長田百合子について語るスレ・パート2

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639年貢の納め時
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不当な暴力行為、プライバシー侵害 19歳男性「長田塾」を提訴

「長田塾」(有限会社塾教育学院)とそれを主宰する長田百合子氏に対し、
19歳の男性が不当な暴力的扱いとプライバシーの権利を侵害されたとして慰謝料の
損害賠償を求める訴えを7月22日名古屋地裁に提起した。

 訴状によると、東北地方に住んでいた原告男性は、高校入学後すぐに不登校になり、
その後自室にこもる状態になっていたが、01年8月(当時15歳)母親から依頼を受けた
長田氏が若い屈強の男性補助者とNHKテレビの記者、カメラマンを伴って、
原告男性の同意もなしに部屋に侵入し、恐怖に陥っている原告に長田氏の寮へ入所するよう迫り、
そのようすを至近距離で撮影、録画させ、さらに補助者が缶コーヒーの缶を面前で握りつぶして
腕力を誇示したうえ、「力ずくで連れて行くか、自分で歩いていくか」と脅迫して
寮に入所することを同意させ連行した。原告はその後、二度寮から脱出を試みたが、連れ戻され、
同年12月から約1カ月半、所持金がいっさいない状態で従業員に監視され、
母親にもその所在を知らされず、アパートに一人軟禁された。不審を抱いた母親が弁護士に相談し、
弁護士が長田氏側と交渉して原告をアパートから連れ出し、自宅に戻した。その間、
NHKテレビが原告の部屋に長田氏らが侵入したときの修羅場の場面の録画をそのまま放映し、
原告の実名と顔の映像を公表したため、原告は自宅に戻ってからも周囲の目が気になり、また、
子育ての不安から惑わされたとはいえ、自分を寮に連行させた母への怒りや恨みで悩んだという。
原告は現在アルバイトをしながら自活しており、他の子どもらの被害がくり返されたくない
という思いで訴えることにした。
 8月4日には「子どもの権利を考える会」主催「子どもを捨てたがる親たち――ひきこもり、
不登校ビジネスを検証する」でも、長田塾問題を含めて考える市民の会が開かれる。

●日時・8月4日6時30分開場、場所・名古屋市女性会館第1研修室、参加費300円、
連絡先 電話090・7310・2047(大村)もしくは0561・36・2137(永野)