メジャーの殿堂入り選手 21

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495神様仏様名無し様
広場:日本OPH協会
【OPH1】
OPH(On-base plus Hit value Percentage)は打者の出塁価値率(出塁価値生産能力)を表した打撃総合指標で安打価値率+出塁率によって算出される。

【OPH2】
安打価値率は打者の安打価値生産能力を表したもので安打価値数÷打数で算出される。
一塁打から本塁打までの安打価値数は打者の進塁難度に基づいて決められている。
安打価値率では、打者が自分の打った打球で進塁する際、
打者の各ベース間の進塁難度は到着ベースまでの本塁からの距離に基づいて決められる。
本塁から一塁までの距離を1とすると本塁から二塁までの距離は2
本塁から三塁までの距離は3
本塁から本塁までの距離は4となる。
従って打者の本塁から一塁までの進塁難度は1
一塁から二塁までの進塁難度は2
二塁から三塁までの進塁難度は3
三塁から本塁までの進塁難度は4となる。
安打価値数は安打価値の高さと比例して一塁から二塁、二塁から三塁、三塁から本塁と高くなっていく打者の進塁難度をPointとして加算している。 一塁打=1Point
二塁打=一塁打+2Point
三塁打=二塁打+3Point
本塁打=三塁打+4Point
従って安打価値数は一塁打、二塁打、三塁打、本塁打を1:3:6:10でカウントする。安打価値率は統計学などという複雑不明瞭な要素は使っていない単純明解矛盾なしの誰もが簡単に理解出来る指標です。


【OPH3】
出塁率は打者の出塁能力を表したもので四球から本塁打までを全て等しく1でカウントする。従ってOPHでは四球:一塁打:二塁打:三塁打:本塁打を1:2:4:7:11でカウントすることになる。
一塁打には内野安打も含まれ必ずしも得点圏走者を帰すことができるものではない。これに比べて二塁打は得点圏走者を帰せると同時に打った打者自身が得点圏に進塁している。この打撃強度の差は明確にさせる必要がある。
本塁打は塁上に走者がいなくても、後続の打者が凡退しても全く関係なく得点できる異次元の打撃パフォーマンスで、最高4点まで一挙に得点してしまう。二塁打、三塁打では出来ない本塁打の持つこの異次元の攻撃効果は明確に表す必要がある。
OPHの1:2:4:7:11の比率は以上の点をクリアできるもので、OPHは最高の打撃総合指標と言える。