『右肩上がりの神話』を検証するPart１

かつて世界を席巻したイデオロギーの中でも特筆すべきは20世紀の人類に大量死をもたらした共産主義とファシズム――そして21世紀の日本でプロ野球という名のひとつの競技を絶滅に追いやった『右肩上がりの神話』であろう。
『右肩上がりの神話』論者が彼らのイデオロギーに受肉せしめるべく著された文書、――『右肩上がりの神話』宣言――は世紀の奇書として30世紀の現代においても一級の研究対象となり得ている。引用しよう。

一匹の妖怪が殿堂板を徘徊している、――『右肩上がりの神話』の妖怪が。
日本プロ野球のあらゆる権力が、この妖怪にたいする神聖な討伐の同盟をむすんでいる。
ナベツネとムース、落合と原、バレンタインと梨田も。
およそ反殿堂党で、その政敵たる殿堂党から、『右肩上がりの神話』だといって罵られなかったものがどこにあるか？
およそ反殿堂党で、より進歩的な反殿堂派にたいしても、また反動的なオールドファンに対しても、『右肩上がりの神話』という烙印を押す非難を投げ返さなかったものがどこにあるか？
この事実から二つのことがあきらかになる。
『右肩上がりの神話』は、すでに日本プロ野球のあらゆる権力から、一つの力としてみとめられている。
『右肩上がりの神話』論者がその見解、その目的、その傾向を全野球界のまえに公表して、『右肩上がりの神話』の妖怪談に党自身の宣言を対置すべき時が、すでに来ている。

しかし――。
『右肩上がりの神話』のイデオロギーは幸福に結実する事なく収容所国家を多数輩出してしまった。
ビクトル・サワムランコの著作で描かれた悪夢のような現実は圧倒的に我々の良心を切り刻む。
新世紀、――３１世紀――を迎えるべき我々３０世紀人が希望と供に新世紀を迎えようするならば過去の失敗の研究は有意義でありうる。
諸君よ。『右肩上がりの神話』が何を間違え何をもたらし何を結実させたか。未来の為に語りたまえ。

面白くないよ。

難しすぎた？
そっか、ゴメンね。

いや、文章に中身が無いから面白くないよ。
パスティーシュとかいうのかな。
議論の方法論について、ポパーの「フレームワークの神話」でやるならつきあってもいいけど。

隔離病棟からの書き込み

共産党宣言を必死にコピペしたんだな（もしかして打ち込んだ？）

アホやw
さすが懐古厨

要するにどこかのスレで叩かれて涙目でこれを立てたと

>>6
>>7
いや、これはパスティーシュだって。
アホは6や7のほうだよ。懐古厨とかの枠組みに閉じ込められているから。
もっと自由になりなさいな。ファイトだよ。

>>8
良い事言った