>>864-865を読んだら思い出したことがあったから書くね。
学生の頃、親と同居でマンションの一階に住んでたの。
私の部屋は道に面してて窓開ければすぐ外。
彼氏が時々仕事の帰りにバイクで来てくれて、親の手前家には来ずに
私がバイクの音に気づいたら外に出てちょっと立ち話、ってよくやってたのよ。
ある晩、来てくれた彼氏となんかけんかになっちゃって
「もう顔も見たくない、もう来ないでよね」って啖呵切って部屋に戻った。
で、部屋でバイクのエンジンふかす音聞いたら
(これで別れちゃっていいの? 彼を行かせていいの?)って
自分の中で青春ドラマになっちゃって、急いで窓から飛び出して彼を止めたの。
で、まあ仲直りはしたんだけど。
窓から飛び降りた時に、私うんこ踏んじゃったんだよね。
思いっきし。今でも覚えてる、お気に入りの白い麻の靴下で。
そんな漫画みたいな展開ってあるんだなあ、ってショックよりむしろ感慨深かったよ。