□■どんな本読んでる?■メンヘル読書室 7部2刷□
うん、叫んでる奴。ミイラではないと思うけど。
波乱続きだけど教会という安らぎがあるのが救いかな。
あなぼこの目とかいう表現が好き。
『お前は俺だ』
939 :
優しい名無しさん:2007/04/19(木) 13:59:56 ID:jkivrZ3G
今新潮文庫のゾラのナナ読んでるけどいっこうに終わる気配なし・・・
文字大きくなって読みやすくなったけど上・下に分けてくれればよかったのに・・・
「風車祭」池上永一
ゾラのナナをこえるページ数と値段だけど、これが面白い。
最初は「こんな分厚いのいつ読み終えるんだ」と思ってたけど、
終盤にいくにしたがって「まだ終わらないでよぅー」と思えてきた。
ストーリーにもキャラクターにも愛着がわいてきてる。
941 :
優しい名無しさん:2007/04/19(木) 15:29:55 ID:Jz1LgGqj
水戸黄門読んでる
やっぱり、最後に助さんと角さんが印籠を出す場面が
ファンにはたまらない
>>935 Itと呼ばれた子はソニーマガジンズから出てるのを読んだけど、
一冊で悲しくて先が読めなかったよ
あの話はすごく悲しいよね
トリイ・ヘイデンはたぶんいい面を取り上げて書いているし
悲しいけど、子どもたちの元気にパワーをもらえるよ
>>934、
>>935 重松清読んだことないけど、何から入るのがお勧め?
>>942 『疾走』がオススメです。
意外にさらっと読めちゃう本だと思う。
本好きと文通とかしてみたいなぁ。
密かな願い。
生きることも死ぬこともイヤな人のための本 中島義道
買った
まだ読んでない本たくさんあるのに
大槻ケンヂ くるぐる使い(短編集)
探してたのをブックオフでやっと発見。震えながら購入。
いやあ、面白かった。期待以上だった。
どの話も救いのない結末ばかりで、でもそれがたまらない。
全編大好きだけど、どれか一つだけ選べといわれたらやっぱり表題作が一番かな。
陽日綺談の美甘子かわいいよ美甘子。
あとはステーシーが読みたいんだよなー…。
948 :
ラブミ:2007/04/21(土) 03:38:46 ID:O56bn4v/
>>915 在り来たりだけど太宰は?暴力的ではないけど・・・
夢野久作もいいよ。ここでも何度かあがってた「ドグラマグラ」。
私は好き。
長編がキツイ状態なら短編の「猟奇歌」。美しいような切ないような。
題名の通り猟奇的内容なんだけど、グロイのとは少し違う。
乱歩の作品ももカルトチックなようで実は切ないですよね。
または、音楽や美術で名高い悲劇の芸術家系の本を読み漁るとか。
私は現在は本を読む意欲が無くて、今更ながらに「DEATH NOTE」(漫画)
を一気に読みました。よかったです。ただ13巻の解説本は不要。
949 :
優しい名無しさん:2007/04/22(日) 09:46:26 ID:Ilnpoo4e
あげます。
950 :
柴田 ◆1690073yxU :2007/04/22(日) 12:20:03 ID:55KpnhV9
村上春樹の「アフター・ダーク」 を読んだ。
ケレン味っつうか、ウィットに富んだ会話っつうか、あのキモい言い回しが、どうも受け付けない。
作者もそれは分かった上で、わざとふざけた真似をしている節があるんで、その根性だけは面白いんだけど。
951 :
柴田 ◆1690073yxU :2007/04/22(日) 12:47:56 ID:55KpnhV9
>>915 エルロイの「ホワイト・ジャズ」
これ最高。
952 :
優しい名無しさん:2007/04/22(日) 22:31:10 ID:VfZhbSSi
金原ひとみはどうでしょう?
金原のライバルだれだっけ
名前が思い出せない
かわいい人
綿矢りさ
かな?ライバル?
955 :
優しい名無しさん:2007/04/22(日) 22:58:55 ID:akUeqwLq
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」
私もかつら工場で働きたい。
957 :
優しい名無しさん:2007/04/22(日) 23:23:46 ID:tWUAqPmf
「一七歳、悪の履歴書」
綿矢りさは「蹴りたい背中」を読んだ。
文体はあまり好きになれない感じだったけど、内容はなかなか心臓にグサグサきた。
主人公と同年代で境遇もわりと同じだったからなー…。
期待しながら「インストール」も文庫買って読んだけど、こっちはそれほどだった。
同時収録されてた短編もピンとこず。
新作出てるみたいだけど、読むか迷う。
蹴りたい背中は、表現しにくい感覚の作品だったなあ。
面白いんだか面白くないんだかもよく分からなかった。
インストールも読んで見たいと思ったけど、以降手つかず。
小川洋子もかなり欝者にはキますよ。
961 :
優しい名無しさん:2007/04/23(月) 19:46:30 ID:reYZCY4q
>>961 ・・・紹介しつつ、題名忘れた。ゴメンなさい。
内容は弟が死んでその時期になると欝になる姉の話し・・・だったと思う。短編集だったのかな?
読んだ当時、ギリッギリの精神状態だったから。気がついたら本を捨てていたもんで・・・。
っていうか彼女の本はこれしか読んでないの。ゴメンね。
963 :
優しい名無しさん:2007/04/23(月) 21:41:06 ID:reYZCY4q
>>962 あ、ちらっと立ち読みしたかも。
お葬式する話だよね(違うかも)
>>963 さっきネットとかでチラっと調べたけど、やっぱり分からなかった。
「ダ・ヴィンチ」かなんかで紹介されてたのかな・・・。
ウツまっしぐらな状態で原田宗典、筒井康隆、半村良
大槻ケンヂとか読んでアッチの世界に逝きかけてたからな・・・。
読んでは、捨て、の意味不明な行動をとってたなぁ。
因みに最近読んだのは「落合信彦」の小説w
半村良 は妖星伝が読みごたえあり。
但し文庫本で全7巻。今は読む気力ありません。
966 :
優しい名無しさん:2007/04/23(月) 22:39:57 ID:bBHzbphi
吉本隆明 「ひきこもれ」
>>962-964 「完璧な病室」…かな?文庫で買ったけどまだ読んでないからわかんないけど
たしか二社から出版されてる
あと葬式する話といえばブラフマン(?)の埋葬もあるね。でもあれは葬式じゃないか
969 :
優しい名無しさん:2007/04/23(月) 23:54:18 ID:reYZCY4q
970 :
優しい名無しさん:2007/04/24(火) 21:36:10 ID:u8i6l3SY
原田宗則のエッセイとか
躁鬱でよくこんなの書けるなーと言うほど面白い
連休に備えて、図書館からたんまり借りてきた(・∀・)
マターリ読書三昧の予定。
あ。それすごく羨ましい…
へろへろしてる癖に旅行行くつもりだ。
無事戻ってこれるだろうか
バカだ…
図書館から本何冊か借りてきても、返却日まで一冊しか最後まで読むことができない。
一冊も読み終えずに返すこともかなりある。
974 :
優しい名無しさん:2007/04/26(木) 16:05:18 ID:fa4SgATK
宇城憲治、ロバート・モンロー、買うだけ。
976 :
優しい名無しさん:2007/04/26(木) 16:48:13 ID:7vCA520c
オグ・マンディーノの『十二番目の天使』
NATIONAL GEOGRAPHIC の「WILDLIFE BEST 100 PICTURES」1&2
下手な小説読むより、映画見るより感動する
心が広がる
978 :
ラブミ:2007/04/27(金) 02:52:08 ID:Ikpa5gRM
>>972 羨ましかー。旅は好きです。
現実逃避して楽しんで来て下さい。
・・・カラマーゾフの兄弟が読み進まない…。(´Д`)
罪と罰は大好きなんだけど。
979 :
優しい名無しさん:2007/04/28(土) 15:40:23 ID:ejIyBxYB
980 :
優しい名無しさん:2007/04/28(土) 15:41:23 ID:ejIyBxYB
あと返却がめんどくさいなら古本がおすすめ。
Special Thanks(詩集)
大蔵いつか
八甲田山死の彷徨
新田次郎
前にパラ読みしてたんだが、しっかり読んだ。凄く良かった。
小説としても巧いし、この事実を識る事が出来て、衝撃と感動と涙で複雑。
解説も良かった。
夏と花火と私の死体
乙一は好きだけど、意外性も恐怖も無いしつまらなかった
悪霊
最初から読みにくくて早くも挫折しそう…
これと未成年読めば、五大長編制覇できるのになあ…
やっと図書館で借りられた「ダ・ヴィンチ・コード」読んだ。
真偽のほどは別として、読み物としてはすごく面白かったよ(・∀・)
985 :
優しい名無しさん:2007/04/29(日) 16:22:16 ID:drQpPdE9
>>984 そういえば古本屋で上巻だけ買ってた
積読書が…
986 :
優しい名無しさん:2007/04/30(月) 00:02:56 ID:tE/A9AXR
>>984 真偽のほどはって・・・;
あれは100%フィクションだよー
ポーとかドストエフスキーとか外国文学に興味津々。
さかしまを読んでみたいんだがどんな感じなんだろう。