【感動】君の心の詩【駄作】

詩を披露してください。
盗作などは御法度です。

【名前】
【題名】

なお、個人の詩ですので叩きも御法度です。
あくまで指摘程度。

２ウンコーーーーーーーー

【名前】 うんこ
【題名】 うんこ

うんこうんこうんこうんこちゃ〜ん

(　´,_ゝ｀) ｲｿﾌﾗﾎﾞﾝｼﾞｭｰﾙ♪

感動した

【名前】 異常プリン
【題名】 「チャゲアンドアスカ」

余計なものばっかりだバカヤロ

【名前】 げりぴー
【題名】 げり

ぶりぶりぶりぶり・・・・ぶり！

>>6
感動した。共感した。

>>7
感動した。目から下痢が止まらん。
>>8
�dｸｽ

【名前】 異常なプリオン
【題名】 10ゲット

２に続き１０ゲット

何故そんなに嬉しいの
何故そんなにこだわるの
それは馬鹿だから

１０００取り合戦？馬鹿みたい
参加しちゃうよ
オラキタ１０００！！！

>>10
正直感動した。目から下痢が止まんない。ちえっ。

>>11
激しく自演に感動した。目から結石が止まんない。

【名前】 喋獣戯画
【題名】 しゃぼん

しゃぼんだま
空高く舞い上がる
悲しそうに舞い上がる
しばらくすると
消えてしまった
悲しそうに消えてしまった

消えて無くなるのに
何故しゃぼんだまを作るのだろう
しゃぼんだまを作るには勇気が必要だ
消えたらまた作れる勇気

あなたはまたしゃぼんだまを作れますか？

しゃぼんだま
天高く舞い上がる
楽しそうに舞い上がる
しばらくすると
消えてしまった
楽しそうに消えてしまった

あなたはまたしゃぼんだまを作れますか？

【名前】◎
【題名】

優しさが欲しいと嘆くキミ
微笑みだけでも　少し
暗闇で今まで生きてきたんだね？
硝子の破片を踏みながら歩いてきたのね
棘の枝を掻き分けながら
見えない誰かに愛を乞う…

私にはキミが見えるわ
細すぎる脚が今にも　そう
折れてしまいそうじゃない
この氷檻にさえ
私が閉じ込むのを拒まなければ
キミを救い出せたはずなのに
私は無力であらゆるものを拒絶してしまったの

キミ、瞼を開けてみて
疲れているのは判るよ　怖いのも判るわ
さあ、現実を睨みつけて
傍にキミを求める声が聞こえない？
聞こえたのなら進むのよ

私はもういいの
現実と断絶して檻に暮らすわ…

【名前】 便器とコーヒー
【題名】 ヴォリューム・アップ

神が！！！神が後輪なされた！！
俺の髪おｗ　うはｗｗｗ　ヴォリューム・ダウンｗｗｗ
ワックスでどんだけ立ち上げてもぺちゃんこ
え？ヘアアイロンしたのかって？？？！
もちろん純正直毛１９９％ミラクルエクセレントヘアーだよｗｗｗｗｗｗｗ

>昨日の俺
はぁ？俺のヘアーは天然パーマ
もじゃ毛１００％％％％％だよ？WwwwwwwwwwwwWWW
え？これは今日の俺まさにチン毛だね大爆笑ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ぺちゃんこを苦にしてパーマ当てたらまさにチン毛（ぷげら

おいふざけんな！！
いつおれの頭をちん毛パーマ当てろっていったよ？？？？？？？？？？？？？？？？？？・
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい明日の俺がみえる
おいおいいまさらきれい目ヘアー目指したって所詮お前はちん毛頭
ぎゃははっはあはっははあはあああああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
お前今日告白するんじゃなかったの？おえ〜〜〜〜
おいおいしちゃったよ大失敗だよ（ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
「すっきりしたよ」なんてつぶやく君の頭はTHEちん毛（藁
そりゃおまえ失敗するっての（Wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あははははは１年ごしの失恋は痛いね〜（わあらわららわららわあら

>>15
今日なんか嫌な事あったのか？

【名前】鴉羽
【題名】薄曇

溜息を集めたところで飛ぶ事無く

【名前】giga
【題名】君が居るから僕が居る
君がいた

草原の中

ただ

呆然と

立っていた


僕がいた

丘の中央

ただ

君を

見ていた


ある時

君が後ろを向いた

僕と目が合った

君は微笑みかけ

僕も微笑んだ

一人じゃないんだ

そう思った

辺りを見回すと

たくさん居た

ありがとう

ありがとう

大好きだよ

【名前】giga
【題名】ぼくのおもちゃ
ボクの横には玩具が横たわる
可愛い僕の玩具
もう動かないけれど
とてもとても優しい顔をしてる
君が好きだ

ボクのﾍﾞｯﾄﾞには玩具が横たわる
愛しい僕の玩具
もう動かないけれど
とてもとても悲しい顔をしてる
君が好きだ

君はボクを拒否した
だから君は玩具になった
冷たくなってしまった
動かなくなってしまった
でももうずっと一緒だよ

ボクの横には玩具が横たわる
可愛い僕の玩具
もう動かないけれど
とてもとても優しい顔をしてる
君が好きだ　大好きだ

ずっと一緒に居ようね
抱きしめていてあげる

【ゴンザレばっぱんぴん２性】

【さらば髭麻呂】

さらば髭麻呂 おまえの居場所は無くなった
このボロアパートともおさらばだ
不法滞在びヴぁ日本 ひらば髭麻呂

この想いは何処へ向かうのか
俺たちに明日は無い
愛しの霧子 さらえぼ髭麻呂

人生は粉雪のごとく 積もっては消えた
ばっぱんぴん髭麻呂 ああお母さんかいいｒてえて悲しくなってきた

【名前】 とっとこボンレスハム太郎
【題名】 お花畑

アリッサム咲き誇るお花畑に王子様と遊ぶの
モンシロチョウを追いかけて、でもモンキチョウは潰すの
だって下痢便みたいな色なんですものｷｯﾀﾈｰなマジで！

えっ、王子様も今日はおなかの調子が悪いみたい
アリッサムの中にノグソ

私は王子様の短剣を持って汚い物は潰すのよ
さあ、目を閉じて・・・・・

【名前】 ドンキーコング
【題名】

笑っていいとも　温泉へ行こう　ピュアラブ
ああ考えてみればもう４年もこの時間帯の番組見てるな
精神科医に好きなテレビ番組は何ですかと訊かれ
笑っていいともって言ったら精神分裂病だってさウウウホウホウホウホ！
違う病院逝ったら鬱病だったとさ
あれから４年
４年　ドブに捨てた
精神安定と引き換えに　ドンキーコングになったとさ　ウホ

>>15
天才だな。

>>22
なんかその詩好き
可愛い

あげーん

現実は他人の中に
夢は現実の中に
そして真実は、知らない所にある。

で合ってましたっけ？なにか違うような…

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正義の豆腐犬

【名前】giga
【題名】ｼﾞﾚﾝﾏ
針を刺す
風船に針を刺す
自分の意志ではない
相手の風船に針を刺してしまう

ボクがキミに近づけば近づくほど
キミは傷付いていく
ボクにはそれが耐えられなかった

さようなら
心の中でそう叫んだ

さようなら

【名前】あお
【題名】日常

コンクリートで固めた笑顔で

今日も飛べずに　でも　歩けなくて

仰いだ空には何も見えずに

ただ　呼吸をすることに必死でいた



いつだって

ここから逃げ出したかった。

　【名前】名無しってことでひとつ
　【題名】日常という
コンタクト　コンタクト　…　この狭い窓の
汚れた硝子から眺める細い景色
ざわめくざわめく木々
風に乗って
綿毛のような　軽いものが飛んでゆく
それは煌々と
それは煌々と光射す太陽の下
営み　本能　意志　権利　義務　世界を構築するもの
硝子に爪を立てて　不快音
耳ならず　五感も塞げ
来るべき日は来ない
過ぎ去ったから　お前が拒んだから
もう青白い光だけ
コンダクト　コンダクト　…
自由と思えば自由
指先で奏でる狂詩曲
世界の主
もう今日の太陽は死んだ

>>32
（・∀・）ｲｲ!! ね

【名前】METALDOG
【題名】線香

雨の匂い　夜の匂い　骨に染み込むこの世の匂い

冬の匂い　朝の匂い　思い出せない母さんの匂い

（Cholus）
いつの間にやら姿を消した　空に伸びていくかぼそい煙

あの時俺は極楽にいて
君の心は破裂した

（Gドリアンとマイナーペンタトニックによる泣きのSolo）

花の匂い　春の匂い　君をかき消す消毒臭

君の匂い　君の匂い　今も感じる綾香のかおり

【名前】 名無し
【題名】
ぶらん　ぶらん　死んでぶらーん
右へ左へぶらーん　ぶらーん
そのうちぼとりと地面に落ちる
痛いよ　苦しいよ　誰か助けて
みんなが私を取り囲い、嘲笑する
どうして私がこんな目に・・
ごらん　ごらん　死んでごらん
悩まずさっさと死んでごらん

盛り上がらないねこのスレ

南極から北極まで
　　ジャングルからツンドラまで
　　マンハッタンより安い値で
　　ミサイルマンが競り落とす

　　自殺するのが流行りなら
　　長生きするのも流行り
　　わがままを通す男
　　ミサイルマンが目を覚ます

　　なんか食わせろ　なんか食わせろ　なんか食わせろ
　　そんなもんじゃねえ

　　ミサイルマン　ミサイルマン　ミサイルマン

　　誰かあいつを買ってくれ
　　誰かあいつを買ってくれ
　　カタログに載らない男
　　ミサイルマンは役に立つ

　　ミジンコでもクジラでも
　　生きてる奴が気にくわねえ
　　わがままを通す男
　　ミサイルマンが目を覚ます

　　なんか食わせろ　なんか食わせろ　なんか食わせろ
　　そんなもんじゃねえ

　　ミサイルマン　ミサイルマン　ミサイルマン

詩（というか文章）を作る力が自分には無いと悟った。

【名前】くろねこ　やなぎ
【題名】黒猫

全ての事を放り出し、誰とも触れ合う事もなく、
どこにでもいる只の小汚い黒猫として、
ただひたすら一人で生きてきた。

夕方の静かな公園のベンチで、そっと一人で目を閉じ
「このまま孤独に死んでしまえばいい・・・」
そんな事を思いながら、ただひたすら闇へととけ込んでゆく。

日も暮れ、濃紺が空を支配する頃、
人の気配がして、目を開けると、
隣りに見覚えのある人が座っていた。
「君か」
そうつぶやき私は再び目を閉じた。

しばらくして、あなたは私に近寄りそっと抱き上げた。
とても懐かしい匂いと、温かさ。
そして胸の高鳴り・・・。

しかし私は只の黒猫で、あなたは街を颯爽と歩いていく人間だ。
どんな事があっても惹かれあう事はない。

私はあなたの腕を引っ掻き、
「−そう、私は黒猫なのだ。」と
こみ上げる涙を抑えながら、綺麗に星が見える夜を走った。

頭で西瓜割りしたら禿げるだろ！！





　　　　　　　　　　　　　…季節はづれだな。

【名前】giga
【題名】空模様　（465日間）
空を見上げると
雲一色だった
太陽は隠れているが
必ずそこにある

空を見上げると
雨が降っていた
雨は全てを洗い流す
嫌な事も
音も声も
そして涙も

空を見上げると
晴れていた
何も無い青空
あるのはまぶしい太陽だけ
私を照らしてくれる太陽だけ

大空駆ける雲に問う
明月はいつ来るのか
出会いと別れはいつ来るのか
鳥達も踊りながら雲と舞う
生まれ出でよう虚空から

【名前】あＧ
【題名】指きりリビング

ルビーの指輪
ぽとぽと落ちる
山茶花色が
ぽとぽと落ちる
石榴の模り
ぽつんぽつん

【名前】あＧ
【題名】りんごしゃくしゃく

ぱっくんごくん
りんごをたべます
風邪の日の
オヤスミの日に

ママがうさぎさんにしてくれた
りんごを
たべます
ぱっくんごくん
しゃりしゃりしゃり

【名前】あＧ
【題名】とりさん

飛ぶ鳥さん
食べる鳥さん

美味しい
キレイ

どっちも素敵

【名前】あＧ
【題名】探しに行きます

どこかにいるパンダさん
どこかにいるくまさん
どこかにいるうさぎさん
どこかにいるにゃんこちゃん
どこかにいるわんちゃん
どこかにいるはむちゃん

どこかにいるおぐらゆうこちゃん

【名前】あＧ
【題名】あんまい

あんまいみるくをのみました
まっちゃあじのみるくです
おいしいです

あんまいみるくをのみました

【名前】Kazushi
【題名】僕が生きる理由

何の為に私は生まれてきたのか 好き好んで生まれてきてない
だけど何がしたいというのもない ただ無駄に生まれてきた

なんの為に生きているのだろう 上手くやっていきたくもない
だけど何もしたくはない ただ無駄に生きてるだけだ
変わりたくない私が駄目なの 上手く生きなきゃ駄目なの
不器用でもいい 上手くなんて生きれない
こんな私が許せなくなった時 私は私を殺すだろう

【名前】雛人形
【題名】人生おもちゃ箱
おもちゃは壊された、好きなように遊べばいい
昔から可愛がられ、自慢のお人形
２年間教室でままごとしてみて、初めて触れたのは知らないおじさん
１４で玩具、おもちゃの心は壊された
旅立ちの日、弱々しいゴキブリにくちびる奪わる
孤独な人形を拾ってくれた、でもおもちゃ
濁った目で見てみれば、体中壊れかけてる
口はつりあがり、無言で笑う
人形はおもちゃとしておもちゃを生きる

>>44
これ好き！

良スレ

辛いって感情も忘れてた。
自分に似た人見つけて癒された。
自分だけじゃなかった。
一人じゃなくなった。

一人は嫌なのに、、、だんだん邪魔になった。

そんな眼でみないで。
わたしはもう人間なんかじゃない。

良スレage推奨

【名前】あＧ
【題名】かゆい

あごがかゆいです
みみたぶと
唇の下の顎の頂点と
首の始まるラインを結んだ
三角形の中央あたり

そこがかゆいです

むしさされか
はだあれか
それがもんだいです

どっちにしてもかゆいです
かゆいです

【名前】名前
【題名】学生時代
制服を着た奴らを見る
女の子可愛い・・・
男の子アブラギッシュ
君たちは気づいているんだろうか
美しく、輝いてるんだよ
いいか、
青春を大切に謳歌しろよ
と心でつぶやいたわけだ

【アイアイ】名前
【哀々】題名

哀々　哀々
人間さんだよ…

>>15
笑いが止まりません
でも意味が分かりません

>>22　
>>24
「その詩好き」って、それ、詩なの？w　

自分の愛した者を傷つけ、人を傷つけ
何を得た？

自分の子を殺し、最愛の人を殺し
何を得た？

わたしは何を得た？
私の人生に意味はあったのか？

わたしは何を得た？
誰か教えて、、、

【題名】アナルひどいヒト
hey YO takemoto! you mather facker!
訳；　武本ちゃんアナタひどいヒト
why you think about me fuck?
訳；　なぜアタシのこと嫌いアルカ？
i lave you but you think me fuck?
訳；　アタシアナタ愛してるなのにアナルタワシのこと嫌いアル？
i thinking you always night but you think me fuck
訳；タワシいつも毎晩アナルのこと考えてるのにアナタタワシのこと嫌いアナル
i am bery sad...........T_T i always do MASTERBE-SHON during thinking your sexy OMANCO & ANAL!
訳；タワシつらいアナルT_T　タワシいつもアナルのセクシーなアナルやアナルのセクシーなオマンコのこと考えながらアナルいじってるアナル
i　want you MASTERBE-SHON when thinking about my fuckin anal & insert your dick in your anal
訳；タワシアナルにタワシのコト考えながらアナルいじってアナルのアナルにチンポをねじこんでほしいアナル
thank you

【名前】giga
【題名】否定
貴方に否定されてしまった
貴方に僕の存在を否定されてしまった
僕は貴方に尽くしたはずなのに
この先も貴方に尽くすはずなのに
見限られてしまった
”さようなら”も無く
僕を拒否してしまった

僕はどうすればいいの？
もう道は少ししか残ってない
そうでしょ？
僕にはもう気力は残ってないよ
もう会えないんだね

僕待ち伏せしてるから
貴方の事
門の前で
ずっと・・・

【名前】雛人形
【題名】心
エレベーターに乗り、ビルの最上階
光射す中世風の庭がある
永遠の学園がある、でも牢獄
少女を助け出し、連れて逃げる
戦いながら逃げる、私は倒れ、その間少女は殺された
復讐を挑んで殺される、生き返ってまた殺される、何度も殺される
永遠に殺され続ける

【名前】giga
【題名】余所見
僕はいつも余所見する
そんな僕を見て君はいつも怒る
僕はそんな君が好きだよ
怒ってくれるのは好きな証拠なんだから
余所見ばかりだけど
いつもは君ばかり見てるよ
君の事ばかり考えてるよ
君の気持ち
わかるから
俺も同じ気持ちだから

ありがとう
愛してるよ

【名前】ななし
【題名】雨

出て行け！と怒鳴った猫のウメキチが、今ずぶぬれになって帰ってきた

ドロドロになった体を洗ってやりながら俺は泣いた

ごめんなウメキチ。

体を乾かすと、ウメキチは俺のひざの上に座った。

こんな俺でもいいのか。

俺は更に泣いた。

【名前】giga
【題名】余所見
俺は不器用だ
だから誤解されやすい
君にも誤解されてしまった
君が消えてしまうまで自分が不器用だなんて気が付かなかった

俺は束縛する
だから誤解されやすい
君にも誤解されてしまった
君が消えてしまうまで自分が束縛してたなんて気が付かなかった

君はもう居ない
僕は君を探すよ
何処までも探すよ

あぁ　みつけた
もうはなさいからね

【名前】奈々氏さん
【題名】

君はポンコツな動力炉。たまにネジが飛んだり暴走したりするけれど
そのたびに僕が直してあげれば、また元気に動くんだ。
最近は直しても直してもすぐにまたいかれっちまう。
だけど僕の原動力を君は生み出すから、壊すわけにゃいかないのさ。
これからも僕は君を直し、君は僕を動かす。

【名前】雛人形
【題名】時間
小高い丘にある公園、柔らかな光に包まれた午後
お前にわかってたまるか
５０の見知らぬおじさんは私にそう吐き捨てると
落下防止のフェンスに向かって自転車で走り出した
フェンスをすり抜けると、自転車の翼になって飛んでいった
私は残され、空を見上げた

【名前】雛人形
【題名】人生事務作業
時々自分が機械みたいだと思う
ある場面では笑い、ある場面では照れた振りして
ある場面では軽く頭下げ、ある場面では軽く怒って
ある場面では人恋しくなって、ある場面では・・・
同じような場面では、同じような動作、同じような感情
その繰り返し、私の人生、事務作業

【名前】雛人形
【題名】目の見えない少女
息を潜めておびえてる
今どこを走ってるの？
ねえ、何でそんなに急ぐの？
私をどこへ連れて行くつもり？
ねえ、どこいったの？
何でこんなところにおいていくの？
今度は僕が連れってあげるよ

みんな辛いを隠してむりやり笑う。
痛々しくて観てられない。
あなたは優しすぎるよ。
私の存在がちっぽけに見えちゃうほど。
無理に笑わないで、観てて辛くなるから。




つられて私まで笑ってしまうから・・・

【名前】ちんぽマンコ３世
【題名】絶望

さみしいさみしいさみしい　なきたいなきたいなきたい
よくありたいだけ　見てもらいたいだけ
なのに君は素通りしちゃうの？　永遠のジレンマ　とけない境界線

かなしいかなしいかなしい　かなしいかなしいかなしい
ほんとはしってる　でもわかりたくない
かなしいかなしいかなしいかなしいかなしいかなしい



ああああああああああああああああああああ

【名前】女王様
【題名】毒男

落ち込んだときは毒男を見る。

スレタイだけで癒される

「ＯＬﾀﾝ・妹・童貞・オッサン・無職・うんこ・風俗・クリスマス」

妹が大好きな毒男。何故そんなに妹に執着するのか

本当なのか、年齢＝彼女いない歴

魅力がいっぱい毒男

一匹ペットにしてみたい。

名前：◎
題名：氷の柵

心を氷の柵の中へ
私はもう誰も受け入れない
どうせ、壊れてしまう信頼なら
もういらないの
誰も信じたりしない
孤独の海でさえ泳げない人たちよ
私を見てごらんよ
指先に纏わりつく思いさえ振り切れるわ
呼吸は安定値
独りでいるのが一番楽なのよ
本当……

薄っぺらい友情を大事にする人
寂しい理由で集まるのなら
それは無駄な行為と思わない？
独りになるのが怖い弱い心しかないのね
孤独の海へ脚を浸してごらんよ
心を氷の柵の中へ

独りになるのは虚しいだろう
誰も私を見なくなる
全てがどうでもよくなってしまうのだろう
それでも傷つくのが怖いから本当は
独りなら大丈夫
心を氷の柵の中へ
誰も私の弱さを見つけ出せないでしょう

消えるのはいつでもいい
誰も覚えていやしないのだから
そっと……
冷たい心よ
泣きたくはないけれど悲しいの
心を閉じ込める

【名前】ちんぽマンコ３世
【題名】乱れ打ち

オラッオらっおらっおらッ！！
ぴゅんぴゅんぴゅんぴゅんスパスパスパスパッッポポポポポポポポポポポポ
ドドドドドドドズズズズズズズズズパシパシパシパシパシピピピピピピピピピピピ
バキュンバキュバキュンずずっこんばっこんピカピカピカピカピカ
パパパパパパパパパパパキュンキュンキュンキュンキュンパララララララララララララ
どどどくんどどくどくどくどくんくんくんくんくん

そうさエッチがしたいのさ

【名前】ちんぽマンコ３世
【題名】夢の王様

俺は王様　君は奴隷
どこかでみた３流Ｖシネ　記憶が夢を呼び覚ます
さあ亀甲縛りにアナル責め直腸攻めに下痢の虹
そんな趣味は持ってないさあそのミニチンポにビックチンポを溶かし合おう
ヒクヒクヒクヒクほらほら汗と涙と唾液愛液精液を粘膜にすりこんで
そんな眼で見ないで。もうだめだ！イクッイクイクイクヨ！！


あっ・・・・・

【名前】ちんぽマンコ３世
【題名】うっひゃあ


うっひゃあ！うっひゃあ！ぷーさんぷーさん
うっひゃあ！うっひゃあ！どらえもん
うっひゃあ！うっひゃあ！広末涼子
うっひゃあ！うっひゃあ！倉木麻衣

うっひゃあ！うっひゃあ！ミッキーミッキー
うっひゃあ！うっひゃあ！植田さん



植田さん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜T_T（泣き涙滝汗核爆

【名前】雛人形
【題名】世界の端で
忘れがちな良心を
思い出で責めながら
私は私をここに閉じ込めた

火時計が消える・・・
わたしが一番望んだこと

矛盾してるのはわかるけど
あなた達には自然に消えるまで
待ってて欲しい

わたしだけズルしてごめんね・・・

このスレage推奨じゃないとおちるぞ

【名前】ぶぶ
【題名】ガンダムSEED
嗚呼ガンダムSEED。
君はどうして終わっちゃったんだい？君の最終回感動的だったよ。
君は今再放送しているんだね。僕の地域ではうつらないけど。
君の最終回のその後知りたいなぁ。同人腐女がウハウハだけど。
嗚呼ガンダムSEED。

【名前】こをじ
【題名】教会の十字架の下で

教会の十字架の下で女子高生くるくる回る
マリア様に見守られてくるくるくるり
どうしたんだい？
わからないの。
淡いブルーのスカート翻してくるくる回る
ケータイ鳴ってるよくるくるくるり
着信音は意外に普通で回転しながら鳴り響く
電話取らないの？
取れないわ。
教会の十字架は冬の光の下で冷ややかに輝き
くるくる回る彼女のケータイは12回着信告げて沈黙した
君も沈黙しながらくるくる回る
僕も沈黙しながら君を見ている

真っ赤なネクタイが印象的だったよ

>>78

非常に印象に残ります。とてもいいですね。

大仏

素敵な大仏ね。金色の大仏。
鍍金じゃないのよ。
金の大仏よ。住友金属の99.99％のなの。
でも削られて削られて小さくなっちゃったの。
悲しいね。
最後のひとかけらで、小さな大仏を造って
納めたの。

そしたら真夜中にゴウタマ・シッダールタが耳元で囁くの。
ありがとう。
ってね。

気がついたら保護室の白い天井だったわ。
でも心中で黄金の大仏は生きてるの。

【名前】雛人形
【題名】それだけで生きていける

自分の過去に触れてみた
何もない
友達はある
感情はない
自分の今に触れてみた
何もない
友達もない
感情もない
自分の未来に触れてみる
友達はない
感情もない
でも生きる意思はある

【名前】雛人形
【題名】孤独を火にくべる

この本には真実が書いてある
家族のこと
別れた恋人のこと
私を捨てた友人のこと
いらないものは火にくべよう
高い高いビルの上
風に揺られて立つ少女
私はゆっくり歩を進める
誰か私の背中を押して
別れを告げよう　思い出に
そっと暖炉に投げ入れる
もうこれで何もない
私は心に鍵をした
だれか私の背中を押して
私は世界に鍵をした
時間だけが降り積もる
漫然と生きてる苦しみに
震えて凍えて死んでいく

【名前】雛人形
【題名】少年
年を取るのは簡単で
時を止めることは難しい
詩を書いてみた
私の詩にはいつも私だけ
高いビルの上で
どこまでも遠い世界を望み
後ろを振り返るが足は動かない
もう前にも進めず何処にも行けない
死ぬことを選べないビルの淵で
泣くことのできない彼は
暗い瞳を輝かせ
ずっと遠くを見つめ続ける
乾いた瞳に無限に幻想をくりかえしている

財前助教授

第一外科の財前助教授はケンシロウ
第一外科は北斗神拳なの　でもね
敵は第一内科の医学部長・鵜飼なの。でも彼は財前を
援護する南斗の人間
結局、北斗の東は敵だったの　真の敵だったの
だから北斗神拳は最後は北斗神拳の医局で闘うの

そして最後は癌で倒れ　北斗神拳の覇者東に
懇願するの　治して

それは適わぬ願い・・・

【名前】名無しってことでひとつ【無題

握りしめた拳

握りこんだ心

許せなかったのは

多分　　　　あなただったと思う

あなたに感じた　一番強い感情は
あれは　憎悪だったのかも知れない

偽ることを続けている私には

どうでもいいことだけれど

【名前】闇子様
【題名】マンセー的捧げ物

臓器を
私に捧げれ

大好きな貴方の温度
私に捧げれ

彼氏も自分もマンセー

【名前】竹林
【題名】？
空が

青くて青くて

広くて広すぎて

その下で小さくうずくまって

醜く泣いていた

いっちょあげてみっか

?あがってないやん

重い夜明け
つかれきった身体を
床の上で這わせる

朝日がまた
安息の闇の隠れ処をてらし出し
私を世界の上に引きずり出す

あらゆる自信をはぎ落とされ
傷ついた身体を
また過酷な舞台の上に引きずり上げる

くり返し
くりかえ、
つみ重ねられる疲労は
私の背中に重くおおいかぶさり
私は死んだように横たわる
涙を流して横たわる

けれどたましいは
その肉体の内側で
しずかにつぶやく

「私は　まだ　生きている」

芽吹いたばかりのたましいは
まだ強くない
吹き荒ぶ世界の嵐に何度もあおられ
枯れそうになるほど傷ついた

けれど
まだ生きている

詩かぁ

涙なんて出ませんよ
ドライアイですよ
乾ききってるんです
水なんか貰っても、ふやけて駄目になるだけなんですってば
私が砂漠なら、あなたは蜃気楼ですね

【名前】奈々氏
【題名】ライン

そう、例えば　駅のホームの黄色い線
そう、例えば　海と陸をわける境界線
そう、例えば　屋上のフェンス
そう、例えば　首に紐をかけて台から足を踏み外す瞬間

まだ私は、手前にいる
まだ私は、踏み出せずにいる
ラインの手前で、立ち尽くしている

切ない。切ない。切ない。切ない。切ない。切ない。切ない。切ない。切ない。

【名前】道化師アボカド
【題名】切ﾅｷ風鈴

君はいつも傍に居た
どんな時も居てくれた
恋に落ちた日も
溝に落ちた日も
君は傍に居てくれた
君の気持ちは知っていたさ
でも気付かないふりをしていた
君には守るべき人がいるのだから

僕はいつも君に助けられた
どんな時も助けてくれた
鬱に落ちた日も
穴に落ちた日も
僕は君に助けられた
僕の気持ちは変わっていった
でも今は君が見えている
僕には君という人しか居ないのだから

嫉妬…そう言う気持ちはあった
いつもその気持ちを胸に抱いていた
君は他人のモノだから
君を束縛しているモノが居るから
妬ましい…な

恋に落ちた日も
溝に落ちた日も
君は傍に居てくれた

君に落ちた日も
僕に落ちた日も
僕等は傍に居た

もう手を離さないで…

【名前】コヲジ
【題名】猫が行く先
猫が行く
ちょっといかした三毛猫が行く
寒風吹く荒ぶ中シッポを立てて
どこへ行く
問いかけてみたけど何も答えず
三毛猫歩きゆくシッポを立てて

コテ付け忘れて鬱だこのやろう！
【名前】道化師アボカド
【題名】今は一時杉です
今は一時杉です
2時間後は三時杉です
車が走れば人も動きます
ぽつりぽつりと時は動きます
今しか出来ない事
過去には戻れない
人大杉

大阪、吹田の、とある下町ぃ
めっちゃ、貧乏。俺の家ー

おとんは今年で無職５年目ー

（だっだだー）

おかんは知らん人からチーママって呼ばれるー

（だだっだー）

セリフ
（なーなー。父さん。俺な、将来声優になりたいねん）
（デパートか。最近はリストラで厳しいぞ。でもここらへんに西友あったか？）
（・・・ちゃうねん）

大阪、吹田の、とある下町ー
めっちゃ、貧乏。俺ん家ー

ねーちゃんたまにしか帰ってこおへんー

（ずばっばー）

おとうとはこの前ひったくりで捕まったー

（ずばばばーん）

セリフ
（ねーちゃんって普段何してるん？）
（うっさいねん。ほっとけや）
（なー、何してるん？）
（子供は黙っとけ）

大阪、吹田の、とある下町ぃ
めっちゃ、貧乏。俺の家ー

そんな家やけど俺は長男ー

（たらたたー）

ちなみにヒッキー友達おらへんー

（たったったらー）

どないしよう？ほんま、どないしよう？

【名前】叫ぶ凡人の会
【題名】カレー

この前、友達んちでカレー食べたー
そしたら牛入っててーん
牛！牛！牛！牛！

（モー！！）

おかーさん、家はなんでミンチなん？
としあき君ちはご飯に干しブドウ入っててーん
なんでなん、なー。なーて！

（バシッ！！）

殴られた。

【名前】叫ぶ凡人の会
【題名】月曜日

朝、目が覚めたら、お父ちゃんとお母ちゃんが喧嘩してたー
「こんな熱い味噌汁、飲めるかー」とお父ちゃんが怒鳴る
「味噌汁は熱いに決まってます！」とお母ちゃんが叫ぶ

なんでこないに喧嘩するんやろ？
喧嘩をするのが趣味なのかー

タイム！ストップストップ！

ええ加減にしいな、お父ちゃん
しつこすぎるで、お母ちゃん
ちょっと反省して頂戴
お父ちゃーん、お母ちゃーん

恋愛結婚したんやろ？
好きで夫婦になったんやろ？
そやのにーそやのにー
喧嘩ばっかりさっぱり訳がわからへん
もっとあんじょう何とかやっていけへんのか？
大体、子供に説教されるやなんてみっともないとは思い

効果音
（バシッ！）

なんで
僕が
殴られんならんねん

【名前】叫ぶ凡人の会
【題名】100ゲット

100ゲット、100ゲット。
ちゃうねん、狙ってたんとちゃうねんでー

セリフ
（でもちょっと嬉しいやん？）

叫ぶ凡人の会さんよ。
ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!

【名前】道化師アボカド
【題名】魂、それはなっとう
ねばねばそれが命
醤油を垂らして葱入れて
ついでに卵をいれました
ゲテモノ好きにはマヨネーズやチーズ
硬派は俺様アボカド入れる
ついでにとんぶりぶっかけろ！
ねばねばねばねば
ねばねばねばねば
良い感じに闇鍋風
納豆はブラックホール
納豆は無限大
魂、それは納豆

じつは納豆好きじゃないアボカドですた

【名前】道化師アボカド
【題名】届け∴
傍に居る様で遠い
近づくと離されて行く
触れない
今はまだ触れられない
もう少し待とう
君の足が止まるまで

【名前】道化師アボカド
【題名】督促状（電話編）
ある日君から手紙が来た
記してあった番号に電話したよ
懐かしい君の声
しなやかな声
君は20までに入金してくださいと言う
でも、僕にはそんなお金ないのさ
他の子は分割でもいいって言ってくれたのに・・・
君は意地悪だな
君の可愛い声も
君との思い出も
もうおしまいだな
さようなら
あーうー

>>105
それ、怪しいやつなんじゃないの？

>>106
いや、携帯料金未払いなだけ。
ﾄﾞｺﾓは分割できたのにな。って話ｗ

僕はただ歩いてきただけ
そう歩いてこられた　時間に引っ張られて
時間にむち打て！走りたいんだ！
早く追いつきたいんだ！

>15という傑作のためにこのスレには価値がある

忘れたい事。思い出したくない事。たくさんありすぎて。
笑えなくなって、もう何年過ぎただろうか。
いろんな人に依存した。でも片時も忘れられたことはない・・・
10年・・・
何故わたしはあの時死ななかったのだろう？
これだけが解らない事。
血の臭いが染み付いたこの体は何を望む？なにを・・・

>>108さん
人生にゴールはないよ。
走ってもその先には何もないよ。
ゆっくり歩いていこうよ。
疲れたときは道で寝転がってもいいんじゃない？
人に合わせることはないよ。疲れるだけだから。。。
自分のペースを探してみてね。

君の信じた道
それが真実
曲がろうが休もうが君の自由
人に絡んで通っていく
人を道連れにしたっていじゃないの
君の信じてる道ならいいじゃない
君の道を突き進め

【名前】道化師アボカド
【題名】red signal

A car stops at the crossing which a car runs, and a red signal.
You take out a cellular phone and write mail.
The partner is me.
The contents will become glad if the mail "currently loved" is seen. I also write mail to you.
"I also love."
Moreover, it is a red signal.
You"want you".
[ which writes mail to me at once ]
This love is illicit.
However, it has loved each other mutually.
You park a car in the road and write mail to me.
I am loved.
It felt so.
I also love.

アボガドさんパケ死だけには気をつけて下さいね。。。

>>113
ありがとう。でも俺の場合は電話だから。ていうかもう借金50ﾏｿあるからｗ
（ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!!今エンジョルノだしｗ

【名前】名無しさん＠お腹いっぱい。
【題名】ふさふさの
ふさふさの仔猫ちゃんはそれだけでかわいい
緑色の深い眼だったらもう死ぬくらいかわいい
ふさふさというのは萌え属性です

幾夜を一人で過ごしただろう。
解らない。
朝を迎えてでてくるのは罪悪感。
解らない。

この世は解らない事だらけだ。別に解ろうとする気もないが・・・

何度死に瀕しただろうか。
その度でてくるのも罪悪感。
生きててすみません。すみません。すみません。

【名前】道化師アボカド
【題名】印度の真冬
酒飲んだ
酒飲んだ
飲んで食った
いっぱいいっぱいたべちゃった
また太っちゃった
今年も寝正月か

あんたも太ったね
いいのよ私は印度人だから

真面目な詩にだれか批評つけてくれたらおもろいなあ。
メンサロじゃそんなガッツのある人はいないか。

【名前】道化師アボカド
【題名】さまよう
雪が降り 年が明けた
早く君に逢いたい
君の声が聞きたい
今 君は手の届かない所に居る
それでも逢いたい
逢って抱きしめたい
雪の中を歩みたい
行くあても無く

【題名】スイカのうた

suika of death


おしま

英語ならsuikaじゃなくてwatermelonじゃないの？

｢価値｣

｢価値｣とは自分で創りだすﾓﾉではなく
日常生活の中に隠れているものなのだ
私が今まで普通と考えた生活を放棄すれば
途端に私の価値は無くなるだろう

私の価値は消え失せるだろう

だから逃げちゃいけないんだ
死に物狂いで
走り抜けろ
今の状況を

泣くな
泣く暇も無いよ
走れ

【名前】叫ぶ凡人の会
【題名】日本男児よ涙を見せるな。

涙を見せるな、だだっだー。
男の子なら泣くんじゃない、だだっだー。

（セリフ）
男はなぁ、男は、心で泣くんや！
涙が出たら鼻水や言うて誤魔化せ！

涙は見せるな、だだっだー
男の子は強いんだよ、だだっだー

（セリフ）
男はなぁ、男は、心で泣くんや！
涙が出たらカラシつけすぎた言うとけ！

【飴玉。】

君に貰った飴玉。

ポケットに閉まったまま、空を見たまま、夢心地

雨は止んで、虹が出て、空は蒼くて…
振り返ったら、君の姿が水溜まりに映って

色んな絵の具で塗りたくったような風景

路地裏から、子供達の楽団
祝祭の曲が流れてくる

僕も君も微笑んで、
君の手は暖かいから、いつまでも握ってよっと

けど、虹が僕らの道を邪魔するから、
空色の消しゴムで消さなくちゃ

綺麗に何も残らず…
君も一緒に消してくれた

虹も楽団も消えた

頭に残ってるメロディ口ずさんだら、
君の笑顔が輝いて、

君に貰った飴玉。口に、ほおばった。

遠くに消えてく二人を、
水溜まりごしに蛙が見送ってくれる。

お婆さんに抱き締められたこと
お父さんが笑顔で話しかけてくれたこと
お姉ちゃんとドライブしたこと
犬のシロと遊んだこと
犬のシロが死んだこと
犬のワンタと遊んだこと
お母さんが一緒にいてくれたこと

全て忘れて
私は逝きます

>>125
忘れないでくれ。逝かないでくれ。

【名前】道化師アボカド
【題名】こんばんは
”こんばんは”
どこからか声が聞こえた
辺りを見まわしても誰も居ない
怖いので走り出した
しばらくして立ち止まった
”こんばんは”
また聞こえた
やはり回りには誰も居ない
”こんばんはこんばんはこんばんはこんばんはこんばんは”
声が速くなっていく
今気がついた
声を出していたのは
自分自身だった

蝋燭。
線香花火。
きれい。
命。
きたない。
でも
きれい。

このスレって、なんかホッとする。うまく言えんけど。

【名前】名無し
【題名】マリオカート
目が悪くなるよ
うるさい　集中できねーだろ
目が悪く・・・
うるさい!
わしなんて死んだ方がいいんじゃ・・・
あ！！ミスった！！
うるせんだよ　そうだよ　死んだ方がいいんだよ　勝手に死ねよ
３日後　祖祖母は事故で死んだ

死ねやしない 死ねやしない 生きれはしない 死ねやしない

死ねやしない
死ねやしない
生きれはしない
死ねやしない

【名前】コヲジ
【題名】焼き捨てませう

死者の残した手紙が見つかりました
　昨年死者になつたその人の手紙は僕
　　が数えで十の時の手紙です
　　　つたない文字が時代を切り取り青ひ
　　　　便箋に綴られていました

そんな事を電車の中で思ひ出して僕
　はひどく焦りひりついた感傷に苛まされたのです
　　僕は骨も拾つたし納骨にも立ち会つたんですよね
　　　あなたは過去の人なのですそこら辺を分かつて下さい
　　　　まだ僕を郷愁の地に赴かせますかよく考えればずつとさうです

焼き捨てませう
　あなたに出した手紙を焼き捨てませう
　　　　　　　

でもそんな大それた事が出来る筈も無く
　僕は青ひ便箋を少しもてあそんだ後で神経質に
　　封筒に戻しました薄い茶色のよくある封筒です
　　　焼き捨てるべきはなんなのでせうかあなたわかりますか
　　　　僕の中に生きている郷愁の念なのかそれとも目前の茶色ひ封筒なのか
　　　　　教へて下さひ僕にはいかんとも判断がつかないのでありますゆえにお願ひです

【名前】コヲジ
【題名】午後四時四十七分　奇跡　起こる

今日も日暮れて午後六時
曖昧な闇が当たりを包む
午後六時
今日は奇跡があったのを
あなたはわかりましたか
午後四時四十七分
それは些細でよく考えなければ
分からない奇跡ですがあなたに
とって重大な物であった筈です
午後六時
今日も日暮れて午後六時
曖昧な闇が当たりを包む

【名前】コヲジ
【題名】あなたによく似た女（ひと）を今日街で見かけました

今日あなたによ　く似た女街で見かけました
始めは見間違いか神経の病がぶり返したかと
思い目をこすり　頬を自分で二度三度叩いて
みましたが迷いや幻覚ではありませんでした
歩く時に少し踵　が斜めになる時がある癖を
僕が見抜いてないとでもお思いでしょうか？
間違いございま　せんあれはあなたの後ろ姿
でしたので声を掛けようと思いましたが何か
後ろ暗い感覚が　あるのでしょう僕の中には
声も掛けず素通りしてしまった事をいまここ
でお詫び致しま　す誠に申し訳ございません

一人じゃないのに寂しいなぁ

どんどんどんどん
自分を追い込んじゃうんだよなぁ

いっぱいいっぱい
人を傷つけてるんだよなぁ

汚れたくないのに汚しちゃう
大切なのに壊しちゃう

そんなそんな僕だけど

一生懸命生きてるよ

不器用だけど

一生懸命良くなろうとしてるよ

コヲジさんの詩すっげぇいいや。期待age

【名前】コヲジ
【題名】>>137さん

お褒めいただき恐悦至極。
僕が戯れに書いた物があなたの心に響いてくれて恐悦至極。

＜本文＞
されど本日僕の奥歯は失はれ　出血まだ止まらぬ
歯があった場所が疼くのです　鈍い痛みとともに
肉の痛みと心の痛みに耐える　苦い薬を飲みつつ
両者に挟まれ困り果てておる　次第ですので謝罪
来週までには良くなっている　とは思いますので
それまで待っていただけると　恐悦至極におもう

＃まじで歯が痛いので考えられないのです。
＃レスありがとうございます。

あなたはわたしに何を見ているの
何も云わないあなた
伝えてくれないとわかんないよ
あなたは何を考えてるの
教えて
わたしのどこに惹かれたの

孤独で無力な俺達
俺達に反抗期なんてなかったよ
生意気さは微塵もないよ
ただ無力で弱いだけ
街で仲間と騒ぐなんて幻想は受け入れられないよ
そこにあるのは興奮と享楽じゃなく、消耗と虚無
実のない会話なんてウザイだけ
援交してまでブランド物が欲しいなんてお年を召してますね
そんなに興奮できるものがあるなんてお年を召してますね
大河内君、オウム、酒鬼薔薇、いろいろあったね
でも驚かなかったよ、そんなことで驚くなんてお年を召してますね
僕達は本気で何も信じてないんだよ、何があっても驚かないよ
まともにしているのはただ無力で臆病で疎外感からなだけ
ほんとに何もないんだから何もないこと以外を引きずってる人を見ると
みんな別の生き物に見えるよ

＞アボカド
今度は誰に惚れたんだい？
あなたは次から次へと恋していくから
誰が今愛しているのかわからないよ･･･
あなたの愛する人はだれなの？

俺は不幸に見えるが実は・・・
顔は不細工だし
友達一人もいないし
キョドっているし
他人からは変な目で見られ
家では毎日オナニーと2ch
小学校ではいじめられ
女にキモいといわれ
同級生に金をもってこいといわれ
先生にはどうしようもないなお前はといわれる始末
なんか語ってるうちに笑えてｷﾀ━━（ﾟ∀ﾟ）━━ﾖ
俺って面白い人間だなぁ・・・

【名前】ほげ
【題名】無題

求めないから
垂れ流す相手等居ないのは当り前で
私は多分そういう嗜好でちょっと変態。
でも認められなければ
この掌を赤くする意味など無い
鉄の臭いはどこか血の臭いに似ているけど
鉄は鉄で。
だから平気で立っていられるんだよ。

おかしいなあ
此処は底なし沼ですか？
何処までおちれば足が着きますか？
立ち泳ぎとか得意じゃないもんで
意味など無いものね。

そうね
マット運動は得意
「あなたの身体の下で色んな形になれる」
そういうやつ。

>>141
惚れっぽいからねｗ
んでも、なんで聞きたいのさｗ

[name]雛
[title]ありえない

黒い救急車
紅白の霊柩車
摂氏100度の冷凍車
ありえない

君が戻ってくる確率が
この[ありえなさ]より0,0001%でも高ければそれで良い

[name]らりぽオジサン
[title]ボンレスハムGO!GO!

…（コメントなし）

いいえ　糞に寝転ぶあなたが好きだったの
でも　木枯らしのビル街　カツラに気をつけてね　カツラに気をつけてね

【名前】道化師アボカド
【題名】背中
いつも彼方の背中を見ていた
逢えない日も背中を想像した
いつだってどんなときだって

あの日彼方の背中を見たわ
でも隣は私じゃない
だから言ったの
さようなら
そう言った

まだ目を閉じると背中が見える
同時にあの背中も見えてしまう

あなたは何処

【名前】コヲジ
【題名】ギター弾き／モルヒネ

（困惑）
意識があれば頭がある訳でいかんともし難ひのだけど
頭であなたの事を思ふ度に意識なぞ無くなつてしまへ
と寒風吹き荒ぶ冬のプラツトホウム下り３番線で私は

（迷妄）
すでにもう意味など無くなつてしまつた事なのです
それでも意識が貴方の残像を掴んで離さなひのです
ああそれはまさにゴウストあな恐ろしき意識の怪物

（懇願）
モルヒネを！
モルヒネをくださひ！

（執着）
束の間の快楽刹那主義者と罵られてもかまわなひです
一時でも貴方の痛みが消え去るのならば上等なのです
ああお願ひですからその茶色いアンプルを私の手へと

（ギター弾きは調弦を終える）

【名前】塾長
【題名】autism
何もかもが狂ってる
そんな世界に俺はいる
不滅のautism
誰も本当の俺なんか知ってはいない
言葉は全て虚言
自分のためだけに生きている
俺は悪だ
悪魔に魂なら
いくらでも捧げてやる
俺の全てさ
autism

【影人】
【偽りの自分】
俺は学校でいつも偽ってる
本当は目立ちたいけど恥ずかしいから出来ない
本当はわからないのに恥ずかしいから答えの求め方を聞かない
本当は共通の話題があるのに恥ずかしいからしゃべりかけない
本当は好きなのに仲良くなりたいのに恥ずかしいからしゃべりかけない
誰だって仲良くないやつから話し掛けられたら警戒するだろう
その冷たい視線が怖い
違う俺は本当の俺はこんなんじゃない
だけど俺は殻の中
この殻を壊せるのは己だけ
支えてくれる人がいれば
この殻は壊す事が出来るかもしれない
今は一人・・・ずっと一人・・・闇の中
愛するあなたの光が欲しい・・・欲しい・・・欲・・し・・・・い・・・・・・

【名前】 きんぎょ
【題名】男が一人居る　

男が一人居る
彼は死にたがっている
無神論者である彼は
すがるべき神を知らない

感情のスイッチがＯＦＦになって
どうしてもＯＮにできない
五感がヴェエルに包まれて
少しずつ楽になってゆく

だけど
思うんだ
みんな耐えているのにって
そして
感じるんだ
ああ　どうしても　ＯＮにできない

男が一人居る
彼は死にたがっている
無神論者である彼は
憎むべき神を知らない

そうだ
考えてみた
みんな耐えているのにって
だけど
感じるのさ
ああ　どうしても　ＯＮにならない

【名前】きんぎょ
【題名生き甲斐が欲しい

生き甲斐が欲しい
もう自殺未遂なんかしたくない
私の心を奪う何かが欲しい
期待を裏切らない何か
自分自身を感じる何か　が欲しい

アナフラニールやソラナックスを１５０錠飲んだ
ふらつきながら街へ出て
頭痛に我を忘れて　公園のベンチで倒れた
誰にも気づかれる事なく
段差につまづきながら　家へ帰って　胃の中のものを全て吐いた
やはり　自分には死ぬ気がないんだと感じた

死にたい
だけれど生きていたい
どれだけ腕を切ったって
出てくるのは血液ばかり
それだけじゃ死ねない
自分には死ぬ気がない

病院の待合室で
横に座った男が　私の邪魔をする
看護婦がやってきて
上へと連れてゆく
私もあんな風に見えるのだろうか
私も生きているのだろうか
果たして　存在しているのだろうか

私もあんな風にして生きているのだろうか
果たして　生きている意味などあるのだろうか

【名前】きんぎょ
【題名】oxys

何かが始まる前兆
空気が割れる音

傷は常に見えない

口の中が渇く
口の中が渇く

爪の先から　悪寒が頭にのぼってくる

脳味噌に鳥肌が立つ
体の輪郭が溶ける
敵は横にいる
常に横にいる
空気の粒子が突き刺さる
口の中が渇く
口の中が渇く

【名前】 きんぎょ
【題名】 ３６４

ヴァイオリンのような悲鳴が聴こえる
階段を駆け降りる足音が
急に止まる
気が付けば真暗闇で
どこからどこまでが自分なのかも
全く分からない

そして
鼓動が聴こえる
そしてまだ　私の心臓は動いている
手に握る汗と
顔の裂け目から流れる涙と
ああ
全く分からない
此処は何処なのか

いつからか
悲鳴が聴こえる
響いている
ヴァイオリンのように美しい

【名前】 きんぎょ
【題名】４６６

まだ　苦しいのですか
あなたの首には
いつも
青白い手が巻き付いている
そしてそれはあなたの手

まだ
前が見えませんか
まぶたを閉じているのは
あなたの方なのに

歩けないというのなら
その脚は要らないのですか

あなたを苦しめるというのなら
全部
切り取ってしまった方がよい
何もかも

だけど
あなたが消えてしまえば
私が苦しい

【名前】 きんぎょ
【題名】 amimia

あるアパートの一室で
赤ん坊が母親に殺された
その日は雨で
株価は落ち込み
警察官が逮捕されて
裁判は最高裁に持ち込まれた
ニュースは終わらない
ＴＶは笑い泣き血を流す
彼らは痛みを知らない
好奇心は時々残酷
彼らには痛みの概念がない

【名前】 きんぎょ
【題名】 Scar(e)

目の前に　虚無が　脚を開けて待っている

（傷跡：幾重にも繰り返された）

間違えを消すたびに
消しゴムのように
自分が消えてなくなってゆく

ひたすら　ゆっくりと　私は消えてゆく
静かに　落ち着いて
或いは
存在するために

あなたか私かが　死んでしまえば
全てが終わる
そしてその後には
一体誰が
何の権利を持って
幸か不幸か決めるのだろうか

【名前】 きんぎょ
【題名】 Good morning

誰も気にせず目を開ける
天井に向かって手を上げてみる
そこにあるのは私の手だと気付く　　　（包み込んでくれるあなたの手がない）
視線を下にそらす
けとばされた毛布に
私の足が２本　　　　　　　　　　　　　　（からみつけるあなたの足がない）
他には誰も寝てはいない

私は目を閉じて
空白を埋める作業に
一人黙々取りかかる
思い出を頼りに
今までどうにか生きている（But I don't know enough about you)

台所へ立ち
足りないものに気付く　そう
一人じゃ何を食べていいか分からない　あ
思い出した　うん
昨日の残りがある　冷蔵庫に
２人分作ったからね　ああ
でも　もう悪くなってるかもね

風呂場で
シャワーを浴びながら
数日前から入れっぱなしの
浴槽の水に手を突っ込む
「だめ　もう冷たくなってる」

そして私は
おはようを告げる
大きなため息とともに

【名前】 きんぎょ
【題名】 Ｄ　Ｐ　Ｅ　

ケータイが　鳴り続ける。　微かに。　あなたの　声が　絡みこむ
　　　　　　　カラダに　ドライマティーニと　あなたを
一気に飲み下した時の　熱。　甦る　僅かに。
　　　　　　　ケータイが　まだ　鳴り続けてる。

煙草の匂い。　不意に　背後に　感じる気配を
酔い　幻覚　妄想　それとも現実に？　いずれにせよ
　　　　　　　この海に　沈んでしまえ。
あなたに　浸かっていたい　全身。
　　　　　　次に　生れ落ちるまで。

目を閉じて　じっと待つとき　暗闇に　身を委ねるとき
体温が　伝わる。　内側から　熱くなる。
　　　　　　　その指で　この眼を抉り取って。
もっと　肌で　感じていたい　あなたの　動きを。

飲みさしの　グラスの中で　氷が　音を立てて
溶ける。　溶解。　意識が溶けていく。
　　　　　　・・・熱い。　・・・熱い。
下から　カラダまでもが　溶ける。　溶解。　溶けていく。
倒錯。　倒錯。　倒錯。

【名前】 きんぎょ
【題名】 やまないシュプレヒコールの中で

やまないシュプレヒコールの中で
あなたを愛してしまった
やまないシュプレヒコールの中で
私は叫ぶ
あ　あたしは今　此処に居るのだ
今　今　確かに在るのだ
やまないシュプレヒコールの中で
あなたの手を取る
苦しみにも似た興奮
拡声器を取って
私たちは尚も歩きゆく
やまないシュプレヒコールの中で
あたしは考える
幸福の在りかを　幸福の在り方を
そして
全ての感情の彼岸に
あなたがいる
それは
私たちが欲する
理想の王国に似ている
やまないシュプレヒコールの中で
私は叫ぶ
あ　あたしは今　此処に居るのだ
今　今　確かに在るのだ

私たちは歩きゆく
私たちは
それが正しいと信じているからである

【名前】道化師アボカド
【題名】背中
今日も猫を見た
いつも２匹
見るたび２匹
車を追いかけて来る
車が止まれば猫も止まる
猫は車を追いかける
自分を殺した車を追いかける
自分を殺したお前を追いかける

さまよう
さまよう
さまよう

【名前】名無しさん＠お腹いっぱい。
【題名】リストカット
「苦しい・・・。」
「悲しい・・・。」
「嫌だ・・・。」
「死にたい・・・、消えてしまいたい・・・。」
そんな想いが心の中で渦巻く
　　　　そして
そんな想いから抜け出す為
　　　　　私は
躊躇いも無く剃刀を手首に当て
　　「シュッ」っと引いて
手首から紅い血液を流す
　　　これは
　　　　涙。
そう、血塗られた涙
苦しくなった時の
　　　現実逃避
　　　最終手段

【名前】 hitomi
【題名】voices

wo! wo! wo!

叫ぼうぜ。

魂の叫び！！

ya ya ya

ならそうぜ。

太ましい声で

ｊ　ｊ　ｊ

アボカドさんのトリップのアガペーってキリストへの絶対愛のことですよね。
どうでもいいけど。

【名前】半漁人
【題名】深海魚

陸から浅瀬へ　浅瀬から深海へ
光も射さない　暗く深く静かなこの場所が
ようやく見つけた　私の居場所

陸の光はあまりにも眩しくて　私は日陰ばかり探してた
なのに皆は美しく輝いてて　誰もが日陰は避けて歩いてた
ここに私がいてはいけない　私はきっとヒトではない

私は浅い海の底から　ひねくれた光を見上げてた
なのに上から誰かが触れようとする
ヒトの温もりをもった手で　優しく私に触れようとする
その温もりは私には熱すぎて　私は耐えきれず火傷してしまった

好意や友情なんて　熱を帯びた感情を向けてこないで
もう私の身体は冷えきってしまっているから
次も火傷ですむとは限らない・・・

私は深い海の底で　ただ静かに暮らしたい
他の場所じゃ生きていけない　だって私は深海魚

手を取って連れて行って

命、はかない命。
はかない希望を胸に抱いて、今日も生きてる。
誰にも必要とされていない私。
死ねばいいのに。でも　怖い。怖いの。
こんな自分、なにも無い自分。
もし、死ねるなら、眠るように死にたい。
それが私の希望。
でも一人は淋しい。
愛する人を失った、全てを失った、この世界
私が生きる意味はあるの？
もう、あなたに会えないなんて、
私の世界を終わらせるしかない。
あなたは私の全て、人生そのものだった。
毎日が、輝く宝石のようだった。
おもいでは、時として残酷。
だれか薬を。　死ねる薬を。
無へと帰ろう。　苦しみのない無へ。

【題名】　孤独

私を孤独から救い出して。　あなたがいれば、
きっと、この先、世界が闇に包まれようと、
生きていけるはず。私を一人にしないで。私にかまってよ。
孤独が心を埋め尽くす前に・・・・
今日も、また、夜がきて、そして朝がくる・・・
人はいっぱい　いるけど、誰も、誰も、私の悲しみを理解してくれない。
あなただけが、私の悲しみと孤独を癒す最後の砦。
No more depression!, No more loneliness!， No more tears!.
Please save me from pain.

これはこの世のことならず　死出の山路の裾野なる
さいの河原の物語　聞くにつけても哀れなり
二つや三つや四つ五つ　十にも足らぬおさなごが
父恋し母恋し　恋し恋しと泣く声は
この世の声とは事変わり　悲しさ骨身を通すなり
かのみどりごの所作として　河原の石をとり集め
これにて回向の塔を組む　一重組んでは父のため
二重組んでは母のため　三重組んではふるさとの
兄弟我身と回向して　昼は独りで遊べども
日も入り相いのその頃は　地獄の鬼が現れて
やれ汝らは何をする　娑婆に残りし父母は
追善供養の勤めなく　（ただ明け暮れの嘆きには）
（酷や可哀や不憫やと）　親の嘆きは汝らの
苦患を受くる種となる　我を恨むる事なかれと
くろがねの棒をのべ　積みたる塔を押し崩す
その時能化の地蔵尊　ゆるぎ出てさせたまいつつ
汝ら命短かくて　冥土の旅に来るなり
娑婆と冥土はほど遠し　我を冥土の父母と
思うて明け暮れ頼めよと　幼き者を御衣の
もすその内にかき入れて　哀れみたまうぞ有難き
いまだ歩まぬみどりごを　錫杖の柄に取り付かせ
忍辱慈悲の御肌へに　いだきかかえなでさすり
哀れみたまうぞ有難き　南無延命地蔵大菩薩

弱ってる自分
内気な私
言葉が出ない自分
一人ぼっちな私
弱ってく自分
みじめな私
みじめでもいいし
馬鹿にするならすればいい
人に嫌われるのは
やっぱりストレス
寂しい夜
気の合う誰かが側にいてくれたら
休まるのになと

昔から内気だった
でも明るい子だった
いつからこんなに暗い人になってしまったんだろう
いつから思っている事を口に出来なくなったんだろう
いつからこんな風になってしまったんだろう
いつになったら普通になれるんだろうか

いいんだ焦らない
今日は優しい人に優しくされたから
落ち込まずにいられる

【名前】ﾒﾝﾀﾙ貧乏
【題名】量産型ｼｬﾎﾞｿ玉

ｼｬﾎﾞｿ玉が通り過ぎる
綺麗　軽やか　鮮やかな虹色

誰が飛ばしているのだろう？
どうやって作るのだろう？


けれど　それは先入観のせい？
良く見るとｷﾚｲなのは わずか

ドブ色のｼｬﾎﾞﾝ玉　重たそうなｼｬﾎﾞｿ玉
途切れ途切れ　小さいのばかり
すぐ地面に触れて消える


ｼｬﾎﾞｿ玉と一緒に通り過ぎる人
不機嫌そうな人　つまらなそうな人
その人から　ｼｬﾎﾞｿ玉は噴出していた

そして腰につけていたもの
とても安っぽい　ｼｬﾎﾞｿ玉製造器


壊れかけてうまくうごかない
浮かべず垂れ落ちるｼｬﾎﾞｿ玉


瀕死で泡を吹いてるようだった

期待age

夜になると　現れて
朝になれば　消えていく

昨夜の事を　思い出してた
退屈をもてあます人は
取り留めの無い結末を振り返って
疲れて　眠っている

知らない大人と夜道を歩いた
点滅する街灯　小さな羽虫
強く握られた手の感触
全てが不快だった

夢を見て　忘れる
あの時だけは　悲しくて
夢を見て　忘れる
独りよがりの　作り物

何もない日常　変わらない一日
朝が来て夜を想う

焦りだけに支配される心　不安に押し潰されそうになる毎日に
疲れ果ててしまった　そう　すべてに…

朝が来て夜を想う　夜が来て朝を想う
何も変わらない一日　何も始まらない毎日

世界はめまぐるしく動いてる　どうして　
わたしだけが止まったまんまなのだろうか

朝が来て夜を想う　夜が来て朝を想う…

振り返れば其処は温かく
帰りたくなる

わたしは進む　
二度と振り返りはしない
無意味になってしまうから

振り返ると其処は温かく…

孤独と云う名の雨に打たれ
わたしは何処に向かっているのだろうか

孤独と云う名のトンネルに入り
わたしは何処に出るのだろうか

なにもない闇の中で　手探りで歩く
この先見えぬ闇の中で
なにかを発見できるだろうか

【名前】道化師アボカド
【題名】おでかけ
靴を履き出かける準備をする

途中 ガスの元栓を確認

準備は完了

後は君が来るのを待つだけ

君は時間通り来るだろうか

私は時間通りに出掛ける

準備は完了

行って来ます

準備は完了

さあしのうか
さあしのう

でもしねない
こわいからしねない

わたしはだめなひと
だめなひとだから
しねない

さあしのうか
さあしのう

でもしねない
こわいからしねない

ほんとうはいきたい
いきたい
いきたいけどしにたい
しにたい

しにたい
いきたい
しにたい

ほんとうのわたしはべつにところにいる
べつのところでわたしがくるのをまっている

ここはむり
ここはきらい
ここはこわい
おそろしい

じぶんがじぶんでない
じゆういしがなくなった
じゆうのそうしつ

くらいくらいやみにとじこめられた
ひかりがさすことなく
きょうももうそうではてる

しにたい
しにたい
しにたい
しにたい
いきたい

とうとう雨が降りまして
ぴちょぴちょぴちょぴちょ
ああ、これでこの街も
光を失うんじゃないか
どこへいこう
雲の上？
そうすれば感じられるかな
ああ、もうそこだ

週末はいつもこう。私を置いてけぼりだわ
私は独り。みんなどこへいっちゃたの？
週末にあなたと過ごす、それを楽しみにしていたのに、
鳴らない電話、昔の彼女と密かにあっているの？
あなたが私の心に気付かないなら、
私は孤独を抱いて生きる・・・・
いいえ、独りでは生きていけないわ・・・
あなたを振り向かせるために今日も、ダイエットを続ける。
やせ我慢なんかしてないわ・・・
あなたが私の心に気付いてくれるまで
私は孤独を抱いて生きていく。

【名前】道化師アボカド
【題名】土
大地にひれ伏せ
地球の声を聞け
土と会話しろ
口に含み
大地を知れ

【名前】コヲジ
【題名】密やかに

今日1枚　紙を拾いました
そこには　己の過去の罪業
古い罪の　記憶が書き連ねてありました

紙にある　文字はとても細かくて
読むのに　ひどく苦労致しました
それでも　一文一文解読してゆく
その過程　変容してゆく我が精神

密やかに　己の罪業を読み解きて
密やかに　己の罪業を読み悔いて
密やかに　この世への懺悔と感謝
密やかに　さようならを書き連ね
密やかに　（以下無言）

そっけない顔していつも強がっている
優しい自分を隠し
喜怒哀楽が人一倍激しいのは自分でもよくわかっているのに…
ポーカーフェイスを気取り時が進み
やがて暗い夜がやってくる
俺の時間…
生活感のない冷めたおちついた部屋
静かに奏でる時計
空っぽの冷蔵庫
浴室に響く勢いよく飛び出してる熱湯
照明代わりについてるテレビ
毎日がなんの変化もなく繰り返される
ソファーに落ち着くと涙腺がリラックスし涙が頬を伝う…
悲しい涙なのか…
寂しい涙なのか…
疲れた涙なのか…
ソファーに落ちた涙だけが知っている
闇夜に輝く涙‥が…

なんかこのスレ好き。
なので、スレ建て主でもないのに勝手に寸評。
しかも途中から。
皆様許して下さい。
では。

>>184 コヲジ ◆Ov0J2XvuZs さん

リズム感のある文調とは対照的に
とても冷静さがあり
言葉の一つ一つを丁寧に操っているあたり、
よろしいと思います。いいですね。

>>185原石さん

自分のことを客観的に書いてみた詩でしょうか？
素直な言葉でまとめられていて
率直で分かりやすい。
共感できる作品です。

【名前】テリ造
【題名】まんこ

マンコよ。何故、君は鮑の様な形状をする。
マンコよ。何故、君は陰核を持つ。
マンコよ。何故、君は形状とは関係なしに男を引き寄せる。
マンコよ。入れると、凄いぜ。
マンコよ。材質がタマキン袋と同じだな。
マンコよ。甘ったるい液がジョビジョバだぜ。
マンコよ。そこから産まれたんだな。俺も君も。

そして思い出すコテハンがいる。
その名は「クンニは切ないものだから」

マンコよ。君は調停者にして裁定者。

【名前】テリ造
【題名】新宿

ゴールデン街を歩きましょう。チンピラに気をつけて。
新宿２丁目の化粧の匂いが今宵も春の夜風と共に漂う。
あぁ、寺山修司。

ヒゲガールで遊びましょう。やらないか。に気をつけて。
風鈴会館の灯火を君に。新宿バッティングセンターを僕に。
あぁ、ホテルＬｉｓｔｏの噴水よ。

新南口を歩きましょう。高島屋に紀伊国屋。
紀伊国屋の階段は狭いけど、青龍門の階段より広いね。
あぁ、韓国エステにバイアグラ。

【名前】テリ造
【題名】白骨死体

押入の中に白骨死体。
嬰児。

この前まで匂ったけど　もう　匂いで主張しなくなって久しい。
吾はその押入の白骨死体を愛でる。

この軽量鉄骨のアパートも取り壊しが決定したね。
でも、君を離さない。

ワックスで磨く白骨死体。
御徒町駅吉池前のコインロッカーで拾った可愛い
嬰児。

>>187 テリ造 ◆taIZZWMjpさん
なんだか佐藤惣之助(詩人）を思い出させる直球ストレート描写ですな。
コメント付けがたし。
敢えて言うならそこまで書いたあなたに乙華麗！
　
>>188テリ造 ◆taIZZWMjpさん
いい感じのリズム感が漂いますなぁ。
対句もあり、体言止もあり。修辞を巧みに用いてますね。
内容としては印象に残るものを
ズバっと切り抜いてきたようなそういう新鮮感があります。

>>189テリ造 ◆taIZZWMjpさん
こういう夢想的な作品好きです。個人的にですが。
コインロッカーで拾った、が、村上龍のかの名作
「コインロッカーベイビーズ」を思い出させます。
白骨死体という常人の感覚では
薄気味悪いものを愛でる、という感覚が
とても夢想的でシュールでいいです。


寸評が今ひとつ冴えないものですみません。
いやぁ、みなさんいい詩を書きますね。

【名前】コヲジ
【題名】明け方の道／我が思いここより始まりしか

思いのほか早く覚醒せし早朝に
僕はただ一人門を抜け早朝の路上に

まだ夜の同胞達が名残惜しげに
夜会のまどろみをむさぼる午前4時

終わり行かんとする夜会の席に
少し参加してみたくなって靴を脱ぐ

コンクリイトの冷たさに足を晒し
数歩歩んで今宵最後の美酒を預かる

夜会は終焉を迎え日の元の同胞
きやつらの嬌声に押し負けぬように

僕は夜の美酒コップを少し傾け
喉へと流し込む芳醇が喉を包み込む

明日の夜会にまた僕は参加出来るだろうか

うんこちんちん

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【題名】死んでね

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>>186さん
その通り、自分の体験等を元に書いてます。
詩というより、心の声みたいなもんですw

【題名】ごめんな

君が何も教えてくれなかったり何もしてくれなかったわけじゃないんだよ僕に…
寂しさ・不器用さ・思いやり・切なさ・情けなさ・頼りなさ・温もり・嫉妬心・苛立ち・駄目さ・駆け引き・バランス
言葉に出来ない位…
君がいたから色々気付き感じたんだよ
君が理解してくれようとしたり優しくしてくれてたのを知ってたよ僕はいつも…
悪いのは‥
全て僕…
君を自ら遠ざけまた繰り返し孤独を味わう本当に馬鹿な僕…
瞼を開いても色もない深い暗闇の中でゆっくりと瞼を閉じてまた色もない暗闇で孤独を味わった…
頭の中でそっと静かに呟いた馬鹿野郎…
いつの日か瞼を開けると果てしなく何処までも色や温もりが広がり続ける世界
その時が来たらお帰り
頑張れと希望を胸に抱き大きな声で自分自身に叫ぼう
もうすぐ来るよその時が
春の風と共に
春の風と共に

>>191 コヲジ ◆Ov0J2XvuZs さん

文語体で文調も綺麗です。
夜会という日常から少し離れた
幻想的な世界が出来上がっていますね。
いい作品です。好きです。

>>193名無しさん＠お腹いっぱい。さん

これは詩でしょうか？
もしそうなら、
人のココロを傷つけるような言葉は慎むべきかと思います。

>>194原石さん

失恋の悲しみが真っ直ぐに伝わってくる一方で、
結びに希望が入っているところが、
読み手をほっとさせます。
かつての恋人を思いやる気持ちも素直に書かれており、
いい作品だと思います。

【名前】道化師アボカド
【題名】20周目突入

再度時が一周し
背負い袋が重くなる
この重圧に耐えられぬ者も少なくは無い

貴方のためだけに僕はこの重圧に耐えます
貴方も同じように背負い袋が重くなっているはず
この重さに二人が耐えられるようになれば
二人は必ず幸せになる

昨日僕の重荷が増えました
しかし貴方の姿が見えなくなった
貴方を捜せど何処にも居ない

僕は重荷に耐え必ず貴方を迎えに行きます
必ず幸せになりましょう

貴方の為だけに僕は生きます
生き抜く事が出来ます
待っていて下さい
迎えに行く間祈っていてください

>>196アボカド ◆AGAPEyjo/I　さん

生きているということ自体が
一種、背負い袋を背負っているようなものであります。
恋人を想う気持ちも或いは重荷となることもあるでしょう。
そのような状況の中で、
生き抜いてやるという
作者の強い決意がひしひしと感じられます。
作者に密かに応援のエールを送りつつ
寸評を締めます。


いつも言葉足らずですみません。
みなさんいい詩をお書きになりますね。
コソーリ見守りつつ。

今日も奴がやって来る。
ノックの音が聞こえる。
奴には逆らえない。抗う術を知らない。
どこに居ても、何をしていてもやって来る。
あらかじめ予感がする時があれば、ふいにやって来る時もある。

だめだ。奴が来た。もう我慢ができない。

トイレに行こう。

19 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 04/03/16 17:44 ID:XWWTqqzh
最初から余計なことしなきゃよかったんだよクソヤロウ。
死んでくれ。死ぬほど鬱なら死ねよｗ

20 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 04/03/16 17:45 ID:XWWTqqzh
お前を殺したいけど殺せないから
自ら死んでくれたら助かるよ。

21 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 04/03/16 17:46 ID:XWWTqqzh
お　ま　え　の　せ　い　で　メ　チ　ャ　ク　チ　ャ　だ　セ　ラ　ピ　ス　ト　様

22 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 04/03/16 17:47 ID:XWWTqqzh
お　前　が　ど　ん　な　一　年　間　を　過　ご　し　た　か　知　ら　な　い　が
こ　っ　ち　は　最　悪　な　一　年　だ　っ　た　こ　れ　か　ら　先　も　な

23 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 04/03/16 17:47 ID:XWWTqqzh
全　部　返　し　て　く　れ　死　ん　で　く　れ

24 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 04/03/16 17:48 ID:XWWTqqzh

セラピスト様　安らかにお眠りください。

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この人は大変お金に困っているようで 、ぼったくり商売をしています。
かわいそうな人です。
そこで、お金に余裕があり、心の優しい人はぜひぼったくりセミナーに
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25 名前： 結構な経歴をお持ちで。ｗ [sage] 投稿日： 04/03/16 17:50 ID:XWWTqqzh
1963年、東京生まれ。現在、有限会社オーピーアソシエイツ 代表取締役。

獨協大学外国語学部英語学科卒業後、
システムズ・エンジニアとして外資系コンピュータメーカに勤務。
在職中、米国およびカナダに出向。海外にて催眠療法の実情を知り、
独学にて催眠療法を研究。帰国後、都内の民間催眠療法所で
臨床経験およびワークショップ運営経験を経て、独立。有限会社オーピーアソシエイツを設立。

「沢雉会(たくちかい)」を主宰し、対人緊張、引きこもり、ダイエットなど、
様々な心の悩みに催眠療法、カウンセリングなどの形でアプローチ。
また、催眠療法のテクニックを日常生活に活かすための勉強会やセミナー、
企業向けの講演なども実施している。

著書に「コミュニケーションのための催眠誘導」「『女対女』の深層心理」
(いずれも光文社刊)がある。また、2002年8〜9月に、恋愛セラピストとして、TV朝日「ちゃんネプ」に出演。

26 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 04/03/16 17:50 ID:XWWTqqzh
２００４年　死去　と。

27 名前： 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 投稿日： 04/03/16 17:51 ID:XWWTqqzh
有限会社オーピーアソシエイツ 代表取締役ってなんなんでしょうか？
社長ひとりの会社ですか？ｗ

>>198名無しさん＠お腹いっぱい。 さん

もしかして人間の生理現象を
比喩的に書いたものでしょうか？
最後の一行まではとても引き付けられて
緊張して読み入ってしまいます。
その文章センスを活かして
何か少し書いてみるといいかもしれません。

【名前】コヲジ
【題名】Le Roi Est Mort, Vive Le Roi!

王は死んだ　我が心の聖典を焼き払った忌むべき王は死んだ
王は死んだ　我が心に幾重にもかせをはめていた王は死んだ

革命を！革命を！革命を！
我が心に革命を！！
私は再び聖典を己の手に取り戻し自己へと帰るだろう
革命万歳！
そして万民の心に革命を！

王は死んだ　革命万歳！
私は新たなる心の王を迎え入れるだろう
Le Roi Est Mort, Vive Le Roi!

>>201　コヲジ ◆Ov0J2XvuZs 　さん

なにか中世を思わせる情景ですね。
小生フランス語は分からないもので題名が読めないのですが
力強い文体が特徴的ですね。

現代日本においては
革命という精神は忘れられつつあるように思えますが
この詩には
革命というある種の魂の向かうべきところが示されており
非常に興味深く鑑賞できます。
この詩にある「心の王」というものが
果たして何であるかは人によって異なりますでしょうが
人間各々の権利を守るという点で
私たちは常に各々「心の王」を持つべきではないかと
考えさせられました。

>>202さん
タイトルは、本文の中にもありますが
「王は死んだ　革命万歳！」と言う意味です。
たまたま聞いていたのがアンビエントの雄、「Enigma」
の同名のアルバムだったのでそれを自分に投影してみただけなのです。
いままで俺は「心の病」と言う忌むべき王に支配されていたような気が
するのです。
日常と言う聖典をその王は焼き払い、俺に足かせをはめました。
ですが、私の中でその忌むべき王は死にました。
これから自分革命が始まります。
そのために新しい心の王を迎え入れようとしている自分の心情を
書いてみました。
今見直してみると恥ずかしいです・・・。

名前「りた鈴」
題名「いりてーと」
だから何だ　
だから何だ
どうでもいいことばーかーり！
それがなんだ
それでなんだ
くだんない事この上なーし！
そんなゴミが大事かよー
それが夢だというならね　この世に希望はもはやナシ！

皆と同じように歩いていたら足元に何かがあって、
それにつまずいて、コンクリートに張り手を食らわした。
と同時に頭を打ち、失神してしまった。
でも、何で目が醒めないんだろ。
ずっと目が醒めない。
何につまずいたんだろ？と考えても思い出せない。
考えても考えても同じ場所に戻り、目が醒めてない

【名無シックス】
【無題】

鏡の中の 表情の無い うつろな目をした私が 私に問いかける

オマエハ ナニガ 欲シインダ？　わからない

オマエハ ナニガ シタインダ？　わからない

オマエハ ナゼ ココニ居ル？　　わからない

そんなこと わかるわけがない　私は何も知らない

ソレハ違ウ オマエハ ワカロウトシナイ シリタクナイ

だったらどうすればいい？　私はどうすればいいの？

ワタシニモ ワカラナイ　ワタシハ ドウスレバイイノダ？

私達どうすればいい？
ワタシタチドウスレバイイ？

>>203コヲジさん

おお！解説ありがとうございます。
つたない寸評で申し訳ないです。
ウザかったら読み飛ばしてもらって結構です〜。
自分革命かぁ・・・いいですね。
自分もそろそろ変わらないと・・・。と口だけなんですが・・・。

>>204 りた鈴 ◆JE8BnO0L9c さん

何か嫌なことでもあったのでしょうか？
最初に読んだ時は他人に対して
暴力的な言葉でもって
強がっているようにも見えたんですが、
読み直してみると
自分に対して自己批判的に言っているようにも読み取れます。

>>205 キックさん

これは詩か？と最初思ったんですが詩ですね。
自分の状況を比喩的に表しているものと思います。
メンヘルはみんなどこかでつまずいて
目が醒めていないのかも知れませんね・・・、と思わされました。
抽象的なところが面白いです。

>>206 名無シックス　さん

自分に対しての問いかけなどが
的を射ていて興味深い作品であります。
自分自身と、それを客観視するもう一人の自分が
描き出されていますね。
どうすれば、何をすればよいのか、が分からないという
誰もが陥りやすい困難な状況が
もう一人の自分を出すことで如実に表されています。
いい作品だと思います。
表されていると思います。

あ、なんか>>208の最後の文章いらないし・・・。
ガクーリ＿|￣|○

>>208
有り難う。

ラララ

恐ろしい夢を見た
ハンドルはそのままでアクセルは踏みっぱなし
ガードレールを突き抜けた僕の体は
重力を無視して空に吸い込まれる
そして夜空に散らばる　あの星のどれか一つになる

LA　LA　LA　・・・

涙の後がカラカラの軌跡を描いて
僕は体を起こす　眼が覚めてたどり着いた世界は
冷たい太陽が支配する小さなお庭

足元は真っ暗で何も見えやしない
目先の世界はフラフラのバランス

美しい夢を見た
ハンドルはそのままでアクセルは踏みっぱなし
ガードレールを突き抜けた僕の体は
重力を無視して空に吸い込まれる
そして夜空に散らばる　あの星のどれか一つになる

LA　LA　LA　・・・

友達の黒い鳥は幼い時に
翼を切られ　だから彼は空の意味を辞書で
引かなくちゃいけなくなっちまった

今の気持ちを説明できるわけがないさ
とても美しい夢を見た　木漏れ日の中で

美しい夢を見た　美しい夢を見た　美しい夢を見ている

>>221 haihaiさん

リズムが取れていて読みやすい詩ですね。
幻想的な世界がとても興味深いものです。
そしてどこか美しさが感じられます。
いい詩ですね。

>>212は
レス番間違え。
>>211ですた。（＞＿＜）

【名前】コヲジ
【題名】石ころ

道ばたに落ちていた石ころ

僕は５秒ほどそれを見つめて
わけも分からず嗚咽した

嗚咽の理由は分からない
でもその嗚咽が心の底から
湧きだした感情である事は間違いない

喜びの
福音の
安寧の
感情から湧きだした感情である事は

>>214　コヲジさん

石を見て感動したという
ふとした日常の心の挙動が
丁寧に綴ってありますね。

寸評とはあまり関係なくなりますけど
小生近頃何かを見て
感動したというようなことが無く
作者を少しうらやましく思います。
感動するということは人として大切な心ですから。

【名前】ALL
【題名】

白い空に照らされた藁の山の上に
一匹の鴉が鳴いていた。
カア、カアと彼が羽ばたく度に
藁は揺れ、その場に舞い散る。
そのすべては死んだ草だ。
静かな、あまりに静かな景色だった。
ただ響く彼の声は支配者のそれに似ていた。
俺は彼に蹴散らされる死体の中の一つのようだ。

無力で、色艶もなく、軽い。

憎むべきその光景をすべて見ていた。
しかし、それは窓の中だった。
手も出せず声も出せない窓の中だった。

そして彼は俺に勝利した。空へとその姿を消した。

敗者は毛布の棺の中に這いずった。
尽くす手もなく。

>>216　ALLさん

息苦しさを感じる情景が
細やかに浮かんできます。
様々な表現によって
自分の状況を語っているものかと推測されます。
小生鬱を患っているのですが、
鬱の時の心境に近いものを感じます。
鴉や死体、藁などを用いており、
表現が豊かでいい詩だと思います。

【名前】コヲジ
【題名】無題

うたた寝から醒めてみれば、午後６時

安寧に守られた空間で迎える午後６時
日中から降っていた雨は止んでいた

日はとっくに傾いて夜の客人を迎え入れる
今日は心毒に満ちた電話もメェルも無くて
安寧の一日であったことを「私の神」に感謝する

階下から母の夕餉を作るまな板の音
ああこれこそ安寧の時なのだと思いける
享楽の場所にも歓楽街にも自分の身をあえて置く必要の無い
静かにゆっくりと安寧を噛み締めることの幸せがどれだけ尊き事か

さぁ、読みさしの本に目を通そうか？
さぁ、愛しき愛猫愛犬を可愛がろうか？
さぁ、友人に戯れ言の電話をしてみようか？
さぁ、少し古めオールド・ムーヴィでも観るか？
さぁ、安寧の夜を始めよう

>>218　コヲジさん

ゆったりとした文調で
ある一日のことが語られていますね。
どこか、かの詩人・千家元麿を思いださせる
やわらかな感じがします。

こういう何気ない日常に
幸せを見つけられるのは良いことですね。
この詩、個人的に気に入りました。

薬を飲んで　薬を飲んで
心の整理ってどうやるの？
何を整頓すれば普通なの？

>>220　夜猫さん

変なところにﾏｼﾞﾚｽしますが
メンタル系の病気の場合
薬は飽くまで補助的なものであって
根本的治療にはなりませぬ。
一番の治療法は心のわだかまりを見つけることでしょうな。
薬にはあまり期待しない方が良いです。
奴らは脳内物質をﾁｮﾁｮｲと増量したりするだけです。

貴方の詩にもあるとおり
「心の整理」が大切です。
しかし「普通」にこだわることは無いと思います。
我が道を行くのもありです。

この詩は
メンヘラの共感を得ること
間違いナシでしょう。
私も鬱が酷い時は
似たような思考をしてました。

あ・・レスがｗ
ｱﾘｶﾞﾄ(･Θ･)ﾋﾟﾖﾋﾟﾖ♪
それは重々承知の上での詩でつよ〜（苦笑）
いつも皆に言ってる事を自分に言われるとなんだか照れくさいでつねｗ


目が覚めて
そして悪夢の続きが始まる。

貴方の気づかないうちにに心に傷ができている。
早く見つけて　気づいてあげて。

【名前】ななし
【題名】玲
玲とやりたい
いいおもいしたい
やり逃げしたい
さぁはやく股を開いておくれ
たくさんたくさん舐めてあげる

詩の評価だけじゃなくて俺のセックスの評価もしてくれ
ああ、玲愛している

>>222 夜猫さん

いやぁ、差し出がましい寸評ですみません。
小生、詩を鑑賞するのは好きだけれども、
自分には文才が無いので
こうやって詩人の方々と何らかの接触を持つことが楽しみなのです。
まぁ病気についてはマターリいきましょう。

>>223ななしさん

実は私・・・男なんです・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　って冗談ですけど。
詩としては散文詩になるのでしょうかねぇ。
もう少し技巧を凝らすと良いのではないかと思う次第であります。
たとえば、比喩を駆使するとか・・・
他人が読んでもすぐ気付かないような、
少し考えてようやく気付くような、そういう感じに仕上げてみるとよいと思います。
だって、単刀直入すぎますよ、あなたの詩・・・。
あとは、セックスの評価・・・難しいですねぇ・・・小生未経験者なので。
誠に申し訳ありません。

【名前】腐った果物アボカド
【題名】こっちにおいで
いつも踊りを見つめている
いつもどきどきしながら見ている
そんな君を見て僕はいつも思う
”踊りましょう”
君は踊る勇気が出ないのかもしれない
もしかしたら踊らないだけかもしれない
僕も君を誘う勇気が無い

君はまだ舞台を見つめている
一緒に踊りたい
君と踊りたい
みんなで踊りたい
さぁ 早くこっちに来て踊りましょう
僕は勇気を出してあなたに言います
”踊りましょう”
楽しければ良いんだよ
まわりなんてきにせず踊ろう

今日もこちらを見つめている
いつもまわりを見つめている
そんな君を見て僕はいつも思う
”踊りましょう”

僕は踊りは下手だけれど
みんなと楽しく踊ります
おもしろ楽しく踊ります
あなたも一緒にどうですか？

コテまちがえた。

【名前】腐った果物アボカド
【題名】脳内麻薬
ここは毒沼だから
もう来ない方が良い
老婆はいつもそう私に云う

私は沼地の向こうの森が好き
森に生っているあの果物が好き
だからいつも沼を越えて森へ行く
長靴も履いているし何とも無い

老婆に止められるが今日も行く
あぁ 果物が欲しい…あの果物
あの果物が無いと生きてはいけない

でももうあそこへは行けないわ
沼に住む怪に片足を取られてしまったから
だからもう行けない
あの果物が食べられない

私は果物の為にならなんでもする
そう 現に果物の為に偽物の足も作った
これでまた果物が採りに行ける

あぁ 今度は腕…
でも欲しいのあの果実…

>>227 アボガドさん

幻想的な世界が描かれています。
果物と言えば
真っ先にアダムとイブのリンゴの話を思い出す小生ですが
これもそれに近いものがあると感じました。
人間の愚かさと欲求というものは
時として破滅的です。
それがよく表されているように思います。
寓話風で面白く仕上がっていますね。

【名前】かまぼこ
【題名】代償

スージーとスワンは小川で水を汲む
小川のほとりに　小鬼の住まう祠があった
小鬼は仲間の獣を引き連れて
スージーとスワンの金色の髪をなでまわす
おいしい魚をあげようお嬢さん
森の木の実をあげようお嬢さん
小鬼はまとわりついて離れない

スージーは小鬼の誘惑に心が動いた
スワンは小鬼に唾を吐きかけ蹴散らした
小鬼の食べ物を口にしたら
二度と家には帰れない
獣と一緒に小鬼の祠で飼われるのだ

スージーは小鬼の誘いに負けてしまい
木の実を口に入れてしまった
小鬼はスージーの金の髪を引き抜いて
獣はスージーの肉を食い骨をしゃぶった
スワンは泣きながら家に帰った

スワンはひとりで水を汲む
スージーは小鬼の祠で獣の餌になる
極上の木の実　おいしい魚を食べて
獣の餌になって　笑っている

２２７さん、２２８さんの流れを読ませてもらって
影響されますた。失礼しました。

>>229,230 かまぼこさん

これもまた寓話風で面白いですね。
割と教訓的に描かれているなぁと思います。

小生の思うに、
スージーは結局のところ誘惑に負けて
我が身の破滅を引き起こしてしまった訳ですが
最後の連には
ある種幸福そうなスージーの様子が描かれています。
これは、どこか私たちの日常にも起こりうることを表現しているように思えます。
本質的な幸福とは一体何であるのか考えさせられる場面です。

いい作品だと思いますよ。

>玲さん

評を頂いて感謝です。このスレと玲さんの評をいつも
たのしみにしています。詩っていいなあと、このスレに
教えてもらいました。ありがとうございました。

>>225 アボカドさん

寸評の順番がおかしくなってしまいました。
すみません。
225の詩に気が付かなかったのです。

踊りを通して主人公の心情描写がなされていますね。
気持ちが高揚していく感じが
読み手側にも伝わってきます。
最後の連の「あなたも一緒にどうですか」という誘いが
なんとも陽気で素敵な雰囲気を醸し出しています。

>>232 かまぼこさん

いえいえ、言葉足らずの寸評で申し訳なく思う次第です。
何かに楽しみを見つけることは大切なことですから
これからも詩を鑑賞したり、作詩してみたり、
色々やってみてください（＾・＾）

久しぶりに書いてみる。
【名前】コヲジ
【題名】プラツトホウム

プラツトホウムの最後尾で少し湿気た煙草に灯を点す
明滅する古びた蛍光灯の下で僕はそっと煙を吐きにける
薄紫色の煙はさながら憂ひの象徴のようにゆらりゆらり

足下に落ちたるは長き影
さながら僕の不安の象徴
闇夜から切り取られし
僕の不安の象徴なのだ

裏切られるより裏切る方が辛い。
信じられなくなるのは嫌だ。信じてもらえないのも嫌だ。

関係は一つの線ではなく無数の糸で結ばれている。
背中を見ることが辛いので振り向かない

自分を他人をどれだけけ裏切ってどれだけ裏切られただろう。
痛みは心の芯に新党しじわじわと侵食を続ける。

後味が苦いのはきっと忘れないようにする為なのかもしれない。

＞新党→浸透

ついでにもう一つ。

理由のない涙はない。
ただ理由を探しそれを追求するのが怖いだけ。
涙がしょっぱいのも泣いたことを忘れない為かもしれない。

今夜も私は一人でそっと涙を流す。

>>235　コヲジさん

煙草の煙は頼りなく
空気に乗って漂ってゆくものです。
憂いの様子が上手く表現されているなぁと
しみじみ思いました。
そして、足元の影に
不安を象徴させているのが
また分かり易く、かつ
上手な表現だと思います。
プラットホームという状況設定も
主人公の心情を表しているようで良いですね。

>>236　夜猫さん

気持ちが真っ直ぐ伝わってくるようですね。
言葉も簡潔にまとめられています。
こういう考え方も在るのだなぁと
新鮮な気分で読みました。
とても共感のできる作品だなぁと思います。
小生の個人的な好みでは
最初の連と
最後の一文が
とても心に響きます。

【名前】コヲジ
【題名】条理／不条理

　世の中の奴らは　条理条理　と甲高く喚き立て
　喚き立てられた奴らは　不条理不条理　と泣きわめく
　お前ら何か分かってそんなに喚いてるだい？
　条理の裏には不条理があるのは当たり前じゃないか？
　
　そんな事分かってないんだったら人間をやめちまうのが得策だ

　今日も今日とて　泣きわめく
　今日も今日とて　喚き立てる
　それで結構　それで人間生きている
　いっその事条理／不条理の匂いを嗅ぎ味わい知ってはどうだい？
　そいつが一番近道だ

　　されど我が心は千路に乱れ味わい知る事すら出来ない
　　ああこの悲しみよ　芳醇の条理／不条理すら味わう事が出来ないのだ
　　苦蓬のごとき不条理だけが残される。
　　病床からの勝訴も見えなくて　ただ不愉快な不条理だけを甘受するのだ
　　ああ、この条理の不条理から解放して下さい
　　条理と不条理を切り離して　不条理を葬り去って下さい
　　勝訴の墨書きを掲げる事が出来るその日まで私は待ち続けます
　　その日まで獣の匂いのする不条理を受け入れます。
　　

　でも誰が条理／不条理の裏表を切り分けてくれるのでしょうか？
　その事に思い当たってまた私は不条理に嘆き苦しむのです。
　園冠のバベルの図書館から条理を探すがごとく嘆き苦しむのです。

【名前】コヲジ
【題名】おやすみなさいとダメ男はつぶやいた

おまけの日々が明けていく　ダメ男街をそぞろ歩き
やるせない気持ちを抱えて　今日も街をそぞろ歩き
すれ違う人々の雑踏の中で　ダメ男街をそぞろ歩き
みんなの視線が突き刺さる　今日も街をそぞろ歩き
なんでもないさ気のせいさ　ダメ男街をそぞろ歩き
さらに真理に近づくために　今日も街をそぞろ歩き
いつもの小径をとぼとぼと　ダメ男街をそぞろ歩き

　喪色の花を片手に保ちて　空白の場所へ横たわった深夜
　花は薊と黄花の芥子の花　今日は自分で自分を弔うのだ
　おやすみなさいみなさん　おやすみなさい世界のみんな
　か細い声でこのダメ男は　喪の儀式を遂行しているのだ
　自分は世界にいらないし　いなくなった所で変わらない
　世界は精巧極まる機械式　一人欠けても変わらないのだ
　でもダメ男は臆病小心者　五分もせずにむくりとおきて

　　　　　　　　「おやすみなさい。」

　家路へとぼとぼゆらゆら　漫然とした顔で帰って行った

「死にたい雨」が降る。
さす傘はなく塗れて体が重い。
鬱陶しい程に濃い雨は影までも濡らす。
「生きたい晴」の日は続かない。
「死にたい雨」ばかり降る。

明日もきっと雨。

>>240　コヲジさん

生きていくうえで
条理と不条理というものは
つきもののようですね。
時に人は
不条理ばかりを舐めてるかのように感じます。
憂鬱で、
その不条理さに歯向かう事さえできないほどに憂鬱、
そういう時間が、
誰しにもあるように思います。
だから、この詩は、とても痛烈で
的を射ていて
面白い。
人の心を動かす
素晴らしい作品だと思います。

>>241 コヲジさん

自殺未遂をしようとしていた人間を
客観的に描いてありますね。
「ダメ男」と評しているのが
あるいは自嘲的にも感じます。

「自分は世界にいらないし　いなくなった所で変わらない
　世界は精巧極まる機械式　一人欠けても変わらないのだ 」

と、「ダメ男」が自分へ言い聞かせている部分が
胸を突きます。
人間は類的存在であると
様々な哲学者が弁舌を振るっていますが
ふと振り返ってみると
自分は本当に必要な人間であるのか
不安に思う事がしばしばあります。

しかし、最後に「ダメ男」が自殺を断念してしまうことで
少し救われるところがあります。
自殺する勇気もない、「臆病小心者」、「ダメ男」とは言っているけれども
それでもやはり
生きていてくれるのは嬉しい。

静かな口調で語られていますが
いろいろと考えさせられる作品であります。

>>242 夜猫さん

「死にたい雨」が
つい最近まで
私の頭上にも降っていました。
だから、このスレを覗く事が
一週間ぐらいできませんでした。
こういう時、「さす傘」がないのが辛いですね。
しかし、こういう憂鬱も
「生きたい晴」になると
なんだったんだろう、と感じるものです。
だから、雨に負けずに、頑張って欲しい。

共感できる、良い作品だと思います。

　　　　　　　∧＿∧
　シコ　　　<ヽ｀∀´ /"lヽ
　　　　　　/´　　　（ ,人）
　シコ　　（　 ） ﾟ　 ﾟ|　　|
　　　　　　＼ ＼__, |　 ⊂llll
　　　　　　　 ＼＿つ　⊂llll
　　　　　　　 （　　ﾉ　　ﾉ
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　　　　　　　　| 　 |　　 ＼　ヽ
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　　　　　　　　　　　オラのホムペに来てケロ♪

道があり　歩いている。
標識はない。
ゆらゆらと揺れながら足元はおぼつかない。

休息する場所はない　一本道。
でも本当はたくさんの道があるのに見えてないだけかもしれない。
ふと後ろを振り返るとそこには標識があるのかもしれない。
何が書いてあるのか後ろからでは見ることはできない。

一本道なのに迷子になるのはなぜなんだろう？

>>247夜猫さん

まるで人生のようですね。
一本道。
何故歩いているのかさえも分からずに歩いている、
そんな感じです。
でも、迷子になっても、道がある限り、その先に目的地はあるものです。
とても先が見えないような道でも、歩き続ければいつかは先へと進む。
この道程は
私たちに課せられた試練なのかもしれませんね。
生きていく、という。

名前：名無し
題名：涙の理由
殺してあげる殺してあげる
あなたは私の憎しみの発散道具
この涙は、なぁに？
この涙はナゼ流れるの？
ねぇ、あなたが一番そのわけを知っているでしょう
早く気付いてよ
早く気付け
そのあとに優しく殺めてあげる

あいうえお。
1+1＝2
決まったものは常にそれであり続ける。
あり続ける為の努力は必要なくただ存在する。

心は違う。
1足す1は2にならない。
10にもなればﾏｲﾅｽにもなる。
決まったものはなく常にそれであり続けない。
何かである必要はなく何にならなくてもいい。
でも何かになりたいと常に思い続けている。

>>249　名無しさん

何か沸々と湧き上がる感情があるようですね。
それが、アンビバレンスなものなのか否かは
この詩だけでは分かりませんが
あなたの思いの強さは伝わります。

殺す、と突き放すように言い放ってはいるけれども
「気付いて」と相手にまだ期待しているところもあるのだなぁ
と思います。
憎しみがあるということは
それと同じぐらいに愛しているからかもしれません。

>>250 夜猫さん

確かに
絶対的な存在に対して、心というものは
限りなく不安定ですよね。
その不安定さから歓喜も絶望も生まれるものです。
「何かになりたいと常に思い続けている」のは
誰しもにあるものだと思います。
心の本質が良く表現されているなぁと感銘を受けます。

あした魚になる
海で泳ぎたいから
あした魚になる
静かに暮らしたいから

弱肉強食の世の中だけれど
恐くはない
少しでも海で暮らしたい

誰にも干渉されず
ひっそりと生きていたい

あした魚になる
海に潜りたいから
あした魚になる
平凡に暮らしたいから

四面楚歌な世の中だけれど
怖くはない
直にでも海で暮らしたい

誰にも気にされず
ゆっくりと生きていたい

君と同じ世界で暮らしたい
嗚呼、エラ呼吸に憧れる
To a marine bottom….
To the pleasant world where you live….

あした魚になる
だから
あした魚になる

more deeply and more deeply.
冷たい光…

遥か遠くの星空を見つめてはため息ついて 遥か遠くの地平線に落ちて行く夕陽を見つめては悲しくなって 一体どこまで歩き続けて行けばいいのだろうか？ 自分は足を怪我したシマウマ…僕を横目に群れのみんなは僕を追い越していく 独りの僕はいつもこんな不安な気持ちだよ

芸術は不幸者のどろ遊びであってはならない。
不幸者をよみがえらせる綱でなくてはならないのだ。

夜意味もなく揺られる八時三十分初の上り列車。
人まばらで等間隔に距離のあるグリーンのシート。
三つ目の駅で降りる。
改札をでる人の列から何故か外れている気がする。
別線のホームでほっとコーヒーを買う。缶がなかったからしかたなく紙カップだ。
一服しつつ列車を待つ自分と他人。
前の二人組みから視線を感じたからにらみ返す。
次も上り。やはり等間隔にミドリが見え隠れする。
そういえば空のカップを捨て忘れた。邪魔だ。
誰かに電話したくなったけど、電車なかだし、かける相手もいないし。
また違う二人組みと目があった。今度は目を伏せてしまった。

窓の外がみたかったけど光の反射で闇と流れてく電灯しかみえない。

明日も朝早いのにな…。

そう思いつつ降りる駅で立ち上がると

こんなにも不自由で孤独だけど…なんでもできるような気が―ちょっとだけ―した。

>>253アボカドさん

今の生活に対する疲れのようなものからの
開放を願っているような感じです。
海というおおらかな世界に浸かっていたいという
素直な気持ちが書かれています。
穏やかな口調で優しい感じのする詩ですね。

【名前】なし
【題名】 無題

今日も気がつくと空が明るくなっていました

コンビニエンスストアのおにぎりを頬張りながら

温いミルクに口をつける。

乳臭さとはちみつの甘さが、頭の芯をとろりとさせます。

苔むした水槽の金魚は今日も元気で、

わたしは「お前は立派だね」などと、心にもない褒め言葉を思うのです。

それからベッドへ倒れこんで、うとうと朝日に別れを告げるのです。

数時間先の目覚めまで。

夕方になって目が覚めて、外がすっかり暗くなってしまっている時

また、やってしまったな。

そう思いながら、私の一日が始まります。

>>254　名無しさん

足を怪我したシマウマとは
上手い表現ですね。
シマウマは走ることが命の動物ですから
足の怪我は致命的です。
しかし
怪我はいつかは治るものです。
いつか群れのみんなに追いつければいいですね。

>>255　名無しさん

おっしゃるとおり。
詩というより、哲学的論文の一節のようですね。

>>256　ﾁｷﾝﾊｰﾄさん

日常の１ページを切り取ったような詩ですね。
情景も分かりやすく
主人公の立場がよく分かります。
最後の連の「なんでもできるような気が―ちょっとだけ―した」
という言葉が印象的です。
平凡な主人公の心に
勇気をもたせてやることで
読んでいるこちら側も励まされるようです。

>>258　なしさん

自分の一日の終わりを書き表した詩なのですね。
昼夜逆転している自分に対して、
「また、やってしまったな」
と軽い後悔が加えられているものの
割と優しい視点で描かれています。
水槽の金魚を登場させているのも
そして「心にもない褒め言葉を思う」主人公も
なぜかどこかほのぼのとしています。
作者の穏やかな心理が表されていて良いですね。

【名前】コヲジ
【題名】山の頂上で

お休み所の窓際に二人して席を取る
蕎麦とトマトを注文して煙草に火をつける
まぁあれだ
窓から見える滴り落ちるような新緑の若葉は
僕の心を浸食してくるようだね
悪い感じではないよ。うん。
comfortably numb
まぁそんな感じだ

>>263　コヲジさん

恋人とのひとときでしょうか？
とても穏やかな口調で
何でもない調子で
窓から見える風景などを語っている。
心の落ち着くような一作ですね。

現実の悪夢の逃避をして眠りにつく。

何度も何度も夢を見る。
目が覚めては夢。目が覚めては夢。
ループし続ける悪夢。

やっと悪夢から目が覚める。
また現実の悪夢が続く。
そしてループし続ける悪夢。

>>265　夜猫さん

現実世界は確かに悪夢のようです。
この詩は、逃れられない悪夢の様子を
克明に映し出していて、面白いと思います。

【統計】詩人薄命
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1083509096/l50

【名前】テリ造
【お題】原子爆弾

ぴかっと光った原子の嵐
左黒人のチンポを軸ごと右回転
右白人のチンポを軸ごと左回転
圧倒的原子崩壊によるチンポの逆流は
歯車的放射能嵐のハードゲイ

【名前】テリ造
【お題】赤トンボ

新宿　西口　赤蜻蛉
淀橋浄水場に　群れる　赤蜻蛉

岡田有希子がサンミュージックから飛び降りた日
新宿　西口　京王プラザ
涅槃で待つ沖雅也

新宿　東口　ゴールデン街
青森から上京した　寺山修司
若後家接吻荘　ゴーン

ア、赤蜻蛉

【名前】テリ造
【お題】ゲーセン

今日もピュピュキュオォ！ＳＥＧＡでうんこ！
ゲーラボ買ってピュピュキョォ！
スト２でアッパーカット！アパッカッアパカッツアパパパカーット！！
サガットで浮かぶよ浮かぶよ　ヨガファイア！

今日もビシビシ！ゼビウステトリススペランカー
叫べ！２コン　高橋名人　バンゲリングベイ　秋葉で１００円
泣け！喚け！そして・・・氏ね！

>>268　テリ造さん

原子爆弾は何かの比喩でしょうか？
原子爆弾という破壊的な事物を持ってくることによって
何かを表現しているようですね。

>>269　テリ造さん

体言止を多用し
単語単語で切って
独特の雰囲気を醸し出しています。

>>270　テリ造さん

ゲームセンターでアーケードゲームをしている様子でしょうか。
「！」が多用されている辺り、
緊迫感というか、圧倒するものがありますね。

【名前】コヲジ
【題名】サーチライト

サーチライ！！
探れ！
暴け！！
暴き立てろ！

お前の弱さを
お前の卑小さを
お前の卑屈さを
お前を包み込むルサンチマンの薄衣を

暴いてやるよサーチライ！
情けぐらいはくれてやってもいいぜ
そこの廃屋
廃屋の隅っこで
めそめそ泣きながら
ブルブル震えているがいい

小便は済ませたか？
神様へお祈りは？
泣きながら命乞いする心の準備はオーケー？

じゃぁ往くぜ！
とっておきだ！

【名前】コヲジ
【題名】サーチライト

サーチライ！
探さないでくれ！
暴かないでくれ！
暴き立てないでくれ！

俺の弱さを
俺の卑小さを
俺の卑近さを
俺を包むルサンチマンの薄衣を

暴かないでくれよサーチライ！
情けぐらいはくれるだろ

【名前】コヲジ
【題名】水の誘惑／携帯用ワルツ

せせらぎが香る五月の山の中
あなたは僕を誘いよせる
あなたは水のようだ
あなたと水辺で遊ぼう
山の跳ね水はまだ冷たくて
あなたと俺は子供のように
はしゃいでいたね
お互い大人なのにおかしかったね

ひとしきり戯れた後は素敵な昼食
山の麓で買ってみた弁当は思いのほか美味しくて
当たりだったね！と微笑み合うんだ
さぁ、携帯用ワルツを鞄の中から取り出そう

>>272,273　コヲジさん

この連作は表と裏になっていて面白いですね。
ルサンチマン・・・といえばニーチェが激しく非難していましたよね。
心の葛藤のようなものが現れていてよいと思います。

>>274　コヲジさん

恋人と戯れている様子がとても幻想的、
牧歌的に描かれています。
なんだか吸い寄せられるようです。
鞄の中から取り出すのも、「携帯用ワルツ」！
何だかとても素敵です。

【名前】腕噛みちぎり子
【題名】代わり
あなたの周りには沢山の人
たくさんのものがありすぎて
手が届かないわ

私の周りには何も無い
ただ時々あなたが来てくれるだけ

私が突然いなくなっても誰も気付かない
私が死んでも誰も悲しまない
私が死んでも代わりはいるもの

【名前】コヲジ
【題名】預言は実行される

ツバメが水面を滑空する

白い病室

携帯電話

着信履歴無し

「このNewsは明日届くかもしれませんし昨日届くかもしれません」

視界がクンッと横に引きつれる

コンビニエンスストア

切れかけた街灯の明滅

チキンスープ

かさぶたを引きめくり傷口をえぐる

僕の記憶は繋がっていない

老人

「みんなあやつられているんだよ」

・・・







誰？

>>277 腕噛みちぎり子 さん

「私が死んでも代わりはいるもの」というフレーズが
とても懐かしく感じる小生（←某ｱﾆﾒｷｬﾗｦﾀｸ）ですが
この詩は
自分は何も持っていないという絶望感が
「あなた」という人物との対比によって
より一層滲み出ていると思います。

しかしこの主人公にも
「あなた」という人物が来てくれると言うところに
幾許かの救いがあると思います。
「私が死んでも誰も悲しまない」とはいうものの
この「あなた」という人物の存在は大きいように思う。

ただ、抑うつ感の真っ只中にいる時には
そういうものには気付きにくいことが多いものです。

思ったことを素直に書いてある詩なんだろうなぁと思います。

>>278コヲジさん

何やら混沌とした文字の羅列が
不思議な印象を演出しています。
体言止の多用が
面白く奇妙な感じを出していますね。

何かの小説の一頁のようであります。

玲さんコメントありがとうです。いつも色々拝見してて
こういう見方もあるんだな〜って勉強させられてます。

そうです、そのフレーズは某アニメを見て共感したので
ちょっとポエムの中に入れました。

----------------------------------------------

【名前】腕噛みちぎり子
【題名】連絡
あなたからの色が見えない
あなたからの音が聞こえない
何もこないのに
携帯は、ずっとオン
虚しさ広がるだけなのに
どうしても携帯オフに出来ない

もしかしたら
あなたが連絡くれるかな、なんて期待してる自分がいる
だけど
もう、あなたは変わってしまった

私は今日も見えない聞こえない貴方を待ちつづけている

【名前】名無し
【題名】ナンセンスなイノセンス

今日の気分はメロンパンより味気ない
いつも君は水車のようにAが3000を越える
それでも私はクレイモアの様に君を待ち続ける
綿とカステラの中間の様に強くて儚い
スローフィーがゆっくりと体に流れてくる
そんな一瞬が違法性を阻却する

君が私を責める理由は何？
グルタミン酸だけでは足らないの？
ゆっくりと流れていく血
すばやく飲む血
味は同じだけれどヘムが違う
ベムがちょっと近い

腕噛みちぎり子って闇子？
あ、でもこんな敬語使う人間じゃないかｗ

【名前】名無し
【題名】転生

時々天使だった頃の翼の跡が痛む
こんなきれいなところにはいられないと
かつて自らもぎとったのに

時々悪魔だった頃の牙の跡がうずく
こんなきたないところにはいられないと
かつて自ら引き抜いたのに

そして現在（いま）
不器用な私はここにもいられないと
自ら手首を切る

ああ　次こそは

【名前】今日だけ名無し
【題名】終わりの約束

終わりを夢見るならば今思い立って行動しましょう
終わりを誓うなら今思い立って行動しましょう
どうせ、また月日流れて「やーめた」なんて諦めるんでしょう

一度決めたことは簡単に破る事は許されない
それが自分と結んだ約束の重さ

>>281 腕噛みちぎり子 ◆0armIendRQさん

他人とのつながりを求める、
悲痛な孤独さが伝わってきます。
期待してしまう自分を率直に描いていますね。
携帯電話でも、
心の距離は縮まらないのが現実です。

現代の、どこにでも、だれにでもある場面を
簡潔に切り取ってある詩ですね。

>>282　名無しさん

直喩がたくさん用いられている、
色彩豊かな詩ですね。
文調はなめらかで川を流れる水のようです。
面白い詩だなぁと思います。

>>284　名無しさん

今ある自分を認めることができないという
アイデンティティの喪失感が漂う詩ですね。
こちらでもなく、あちらでもない・・・
現在は手首を切ってしまう自分、
それでもいつか、
自分だと思える自分がいればいいと
希望をもって生きていて欲しいものです。

>>285　今日だけ名無しさん

決意に満ちた力強い詩ですね。
文調も、韻を踏んだような感じに、
読みやすく仕上がっています。
教訓的で、分かりやすい詩です。

【名前】腕噛みちぎり子
【題名】手探り

昨日の電話の空気の重さ
気付かないふりをしてたわけじゃないのよ
私が悪いって分かってるけれども
貴方の声が、どうしても聞きたかった
迷惑かけてごめんなさいって私は、いつも謝るけれど改善してないのが現実
だから、あなたに呆れられるのも当たり前…。

私はいないほうがいいよね。
私は誰の記憶にも存在しないほうがいいのに
どうしたらそうなるのか分からない

>>290 腕噛みちぎり子 ◆0armIendRQ さん

自分の存在に疑問を感じているのですね。
具体的な描写がリアリティーを醸し出しています。
題名の「手探り」がまた
生きることに不器用で
傷つきやすい主人公を表現しているようです。

【名前】名無し
【題名】黒猫

11 33 55 44 22
22 33 55 11 44
33 22 55 11 44
11 55 33 44 22
11 11 33 44 22

「他の人と比べないで」とある人が言う。

個というのは他者がいて初めて認識できるものだと思う。
個だけではその人の個性は浮き上がらずただの「孤」になってしまう。

だからたまには周囲をぐるりと見渡して意見を言う人の話も最後まで聞いてみて。

悪いことばかりではないから。
話の途中で怒らずにへこまずに。

全ての人との関わりは自分自身を成長させる糧になる。

>>292　名無しさん

すみません、寸評付け難し・・・。

>>293　 夜猫 ◆NIGHT2UqbY 　さん

まさしく、その通り！
認識論ですな。
分かっていても、なかなかできないこと。

【名前】bl
【題名】煌き

きらきら輝く

煌きを見た

儚く散る蝶は

何処までも高く舞い上がり

何時か月になる夢を見た

【名前】テリ造
【お題】チョソン中央放送

こんばんは！こちらは平壌。チョソン中央放送です。

夜、ラジオから聞こえる・・・。
これは事実の幻聴なんだ。
そうなんだ。
チョソン中央放送！君は電波だ。内容も電波だけど。

カーラジオの周波数を合わせ、高速を運転しながら聴く。
頻繁に周波数がずれるから聴き取りにくいよ。てか、
運転中は危険ンだな。
そうなんだ。
チョソン中央放送！君は危険だ。内容は陳腐だけど。

それではごきげんよう！こちらは平壌。チョソン中央放送です。

1258　5487　6988　5554　1630　0258　7789　7782　0103

【名前】テリ造
【お題】ブタゲルゲ

ブタゲルゲ　芳醇にして清冽な響き
ブタゲルゲ　ブタペストとブカレストは似ているな
ブタゲルゲ　進取の気鋭でエンタープライズ
ブタゲルゲ　エンゲル係数は若干高め
ブタゲルゲ　泪橋生まれの大泉学園育ち
ブタゲルゲ　自宅が延焼中だって

ブタゲルゲ　君は誰？

【名前】テリ造
【お題】花村萬月

屋台でたこ焼きを作りながらはにかむよ　花村萬月
推敲中に自分に酔って箒を逆手にエレキ　花村萬月
殴った編集者が痙攣しだして困っている　花村満月
北方兄ぃ！亡霊大藪と大騒ぎして三鷹の　花村萬月
芥川賞を受賞して漫画原作もやる偉大な　花村萬月
自宅に発砲されカラシニコフで応戦した　花村萬月
カラシニコフの弾丸に刻みを入れている　花村萬月
ちんこの長さは多分２０ｃｍで真珠入り　花村萬月

【題名】Singing in the Brain
【名前】コヲジ

アハハ　マ・ワ・シ・ス・ギ・ダ・ヨ
モウオヨシッタラ
ケフモノウミソノナカデアノカタガウタフノデス
メリィゴウラウンドノウエデウタフノデス

僕はそのシーツを紅いシーツと呼んでいたんだ。
白いシーツなのに。
なぜならシーツの片隅に紅い薔薇の刺繍がしてあったから

【名前】腐アボカド
【お題】聞こえぬ曲
もう鳴らぬ電話は写真の中へ
一人 部屋の隅で君を待つ
君の声を思い出し 涙と夢へ

黒いネクタイの僕は虚空へと拳を振るう
紙切れを眺め涙する
君の大きさを後悔す
そして僕は君と飛び立つ
君は僕の手を引き二人の世界へ

目を開ければ鳥の声
耳を澄ませば犬の声
君はいない
どこにもいない

一人で居るのが怖かった
ただ 今 一人で居たくなかった
どこへ走っても
どこを見ても
君はいない

電話は今日も無言を通す
もう思い出の曲も奏でてはくれない

【らせらせけ】

私は今日も食卓でご飯に岩ノリを乗っけてかき混ぜて食います
美味い
ああどうでもいいけど
記憶なんていらない
今日が明日でもいい　逆でもいい
イメージだけで生きていたい
楽しかった　つまんなかった　それだけでいいの
事実なんてどーでもいい
ああ　テレビに今日も稲垣メンバー

　　【偽悪の遺人】


　　「我れが心宿る罪と注ぐ激痛、罰は永久を！」

　　　　餓鬼色の顔に　私を映す　小さな瞳
　　　私を連れて　赤い空へ溶けていった
　　　　貴方の声は　作る歌を彩っていく
　　　　　　ト長調のハーモニーは　
　　　　まるで悲鳴のように不安な胸騒ぎ


　ドコにいるの？　イヤっ！！　私を置いてかないで！！！


　　　　静寂の密室に　冷たい涙が零れ落ちた
　　いつの間にか　大人になってた　貴方の顔と私の心

　　　　　貴方の遺品は　偽りの思い出ばかり
　　　　昔　ヤられた足の傷は　もう治りました　
　　　泣く事が得意技の貴方に　笑顔は見てません

　　　　　　悲鳴の歌　今度は私が歌う番

【止血帯】
僕の背負った十字架　そこからは決して自由になれない
僕のたった一つの幻想　彼は顔を背けた

僕は頭を打ちつけられた　ほんとうに酷いやり方で
願望に満ちた旋律に　僕はひと粒の涙も流さないけれど
それでもこれは僕を　根元から変えてしまったみたいだ。

また日が昇る　ここは奇妙な場所だ
目の前の天使たちは僕にあるものを与えた
君の望みがすべてなくなるときに、と彼らは云った
そして僕は高みを保とうと試みた
それはまだ僕を見捨ててはいない
僕はまだ老いてはいない　僕は冷たくなんかない

ねえ　僕は血を流しているみたいなんだ
そうだ　僕は血で濡れている
君が裏切ったのではないだろう？
君が撃ったはずはないだろう？
僕の血は冷たく流れ
君の瞳は　まるで氷のように
僕らはもう近づかない
目を閉じ　自己の炎にだけしがみつく
相手と　互いの夢に　複雑になった
僕らは今でも　誰が　何が
互いの背景をつないでいたのかわからないまま
僕らは一度もわ判りあえやしなかった
僕らは運命が崩れ落ちてゆくのを　ただ見ていた
歴史が　僕の目の前で遊んでるのが見える
嘲るような笑い声が、ホールに響き渡る
僕らはもうこの道を進み続けることはできなくなってしまった
君が死んだから。
道は僕と君のために続いていたのに！
君は僕をここに残し　裏切り
君と僕が　かつて交わした　あらゆる言葉を疑わせた
真実と呼べるものなんて、何も無かった
僕は血にまみれている

【題名】海草

波が過ぎると海底に足がつく。
やわらかな海草が足にまとわりつく。

再び海面は上昇に向い、水が体を持ち上げる。
頼りなさげな海草を 僕は思わず足先でつかみ、
波に浮かばされまいとする。

抗うことのできない力強さで 次の波が眼前に迫る。
僕と海底を繋ぎ止める海草は 今にも千切れそう。

もし海草が持ちこたえれば 僕は正面から波を受ける。
波が過ぎてむせてる間に 次の波に飲み込まれてしまうだろう。
もし海草が千切れるならば 僕は流され何度も回転し、
自分がどこへ流されたのか むせながら悩むだろう。

もはや波をかぶるのは確実だが、なぜか僕は海草を離さない。
もう一つ確実なのは、
口に入り込む海水がひどく辛く、
鼻に入り込む海水がひどく痛いだろう、って事だ。

【題名】思い

重い俺の思いや愛情は　
いつしかお前を傷つけ
お前は俺の手の届かない　
声も聞こえない遠い場所へ
氷付いた俺を置いて
去ってしまった

勝手な気持ちだって
お前は言った
私を縛って若い欲望を満たしただけよと

でも俺はあの時考えていたんだ　
お前の事だけを
　
抑えきれない愛情と共に