いの生中継を
触れたくて 触れたくて
人の手に 触れていたくて
ずっとそばに いたくて
ずっとそばに いて欲しい
目の前にある 孤独な手
何かをぎゅっと 握ってみた
触れたくて 触れていたい
ずっとそばに いて欲しい
誰にも触れない この両手
涙がひとつ 落ちました
止まらない
止められない
溢れる悪意を抑えられない
僕の中から出てくるよ
死んだ眼をしたもう一人の僕
奪われる
彼に体を奪われる
僕が僕じゃなくなってしまうよ
今までの僕が消えてしまうよ
彼になってしまった僕は
きっとずたずたにしてしまうから
どうか壊してしまう前に
この体ごと‘僕’を殺して
28 :
優しい名無しさん:2007/02/21(水) 18:47:10 ID:CiurlXQc
行き場を失った 僕の両腕
血の痕が残る 惨めな指先
未だ続く痛み
止まらず溢れ続ける血液
………痛み
もやもやと残る感情
すっきりしない心境
その訳は きっと
僕の中に潜んでる、
もう一人の僕だけが知っている。
理解できない僕のナカ
干渉できない もう一人の僕
恐らく僕は 此れからも
彼の感情に 衝動に
従い続け 自虐を続けて
何かの罰であるように
痛みばかりを引き受けるのだ。
29 :
優しい名無しさん:2007/02/26(月) 02:44:49 ID:gkKib4zs
心を胸から取り出して
海へ向かって投げてみる
心の波紋が扉をひらき
みなもの姫とダンスを踊る
月はそれ見て丸くなり
浮かべてみれば大宴会
心を胸から取り出せたなら
きっとそこへいけるはず
心を胸から取り出せたなら
きっといってしまうよ
〜・
はぁ、無理かねぇ
30 :
優しい名無しさん:2007/02/26(月) 03:30:16 ID:YXM/Zf4W
死にたい朝また目覚ましかけて明日まで生きている
誰も見るな生きている。
ああ俺は明日から一週間、廃人のような生活をしよう。
連続飲酒というものに挑戦しよう。
シェインや中島らもみたいな才能がない俺は
只のダメ人間であろう。気にしない気にしない。
レッツノイローゼイェイノイローゼ最高最高ハッピーハッピー
こう見えて俺は学生時代なんか結構もててたりしたんだぜイェイ。
最低じゃないかハンサムじゃないか
31 :
孤男:2007/02/26(月) 13:33:59 ID:8Ry2QseC
こすもすも
おんなじで
とがめては
こおりつく
32 :
優しい名無しさん:2007/02/26(月) 14:39:18 ID:uNjw++st
お年より
若いひと
もう
たくさん諦めた
笑うこと
怒ること
もう
疲れたよ
崖っぷちで
寂しくて
うまく
伝えられなくて
息苦しくて
恐ろしくて
苛立って
もう
死にくなった
さようなら
もう行くよ
さようなら
ごめんなさい
33 :
優しい名無しさん:2007/02/26(月) 14:59:31 ID:lVdAsN5j
雨上がりの空が好き。
心の雲が晴れてきそうで…
私なら平気。だって空が代わりに泣いてくれてるから…
どんな雨も止まない雨はない。
もうじき雨も止むよ。だってほら雲の隙間から晴れ間がのぞいてる。
明日天気になあれ
明日笑顔になあれ
34 :
ナナシ-774-:2007/02/26(月) 20:48:29 ID:38XBQmLF
エンドロールが見えてきました
そろそろ別れのお時間ですね
自分が主演の人生ですもの
幕引きくらいは自分で決めるわ
血の色をしたゴールテープを
闇色の手で掴んだら
落ちましょう、逝けるトコまで
独りでも、
怖くなどないわ。
引き裂かれた想い出が
今でもまとわりついているから――
35 :
優しい名無しさん:2007/02/26(月) 20:49:41 ID:NBRowuSp
ザラザラ・・・ザララ
36 :
ナナシ-774-:2007/02/26(月) 22:17:24 ID:38XBQmLF
風がさらう砂の城
暗闇の中で塔は欠け
眠り姫は永遠に
深い深い 海の底
今この瞬間に
生きてる人はたくさんいて
だけどきっと同じくらい
死んでく人もたくさんいて
そんな事を
部屋の隅で独りぼっち
止めどなくずっと考えてる
考えても、考えても
答えなんて出る筈なくて
永遠に続く悪夢のように
あたしはまた 考え始める
38 :
優しい名無しさん:2007/02/27(火) 10:17:49 ID:AwpbpNz1
うつ?とうしつ?人格障害?
何故この背中は丸まっていくのか
最果てには道路に横たわる干からびた脱け殻
乾いた唇に風が通って
サラサラ 灰になって さらさら...
腕を流れる血と 空を流れる雲が
同じ色に変わったら
寂しがりの君が歌を唄う
群青の毛布に包まって
眼を閉じるだけの逃避
それでもそこに
安らかな世界があるのなら
どんな苦しみも
受け入れられる気がしたよ
痛みはいつか薄れ
紅い雲も流れてく
宵闇も明け過ぎて
残された僕らなど
まるで忘却の彼方
寂しがりの君が口ずさむ
誰も知らない哀しい音色
可哀相だと笑った
痛そうだと笑った
重ねてゆく跡以外に
僕らになにができるだろう
満ちない心を
僕らはなにで埋めようか…
寂しがりな君が歌を唄う
夜など要らないと眼を瞑る
頭上を過ぎ行く群青に
今日も君と包まれて
僕らはいつまで気付かない
ただ僕らがそこにいて
それ以外など本当は
必要なかったんだって
41 :
優しい名無しさん:2007/02/27(火) 23:33:09 ID:Oti6mofM
ポチャン ポチャン
どうしたの
ポチャン ポチャン
青いあじさい
ポチャン ポチャン……
きれいだね
ポチャン ポチャン
赤いたいよう
ポチャン ポチャン
ポチャン ジャポン……
42 :
ナナシ-774-:2007/02/28(水) 01:14:15 ID:jGR6N7sQ
ひらり はらり
灰の花
この手に触れては
溶け落ちて 涙
空が 雲が
泣き震えてる
雪は 今日も
止むことがなく
闇夜に両手を広げたら
今日もまた 空を飛ぼうか
墜ちる事を識ってても
羽ばたく事は 止められず
空と地が
ぐるり回った世界では
今日も
脚の亡い僕が腕を広げる
始めの一歩は なんでしたっけ
終りの一歩は どこでしょう..
無理矢理目を見開いたら 人がいて 世界があって
本当は世界は 変わらずあって
私達は気まぐれに それに気付いたり 気付かなかったり
歩きだしたらとまらない
音速に乗れるまで進化して
よちよち歩きに退化していく
好奇心によって生き
好奇心によって死んでいく
わかってる
わかってるよ
邪魔なんでしょう?
要らないんでしょう?
望み通り
希望通り
あの場から姿を消したから
貴方はどうぞ、お喜びあそばせ?
46 :
優しい名無しさん:2007/03/01(木) 10:23:57 ID:dNOV+qag
色褪せた紫の雲が
満月の夜に黄泉の国からやってきて
私をとうとう包む時
私は後ろを振り向いて
壊れた背中に向かって繰り返す
くちはてた手足よ
お前は喋る事はできまいが語る事はできるのか
色褪せた唇からはもう
言葉はもれてこないけれども
そして私は踵を返し
箱船へと足を入れた
でも誰が
あのくちはてた物体を見て
語らせる事ができようか
一体誰が
思い出の鐘をそよ風に揺らしてくれるのだろうか
励ましは 自己欺瞞
喜びは 自己暗示
大人は偽善者 ってのは
頭痛が痛い ってのとおんなじで
大人になれよ、自分
48 :
優しい名無しさん:2007/03/02(金) 16:12:21 ID:1O5IjQi2
私も詩書いてる者です。>19さんの詩が
短いけれど心に残りました。なんだか優しくて。。。ありがとう。
ってここ感想ありなのかな?
49 :
優しい名無しさん:2007/03/02(金) 16:51:57 ID:9D/fUV6r
ありですね
>>35 妄想好きなので・・・
一晩潰せてしまた...orz
先輩、あと少し頭が足りないです。
アンドロイド。アンドロイド。
雨が降る。顔にかかる。
飛行機雲。錆びた体。
目くそ鼻くそを笑う。
鮮やかな花。マイナスイオン。
あと少し頭が足りない。あと少し。あと少し。
主従関係。吹奏楽部。
空気読め。ちょっと良いな。
統合失調症。何処かに消えて行った。
ネオンサイン。朧月。ニホンオオカミ。
最後の一匹。
あと少し頭が足りない。
マトリューシュカ
割っても割っても 終わりがナイ
たまねぎの芯
きゃべつの種
小さなワタシ
戻っていく
52 :
優しい名無しさん:2007/03/04(日) 18:05:16 ID:IIZR4doz
歌はいつでも旅してる
星から星へ歩いてく
星の瞬きそれが歌
歌を忘れた☆母子は
暗闇の内に溶けていく
もしも私が忘れた時は
私も闇へ溶けていく
〜・
踏慣らされた足跡を消すように
空に溶かした想いを赦すように
ひらひらと白い葉が落ちた
僕の後ろを歩くより
僕より先で待っていてください
一筋の足跡を
君に、見てもらいたいんです
歩幅は違っていても
必ず辿り着くから
その時はどうか
僕を受け止めてください
君が迷うなら
待つことはもう望まない
同じ足跡はもう踏まない
君が僕に触れた日に
僕はもう立ち止まらないと
決めたんです
辿り着いた先が
君じゃなかったとしても
54 :
優しい名無しさん:2007/03/05(月) 01:10:31 ID:wHQl3nAI
宇宙はキチガイだ
宇宙は池沼だ
宇宙はカタワだ
宇宙はメクラだ
宇宙はツンボだ
宇宙はくろんぼだ
宇宙はヨツだ
宇宙はコビトだ
宇宙はこじきだ
宇宙はファックだ ハイになってファック!ハイになってファック!ハイになってファック!!!
55 :
優しい名無しさん:2007/03/05(月) 01:43:12 ID:URSGG28D
浮き世の息易さには閉口しちゃうわ
言い訳が通らなくなるじゃないの
あたしはこんなにも酸素を求めてるって云うのにね
間抜けに口を開ければ嘲りを飲み込んでしまう
認めたくなんかないわ
あたしが弱者だなんて
何もかもに溶け込めなくて
寂しさ感じるのにももう飽きた
暗い部屋に閉じ篭もるのにも嫌気がさした
此処から羽ばたきたい
不自然な笑顔はもう終わり
やっと心の底から笑える気がする
私は不幸なんだ と
くだらない不幸自慢もいい加減無しにしよう
私はこれから
世界一幸せになれるのだから。
いや死なないけど。生きてやるわー
君は君
あなたはあなた
ぼくは悩んでいる人落ちこんでる人に
みんなも頑張ってるんだから頑張んなよ
なんていわない
いいたくない
人それぞれ心の中違うから
みんなが出来る事でも
一人が出来ない
一人が出来る事でも
みんなが出来ない事がある
君は君
あなたはあなた
58 :
優しい名無しさん:2007/03/05(月) 02:32:13 ID:2MYG270d
私は動物になれるだろうか
動物は人のようになれるのに
これはどういうことだろう
そういう風になってしまった
私が悲しい
59 :
優しい名無しさん:2007/03/06(火) 17:58:46 ID:xCoOd3Wb
広場は霧に包まれて
影ばかりがチラつくよ
傷が言葉をつれてきて
黒い影が伸びてくる
黒い身体は怖いけど
とても安心するんです
〜・
60 :
君に幸あれ:2007/03/06(火) 18:43:23 ID:AhiNGufe
どうか幸せでありますように。
怨み言は性に合わないから
理想論でも綺麗事を詰め込むよ
最近 姿を見せないあの青
泣きたくなるくらい綺麗な空は
雲の向こうで何してンだろう?
灰に汚され核に汚され
何万年先の光ってる星見て、泣いちゃったりなんてしてないだろーね?
宇宙の端を垣間見て、孤独に震えたりしてないだろーね?
君はあの頃と変わんないまんまの
強くて優しい青じゃなきゃ。
青のままでいてくれなくちゃ。
君が壊れてしまったら
きっとこの世は終わってしまう。
君まで壊れてしまったら
僕の世界も色を喪う。
だから、青は青のまんまでいてよね?
綺麗事だけど本音だからさ、
丁寧に丁寧にラッピングするよ。
雲が晴れたら受け取ってよね?
「どうか幸せでありますように」
http://imepita.jp/20070306/672090
おはようと挨拶すれば
おはようとレスが返って来る
そんな小さなことに幸せを感じれる自分は
自分が思っているより
幸せなのかもしれない
容易く捩曲がる
心は針金のよう
心ない悪意に満ちた
穢れたテノヒラが
伸びた針金を歪めていくよ
ねぇ 僕たちは
僕たちの心は
誰が元に戻してくれるの?
捩れた純粋は
根付いた邪心は
芽生えた殺意は
誰が消してくれるの?
ねぇ 僕たちは
純粋にもなれず
残酷にもなれず
歪められた心だけ抱え
ねぇ それでも
死ぬことさえ許されない
一度曲がった針金は
容易く元には戻らないんだ
悪意の人よ
それを知らぬ貴方は
罪を背負って生きてください
死ぬことさえ許されない
僕たちの心を
忘れるなんて許さない
63 :
優しい名無しさん:2007/03/08(木) 20:21:23 ID:prqHcLIZ
小鳥の声が連れ出して
濡れた身体を抱きしめた
いつか願った夢だけが
この身を部屋に繋いで
窓の光で目を覚ますよ
自転車をこぎながら 笑いあった 帰り道
夢を誓い合った 三月の雪の日
いまでも鮮やかに思い出せる
別々の道に歩み始めて 芽生える青葉を見て
焦りが寂しさを呼び
電車は降りる駅を通り過ぎた
小鳥の声が連れ出して
濡れた身体を抱きしめた
いつか願った夢だけが
この身を部屋に繋いで
窓の光で目を覚ますよ
好きだけど
傷つけてしまうんだ
嫌いだけど
離れて欲しくないんだ
ああ
俺はハリネズミ
皆に囲まれて
ただひとり
ただひとりだけど
皆の笑顔がそばにある
ああ
俺はハリネズミ
ハリネズミだって
笑えるよ
いつでもそばにいる
俺の神様
胸の中にいる
俺の神様
辛くても
励ましてくれる
哀しくても
慰めてくれる
世界のすべてが敵にまわっても
俺の神様
あの子は俺の女神様になれなかったけど
でも代わりに自分の中に見つけたよ
だから俺は生きていける
ばいばい
さようなら
そしてありがとう
本音を言わねば 苦しくて
本音を言ったら 怒られる
それを承知で 黙ったら
本音を言えよと せかされる
嘘はつけぬし 嘘は嫌
だけど本音は 忌まわしく
生きることさえ ままならぬ
俺は、きみの友達
顔も知らない
名前も知らない
俺は、きみの友達
俺は、何もできない
きみが困ってる時、助けてやれない
きみが苦しんでる時、救ってやれない
だけど、きみの友達
きみが悲しい時、そばにいよう
きみが泣いてる時、そばにいよう
ああ
きみが過ちを犯したなら、
そんな日もあると、笑って見せよう
きみが世界から責められたなら
きみの味方でいる、最後のひとりになろう
俺は盲目的に、きみの味方でいよう
そんな奴も
いたっていいだろ
きみの友達
俺は、何もできない
でも、いつでもそばに立つ者
だから、たまには
振り返ってみろよ
きっと目が合う
きみの友達
忘れないでな
きみの友達
68 :
優しい名無しさん:2007/03/12(月) 11:55:02 ID:Guw/1j9z
遠い異国の空の下で、大きなあくびをします
空はいやに晴れていて何光年か先の塵も見えるよう
紫色に点滅して、真っ白な息を吐く
さようなら、さようなら! もう二度と会うことはないでしょう
星は瞬いて いやに瞬いて いやな色に瞬いて
さようなら、さようなら! 何もかもを投げ捨てましょう
古いレコードを買ったのですが、プレイヤーを無くしてしまった
不思議な色をした空の下で、大きなあくびをします
69 :
優しい名無しさん:2007/03/12(月) 21:31:21 ID:VCnB5740
>53さん 同じ失敗をしないという意思を「同じ足跡を踏まない」
という極親しみやすく自然な言葉で言われて何だかじんわりきました。
心にあるものを書いてみるって素敵な事ですよね。辛い事でも何でも。
『波』
雨が降り出し心地よい風が僕に
水の匂いを運んできたあの夜
雨に風に慰められながら
僕の心は穏やかな気持ちで
大切な人の幸せな明日を願ながら眠ります…
机の上に散らかった薬は
いったい僕に何を与えてくれるのだろう
夢?それとも安心?
いいやちがうだだ眠いだけだだ寂しいだけ
水たまりを照らすお日様と一緒に
目を覚ましたベッドの上毛布の中
夢と現実に戸惑いながらも
雨上がりの空と太陽の下で一人目を開きます…
左腕についたいくつもの傷は
いったい僕に何を与えてくれたのだろう
希望?それともぬくもり?
いいやちがうだだ痛いだけだだ苦しいだけ
夢に空に願いをかけても雨に雲に雲に心を開いても
返ってくるのはみな同じ深い苦しみと絶望の涙だけ
机の上に散らかった薬は
いったい僕に何を与えてくれるのだろう
夢?それとも安心?
いいやちがうだだ眠いだけだだ寂しいだけ
左腕についたいくつもの傷は
いったい僕に何を与えてくれたのだろう
希望?それともぬくもり?
いいやちがうだだ痛いだけだだ苦しいだけ
71 :
優しい名無しさん:2007/03/13(火) 21:35:41 ID:gVY6PDyB
72 :
優しい名無しさん:2007/03/13(火) 22:45:44 ID:kPuQcDoe
貴様と俺とは
同期の桜
同じ精神病棟の庭に咲く 咲いた花なら
散るのも覚悟
見事散りましょ
國の為
73 :
優しい名無しさん:2007/03/13(火) 22:48:37 ID:kPuQcDoe
ベンチにグロリア寝転んで
ベレットするなよ昼間から
それでは試験にクライスラー
鐘はなるなるリンカンと
74 :
優しい名無しさん:2007/03/13(火) 22:52:08 ID:kPuQcDoe
赤い太陽に
流れる汗を
拭いてにっこり
大砲手入れ
ゆくぞ日の丸
日本の艦だ
海の男の艦隊勤務
日日日日日日日
75 :
優しい名無しさん:2007/03/13(火) 22:54:39 ID:g3jJVz5+
星
空に瞬く星。
暗い空を綺麗にしてくれる。
そんな星達。
手を伸ばせば、手のひらで星が隠れる。
握っても、その手には星ゎ無い。
届きそうで、届かない。
とても、悲しい気持ちになる。
沢山沢山、星があるのに。
一つもこの手に握れない。
数え切れないほどの願いがそこにある気がして。
だけど、それが全て届きそうで届かない。
届かない間に、消えてしまう。
僕達は、沢山のものを手に入れようとして
手に入れられなかった。
届きそうで、届かないもの。
76 :
優しい名無しさん:2007/03/13(火) 22:56:20 ID:kPuQcDoe
エンジンの音
轟々と
隼は行く
雲の中
翼に煌めく日の丸を
胸に描きし荒鷲の
我らが皇軍戦闘隊
78 :
優しい名無しさん:2007/03/13(火) 23:13:46 ID:8dAPimgm
黒いボストンバックに
貴方の首を隠す夢をみた
いつもの公園で
貴方が首を吊る夢をみた
忘れないわ忘れないわ
忘れないわ忘れないの
唇が削ぎ落ちるまで
何度も何度も何度も
名前をよんであげる
貴方は名無しになんか
なれないの
あたしは名無しになりたかっただけなの
逃げても消えてもしんでも貴方を縛り続けてやる
あたしは名無しになりたかっただけなのに
目を閉じると不規則な数字が浮かんでくる
暗闇のなかから黒髪の長髪がこちらを振り返り
今日も薄ら笑いを続けてる
無数の口と目が突然現れ消えていく
一本の道が見える気がした
赤い絨毯?
その先には2、3の階段
登りか下りか、ここからではわからない
風神・雷神がこちらを睨むので
今日もまた夜明けが始まる
80 :
優しい名無しさん:2007/03/13(火) 23:36:59 ID:FBXX71PS
あー
優しい煙草が好き
あー
優しいベッドがすき
あー
優しいCDコンポ
あー
優しい、こんなに優しい
あー
私ちっとも優しくなれない
あー
今日も猫が喧嘩する
あー
今日も寝たふりする
あー
のどが痛いな
あー
頭も痛いな
あー
優しい嘘が大好きだ
81 :
優しい名無しさん:2007/03/14(水) 00:08:46 ID:+JMVdJPm
太陽が海に溶ける瞬間
僕は海の中にいた
僕の体は光に溶けた
そのまま僕は海流に身を委ねて
波に姿を弄ばれて
形や色も感覚もなく
言葉もなく
僕は光に溶けた
足の指の力を抜いた
このままどこまでも行ってしまおうと思う
だってたったそれだけの事なんだから
僕がいなくなるだけなんだから
82 :
優しい名無しさん:2007/03/14(水) 01:59:55 ID:Cn1SlquR
全ては砂
私の指の間から零れ落ちていく
幸福も、思い出も、友達も
砂になって落ちていく
歌うことが好きだった
でも、もう歌えない。
私の声も虚しく砂になっていく
歌うことも許されない
私の全ては砂になった
84 :
優しい名無しさん:2007/03/14(水) 12:07:06 ID:i/TNaQs2
私は死んだら地獄へ行くだろう
君は死んだら天国へ行くだろう
君がもし
望んでくれるのなら
君がもし
望まなくても
天国まで迎えに行くから
>>80 私も優しいもの全てが好きです
優しくない自分が大嫌いです
86 :
優しい名無しさん:2007/03/15(木) 01:22:45 ID:4pR3loBE
今日神様に会ったのさ
見ていただけなんだけど
今日神様に会ったのさ
恋しかっただけなんだけど
今日神様に会ったのさ
この幸せを誰かに伝えたくて
この嬉しさを誰かに伝えたくて
今日神様に会ったのさ
87 :
優しい名無しさん:2007/03/15(木) 01:26:24 ID:PhVkM8w1
本当の私を見たら 逃げて行きますか
私は分身に 穢れを背負わせますか
不幸な分身を 作ってしまいますか
それでも憧れたのです
仲間を作ること
理解者を作ること
費用は 渡すつもり
もうわけわかんないよ・・・
ゼラニウム
まるでゼラニウムの花のように強かった貴方
いつも顔真っ赤にして
守ってくれた
貴方は私に何も言ってくれない
何を考えいますか
独りで苦しんでいるのですか
いつまでもゼラニウム
89 :
優しい名無しさん:2007/03/18(日) 04:24:45 ID:p+goh4ql
ベルトコンベア
流れに逆らって走ってたら
そりゃ行き場もねえよ
90 :
優しい名無しさん:2007/03/18(日) 09:56:33 ID:OIe6Wckk
シャッターを開けるおじさん
走って通り過ぎる学生達
パンを買いに行くおばさん携帯片手のサラリーマン
金髪、作業着のお兄さん
手押し車のおばあさん
シャッターを閉めるおじさんとおばさん
そういう風に生きたかった
テレビを見て笑う姉ちゃん寝転がって宿題をする弟
手伝ってよって怒りながらご飯をつくる母さん
ビールを美味しそうに飲む父さん
そういう風に生きたかった
全てを受け入れ、受け入れられて
沢山の人達の祝福の中
真っ白な服を着て結婚式
誕生日、七五三、運動会、クリスマスにお正月、家族旅行、結婚式
その他大勢の中の一人になって
いつか優しく死んでいく
そういう風に生きたかった
そういう風に生きたかった
91 :
優しい名無しさん:2007/03/18(日) 12:44:35 ID:I9NSpzPN
今日 誰がその刃で自らを切り刻むのだろう
今日 誰がその薬で快楽を求めるのだろう
弱きものを守れる世界ではない
強きものに守れる世界でもない
誰もが思う 違う自分であれたなら
誰もが思う 違う今であれたなら
苦しみの先の絶望
喜びの先の失望
この世界には何もない
だから一人 花を植える
箱の底に残った希望を胸に
そんな貴方を誇りに思う
煌
92 :
優しい名無しさん:2007/03/18(日) 16:45:14 ID:r+Y53H6K
回る
回る
あなたがいてもいなくても
世界は回る
>>90 ありがとう
本当にありがとう
泣きそうになった
旅をするんだ ガール
聴きたい音楽なら腐るほどあるだろう
旅をするんだ ガール
泣きたくなったとき行きたい場所へ行けばいい
旅をするんだ ガール
旅をするんだ ガール
無責任でも素晴らしい世界を奥歯で噛みしめながら
95 :
優しい名無しさん:2007/03/19(月) 19:50:07 ID:ZzLTggbh
ただ歩き続けてきた。
たとえ疲れていても、立ち止まることが怖くて。
導いてくれる明かりが欲しくて灯したランプ。
暗闇になれた目には眩しすぎた。
冷たい息を吹きかけた。
凍り付いたランプには二度と光は戻らない。
ガラスは粉々に砕け散った。
避けては歩けない細い道、踏みつけて歩いた。
痛く無い。自分に言い聞かせた。
血塗れになった足でたどり着けるところなんて、たかが知れていた。
だけど引き返せない。
振り返る勇気が無いから。
静かに降る雨
窓閉めて眺める
学校帰りの子供達が
黄色い長靴で飛び込んでた
とても楽しそうに
静かに吹く風
窓開けて感じる
優しく甘く切ない香り
緑の草たちが揺れていた
とても嬉しそうに
静かに射す光
手をかざし浴びてる
ゆっくり流れる雲達が
身体広げて浮かんでいた
とても幸せそうに
静かに来る夜
目を閉じて溶け込む
今泣けばいい朝には乾く
全て優しく包みこんだ
とても寂しそうに
本を読みなさい
映画を見なさい
音楽を聴きなさい
世界を知りなさい
世界を広げなさい
世界を見渡しなさい
この身を装う 純白の毛皮
限りなく純白で 限りない暗黒
暗黒に飲まれて 溺れる心臓
それに気付くは 遥か彼方
鮮血を吹けば 気付いてもらえますか
99 :
優しい名無しさん:2007/03/20(火) 04:37:50 ID:3+HSV/6x
あと1センチで満たされるのに、
埋められない距離感がある
あと1gで満たされるのに、
軽い言葉しか投げかけられない
あと1秒で満たされるのに、
時間は僕の傍まできて逃げていく
あと1文字で満たされるのに、
肝心な言葉が足りない
あと1ページで満たされるのに、
一番のストーリーが描けない
あと1回で満たされるのに、
もう君に思いを伝えるチャンスはない
僕はそんなに大きなものを探してるんじゃないんだ。
ただ、君とのこの僅かな隙間を埋められないのがもどかしい。
届きそうで届かない...すぐ傍なのに...僕はここにいるのに...
歩み寄れない隙間に手を伸ばしてみるより、
僕はいっそのこと遠い地へ行った方が楽になれる気がしたよ
95と96を書いた者だけど、99の詩、感動した。マジで。
格の違いを見せつけられました…( ̄▽ ̄;)
俺も頑張るどー!
101 :
まいむ ◆xwW/d1yhEc :2007/03/20(火) 19:23:49 ID:/LwU0bgc
人は総て孤独じゃない 励まし合ったり 助け合ったり 慰め合ったり
支え合ったり 労い合ったり さまざまな人との関わりが人を
成長させる どんな困難にあってそれを乗り越えることで人はまた成長する
その時必要なのが人と人との関わり つまり『合ったり』だと思う
人って一人では何も出来ないと思う 人と人の交わりが大切なんじゃないかって
102 :
優しい名無しさん:2007/03/21(水) 19:44:51 ID:dpPkBghc
明日には遠くなるね
明後日もその次も
生きてる限り遠退いていくね
君の時計は止まったまま
明日には近づくね
明後日もその次も
生きてる限り近づいていくね
僕の時計が止まるまで
空白の時間を空白で埋めて
いつになったらまた逢えるの?
欲しかったのは
「一緒に生きよう」じゃなくて
「一緒に死のう」だったのかな
君の時計は止まったまま
僕の時計が止まるまで
君の時計は止まったまま
我病み果てる空想の墓標
断つしがらみの劣想世界
魂独り立て雷鳴
我這い蹴散る生命
刃と仁叶え面体打つ すさぶ声と鳴く
誇りと官能
信と心唱え厭世断つ 烏色の絹編む
滴りの女の手
いつからか飼葉の海に 浮かんでいる
今日を求めず夢をみて 沈んでいる
起源を恨み 成長を妬み
只我在りし日を睥睨
水槽の中の煉獄
天井の滲みすらも訝く
海音と流砂の世界に 佇んでいた
時も止めず俯きながら 泣いていた
だから陽は落ちてゆく
夜は耳が聞こえない
錆び付いた鉄針で紡ぐ
金星の外套を
あの子が行き先を告げたからその通りに進む
104 :
優しい名無しさん:2007/03/22(木) 02:20:25 ID:0NO/FywN
心の痛みは
身体の傷へと変わり
流した涙は血へと変わる
枯れ果てるまで
ただ立ち尽くす…
空っぽになった僕でも
誰か必要としてくれますか?
感想いただけたら喜びますv
106 :
優しい名無しさん:2007/03/23(金) 18:45:59 ID:HrK5ZdXy
醜く醜くどこまでも私は豚のように
豚のようになきつづけようなきつづけよう
夜の空に満月が浮かべば
月も太ってるのねと笑えるけれど
今日の空はあいにくの雨模様だったのでした
笑ってみろ笑ってみろ笑ってみろよ
二度と笑えないようにしてやる
二度と笑えないようにしてやる
僕の想像の中でだけだけど
お前は二度と笑えないように
こういうところをああしたり
ああいうところをこうしたり
されてしまうのさ
豚のようにブヒブヒ叫び続けるのさ
さあ 笑ってみろ笑ってみろ笑ってみろよ
少年少女たちの中で自殺願望が目覚めるとき地中の奥深くに紀元前潜り込んだクロブタさんも目覚めます
そういうときクロブタさんは自らの滑稽な姿を念力によって宇宙光線に乗せ少年少女たちの心に貼り付けます
そして言うのです
「女の子も男の子も死に急ぐんじゃない。少なくとも君たちの人生は
地面に潜り込んだわたしのような豚よりも遥かにマシじゃないか。
死にたくなったら豚肉食べて、ニコニコ笑って眠りなさい。そして私を思い浮かべて笑えばいいのです。
笑って。笑って。笑って。生きて。ねえ」
ブヒッ
壊れたラジオ 心はしま模様
少しズレた時計 心を茶色に塗った
乾かして完成 町に売りに行く
ところが作ることに夢中だったので
売る方法を考えていないのです
ござを広げても売れません
店に置いてももらえません
そのうちにあきらめて帰っしまいました
土手を歩いて帰ります
闇夜を照らす月に目を奪われます
明るくて大きいお月様をずっと見上げて
そのうち作った物がひどくちっぽけに見えたので
すてることにして帰りました
帰るとすてた物がこいしくなりました
ひろいに行くと星の輝きに目を奪われながら
ちっぽけに見えたりこいしく見えたものを抱えて
帰りました
明日もきっと売れません。
直すも直さないも、
これが性能の限界です。
何か変ですか?
動作としては正常ですよ。
よく落ちないなって?
それは同感です
111 :
優しい名無しさん:2007/03/24(土) 18:05:37 ID:AiR0l2l8
この世は天国の刑務所
生まれたときに入所して
死んだときに出所する
気がついたものが
わざと死に出所する
タブレット
甘い、甘い
頭の中で跳ね上がる
私の体も跳ね上がる
タブレット
甘い、甘い
心と体を切り離す
私の体を切り刻む
タブレット
甘い、甘い
夢によく似たタブレット
114 :
◆zvKLd2PzI. :2007/03/25(日) 03:37:53 ID:yKR+4PNo
耳が痛くなるような程の静かな空間
光が目にしみるくらいの真っさらな空間
真っ白い壁だけがこの空間の全て
僕はここにいる
でも君はいない
僕だけの空間…
君がいない僕だけの世界…
ねぇ、いつになれば外に出られるのかなぁ?
昼はみんなに責められて
夜は自分に責められて
昼はみんなに笑われて
夜は自分に笑われて
気が狂ってしまいそうなんですけど
いっそキチガイのふりでもしてみんな殺してやろうかとも思ったけど
そんな気力もなく
武器もなく
親の顔は瞼の裏にちらつくし
明日の朝日は拝みたいし
ごめんなさいね、弱虫で
だから自分を殺すんですよ
我は小鳥 群よりはぐれ ただ空を漂う
空は暗雲で満たされ 地表など見えない
時折走る稲光に怯え 重力による拘束に
逃れるべく羽ばたく
風は乱れるように我をもてあそびつつ
決断を促す 落ちるか 飛ぶか
地表に落ちれば 只の肉片と化すだろう
飛んで雷に触れれば 只の灰と化すだろう
力尽きるその日まで 安寧の日は永遠に無い
散る枯らすは花のことなれど
生命もまた花如くありけり
言葉の活泉は閑と疲弊の賜物だ
一を見 百の言葉を産み
そして吟味して一に宿す
研鑽は鋭利な感受性で心を刺すことである
創作とは暗闇の断崖
道を志すならば 幾度と無く 淵をなめるような思いをすることだろう
故に狂い 泣き 伏せ
其れにやられてしまえば 後は堕落
過去の鋭才を古酒のように煽り 無為に針筵を敷き詰めたような
漠々たる広野に佇むしかないのだ
疾患は性分に依る
大抵は咲かない花である
春の美しさを予期するが為
彼らは酷く傲慢である
根腐れを起こしても 白点が覆うとも
まだ これから に期待する愚かな畦の一斑なのだ
頭上の桜がほころびても
君は繁縷を採るのに夢中である
崩れた世界のはざ間から、自意識過剰があざ嗤う
鏡の自分に叫ぶのだ「人間失格」
時計は逆さに歩き出し、関係妄想薮睨み
後ろの自分に叫ぶのだ「人間失格」
帰る家がない
逃げる道もない
明日見る夢も
無い無い無い
剃刀がない
カルモチンもない
首を括る紐も
無い無い無い
無い無い無い
今日も朝が来る
開店準備に忙しいパン屋
人々は通勤・通学へと膨らんだ電車の中へ乗り込んで行き
慌しく準備を済ませ幼児達を送り出す親達
そんな中で取り残されたような
疎外感を感じさせられる朝が来る
そして孤独感と絶望感の中で
ただ立ちすくむだけの一日がまた始まる
私には何もない…。
起きなきゃいけないと分かっている時に見る夢は
どうしてあんなにも優しいのでしょうね
一語一句噛み締めて
羽虫の馳走なように
それだけが頼りで生きていて
残ったものは虚しさだけか
俺は天に向かっ咆哮する
無いもの強請りの人生か
それもまた良し
良しといえば良し
綺麗なものだけ見つめていたいね
フィルタがかかったこの目は節穴
色つき眼鏡を手に入れたよ
すこしでも世界は変わるのかな
そうじゃないってことくらい知ってるさ
君の愛撫で目を覚まさせてくれ
夢のおわりに
貴方が叫んだ
その言葉が
今も私に絡み付いて
ほどけない鎖
もう何処にも往けないよ
もう何処にも逝けないよ
もうこのまま終らせて
もうこのまま朽ちさせて
そのまま風に流されて
灰になれたらいいのに
無にさえ還れない私は
どこに還ればいいの
どこへ向かえるというの
入浴が終わった
肉が悶え 血が嘆いている
逃げ場はない
窓の前 街の点滅を見下ろす
あの光は 果てしない夜の痛み
痛みと罪で創られた炎を消したい
朝が来るまでに
それはこの身を焦がしている
125 :
優しい名無しさん:2007/03/30(金) 19:15:13 ID:YAyPGm+3
傷つけて傷ついて、すさんだ心に雨が降る…
疲れきった心に鍵が掛かり、その鍵はどこかへいった…
それでも近づけば、もうこれ以上傷つけるなと牙をむく
だけど、無理やりこじ開けた そこにあったのは小さな愛のかけら…
どんなに体は滅びても、そのかけらは残っていた
どんなに小さくなろうとも、そのかけらだけは残っていた
それをこの手で握った するとかけらは静かに悲しく消えてった
さっきまで地面を打っていた雨は今は静かだ。
心の中まで入ってきそうな雨音は先に耳をつんざいた。周りの雑音を消すようにして。
だがこの雨がやむとまた隣から声が聞こえるんだ。楽しそうな家族の声が。
甲高い子供の笑い声。優しく呟くおとうさんの声。
自分はこんなに気分が沈んでるのになんでそんなに楽しそうなんだ?何が楽しくて笑うんだ?
何故自分だけこんなに不幸なんだ。
もう生きていたっていいことがない気がする。近日中に起こすよ。
もう苛ついていたくないから
どうして寂しいの?
どうして悲しいの?
どうして辛いの?
全部逆さま知ってるから。
太陽があるから影ができる。
影があるから明日ができる。
明日があるから今日は眠れる。
日が昇る
さてさて
何をすればよいのか?と考え込んでしまう瞬間でもある
そしてまた こんな事を考えながら一日が始まる
寝たい
眠りたいのに眠れないのには二種類あると思う。
とりあえず今は眠りたいのか
永遠に眠りたいのか
私の答えは、どっちなんだろう…?
死にたいと思った
高いビルから転落して掃除のおばさんに迷惑かけながら死にたいと思った
線路に飛び込んで通勤通学の皆さんに迷惑かけながら死にたいと思った
薬を沢山飲んでかかりつけの精神科の医者に迷惑かけながら死にたいと思った
公園で首をつってホームレスに迷惑かけながら死にたいと思った
道路に飛び出してドライバーに迷惑かけながら死にたいと思った
でも、あのバンドのCDが秋に発売されるらしいから
でも、新作のアニメ見なきゃならないから
でも、ゲームの続きが気になるから
まだ死なないでおこうと思った
長い長い長い
長いものに巻かれそこねた
はみだした美意識
それが間違いと気付くまで
長い長い長い
抱きしめた心のコスモ
熱く燃やせ!奇跡を起こせ!
傷ついたままじゃいないと
誓い合った遥かな銀河
ペガサスファンタジー
そうさ夢だけは
誰も奪えない心の翼だから
聖闘士星矢!少年はみんな
聖闘士星矢!明日の勇者
聖闘士星矢!ペガサスのように
聖闘士星矢!今こそ羽ばたけ
雪の降りしきる寒い日だった
道路の両側が雪の壁に覆われて夜空しか見えない
やっとたどり着いた先には何も言わずに目をつぶり横たわったあなたがいた
その傍にそっと座り開くことのない目を見ていた。
今にも、眠たそうに「あれ?皆どうしたの」なんて言って起き上がりそうな気がして。
ほら、あなたの宝物が言ってるよ。
お父さん起きてって。体ゆすってるよ。
笑いとばせなくなるじゃない。ねぇ…
そんなこと言ってたらいつの間にか泣いてた。皆泣いてた。
たった一人で自ら命を絶った時寂しかっただろう。
だけど覚えておいてほしい。あなたは皆に愛されていたことを。
そして、今でも愛している。
133 :
優しい名無しさん:2007/04/17(火) 14:49:04 ID:uGKC9ebM
保守
今両手両足を縛られて
ほどこうと思えばそれは簡単
こんなところにはもう居たくない
一歩歩けばきっと転ぶだろう
それほど容易く糸はほどける
でも
一歩踏み出したときそこに誰かいるか
支えてくれるのか
転んだときの痛みと
うつ伏せに地に伏せることが怖くて
起き上がれなくなるのが怖くて
今でも私はそこにいる
135 :
優しい名無しさん:2007/04/19(木) 17:39:01 ID:Wbuevyn0
彼女は振り返った
爆ぜた音を聞いた人のように
どこかで鳴らされた、乾いた鋭い音を聞いた人のように
(だがそこには何もない)
誰かの声を聞いた人のように
彼女の耳はまだその音を聞いている
体は残響に慄き
彼女自身が突き刺されたように震えた
すでに去った出来事であり
まだ起こっていない出来事であり
そもそも起きていない出来事であるのに
それでも彼女は慄いた
暗い暗い
闇に閉ざされた心
本当は何もかもわかってしまったんだ
だけど
一度できた傷は二度ともとには戻らなくて
どんどん深くなっていくんだ
痛いのはなれたよ
治らなくてもいいよ
死ぬまで僕はこの痛みに耐えていくよ
だけどお願い
僕の傷に触らないで
僕の傷をえぐらないで
幸せなんていらない
ただ静かに息をしていたいんだ
針と嘘のメェルは臆病と狡猾さを与えたと云う
貴方の思惑は如何あれ
繰り返す春も感情的な嘔吐感は拭えなかったのです
詳細は深海の淵に落としました
いいえ正しくは「隠した」
貝の唇がkoiを型どる度に風化せよと念じるのです
『これから先〜成る事は無いのでしょうね』
呪いの様なそれはしかしまごう事なき真実なのです
ボトルの傾き加減が問題では有りません
未熟な自己そして何もかも初めてであった
全てを悟った現在に於いては飲み干す気力も御座位ません
如何でしょう
今宵の歪なカクテル
138 :
変人:2007/04/20(金) 09:31:40 ID:w3PMc70R
>107さん
あなたが作って恋しくなったものは何か分からないけれど
あなたが大切だと信じる限り、いつか売れますよ。
とても良い詩ですね。
ちらり見えた友達の手首。
そこには無数の傷跡があった。
禍々しく痛々しい傷跡が。
僕の体。傷なんて一つもない。
何せ生まれてこの方大怪我なんてしていない。
傷一つない生気の抜けた醜い体。
でもよく見て。
ほら僕の心を見て。
傷だらけなんだ。
(弐連作なので続きます)
痛い、疼く、心の傷が。
この傷を縫えるのは
優しさの糸と
真実の針。
それが唯一の処置。
しかし傷は日々増え
日々糸を切られ
抉られる。
偽りや
見当違いの優しさじゃだめ。
誰か
真実の優しさで
僕の傷を縫って
塞いでください。
(終了です)
141 :
優しい名無しさん:2007/04/20(金) 11:15:37 ID:OfWYsbEj
僕は どれくらい目を閉じていたんだろう
何もかもが僕の観念によって歪められて行くそしてそれだけが僕の真実だ。いつ始まり いつ終わると言うのだろう夕日はすっかりビルの陰に隠れてしまった さぁ目を開けて取り囲む全ての物ごとの中で真実を掴むんだよ
君を誘って散歩に行きたいんだ
だけど明日を見せる気力がない
昨日から目を逸らすことはない
それより今日の天気が気に入らない
君と黙って抱き合ってたいんだ
なあなあの続き
なあなあの続き
丸ごと丸かじり
君の憂鬱が支配する脳味噌も
君のきったない手首も
君の止まったままの心臓も
君の真っ白な干からびた骨も
丸ごと丸かじり
だから君
だらだらした私の中で生きて
だから君
だらだらして私の中で生きて
薄暗い土の下を覗いてみようか
薄汚い墓の中を暴いてみようか
うすいうすい
曇り空
きみは何度
青い空を夢みただろう
だけど僕はきみが好きだよ
青い空は僕には眩しすぎるんだ
僕の疲れきった心を
いつも癒やしてくれる
きみをただ静かに見ていたいんだ
それだけでいい
それだけで僕は救われるんだ
僕はまだここにいてもいいんだって
そう思えるんだ
勇気をください
ひとを許す強い心
自分を許す強い心
無条件に人を愛す
憎むべき敵を愛す
そしてなにより
愛すべき者を愛す
勇気をください
たくさんの色
色は全部好きだよ
ひとつひとつ魅力があるから
私の黄のとき
私の赤いとき
私の蒼いとき
心が散らかってくると
全部混じって真っ黒になる
そう
白だけはみつからないんだ
上を見ても
下を見ても
きりがない
下を見過ぎると
上にはいけなくなるだろう
上を見過ぎると
限界に気づいてしまうだろう
何も見ない
見ちゃいけない
私のもつ
このものさしこそが
すべての基準なんだ
148 :
1/2:2007/04/25(水) 00:59:51 ID:U6TBwp6Y
黄砂が飛んでいる
凍える
フェンスを越える
壁を越える
ただ真っ直ぐ歩いて
走って
後悔し
浮かれ
希望に
絶望に
鬱々と
遺書をそえ
遺書のことも思い出さず
何も思い出さず
靴を並べ
履いたまま
何もせず何も気にすることなくただ
気付いた誰かが止めようとし、
誰もおらず一人で
胸中にマグマのように激しい怒りが沸きあがり
冷えて固まった溶岩のように静かで無感動で
虚しく
悲しく
空虚で
復讐したく
後悔して
叫び
苦しく
もう何も思わず
考えたくないので
飛び降りた
飛んだ
落ちた
落ちた
落ちた
途中でビルのなかの女と目が合い
途中でビルのなかの女と目が合ったことなど知らず
誰にも知られず
通りがかった女が
子どもが
老人が
男が
目撃し
誰も目撃せず
アスファルトの上に
フェンスの上に
木の上に
繁みの上にうまく
庇にに引っかかり
電柱にぶつかり
電線に引っ掛かり
下にある植木鉢に
下に通る男の上にぶつかり
途中で心臓が止まり
止まらず
地面に叩きつけられた
意識があり
意識もなく
生き残り
生き残らず
149 :
2/2:2007/04/25(水) 01:00:32 ID:U6TBwp6Y
半身不随となり
顔を損ない
頭を損ない臓器移植のために医療スタッフは駆けて
足を損ない
手を損ない
動けなくなり
無傷で
彼女は死んだ
即死した
一時間だけ生きていた
ttp://blogs.yahoo.co.jp/mortalis_vida/10026120.html そして死んだ
死んだ
死んだ
死んだ
彼女のすべては死に何も残らなかった
死んだのは彼女の肉体だけで、魂は天国に煉獄に地獄に行った
死んだのは意識だけで臓器は他の人間の体の中で生き続けた
(なぜ自殺する悲観的な人間は死後現状より良くなると楽観視できるのか?)
そして死んだ
憎まれ喜ばれ
惜しまれ悲しまれ
誰も惜しむことも悲しむこともなく
老いた父は空虚に
鬱で
彼の心に蝕む穴を開ける
死んだ
死んだ
死んだ
今日という日に彼女は飛び降り
ほかに何十万人もの人間が
飛び降り
首を吊り
一酸化炭素中毒で
癌で
老衰で
衰弱で
殺され
虐殺され
銃殺され
車に
不注意で
故意に
容赦なく
必然的に
死に
死に
死に
死
死
死
今日という日に彼女は飛び降り
ほかに何十億人と同じように
今日という日を生き延びた
150 :
2/2(変なところでURL入ったので訂正):2007/04/25(水) 01:01:38 ID:U6TBwp6Y
半身不随となり
顔を損ない
頭を損ない臓器移植のために医療スタッフは駆けて
足を損ない
手を損ない
動けなくなり
無傷で
彼女は死んだ
即死した
一時間だけ生きていた
そして死んだ
死んだ
死んだ
死んだ
彼女のすべては死に何も残らなかった
死んだのは彼女の肉体だけで、魂は天国に煉獄に地獄に行った
死んだのは意識だけで臓器は他の人間の体の中で生き続けた
(なぜ自殺する悲観的な人間は死後現状より良くなると楽観視できるのか?)
そして死んだ
憎まれ喜ばれ
惜しまれ悲しまれ
誰も惜しむことも悲しむこともなく
老いた父は空虚に
鬱で
彼の心に蝕む穴を開ける
死んだ
死んだ
死んだ
今日という日に彼女は飛び降り
ほかに何十万人もの人間が
飛び降り
首を吊り
一酸化炭素中毒で
癌で
老衰で
衰弱で
殺され
虐殺され
銃殺され
車に
不注意で
故意に
容赦なく
必然的に
死に
死に
死に
死
死
死
今日という日に彼女は飛び降り
ほかに何十億人と同じように
今日という日を生き延びた
ttp://blogs.yahoo.co.jp/mortalis_vida/10026120.html
び〜よん びょ〜ん♪
びょびょびょん びょ〜ん♪
びよんびよん びょ〜ん♪
びょびょびょん びょ〜ん♪
びよびよ びょびょびょん びよびよ びょびょびょん
びょびょびょん びょ〜ん♪
びよんびよん びょ〜ん♪
びょびょびょん びょ〜ん♪
ぴよぴよ びよびよ ぴよぴよ びよびよ
びょびょびょん びょ〜ん♪
びよんびよん びょ〜ん♪
びょびょびょん びょ〜ん♪
凍りついた青い目で
貴方と
自分自身を見た
理解など無駄なだけ
真実など闇に消え
そこに空虚が残り
全て脱力して
朽ちてしまった
もっと気楽で居よう
もっと自然で居よう
そんなに
力は要らないだろう
救いは
貴方の音楽だけ
映像だけ
それだけで
まだ生きれる
私を抱えながら
消えそうな赤い光
好きだよ
大好きだよ
君の笑顔がとても好きだよ
君の泣き顔とても好きだよ
君の怒る顔とても好きだよ
君の我が儘とても好きだよ
君の全てがとても好きだよ
だけどひとつ
君の悲しい顔
それだけは耐えられないんだ
僕は君を守れるなら鬼にもなろう
あのね
おねえちゃん
あたしほんとはね
いたくないよ
かなしくないよ
にくんでないよ
みじめじゃないよ
つかれないよ
ころしたくないよ
しにたくないよ
おねえちゃんがすきだよ
あたしがすきだよ
おねえちゃん
腕がいたい
脚がいたい
関節いたい
気持ちわるい
おなかいたい
今年の風邪は胃腸にくる
みんな気をつけてね…
157 :
優しい名無しさん:2007/04/27(金) 06:12:35 ID:KCJdzO+S
>>115さん
優し過ぎるのですね。なかなか親に反抗するのは勇気いりますね;
でもこのままもきついですからまず自分を許せれば、良いなあ。
追伸:ここって長くても良いですか?先日まで入院してて
院内の様子を散文詩にしたんですが長いです;
ゆうやけこやけの
赤トンボ
おわれてみたのは
いつのひか
159 :
優しい名無しさん:2007/04/27(金) 23:19:31 ID:w62V3B5t
重い体引きずって
駅から歩いた
今日の夕暮れ
五月蝿いよ
五月蝿いよ
誰か 此処に…
呼んでいるのに
声がでない
宛もない呼び声
虚しく半月に察知される
僕を呼ぶふたつの声
ひとつは優しく
ひとつは厳しい
幸せに意地汚い僕は
間違いを最初からわかっていても
優しい声を撰ぶだろう
幸せの意味すらわからずに
>>157様
私新参者なのでレスしていいものかわからないのですが…
描いて下さい
私どちらかというと絵を描くほうが好きなのですが
詩は文字で描く絵と思っているので…
私のはただのやりどころのない気持ちを書きなぐっただけなので
詩というには失礼極まりないのですが…(-.-;)
これから勉強します!
なのでぜひぜひ拝見させてください(^-^)
162 :
優しい名無しさん:2007/05/01(火) 01:44:26 ID:dJ1ac4mM
こわいんだ
くるしいんだ
あんなに夢を描いてた自分が
こんなに脆かったことを知って
かなしいんだ
きえたいんだ
163 :
>>161さん:2007/05/01(火) 11:15:18 ID:9mSi/TFo
人様に見せられるものではありませんが一応絵にしてみましたw;
殴り書き・・・あ、でもUPする技術がない。汗。画像や絵って
皆さんどうやってUPしてますか?
詩は確かに絵に近いですよね。詩から想像して絵を描いたりすると
自由に描けて気持ちが良いですよ。
>>163 PCに取り込んでそこらへんのうpろだに上げるか
携帯で写メってイメピタとかピクトで上げるとよろし
まあわからんかったらぐぐってちょ
憶えてる?消えないでいる?
囁いて囁いて気が狂うまで
忘れない?抱き締めてくれる?
追い込んで追い込んで逃げ場を与えて
もう遠い過去の話じゃない
さっきからここは揺らいで
まるで今に巻き戻すように
あなたの気配を感じてる
そっと息を止めて
もう遠い未来の話じゃない
さっきまでここは揺らいで
まるで今に繰り返すように
あなたの気配が消えていく
そっと涙零して
憶えてる?消えないでいる?
囁いて囁いて気が狂うまで
忘れない?抱き締めてくれる?
追い込んで追い込んで逃げ場を与えて
逃げ道を示して
(その先に、あなた)
もう遅いんだ
手遅れなんだよ
君は壊れてしまってんだ
あの時からずっと
もしくは元々壊れた存在だったのかもしれない
気付いてないのかい?
気付かない振りでもしてたのかい?
君はどんなに願っても元には戻れないよ
そういう運命を背負ってしまったのさ
まだ気づいてないのかい?
いいかげん目を覚ましなよ
「君は壊れてしまってる
もう元になんて戻れない
解放なんて許されない
君の命の炎が消える日まで」
続くよ続く
永遠に続くよ
苦悩と孤独の日々が
それでも君は
「希望」という言葉にすがって生きてみるのかい?
僕は止めないよ
君は苦しみ続けるだろうけどさ
また試してみるがいい
そして君は気付くんだ
自分は修復不可能な壊れた存在だと言う事に
167 :
ooo ◆msafLu0Ipg :2007/05/09(水) 18:47:05 ID:va/QLR3s
キオスクでかわいい店員見つけたよ
キヲヒク
168 :
優しい名無しさん:2007/05/09(水) 19:03:49 ID:05e6gG0z
心が変われば態度も変わる
態度が変われば行動も変わる
行動が変われば習慣も変わる
習慣が変われば人格も変わる
人格が変われば運命も変わる
運命が変われば人生も変わる
私に見えるものがあなたには見えない
教室の窓に暗殺者が映る
椅子と机の間に足だけ潜んでる
ノートに描いた落書きが動き出す
皮膚の上を走る小さな虫たち
あなたと話してる私はニセモノ
天井から空っぽの私が見てる
170 :
A.Y:2007/05/11(金) 01:38:26 ID:Gql5XqcG
くらいよる たったひとりで
さみしいから てとてをあわせてみる
みぎてとひだりてで やすっぽいこころ
つくってみるけれど たてにひびわれて
いもしないあいてに しつれんをする
ぼくらはいつでも たったひとりで
もがいて あがいて いきをしてるけど
くらいよる こわれそうなときも
もうひとつ ちがうだれかとつくるこころは
ひびわれたままでも みぎてとひだりて
なによりもつよい こころになるでしょう
夢爆破夢爆破
笑いながら
夢爆破夢爆破
死んでいった
夢爆破装置で
ため息嘘つきになる
笑っていた
褒められた
なら俺は消える
夢・爆破済んだ。
夢・爆破済んだ。
俺はいて俺はいないよ。
ありがとう。ごめんな。
なにもないよ。俺にはなにもないみたいだ。
保守
173 :
アテナ ◆ATENA/Y0M. :2007/05/17(木) 12:29:43 ID:i9p1CKZD
この交差点から
暗く澱んだ空を見上げて
何もかもが
モノクロに見える
人も街も皆
甲高い笑い声
唄うようなざわめき
それさえも
スローモーションに
僕は
この世界に独りきり
誰と話していても
誰が側にいても
それは変わらない
ただ独りきり
街を行き交う人々が
僕をすり抜けてゆく
まるで
存在しないみたいに
この灰色の街角から
小さな呟きを
どうして
どうしてこんな世界へ…
どこまでもつづく くらい夜道
歩くのは 僕ひとりでいい
175 :
ラブミ:2007/05/23(水) 07:20:46 ID:9ISWj9M0
久しぶりに電車に乗って出掛けた
世間は 上着が不必要になり始めた季節だったんだね
そして懐かしくて切ない香りのする季節を
思い起こさせてくれたんだ
五感と云う物は、何て邪魔くさい物なのでしょうか
あの頃と同じ 風の匂い
あの頃と同じ 風の感触
あの頃と同じ 風の色
忘れようと思っても
キヲクが無くても
あの頃に感じた風が
私を解放してくれない
散り行く桜の木の下で
赤ワインをグラスも使わず
瓶ごと飲み干した
通り過ぎた欧米人旅行客達が私を見て
オーマイゴッド…
聞こえないように聞こえる声で囁いてた
「壊れたニッポン代表デース!」
とか、英語でどう言えば伝わるのかな?
少しだけ考えたんだけど
どーでもよくなった
そんな季節を思い出したよ
私は 死臭を漂わせながら
時々 暗い気持ちを覗いては蓋をした
突き放せないまでも
飼い殺せない半端さで
育てた自分
飛べない羽根ならいらない
私は私を呪い続けるの
この籠の中で
177 :
優しい名無しさん:2007/05/28(月) 11:23:46 ID:813HJ3J+
保守
178 :
優しい名無しさん:2007/05/28(月) 11:27:54 ID:0z5wgkMS
黒い水滴がぼつりぼつりと皮膚に染みている。
口元であったり、瞼であったりする。
根を生やしたように動かぬままで
君が死に、形が残っているまで、
彼は動かずソコにいる。
それは酷く自然だけれど
ある意味酷く悪質だ。
ソコに住み込んだ細胞になりたいとよく思った。
通院の道で、君の瞼に死ぬまで根を生やしていたいとよく考えた。
『白い雲』
白い雲 流れていく
風の速さ感じた。
仰ぎみる 空の色に 宇宙の広さ感じた。
星の見えない青空に 太陽のひかり感じた。
今日も一日が始まる。
静かに そして騒々しく
静から動へ 陰から陽へ
新しいサイクル いつものサイクル
ダイナミックに パワフルに
180 :
優しい名無しさん:2007/05/28(月) 17:22:33 ID:8BByd6vE
君を愛している
でも君にはまだ会えない
きっとこの世界に君はいないから
君のいる世界に行きたい
どこに行けば君に会えるの?
いつになれば君に会えるの?
どうすれば君のいる世界に行けるの?
181 :
優しい名無しさん:2007/05/28(月) 21:10:08 ID:jfm9lvcq
いつもありがとう
僕を色んなところへ連れて行ってくれて
いつもありがとう
汚れても傷ついても君は僕を運ぶため
日々働く
目標があるわけでもない
決意があるわけでもない
ただ僕を連れまわして
君は疲れないのかい?
寂しい思いもしただろう 苦しい思いもしただろう
でも君が僕を運んでくれるから
僕はどこまでもゆける
君となら遠くの どこか遠くの国に行きたいな
君とならどこまでも進んでいけるような気がする
もう疲れただろう?休みなよ
182 :
優しい名無しさん:2007/05/28(月) 21:11:15 ID:jfm9lvcq
でも君は休むことを知らないんだね
今日も明日もその次も
君は僕を運ぶのだろう
君が望むなら
君が壊れるまで僕は君に頼ってみようかな?
いいのかい?疲れちゃうかもよ?
「いいんだよ。君のためなら僕はどこまでも付き合うよ。」
声が聞こえるんだ
「君を未来へ運ぶのが僕の使命」
「そして目標なんだ」
ありがとう
それなら僕は君とどこまでも歩くよ
希望を持って歩くよ ありがとう
君に出会えてよかった
才能ないなぁ・・・orz
初めてのカキコだけど、こんな感じでいいのかなぁ?
ごめんなさい、題名は「靴」です。
分かりにくくてスマン。。。
『のりせんべい』
ふくろを 静かに開けると
もう たまらない 香りが ただよってくる
醤油の焼けた 香ばしい香り
磯の海苔の香り それが こんぜん一体となって
僕の鼻を つきぬけ 脳髄を刺激する
お茶を一口 口に含んでから
おもむろに のりせんべいを 袋の中から一つつかむ
鼻に ちかずけると いっそーう香る その しあわせ
一口 かみしめる バリパリバリ その食感
その味 その香り そのしあわせを 今度は あつい
お茶で いっきに 胃の中に 流し込んでやる
そうすると 今度は 腹の中から そのあたたかみが
外に向かって はなたれる様である
せんべい+しょうゆ+のり+日本茶=日本のしあわせ
失意と絶望 何故 人は光りに憧れるのか?
辿り着く先は暗闇 沈没 堕落 奈落の底
無駄に足掻いても手枷 足枷 不自由な日々の連続
現実と過去 何故 人は未来を求めるのか?
一縷の望み夢見る 理想 真実 幻想の果て
過去の連鎖は「悪循環製造機だ」穿き違えた自由の末路
髑髏マークのシルバーアクセサリー
死を暗示する悪魔の調べ「綺麗だ」
欠陥人形 拒否反応 泥塗れ 猛毒
どれもこれも自己嫌悪の寄せ集め
髑髏マークのシルバーアクセサリー
喉を潤す悪意の調べ「素敵だ」
花びら 白い蝶々 血塗れ 注射
どれもこれも自殺願望
>>185 言葉の羅列
浮かんだ言葉を書き起こしただけ。
詩じゃないね。ごめん。
187 :
ストーカー:2007/05/29(火) 03:50:37 ID:8Ec2HLkn
愛の歌がない
私はあの宇宙で愛を見つけたい
愛が欲しい気が狂れるほど
孤独だ
人間に孤独という感情が無ければ
どれだけ幸せな日々を過ごせるだろうか
孤独だ
現実が見えれば見えるほど、孤独は深まっていく
189 :
優しい名無しさん:2007/06/02(土) 11:28:22 ID:lGuRp1kO
保守
数えきれないほどの世界を繰り返す
それはきっと救われない彼女がいるから
繰り返す世界の中で僕はいつも立ち尽くす
彼女に辿り着くその前に僕は尽きるから
薄らいでいく意識をよぎるのは
踏まないでという彼女の言葉と
救われないと諦めた彼女の寂しげな笑顔
そんな繰り返す彼女と世界と僕に必要なのは
きっと
三倍あいすくりぃぃぃーむ!
ほーろー わん なう あわゆ ふぃいう
ふぃーりん らいく えわぁん
三倍あいすくりぃぃぃーむ!
あの日
あなたの目に
滲みゆく私が
映ってた。
私は瞬く間もなく
ただ、それを
見つめ続けた
音をたてながら
落ちる滴が枯れた時
目を伏せて
それから笑顔で
あなたをみた。
それがあなたと
あたしの最後だった
192 :
風天雷蛇:2007/06/05(火) 18:57:20 ID:XorAG7v8
なかなか出口が見つからない。
ずっとさ迷い続けてる。
映るのは自分だけ。
右を見ても
左を見ても。
形を変えた自分だけ。
そんな自分をすり抜けて行くと
出口が見えるのだろうか。
そもそも
どれが本当の自分なのだろうか。
あっちで怯えて泣いている?
そっちで大声で笑っている?
映った自分は自分じゃない。
ここにいるのが僕だ。
一枚一枚壊せばいい。
映った自分を壊せばいい。
全部を壊し終えた時、きっと僕が残る。
ミラーを壊し続けた。
でも
最後の一枚は割れなかった。
それは自分だったから。
結局
既に彼は血塗れで、
鏡の中で息絶えた。
君はポンコツ
僕もポンコツ
ポンコツ ポンコツ ポンコツ だけど
二人いればポンコツでも幸せ
ポンコツ同士だから幸せ
194 :
優しい名無しさん:2007/06/05(火) 19:19:58 ID:xweF8DWb BE:198273942-2BP(11)
「ヒト」
人間って 人と人の間で生きてるから
人間って いうんだね
じゃあ わたしは 人間じゃないね
ヒトって 二足歩行してるから
ヒトって いうんだね
じゃあ わたしはただのヒトだね
心とか 感情とか ヒトには必要ない
わたしは ただのヒト
なのに なんで涙がでるんだろう
195 :
鬱病患者です:2007/06/06(水) 01:44:07 ID:EUfBX2mk
私という殻の中には心は1人でも、命のひしめきあいがある。
何も知らずに生まれ、育ち、苦痛や不安、喜びに出会う。永劫の命の連鎖に比べたら
ほんの小さなことだろうけど。
私を待っていてくれるすばらしい人生を与えてくれた命に感謝。
196 :
優しい名無しさん:2007/06/06(水) 06:54:56 ID:M6DSOJ60
雨の降る直前のような
夕闇の直前のような
海辺の岩の上
小石を投げると
波紋が広がって
君に吸い込まれ
海の底
海の底から見上げた空に
雨の波紋が広がっていた
197 :
優しい名無しさん:2007/06/06(水) 08:06:08 ID:M6DSOJ60
轟音の不協和音の中の
かぼそい悲鳴のような歌声
だんだん大きくなって
僕はだんだん横倒しになって
崩れて
崩れて
時が脈動し
吸い込まれる
螺旋の旋律の階段を昇りきり
一点に収束し
凍りついた
道 あれから どこをどう歩いて 何を拾っただろう 何を落としただろう
もし思い出まで捨てられたら この旅はどうなるんだろう 教えてくれ 教えてくれ
道はどこまで続いて どこでくっつき どこで離れるの 教えてくれ 俺よ!!教えてくれ
自分は自分
何度変わろうとしてもやっぱり自分
一生自分
もうだめぽ
屋上にいた
反対側には都庁
反対側には校庭が見える
青い空の下だった
みんなそこにいる と思った
僕は一人だ と感じた
201 :
優しい名無しさん:2007/06/10(日) 10:47:46 ID:hc/zY6e8
板
何にも出来ないのに
何でも欲しがる
だから苦しむ
少しだけ思い出す
あの頃の方が良かったのかと
曖昧な記憶なのにキレイな思い出に見える
自分自身が分からないのに小さな何かが分かる筈なんてない
何も信じちゃ駄目なんだから
信じるから辛いんだから
枯れないのは涙だけ
私も私の心もとっくに枯れてしまった
もういいや
どんなに道を遠回りしようと、
希望を忘れなければ、
頂上にたどり着ける。
奇跡は起こる。
今はそう感じられる。
ビー玉箱
薄ぼけた土色はよく似合う
そのせいか戸惑う前に笑えない
萎びた公園を踏みつけて
わざとらしく懐かしくなる
ひとりでに揺れる不思議な椅子
愛想きかせ座りたくなる
新しい単語とか
必死んなって探すけど
どれも似たようなもんだって
判りはじめるだけ
話したいから会いたいな
どんな顔して笑おうか
まだ決めてないけど
視界の作者は
いつも薄ぼけた君
実は背負うような痛みとか
かっこつけた皮肉りとかも
一人じゃ頼りないなんてことも
もどかしさに隠していたい
使い古した言葉
すっかり替えてみたいけど
全部大事なもんだって
分かりはじめたんだ
話したいから会いたいな
こんな顔した過去だって
もう消せやしないから
思いの筆者は
ずっともどかしい君
いろんな色ぽろぽろ
いろんな顔ころころ
いろんな所ぽろぽろ
いろんな声ころころ
ぜんぶの人ゆらゆら
ぜんぶの今ゆらゆら
―。
話したいことなんて
ずっと解りきってるけど
話せなくても会いたいよ
どんな顔して笑っても
本当になるから
世界の作者は
ずっと頼りない僕
話せなくても会いたいよ
どんな無理な思いだって
強く望みたいから
思いの筆者は
ずっともどかしい君
ルラ〜
殺しに追われる夢を見て駆け込んだ先は目覚めた現実。もう逃げ道は残されてはいません。
ああ今日も同じ1日そして明日も
ここにあった希望は 存在を拒絶して
完璧な風を求めて 目の前から消える
苦しみの舞踊 お人好しな子供
いつも全てを退屈に飲む いつも全てを傾ける
こぼした水は もう掬えない
醒め続ける夢
眠り続ける現実
逃れ逃れ 目を醒ましても
誰も気付かない今に
誰が気付くのだろう
何もない真っ暗な道
追い掛けてくる影に止めた足
見上げた空は
きみには何色に見えるのかな
真っ暗な夜
世界は終ったみたいに静かで見上げた空は
泣けそうなほど蒼かった
僕に辿り着いた影は
ぼぅっと僕に重なって
ねぇ、本当は何処にあるの?
きみは、何処にいるの?
目醒めた夢
眠り落ちた現実
きみはどっちにいたんだっけ
ぼくはどっちにいたんだっけ
211 :
何も知らない:2007/06/21(木) 21:02:36 ID:fuIk067d
無知な僕
壊れているということが解りはじめたのは
僕の外で少し物事がざわめきだした頃
それは 僕を産んだあなたのせい?
みんなと僕が違うことが解りはじめたのは
僕のまわりの誰か達のせい?僕のせい?
僕はどう生きたらいい
ねえどうしたらいい
生まれてしまったから生きていくしかないけれど
ねえ僕は生きていていいの?
死 死 死 死 死 死 死 死 死 死
死 死 死 死 死 死 死 死 死 死
全員曖昧誰もが妥協皆揃ってはっきりしません
ならば白黒善悪勝つ負ける
良し悪し好き嫌い優る劣る
出来る出来ない駄目オーケー
おまけに生と死
どこにはっきり区別する必要があります?
いやどこにもありはしません反語いや反生語
いや反省後