Slow Talk〜のんびりお話〜

第１話

毒男列車は今日も走る。
のび太は列車を見てウットリしていた。
「毒男列車かぁ。。。カッコイイなぁ。。。乗ってみたいなぁ。。。」
その思いを実現すべく、ドラえもんに頼み込んでチケットを手に入れたのび太。
「わーい！わーい！これで毒男列車に乗れるぞーーー！！しずかちゃんも誘っちゃおっと！！」
しずかちゃんの家へ向かうのび太。すると、、、ジャイアンとスネ夫があらわれた！！！
「おいのび太。なに持ってるんだ？見せろ。」
強引にチケットを奪われる。
「やめろ！返せよ！」
のび太の抵抗むなしく終わる。
「なになに？毒男列車乗車券？」
「おもしろそうだね、ジャイアン！」
「そうだな。おれたちも乗ってみようぜ！このチケットはもらうぜ！」
２人にチケットを持っていかれてしまったのび太。
「そんなぁ・・・・しずかちゃんと一緒に乗る予定だったのにぃぃ。。。」

「ドラえもーん！！！」
野比家にこだまするのび太の泣く声。
「どうしたんだい？のび太クン。」
「あのチケットね、ジャイアンとスネ夫に奪われちゃったんだよーーー！！！」
「なにをぉぉぉ！？！？」
次第に形相が変わっていくドラえもん。
「たわけ！あのチケットはいくらしたと思ってんだ！？てめぇ１回氏んでこいクソが！」
言い終わるころには、八頭身＆筋肉ムキムキのリアルドラえもんに変身していた。
「貴様、、、言わせておけば言いたい放題言いやがって・・・・」
のび太の筋肉も次第に盛り上がる。
「てめぇの血は何色だぁぁぁ！？！？」
言い終わるころには、八頭身＆筋肉ムキムキのリアルのび太に変身していた。

>>853
またドラえもんネタかよｗｗｗｗｗ
ほんとねぎはリアル系が好きだなｗｗｗｗｗｗｗ

ドラえもん大好きなんだなｗ

ワッフル

第２話

〜前回までのあらすじ〜
「てめぇの血は何色だぁぁぁ！？！？」
「ｸﾞﾘｰﾝﾀﾞﾖ!!!!」


対峙する２人。
まずドラえもんが先に動いた。
ポケットの中からマシンガンを取り出す。
しかしそれよりもコンマ１秒早く、のび太のピストルが火を噴いていた。
そしてドラえもんは倒れた。
「ドラえもんったら、僕が早撃ち得意なの忘れてたのかい？ｗｗｗｗ」
ピストルをクルクル回しながら、ホルスターにしまう。
よし、決まったぜ・・・・！！！

そのころジャイアンとスネ夫は、毒男列車乗り場へ向かっていた。
しかし、２人の前にリアルのび太が立ちはだかった。
「てめぇらに会うために、地獄の底から這い戻ったぜ！」
のび太の体から怒りのオーラが湧き出る。
「うるせぇのび太！てめぇなんかに、このチケットは返さないぞ！」
「そうだそうだ！のび太のくせに生意気だぞ！」
２人がそう反論すると、のび太のオーラはいっそう激しさを増した。
「貴様ら、、ぜってぇに殺す！」
のび太の右手がホルスターに向かう。
「ちょっと待て！早まるな！話せばわかる・・・・」
そう言いながらも、攻撃態勢をとるジャイアン＆スネ夫。
「・・・・氏ねぇ！！！」
２人はマシンガンを取り出して乱射する。
銃撃戦が始まった。

第３話

急いで物陰に隠れ、銃弾をやりすごすのび太。
「隠れても無駄だ！」
そう言うとジャイアンは、手榴弾を取り出した。
しかしこの行為が、逆にのび太に勝機を与えてしまった。
手榴弾のピンを抜き、投げるジャイアン。
投げる際の、手から離れるか離れないかのきわどいタイミングで、手榴弾を狙い撃つのび太。
見事に命中・爆発した。
「うわあああぁああぁぁぁぁあああぁ！！！！！」
倒れる２人。
「愚か者めが。私に逆らうとこうなるのだ。」
態度が完全に変わってしまったのび太は、チケットを奪い返すと、しずかちゃん宅へ向かった。

すっかりノーマルに戻ってしまったのび太は、ルンルン気分＆軽やかなスキップではずんでいく。
しずかちゃんの家に着いた。チャイムを鳴らす。
出てきたのはしずかちゃんのママだった。
「おばさん、しずかちゃんはいますか？」
「しずかなら、出来杉クンと一緒に出かけたわよ。たしか毒男列車に乗るとか言っていたわね。。。」
「なにーーー！？！？（ＡＡ略　」
石のように固まるのび太。
しかし数分後に我に帰ると、リアルモードに切り替わり、怒りのオーラを湧き出していた。
「おのれ出来杉ぃぃ！！おれを出し抜いてしずかちゃんとデートとは・・・・！許さん！！！！」
猛ダッシュで列車乗り場へ向かうのび太。今ならまだ間に合うはずだ・・・・！

あらすじに激ﾜﾛﾀｗｗｗｗ

ー次回予告ー

毒男列車で対峙するのび太＆出来杉。
しかし、この２人の関係を超越した展開が広げられる！！

突如テロリストが現われ、列車を乗っ取る、戦艦を乗っ取る、要塞を乗っ取る、、、

おたのしみに！

>>860
今度はセガールかよ！ｗｗｗ