【地味】投手の三冠王って…？【不明確】

打者の三冠王は快挙として騒がれるけれど、投手のそれは概ね地味、
マニアックでマスコミにも取り上げられません。
そもそも「投手の三冠王」って、何だろう？
「最多勝」「最優秀防御率」までは分かるけれど、あとの一つは…？
ここで定義を明確にするとともに、過去の該当する「投手三冠王」を
語りましょう。

・最高勝率での最多勝
・最多投球回での最優秀防御率
・最多完投かつ最多完封

これが真の投手三冠王

最多勝利 最優秀防御率 沢村賞の３つじゃね

素直に小野正一のスレたてればいいじゃねえか

昔、木田が大活躍したシーズン、「投手三冠」って言葉を初めて聞いた。
最多勝に最優秀防御率、最高勝率だって。
でも勝率って、地味だよな。

最多勝、防御率、奪三振でしょ。

宇佐美の本には最多勝、防御率、奪三振、勝率、完封で５冠とか書いてあったな。
完封より、投球回数の方が相応しいと思うけど。

奪三振がタイトル化したのなんて、ここ２０年くらいだしな。

強盗殺人者の小川も奪三振１位になった時があったが、当時はそんなタイトルはなくて
「その年１０勝９敗で１０・１９で先発してたね」程度の評価

投球回数より多い奪三振。
今では珍しくないが、小川が1988年に記録したのは
パリーグでは画期的なことで、
セリーグでも川口和久が記録するまでは珍しいことだった。
そして1990年からは三振がタイトル制になった。
小川がきっかけの一因だよ。
「野茂英雄の三振ラッシュからタイトル化された」は間違い。
1990年シーズン始まる前から決まってたこと。

>>7
投球回数をタイトルにするのもいいかも。

奪三振が主要タイトルに入らない理由は、
ダブルプレーを取ったり１球で打ち取ったりと、
三振を取るより良い結果が起こりうるという事が、
主要タイトルに入らない理由だろうな。

最多勝 最多奪三振 最優秀防御率 最高勝率

の4冠を獲得した06年の斉藤和巳は凄かったな。

>>12
振り逃げでもカウントされるしね。

最多勝と勝率は運の要素が高いからいらないと思う

昔は「投手の能力」というより「打者の恥」ってニュアンス強かった＞三振

「バッターがクリーンヒットを打つか、
　そろともピッチャーが三振に取るか」
という一対一の勝負が野球の原点、
という考え方からすると
出塁率でなく打率を、
他の指標ではなく奪三振を、
重視したい

上原とかもここに入るのか？

20勝20敗とかいう成績の奴がいた時代には勝率に意味があった。
今はシーズン10敗以上する奴がほとんどいないので、
もう勝率というタイトルには意味が無い。

２０勝近くすれば、必然的に負けも少ないということになるしな。

かつては完投率が高かったから、勝負の責任はその投手に由る
で良かったが、リリーフ隆盛になってからは、球援投手によって
勝ちを消されたり、逆転されたり、点差を広げられ反撃の目を潰されたり
勝率なんて運次第でしかない。

勝率１位のタイトル
昔は勝ち数が一桁でも規定投球回数を超えていれば取れた
７０年代にロッテの八木沢が７勝１敗で獲得したり・・・
今は１３勝以上と改められているようだが

>>12
セイバー的には野手の力量や運に左右されない三振の方が価値が高いよね

>>22
最優秀勝率投手なんてパ・リーグの方だけのタイトルだし
俺は昔から大して重要視してないよ

最優秀勝率というタイトルにはあんまり意味がないけど、個々の投手にとって勝率は大きな意味がある
この二つをごっちゃにしちゃダメだよ
勝率は運次第なんてのはあり得ない
負けなければ勝率は悪くならないし、負け投手になるのはちゃんと理由があってなるものだから

所属してるのが優勝チームだろうが弱小チームだろうが、そのチーム全体の勝率との比較において
ちゃんと大きな意味があるんだよ

統計として、最高勝率が誰であるのかは興味はあるな。

>>19
松坂なんかは15敗とか12敗とかよく負けてた印象だな
>>26
79勝23敗の人とかすごいな

パリーグは、最高勝率（最優秀投手）のタイトルが出来てから高勝率の投手が増えたように感じる。
2003　斉藤　20勝3敗　.870
2004　岩熊　15勝2敗　.887
2005　斉藤　16勝1敗　.961
2007　成瀬　16勝1敗　.961
2008　岩熊　21勝4敗　.840
強いチームの方が有利そうだが、そうでないチームからも高勝率の投手が出ているのはどうしてだろう？

投手四冠とか投手五冠というのはそこそこ耳にする気もする。
勝ち数、防御率、奪三振数、勝率、（＋完封）
四冠は11回（11人）、五冠は7回（7人）
打撃三冠と比べて複数達成者が一人もいないあたり、難易度も打撃三冠相当だと感じる。

20勝3敗と15勝2敗が同年にいたら、15勝2敗の方がタイトルなんて、
何だか納得できんな。

貯金王みたいなタイトルを作ったら良いのにと思うんだが。

最多貯金のタイトルか。勝利数-敗戦数？
しかしそれだと8割がた最多貯金＝最高勝率みたいになりそう
まあ最多勝と最高勝率もだいたいかぶってるか

1シーズンの最多貯金数っていくらなんだろう

まぁ、それが>>29で書いた20勝3敗と15勝2敗の例なんだよね。
貯金13よりも貯金17の方がチームに貢献してる感じがしない？

最多貯金の個人は杉浦の38勝4敗じゃないかねぇ。

まあねえ。でも15勝2敗も充分凄いからなあ。
20勝3敗の方は最多勝取れるし、15勝2敗の人にもタイトルあげてもいいんじゃない。

しかし38勝4敗って凄いな
勝利数と勝率の掛け算だと歴代最高じゃないか？

ある程度リアルタイムで知ってる貯金王だと、
クレメンスとかグッデンの24勝4敗だな。
もうちょい前だとギドリーの25勝3敗ってのがあったらしいが。

日本だとイワクマの21勝4敗とリハビラーの20勝3敗かな。

そういえばウェルチの27勝6敗があったっけ。
27勝って何だよって思ったなぁ。

最高勝率投手と言えば、即座に思い浮かぶのが1981年間柴（日ハム）の15勝無敗（防御率3.46）
な俺w
当時の認識で言えば1981年のエースは復活したV9戦士の高橋一三（14勝6敗　2.94）の方つう
感じだったし。
間柴の場合は下位チームばかりの先発だったのも功を奏した様だ。

只、岡部（13勝2敗　2.70（最優秀防御率））を上位球団専用先発、間柴を下位球団専門と振り分
けた事で、復活した高橋一三共々、前年22勝（最多勝＆MVP）しながら見事に2年目のジンクスに
嵌り込んだ感の木田（10勝10敗　4.77）の不調分をカバーしてリーグ優勝までこぎ着けたとは
言えるかもしれんけど。

ウェルチの27勝は投球内容の所為だろうけど、ホントに評価されてないよなあ
サイヤング賞は獲ったけどﾞ､MVP投票では9位で、しかも彼より上位に4人も投手がいたという・・・

田中一択

最多勝＝本塁打
最優秀防御率＝首位打者
最多奪三振＝打点

おｋ？

>>38
むしろ

最多勝＝打点王
最優秀防御率＝首位打者
最多奪三振＝本塁打王

かと

マー君の神業によって>>26以降の議論はみんな滑稽になったな。

田中将大　９９勝３５敗　勝率.739
杉浦忠（３年目まで）　９６勝２７敗　勝率.780

マーそんなに勝ってたのか
まだ25歳くらいなのに
200勝も時間の問題だな

日本にとどまれば250勝は固そうだがなぁ・・・

金子