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通行人:
織田はよく叩かれるよな。ホモだとか生意気だとか。
俺の姉貴の友達が織田に近い(写真集の撮影する)スタッフで、よく織田の本性の話を聞くが、世間が言うほど織田は悪い人間でもないらしい。
俺は別に織田のファンではないが、たぶん貴重であると思われる情報を紹介してみる。
何かの参考になればいいが、別に信じてくれなくてもいい。
これは、もともとホモだとか性格悪いとかの噂で織田嫌いだった姉貴の友達に聞いた話である。
@織田がよく叩かれる理由
これは簡単。事務所が小さいから。
そもそも売れっ子芸能人は、織田に限らず誰でも周りから嫉妬されやすい。
だからタチの悪い関係者は、変な噂を流して何かとイメージダウンさせようとする。
でも普通なら事務所が圧力をかけるからそう簡単には記事にはならない。
しかし前記のように織田の事務所は小さいため、好き勝手にあることないこと叩かれやすい。
それも、普通なら女性問題やスキャンダルを狙われるのだが、ご存知の通り織田はこの手のスキャンダルには無縁である。
だから、逆に「織田=女性に興味がない=ホモ」となってしまうのである。
これがホモ疑惑の真相。※織田がホモにモテるのは事実らしい。
A生意気・態度でかいと言われる理由
これは、織田が仕事に対して真剣すぎるから。織田の仕事に対する熱心さはよく知られている。
有名なのは柳葉との不仲説である。これは2人の考え方の違いが原因。
柳葉の場合、現場では役者もスタッフもみんな楽しく仲良くし、みんなで飲みに行ったりもする。
スタッフのこともよく考えていて面倒見がいいから自然と周りに慕われる。
つまり彼の場合、基本は「チームワーク」なのである。
一方織田は、仕事は常に真剣に。
現場では自分に厳しいから、自然と共演者やスタッフにも厳しくなる。
しかし、織田が意外と的を得たことを言うので、あまり文句が言えない。
現場での織田は、空き時間にはよく前室にこもって台本を読んだり役作りをしているらしい。
雑誌で「仕事は真剣にやる。だから1度役に入るとなかなか元の自分に戻らない。
現場では、常に相手との芝居の勝負だと思っているから緊張感が抜けない。
だから周りとワイワイ楽しくすることも少ない。作品をいいものしたいから妥協もしない。」
と語っているように、「仕事は真剣に」が基本なのである。
だから、何度も撮り直したり口出しして周りに迷惑をかける織田が、柳葉タイプにはシャクに触るのだろう。
元々この2人は考え方が違うから、ぶつかるのは当然なのである。
実際、織田は作品の企画段階から参加する熱心ぶりだが、柳葉は来た仕事をただこなしているだけのようでもある。
どちらがいいかは、人それぞれだろう。
しかし、現場での2人の不仲な様子はかなり誇張されているようだ。あくまで仕事上のトラブルらしい。
ちなみに織田のスタッフに対する態度も、悪い評判だけではない。
姉の友人も、織田と仕事をしたと言うと、他のスタッフにうらやましがられることも少なくないと言う。
実際、織田の作品を見てもわかるように、同じ監督やプロデューサーが何度も織田を起用している。
いくら売れている役者でも、そんなに態度が悪ければ、普通は2度と使われることはない。
「織田君は私たちと仕事をするとき文句など言わない」と言うスタッフがいるように、
織田の「生意気」に理解があれば、織田好きなスタッフが多いのも事実のようだ。
実際、織田の作品を見れば、彼が頼られるのもわかる気がする。
ここまで書くと織田のフォローばかりのように見えるが、これは事実であり、
要はただ織田の言動がやたら誇張され過ぎているから、そう聞こえるのだろう。
とは言え、織田が自分にも周りもに厳しいことは確かで、あまり社交的なタイプではないのは事実である。
これを悪く言えば、「生意気」となってしまう。何事でもそうだが、人の感じ方は千差万別である。
よくも言われれば、同じことでも悪くとる人もいる。
つまり結論を言えば、「一匹狼で、何事にも真剣になりすぎるために、誤解されやすい人間」
それが織田裕二なのである。