14歳からの哲学 <考えるための教科書> 池田晶子
サブタイトル通りの内容で読みながらいろいろ考える
あとガイシュツだけど
素晴らしき世界
ひかりのまち
どっちも浅野いにお
個人的にかなり好き
>>936天野芳孝さんの「D」なら読んでたの
15年前、15年前
さらにorz。
まだ、続いていたの?
村上春樹は読後感が来るよなぁ。
>>936,938
> まだ、続いていたの?
おれは大昔に4冊くらい読んでそれっきりだが、最新刊(17冊目)は去年の7月に出てる。
どうでもいいことだけど、イラスト担当は「天野喜孝」。
作者の苗字もよく間違えられるが、「きくち」の「ち」は土偏の地。
>>935さん「模倣犯」読み終わったら是非感想書いてください。
話題になったとき買ったけど、今怖くて手を出していない本の一つです。
>>940 「天野喜孝」は漢字かなり迷ったw
毎回迷うが。
アールビバン社とか来たら必ず行ってたなあ
あの展示即売会は嫌いだけど
943 :
優しい名無しさん:2006/01/18(水) 23:38:02 ID:9d4BaJ1J
しかしまだ続いてたか…〉D
10年前でも十数巻出てたと思うが
かなりスローペースで続きますな…
Dか!なつかしぃ!
キマイラとか一緒に読んでたな。
菊地さんが新宿がどうかなって煎餅やが活躍する話(題名忘れ)
天野さんが「天使のたまご」という映画の原画をやって話題
だったころ学生だった…
煎餅やの話も今はどうなったのだ?
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」
題名が可愛くて買いました
文庫本・森 絵都
2話目の話が好き
「野ブタ。をプロデュース」
(白岩玄・著 河出書房新社・出版)
を読んだ。
ドラマは見てなかったのだが、人に借りて読んでみたら結構面白かった。
文章のテンポとか表現が軽すぎて、最初は「ちょっと…」と思ったが、
着ぐるみの『桐谷修二』という表現に納得。
私も不完全な着ぐるみを着ているし、完全な着ぐるみを着たいと思ってもいる。
今はどんな形の着ぐるみをを着たら自分が安心できるかを模索中。
人間関係の作り方が未熟な修二の孤独感は、メンヘラも共感できる部分があるし、
結局考えの変わっていないラストに、ある意味救いがあると思う作品だった。
おもしろい本は早く文庫本にな〜れ。
寝ながら読めない、金が無い、図書館に行く気力が無い、ハードカバー。
「野ブタ。」さんも早く小さくなってください。
ネットで予約して人の少ない朝の内に取りに行く。これ最強。
文庫落ちしない様なマイナーな本ばっか読んでたらハードカバーにも慣れた。
文庫落ちしないと寝ながら読みづらいんで
ハードカバーのは読まないまま放置されてます・・・
おかげで家にあるハリポタシリーズなんてry
阿刀田高のエッセイ(もちろん文庫)好き。
「新約聖書を知っていますか」
「旧約聖書を知っていますか」
「ギリシア神話を知っていますか」
「アラビアンナイトを楽しむために」
「楽しい古事記」
古典文学のダイジェストエッセイシリーズ。
教養もついて、内容も気軽に楽しく読めておすすめ。
最近このシリーズでホメロスのを買って、これから読むの楽しみ♪
あとはシェイクスピアのとかもあったかな・・・
この際ヒキニート中にコンプリートしてみたいw
951 :
優しい名無しさん:2006/01/22(日) 14:47:29 ID:oXc9SpCN
この間芥川賞とった糸山秋子の著作全般がいい。
このひと、内因性躁鬱病で入院経験があるから、
共感持てた。
952 :
優しい名無しさん:2006/01/22(日) 14:53:03 ID:lyfmpqSj
>>946 タイトルが素敵ー
(*´∀`*)
買いたい
まだあるかな?
953 :
優しい名無しさん:2006/01/24(火) 05:52:55 ID:4srnd7Wy
白夜行ドラマは面白いな
原作はしらん
954 :
84:2006/01/24(火) 08:17:00 ID:qds7aQSv
>>952 森絵都さんは児童書出身の方だから、疲れたときさくさく読める本
でいいですよ。
946の本と、「カラフル(本題は英語のスペル)」の2作は好きです。
955 :
優しい名無しさん:2006/01/24(火) 20:33:31 ID:g30LeR34
あの…北朝鮮のスパイが日本にやって来る本で村上〜さんが書いた本ってわかりますか?
956 :
優しい名無しさん:2006/01/24(火) 20:40:29 ID:Caf+KxL5
957 :
優しい名無しさん:2006/01/24(火) 20:58:58 ID:kT3KORsB
>>953 逆だ。俺ドラマみてね。原作も読んだ人の感想聞きたい
958 :
優しい名無しさん:2006/01/24(火) 21:49:40 ID:g30LeR34
>>957 原作とドラマは別物って考えた方がいいかも。
時代も違うし、描き方は正反対。
原作は主人公(?)2人の心情描写は一切無いけど、
ドラマは2人の心情描写が主軸になってる感じ。
原作を期待すると期待はずれかもしれない。
全く別物としてみれば面白いような気もする。
だけど俺は2話の途中でリタイアorz
960 :
優しい名無しさん:2006/01/25(水) 01:46:51 ID:IjMhjUc2
俺あのドラマいちわかンケツと思っていたよ
第一話は面白かった、あとはおまけかな
白い巨塔
高橋和明の13階段が好き…。。
後、叩かれまくってるけど田口ランディも好きだなぁ。。
三島由紀夫の「近代能楽集」読んだ。
戯曲だから読みにくいかもしれないが、好きな人はハマると思う。
江戸川乱歩の「黒蜥蜴」もよかった。
章ごとに別れてるし、挿絵が入ってるので、
時代背景とかわかんなくても読みやすかった。
北野勇作が好きです。「空獏」読みました。
現実ばなれしてるのに、妙になつかしいような感じ。
何度も死ぬ(ような気がする?)んです。。。
原田宗則の短編集。
旅のが一番好きだなぁ・・・
誤字orz
× 宗則→○ 宗典
本田京子と言う無名作家の「Another Crackers」というのを読んでみた。
地元の本屋の片隅にありました。
すごく深い世界が錯綜してて、メンヘラぽいところがなかなか好きです。
この作家自身相当メンヘラにちかいんじゃないかとか思えたです。
内容的には不倫もあって同性愛もあって 純愛は純愛なんだけど
シビアな内容でした。
三島由紀夫すげー過激派だったな
いまでも白黒映像で出るな
969 :
優しい名無しさん:2006/01/28(土) 20:05:03 ID:dPq+3fom
松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」
芥川賞は逃したけど、いい。
>>969 閉鎖病棟が舞台の話だっけ
最近松尾氏の対談集「第三の役立たず」を読んだけど
そこではおおっぴらに言ってはいないけど
メンヘル方面の用語とか普通に知ってるふいんきがして気になった
「リトル・バイ・リトル」文庫
表紙、題名に惹かれて購入。
女の子の日常的な話で、うつでも、1時間で読めます。
よしもとばななから、神秘性を抜いたようなお話でした。
はじめてこのスレきました。
去年くらい、立て続けに文庫が出たんだけど、リチャード・ブローティガンにはまりました。
『西瓜糖の日々』、『ビッグ・サーの南軍将軍』など。
どうしようもないロードムービーがふわふわだらだら続いていくんだけど、
わけもわからず美しくせつない一瞬があったりして麻薬みたいな作家。麻薬したことないけど。
973 :
優しい名無しさん:2006/02/01(水) 18:17:16 ID:jNlVfiR1
974 :
優しい名無しさん:2006/02/01(水) 18:41:02 ID:l+/4qWso
『バトル・ロワイヤル』と『模倣犯』は精神に悪かったです。面白かったのですが、読んだ後立ち直れなくて会社休みました。
江原啓之さんの本は癒されます。
>>974 「バトロワ」は映画の方はそーでもなかったんだけどなー。
原作本読むとキヴン悪くなるよね。
人が死んだり傷ついたりする描写をおふざけ感覚で書いてるっていうか、
読んでる最中のキヴンも読後感も悪い。
面白くないわけじゃないけど、読者を選ぶ本だよね。
976 :
優しい名無しさん:2006/02/03(金) 01:26:39 ID:w7vUSDW/
サリンジャーのナイン・ストーリーズ。
いまだに意味が分からない。何回読んでも意味不明。
でも、なんか読み返す。
ライ麦(ryが攻殻で引用されてたから
読んでみたけど、よく分からんかった…
そんな俺は東野圭吾に夢中
ミステリーおもしれぇ
978 :
優しい名無しさん:2006/02/03(金) 01:40:09 ID:Yfw33ZKf
ロザリーン・ヤング はじめての告白
を読んでた……
979 :
優しい名無しさん:2006/02/03(金) 01:52:37 ID:HjmcQsht
一押しは桐野夏生サンの「OUT」かな?
「リアルワールド」も読んだけど・・・。
小池真理子サンも好きだなぁ・・・。
980 :
優しい名無しさん:2006/02/03(金) 02:28:27 ID:VJeIrUwE
『ベロニカは死ぬことにした』
パウロ=コエーリョ:著
江口研一 :訳
自殺を謀ったが未遂で終わった若い子が、精神病棟に入れられ、
先生に「後数日の命だよ。」と告げられ、
精神病患者と触れ合いながら、人生について考え直す話。
…‥(・ω・`*)
絲山秋子の「ニート」
ひきこもってた自分を客観的に見れた。セツナス
ライ麦〜は どっちの訳本がおすすめ?
ライ麦〜は どっちの訳本がおすすめ?
メル友にすすめられて「ノルウェイの森」読んだ。
読後感は沈むというより、中途半端に切れてる気がして気持ち悪い。
登場人物ほとんどがメンヘラだ・・・
鬱には良くないように思う・・・
村上春樹なら『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』が一番好きだ。
世界の終わりで暮らしたい。永住したい。
暗い話だったな…
でも良かったな…
昔の大学ってあんな雰囲気だったのかな
じっさい春樹出身の早稲田大学が舞台らしい
電車の中でバッタリ会って声かけられますかね…
「われわれは市ヶ谷で降りて、」で喫茶店行ったりしますかね…
そんな時代だったんですかね…
今大学だけどそんな経験ちっともないや
ワタナベ君だけ まともだよ メンヘラではない