アンパンマンがメンヘラだったら

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1優しい名無しさん
愛と勇気しか友達がいない鬱病のアンパンマン
2優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:12:32 ID:3KQen3r3
頭を箸で叩きながら大声出して歩き回る躁病のテンドンマン
3優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:12:40 ID:NGnXwQtb
しかもそれは統合失調症の幻覚妄想
4優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:13:48 ID:3KQen3r3
「みんな俺をばい菌扱いしやがって…」と逆恨みするボダ・バイキンマン
5優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:14:33 ID:3KQen3r3
自傷行為(顔をちぎる)を繰り返すアンパンマン
6優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:15:57 ID:3KQen3r3
鬱なのに必死で給食配達を続けるショクパンマン
7優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:16:27 ID:3KQen3r3
拒食症で口からカレーを吐き出すカレーパンマン
8優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:19:19 ID:prkxu9Rp
考えればそうにしか思えなくなってくるwwww
ロールパンナもそれっぽいね
9優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:25:35 ID:YXSIDHNM
多重人格?ロールパンナ
10優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:33:12 ID:3KQen3r3
ちぎった顔を人に無理やり食べさせようとするアンパンマン
(=リスカした傷を人に見せるメンヘラ)
11優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:39:35 ID:6u2pfD7I
バタコさん
まわり男はジャムオジサンだけでストレスが…
12優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:42:55 ID:rAXMOZiA
ジャムおじさんのセクハラに傷ついたバタコさん
13優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:44:18 ID:VxsDvxuy
アンパンマンの顔を過食嘔吐するカバオ。
14優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:46:36 ID:6u2pfD7I
そんなカバオを見てやっぱり傷付くアンパンマソ
15優しい名無しさん:2006/10/14(土) 20:49:50 ID:VxsDvxuy
リスカするドキンちゃん
16優しい名無しさん:2006/10/14(土) 22:07:37 ID:vMKxoLXn
あんこがうんこ
17優しい名無しさん:2006/10/14(土) 23:20:50 ID:2JuTx28s
むしろカレーがうんこ
18ムキンポ:2006/10/15(日) 00:46:30 ID:A+13VdTd
外見でバイキン呼ばわりされる日々。
出歩いていると因縁をつけてくるアンパンマン。
問答無用で繰り出されるアンパンチ。
顔面を襲う衝撃。
吹き飛ばされる細身の身体。
「バイバイキーン」
言って、おどけてみせるバイキンマンの哀しさ。
逃げ帰った家。
引き篭もるバイキンマン。
外出することへの恐怖。
フラッシュバックする記憶。
「お前の顔は醜いバイキンそのものだ」
耳について離れないカバオの言葉。
布団をかぶって閉じこもる暗い部屋。
時折どうしようもなくあげてしまう、言葉にならない叫び。
堪らなく身もだえする夜。
叩き割られた部屋の鏡。
鏡の破片で裂けた拳。
流れ落ちる鮮血。
割れた鏡に歪んで映る紫の顔。
それでも誰かに好かれたいと願う心。
鏡の破片に向かって、笑顔を作ってみせる健気な努力。
「ハッヒフッヘホー」
笑い声は、けれど道化じみた奇妙な笑声。
19優しい名無しさん:2006/10/15(日) 17:23:33 ID:SFRGGk0r
チーズは狂犬病
20優しい名無しさん:2006/10/16(月) 22:22:53 ID:IDK3rlYM
バタ子と言うよりむしろボダ子
21優しい名無しさん:2006/10/19(木) 11:54:19 ID:/m1bmlYH
>>18
あんた詩人だな
22優しい名無しさん:2006/10/21(土) 02:45:32 ID:2xN5EYO8
「これが動く!これが動く!」
そう言いながら食べもしない巨大な顔型アンパンを大量に焼き続けるジャム
23優しい名無しさん:2006/10/21(土) 05:35:41 ID:uaGoSSL6
おいしーパンをーつくろ〜♪
24優しい名無しさん:2006/10/21(土) 05:38:40 ID:uaGoSSL6
没個性化されたカビルンルン達
優しい名無しさんのように
25優しい名無しさん:2006/10/21(土) 05:49:02 ID:zEgA+1Fg
アンパンマンにはメロンパンナちゃんがいて食パンマンにはドキンちゃんがいる。・・・僕は?
僕には誰もいない!!!うわあああああああ

カレーパンマン可哀相ネ
26優しい名無しさん:2006/10/21(土) 23:47:22 ID:+ZZ0g7RV
そういや〜、最近ムショウにアンパンマン
のマーチが聞きたくなって、大の大人なのに
今時あれだけどCD買って聞いてる。
27 ◆nvmQOsOZR2 :2006/10/22(日) 00:12:51 ID:jU+qkVpl
何が君の幸せ?
何をして喜ぶ?


分かんない…
(゜□゜;≡;゜□゜)
28優しい名無しさん:2006/10/22(日) 00:38:00 ID:ya5OteMy
そーんなのーはいーやだ!!
29優しい名無しさん:2006/10/22(日) 23:21:30 ID:eutXoCZ+
忘れないで
夢を
30優しい名無しさん:2006/10/23(月) 23:44:48 ID:+N6FWOBJ
こぼさないで涙
だから君はゆくんだ ほほえんで〜
31ムキンポ:2006/10/24(火) 01:13:00 ID:XIjhCuyq
ひどく身体が重い。
空を飛ぶ気になれない。
朝の薄ら白い光に照らされた部屋で目覚めたばかりの僕は、
もう疲れ果てている。
ベッドに横たわったまま、起き上がることもできない。
窓から外を見れば、灰色の空。
こんな日は、顔が湿気ていけない。
パトロールに出かける気もしない。
昨日も、パトロールをさぼった。
パトロールに行くフリをして、東の森をふらふらと彷徨った。
木々の葉陰が薄暗く僕を包む。
背丈より少し高い所で、うねるように枝を出した樹があった。
僕はその枝にベルトをかけ、首を吊った。
アンパンが取れただけだった。
死なない身体が呪わしい。
なんの為に生きているのか。
なんの為に毎日空を飛び、なんの為に顔を人に食わせるのか。
心配しなくとも、空腹の子供なんていないのだ。
おまけに、口の肥えたガキは、アンパンなんて食いやしない。
いつか夕暮れ時に、下校途中のウサコが腹を空かせていたことがある。
パトロール途中だった僕は、彼女に顔をやったんだ。
そうしたらあの女、僕の顔につまった粒餡を見て、
「この黒いブツブツ、気持ち悪い。ゴキブリの卵みたい」
そう言うと、僕の顔を捨てたんだ。
その後しばらく、僕は自分の顔にゴキブリの卵がつまっている気がして、
自己嫌悪に陥った。
まったく、人に優しくなんてするもんじゃない。
パトロールをしていて顔を欲しがるのは、カバオくらいだ。
賎しいガキだ。
あいつは二、三日、空腹でいるくらいがちょうどいいのだ。
あいつはなんだって食う。
食パンマンの顔さえ食おうとした。
食パンマンは爽やかに笑って、
「僕の顔は食べられないんだ」と言った。
嘘を言う。
食パンは食うものだ。
奴は単に顔が汚れるのが嫌なだけなのだ。
紳士を気取りやがって。
その後、あからさまに嫌そうな顔をして、
「あのガキをどうにかしてくれ」
とカレーパンマンに毒づいていた。
偽善者め。
パンだからって仲間ヅラしているが、あいつは好きじゃない。
まったく、ろくな奴がいない。
考えていると、イライラしてきた。
こんなときは、バイキンマンでもぶちのめしたくなる。
あいつは殴るのにちょうどいい。
ひしゃげた丸い鼻をめがけて、拳を打ち込む。
叩き込む。
「はひふへほぉ」
間抜けな声で吹っ飛んでゆく。
このくだらない世界を生きてゆくための、ちょうどいいストレス解消法だ。
32ムキンポ:2006/10/24(火) 01:13:32 ID:XIjhCuyq
「アンパンマン」
不意に、バタコが僕を呼んだ。
いつ僕の部屋に入ったのか、バタコは僕の枕元に立っていた。
「新しい顔よ」
顔?
顔がどうしたというのだ。
ぼくにはよく分からなかった。
バタコを見る僕の顔は、怪訝な表情をしていたろう。
けれどバタコは笑って顔を差し出す。
テカテカと黒光りする、焼きたてのアンパン。
仕方なく顔を取り替える。
古い顔を見た。
なるほど。
カビが生えている。
最近、ひどく気分が沈むのはこのせいだったのか。
「元気百杯、アンパンマン」
言って苦笑いしてみせた。
33優しい名無しさん:2006/10/24(火) 20:04:27 ID:U6CAUjwv
(^^)dグッジョブ
34優しい名無しさん:2006/10/24(火) 20:14:04 ID:PwBkhdgU
>>30
ほほえんで×
どこまでも〇
35ムキンポ:2006/10/25(水) 23:40:45 ID:RZ80Tdc3
薄暗いパン工場。
昼間なのにカーテンが閉ざされている。
室内は、ひどく荒れている。
床に転がるボウル。
ぶちまけられた小麦粉。
割れた窓。
血の付いた包丁。
そこから、点々と続く血痕。
カメラはそれを、たどってゆく。

黒い影が映る。
血溜りに、うつ伏せた男。
コックスーツが、赤黒く染まっている。
コック帽子は脱げ、頭の上に転がっている。
頭髪は、白い。
ジャムおじさん。
その呼吸はすでに止まっている。

カメラは上向きに角度を変える。

パン工場の天井を横切る梁に、ロープがくくり付けられている。
そのロープをたどって、カメラは下にスライドする。
バタコが目をむいて、ぶら下がっている。
その首は、生前の何倍かに伸びている。
目を開いたまま息絶えたその表情には、絶望を貼り付かせている。
白い服に付いた赤い染みは、ジャムおじさんを刺した折の返り血か。
36ムキンポ:2006/10/25(水) 23:41:19 ID:RZ80Tdc3
カメラは切り替わり、パン工場の外を映す。
工場の白い壁に、寄りかかって座り込んだ男。
アンパンマン。
空を仰いでいる。
よく澄んだ空が眩しい。
黒い鳥が、低い声で鳴きながら横切ってゆく。
アンパンマンは、それを、遠い目で見つめる。
彼には、もう飛ぶ力はない。
腐りゆく頭。
もう代わりのアンパンはない。
途方にくれて、うな垂れる。

山道を走る、食パンマン号。
運転席でハンドルを握るのは、食パンマンである。
その顔は、心なしか、硬くパサついている。
配達すべき食パンは、もうない。
急勾配の道を、制限速度をこえたスピードで走っている。
踏み込んだアクセル。
山の急カーブを、曲がってゆく。
タイヤが悲鳴を上げ、煙を上らせる。
食パンマンは、ちら、とミラーに目をやる。
己の顔が映る。
白い顔の上に、赤や青の斑点が付着している。

カメラは切り替わって、丘の上の草原。
一本の樹が立っている。
幹に寄りかかるようにして、一人の男が座り込んでいる。
カレーパンマン。
もう動かない。
鳩が寄ってきて、その頭部をつついている。
啄ばまれた顔から、カレーが滴り落ちている。

タイトルコール。
アンパンマン
37ムキンポ:2006/10/26(木) 11:22:22 ID:hNThIKiH
破局前夜。

鳴り響く破壊音と、バタコの悲鳴と、ジャムおじさんの怒声を、アンパンマンは聞いていた。
自室に篭り、布団をかぶって聞いていた。
聞こえないふりをして、二人の声を聞いていた。
終わらない喧騒に、アンパンマンは震えた。

布団の中で、アンパンマンは、いつか、ジャムおじさんと話したことを思い出した。
「人間は醜いものだよ」
ジャムおじさんは、そう言った。
アンパンマンは、よく分からず首をかしげる。
「貴方もですか。ジャムおじさん」
アンパンマンは、そう尋ねてみた。
ジャムおじさんは微笑んで、頷く。
「私も、醜い。
 実に、醜いんだ。
 この歳になっても、まだ穢れを落とせないでいる。
 バタコを苦しめている。
 いい加減そんな自分が嫌になるよ」
アンパンマンには、どういうことか理解できなかった。
けれど、ただ静かに頷いて聴いた。
「私は、だから君たちを作ったんだ。
 パン生地のように純白で、
 暖かな熱を胸の内に失わず、
 ふわりと弾力をもったパンのように優しい、
 そんな存在に憧れていたんだ」

ジャムおじさん。
貴方は十分に優しいはずなのに。

アンパンマンには理解できなかった。
ジャムおじさんの心の影を。
純粋であるがゆえに、分からなかった。
バタコの悲しみを。

その夜、満月が西に傾きはじめた頃に、
ようやく怒鳴り声と破壊の音が絶えた。
その後、先ほどまでの騒音が嘘のように、沈黙が落ちた。
なにひとつ音がしない。
バタコが自室に戻るためにドアを開く音も、ジャムおじさんの間延びしたような足音も、聞こえなかった。
沈黙が、なにもかもを吸い込んだみたいだった。
耳から暗闇が忍び込んでくる。
アンパンマンは、頭にかぶった布団をギュッと握り締めた。
眠りに逃げ込みたいと望みながら、けれど眠りは一向に訪れなかった。
38ムキンポ:2006/10/26(木) 11:48:06 ID:hNThIKiH
落葉樹の林の奥、隠れるように小屋が建てられている。
メロンパンナの住む家である。
紅葉した葉が、風に吹かれてぱらぱらと落ちてくる。
静かな林の中で、乾いた葉を踏む足音が二つ聞こえる。

メロンパンナは、その日、ロールパンナと過ごしていた。
秋の夕暮れの林の中を、二人で散歩している。
メロンパンナの顔は割れて、白いパン生地が覗いている。
一方のロールパンナの顔は、幾らか瑞々しさを失ってはいるが、
けれど白い顔は凛として、死の影を近づけていない。

メロンパンナは、足を引きずるようにして歩く。
ロールパンナは、そんな妹を気遣うように、歩調を落として歩いた。
ロールパンナが、大丈夫? と問うと、メロンパンナは青い顔に微笑を浮かべる。
少し間をおいて、大丈夫、と答えた。

二人に吹き付ける風が冷たい。
ふと見ると、メロンパンナの肩が、小さく震えていた。
「もう家に戻りましょう」
ロールパンナは言いながら、自分のマントを妹の肩にかけた。
「そうね……」
メロンパンナは、こわばった表情で頷く。
39ムキンポ:2006/10/26(木) 11:48:48 ID:hNThIKiH
扉が、ギシ、と軋んで開く。
夕暮れの赤い光が、室内に入り込む。
部屋に入ると、ロールパンナはランプに火を灯した。
薄暗い炎が、部屋を照らす。
床にはクリーム色の破片が散らばっている。
メロンパンナの顔のビスケット生地が、乾いて落ちたものだった。

小屋に戻ると、メロンパンナはくたびれ果てて、床の上に座り込んだ。
ロールパンナは、コップに水を汲んで与える。
メロンパンナは、小さく首を振ってそれを断った。
そうして、力尽きるように目を閉じた。
彼女は、もうピクとも動かなかった。
まるで死んだみたいに動かなかったけれど、メロンパンナの胸は、まだ静かな呼吸を続けている。
ロールパンナはそんな彼女を見つめて、ただじっと立ち尽くした。
沈黙が二人の間を流れる。
木枯らしの吹く音だけが、響いていた。

どれくらい経ったときだろう。
メロンパンナが、ふ、と目を開いた。
ロールパンナはメロンパンナの横に座り、ただじっと、メロンパンナの顔を見つめていた。
弱々しい妹の視線を、受け止める。
メロンパンナは、目の前にまだ姉がいることを確認すると、安心したようにまた目を閉じた。
「ねぇ、お姉ちゃん」
メロンパンナが呟いた。
「おねがい」
小石が、崖を転がり落ちるときに立てる小さな音。
そんな声だった。
「私を、殺して」
メロンパンナの表情は、静かだった。

ロールパンナは戸惑う。
どう応えればいいのか。
彼女には、分からなかった。
死を望む妹の願いを、叶えることは、善なることなのか、悪なることなのか。
胸についた二つのハートが、痙攣するように痛む。
私はどうしたら良いのか。
誰か、教えてください。
そう願った。
ジャムおじさん。
彼の優しい微笑みが頭をよぎる。
けれどもう、ジャムおじさんはいない。
誰もいない。
ただ、目を閉ざして、死を願う妹が一人、目の前に座り込んでいるだけだった。

ロールパンナはメロンパンナの細い首に手をかけた。
静かに夜が降りた。
40優しい名無しさん:2006/10/26(木) 18:14:12 ID:p8VrZbuy
どれだけ傷付けば、この境地に達するのだろう・・・。どこまでも深く、あまりにも静かに、世界はいつまでも灰色で・・・。
けれど、人の闇に真摯に対峙する目線だけは、ほの暗く曖昧な輪郭を浮き立たせる・・・。



・・・GJ・・・。社食で2Ch、味噌汁ふいた・・・。リアルでも世界は灰色だが・・・、あなたの文章に、一時の光を見たよ・・・。
41優しい名無しさん:2006/10/27(金) 00:13:40 ID:Q2CfAHuw
ムキンボ、お前文才あるよw
42優しい名無しさん:2006/10/29(日) 06:00:17 ID:ospsjptm
ムキンポ氏の新作を待つ
43〓■○_ ◆rw2NXmNKnQ :2006/10/29(日) 11:00:51 ID:7+pZ/Ac5
どきどきわくわく
44優しい名無しさん:2006/10/31(火) 01:31:26 ID:1v9x5VEW
保守(ノ ゚Д゚)ノ☆。ってか、鬱パンマンは雰囲気があって、面白いなぁ。ネタ書き込みしたかったけど、自分のはつまらなかった。
誰かネタ・・・
45優しい名無しさん:2006/11/02(木) 20:04:55 ID:8KPBxN5r
期待age
46優しい名無しさん:2006/11/03(金) 01:36:55 ID:8nrxTF6Z
今日もバイキンマンを殴った。
勿論、人の為なんかじゃない。役割を演じる為だ。
どいつもこいつも上辺だけ合わせやがって。
俺に在るのは人の考えを一方的に押さえ付ける力とその力を利用するジャムおじさんとバタ子だけ。

力による正義の定義と思想の統一、悪の排除が俺に与えられた役割。

この世の全てが嫌になる。食パンやカレーパン、メロンパンだって俺の力に纏わり付いてるに過ぎない。

俺は今からこんな世界を終わらせる旅にでる。

俺か俺以外の全てがいなくなるまで。
47優しい名無しさん:2006/11/03(金) 13:23:46 ID:CsGd4WS3
GJアゲ
48優しい名無しさん:2006/11/04(土) 15:41:06 ID:6ki6VPpO
49優しい名無しさん:2006/11/04(土) 15:49:37 ID:dgI6rIdm
ムキンポさんGJ
50優しい名無しさん:2006/11/04(土) 17:44:48 ID:EuWQBUsG
ロールパンナをレ○プしたアンパンマンの未来
51優しい名無しさん:2006/11/04(土) 17:47:42 ID:x94FFDbR
近親姦通(笑)
52優しい名無しさん:2006/11/06(月) 00:20:31 ID:C4U0qtV6
磯野家スレは賑わってるけどここは停滞してるな…
53優しい名無しさん:2006/11/06(月) 05:29:53 ID:e8adsD36
あぁ、磯野家スレか。あれはオモロイw
54優しい名無しさん:2006/11/06(月) 23:26:29 ID:2v0qfUbg
昨日磯野家スレで笑いこけた。
やべ・・・腹筋が筋肉痛だぜ・・・。
55優しい名無しさん:2006/11/06(月) 23:38:02 ID:qPotuoFE
>>26サン
よろしければアンパンマンの主題歌の歌詞を教えていただけませんか?
「そうだ‥」の続きがまったく出てこない‥。
他の方でも知ってる方ぜひ教えて下さい(>_<)
気になって夜も眠れない‥(?;゚Д。?)
56優しい名無しさん:2006/11/07(火) 00:08:32 ID:kEfbWzwI
そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも

なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
今を生きる ことで
熱い こころ 燃える
だから 君は いくんだ
ほほえんで

そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!
忘れないで 夢を
こぼさないで 涙
57優しい名無しさん:2006/11/07(火) 00:11:29 ID:kEfbWzwI
だから 君は とぶんだ
どこまでも

そうだ おそれないで
みんなのために
愛と 勇気だけが ともだちさ
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため

時は はやく すぎる
光る 星は 消える
だから 君は いくんだ
ほほえんで

そうだ うれしいんだ
生きる よろこび
たとえ どんな敵が あいてでも
ああ アンパンマン
やさしい 君は
いけ! みんなの夢 まもるため
58優しい名無しさん:2006/11/07(火) 00:17:55 ID:L8sWyHl5
歌詞ありがとうございますッ(人'U`$)゚+゚。
ちょっと元気になれました((*+'U`从'V`+*))
アンパンマンの歌ってこんな良かったンですね。
小さいころは気付かずにただ口ずさんでました。
59優しい名無しさん:2006/11/07(火) 00:18:28 ID:pbUFqZq+
サザエのテーマとは違って凄く良い歌詞だね
60優しい名無しさん:2006/11/12(日) 13:30:05 ID:3V9sbnzy
誰かに食べさせた顔をそのまま放置しているアンパンマン。
61優しい名無しさん:2006/11/12(日) 20:05:12 ID:gpOrAENE
・・・『・・・消えてしまいたい・・・』
ジャムおじさんやバタコさんに、聞こえないように呟いてみる。
自分さえいなければ、きっと皆が幸せに暮らせるはずだから。
迷惑かけて、ごめんなさい。こんな自分で、ごめんなさい。


顔を削る度、その痛みが自分への罰のようでなぜか安心する。
・・・『すみません。こんなものしかなくて・・・。嫌なら捨てて下さい・・・』
アンパンの欠片を受け取ってくれたが・・・、きっと嫌なのだろう・・・。どうも、すみません・・・。
『なにか、つらいことでも?』
普通に笑ったつもりだったけど・・・、気遣われてしまった・・・。笑顔の作り方が分からなくなってきたのかな・・・。
・・・・・・。
『いいえ。とても元気ですよ・・・』
精一杯、笑った。



もう帰ろう。ジャムおじさんの工場へ・・・。
あそこにも、自分の居場所はないのだけれど・・・
62優しい名無しさん:2006/11/12(日) 20:35:10 ID:gpOrAENE
今日も、誰にも食べてもらえなかった・・・。
ジャムおじさんやバタコさんが、心配するかな・・・。


夕方まで、山の中にいて時間を潰した。
マントと服を泥で汚して、何かしらやったようにみせる・・・。


アンパンは少しちぎって、川に捨てた。
63ムキンポ:2006/11/13(月) 01:09:53 ID:SWwAX1Je
切ないね。自己愛の欠如したアンパンマン。
64優しい名無しさん:2006/11/13(月) 03:55:22 ID:AzebDnd5
>>63
お目汚しで失礼しました。
ムキンポさんの良作の後だと、書き込みづら方もいたみたいです。(私も少し気後れ)
駄作、投下させていただきました。
ここ好きなんで、伸びるといいなぁ。
また、いいネタあったら、読ませて下さいませ。
65優しい名無しさん:2006/11/13(月) 06:51:42 ID:AzebDnd5
一番初めの記憶は、ジャムおじさんの顔だった。
【ジャムおじさん】は、自分の名前を教えてくれた後、僕に名前を与えてくれた。

『僕の名前は・・・、アンパンマン・・・』
隣には、【バタコさん】がいて、『あなたの服よ』と、着る物をくれた。
あの時の二人は今よりも、若かった気がする。当たり前か。人間は年をとるのだから。
   このまま二人がいなくなったら、僕はどうなるんだろう

気がついたら、厨房から包丁を持ち出し、手首と喉を切っていた。痛みはない。
見ると傷口からは、パンくずがこぼれていた。

『アンパンマン!!』バタコさんが、慌ててかけよってきた。
『だめじゃないの』と、僕の手から優しく包丁を取り上げる。その穏やかな額と口元には、薄く皺が刻まれている。
『また、新しい顔と体を作ってあげるからね』
『・・・え?ジャムおじさんは、どうしたのですか?』
一瞬目を見開いたが、僕の手をひいて、工場へ向かう。
『・・・そうね。ごめんなさい。ジャムおじさんに作ってもらいましょうね』
目には涙が浮かんでいるようだ。ジャムおじさんにもバタコさんにも、申し訳ないことをしてしまった。
『いいえ。僕こそせっかく作って頂いた体に傷を付けて、ごめんなさい』


・・・『明日もいい天気だといいですね』
『・・・そうね』バタコさんは背を向けたまま、優しい声で答えてくれた。
66優しい名無しさん:2006/11/13(月) 07:06:50 ID:AzebDnd5
『カレーパンマンは、気楽でいいよなぁ』
『楽天的』
『いいじゃない。前向きで、明るいってことでしょ?』
『カレーパンマンは、頑張ればできる人よ』


『カレーパンマンは、子供達に囲まれて賑やかだな。毎日楽しそうで、うらやましいよ』


バリバリ・・・ズル・・・ゴクンッ
ムシャムシャ・・・パリン・・・モグモグ・・・
気がつくと、自分の周りにはスナックの袋や空のコンビニ弁当がちらかっている。
   またやってしまった   
片付けの途中、菓子パンの袋を手にとる。
『共食いか・・・ハハハハハハ・・・』



喉に指を入れ、吐いた。
出てきたのは、カレーだけだった。
67優しい名無しさん:2006/11/13(月) 07:30:10 ID:AzebDnd5
食パンマンが死んだ。
自殺だった。

うらやましい。死ぬのは怖いけど、僕も消えてしまたい。
だけど、僕らは死ねないはずじゃ・・・?
現場に行くように言われたので、ジャムおじさんに送ってもらう。
最近じゃ、飛ぶこともできない。うつ向いて、コンテナに乗り込んだ。

現場は、近所の工場だった。思ったよりは、整然としていた。
工場長に案内されて、オーブンへ。中には、真っ黒な塊。・・・まだ少し焦臭い。
『これが、食パンマンだよ』
『側に、遺書らしきものがあったんだ。君に預けていいだろうか?』
受け取ったはいいが、誰に渡せばいいのだろうか。食パンマンの身内、友人、恋人。僕は知らないのだ。
仕方なく、内容を確認する。


【・・・毎日、仕事をするのはつらいです。
『仕事してる人は、張り合いがあっていいね。僕なんか何もできなくて、毎日つらくて大変なんだ。うらやましいよ』などと言われ続けるのは、もう嫌です。
終りにします。さようなら】


・・・・・・僕の言った言葉が、書いてあった。
68【67:訂正】:2006/11/13(月) 07:34:02 ID:AzebDnd5
食パンマンが死んだ。
自殺だった。

うらやましい。死ぬのは怖いけど、僕も消えてしまたい。
だけど、僕らは死ねないはずじゃ・・・?
現場に行くように言われたので、ジャムおじさんに送ってもらう。
最近じゃ、飛ぶこともできない。うつ向いて、コンテナに乗り込んだ。

現場は、近所の工場だった。思ったよりは、整然としていた。
工場長に案内されて、オーブンへ。中には、真っ黒な塊。・・・まだ少し焦臭い。
『これが、食パンマンだよ』
生前の真っ白な姿とは対象的で、思わず吐き気を覚えた。
『側に、遺書らしきものがあったんだ。君に預けていいだろうか?』
受け取ったはいいが、誰に渡せばいいのだろうか。食パンマンの身内、友人、恋人。僕は知らないのだ。
仕方なく、内容を確認する。


【・・・毎日、仕事をするのはつらいです。
『仕事してる人は、張り合いがあっていいね。僕なんか何もできなくて、毎日つらくて大変なんだ。うらやましいよ』などと言われ続けるのは、もう嫌です。
終りにします。さようなら】


・・・・・・僕の言った言葉が、書いてあった。
69ムキンポ:2006/11/13(月) 08:45:29 ID:SWwAX1Je
悲しすぎる(Pд`q)
みんな正義の優等生であることに疲れてしまったんだね。

カレーパンマンは吐いてもカレーしか出ないのか。
食ったパンはカレーで消化したのかしら。
カレーの代謝機構なんて初めて知った。

パンマンたちは、死んだらオーブンで焼かれるのも初耳だ。
炭になったんじゃ、拾う骨もないな。
哀れすぎる。
70優しい名無しさん:2006/11/13(月) 09:32:55 ID:FSKwdT3C
「つぶあんがいいんだ!」
そう言って頭からこしあんを一心不乱にかき出すアンパンマン。
71優しい名無しさん:2006/11/13(月) 09:46:37 ID:RmcKhcqH
つぶあんを一杯に詰め込んだアンパンマンの表情は
少し、ほんの少しだが満足している様だ。

アンパンマンは繊細な心を持っている。

表情が一変した。
満足感は所詮「粒」の集合
つまりは「個」ではなく「集団」である事に気づく。

72優しい名無しさん:2006/11/13(月) 09:49:29 ID:RmcKhcqH
「アンパンマン 存在意義」でググッてくれ。
73優しい名無しさん:2006/11/13(月) 22:06:47 ID:AzebDnd5
>>69
眠れなくて、書きこんでしまいました。
食パンマンは、オーブンで焼身自殺のつもりで書きました。
ムキンポさんは、アンパンマンに『死ねない体が呪わしい』と言わせておられたので・・・。
多分全身パン素材かなぁっと思って。
74優しい名無しさん:2006/11/13(月) 22:09:52 ID:AzebDnd5
>>72
探したけど、携帯なので限界なのかな?
わかりませんでした。
作者の話や作詞が暗い、とかくらいしか・・・
75優しい名無しさん:2006/11/15(水) 03:03:40 ID:Jxf7wmss
夜、工場の周りを少しだけ飛んでみた。
少し寒かったが、誰もいないので安心して飛べた。
月の光を浴びるのは、気分がいい。

なんだか、明日はパトロールに行けそうな気がする。
明日こそパトロールに行かなきゃ。
明日こそ・・・
76優しい名無しさん:2006/11/15(水) 13:54:40 ID:FvN+CYQh
age
77優しい名無しさん:2006/11/15(水) 18:56:47 ID:NWIrMjGV
78優しい名無しさん:2006/11/15(水) 21:33:07 ID:Jxf7wmss
>>77
ありがとうございました。
生まれた理由が、悲しいすぎる・・・
79優しい名無しさん:2006/11/16(木) 07:05:25 ID:e1++Jd/j
アンパンマンは思い付いた

水中なら自殺できるのでは?と。。。
80優しい名無しさん:2006/11/18(土) 13:02:16 ID:TVGt8PcT
age(´・ω・`)
81優しい名無しさん:2006/11/18(土) 13:29:07 ID:JmMLIujS
水中でパンがふやけ、中身のあんこが溶け出し始めた。
82優しい名無しさん:2006/11/19(日) 20:09:58 ID:NNTaZRP5
魚につつかれて恍惚の表情を浮かべるアンパンマン。
薄れゆくあんこの中で
「これでボクも楽になれるんだ・・・・」
83優しい名無しさん:2006/11/19(日) 20:38:23 ID:J4DZ7YA8
カバオ「ガハハ、あ、アンパンマンが溺れているぞ」

颯爽と躁カバオ登場
84優しい名無しさん:2006/11/19(日) 21:07:38 ID:LZpc90rD
ノリスケw
85優しい名無しさん:2006/11/19(日) 23:03:35 ID:xcHswAck
しかし顔がふやけて死ねるとおもったが、頑丈な服やマントの下はなかなかふやけずにいた。

顔だけならまた取り替えられて生き続けてしまう。
この現状に気付き、アンパンマンは不安になってきた。
86優しい名無しさん:2006/11/19(日) 23:34:59 ID:SzvRNLyn
すると、カバオの悪魔のような人格が出現した。カバオは多重人格だったのだ。

「アンタは死ねねぇんだよ、どうせまた、『ジャムおじさーん』だろ?」

カバオの鬼のような人格が言葉を繋ぐ。

「アンタはいつも『アンパーンチ』ってやってるがよ、何でバイキンマンを殴っ
ていいのか、ちゃんと説明したこと、あんのかよ、え?」
87優しい名無しさん:2006/11/19(日) 23:36:20 ID:SzvRNLyn
カバオはなお言葉を続ける。

「説明なんかしたことないんだろ?出来ないんだろ?」

カバオの言葉は痛いところを突いていた。そして、とどめの一撃を加えた。

「なら、アンタのやってることは単なる偽善だよ。アンタはその軛を背負って
生きていかなきゃならんのさ。分かったらさっさとジャムおじさんの所に行け、
この偽善者が!」

アンパンマンは打ちひしがれて、ジャムおじさんの所に行かざるを得なかった。
88優しい名無しさん:2006/11/20(月) 11:50:21 ID:sNVFYXHg


ジャムおじさんは厨房で首を吊っていた・・・・・・・
89優しい名無しさん:2006/11/20(月) 12:21:51 ID:kx2ZfnEW
チーズ「タイヘンダ!!ジャムオジサンガジサツシタ!!」
実はチーズは喋れた。

アンパンマン「やった……これで死ねる………」
カバオ「これで逝けると思うなよ!!俺が新しい顔作ってやる!!」
90優しい名無しさん:2006/11/20(月) 15:51:50 ID:PdSBygRs
私はイイ奴じゃない。
でも悪い奴じゃない。

「菌」という響きは、社会的イメージが悪いらしい。

私自身の善悪判断は、
よく分からないけど
社会が
半ば強制的に悪側へ。


別にどっちでもいいけどねwww


悪い奴って思うなら
悪い事してやろうじゃないwww

失敗ったら
ばいきん裏切り当たり前w
ナイスポジション!


                                    でもね・・・
しょくぱんまん様だって
イースト菌・・・。


どうでもいいけどねw
91優しい名無しさん:2006/11/20(月) 21:02:06 ID:KempjMAK
そうだ、ジャムおじさんの代わりなんて幾らでもいる。
バイキンマンだって、代わりはいるんだ。ドキンちゃんでもいい、例えば食パ
ンマンでも、勤まるだろう。
そして、恐らく自分も…

そう思えたとき、アンパンマンに一つの光明が差した。

不思議と静かな気持ちだった。これで安心して逝ける…



と思ったその時だった。
92優しい名無しさん:2006/11/20(月) 21:03:11 ID:KempjMAK
何か騒がしい音が聞こえたと思ったら…

バタ子さんが入ってきた。

「あーぁ、ホントに忙しい!イライラする!ジャムおじさん、何首なんか吊っ
てんのよ!自殺してる暇があったら手伝ってよ!
ちょっと!そこのアンパンマン!顔崩れてるわよ、これで我慢して、手伝ってよ!」

バタ子さんは、アンパンマンの顔をチーズが食べかけたアンパンだか何だか分
からない顔に差し替えた。

ヨダレ臭い…

ふと見るとバタ子さんはジャムおじさんを引きずり下ろし、顔をバチバチ平手
打ちしていた。

これぞ地獄…
93優しい名無しさん:2006/11/20(月) 21:07:42 ID:KempjMAK
その後、バタ子さんのDVが輪を掛けて激しくなったことは言うまでもない。
94優しい名無しさん:2006/11/21(火) 12:51:56 ID:rUj5vlUe
アンパンはバタ子さんが電話するのを聞いてしまった。

バタ子さんの本名は「鈴香」だった!
95優しい名無しさん:2006/11/21(火) 21:07:04 ID:cb1JqRGC
しかし、鈍いアンパンマンは全く気付かないでいた。
利にさといバタ子さんは、当然の如くそんなことを見越していたのだ。
その間に虐待され続けるチーズ。
ジャムおじさんは悪夢の平手打ちから幸い―いや、後から考えれば、不幸にも
と言うべきか―息を吹き返し、再び馬車馬のように働かされていた。

ジャムおじさんは、日に日に無口になっていった。
96優しい名無しさん:2006/11/22(水) 09:46:42 ID:oX6LhOT8


そしてジャムおじさんの強制労働の日々が始った・・・・

97優しい名無しさん:2006/11/22(水) 16:28:19 ID:Gcl0Ne08
ジャムおじさんはヘルニアになってしまったが、ばたこには怖くて言えず、なお働き続ける日々がつづき、ジャムおじさんにとってそれは苦痛の生き地獄だった
98優しい名無しさん:2006/11/22(水) 20:20:19 ID:EuFKsbok
やがて、ジャムおじさんは一つの思考に捕われるようになっていった。
それは、世の中に自分を必要としているものなどないのではないか…と。
パンならバタ子が焼けば…正確にはバタ子が誰かの尻を叩いて焼かせればいい。
アンパンマンも食パンマンも、顔があれば最悪やっていけるだろう。そうした
ら、自分は?
そう思うと、胸が締め付けられるような感じがした。
99優しい名無しさん:2006/11/22(水) 20:23:24 ID:EuFKsbok
そう思っていた矢先、バタ子は暴言を吐いた。

「ヲラヲラ、何やってんのよ!パンの焼けないジャムおじさんは、単なる汗臭
い脂ぎったオヤジでしょっ!ジャムなんて名前、嘘じゃん。マーガリンの方が
お似合いだわ」

―それを言うなら、バターだって同じ…と思ったが、言えなかった。

「今度手を抜いたら、腹筋100回に、デコピン50回だよっ!」

―何故デコピン?意味が分からない、教えてくれ、アンパンマン!

本来なら、助けてくれだろうが、ジャムおじさんは思考力がなくなっていた。
100優しい名無しさん:2006/11/22(水) 20:24:11 ID:EuFKsbok
しかし、アンパンマンはトリプタノールをODしていたため、眠気で朦朧とし、
乾いてパリパリになっていた。
101優しい名無しさん:2006/11/22(水) 21:37:05 ID:EuFKsbok
心優しいバイキンマンは、そんなアンパンマンにメイプルシロップを掛けてあ
げた。



…あっという間にタカる蟻たち。

バイキンマン、それはいらないよ…
アンパンマンはチクチク刺されながら、遠のく意識の中でバイキンマンのあり
がた迷惑を呪った。
102優しい名無しさん:2006/11/23(木) 12:36:46 ID:L8VUrM2u
だが、アンパンマンのその思いは口に出ていた。

「バイキンマン、氏ね、地獄に堕ちろ!」

いつもの『アンパーンチ』は愛情の裏返しと受け取っていたのに、突然の罵倒
にアンパンマンの真意を見た繊細なバイキンマンは当然傷付いた。バイキンマ
ンはリスカに走った。

「バイバイキーン」

おどけたバイキンマンの言葉は、返って哀愁を漂わせ、痛々しかった。
103優しい名無しさん:2006/11/23(木) 12:45:22 ID:L8VUrM2u
一方、錯乱状態に陥ったジャムおじさん。
安定剤の切れたチーズが、ジャムおじさんに噛みつこうと駆けずり回る。

飼い犬に手を噛まれるとは、正にこのことだな…

ジャムおじさんは、全てがどうでもよくなり、この苦しみから逃れることしか
考えられなくなっていた。
104優しい名無しさん:2006/11/23(木) 16:13:11 ID:9z+sXFhx
ばたこが主導権を握っている‥この工場はばたこだけで建てたわけでもないのに‥

ジャムおじさんは辛さが限界に達し、無気力をとおりこしてばたこへの憎しみへとかわった。

そのころ、バイキンマンはリスカを繰り返していた。
そしてドキンちゃんへDVするようになった。
ドキンちゃんも食パンまん様への一方的な片想いで悩んでおり、バイキンマンと共依存してやる、もうどーでもいいと思っていた。
105優しい名無しさん:2006/11/23(木) 21:28:25 ID:L8VUrM2u
バタ子へのリベンジに燃えるジャムおじさん。どこで入手したのか分からない
が、火炎放射機を持ち出して来た。
これでバタ子の骨の髄まで焼き尽してやる!焼きバター、ハッハッハ!

バターは焼けずに溶けるものだという矛盾にも気付かず、火炎放射機を持って
工場の外に出た。

そこにたまたま通りかかったカバオ。
106優しい名無しさん:2006/11/23(木) 21:29:41 ID:L8VUrM2u
カバオはウキウキしていた。今日は多重人格の躁が現れているようだ。

「ジャムおじさん、それ、なんすか」

「…あ、あぁ、ガスバーナーだよ…」

ジャムおじさんはしどろもどろに答えた。

「へぇ、何に使うんすか」

―うっとうしいぞ、カバオ!

「な、何って、パ、パンをや、焼くに決まってるじゃないか…」

ジャムおじさんは苦し紛れの嘘をついた。
107優しい名無しさん:2006/11/23(木) 21:30:53 ID:L8VUrM2u
「何か面白そうだなぁ、見てみたいなー」

カバオはジャムおじさんの手から火炎放射機を奪った。

ぼぉーーーっ!

「ふはははははっ、ジャムおじさん、これ火、強ぇっす、ふはははははは」

ジャムおじさんの工場は丸焼けになった。
急襲されたバタ子は、ジャムおじさんに氷のような視線を投げつけた。

「ジャムおじさん、これじゃ焼きバターっす、ふははははは」

カバオは自分のやったことを自覚する筈もなく去って行った。

あぁ、後が怖い…
108優しい名無しさん:2006/11/24(金) 18:26:16 ID:UfBl3xFF

ジャムおじさんの様子がおかしくなってきた!限界が来ている!!

109優しい名無しさん:2006/11/24(金) 18:56:48 ID:oRZNdVGm
ジャムおじさんは、何時からか自分の飲んでいる薬をパンに混入するようになっていた
もちろん其れはパンたちの性格、行動、ひいてはそれを食べるカバオたちにも影響を及ぼしていく
110優しい名無しさん:2006/11/25(土) 00:37:01 ID:ktERlQDH
もはやジャムおじさんには善悪の判断などつかなくなっていた。

最初、ジャムおじさんはパンにトレドミンを混ぜたが、吐き気を訴える人が続
出したので、すぐ取り止めた。

次に、レキソタンを混ぜたが、今度は喉の渇きを訴える人が出たため中止。だ
がソラナックスはそこそこ評判がよく、人気商品となった。

その代わり、アンパンマンはすっかりおとなしくなり、バイキンマンと戦うの
を止めてしまった。
111優しい名無しさん:2006/11/25(土) 00:38:37 ID:ktERlQDH
とは言え、ソラナックスはそこそこ成功だったので、勢いづいたジャムおじさ
ん。次は、よせばいいのにパンにリタリンを混ぜて売ることにした。

カバオはリタリンを飲まされ、すっかりハイな気分が病み付きになり、恐ろし
いことに、依存症になってしまった。
112優しい名無しさん:2006/11/26(日) 02:38:52 ID:4YYz+Emt
カバオは金を作るため、ありとあらゆるものを利用してパン屋に通いつめた。
ジャムおじさんは、客からの要望に応え、どんどん薬を増量していく。
113優しい名無しさん:2006/11/27(月) 15:01:10 ID:H7xGBYn9
ジャムおじさんも味見しているうちにリタ中が進行していった・・・。

チンチンシュッシュッシュッシュ
114優しい名無しさん:2006/11/27(月) 15:05:39 ID:Pt2WhpAI
そして、完全なリタ中となってしまったジャムおじさんはもうパンに薬を入れるのをやめた
自分の分が惜しかったからだ。
しかし、カバオをはじめ、皆の身体はすでにジャムおじさんのパンなしで生きていけるものではなかった
115優しい名無しさん:2006/11/27(月) 16:06:13 ID:tsF/ZOgE
一ヵ月以上顔を取り替えてない
みどりのアンパンマン
116優しい名無しさん:2006/11/28(火) 11:40:51 ID:wZE3upsW
パキシルロールありま…す…か…

ブルブル震え、よろけながらの客が途絶えない。
開店以来の行列の出来るパン屋さんになった。
117優しい名無しさん:2006/11/29(水) 23:49:37 ID:84iNuSdK
恥ずかしいアンパンマン号に乗って、ひたすらに顔を製造するジャムおじさん。
これも仕事だと割り切って働く鬱バタコ。
118優しい名無しさん:2006/11/30(木) 01:24:40 ID:RopD5owG
父は3歳の時に不慮の事故死。(ジャムおじさんがパンと間違えてオーブンに)
母はそれが原因で、発狂。
弟はリタ中。
家族の生活はバタコの細腕にかかっているのだった。
昼はパン屋、夜は風俗。休む暇なんてなかった。
「ああ、いつになったら私のスウィートハニーは現れるのかしら。。。」
119優しい名無しさん:2006/11/30(木) 19:20:50 ID:XGCzcNeg
アンパンマン「僕がいるよ、マイハニー」
120優しい名無しさん:2006/11/30(木) 23:36:08 ID:zPrr3Jw6
顔を取り替えるたび鬱が加速するアンパンマン。
ジャムおじさんの名が何故か本当はマスオに思えてしまう。
121優しい名無しさん:2006/12/01(金) 21:50:44 ID:MDMFmHDp
その頃、男の同居者たちは遠く離れた森の学校でパン造りの実演を行っていた。

「顔を!顔さえ自分で造れれば・・・!」
三日三晩、誰もいない工房で男はひとり、自分の顔とすべきパンを焼いていた。
滑稽な丸い顔、ぶざまな赤い頬・鼻、一点の翳りもない張り付いたような笑顔!
何度、この間抜けで醜い顔を呪っただろう。
己の醜さに嘆き屋根裏に篭り、パトロールをやめてから一体どのくらいの時が過ぎただろう。

同居者の1人である"ジャムオジサン"が焼いて造った忌々しいパンの形が変わることは決してなかった。
朝起きればいつものように、屋根裏のドアの前に新しいパンが置いてある。
「取り替えろ」ということなのだろう。

この顔を付けて俺が空を飛んでいるのを下から見上げられたときの事を考えると、発狂しそうになる。
このアンバランスで不恰好なシルエットを晒すのはもう嫌でたまらない。

ときどきもう1人の自分が語りかけてくる。
「お前のような奇形のヒーローなど誰も望んではいない」
思えばこれはパトロール中の俺を見ていた全ての者の声に他ならないじゃないか。

男はそれを思い出し腹が立ったのか、オーブンに向けられたふいごを強く吹いた。
すると風に当たった火が強まり、男の顔が暗闇にぼうっと照らし出された。

凄惨たる顔だった。執念のままに理想の顔を目指し、ついに届かなかったアンパンマンの顔がそこにあった。
頬はぼろぼろに削られ、顔中が餡でべったりになり、ところどころに別のパンが埋め込まれ、
凧糸のようなもので縫合されていた。

周囲には、腐敗して異臭を放つ餡子、カビに覆われたパン屑が散乱しており、
オーブンから漏れる光に照らし出される光景はさながら地獄だった。

空が白けはじめたころ、男は声を上げた。
「出来た・・・ついに出来たぞ」
先ほどとはうって変わり生気を取り戻した男は嬉々として自ら作ったパンを頭に装着した。
部屋中に散乱したゴミを掻き分け、鏡のもとへ急ぐ。

と、その時、憎きジャムオジサン達が、今帰ったよアンパンマン、いるかいなどと言いながら帰ってきた。
そして工房の惨状を見て、信じられない、とでも言いたそうな表情を浮かべていた。

-つづく-
122優しい名無しさん:2006/12/01(金) 23:34:24 ID:LTkUBC9C
アンパンの代わりにクリームパンを乗せてみたくてたまらない衝動に刈られるバタコ。
123優しい名無しさん:2006/12/03(日) 17:57:48 ID:zL+9SR+y
パンの形がなんだか卑猥なモノに近づいていくアンパンマンの顔。
124優しい名無しさん:2006/12/03(日) 19:28:38 ID:ySVFnxp0
めいけんチーズをバター犬に訓練するバタコであった
125優しい名無しさん:2006/12/04(月) 00:50:29 ID:RyKPhsjX
アンパンマンは顔の交換のたびに激痛が走る、当たり前である。首を一時的に無理やりもいでしまうのだから。
126優しい名無しさん:2006/12/04(月) 06:13:14 ID:4KSbsqmF
バイ菌「はひふへほ〜!!お前は人質なのだ〜!」
バタ子「………ふーん…」
バイ菌「………………?怖くないの?」
バタ子「……別に…」
バイ菌「別にって……お前…」
バタ子「あたしさ…ずっとパン工場で働いてて幸せなんて感じなかったんだ…」
バイ菌「…………はあ……」
バタ子「何で生きてるんだろうって、ずっと考えてた…」
バイ菌「………えっと…(汗」
バタ子「考えれば考える程手首のためらい傷だけが増えてってさ…」
バイ菌「…………(汗」
バタ子「マリファナやった時だけかな…今年幸せだったの…」
バイ菌「何………マリファナ…?」
バタ子「お腹の子のこと忘れられたんだ…あたし…羽ばたけるんだよ…」
バイ菌「ガキもかよ……ついてけねえよ糞が…」
バタ子「羽が生えるんだ……あたし窓から飛び出してバイ菌城に行くの…」
バイ菌「え………何言って…」
バタ子「この子をパパに預ければ…あたし幸せになれる…」
バイ菌「まさかパパって…………俺なのか?」
バタ子「あ・な・た!」
127優しい名無しさん:2006/12/05(火) 09:01:59 ID:dENrK61F
ばたこは統失で幻覚や幻聴をしていてマリファナでそれらが強化され、こどもがいると思っていたのだ。
想像妊娠と近いあるいは同じことだ。
ばいきんまんは必死に、ばたこと関係があったか思い出そうとしたがもちろん、そんな記憶はみじんもでてこなかった★
128あぼーん:あぼーん
あぼーん
129優しい名無しさん:2006/12/07(木) 09:53:20 ID:qvdLa8KI
ageパン
130優しい名無しさん:2006/12/08(金) 19:31:53 ID:0EIilj8D
もう正常なのはバイ菌だけになってしまった・・・・
131ガチャピン:2006/12/09(土) 19:19:48 ID:za+myOSw
力でしか物事を動かせない自分は最低な奴だと思う。
さっき町でばいきんまんを見つけて、理由も聞かずに殴りかかった。口の端から血を流したばいきんまんは、ひどく怯えた目をして去っていった。僕はこうして今日も町の平和を守った。
でも、殴った瞬間はスカッとした爽快感が心地よかったのだけれども、時間が経つにつれて自己嫌悪の波が押し寄せる。
僕が居なければ、ばいきんまんが悪さをすることもないんじゃないか。
僕が居なければ、町のみんなはもっと平和に暮らせるのではないか。
僕は話し合おうともせずに殴ってしまった。最悪だ。
僕は最悪だ。最低な奴だ。
僕なんか居なければいいんだ。
死ねばいいんだ、僕なんか。
132ガチャピン:2006/12/09(土) 19:25:32 ID:za+myOSw
死ねばいいんだ。
そう思って、水をかぶった。顔がふやけて全身が怠くなる。
両手で頭を乱暴に引っ掻くと、ぼろぼろとパン屑がこぼれた。手がねっとりと柔らかい感触をとらえて、掬って見てみるとあんこがドロリと手のひらを伝った。
あんこを見たら、ひどく安心した。
安心して、もっともっと頭を引っ掻いた。その度にこぼれるパン屑とあんこで床が汚れた。
「アンパンマン、何してるの!?やめなさい」
バタコさんがヒステリックに叫んで、僕を押さえた。
僕は抵抗しようとしたのだけれども顔がボロボロで力が入らなかった。
133ガチャピン:2006/12/09(土) 19:30:45 ID:za+myOSw
気がついたらベットに寝かされていた。顔は新しいものに変えられている。
死ねなかった。
絶望した。
トントンとドアをノックする音。返事を待たずに、ドアが開く。
「アンパンマン、パトロールの時間よ」
今日もまた一日が始まる。
134優しい名無しさん:2006/12/11(月) 00:01:34 ID:YGHcuVtr
クリスマスが近いが愛と勇気だけが友達ゆえプレゼントはなし。
135優しい名無しさん:2006/12/16(土) 02:12:43 ID:W7Oy3YLe
アゲ
136優しい名無しさん:2006/12/16(土) 12:17:33 ID:PSCtBCi0
じっとひざを抱え部屋の片隅で顔面が腐っているアンパンマン。
137優しい名無しさん:2006/12/16(土) 15:54:48 ID:31McFLJm
度重なるバイキンマンとの戦いと人助けという名の偽善活動に疲れはて
次第に酒に溺れるようになったアンパンマン。
街に行っては女をひっかけ睡眠薬を混ぜこんだパンを食べさせ襲ってしまうようになっていた。
今日も「狩り」へくりだす。

上空から怪我をして泣いているうさぎの少女を発見。
「きみ、大丈夫か?」
「‥アンパンマン!」
「とにかく安全な場所へ行こう」
そういうと隠れ家に連れこんだ。
「ここなら安全だ。ほら、怪我してる。これを食べな。」
「ありがとう!アンパンマン!」
モグモグ‥うさぎの少女、ウサコは味に微妙な違和感を感じたがアンパンマンがくれたものだからと飲み込んだ。
「おいしい!」と笑みを浮かべアンパンマンの方を見る。
するとなにやらニヤニヤしている。
少し気味が悪くなり帰ろうとし
「アンパンマン、そろそろ私かえらないと‥」
そういって立ち上がると強烈なメマイのような眠気が襲う。
「?!」
ウサコは必死に立ち上がろうとするがフラフラで歩けない。
「危ない!」
アンパンマンは倒れそうになったウサコを支えた。
ウサコは虚ろな目で見つめる
「アンパンマン、私、私?」
アンパンマンは少し微笑み囁いた
「僕の可愛いうさぎちゃん、ゆっくりおやすみ。」
ウサコはじょじょに遠くなる意識の中カチャカチャというベルトの音を聞いた
138優しい名無しさん:2006/12/17(日) 20:31:32 ID:+5ob1QCG
「へへへ・・濡れてんじゃねーかw」
139優しい名無しさん:2006/12/17(日) 20:46:09 ID:nMUaCKoq
バイキンマン「何やってるんだ!アンパンマン!!」
140優しい名無しさん:2006/12/21(木) 14:58:42 ID:A3u4Mtsw
新しい顔になるたびに、
落ちている自分の古い顔を見て鬱になる…
141優しい名無しさん:2006/12/23(土) 16:49:53 ID:K8sbxKIH
新しいアンパンマン行進曲

http://insidears2.up.seesaa.net/image/vip8481.mp3

142優しい名無しさん:2006/12/23(土) 17:55:07 ID:+qjbTEzD
>>140
アンパンマンの古い顔は、落ちたりしないよ
新しい顔になった途端その場で消えるんだよ
だから、もちろん捨てたりもしないよ
やなせ先生が言ってたよ
143優しい名無しさん:2006/12/23(土) 21:31:59 ID:M1yvwvQ3
>>142
mgd??
鳥の餌かなんかになってんのかと思ってた…
144優しい名無しさん:2006/12/24(日) 01:41:37 ID:VXS6T7VM
違うよ。
アンパンマンの古い顔はチーズの餌になってるんだよ。
145nullpo ◆0iGGAP.PW6 :2006/12/24(日) 14:50:33 ID:X+CNUdsa
アンパンマンの崩れた顔を見て絶叫するメンヘラーのジャムおじさん。
146優しい名無しさん:2006/12/24(日) 16:48:25 ID:9SEs+k1B
アンパンマン「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」
147優しい名無しさん:2006/12/28(木) 08:34:37 ID:YXf++GGK
拒食症のアンパンマン
148優しい名無しさん:2006/12/28(木) 13:32:40 ID:B1FBLmQj
アンパンマン「俺は何喰って生きているんだ?」
149優しい名無しさん:2006/12/28(木) 13:42:01 ID:HaXqdYe/
そこらじゅうに腐ったり、カビの生えたアンパン落ちてるの想像した
150優しい名無しさん:2006/12/28(木) 13:43:37 ID:QCE+x5us
たまらずトンプソン機関銃を乱射するアンパンマン。
151優しい名無しさん:2006/12/28(木) 18:22:03 ID:HaXqdYe/
「また駄作だ」とか言いながら
ジャムおじさんは落ちたアンパン
悔しそうに踏んづけてるんだろうな
152優しい名無しさん:2007/01/01(月) 20:49:28 ID:YKHE9IOY
ローゼンメイデンにはまり、アリプロに傾倒するようになったアンパンマン
153優しい名無しさん:2007/01/02(火) 02:49:51 ID:uMIbn3Ra
「パンよりもご飯が体にいい」
と落ち込むアンパンマン
154優しい名無しさん:2007/01/07(日) 16:52:26 ID:zlq2tnjv
アゲ
155優しい名無しさん:2007/01/07(日) 17:19:12 ID:uTVCAZIt
嫌な事を忘れたくてアンパン吸ってるアンパンマン
156優しい名無しさん:2007/01/08(月) 13:10:47 ID:pUCfUWc4
「アンパンマン新しい顔よ!」

「元気百倍アンパンマーン(あぁ、また豚鼻なこの顔か・・)」

意地でもイケメン顔を作ってくれない陰湿なジャムおじさん
裏でアンパンマンの顔を生ゴミ処理機にかけるバタコ
アンパンマンの顔を盗み食いするチーズ

たとえ 胸の傷がいたんでも〜
157優しい名無しさん:2007/01/13(土) 16:09:52 ID:xN88Hg7Q
ジャムおじさん 「バン生地はな、こうやって、憎しみを、こめて、こねるのが、ぅぅぅ!」
158優しい名無しさん:2007/01/13(土) 22:15:54 ID:2NxcVNdt
困っている人に自分の顔を食べさせる行為に、意味を見いだせなくなったアソパソマソ
159優しい名無しさん:2007/01/14(日) 16:00:11 ID:cJvi4SzX
そっと自分の顔を食べてみるアンパンマン
160優しい名無しさん:2007/01/14(日) 17:00:32 ID:MCix0Jfw
意外と美味しくて自然とふたくち目に言ってしまうアンパンマン
161優しい名無しさん:2007/01/19(金) 16:53:46 ID:qNFUDVIO
それが止まらない!みくちよくち・・・・
162ゆき ◆2G93EKwWG2 :2007/01/19(金) 17:07:10 ID:KcI4dG19
そして過食に走るアンパンマン
163優しい名無しさん:2007/01/20(土) 14:06:53 ID:cRD9VNrs
気づいたら口だけ残して顔がない!
164優しい名無しさん:2007/01/25(木) 18:57:01 ID:h31+aJmx
口をどうやって食べるか悩んでいるアンパンマン
165優しい名無しさん:2007/01/31(水) 15:57:55 ID:enO57qwH
口はあるので、とりあえず左手を食べて「ンマイ!」叫ぶアンパンマン。
166優しい名無しさん:2007/01/31(水) 23:32:04 ID:mBPaqOzq
手がなくなって足にむさぼりつく過食のアンパンマン
167優しい名無しさん:2007/02/01(木) 23:05:41 ID:Y9xXQ3m9
カレー「さすがアンパンマン!俺たちに出来ない事を平然とやってのける!!」
食パン「そこにシビれる!憧れるゥ〜!!」
168優しい名無しさん:2007/02/02(金) 15:52:02 ID:3G+7v+qe
しかしアンパンマンの姿に吐き気を催し大量のカレーを吐くカレーバンマン
169優しい名無しさん
カレー…

バンマン?