>>500 「天井裏に、誰かいるんですよ。」とか良かったす。
「小さなお茶会 完全版1〜3」猫十字社・扶桑社
昔読んでた本を今読むと、昔には気が付かなかった深さに驚きますな。これに限らず。
502 :
saz ◆saz/F4.O5s :04/06/27 14:18 ID:b7iR6h3i
たまにはageますね。休日だし。(?
>>501 『家屋と妄想の精神病理 あるいは、狂気とアナクロニズム』もキープしてあるです。
気に入ったので、図書館にある限りは読んでみるつもり。
そう、そして古本屋に売る事も出来ず溜まって行く蔵書(読み返すから
朝日新聞大阪経済部+高村薫『なにわ金融事件簿 闇に蠢く懲りない面々』は
ぱらぱら見ただけで読むのやめた。高村薫ってだけで借りて来た俺が間違ってました。
現在白川道『流星たちの宴』読書中。『海は涸いていた』は激お勧め。
追記。
>>501 ああ、『屋根裏に誰かいるんですよ。』の改題増補新版が
『家屋と妄想の精神病理 あるいは、狂気とアナクロニズム』だそーです。
こりゃ偶然。楽しみに読むです。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/06/27 14:23 ID:zUWp6GTd
>>500 オレもそれ読んだ。
少し論理的にいい加減なところをレトリックで誤魔化してる
ようなところが気になるけど。でも現職の精神科医が書くモノ
としてはすごく面白い。
「不幸になりたがる人たち」もオススメ。
今、村上龍 『共生虫』
読んでる。
506 :
毒:04/06/27 15:22 ID:e8jbBRwa
ヘルマンヘッセ「車輪の下」
ヘッセの自伝的会心作なのではないか。
洋書的な言い回しだけど馴染みやすい。
学生は読んだほうがいい。
「新耳袋」第9夜読了。
今回はあたりだったな。
前巻がひどかったから今度もどうだろと思ってた。
>>507 それ、読了。
前回よりははるかにマシでしたな。
しかし、怪談奇談本としては「「超」怖い話」シリーズに完全に抜かれましたな。
今日、アマゾンから届いた「アインシュタインの部屋」エド・レジス、工作舎、上下巻だったのに気付かなかったorz
悔しー!
春日武彦は他のはいいんだけど、
『17歳〜』はどうも鼻について読めなかった。
なんか17歳を上から見下してる感じがありありとして。
白川道『流星たちの宴』読了。
いやぁ引き込まれて一気に読んでしまった。やっぱハードボイルド好きだなぁ。
>>504 おお、お薦めサンクス。また図書館にリクエストするか。w
>>509 「17歳だった自分」を含めて上から見てる、って感じますた、俺は。
「NHKにようこそ!」コミック版
こんなに弾けた話だったっけ?
もっとくすぶったルサンチマン溢れる話だと思っていたが・・・。
と思いつつも面白いのでよし。
京極堂シリーズが映画化される、てんでミステリ板見てたら、キャスティングについて、いかに配役された某人に四角さが足りないか、がものすげえ熱さで語られていた(^-^;
「ドキュメント気象遭難」羽根田治・山と渓谷社
山の本ばっか買う前に体力つけろよ、自分。
永井愛『見よ、飛行機の高く飛べるを』読了。
女子高生が男性と話をするだけで退学になっちゃう時代があった。
読後、なんか (s´・ω・`)ショボーンとした。
ならば現代の我々はどうか。やっぱり“自由”を怖がってないか、と思タ。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/01 14:16 ID:iq9vd9CT
あげ
515 :
名無しさん:04/07/01 14:37 ID:LUCtVdrM
大槻ケンヂ
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/01 16:01 ID:oJHXLTYf
桜井亜美の「イノセントワールド」と「ミラクル」はおすすめ。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/01 20:59 ID:j87JeJOf
イノセントワールドはもう時代に則してない感じはするけどね
519 :
蜜柑:04/07/01 22:45 ID:k0Gs8lEp
西尾維新「ヒトクイマジカル」他を積んだまま別の本へ。
京極夏彦「百鬼夜行−陰−」を読み始めたのだが、初っ端の姑獲鳥の夏の登場人物があやふやで・・・???
しかたないので姑獲鳥を再々読中。
いい感じにボロボロになりつつある本がなんか(・∀・)イイ!!
>>512 四角さも足りなければ身長も・・・orz
西尾維新「クビシメロマンチスト」
「サイコロジカル」
「ヒトクイマジカル」
「きみとぼくの壊れた世界」
滝本竜彦「NHKにようこそ!」
あと昔買った坂口安吾の「白痴」を最近読んだ。
最近、鬱屈しまくった主人公が暴走して無茶苦茶な行動に走る話が好きだ。
読んでるうちに行間から「うぎゃあああ!!」と発狂した絶叫が聞こえてくるような話が好きだ。
カタルシスというか。自傷・暴力願望の充足というか。
次はアマゾンで注文した「GOTH」を読む。
春日武彦『家屋と妄想の精神病理 あるいは、狂気とアナクロニズム』読了。
成る程面白い。しかし“座敷牢”の実態には(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この部屋も、他人から見たら不可思議なモノなのかなとか色々考えた。
あー図書館行かなきゃなのに時間取れなくなってきた……('A`)
ログ読んだけど、島田雅彦ファン発見!
かなり嬉しい
>>520 乙位置の小説は好きだ。ZOO以外は。
舞城王太郎もいいね。熊の場所好きだ。
読みたいなと思う本はたくさんあるけど、今は
大学の試験用のものしか読む時間が無いよー。
というわけで、今日読む予定なのは、
丹野義彦・坂本真士「自分のこころからよむ臨床心理学入門」
山内昌之「歴史の作法」 です。割とさらっと読めそうなのから片付けて、
「読まなきゃ…」と感じる冊数を減らしていく作戦w
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/04 13:07 ID:Urjl5KJN
Big Fat Catシリーズ
英語の勉強にもなるのでお勧め。
埴谷雄高の「死霊」
難解だけど読み応えがある。
>>526 要するに著者の主張ってどういう事なんですか?
読んだ者にしかわからないし、読めない者には理解できないので解説しても無駄。
立原道造詩集
トーマス・マン「トニオ・クレエゲル」
坂口安吾「堕落論」
「軍学考」(兵頭二十八・中公叢書)深いよ。
「平和のための戦争学」(松村劭・PHP研究所)面白いよ。
「地政学-アメリカの世界戦略地図-」(奥山真司・五月書房)
できれば日本の戦略地図も描いて欲しかったな。
「なぜ日本人は賽銭を投げるのか」(新谷尚紀・文春新書)
分かりやすい日本宗教論。
・・・今は四コマ漫画にハマっていたりする(笑)
村上龍「共生中」を読みました。
この人は暴力的衝動みたいなものをよく書いてますね。
あまり面白いとは思わなかったけど、
「光の帯のようなもの、見えない流れ」という言葉にピンときました。
今は塩野七生の「海の都の物語」を読んでます。
やばい、最近本を読む気力がない
いっぱい買ってきたのに…
私も読書欲?に波があります。
無性に小説を読みたくなるときと、無性にノンフィクションが読みたくなるときが分かれています。
「ドラえもんひみつ道具完全大事典」小学館
用途がかぶってるものがすごくいっぱいあった。しょうがないのだろうけどね。
個人的には「もしもボックス」か「ウソ800」が欲しいす。
536 :
蜜柑:04/07/10 23:36 ID:y5qL45BW
「姑獲鳥の夏」読了。「魍魎の匣」を読みたい気持ちを抑えて「百鬼夜行-陰」を再開
他板でたまに話題になった、二ノ宮知子「のだめカンタービレ」(漫画)を一気読み。
私のストライクゾーンに入ること入ること。・・・ここでオススメさせて下さい
同時進行で皆川ゆか「世界。」西尾維新「ヒトクイマジカル」と「エロチカ」を読書中
最近長編のライトノベル最終巻続きでちょいと悲しいです。
>>520 私も鬱屈した人物がいる小説好きです(ニガワラ
「GOTH」漫画版もいいですよー
俣野温子『やきもちやきのねこ』
図書館でたまたま見つけて読んだけど、
ねこが自分の外見の嫌いな部分あげつらったり、絶対なれないものに
憧れて「〜になりたい」って願ったり、自分の手に入らないものや地位を
持つ人に嫉妬する部分に共感した。でもねこはそういう感情から抜け出せて
良かったね。
「日本外交の情報戦略」(岡崎久彦・PHP新書)
著者は外務省で情報畑を歩んだだけあって、情報の分析、咀嚼が美味い。
ま、心無い人からは「アメリカの犬」扱いされてっけどね。
そういうこと言う奴に限ってどっかの共産圏の犬だったりするんだが。
日本ではまだまだ「情報」(インテリジェンスの方ね。インフォメーションでなく)
が軽視されている感が強いのでまだまだ頑張って欲しいな。
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/15 22:10 ID:kyM+Io+r
自己・あいだ・時間―現象学的精神病理学 木村 敏著 弘文堂
を古本屋で見つけた。図書館にもない本だったが、個人的に高かったので買わなかった。
でも迷うな。立ち読みしたかぎりでもいい内容だったし……。
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/16 12:04 ID:q0s093fq
銀色夏生いいですよー。日記じゃなくて詩とか小説の方。
テーマが直撃してこないのでゆったりできます。写真入りのやつとか綺麗です。
ちなみに読んでがっかりしたのは高村光太郎とか中原中也。
もう、最後まで読めないほどになんとなくですが落ち込みました。
541 :
しる:04/07/16 14:03 ID:GuBrczyQ
乙一「ZOO」短編集。読みやすい。面白い。2ちゃんぽい。
>ドラえもんひみつ道具〜
私も好きです。ドラえもんのコミックも大好き。
「ポケット・ジョーク」編・訳:植松黎。角川文庫
ブラックな面白さ満載で、かなりシュールです。結構くるものがある。
北村薫『水に眠る』読了。
何故初の北村作品が短編集なのかと云うとその時これしか図書館に無かったから。
なんとも不思議な舌触りで、一編読んではそのまま眠る……の繰り返し。
しばらくの間、ずっと枕元に置いてありました。静謐で上質で、お薦め。
読了後は贅沢な解説(一編毎に著名な方々が解説!)が待っております。
あと永井愛『日暮町風土記』も読了と云うか何と云うか(ry
この人の(脚)本ってどーしてこうもだらだらしてるんだろう。
ネタは悪くないんだけど、登場人物の多さと展開のだらだらさが頂けない。
次に待ってるのは高橋いさを『八月のシャハラザード』と
やっとキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!!な
福井晴敏『終戦のローレライ』。風邪っぴきは本持って布団に潜るべし。
sazさん風邪ですか?お大事になさってくださいな。
「読書について他2篇」(ショウペンハウエル・岩波文庫)
これ読んだら読書する気が失せそうになった。
「日本はなぜ敗れるのか――敗因21か条」(山本七平・角川ONEテーマ21)
敗れ「た」ではなく、「る」になっているタイトルに注目。先の大戦で日本は
こっぴどいワンサイド・ゲームで負けた。が、戦後焼け野原から立ち上がり
戦後復興、バブルに踊り――そしてまた敗れた。今度は経済で。
でもって金融でも負けた。
現在続いている中国バブルはその内破綻し、多くの日本企業と日本人が
被害を受けることは間違いない。
こうなってくると、日本人の中に「根本的な欠陥でもあるのか?」と訝しくも
なるってもんだ。
なぜ、敗れるのか。日本人論の第一人者(李登輝氏談)が鋭く迫る一冊。
これと「私の中の日本軍」(文春文庫)「空気の研究」(同)を押さえておくと
アタマん中がかなりすっきりすると思います。今だからこそオススメ。
「渡部昇一のラディカルな日本国家論」(渡部昇一・徳間書店)
この手のもの書かせたら、今日本で一、二かなと勝手に思ってる。
「少子化」は「ふーん」と聞き流したけれど「ゼロ孫化」はさすがに心臓に
良くなかった。
この国、あと100年もつかなぁ。
年金なんかはハナっからアテにしていないけどね。
その内、「70歳と同時に死刑」なんて時代にならなきゃいいが。
ちなみにおれは35歳だけど、まあ年金は絶対無理だね。貰えると思ってない。
経済官庁の官僚がこういうこというべきじゃないんだろうけどね。
日本人、もっと慌てろ。100万人デモやるくらいのことやって、経済官庁の
尻っぺた強烈に蹴っ飛ばしてやってくれ。
ウチの中でも50〜60あたりの世代がヌルクてぶっ飛ばしたくなるんだよな。
つぎはハイエクにでも行こうかな。
今年の怪談本、釣果。
「「超」怖い話Δ」平山夢明編著、竹書房文庫
シリーズ平均は保ってる。怖い、つうより嫌、な話がどんどん増えてるような…
「新耳袋 第9夜」木原浩勝・中山市朗編著、メディアファクトリー
去年のよりはましだけど、ネタ切れ感は否めない。
「百物語 第三夜」平谷美樹、ハルキホラー文庫
巻を増す事に怖くなってる。これで打ち止めらしいのが残念。
高橋いさを『八月のシャハラザード』読了。
もう今となっちゃ古さが感じられますな。昔から好きなんだけどさ。
最近、携帯でペンシルパズル解くのが時間潰しの定番。
もちろん、あの『ニコリ』が問題作成してるサイトで落としてる。
『ニコリ』本誌、高いんだよねぇ何気に。iαppliの方が安上がりな気が。
あ、『AERA』7月12日号『さらば2ちゃんねる』も読んだ。w
549 :
ヘルヨッチー ◆1/sBLh.JQY :04/07/23 01:34 ID:UpLCnz+b
「つきあってはいけない」平山夢明、竹書房文庫
生理的に嫌なもの書かせたら凄いんだよなこの人は。
「怪の標本」ハルキホラー文庫
「幻日」ブロンズ新社
共に福澤徹三
K坂K一郎が売れてて、この人があまりメジャーじゃない理由がわからん。
怖い。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/23 01:45 ID:ZQV7YY2W
森博嗣、福井晴敏。気分転換に椎名誠、池澤夏樹。
宮城谷昌光もいい。
ドグラマグラ熟読中。。。
最近は、4月に急逝した鷺沢めぐむさんの本をよみあさってる。
元々持ってたものと、無かったものは買い揃えて。
HPの日記も読み込んでる。
なくなった人に拘るのもそろそろ辞めにしようと思ってるんだけど・・・・。
死因が自殺なだけに。
もう彼女の新刊が読めないのかと思うと悲しい。
「いとしのリリー」栗本薫、角川書店
今読み終わったばかり。終わりの方は読みながら泣いた、泣いた。
せつないよぅ、この話。
amazonであらすじ見たら、のぞみチャソて子が主人公のように
書かれてたけども、違うダロ!主人公はケンさんだろ!
明日(てか今日か…)仕事なのに、こんな時間。
ウヲーダメ人間や・・・。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/23 09:33 ID:6c1TjAP6
「蹴りたい背中」割と面白かった。とても可愛いらしい作品。
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/23 12:18 ID:GTPYTLJx
1973年のピンボールが最強に渋くてお勧めだぜ野郎ども!
そういや海辺のカフカまだ読んでない・・・。
夏の間に絶対読むぞ。
人間失格
完全自殺マニュアル
山田花子自殺直前日記
↑
おススメ
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/23 21:25 ID:Mzj2/Otp
『どん底からの成功法則』
堀之内九一郎(株式会社 生活創庫 社長)
「マネーの虎」って番組に出ていて、
ホームレスから年商102億の会社の社長に
なったってことで有名な人らしいんだけど、
そんなことも知らずに本屋でたまたまこの本を見かけて、
そのまま2時間以上立ち読み。
読み切れずに買ってきました。
勇気をもらった気がします。
文字数も少ないし、とても読みやすい文面なので
読書嫌いの人にもお勧めです。
困っているとき読み返すと、
良いヒントが載っているかも。
「人間はなぜ戦争をやめられないのか」(日下公人・祥伝社)
「渡部昇一の『国益原論』入門」(渡部昇一・徳間書店)
「渡部昇一の日本史快読!」(渡部昇一・ワック出版)
―まあ、俺も含めてなんだけど、日本人って、「戦争」ってものが何なのかを、
あまりにも知らなさすぎると思うのね。
戦争=悪!
戦争=ハンターイ!
みたいな感じでシャットアウトしちゃってるでしょ。戦争アレルギーみたいなね。
「平和を希求するなら、戦争を学ぶことだ」っていうイギリスの軍人さんの
言葉もあるし、一リアリストとして戦争というものを勉強しておきたいと思いますね。
個人的には渡部昇一氏がマイブーム(死語一歩手前)。
今は「ハイエク―マルクス主義を殺した哲人」(PHP研究所)読んでます。
先日上京した折にハイエクの代表作「隷属への道」も入手したしね。
「死体の文化史」 下川耿史
漏れはどうやら死体大好きっ子みたいです。
変態に拍車がかかりました。
とはいえ本物の死体には出会ったことがない。
>>560 うわ。ちょうど、それの文庫版「死体と戦争」を読み終えたとこだよ(^-^;
うちのばあちゃん(94)、東京大空襲の生存者だから、いろいろ聞かされて育ったなあ。
おかげで、軍歌のレパートリーに困らない嫌な30才になってしまった(-_-;
寺山の詩集
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 01:34 ID:fj6ecySJ
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/07/27 11:21 ID:5O110RLi
京極夏彦の陰摩羅鬼の瑕を読み終わった。
今うつが酷いので関口君に感情移入できた。
読書感想文書かないといけないから漱石の「こころ」買った。
最初は分厚くて、読めるかよ('A`) って思ってたけど
おもしろいね。
昔のよき日本の夏の姿と主人公の心情がじつに興味深い。
いままで活字がだめだった俺がようやく本読めるようになって来たかもしれない。
本って電子辞書無いときついね。
中島らも逝去・・・ご冥福をお祈りします。
エッセイも小説も大好きでした。ガダラの豚!
私は「今夜、すべてのバーで」が大好きです。
野沢尚、中島らも、どんどん図書館が燃えてるなあ。読み手としてはとても辛いです。
ご冥福を祈ります。
中島らも、よく読んでた。
ニュース見たら、死因塩沢兼人さんと一緒じゃん…漢の死に方、なんだろうか?
悲しいより寂しい。置いてかれた気がする…
今年は多いな・・・。
>>570 多いね。ライトノベル系からも2人、鬼籍に入った方がいる。
もう続かないよう願うばかりだ。
出張旅費が思ったより多かったので「ダヴィンチ・コード」上巻ゲトー
面白ければ下巻も買う。
「夢の本」をヨンだ
意識と無意識の間をフラフラめまいがしそうだ
フロイトが随分ヨイショされてるこって
夢となれば、すぐ精神分析が引っ張り出されるな
らものおっちゃんに哀悼の意を表します。
彼もメンヘラでしたね。
酔って階段から転落。っていうのがらも先生らしいね。
生でお会いした時も酒臭かったのを覚えてますw
もう今年はこれで作家が亡くなるの打ち止めにして欲しい。
韓国は変わったか?ソウル便り10年の記録(徳間文庫)
ISBN4-19-892072-9
やっぱりコリアヲチはオモロイです。黒田氏にも愛がある、根本敬にも愛がある。
´ ヾ
゛ (⌒) ヽ
((、´゛))
||||||
|||||| ドッカーン !!
Λ_Λ
<♯`Д´> クルロダ!こいつ!
(つ つ
| | |
〈__フ_フ
576 :
カラン ◆hNCx62prg6 :04/07/31 15:18 ID:Ye0RpXtD
太田忠司の都市名シリーズを読み返し。
部屋の本の整理してたら出てきたから読んでるんだけども。
最近逝去される方多くて悲しくなります。
私の好きな漫画家さんも亡くなりました。
まだ若かったのに…。新刊出たばかりだったのに…
太田忠司は死んでないよな。
最近なくなった漫画家ってだれだっけ?
>>577 たぶん、鈴木義司かと。
彼の代表作もなんも知らんけどね。
昔「お笑いマンガ道場」で見てたくらいかな
579 :
カラン ◆hNCx62prg6 :04/08/03 03:43 ID:XbY7VIxO
>>577-578 紛らわしい書き方してすみません。
太田さんはなくなってないですね。色シリーズの新刊楽しみです。
亡くなったのはあとり硅子さんという少女漫画家さんです。
ギャグマンガもストーリーマンガも好きだったのに…
いろんな方が亡くなるなあ…。
最近、秋には社会復帰するため沢山読書してる。
少しは筋道だった考え方ができるようになるかと思って、記号論理学の
本を借りてきてみた。まだちょっとしか読んでないけど、
パズルみたいで面白い。
エロい本情報お待ち申し上げ。
柳田国男 「遠野物語」
大塚英志 「木島日記」
上野千鶴子 「発情装置」
暇人だなぁ。
「スクーターカタログ`04」
なんか、普通のバイクのカウルとかを無理矢理付けたようなデザインの奴が多くて萎え。
素直にベスパ買うかなー。
モトラが欲しいが廃番だし。
585 :
ニャンコ星人:04/08/04 00:06 ID:2k/AIiKx
「富める貧者の国」浅田彰の対談集。面白いよ。田中康夫との「憂国放談」もいいよ。
浅田彰かー。
読んでみたいかも。
587 :
ニャンコ星人:04/08/04 00:12 ID:2k/AIiKx
>>586 対談集は読みやすくていいよ。逃走論も読みやすくてお勧め。
本読む暇ねー ('A`)
で、暇出来たら本読む気力ねー ('A`)
『R25』は予想に反してかなり真面目な雑誌で、拾って来た同僚(♀)が
「期待外れ」と言ってました。何を期待してたんだ。
いい加減、福井晴敏『終戦のローレライ』に手をつけないと返却期限が。
589 :
saz ◇saz/F4.O5s:04/08/04 21:44 ID:R4QHCPf/
>>588 そりゃ昼も夜もSEX三昧じゃ読む暇も気力もねぇよな。
本読んでる暇あったら、せっせとご奉仕して汚ねぇ金でも稼ぐんだな。この売女。
590 :
/eJbdZNJ ◆SmNixtiu0I :04/08/04 23:20 ID:0bp/pp5H
>>589 金を稼ぐことに対して体を張った奴が汚いのか。汚いのはお前の心だろ?
ましてや、性欲のない男がこの世の中にいると思ってんのかよ。
>>589、もしお前が男であれば・・・自分の妻となる女が「お前とのsexによる妊娠」が
初妊娠で、異性関係もほぼない経歴で生きてきた人間であれば構わないのだろうな。
所詮は自己申告でしかないのにな。
>>589、もしお前が女であれば・・・お前の夫たる人物がお前に隠れて
妻(お前)という存在、自分の産んだ子という存在がありながら
他の女と関係を持ったり、浮気しない男であれば良いな。
夫が自ら進んで風俗にハマったとしても、
風俗嬢に対し「この売女」呼ばわりするんだろうな。
相手に飽きられ無いようにせっせとご奉仕の勉強でもしておくんだな、この性格ブス。
591 :
優しい名無しさん:04/08/05 00:06 ID:B4eHksMz
「愛と幻想のファシズム」村上龍
どうしたらあんなに強くなれるのか。
ゼロのほうに感情移入してしまった。
原付免許の過去問集。
時々、設問した奴がラリってんじゃねえのか、て勢いの設問があって、下手なギャグより笑える。
「ProFile100 南米産ドワーフシクリッド」
アピストグラマ ハァハァ(*´Д`*)
ワイルド種 ハァハァ(*´Д`*)
繁殖水槽 ハァハァ(*´Д`*)
594 :
優しい名無しさん:04/08/06 22:19 ID:9qnl6wmH
辻仁成「白仏」
方言が読み辛いけど、死をテーマにしてるのに読後感が穏やか。
金原ひとみ「アッシュベイビー」
芥川賞受賞作より、こっちの方が激しくオススメ。
メンヘラと変態の境目っくらい?
「死のロングウォーク」
誰が書いたんだか忘れたけど、面白かった。
およそ100人分の死に様を考えたのは凄いなぁ、と変に感心。
芥川・太宰・村上龍・乙一・石田衣良・山田詠美・宮部みゆき が本棚を占領している。
エッセイだけど。
原田宗典「元祖スバラ式世界」
くだらないような内容だけど
この人の本を読んだいる間だけは悩みとか忘れて楽しめる。
596 :
590/eJbdZNJ ◆SmNixtiu0I :04/08/06 22:38 ID:ZEHufVBH
597 :
優しい名無しさん:04/08/06 23:13 ID:YNyvuOTh
『終戦のローレライ』福井晴敏。
分厚い上下巻だけど、現実逃避できるよ。
>>597 気付いたら図書館の返却期限を過ぎていて、
強制返却と相成りました……いいもんまたリクエストするもん……。
らもさんの本を2冊持って、実家に戻って来ますた。
『アマニタ・パンセリナ』と『心が雨漏りする日には』。
なんだかんだで読む暇無さそうだけど。
あ、そういや「らもさんの本を買う」と以前に書いておきながらまだ買ってなかった。
幸いにも今日は通院日なのでその帰り道の本屋さんで。
600