大阪教育大付属池田小で児童8人を殺害、教師を含む15人に重軽傷を
負わせた殺人罪などで刑が確定していた宅間守死刑囚(40)が14日、
収監先の大阪拘置所で刑を執行された。
日本での死刑は明治15年施行の旧刑法を基に、刑法第11条が監獄内で
行う絞首(首つり)だけを規定している。
死刑囚は刑場に入る前に手足を固定されたうえ、頭から黒い麻袋をかけて
視界をふさがれ、刑務官に支えられるように刑場に立つ。そして首に麻製で
太さ約1・5センチの麻のロープがかけられる。執行のスイッチは刑務官の
その後の感情に配慮して実際には誰が入れたのかわからないよう、3人以上が
同時に押し、うち1つが作動して床が開く。
元東京都監察医務院院長の上野正彦さんによると、床が開くと死刑囚は約3m
落下する。このため通常の自殺などの首つりと違い、加速度で首の器官や動静脈、
神経が一気に締められ、痛みを感じる間もなく即死するという。
地下絞架施設の刑場は札幌、宮城、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の7拘置所に
置かれている。
ttp://www.sanspo.com/shakai/top/sha200409/sha2004091505.html 宅間さんの歴史
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/takmar.html ここのHPみるかぎり反省してないよ。こわい・・・