１９８７年のプロ野球を語ろう

ＫＫ対決 

そりゃ何と言っても、ＢＩＧ１の「ピッチャー鹿取」

ハムが久しぶりのＡクラス。
西崎・阿波野の新人王争い。

巨人3割打者5人

阪神が暗黒期への第一歩を踏み出した年

篠塚　首位打者
原　３０７　３４本
吉村　３２２　３０本
中畑　首位打者争い
クロウ　３００　２８本
山倉　シーズンＭＶＰ

桑田　沢村賞
鹿取　王「ピッチャー鹿取！」
江川　引退の年だが１３勝
槙原　１０勝
水野　１０勝

全員生え抜きのすばらしい時代

>>6
そりゃFAもないし、クロウがいたから他球団の外人も獲る必要無かったしな
外人枠も二人までだし

西武が抑え投手実質無しで優勝

工藤の27試合で23完投も今では考えられない。
ちょうど工藤が遊んでいた頃で、徹夜で飲んでその日に完投とかやってたらしい。

1987・前半.　　試　勝　敗　分　 率　　差　　差　　貯　　残
　�@ 巨人　　　74　46　20　 8　.697　 ―　　―　 +26　　56
　�A 広島　　　72　41　23　 8　.641　*4.0　*4.0　+18　　58
　�B 中日　　　73　40　27　 6　.597　*2.5　*6.5　+13　　57
　�C ﾔｸﾙﾄ　　 72　30　37　 5　.448　10.0　16.5　−7　　58
　�D 大洋　　　74　28　43　 3　.394　*4.0　20.5　-15　　56
　�E 阪神　　　75　19　54　 2　.260　10.0　30.5　-35　　55

1987・前半.　　試　勝　敗　分　 率　　差　　差　　貯　　残
　�@ 阪急　　　72　38　29　 5　.567　 ―　　―　 ＋9　　58
　�A 西武　　　76　37　31　 8　.544　*1.5　*1.5　＋6　　54
　�B 南海　　　72　33　35　 4　.485　*4.0　*5.5　−2　　58
　�C 日本ﾊﾑ　76　35　39　 2　.473　*1.0　*6.5　−4　　54
　�D ロッテ.　　71　30　34　 7　.469　*0.0　*6.5　−4　　59
　�E 近鉄　　　73　33　38　 2　.465　*0.5　*7.0　−5　　57

>>10
パリーグはほとんど変わらんのに、セリーグは阪神だけ負けすぎだろ

>>11
それで２年前のフィーバーから手のひら返したように、虎ファンがよっさんとカケに当たり散らすと

「かっとばせキヨハラくん」の全盛期だったな、人生で１番
楽しい頃だった・・・

後楽園球場最後の年

星野仙一就任1年目

西武が球宴以降破竹の勢いで勝ちまくったな。
阪急もこの年は安定しており、工藤はシリーズ前に巨人を
「足と粘りを無くした阪急」と評していた。

(　ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟ ｻﾝﾁｪ! ｻﾝﾁｪ!

古葉大洋が後半戦広島に勝ちまくって巨人の優勝アシスト、
これ去年のやる大矢ベイスに似てるｗ

やっぱりホーナー

>>16
水虫を正直に告白する辺り好感が持てる＆尋常でない顔のでかさ

クロウがヤクルトの投手を殴って出場停止になった年？

>>20
ヤクルトではなく中日の宮下ね

吉村の2-4からのホームラン

近藤の初登板ノーヒットノーランが何故出てない。

あのときの近藤はすごかった・・・　byＧ党

清原の涙で終わった一年だったな

見タカ　勝っタカ　痺れタカ

９月上旬の大阪でのスポーツ新聞の見出し。
南海ホークス最後の優勝争い。最後は大失速だったがｗ

新井首位打者

荒井新人王

ズームイン朝の阪神コーナーでの『難儀やな〜』がなつかしい。

バントでホームランのゲームこの年が最初に出たんだっけ？

〇〇効果が流行したっけ。

ホーナー効果星野効果落合効果で神宮のﾔｸﾙﾄ中日戦に五万二千人（6月6日）には驚いた。

山倉のMVPは本当に予想外だったな。
当時MVPの選出方法はどんな感じだったかな？

>>33
いや、必ずしも意外でもなかったみたいよ。
ＣＳ放送の番長特集で、シリーズ第６戦（例の泣いた試合）そのままやってたけど、実況アナウンサーが山倉がＭＶＰ候補だって言ってたから。

1982年中尾MVPのほうがもっと驚いた
あれがあったから、この年は山倉で妥当だと思った

捕手で22本塁打打って投手陣引っ張ったからな　

落合福嗣さん誕生

>>32
山倉が２７０　20本が以外だったｗ

プロ野球ニュース解説者７〜８人総出でセ・ＭＶＰ予想をやったら西本と別所以外は皆山倉だった。
「鹿取… ふたりしかおらんかね…」（西本幸雄）
「みんな監督やってないからだよっ！　森永君だけだろ？」（別所毅彦）

選考者も含めて次のような勢いある発言に少し引っ張られていた。
「ことしの山倉より素晴らしいキャッチャーいないんじゃないスかぁ？」（金田正一・シーズン終盤日テレ解説）

しかし以後の山倉はこんなに落ちこんでしまった…

88年　58試合　26安打　4HR　17打点　打率.170
89年　46試合　11安打　1HR　10打点　打率.120
90年　44試合　18安打　2HR　14打点　打率.212

なま倉だからな・・　有田や中尾で刺激を与えたんだが

87年はある意味、有田に刺激を与えられた結果ではあるがな。
前年、移籍してきた有田がそこそこ頑張ったのに対し、山倉は貧打で
王監督に「今年（86年）は山倉があと３本ヒットを打ってくれてた優勝できた」
と言われたりしたため、相当奮起したと思われる。

>>37
だから意外性の男なんだよ

神宮って５万人も入るっけ？

恐怖の八番打者は、この年の敬遠王でもあった…

いや、まあセは９番Ｐだからな…釣りだろうけど

たしか、加藤初か鹿取がサヨナラヒットを打った試合があったはずなんだがなぁ。
ショートの頭上を越えるようなヒットだったような・・・

サヨナラ打ではなく、神宮で鹿取が延長10回に打った決勝打のことじゃない？

この年の巨人投手陣は桑田が2HR4勝利打点、加藤3勝利打点、
西本2HRやら水野やら江川もHR打ったりで随分と打ちまくっていた印象。

桑田が北別府から札幌で打った決勝ホームランが印象深い
あの試合自分で全打点あげて完封だったな　漫画みたいな世界だったｗ

プロ初完封で10勝両リーグ一番乗り、初の2ケタ奪三振、
プロ初HRの3ランとタイムリーで4打点だったね。

原がチャンスに強くなっていた。

山倉敬遠がやたら多かったな。

>>50
序盤戦（確か広島戦だったと思う）での満塁打で一気に自信を付けたって感じだったな。

最後の清原の涙

この年あたりが全盛期だった工藤が20年後にもまだ投げてるとは恐ろしいわ
日本シリーズで巨人打線をキリキリマイにした快投が懐かしい
真っ青なユニフォームが一番似合っていたよ

ここまで江川引退なし

巨ヲタからするとこのころの工藤ほど憎らしい存在もいなかった

工藤23完投の内訳が15勝4敗＋引き分け4つらしい。

>>57
勝利数よりも完投数が多い最後の頃か？

まぁ最後の頃と言っても良いかもねぇ。

他にざっと調べてみたら郭、斎藤、槙原、桑田、西崎、阿波野、野茂辺りが、
80年代後半から90年代初頭に記録してるね。

あと松坂が05年に14勝15完投してる。

5月ぐらいまで松本
首位打者
秋には引退・・・

なんでこの年、近鉄は最下位になったの？
石本が離脱したとは言え阿波野が１５勝で新人王、新井が首位打者、
デービスも離脱するまでは打率２位でオグリビーも活躍、
と戦力的に悪くなかったと思うんだが。

有藤ロッテより下になった史上ただひとつのチームになるような戦力には見えない。

1001による投手の酷使・クラッシャーばかりがよく取り上げられるが
85-86の石本の酷使のほうが遙かに凄まじいと思う。案の定その２年で潰れたな。

抑えで100イニング超えてたからなｗｗ

>>62
後年そのクラッシャーの下に行くことになろうとは・・

鹿取もこの頃は100イニング近く投げてたよね

郭源治もこの年98イニング、翌年には111イニング‥‥
この頃は抑え投手がそのくらい投げるのは
「普通」ではないにしても、とりあえず「異常」ではなかったんだろう。

でもどうして星野ばかり
投手を酷使して潰した最低の野郎として批判されるんだろうね。
この板でも。

星野はたしかに下衆野郎だが、別に投手起用に関しては（当時としては）特別酷いとは思わない。
既出の石本とか８８年の中山のほうがずっと酷い使われ方している。

>>67
潰した人数が多い印象があるんじゃない？

パッと思い浮かんだのは上原と森田。
・・・って、実はこんなモンなんだろうか。

今中も入るのかな？郭はよく潰れなかったモンだ。

王なんて潰してもいないのに「ピッチャー鹿取」をネタにされてる。

>>67
新人潰してるからじゃない？近藤、上原、与田、森田と、
岩瀬も潰れると思ったが彼は例外だった

近藤や上原は別に酷使というほど使われてないし。
彼等がつぶれたのはもともと体質が弱かったとか高校時代に既に消耗していたとかが理由でしょ。
そもそも上原って血行障害じゃなかったっけ？

>>71
その辺は実質どうこうではなく
星野という人間から受けるイメージの問題かもしれないね。
ただ俺個人としてはやっぱり与田の印象が大きいかな。
夏場なんて球威が明らかに落ちているのに
それでも連日のように登板させていたし、
優勝争いしているわけでもないのに
こんな起用でいいのか？と思っていた。
同じ意味で2001年の岩瀬起用もひどかった。
首位チームからぶっちぎりで引き離されての、
たかがAクラス入りごときのために
勤続疲労が懸念される投手を敢えて投入し続ける意味がわからん。
しかも結局はBクラスに終わったから余計印象が悪い、というわけ。

確か近藤は８７年のキャンプで
肩がボロボロなのにコーチが気づいたんじゃなかったっけ？

レスカーノ大活躍

古き良き時代だったな〜。

中畑が自打球に笑い自打球に泣いた年
ミユキの野球教室では首位打者確定で地元で前祝
みたいな回があってワラタ

>>73
その話は星野自身がどこかで言っていた気がする。
確かキャンプで肘がかなり曲がっているのを見て愕然とした。
これはそんなに長くは活躍出来ないんじゃないか？と思ったという‥‥。
でもあの星野がかなり後になって（近藤が引退した後）言ったことだからな〜。
信憑性はどうだろう？

>>76
＞ミユキの野球教室

なんかエロそうなタイトルの番組だ

紳士だったら知っている

吉村の全盛期(涙)

殿堂板住人でミユキ野球教室を知らんとは

日曜の午前中に日テレでやってたよね。
リアルタイムでは知っているのだけど、
あまり見た記憶がないなぁ。
その頃は何を見ていたのだろう。

「の」が付くだけで番組のイメージが変わるな、ってことを言いたかったのさ。

>>82
つテレビくん、どうも!

>>82
成長経済の時代で国民は多忙。
家庭用ビデオ普及もいまだしで
一般的に日曜午前は疲れて寝ていたお父さん、お兄さんが
多い。

>>79
服地はミユキと知っている〜♪

そういえば殿堂板にミユキ野球教室スレがあったよね。

>>83
俺は理解してたよｗ

やっぱり日本シリーズ
DVD持ってるので何度も見たけど
何度みても良い

プロ10年目の初ホームラン
伝説の走塁
涙

そしてみんなカッコいい…
もう一度あの頃に戻って
西武球場たくさん行って
選手の写真たくさん撮って
ビデオにもたくさん撮って
永久保存版にしたい

８７年　「かっとばせキヨハラくん」連載開始、俺のクラスで流行ったな・・・

クワタのキャラがひどかった　＜かっとばせキヨハラくん

この頃の広島と中日はめちゃめちゃ仲悪くて
乱闘ばっかり起こしてた記憶がある

慶彦長嶋VS岩本小松崎

阿南時代の広島は星野中日にはやられていた印象しかないなあ。

>>92
どっちも血の気の多い選手が多かったからなぁ。
長嶋が岩本をボロボロにした試合もあった。
後にこの二人がチームメイトになろうとは‥‥

あの試合生で見てたけど、小松崎いたっけなあ？

元凶は達川の中尾への顔面タッチでしょ。

広島人だけど中尾が気の毒だった。

やはりこの年の乱闘はクロマティが宮下を殴打したやつだな。
その日は有藤も退場を食らっていた

星野なんてかわいいもん
ホントのクラッシャーは岡田だろ
ＪＦＫは全員潰したし先発は全員育てきれず辞任
ある意味Ｗクラッシャー

>>97
当時は受け入れたけど今から見たら傷害事件だな。
ただ宮下（今は八百屋さん？）もこれで名前が売れたわけで
加藤哲郎と同様に運は良いと思う。

西本の開幕完封には感動した。

落合に全球　シュート勝負だっけ　あの変が西本らしいというか気が強いところ

南海の藤本修二が確変

西本が開幕完封した日はなにか変なものがまじった（おそらく黄砂）雨が降ってぼやけた空だったのを思い出す。

サヨナラ本塁打
【87】■672・山森2（松沼） ■大宮1（住友） ■ﾊﾞｰｽ（阿井） ■熊野（柴田） ■新井宏（工藤） ■秋山幸1（津野） ■片岡光（山本） ■ｸﾛﾏﾃｨ1（津田） ■角 富2（中西） ■門田3（牛島）
■逹川（猪又） ■小早川毅2（江川） ■大宮2（小田） ■池山1（津田）

お邪魔します。
下記スレの> >118-120に、全サヨナラ本塁打・81年〜01年分（ﾚｺｰﾄﾞﾌﾞｯｸ2002より）も載せていますので
よろしければお越しください

　2008年までのドラマティック・サヨナラ賞を選考スレ
　http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/meikyu/1238677368/

個人的にはこの頃からＦＡや交流戦を導入して欲しかったな。

この年にあった出来事
おそらく巨人×広島の試合で
セリーグでは当時、延長戦突入は試合開始から3時間20分まで
スコアは同点で9回裏2死で打者がフライを打ち上げる
この時点で3時間19分
「よし、延長戦だ」
外野手がフライを取った瞬間にジャスト3時間20分→延長せず試合終了
「あれ、延長じゃないの？」

>>106
巨人に落合　秋山　村田兆　川口当たりは集まりそうだなｗｗ

>>108
村田兆だけだろ。可能性があるのは

新人王　荒井幸雄

後楽園球場で先発した松沼博久が牽制球を投げたが、その牽制はボークではないかと、高田繁監督が抗議。

>>10
南海が前半戦を３位で終えたのが凄い

前半の巨人が凄かったな。広島が641で2位ってｗ
でも最終的には中日が2位だったんだよな。

阪神の前半も酷かった・・・
オールスター時点で20勝してないんだもんなぁ。

広島は終盤古葉大洋に負けまくったのが響いたからね

この年の前半戦の阪神は、楽天初年度よりも勝率が低かったのかよ。
2年前の日本一の時とメンバーはほとんど変わってないのにな。
バースや掛布の劣化が酷かったのがあるが。
最後はよくあそこまで勝率を戻したもんだ。

19勝54敗だったそうだ。

>>113
3位の中日も.597だったからね。
これだけ三強三弱がはっきりしてるのも珍しい。

桑田が覚醒した年か　このころのプロ野球の盛り上がりはすごかったな

巨人対中日戦の開幕戦で地震発生。物凄い揺れで試合が一時中断した。

バースは.320 37本打つくらいだから
劣化ってわけしゃないと思う。
他が軒並み悪かったからな。

くわわはこの年に通用しちゃって、投げすぎたのが後年響いたのでは・・・
グラウンド内外でも色々あって200勝も行かなかったけど、
この頃からフィールディングは神レベルだったな。

この年　中盤まで３強だったが、
なぜか横浜とヤクルトが、広島、中日に勝ちまくって、
巨人には簡単に白星を献上したので
巨人の独走になった覚えがある。

中日のユニホームが変わった年だったね。
個人的には前の方が派手で好きだったけど（ホームの方ね）

開幕カード見に行ったが落合が盗塁失敗したのだ
けしか覚えてない。

広島のユニがこの年までベルトレス。
これを最後にゴムベルトは完全駆逐。

この年歴代屈指の巨人戦の数字だったよな
後楽園の雰囲気がよかった記憶がある
翌年ドームになって寒々しくなった

原　吉村　ｸﾛﾏﾃｨ　篠塚　中畑　山倉　岡崎
江川　西本　槙原　桑田　水野　鹿取　角　

応援してて楽しかった面子だった　後楽園のチケット取るのに苦労したなあ

マイケル・ジャクソンがいろんな球場でコンサートしていた

ホーナーがバントでホームラン打った

マイクルジャクソンて横浜球場のライブを中継したヤツあったな。
そんな横浜大洋にアドゥチという助っ人がいたな。アドゥチ桃山時代。

×マイクロ　○マイケル　な。
どうせ間違えるならマイクロとかにすれば良かったｗ

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15年間に及ぶ阪神暗黒時代の幕開け

（15年間で借金336）

前半戦最後の日に新潟で巨人のデーゲームがあったのだが、
停電で中継が見られなかった様な記憶がある。

後楽園最後の年
巨人の思いでいっぱいの年だった。
篠塚2回目の首位打者、中畑ずっと影の首位者終盤ﾌﾟﾚｯｼｬｰ負け打率急効果、
吉村江川が先発したゲームでライン際の鋭いライトライナー好捕・最終戦フォアボールからポール直撃の30号
原チャンスに強い打撃、クロマティ含め5人の3割バッター、
山倉22ﾎｰﾏｰ66打点敬遠ﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝ・MVP獲得、
桑田前半大活躍後半疲れから発熱入院・防御率1位に堀内以来の１０代沢村賞、
江川小早川にサヨナラホーマー打たれる、
西本開幕戦中日相手に完封、
鹿取大車輪の活躍、
サンチェ振るわず、
加藤初谷間の先発で７勝１敗と高い勝率、
岡崎守備で活躍、鴻野打撃力アップ、
松本前半一時首位者の大活躍・後半振るわず引退、
駒田後半レギュラー獲得、槇原安定した活躍で１０勝
水野も二桁勝利！！

はかに巨人の思いであればおしえて

何月かは忘れたがナゴヤ球場での鹿取→角→鹿取、

たしか鹿取をライトに入れたんだったかな？ゲーリーの時だけ
角で引っ張られないように外攻めで抑えて落合の時に再び
鹿取登板

>>135
松本ナゴヤで痛恨の落球（勝ち試合を引き分けにしてしまう）
「駒田、駒田、駒田ぁーーーーーーーーっ！」
クロマティ、津田から逆転サヨナラ２ラン
桑田、中尾のピッチャーライナーで睾丸打撲
近藤に（ｒｙ
近藤からの初ヒットは桑田のHR
勝てば胴上げの試合、鹿取がホーナーにどん詰まりのポテンヒット打たれて逆転負け
広島への移動日、広島がナゴヤで中日に破れて優勝決定
（↑の試合は、ものまね王座決定戦を中断してスタジオから逸見アナが速報）
ビールかけでの原「ヒサゴメさん」
日本シリーズ初戦であっと驚く「１番鴻野・２番駒田」
日本シリーズで辻に（ｒｙ
日本シリーズで清原が（ｒｙ

近藤にノーヒットノーラン
最後の篠塚自信を持って見送った球がｽﾄﾗｲｸ

>>135
クロマティVS宮下
松本、ホーナーの打球をアシストホームラン

>>135
原のチャンスに強い打撃と言うのは3弱限定じゃないのか？
ＤファンでＧ戦はＤＣ戦中心に見てた俺から言わすと
クロマティ　吉村の方が怖かったし勝負強かった印象があるな

原が打席で深呼吸みたいなことやり始めたのは、もっと後の年だっけ？

広島ファンからみたらクロマティ＞＞吉村＞駒田＞原＝篠塚＞中畑＝山倉だったな。
やはり集中力が高い時のクロマティは別格だった。

巨人ファンとしては、当時の岡崎について
他球団ファンからの評価を聞きたい

>>140
こういう印象論が原ならでは。。。

ほんと気の毒

>>143
前年3割近く打ったのに、なんだこの年の絶不調は。
それでいて2番起用が多かった。

>>141
恐らく92年の一時覚醒期にやっていた奴の事ではなかろうか。
水晶ネックレスと共に話題になっていた記憶が。


この年の岡崎はヤクルト戦のサヨナラヒットくらいしか記憶にないな。
2年くらいすると「守備は下手だが打撃が勝負強い」みたいな評価になっていた印象。

原がホームランを打った試合の勝敗
対中　２勝３敗
対広　２勝２敗１分
対ヤ　９勝１敗１分
対洋　５勝１敗
対神　５勝２敗

チーム別打率
対中　８１−２０　２４７
対広　７３−１９　２６０
対ヤ　８８−３２　３６４
対洋　９３−２９　３１２
対神　９８−３３　３３７

欠場　広３　中２　ヤ１　洋１
代打　広３　中１　ヤ２

原以外の打者の３弱との対戦成績は？

今年と同様な　３強３弱の年もめずらしいな。

【竹島問題】竹島は「日本」明示　１９、２０世紀のドイツとフランス製の地図で[10/16]★３


1 ：どす狼こい喫茶-ジュテーム-φ ★：2009/10/16(金) 21:44:59 ID:??? ?BRZ(10777)


竹島は「日本」明示　１９、２０世紀の独仏地図
2009.10.16 05:52
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/policy/091016/plc0910160554003-p1.jpg
竹島（円内）の西欧名の下に日本領を示すＪａｐの表記がある仏製地図（島根県竹島資料室提供）

　わが国固有の領土で韓国が不法占拠する竹島が、１９、２０世紀初めのドイツとフランス製の世界地図で、
日本領と明示されていることが１５日、島根県の竹島資料室の調べで分かった。

　国や県が主張する「竹島は１７世紀から日本に領有権があった」を補強する資料。竹島資料室が９月下旬、
隠岐の島町の男性が所蔵する世界地図など約５０点を調査して判明した。

　ドイツ製は１８７２年、フランス製は１９０２〜０４年ごろに作製されたとみられる。
　ドイツ製では、リアンクール島など表記されている「竹島」と、松島と表記されている「鬱陵（うつりょう）島」が並ぶが、
鬱陵島と朝鮮半島との間に境界線があり、日本領としている。
　フランス製では、竹島と鬱陵島の西欧の島名に続き、日本の領有を示す「Ｊａｐ」の記述がある。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091016/plc0910160554003-n1.htm

★１が立った時刻：2009/10/16(金) 06:34:42
前スレ
【竹島問題】竹島は「日本」明示　１９、２０世紀のドイツとフランス制の地図で[10/16]★３
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1255679016/

>>110
1987年は、ヤクルトスワローズと南海ホークスが最下位から脱出した年。

この年後半から野球見出したおれの印象
原　たいてい原が先制打打っている
吉村　帳尻
クロウ　帳尻
山倉　え？　この人がＭＶＰ？
松本　とにかく悲惨　おれの野球ギャグ漫画の主人公に
中畑　いつも故障してる
岡崎　記憶にないほど

原の打率も終盤で落ちたな　

原がチャンスに打てないと言われ始めたのはこの頃からか？

84年から言われてなかったか？

８４（打点王取った翌年）くらいから言われてた印象

阿波野が奪三振王＆新人王　新井首位打者　大石盗塁王　オグリビー、鈴木が活躍
何で最下位だったんだろう....落合が抜けたロッテのほうが圧倒的に弱そうなんやけど

>>122
今と変わらんｗｗｗ

>>157
前年までの酷使で石本が潰れた

>>122
>>158
特にヤクルトは８７年のvs巨人７勝１６敗３分けを皮切りに
８８年vs中日７勝１９敗、８９年vs巨人７勝１９敗と関根時代の燕は優勝チームに弱く
「優勝お助けチーム」と揶揄されもした。
そのくせ８７年２位中日９勝１４敗３分け、３位広島１３勝１２敗１分け。
８８年も２位巨人１３勝１２敗１分け、３位広島１２勝１４敗。
優勝チームのライバルチームには大善戦。
古葉大洋も８７年１３勝１３敗、８８年１２勝１４敗と古巣広島には意地見せました。
（巨人には７勝１８敗１分け）

話が逸れたけどこの８７年は４ゲーム差２位の中日が９月だったかに
ヤクルト大洋と続く５連戦５連敗で巨人と８ゲーム差３位に後退したのが何とも痛く（２位広島とも６差）
事実上終わってしまった感があった。球宴明けの戦績を紐解くと、
関根ヤクルトvs広島８勝４敗、vs中日６勝８敗２分け（しかし内優勝決定後に０勝４敗）
古葉大洋vs１０勝２敗、vs中日７勝４敗１分け

>>122さんが“なぜか勝ちまくった”と強い印象を抱くのも無理はないと思います。

ごめんなさい

下から2行目
×古葉大洋vs１０勝２敗→○古葉大洋vs広島１０勝２敗
訂正します。

最終的な順位表を見ると、割と巨人が独走しちゃった様に見えるけど、
お盆過ぎでも2位広島が1.5差くらいで迫ったりして、
ハイレベルな優勝争いという意味では前年同様に面白かった。

そういう意味では今季に似てるのかな。
巨人が巨人で広島が中日で。

世紀のトレードでセにきた落合とバースの三冠王争いが注目される中、おいしいところを持っていっのはポンセ。

結局首位打者が篠塚＆正田、本塁打がランス、打点が前述のポンセでしたからね。
ただ落合もバースも決して悪い成績じゃなかった。
特にバースはあの球団史上最低勝率だった状態での．３２０、３７本だから・・・。

ホーナー・杉浦・レオンのヤクルトクリーンナップはなかなか手強かった。
ホーナーはともかくとしてレオンもこの年で引退してしまった。

>>166
レオンはこの時35歳。まだちょっと早かったですかね。

クリーンアップも勿論手強かったが、さらに下位打線も広沢、八重樫が並び
８番にもまだ粗削りながら遊撃のレギュラーに抜擢し１３本塁打を放った２２歳池山。
リーグ２位１１２三振でもノビノビ野球の関根監督は池山をとうとう最後まで使い続けました。
一番にも２年目荒井を起用して３割打って新人王。
関根就任後打線に徐々に明るさと長打力が備わっていったのがこの年のヤクルトでした。

>>159
でもまあ、結果として最下位に終わったものの、終盤に山崎とか吉井といったあたりが
頭角を現してきたから、翌年以降に希望は持てたな。

>>157>>159>>168
やっぱり前年のＶ争いもそうだけど、近鉄は打線のチームだからこの87年の場合
新井、鈴木以外の打者が前年比で軒並み成績ダウンだったためそれで元々強力とはいえない投手陣をカバーできず投手陣も皆ダウンという流れ。
水ものである打撃を売りにするチームがよく陥ってしまう前年ＶもしくはＶ争い、翌年下位低迷のケース。

この87年は同ケースで近鉄以上に甘い考えだったセの阪神は言うまでもない成績でしたが。

>>168
しかし、アワノが加入して、新井が高打率で首位打者とって、、、なんで最下位なのか

>>170
タイトルホルダーがいるのにチームは最下位というのは、そう珍しいことではない。
この年の近鉄だと、一番大きいのは>>159のとおりだろうな。

05カープ　07ヤクルトとか投打の両輪にタイトルホルダーがいるのに最下位だったね

石本ってそんなにいいピッチャーだったのか

石本の直球は130kもでない。ただ当時使い手がいなかった
カットボールを日本人で最初に投げてたから
打者のタイミングをずらすのがうまくて完璧に抑えをこなしてた。

>>171
1987年の石本の成績もそこそこだよ

当時者小学生で西武ファンだったけど
巨人のバッター・ピッチャーの成績を見て
絶対勝てないと思っていたけど
意外にあっさり日本一になって驚いた。

野球は数字だけじゃ分からないと思わされた。

工藤が先発試合のほとんど完投

>>176
数字を見るとたしかに巨人が圧倒していたけど、終わってみたら
「やっぱ西武には勝てないや　( ﾟ∀ﾟ)アハハ八八ノヽノヽノヽノ ＼ / ＼/ ＼」

って思った、当時の巨人ファンの俺。
90年は負けるべくして負けた　( ﾟ∀ﾟ)アハハ八八ノヽノヽノヽノ ＼ / ＼/ ＼


>>177
工藤凄かったね。23完投って、全盛期の斎藤よりも凄いぞ。
どっかのスレで読んだんだけど15勝4敗＋4分けが全て完投だったらしい・・・？

広島が優勝してたら西武に勝てたかもって思うのは俺だけか？
広島はシリーズでは西武を苦しめるよね
投手力があって機動力があって粘り強いってチームがパには無かったのかな

>>179
広島じゃ絶対勝てない。

巨人は江川→桑田→槙原→水野　といった無難なローテーションにすれば勝てたかも。

初戦に19歳投手で、先発5、6番手の西本が第2戦なんて・・・

同じような奇策（初戦槙原）を90年にやってやはり失敗した

90年の槙原は「最初から勝てそうにない」→奇襲に出たが、案の定、小細工は通じなかった。

87年は「今のエースは桑田」→王監督からすれば王道だったが、
実質1年目に加えて後半ｇｄｇｄだった桑田には流石に荷が重かった。
10月頃に体調も崩してたしね。

>>180
あの年の広島の投手力はリーグ１だった
先発に北別府、大野、川口、長富、金石
中継ぎに川端、白武
ワンポイントに清川、山本
抑えに津田

打線は慶彦、正田、山崎が足でかき回せるし、小早川はなかなかチャンスに強く、忘れた頃にランスの一発
工藤に足と粘りのない阪急と比喩された巨人よりかは期待できたと思うがね

この年の日本シリーズでやられてから巨人の西武コンプレックスみたいなものが顕著になった。

近藤ノーヒットノーラン達成
後楽園球場ラスト

近藤は次の巨人戦（後楽園）で桑田に打たれて負けたんだったかな？
その間に阪神戦でまたあわやノーノーみたいなピッチングをしてた、
ってのはつい最近知った。

>>185
9月1日の試合で山倉桑田のアベックHRでKO
それが初黒星だったかどうかまでは覚えてないなぁ。
桑田は久々の勝利投手目前だったが、中尾の打球を
キンタマに喰らってKOされたｗ

当時のやくみつるの4コマで「長い巨人と阪神の歴史で、
阪神が1-0で勝っているものはなに？」という問題があって、
答えが中日近藤から打ったヒットの数ってのがあった。
※8月下旬現在、巨人戦でノーノー　阪神戦で1安打完封

ムッシュが王に対してえばってたなｗ

加藤秀司の2000本安打達成→名球界入りは阪急ファンでは
なかったけど、妙に感慨深いものがあったなあ。

吉田監督の長期観点の無さを象徴した年
元々は土台作りと思って守りを重視してたのに、打撃がたまたまうまくはまった為、打撃重視に変わって落ちた。

後は、すぐ独裁政治やろうとして失敗

ただ清原クジ外しは痛かった
もし清原阪神にいたら
１遊 真弓
２中 大野
３右 バース
４一 清原
５二 岡田
６左 田尾
７三 掛布
８補 木戸

俺が開幕前に夢見ていた阪神のダイナマイト打線

１　真弓
２　田尾
３　バース
４　掛布
５　岡田
６　柏原
７　平田
８　木戸

下位は弱いが、１−６まではオールスターレベル
これにキーオという強力助っ人が加入するのだから、
どうみても優勝しかないと思っていた

阪神は特に前半が酷かったけど、
開幕前は優勝候補の一角ぐらいには上がってたんだっけ？

名前だけなら阪神史上でも最高レベルだった８７
しかし
掛布手首骨折の後遺症
岡田腰かばい、スイングが鈍くなる
バース元々から腰が悪い

確かに
弘田元ロッテ主力
長崎元大洋首位打者
田尾元中日３割バッター
柏原元日ハム４番
佐野８１年勝利打点王
全てロートル化

後地味に痛かったのが、吉竹の放出に、ムードメーカー川藤の引退。
平気の平左でベンチで監督批判してた川藤がいなくなり、ベンチが葬式並みに暗くなった。
キーオ取ったのは間違いないではなかったが、神様バースに頼りすぎて、野手の外人取らなかったのも痛かった。

ホーナー現象の８７
てことは、取れる可能性あった
獲得すれば
１中 真弓
２遊 和田
３右 バース
４一 ホーナー
５ニ 岡田
６左 田尾
７三 掛布
８補 木戸

ホーナー取れる可能性もあった。
１中 真弓
２遊 和田
３右 バース
４一 ホーナー
５二 岡田
６左 中野
７三 八木
８補 木戸

掛布を代打の切り札に回す
田尾 永尾 佐野 長崎
で代走
大野 北村

こうすれば、ボロボロにはならんかったと思う

>>194
中 真弓
右 バース
にするぐらいなら
三 ホーナーでいいじゃん。

キーオのいない投手陣は大丈夫か？

小林繁は遠山、仲田、猪俣の左腕トリオをかなり評価していたし
中西、山本、福間のリリーフ陣も実績申し分無しと評価していた。
しかしあっさり崩壊した。

理由はキャンプから緊張感がまったく無かったらしい。
西本幸雄がキャンプ訪問の際、苦言を呈していたが
ベテランが怪我を恐れて（実際はサボり）まったく動いていなかったし、
それにつられて若手もダラダラ練習していたらしい。

暗黒時代になったのも至極当然。

コーチが選手に「今夜ちょっと特打ちしようか」
と声をかけたが、夜間練習場に行くと誰もいない。

その頃、選手たちはゴルフの打ちっぱなしにいたという。
翌日「いやあ夜に”特打”っていうからてっきり・・」と言ったという
話もあったなあ。

阪神はこの年「江口孝義　佐賀工業高」を1位指名内定してたんだが、江口は
甲子園の旅館で監督にバットで突かれてノイローゼ状態になってNTT九州入りしたんだよ。
社会人2年目の江口はとにかく速かった。古田も驚いてたよ。

この年のベストオーダーは

１右新井
２二篠塚
３中秋山
４一ブーマー
５DHバース
６左ポンセ
７三原
８遊宇野
９捕山倉
投桑田

かな

この年の阪神は、1985年日本一チームとあまり顔ぶれ変わって無いんだよね。
なんでこんなに弱かったのかは不思議。そして、それは翌年以降も続く。

この年の阪神はといえば吉竹⇔田尾のトレードに金銭でベテラン宮本を獲得したぐらい。
しかしこの田尾獲得、当初大野久とのトレードを画策した阪神が西武に押し切られる形で
実力者の吉竹に左腕中継ぎ前田まで付けてしまう。阪神はトレードからいきなり拙さが出ていた。
おまけに掛布飲酒運転にバースのスピード違反。

シーズンに入っても４月末から８連敗、５月にもホーナー・ショックなどもあって８連敗。
掛布の度重なる欠場が元で５月下旬には「並木コーチ発言問題」
６月には「竹之内事件」もありチーム内に不協和音。バースも吉田采配にケチをつけ始めるあり様だった。
最後も９月末から８連敗で借金４２でフィニッシュ。逆に最多連勝は「３」（２度）だった。
月間成績でも毎月負け越し。８月の１０勝１１敗１分が最高という体たらく。4/25以降一度も最下位から脱出できなかった。
投のキーオ、打でバースが孤軍奮闘したのみで唯一の好材料は後半戦で７勝２敗だった22歳左腕仲田ぐらいか。

吉田監督が日本一で我を忘れ、本来守備力を強化しようとしてたのに打撃と勘違いしたことが全て。

・掛布から八木への世代交代を早くやるべきだった。
・キーオよりも、ホーナー取るべきだった。あるいは落合。
落合も取れたらなあ 田尾なんかいらんかった。
１中 真弓
２遊 和田
３右 バース
４一 落合
５二 岡田
６三 八木
７左 渡真利
８補 木戸

代打 柏原 佐野 永尾
長崎

ホーナーが阪神・池田をカモにしていた。



たしか
「毎日池田が投げてくれないかな」
なんてコメントしたこともあったな

でもキーオGHいなかったらもっと酷かっただろｗ

犯珍（笑）

確かに日本一以降の吉田阪神は８５オフは柏原のみ、８６年オフは田尾と攻撃力補強ばかり。
ドラフトでも８５遠山、翌年猪俣は指名したものの今一つ投手力を含めた守り強化に必死さが感じられなかった。

>>204の妄想も、ここまでくるともう…。

この年がもし144試合制でキーオが阪神にいなかったらと思うと…100敗ありえたか？

最終勝率 .331だから、144試合だと48勝（96敗）近くはできる計算だよね。
>>10にもある様に特に前半が勝率 .260と酷かったが、
その最悪ペースで130試合だとしても34勝（96敗）近くは計算できる。
この時代には多かった引き分けをゼロとして計算したので、
その点から考えても意外と壁があるのではないか。

後半の勝率が上がったのは仲田が伸びてきたことが大きいので、
（たしか後半だけで7勝くらい記録した）
キーオがいなけりゃいないで誰かが窮地を救って夢の100敗は回避や！

この年の広島は「この試合で巨人に勝てば・・・」という試合を
負けたり引き分けるケースが多かった。
特に津田・・・。

>>212
クロマティのサヨナラHRと駒田の9回同点HRが印象的

>>213
その2試合以外思い出せないのだがｗ
広島は北別府の不振。津田が結構リリーフ失敗。
長富の失速。金石の故障等結構前年より戦力ダウンの要素は多かった。

て、言うか浩二の引退が大きい

>>214
８月の終わりか９月の始めの市民球場での巨人戦（二連戦の二試合目だったと思う）
先発の川口の好投で１−０で９回表まで来るも
原を迎えたところで津田にスイッチ、
そうしたら津田が打ち込まれて逆転されて
結局引き分けた（その裏慶彦が同点HRを打った）試合もあった。

>>216
広島にとっては悔しいドローだったのかも知れんが、
前日にも逆転サヨナラ負けをした巨人ファンからすると、
終盤の失点で2連戦1敗1分けは前年の悪夢がよぎった。

９月20･21･22の市民球場CG三連戦
初戦が槙原完投勝利
２戦目が江川小早川のアレ
３戦目も広島の勝利(内容忘れた)で広島勝ち越し
まだ一波乱ある気がした。

そこからの巨人は加速して、
5連勝●4連勝●の翌日が移動日で優勝決定。

最終的には中日とは8ゲーム差、広島とは11.5ゲーム差なんだけど、
>>218の辺りまでは5ゲーム差くらいで本当にハラハラしていた。
結果だけを見ると巨人が独走の様に見えるけど、
この年の巨人のライバルは2位の中日というよりも、ずっと広島だった印象。

手元の縮刷版によると三連戦終了時点（9月21日です）から巨人は残り試合を12勝4敗、
広島は9勝14敗だったそうで、そのお陰で最終ゲーム差が開いちゃったんですね。

>>210
2003横浜、2005楽天並に酷いシーズンを送ってた可能性は高いと思う。
あと、1995中日も中山抜きで、2007ヤクもグライ抜きで臨んでたら確実にその仲間入りしてた。
どちらも獲得するには相当苦労したんだよね。

この年（と翌年）の広島はチームに活力が無かったね。
なんか老成してしまっているというか、
そこそこにはやるがそれ以上はないというか。

その象徴が山崎隆造な気がする。

>>61
俗に言われているのは首脳陣の不協和音だが。

>>221
大御所の２人が相次いで抜けてしまったからな…。

この年の広島が勝てなかったのは主にこちら
１．高橋慶彦の開幕２週間出場停止
２．山本浩二の引退による穴を埋められず
３．エース・北別府学を筆頭に金石、長富といった主力投手の不振
４．球宴を挟み対大洋戦９連敗
５．４を含む夏場の負け込み

つづきはまた後日。

というか、この時期の広島って若い野手がほとんど出てこなかった。
強いて言えば片岡ぐらいか。
阿南監督のレギュラーを固定する方針も影響していたんだと思うが
（翌年など山崎や長嶋があの低打率で余裕で規定打席到達だし）。

それが活力が無いというのにつながったのではないだろうか。
活きのいい若手が出てきて予想していなかった活躍をするってのが無いわけだから。

１．高橋慶彦の開幕２週間出場停止

地元で行われる「カープ激励の夕べ」が毎年開幕直前（この年は２日前）に行われることに不満を抱いていた高橋が
球団幹部に日程の変更を求めていたところオーナー代行に怒鳴られたため行事を欠席。造反として事態を重くみた球団が
開幕２週間の謹慎を課した有名な事件。阿南監督の説得も振り切り高橋も開幕は出ないと言った。
この年30歳を迎え、山本浩二の引退でチームリーダーと主軸を担う予定だった高橋は張り切っていて前からこれに対し
球団に意見していた。他の選手も行事には反対していたがオーナー代行の爆発で口をつぐみ何事も無かったように開幕から
プレイした事が高橋には何とも寂しかった。
高橋不在の間チームは６勝３敗３分けとまずまずのスタートができた。
しかし高橋が年間を通した三番打者としての中軸の働きができず打撃成績のどの部門でも前年より落とす結果となった。
さらにはチーム内で浮いた存在になった事でチーム間で微妙な空気が流れ士気に影響した事は否めなかった。

元々相手が誰でも物を言う高橋がこの事件でこの年のオフ内定、年俸まで決まっていたという西武の若手・田辺徳雄との
遊撃手同士の交換話を皮切りに常にトレード要員として球団が準備するきっかけになってしまった。
オーナー代行は85年春にも高橋の恩師で前監督の古葉竹識との確執があった。代行とすればその教え子も可愛くなくなったということか。

うｎ

２．山本浩二の引退による穴を埋められず

ミスター赤ヘルの不在をどうカバーするかはこの年の広島の大きなポイントであった。
前年純国産で戦い通した球団でなくてもまず手っ取り早いところで思いつくのが外国人の補強。
リチャード・ランス、ランディ・ジョンソンの二人を獲得したが特に期待されたのが86年３Ａで30発100打点の長打が売りのランスだった。
ランスは39本塁打、83打点。前年山本浩二の記録した27本塁打78打点は越えたがリーグ最下位の打率．218
６月以降は下位打線で出場するなど安定性を欠いた。
しかしその６月以降の四番打者・小早川毅彦が24本塁打、93打点と力を発揮、最多勝利打点（16）にも輝き穴はカバーされているかに見えた。

さらには前年よりチーム打率も本塁打も得点も上がったが、ここ一番での一本が出ずに泣く試合が多かった。
小早川の後続を打つ長嶋清幸、衣笠祥雄の“勝負弱さ”が目立ってしまった。
山本が引退した事で長嶋や高橋慶彦らの四番の前後が気負いすぎた面もあるが、四番の小早川から長嶋、ランスなど左の続く新打線が
中日・米村明、ヤクルト・矢野和哉、大洋・新浦壽夫らの左腕に苦しめられたのも一因だった事も否めない。
右の大砲、相手に与える一本のダメージ、存在感の大きさなどあらゆる面での穴を痛感したシーズンだった。

山本にしろ衣笠にしろ、あと数年は2ケタHR打てそうだったよね。
特に山本は翌年の衣笠ラストイヤーよりも打てそうな気がした。
衣笠は打率が低いと使い勝手が悪かったかも知れんけど。

そういえばジョンソンっていたなあ、
思い返すと300勝左腕と同じ名前だったのね。

小早川はHR本数はそれ程でもなかった印象だけど、93打点は凄い。

３．エース・北別府学を筆頭に金石、長冨といった主力投手の不振

投手王国・広島にとって痛かったのは計算していた投手が思うように活躍出来なかった事ではないだろうか。
前年投手四冠を獲得した沢村賞エース・北別府学は開幕から打ち込まれ３連敗、初勝利は５月２４日でチーム３２試合目。
開幕から一ヶ月半も経った時だった。北別府は7月に一時白星を先行させたものの結局この年は10年連続二桁勝利は達成したが
大事な局面であった夏の3連敗もあってリーグワースト２位の１４敗を記録した。
８年目の前年、初の二桁を挙げた金石昭人は怪我に泣かされ続けた一年。梅雨時から戦線離脱し戻ってからも
阿南監督は登板間隔を空けながらのデリケートな起用に終始した。打線の援護に恵まれない試合も多く５勝止まりだった。
新人王・長冨浩志も前年のようにスイスイとは勝てず“こんなはずでは”の連続。無理がたたったのか９月上旬ついに故障し
右ひじ痛で登録抹消された。金石と同様５勝に終わった。
そうなると開幕７連勝の好スタートを切った川口和久にかかる負担も大きくなる。
川口も息切れし球宴明けの後半戦は４勝８敗。重圧はやはりかかっていた。夏場は年間安定していた大野豊でしか勝てない時期もあった。

結局打線にも言えるがニューヒーローが出現しにくい起用法には問題はなかったか。
前年は金石が、長冨がと出てきて勝てた。しかし阿南監督はこの年も前年と全く同じ布陣で年間を戦い抜いてしまった。
新監督であった前年も前任の古葉体制とほぼ同じコーチ陣で臨んでいたようにコーチ、選手を信頼していると評価された采配は
翌年に“冒険をしない消極的な凝り固まった采配”という記事に代わってチラホラ出始めた。
その頃パシフィックでは森西武が“育てながら勝つ”を遂行し続け連覇を成し遂げた。
戦力、リーグの違いはあれど「勝ち続けるにはこうするんだよ」という声が埼玉から約650キロを越えて広島に聞こえて来るようだった。

その投手陣不振の話を読むと、
前半で41勝もしていたのが今一つ信じられない。

４．球宴を挟み対大洋戦９連敗

「わざと負けてるんじゃないかと言われたりもしたが、これで少しは分かってもらえるんじゃないですか」
8月23日、２年目松本豊が１−０で広島を完封。３タテで対広島６連勝した大洋監督・古葉竹識は笑顔を浮かべながら話した。
前半戦は開幕戦こそ“慶彦ショック”に揺れる古巣に勝ったものの翌日の試合から対広島１１連敗。
古葉には寺岡孝ら３人のコーチ陣と名スカウト木庭教を広島から引き連れた負い目も或いは采配に出たのかもしれない。
しかしエース・遠藤一彦がアキレス腱の怪我から戻り、広島打線の夏バテも手伝い前述の３タテを含む合計９連勝。結局最終的には１３勝１３敗。
冒頭の言葉は故意に負けた事への否定だけでなく気心の知れた人との組閣でないと指揮官として存分に力を発揮できないという事を分かってもらいたい意味もあったのか。

この年広島は捕手で自由契約の堀場英孝、バッテリーコーチの福嶋久晃の二人も大洋に移籍している。
寺岡の移籍なども含めあらゆるデータが流出した影響もある。しかし、そうでなかったとしても広島が疑心暗鬼になり過ぎた事が
一番の原因となったのかも知れない。もちろん真実は第三者が知る由もない。

それでいて大洋は巨人に気前良く負けたからなｗ

>>229
衣笠はねえよ

山本は600本行けたんじゃねえかな。
プライド捨てて、パに移籍してDHでやれば野村超えもありえた。

パは当時速球派の若手投手が多かったから無理

この年のランスの打率も酷いが、前年も衣笠が.200前後の打率で連続試合出場もさせなきゃいけなかったのによく優勝できたもんだ。

>>236
つ投手力

関係ないが、小早川と岡田外相の顔と煮え切らない性格が似ている。

５．夏場以降の負け込み

前半戦は巨人の好発進があり前年のように序盤から首位快走とはいかなかったが、自慢の投手力で安定した戦いを見せた。
先発では前述の川口和久が６月６日まで７連勝、球宴までに大野豊と共に８勝を挙げ先発陣を引っ張った。
救援陣もこの年は川端順が大活躍、白武佳久も中継ぎ専任に回り厚みを増した中継ぎ陣が抑え・津田恒実に繋いだ。
川端は連投もさることながら複数イニングを投げる事もしばしば、パームボールを武器に前半で６勝無傷の奮闘。
最終的には規定投球回に達し「最高勝率」のタイトルを獲得するほどだった。川端、白武、津田の27歳トリオがブルペンを支えた。
打線も6月に四番・小早川、七番・ランスのオーダーにしてから得点力が上がり4・5月では４．４だった平均得点も6・7月では５．３に増えた。
6月6日にはついに首位浮上、13日には衣笠祥雄の連続試合世界記録（当時）フィーバーもあってその後も３度首位を奪い返した。
それだから前年７．５差逆転Ｖの実績からいって球宴前の４差（２位）は大きいものではないとみられていた。

しかし８月１日から始まった後半戦では苦しんだ。
８月は22日大洋戦でついに川端が打たれ初黒星。Ｂクラス３チームが絡んだ５連敗が響き初の月間負け越しを喫した。
首位・巨人への挑戦権も次第に若手の活躍で１．５差まで迫った星野中日に移った感があった。
たしかに８、９月で４つの負け越しは痛かったが、それでも対巨人では５勝３敗２分けと健闘し挑戦権は取り返した。
８月津田のサヨナラ被弾の翌日は大野の完投で９−１の完勝。
８月末の２連戦では１戦目は広田から高橋慶彦のサヨナラ打、２戦目も鹿取からまたも高橋の同点弾で引分けに持ち込み１勝１分け。
９月も桑田に投げ勝った北別府汚名返上の試合や小早川の江川撃ちと内容のある勝ち方も多かった。
それよりもクロマティの劇的弾やことごとく立ちはだかった槙原寛己の壁が中央マスコミの煽りも手伝って飲まれてしまったフシはある。
通算でも巨人戦は１つ勝ち越しで終了。だが反面中日、ヤクルト戦の負け越しと大洋戦の五分。
カモにした大洋、中日を含め全球団に勝ち越した前年との大きな違いだった。そして皮肉にも繋いでいた望みを絶ったのも９月末に３タテを浴びせた古葉大洋だった。
阿南監督は「来季は選手個々の自覚を促したい」と言ったが、その言葉から良きにつけ悪しきにつけ徐々にベンチ主導の野球で無くなる気がした。

（「６．補足」にて前後半別の投手勝敗成績載せます）

６．補足（主力投手前後半戦別勝敗）

大野　　　前半８勝３敗→後半５勝２敗
川口　　　前半８勝３敗→後半４勝８敗
北別府　　前半６勝５敗→後半４勝９敗
長冨　　　前半５勝４敗→後半０勝２敗
金石　　　前半１勝２敗→後半４勝３敗
川端　　　前半６勝０敗→後半４勝２敗

さらに打線の平均得点は
4・5月＝４．４　6・7月＝５．３　8・9月＝４．０　
（了）

亀レスだけど、>>188に同意。
まあ、ゴミウリが血も涙も無い球団だって事が改めて証明されたけどなｗ

ロッテ打線が悲惨だったな。
落合が抜けて、変わりが古川にしたけど、開幕早々骨折で離脱。
そのあとは中距離アベレージヒッターの高沢。
リーも衰えてきた。

高沢って今の内川にタイプが似てるね。

個人的な思い出を言わせてもらうと、桑田のプロ入り初完封を見逃した。
ラストイヤーの後楽園で相手は広島。初回、高橋慶彦の何でもないレフトフライを、松本がまさかの落球！
これをキッカケに広島は１点を先制したものの、完投した桑田の失点はこの１点のみ。松本の落球さえ無ければ･･･。
でも、鴻野淳基、篠塚、クロマティ、中畑の連打で逆転したので、面白かったな。
そういえば、松本は、この後にも中日戦で、まさかの落球をやらかしたよね。

高橋雅のただのシングルを後逸してランニングHRにもしなかったっけ？＞松本
9番でスタメンの日も結構あったし、もう限界だったんだろうね。

>>244　高橋雅って、大洋の？そのランニングホームランは記憶に無いなぁ。

さっきは、落球の件をボロクソに書き込んだけど、５月か６月あたりまでは
首位打者を狙えそうな打率だったよね。

>>242
高沢は右の好打者にしては珍しい引っ張り専門タイプ
似てるのは坂本だと思う
数字的にも

この年のロッテの外人打者って誰だったかな？と思って、
よく>>241を見たらリーがまだいたんだな。
どうやら最終年だったらしいが、前年よりも急速に衰えてたね。
（ていうか、まるで記憶にないｗ）
高沢が4番とかだったもんなぁ。

衣笠が連続試合世界記録を作ったのが、この年の今頃だったよね。

江川引退！ってドーン！とでっかい記事の下にちっちゃく

松本も引退

っていうのを覚えてる。

>>248
最近、江藤と緒方でそれがあった

「江藤、引退！！！！　緒方も」

同時期に活躍した選手なのにそこまで扱いが違うか・・・と悲しくなった

江川が８０球くらいで完投勝利したのはこの年だっけ？

夏の終わり頃に150球以上投げて、完投したのは覚えてるけど、
逆にそんなに少ない完投なんてのもあったのかなぁ。

年末の巨人軍の特番で
例の 「駒田、駒田、駒田ぁー」 の場面が流れて当の吉田アナは 「私は日本テレビの吉田ぁー」
これには吹いた

>>252
覚えてるｗ
シーズンダイジェストとかやってて、神番組だったなぁ、アレ。

>>236>>237
打者二人だけの貢献って実際にはたかがしれてるから
それからランスは長打率が優秀だろ
打率よりも長打率の方が打者の得点力との相関が高い

西武の工藤等の活躍を快く思わない解説者が「あの連中、調子に乗って・・・」とか言っていたのを覚えている。
やっぱり巨人を倒したというのが、よっぽど気に入らなかったんだなと思った。

まあやっぱりこの年は星野中日の元年でマスコミへの露出度が前年迄とは比較にならない程
大きくなったのが印象的だったな。

>>255
あと、工藤に代表されるヤングレオは当時
「よくも悪しくもそれまでの世代と全く異なる今時の若者」
と見られていた。
だから、年配者である解説者には「近頃の若いもんは・・・」
的に苦々しく思う連中がいてもおかしくない。

>>257
そうそう、当時の工藤はまさに新人類世代の象徴とも言うべき存在だったな。

この年の西武は前年オフに永射、片平、田尾、太田と残ってたベテラン勢が東尾以外
全員一掃されて一気に若いチームになったのが印象的だった。ただ序盤は若いチーム故の
悪い面が露骨に出てたって感じでもたついてたが終盤は良い面である方の勢いが一気について
見事に優勝したな。

ヤクルトが過去5年で4度の最下位の現状から
予想外に躍進した年だったな。

伊東の14勝を筆頭に尾花や高野もそこそこ
荒木も現役で唯一の二桁勝利を挙げた年だった。

打者もホーナー現象を始めとして
新人王の荒井の他にも池山や広沢など若手の台頭で
将来に期待を持たせてくれた。
逆に若松が急に衰えた年でもあったな。

若松って（巨人戦しか見てないが）
代打で出てくると必ずヒットを打ったイメージがある。

調べてみたらこの年の若松は
69打数26安打で.377
打数は少ないとはいえこの打率はすごい。
打率だけで言ったらこの年がキャリアハイだったんだな。
翌年も3割軽く越えてるし。

衰えたというのは語弊がありました。
むしろこの年から代打に専念した感じか。
立浪や桧山みたいに。

>>241
一方投手陣では荘が牛島加入で先発に回り殊西武に対しては無類の強さだったからな。

>>259
石毛、秋山のコンバート。これにより田尾の移籍による外野の穴を埋めるどころかアップさせた。
空席になった遊撃には20歳の田辺を大抜擢。辻の骨折のアクシデントで危ぶまれた二塁も22歳の笘篠を起用。
序盤はその若さが出て5月7日までは借金5で首位・阪急と５ゲーム差の最下位だった。
この時点で清原．205、秋山は．198と振るわず。石毛も．239でノーアーチ。とにかく貧打だった。

しかし16日に四番を秋山に代えてから進撃開始。秋山は通算100号に勝利打点の新記録も樹立し打線も勢いを取り戻し
工藤の孤軍奮闘だった投手陣と噛み合いだした。球宴まで阪急に小差でピッタリとつけた。
そして後半戦は34勝14敗、圧倒的だった。若手でいえば大久保や白幡、そして外野の一角を担った安部も台頭した年だった。

この年の外国人投手（台湾人は除く）は
サンチェ　キーオ　アニマル　だけですかね？

ｽﾏｿ、「パセラ」ってのもいたね

>>265
まさに「燃えプロ」に出てくる選手だね

>>265
パセラを知っているのなら、中日のカスティーヨは知らんかな？
球場で放火未遂を起こしたことだけ覚えてるｗ

そうか、この頃は外人といえば殆ど打者だったっけな。
そのせいか打撃が弱いチームの主砲を任せられる優良外人が多かった気がする。

>>268
何と言ってもこの年のホーナーの日本球界に与えたインパクトは強烈だったからな。

本物の一流はブリブリ振り回すだけじゃなくコンパクトに鋭く振る。
凡打でも全力で走る。

豪快な一発以外でのインパクトが大きかったな。

>>269
その一方で、ホーナー来日と引き換えに首を切られたブロハード(だったっけ？)は可哀想だったな。

その理由が、“巨人の優勝を阻止するホームランを打ったから”と言うのがまたなんともorz

ブロハードやローマンは不遇だったな。

小松最多勝のために幾度か中継ぎ登板があったな

来年のタイガースになりそうなこの年
�@田尾を獲得し、額面は昭和６０年以上と言われたが、からっきし打てず
�Aキャンプが吉田就任時とは比べものにならない位緩い
�Bでも開幕５試合まではまあまあの試合をするが、当時一番勢いあった星野中日にやられてから落ちる

�C打撃で勝ってきたタイガースが、中日に２０安打と打ち負け、それ以降見事に打てなくなる
�Dその後７連敗
�Eクリーンアップをいじったり、打順入れ替えも全く効果なし
�F挙げ句、阪神のお株だったホームラン攻勢を本拠地でやられてしまう
（落合 宇野 中尾）

�Gキーオだけの投手陣で、仲田や中田、池田や伊藤も全然勝てず遠山はジンクスにはまり、中西や山本や福間もダメ。
�H唯一明るい話題は、後の代打の神様八木裕の初打席ホームランと和田。
10 後半最初の巨人だけに昭和６０年を見せ、９月に多少爆発するも遅すぎ

11 中日やヤクルトや巨人に完璧に打ち負け、ヤクルトにはボブホーナー旋風の手伝いをした
12 後半北村 大野 渡真利の若手起用するも、余り意味がなく吉田監督解任

>>271
やっぱり松園オーナーがホーナー獲得した本音はそこにあったのか…
そういや当時やくみつるの4コマで最後のオチの部分の松園オーナーの台詞に
「まあ、3億円で巨人様の怒りが収まるなら安いもんじゃて」なんてのがあったが、
絶対本当に誰かに言ってたんだろうな…。

>>271>>278

ネタとしては、たしかによく聞くのだけれど、
（俺もやくの漫画は記憶にあるｗ）
本当に根拠のある話しなの？

>>274-277
まさかあの年が、その後の長い長い阪神暗黒時代の幕開けになろうとは、
トラキチのみならず誰も想像すら出来なかっただろうからな。

>>279
十分根拠はあるんでは？なんせ松園オーナーは日頃から自分が巨人ファンだ、て
堂々と公言してたぐらいだからな。

>>281
巨人ファンだということは公言しているらしいね

長崎が後楽園でフライを2度続けて落として引退したのってこの年だっけか。
S60メンバーが恐ろしく劣化したのだけはよく分かった。

田尾の逆転満塁サヨナラホームラン

>>281
あの頃がすでに現在みたいなネット社会で、且つ２ちゃんが機能してたら“どうしてブロハードを切ったのかスレ”が、
ホーナー獲得と同時にものすごい勢いで立ってたかも知れないなｗ


>>278
あったあったｗどこぞの悪代官かよｗて突っ込みたくなるな、アレは。

ただ、あの当時は今と違って外国人枠が少なかったからレオンとブロハードのどっちを選ぶか？となると長年日本での
実績のあるレオンを選んだんだろうな

１１試合ながら．379、２本塁打で３２打席中わずか４三振。外国人枠とはいえよくそこまで打ってる選手を二軍に落とせたなと思う。
しかし先発出場はうち６試合、途中出場も多かったようだ。
今みたいな「２年目で化けるケースもあるから」と時代だったら・・・。他球団ででもフルシーズン働く彼を見てみたかった。

http://bbs18.meiwasuisan.com/bbs/baseball/img/12888422590026.jpg

助っ人オールスター

でもこの年のヤクルト打線は、かなり迫力はあった
１中 栗山
２二 水谷
３左 杉浦
４三 ホーナー
５一 レオン
６右 広沢
７遊 池山
８補 八重樫
一次の巨人並みやね

>>288　センターは1987の新人王荒井で二塁はバント王の渋井だろ。水谷も栗山もその年活躍してない

水谷に関しては一軍出場すら一度もない。

燃えろプロ野球にはやられた

http://www.youtube.com/watch?v=75B_1Ey5lhU#t=13m45s
入間航友会会長　荻野光男氏の講演での証言

ーーーーーーーーーー以下文章起こしーーーーーーーーーーーーー
みなさんご存知でしたか？
今の政権の中には、みんな韓国寄り、特に、その帰化しちゃってますからね、わかんないんだね
今、えー今、ここにあるのだけ見てもだね、えー
鳩山由紀夫のお母さんは、韓国人なんです、でー、えー鳩山由紀夫と邦夫さんは、全然、ぜんぜん違う顔してるでしょ、兄弟とは思えないでしょ
知ってますか？これは、えー、（聞き取れない）の父、（なんとか）いちろうが、石橋やすこと結婚前に
韓国人に生ませた子なんです。
これを認知して、長男として入籍したんです。
なお、鳩山由紀夫（ごにょごにょ）さちも（ごにょごにょ）韓国人
だから、もうほんとにね、えー、韓国系なんです。
それから、小沢一郎さんの実父も、実父の（聞き取れない）って人は韓国の済州島出身。
済州島にお墓があります。
それから、菅直人。実母が韓国人。済州島出身。
で、えー、福島みずほ。これは昭和６１年の2月（15日？聞き取れない）に日本に帰化してますが、一般の人は福島（みおずほ？聞き取れない）と聞いたら日本人だと思っちゃいますよね？
これが、えー、こんど、うーん、この、菅総理が、また、また一緒にやらないか、これに乗っちゃって、まー、これも、馬鹿な話で、その為に、菅総理もやりたい事ができなくなってる、ブレーキになってる。
土井たかこも、33年の（10月25日？聞き取りずらい）に帰化しております。
それから、あと、レンホウは台湾人。

セリーグの三強三弱っぷりが酷かった

>>291
燃えプロはひどかったな。
キング・オブ・糞ゲーとはこのこと。


このシーズンは阪神が前半戦終了時点で19勝54敗。
朝日新聞に「どうした阪神 前半戦20勝届かず」
という見出しが載っていたのが忘れられない。

後半戦開始後初の巨人×広島戦
（確か首位攻防戦だったかな？）。
9回表まで巨人が0-1で負けていたが、
その裏クロマティの逆転サヨナラHRで巨人が勝った。
巨人はオールスター明けからずっと不振だった。
それだけに王監督も大喜び。
「さぁ、今日から新たなスタートだ」
といったようなコメントを残していた。
しかし、次の広島戦は1-9で完敗。

これには笑わせてもらいました。

この年の巨人は、松本匡の衰えがひどかった。

大洋×巨人戦で新浦が投げていた試合のことだが、
大洋の打者が打った何でもないヒットを松本が後逸。
日本全国のお茶の間に醜態を晒してしまった。
その試合は新浦が完封した（スコアは7-0）。
この試合はよく覚えている。

松本は確かこの年限りで引退したはず

キモい親父の懐古文

それ高橋雅（晩年は眞）のヒットじゃなかったっけ？
それがランニングホームランになってしまったような記憶がある。

>>296
と、低脳白痴がわめいております。

阪急が9月中盤から大失速して、西武の優勝をアシスト。
終わってみれば西武に9ゲーム差をつけられていた。

>>298
そいつは放置してやれ。「懐かしテレビ板」でも、数多のスレで（>>296のような）ＫＹレスを
繰り返している彼は、おそらく人間に必要な”何か”が欠落したままなんだろうからｗ

「折れた柱」

この年優勝した西武が初めて首位に立ったのは8月7日。開幕して80試合を消化していた。
それまで首位を守っていたのは上田利治の下で3年ぶり優勝を目指す阪急で開幕戦を除き2試合目から一度も転落せずにいたものだった。
4月11勝5敗、5月9勝8敗とスタートダッシュに成功した。前年松永浩美や簑田浩二も打つことがあった四番に石嶺和彦が座り、
前年の肝炎の影響は常に心配されていたが打線を引っ張った。負ければ日本ハムと入れ替わり初の２位転落という6月13日には
2年目石井宏が初先発初勝利、下旬には２位西武に連勝しピンチを逃れた。投手では前年１勝の山沖之彦が開幕から快調、
球宴までに９勝を挙げた。星野伸之も８勝（５敗）した。
首位を明け渡したのは、救援失敗を繰り返していたアニマルが藤井寺で満塁被弾した前述の8月7日。
離れまいと食らいつき8月下旬と9月頭の西武戦に共にカード勝ち越し。9月10日には一度首位奪回する力を見せた。
今ひとつ調子の上がらない佐藤義則を抑えに回し、山沖が9月中2日、中3日を厭わず完投勝利。星野はこの年全球団相手に完封を記録した。
しかし西武とは先発陣を中心とした投手力、すなわち積んでいた燃料に差があった。

３差で迎えた10月3、4日に連敗し西武にＭ５が点灯、阪急は力尽きた。競り負けた原因は強い阪急を支えていた３本柱の不振が大きかった。
山田久志、佐藤、今井雄太郎は30歳をとうに過ぎ山田は39歳、今井は38歳になっていた。優勝した84年から86年まで3本柱の合計勝利数が、
84年52勝、85年51勝、86年35勝。それがこの年はわずか18勝に終わった。4月は今井、6月は佐藤と山田が二軍落ちで一時戦線離脱。
冒頭で挙げた首位陥落の8月7日、この日も山田久志が2度目の二軍落ちをした日であった。高齢化の柱が折れた時期だったか。

山田に関しては開幕投手の件もあった。オープン戦不調だったことや、佐藤が前年防御率のタイトルを獲得した事が影響し
13年連続の開幕投手を逃した。上田と山田が大人同士の短い会話で決まったと表向きには流れた。しかし開幕投手を生きがいにしていた
山田の心理に微妙に影響した。山田の成績はもちろん、それにより萎縮した佐藤の成績も落ちた。上田は、
「エース交代の時期にさしかかっていたが、慎重にすべきだった」と話した。それまで新旧交代を他の監督に比べ割合スムーズに行ってきた
上田もこの時ばかりは反省の言葉。12年監督が監督業の難しさを改めて知った年であった。


今年もよろしくお願いします。

福本はまだ活躍していたの？

桑田 真澄 28登板 15勝6敗 防2.17
江川 卓 　26登板 13勝5敗 防3.51
槙原 寛己 21登板 10勝6敗 防3.40
水野 雄仁 24登板 10勝4敗 防2.61
西本 聖 　26登板 8勝8敗 防3.67
加藤 初 　19登板 7勝1敗 防3.03
角 三男 　57登板 2勝1敗1セーブ 防3.35
サンチェ 　39登板 0勝3敗9セーブ 防2.82
鹿取 義隆 63登板 7勝4敗18セーブ 防1.90
なかなか萌える投手陣だな
桑田　槙原　水野は２０歳そこそこだし

>>92>>95
岩本ＶＳ長嶋は翌年９月の金曜のこと(日時失念)。
阪神×巨人との二元でＮＴＶ系全国中継され、
解説・池谷公二郎　三沢淳　実況・脇田義信　だった。

加藤が7勝1敗ってところが地味に凄いな。
ライバル広島に強かったのも見逃せない。

日本シリーズ第1戦で桑田がKOされた後に試合を立て直して
逆転勝ちにつなげたのが印象的だな。加藤は。

加藤もライオンズＯＢか。

この年の中日の小松は巨人戦に滅法強かった記憶がある。

巨人戦で完封勝ちした試合が結構あったはず
ただ、巨人相手に負ける時は
割と打ち込まれていたな

>>302
試合には出ていたけど、１番バッターとしては物足りなさがあった。

そうか？

成績は良いよね。

このころまでカネヤンの解説聞けたんだよなあ。
本当に面白かった。乱暴なところと含蓄のある話が綯い交ぜで。

堀内の解説は天狗だったなｗ
自分の指導者としての力を弁えないで、王監督采配批判炸裂だったｗ

ランスみたいな打者、NPBに現れないかな


2ちゃんでネタ要員になりそうだ

>>308
この年以降、小松は巨人にはメッタ打ちされたような。
正直、もう速球派のイメージはなくなってた。

87年小松 対巨人
5勝2敗5完投(3完封)

>>308さんのおっしゃる通り負けた2試合ともチームは二ケタ失点

しかし
１右 真弓
２中 田尾
３一 バース
４三 掛布
５二 岡田
６左 柏原
７遊 平田
８補 木戸
見た目からしたら、首位打者に三冠王にホームラン王
今年のタイガースより迫力ある
しかもラッキーゾーン
劣化と言っても今のタイガースの平均年齢とそう変わらないのに異常な劣化だった

>>313
ガイエルには期待してたんだがなぁ

この年のセリーグはホーナー旋風が吹き荒れた

日付は忘れたが、江川とホーナーの初対決は忘れられない

神宮球場のヤクルト×巨人の試合で、江川はホーナーを
確か無安打3三振に抑えている
（そのうち一つは3球三振）

江川って、大舞台や超大物が相手の時には
意外と燃えるタイプなのかも
（過去に「オールスターは燃えるんだ」という
ようなことを江川自ら語っていたし）

阿波野と西崎の新人王争いは見応えがあった

だが、新人王を決める記者の投票結果は阿波野の圧勝だった

俺的に、かなり意外に思えたなあ

もしかして、この年最下位の近鉄
（西崎のいた日本ハムは3位）から馬車馬のように働いた
ことが評価されたのだろうか

既出だろうが、NPBにおけるサスペンデッドゲーム
がこの年の7月？にあった

パの試合だったが、どことどこの試合だったかは記憶が曖昧だ
（試合会場は確か新潟県内の球場）

かなり久しぶりの適用だったらしく、新聞で詳しく解説されていた

>>321
南海の試合だよ。（相手はロッテ？）
門田らがホームランを打ち、本数は暫く「保留扱い」だった。

>>321
柏崎での試合じゃなかった？

>>320
ただ新人王と引き換えに阿波野は3年でピークが過ぎてしまったな。
90年以降二桁勝った年あったっけ？
逆に日ハムで新人王をとると短命で終わる傾向があるから西崎は良かったのかも。
入団前に一年目での新人王が絶望となってしまったダルにも同じことが言える。

>>320
関東出身で関西球団に入った阿波野は東西の記者に名が売れていたから、などと説明されたけど、
似た成績だからこそちょっとでも上回る方に票が集まりやすい。
奪三振王は立派。
最下位球団で15勝は3位日ハムのそれより価値高いし。

>>323
まさに1990年に10勝してるが3年目で「終わった」のは確か。

見事に87年パ・リーグを制した西武。

だが86年88年と、打線が良かったのに比べこの年は
どういうわけか打撃がイマイチ。
チーム打率が.249ぐらいだったかな？


そのかわりチーム防御率が2点台と抜群によかった。
突然変異のように投高打低になった。

ちなみにその優勝した西武の中で、
小野だけが4勝11敗と大きく負け越して
悪い意味で目立ってしまった。

球宴前の北陸シリーズで負けた記憶がある

阿波野
32試合　22完投　15勝12敗　249回　201三振　防2．88　WHIP1．08
西崎
30試合　16完投　15勝7敗　　221回　176三振　防2．89　WHIP1．12

西武の郭がこの年から先発に戻った
13勝（4敗）を挙げたが、なぜ前年（86年）はリリーフ
などをやっていたんだろうか

あとナベQが故障で出遅れて、中継ぎやリリーフをやっていた
86年の郭のポジション的に思えた

中日・星野監督が、凡退した打者やミスした選手を
ベンチ前で蹴飛ばしている映像が、よくテレビで流された。

これは当時全国中継の巨人戦でも見られたが、これに関して
は新聞の投稿欄でいろいろと物議を醸した覚えがある。

>>329
当時の西武を見ていたとは思えない内容だな。

>>331
あ、まったく違ってた？
細かいとこはかなりうろ覚えなので…
昔は西武主催試合はたまにTBS系で中継してた
もっとしっかり見とけばな

1987年西武は三本柱（東尾、工藤、郭）の成績（3人で貯金26）だけ見ると独走優勝してそうな気配。
しかし阪急と競り129試合目で優勝。

オフに中日に移る小野が貯金を食いつぶす

>>326
打率はチーム首位打者（石毛）が.269と悲惨な状態だったが、
チーム本塁打はリーグ1位だった。

王巨人ってすごく勝負弱くて、
肝心な時にゲームを落としたイメージが強い。

この年マジック2で迎えたヤクルト戦で16-2で爆勝して
優勝に王手をかけたが、マジック対象チームの広島が
この日の試合に勝ったために王監督の胴上げならず。
次の同カードでは逆転負けしてまた優勝がお預けに。

で、巨人が試合のない日に広島が中日に敗れて
やっとリーグ優勝を決めた。
なんかちぐはぐだった。

>>335
肝心な時　って何だろう？消化試合でないかぎりいつでも「肝心な時」と言いうるような

王巨人は勝つときは大勝するが、競った試合は弱い印象がある。
毎年の得失点差を見ても、もっと高い勝率を残してもおかしくない。
逆にこの時期の広島は試合巧者というか、相手から見て
いやらしい野球をやっていた。

データ上は「接戦を勝つ」能力なんて存在しない

浩二、衣笠の引退でランスとかいたけど機動力打線になったよね。

あのときの巨人で走れるのいなかったもん
松本は衰えて　駒田とか岡崎が1番打ってたんだぜ

>>337
でも、そんな巨人が妙に魅力的だったのもあるんだ。

この年の巨人は、シーズン途中から外人投手が一人加わった
名前はパセラだったっけ？

いつ頃の時期に加入したか俺は覚えていないがこの選手は、
来日後もいつまでたっても時差ボケが直らなかったらしい

結局一度も一軍に上がらないまま帰国している

俺はこの選手の写真すら拝見したことがない
もしかして、球団関係者の間にも写真すら残っていないかもしれない

二軍ではそこそこいい球を放っていた。
あくまでサンチェの補欠選手。
本人もその辺りの事は知っていてサンチェを引き摺り落として絶対上に上がるという
ような闘争心は全く無かったようだ。
だからいつも遊んでいた。

給料も良くて遊んでられるのだからこんなに楽しい事は無かったようだ。
妙な飼い殺し方をされて一年で帰った。

投手なのに背番号5を与えたあたりにパセラに対する姿勢が表れていたのだろうか

この年巨人がリーグ優勝を決めた朝日新聞のスポーツ欄で、
王監督をねぎらうコラムがあった。

アンチ巨人の代表格の朝日において、これは珍しいことであった。

この時代の巨人の野球は隙がありすぎた。
西武に歯が立たないのを見て、野球の質の差に驚いた記憶がある。


87年は、広島が出ていれば西武をかなり苦しめたかもしれない。

少なくとも巨人よりは競った展開に持ち込みそうだ。
それでも西武が勝っていただろうが。

槙原２度使えてればな
あのシリーズは桑田が不調すぎた　

長嶋一茂のガリクソンからのバックスクリーンへの本塁打。
ホーナー旋風。
日本シリーズの西武の好走塁が印象に残る。

山倉の確変

この年のシリーズは、王監督が高卒2年目の桑田を
やたら全面に押し出していた印象がある

シーズンチーム最多勝投手ではあるが、シリーズ独特の雰囲気
を知る他の投手を桑田の代わりに起用するべき
だったと思う
87年桑田は、後半不調気味だったしシリーズでも
それが尾を引いていた感じだ


ところで桑田は日本シリーズ通算でかなり
打たれているんじゃないか？
特に、清原には滅多打ちされてるイメージ

>>349
ガリクソンは後楽園球場未経験

長島がガリーから打った試合は88年でしょう。
負け試合で長島が場内ヒーローインタビューをしたというのも異例だった。

シリーズ初戦で早々と打たれたくわわを加藤初が好リリーフして試合を立て直し、
逆転勝ちにつなげたのなんかはその典型だったかも。

>>252
「王巨人軍栄光のＶ１」
だったかな

録画したけど何年後かにウルトラクイズ重ね録りされたW

この年のシーズンオフに、プロ野球ニュースで
巨人のレギュラーシーズンの勝利試合（76勝）の全てを
ダイジェストで流す企画があった。

確か中畑の司会でやっていたな。

中日に移籍してきた落合が打ちまくると予想していたが、
やや拍子抜けする内容だったな

85年86年に遠く及ばない成績だった
それでも凄くいい数字だが…

落合博満語録（1986年）

・王さんは引っ張り専門だからね。打撃の技術という点ではオレの方が上じゃないの。
　三冠王を3度取れば、2度の王さんよりオレの方が上ってことじゃないの。
・長嶋さんは人気はあったけど、技術じゃ勝負にならないものね
・秋山？　まだまだ子供だね。あいつには何年かかっても抜かれる心配はないよ。
　だって、野球をやっている次元が違うもの
・原ねえ、よくやっているんじゃないの。あの才能なら、あのぐらいの成績でも仕方がないよ。
　巨人の4番だから、何かと注目され、いろいろ言われるんで、あれが他の球団だったら。
　誰にも注目されない選手だよ
・オレの敵は外人だけ。あいつらはパワーがあるからねえ。日本の選手でオレに対抗できる
　選手なんていないよ。
・（清原について）ボクより数段上のモノを持っていると思う。特に僕の１８歳当時と比較したら
　もう問題にならない。天と地ほどの違いがある。もちろん、彼が天で僕が地だ。
・（清原について）　あいつは本物だよ。末恐ろしいね。オレの三冠王の強力なライバルになる
　だろうね。　ホームラン、打率、打点の部門であいつは出てくる。怖いよ。あいつ、セ・リーグに
　行けば良かったのになあ
・（清原について）　あいつはバッティングを知っているんだよ。投手の配球の読み、クセ、心理状態
　をちゃんと知っている。きっと頭がいいんだよ。あんなやつ初めて見た

359 名前： 神様仏様名無し様 [sage] 投稿日： 2011/01/18(火) 23:23:53 ID:Cyb281xN

“原クンにアドバイスしてもいいかな”

「原の場合、簡単に言うと突っ込みすぎ。あれは癖だ。治す方法はいくらでもある。
（略）　膝のカベはどうだ？コツとしてはキンタマをうまく使えばいいの。左足の太腿の
内側で自分のキンタマをやさしく包み込むようにする。ソッと包んでおい打ちに行く時
サッとタマちゃんをほどいてやればうまくいくんだ。」　なんと言われようとオレ流さ/昭和61年落合博満

↓
落合中日移籍、三冠宣言
↓
昭和62年

原　　34本塁打　94打点

落合　28本塁打　85打点

落合　「・・・・・・・・」

↓
昭和62年秋

「無冠に終わった落合が“オレ流”を返上し中日の秋季キャンプに参加し、
ノックを受け汗を流している。星野監督も“当たり前や！”と大激怒だ」

落合は86年の日米野球でバッティングを崩し、それ以降全盛期の打撃を取り戻すことができなかった

>>188
１０月の西宮の阪急戦が最後の試合だった
その試合がある二人の阪急の選手にとって長いプロ生活の始まりであった

>>360
都市伝説。
リーグ変わった影響が大きい。

セの投手は内角攻めがしつこ過ぎ。

>>347
日本シリーズ一戦目に勝ったのを見て若しかしたらいけるかなと思った。
工藤一人にやられた感もある。
工藤にやられなければ互角だったと思う。

西武-巨人の日本シリーズ、

第1戦、東尾打たれる
　　　↓
他投手の参考になる
　　　↓
工藤好投
　　　↓
第6戦シングルヒットで一塁から辻が生還、巨人野球の差を見せつけ西武が日本一

森監督　　「巨人に3割打者が5人いたが巨人は遠藤、小松ほかセのエース級を打ってないから工藤、東尾で
　　　　　　十分抑えられると思っていた。」うんぬんかんぬん


こういうよく言われたり引用されることが多いけど、当時新聞記者やっていた人の
書いた本によると
第1戦に負けた後、森監督に話聞いたら「パと打撃のレベルが違うわ・・・こりゃあ勝てない。」
実際はすげー青ざめていたらしい

森って勝ったあとに相手チ―ムの監督の采配に日本一になったあと、すげー嫌味いうんだよな。

「第一線より第二戦の方が重要」と言い出したのも、この敗戦直後だったな。
おかげでその後、あほなシリーズ予想、解説する馬鹿が増えた。

森は現役時代から若手にねちねちいやみばかり言って何人もつぶしてきたからな

>>362
いや、著書で本人が言ってた

>>365 なんか94年に似てるな。
その94年の第1戦では桑田がメッタ打ちにされて大敗したが
本当は西武打者達の得意苦手コースを研究するためだったらしい。

>>364
戦前は巨人有利の予想でしたね。
西武は石毛が鍵だと言われ、その石毛が大活躍。

>>368
まあ、自分では見繕って言うよ。
「投手の球筋が頭に入っていない」とシーズン中にこぼしたりと。

1986　西武‐広島　4勝3敗1分

森　「第5戦北別府を先発させてくれて助かった。休養十分で第6戦に出てこられたら嫌だった」
　　「3連敗しても不思議と負ける気がしなかった。」

1987　西武−巨人　4勝2敗

森　「第1戦桑田が先発で助かった。江川だったら嫌だった」

1988　西武−中日　4勝1敗

森　「第1戦先発が小野で助かった。小松だったら嫌だった」

1990　西武−巨人　4勝0敗

森　「第1戦先発が槙原と聞いて“勝った”と思った。桑田だったら嫌だった」

1991　西武−広島　4勝3敗

森　「第6戦リリーフで先発の川口を出してくれて助かった。」

森の西武時代を振り返った本を読んでみるといい。
終始こんな感じだから。

自分も1987年先発の工藤を東尾の後リリーフさせたりしているんですが・・・・・

仮に1994年の巨人とのシリーズで勝っていれば、
間違いなく第3戦に桑田をリリーフさせた長嶋の采配にネチネチ嫌味を言っていたはず

>>372
全て後付け。

1992年は「絶対に7戦までいくとおもった。だからまず石井を7戦に投げさすのを決め（必然3戦も石井に）、
そこから逆算してローテーションを決めた」とかｗ

初戦の桑田は最適だったかは定かでないが驚く器用ではない。
第2戦（＋6戦）の先発が不思議だったよね。
何故後半戦不調だった西本？
江川を第２，６戦で使うべきだった。
肩回復遅い江川に中５日を与え、
一発病を超狭い後楽園回避でいくらか減じる。
第3戦のブコビッチの先生HRは後楽園でさえギリギリだった。全然いいあたりじゃなかった。

西本は日本シリーズに強いというイメージが染み付いていたんだろうね王監督　この年は開幕投手も前年７勝だけの西本だったけど

兎に角、迷信とかゲン担ぎとか、そういったものがついて廻っていたな。王には。
今の淡泊な野球とはちと違う。

1987年2戦西本と似た1990年初戦の槙原の先発
先発投手の起用で奇策やると負けるな

王「ピッチャー鹿取」

中日の小松が、勝ち試合の途中からリリーフで登板して
勝ち投手になることが、この年のシーズン終盤に
何試合か見られた。
結局は小松がセ・リーグの最多勝になった。


小松はその2年前の85年にも似たようなことやって
最多勝のタイトル穫った記憶があるなあ

14勝で小松、桑田、遠藤が並んでいて、
遠藤が後楽園での2→3塁への走塁中の足の故障で脱落。
桑田は3-4日間の入院離脱後に広島で完投勝ちして15勝。
小松がリードしている試合の5回から登板する作戦で3勝積み上げた。

>>342
貴重なパセラの写真を発見
ttp://ameblo.jp/stepbystep055/entry-10751775872.html

ファミスタでは石本が抑えの切り札だった。
実際にテレビで近鉄せんを見て、石本がリリーフで出たときには感動したけど
９回表に秋山に逆転スリーラン打たれた。

石本のピーク時にテレビで見たかった。

ファミスタでは阪神の打撃すげぇ強かったのに、８７からいきなり打線が弱くなった。

広島の川端順
当時巨人ファンで川端がリリーフカーに乗ってくると負けムードがすげぇ漂ってきた。
当時の広島、北別府、大野、川口、津田、永富、最強だった。

>>383
87は掛布がドツボで1ヶ月以上登録抹消、プロ入り初の2軍戦出場
バースは掛布がダメなので全く勝負してもらえず　ただ、数字上は85,86に劣るもののリーグ内での傑出度は高かった
岡田真弓も下降線、救世主と期待された田尾も振るわず、逆に放出した吉竹は西武で大活躍
あとはPが軒並みダメだった　まともに働いたのはキーオと新人の猪俣くらい
永らく守護神を務めてきた山本の衰えが一気に押し寄せてきた

中日のユニフォームがドジャースタイプに変わった。
前のタイプのが好きだった。

>>385
'87の阪神、確か開幕前の下馬評はまあまあ良かった。中堅・ベテランが軒並み不振または劣化して、若手が殆んど出てこなくてあんな成績に…

>>385 1987年阪神の大低迷、当時は1978年のように一過性のものかと信じていた。まさかこの後15年間続く暗黒時代の序章に過ぎないとは夢にも思わなかった。

>>388
78年と87年の大きな違いはそのオフの動き方だな
78年オフは初の外人監督ブレイザー招聘、
田淵放出で真弓若菜竹之内獲得、
江川の当たりくじと引き換えに小林獲得、
と「オヅの魔法使い」が炸裂しまくって補強に成功したが、

87年オフは無難に村山監督再登板に加え、
補強も即戦力新人の野田とトレードの岡部くらい、
とまるで危機感が感じられなかったね。

ランス、ホーナーが印象的だった

最低打率でホームラン王を取った変わり種ランス(笑)

そして
デビュー戦となった阪神戦でホームランを連発したホーナー(阪神はこのときのショックが尾を引いて暗黒時代に突入した気がする)
デブなのに足も速かった(笑)

あと
クロマティがいろんな意味ですごかった(笑)
死球で中日宮下を殴って乱闘したり(当時一年目のワシが王に拳をつき出して抗議してたっけ)


あと
守備での怠慢を日シリで西武に見抜かれて辻に神走塁をされたり(笑)

>>390
ランス39本、バース37本だったかな
バース惜しかった
この年は各球団とも「バース敬遠→掛布で討ち取る」作戦取ってきてたからなぁ
ホーナーがシーズン当初からヤクルトにいたら三つ巴の戦いでかなり面白かっただろうなぁ

ロッテも暗黒期に完全突入したな。
前年はまだ落合がいたけど、
この年の４番は高沢。
アベレージヒッターだけど、落合と比べたら、長打力は・・。
リーも衰えで、完全な投手期待だったけど・・。

>>381
久しぶりにスレ覗いたんだが、すごい！

これは貴重な写真だな


どうもありがとうございます

日本シリーズ、有田がDHで出てなかったっけ？

この年の有田って、あんまり記憶にないなぁ

有田と梨田のありなしコンビ

>>372
88年だけは当たっている。
解説の土橋にも言われていた

「崩壊」

緊張感に欠けた練習風景。この年の阪神は春季キャンプからぬるま湯に浸かっているようだった。しかし２年前の日本一球団、
ここまで落ちるとは予想だにしなかった。思えば戦力補強も吉竹春樹⇔田尾安志のトレードに金銭で阪急からベテラン宮本四郎を獲得したぐらい。
この田尾獲得も当初は２年目・大野久とのトレードを画策した阪神が西武に押し切られる形で実力者の吉竹に左腕中継ぎ前田まで付けてしまい
阪神のトレードの拙さが出ていた。３月下旬には掛布飲酒運転にバースのスピード違反と立て続けに主砲の不祥事が相次いだ。

シーズンに入っても４月末から８連敗、５月にもホーナー・ショックなどもあって８連敗。この時点で蚊帳の外に追いやられた。
さらに掛布の腰痛による度重なる欠場が元で５月下旬には「並木コーチ発言問題」、６月には「竹之内事件」もありチーム内に不協和音。
バースも「バント多用で敬遠が増加する」と吉田采配にケチをつけ始めるあり様だった。最後も９月末から８連敗で借金４２でフィニッシュ。
逆に最多連勝は「３」（２度）だった。月間成績でも毎月負け越し。８月の１０勝１１敗１分が最高という体たらく。
4/25以降一度も最下位から脱出できなかった。投のキーオ、打でバースの助っ人コンビがそれぞれ孤軍奮闘したのみで唯一の好材料は
後半戦で７勝２敗だった22歳の左腕・仲田幸司と８月以降だけで５勝を挙げた新人・猪俣隆ぐらいだった。
全日程終了後、吉田監督と三好球団常務（当時）が試合後の３回に渡っての路上会談、そして10月12日の８時間に及ぶ緊急役員会の末に
日本一監督・吉田の解任および吉田内閣の総辞職が決まった。

この年７月に本社から現場介入として３人が送り込まれたが、うち１人は球団本部広報部課長として送り込まれた南信男である。
南は前述の８時間会議でも本社に詰めかけた報道陣に都度、状況説明をするなど奔走した。その南が２４年後の現在は、球団社長として
辞任の決まった監督問題でマスコミ対応に追われている。（了）
>>202

凄まじい弱さだったよな。
コレを知っているから、最下位でも勝率4割なら
「まぁ頑張った方なんじゃないか？」なんて感覚が身に付いてしまったｗ

ランスにゴン！ ランスにゴン！

巨人ー広島が面白かった。

87は巨中だろ。

広島は弱体化が明らかでちょっと寂しかった

そっか。すまそパリーグばかり見てたので

ただ首位攻防といったら巨人と広島でした。試合内容は中日戦のがよかったにしても。
中日が２位だったのは８月中旬からの半月強と最後の２試合だけ。

>>404
見てないんなら書くなよって気もするがｗ
確かに俺（巨人ファン）もGCの方が印象深い試合が多い。

津田ークロマティのサヨナラHR、津田ー駒田の起死回生同点HR、
江川ー小早川のHR、桑田のプロ初HR＆プロ初完封。
前半戦は超ハイレベルの首位争いだったしね。

>>376
「王に福を呼ぶ男」ということで福王がやたら注目された年だなｗ

阪神はびっくりするくらい劣化したよなあ
掛布はＡクラスだった前年だって、主戦力にはなってない。
にも関わらずここまで急速に弱くなったっていうのはやはり選手の
やる気が問題だったのかな

あと、長崎が後楽園で内野フライを2度続けて捕球できなくて
シーズン中に引退したんだっけ？決意だけか。

中日は結果的に２位になっただけ。
巨人の優勝に最後まで抵抗したのは、広島だった。

この年の広島は大事な試合、肝心なところで小早川がエラーしたり、
ミスが出て負けたり、引き分けで勝ちを逃す場面が目立った。

>>408
当時を知ってるトラキチにとっちゃ阪神が暗黒時代に本格的に突入した忌まわしい年だったからなこの年は。

前半戦、勝率3割切ってたよね。

開幕前は優勝候補の一角とされてたのが今となっちゃ信じられんな・・・

秋山がホームラン王になった

これから何回も獲るんだろうなと思ったら最初で最後になってしまった。

日本一になった西武のチーム首位打者が石毛だったのだが、その打率が.269と言う驚きの低さ
2番目は秋山だったかな

>>416
実際にはそうだったけど、石毛秋山ブコ清原・・・と
並ぶメンツを見ると貧打線という感じはしなかったな。
HRはリーグトップだったみたいだね。

江川が引退を表明か・・・

江川引退、の下に「松本も引退」と小さく書かれた。

西武は石毛、清原、辻、金森と、
前年に３割前後打っていた選手の打率が軒並みダウンしてしまった。
その代わり防御率はよくなったが。

斎藤雅樹はこの年勝ち星なし。
この時期の低迷が原因で200勝に届かなかったのが返す返すも残念。

>>421
野手転向説が流れたのは、この頃だったかな？

巨人は日本シリーズで西武に敗北（２勝４敗）。仮に阪急とやってたとしても、勝てなかったのかな？

>>421
ほとんど二軍にいたんじゃなかった？

低迷というか、そもそも殆ど使われてなかったよね。
この年から巨人ファンになったから、
斎藤が投げてるのを見たのは翌年以降だったもん。

>>419
やくみつるはそん時の松本を江川のついでに添えられた埴輪って揶揄してたなw

斉藤がプチブレイクしたのはその翌年だっけ？
右打者の肩口からすごい曲がるカーブを投げる
サイドPを見て誰だ？と思った。

この球ってブレイクしてからはあんま投げてなかった気がする。

>>425
前年、前々年は結構投げてたよ。1985年は12勝をマークしている。
ただまだ西本、江川、加藤、槙原が主力だったので5番手あたりのピッチャーだった。

内容はどうあれ、何だかんだで二桁本塁打の掛布

宮本と斉藤は王政権下では本格化できなかった。
めぐり合わせの問題だろうが、この2人が本格化した
藤田巨人は手をつけられない強さになってもうた。

江川西本加藤のエースがほんの２，３年の間に
斉藤桑田槙原に世代交代したのは凄かったな。まあ槙原は他の二人より
早く主力として活躍してたけど

真弓 ホームラン２３
バース ホームラン３７
掛布 ホームラン１２
岡田 ホームラン１７
減ったとは言え、あんなぶっちぎり最下位になるホームラン数ではない
ピッチャーも
キーオ 猪俣 仲田
池田 工藤 伊藤 遠山
で中西に山本
やはり気の緩みだったのだろう
後は開幕戦のヤクルトの荒木の完封
あれで猛打の幻想が崩れた

そうそうこの年から野球見始めたから
宮本、齋藤、香田
このあたりの存在すらよくわからなかった
齋藤って投手は名鑑みると成績いいのになんで見かけないのだろうと

>>432
下位打線の弱さもあったんじゃないかな？
丁度86→87でラビットが廃止されたと聞くし。
阪神はその影響を一番受けたのだと思う。
阿波野が加入したにもかかわらず最下位に沈んだ近鉄にもいえる。

あの時は、阪神は吉竹と田尾をトレードして、よっさんが、田尾は二番、バントはさせまへんといって、田尾不振で自滅
キャンプもベテランは任せとったらよろしい⇒調整不足、開幕広島に三連敗（北別府大野川口）
シーズン中盤、優勝無理や、八木や若手を使おう⇒監督とコーチ不和 コーチ退団（勝てる試合をしていない）

この年は北別府が10勝14敗と不振。前年の投手部門タイトル総ナメが嘘のようだった

まあ確かに下位打線が弱かったのと、結局掛布やバースがいなくなかった穴埋めが無かった事が全て
後地味だが、佐野や長崎や弘田や柏原がものの見事に衰えた
若手の切り替えが急務状態に陥ったのも原因
来年そうなる気がするんだが

開幕戦は甲子園のヤクルト
久しぶりの地元開催で、元首位打者の田尾を獲得しピッチャーは柱の期待かかったキーオ
しかし外人特有の揺さぶりにやられ、ベテラン若松に２ホームランの完封負け
前年は何だかんだで追いついての負けだから先に期待が出来たが、余りの完敗でしかも打撃が持ち味のチームが打てないと言う最悪の開幕戦となった

この年からだったかその一年前だったかで、低めのストライクゾーンを
球一つ位低く取るようになったが、阪神はその対策を怠ったのも低迷の
原因と言われていたな。

佐野や長崎や柏原が劣ろえたんではなく、使い方が悪いと言って、吉田と並木やったか、一枝やったかが揉めて、コーチやめたんだよな
痛烈な監督批判して
田尾の失敗が、後の高橋慶や佐々木とかの獲得に繋がるから、このミスは痛いよな

「看板倒れ」

阪神はぬるま湯キャンプの影響か、開幕カードの新任・関根潤三率いるヤクルト３連戦を初戦を荒木大輔の前に５安打１得点で１−７で敗れるなど
１勝２敗で負け越し。前年の開幕４連敗同様の厳しい船出、しかもこの８７年の場合は相手のヤクルトが前年ダントツ最下位だったのが拙かった。
ここから４月下旬以降は最下位まっしぐらに落ちていった阪神だったが、吉田監督が攻撃で押し切ると言った「看板」と言われていた打線は
８６年から既に錆びついていた感があった。

本塁打こそトップの中日と２８本差しかない１４０本（リーグ５位）だったがチーム打率．２４２はリーグ５位・大洋の．２５９にも遠く及ばない。
３割打者は．３２０のランディ・バース１人（セ12人中）で、他の主力は真弓明信がセ23位、岡田彰布が同27位、掛布雅之が同32位と大不振。
過去に猛打を誇ったカルテットも、４人合計で８５年１６３本塁打４２７打点→８６年１０１本塁打２７３打点→８７年７６本塁打２３５打点といったように
急激に数字を落としていった。
この年は当初二番起用していた移籍の田尾安志も期待に沿えず、５月には早くも北村照文や大野久との併用になった。
主力の打撃低下も問題だが、高齢の柏原純一、佐野仙好、長崎啓二らのパワーダウンも響き、弘田澄男の引退に吉竹春樹の放出も
自慢だったはずの打線の貧打に拍車をかけていた。

８５年にはセ・トップの１４１を記録して主軸の猛打を引き出した犠打も８７年は半減。元来少なかった盗塁もわずか４０個では１試合平均３．５得点
の総得点４３７でも仕方がなかった。
真弓は「（８５年の日本一で）あと何年かはタイガースの時代が続くと思っていたんですけどね」と言い。岡田は「８６年の骨折で（四番の）
掛さん（掛布）の衰えが思ったよりも早かった」と寂しくつぶやいた。
岡田は現在オリックスの監督、真弓は１１年シーズンまで３年間阪神の監督を務めた。岡田は阪神で５年間で優勝１度を含むＡクラス４度も、
オリックスでは盗塁と犠打が少なく２年連続のＢクラス。真弓も盗塁の少なさに加え、結果のなかなか出ないベテランへのこだわりが
強過ぎたのかチーム内外から批判を受け優勝する事なく退陣。あの頃の阪神に似た課題を前に８５年のＶ戦士は指揮官として苦しんだ。
（了）

掛布　.227 12本 45点　引退した衣笠が .248 17本 48点
これが4番打ってるんだもん勝てない

「閣内不一致」

８７年６月６日、事の発端は札幌円山球場で起きた。阪神は２連敗中、ここまで１１勝２９敗。この日も５位・大洋に２−４とリードされていたが
８回表に絶好機を迎えた。先発・新浦壽夫を攻め立て先頭の真弓にバース、岡田とクリーンアップ３人が出塁し無死満塁。
しかし六番・佐野仙好は左飛で一死、この後だった。
この日先発で出ていた新人の七番・八木裕、３年目の八番・嶋田宗彦をそのまま打たせて、結果は八木の内野ゴロの１点だけで追いつけず。
試合は３−６で敗れた。

　その夜の宿舎、吉田監督の部屋を打撃コーチ竹之内雅史が訪れた。柏原純一と田尾安志が代打で残っていながら勝負を捨てたかのように
若手にそのまま打たせたのが不満だったという訳だ。しかし吉田は、若手育成の方針はコーチ会議でチーフ打撃コーチの並木輝男にも
確認済み。話し合うなら並木も交えるべきと言って聞かなかった。竹之内はならばと並木を伴おうとしたが運悪く外出中、しかも
門限ギリギリに戻って来た。怒りが収まらない熱血漢をヘッドコーチ・土井淳が「指揮官は一人、組織の中の者として・・・」と説得。
しかしそれを振り切った竹之内は翌日の試合前に吉田に口頭で「辞めさせていただく」と告げると単独で帰阪、厳罰も覚悟の上だった。
　吉田はそれでも「意見はコーチ会議で堂々と」の持論を曲げなかった。そして会議後に反対してきた事が許せなかった。対して竹之内に
してみれば、起用されないベテランの気持ちを代弁しようという気でいたのか。しかしこの一件だけでこれだけの直接行動に出るとは思えず、
前々から吉田采配に不満を抱えていた事が窺える。この前後あたりから「一蓮托生内閣」は綻んでいった。

６月８日、吉田は球団社長の岡崎義人と竹之内の処遇について話し合いを行った。岡崎は出場停止を経ての復帰か、もしくは二軍への
配置転換を提案。だが吉田はこれを拒否、理由はどうあれ立派な職場放棄だと思ったからだ。
ただでさえ前から軋轢が生じていた吉田と岡崎。竹之内は１６日に退団したものの、吉田は突然チームを去るような人間に甘い岡崎ら
フロントに一層不信感を強めた。
　吉田も非常に苦しんだ低迷の８７年だったが、頑なとも言えた負けん気の強さは全く変わらなかった。藤本定義、星野仙一、岡田彰布、
そして吉田とやはり少々アクが強いと言われるぐらい個性的な監督でなければ阪神ほどの球団を優勝に導けないという事なのか。　　（了）

前年に優勝出来なかったのに何でぬるま湯キャンプになるのかが不思議…

だけどラッキーゾーンだったから
投手力だ守りだとなると、編成そのものが間違ってた
後ファームがタイガースはほぼ機能してなかった
村山はそれを危惧し、マスコミを使い少年隊と煽り一応の成果はあったが、８５年の破壊力は格段に落ち、バース・掛布と飛車に角にどんどん抜け、暗黒時代となった

前年がストライクゾーンの改定やら掛布の骨折やらと躓きが多かった
それでも３位なんだから…という油断だろうな

確かに掛布の骨折は痛かったが、結局翌年には掛布の復活が最大の補強やと、今の金本みたいに衰え著しいのに煽ったマスコミも悪い
８７年なら、ホーナーを獲得出来た
考えてみればヤクルトのヘッドは元阪神監督安藤
取れなかった訳ではない
１右 真弓
２遊 和田
３一 バース
４三 ホーナー
５二 岡田
６左 中野
７中 大野
８捕 木戸
掛布は代打
こうすれば、別に無理に少年隊なんてする必要もないし、競争意識は確実に芽生えた

でもそれやるとキーオを取らないって事になるからね
86年は池田も故障で5月に居なくなってる
投手のキーオ補強は間違ってなかった

でもチーム内の緩みはどうにもならんかったんだろう
その投手陣も蓋を開ければ池田・工藤・伊藤文が大誤算だった

やっぱり当時を知るトラキチにとっちゃこの年は絶対忘れることの出来ん忌まわしい年なんだな・・・

>>447
87年オフにホーナーを取るってこと？本人はメジャー志向強かったらしいし無理じゃなかったかなあ？
安藤がヤクルトコーチってのも別に強みにはならんだろうし

安藤がホーナーと強い信頼関係を築いた上でヤクルト退団で阪神に戻ってきてた、なら話は別だが

そして「少年隊なんて要らない」と言いつつ貴殿のスタメン案にはしっかり３人とも入っている件

この頃の阪神は、よっさんが将来に向けて「土台作り」なんて口にしていたものだけどね
作ろうとする前に、足元が決壊した感じだった

江川引退には当時4歳児だったにも関わらず本当に落胆させられた

禁断のツボ

いきなり日本一だからな
土台もクソもなかった

少年隊以外にいなかったから
はっきり言うなら他球団なら和田も大野も中野も二軍
だけど後が横谷だ宮内だ山口だ
独立リーグクラスだからね
しかもじゃあその次となるともう佐野だ柏原だだから
だから吉竹や北村のトレードは意味がなかった
MBSの赤木もいい加減だからな
今年安藤元会長と実況した時、若手の柴田がヘマばっかりしてるの見て
『塀際の魔術師北村さん。守備はすごかった吉竹二軍監督』
当時
『吉竹も北村も非力ですからねえ』
喉元過ぎればかよ

吉竹を出してしまったのが解せないね
交換相手の田尾は中日でも西武でも喧嘩別れして出された人
いくら田尾が阪神志望でもお家騒動の元祖で何も起きないわけがなく…
選手としても峠は越えていた
一方の吉竹は西武の準レギュラーで黄金時代を担う一員に…

もっとも阪神のトレード下手は毎度の事だけどね

弘田、長崎、柏原とベテラン打者を取って（それなりに）再生させちゃってたからな
つい目の前の成果（優勝）目当てに手を出すのもわからないでもない

>>457
田尾の場合はまさに成功体験の呪縛ってやつだろうな。トラキチも関西マスコミも
この年の開幕前は大はしゃぎだっただろうからね。

数年先の大野のトレードもそうだけど
なんでこのチームはセンターラインの選手を簡単に出すのかねぇ？
この年の布陣は左翼・柏原or佐野 中堅・田尾 右翼・真弓でスタート
どう見ても守りの野球って布陣ではない
田尾を再生させるにしても守りの負担が余りに大きすぎたのではないかと

いくら85年が打ち勝ったとはいえ、中堅は弘田を中心に吉竹・北村と守りの人で締めていた
優勝の経験が何かを狂わせてしまったんだろうな

＞どう見ても守りの野球って布陣ではない

よそも外野守備に注力してない時期だからね。攻撃を指向しても悪くはない・・・と思う。

1987年のおもな布陣（左から）

　巨人：松本−クロマティ−吉村
　中日：大島−平野（彦野）−川又
　広島：ランス−長嶋−山崎
　ヤクルト：杉浦−荒井（小川）−広沢
　大洋：アドゥチ（加藤博）−屋鋪−ポンセ

で、この年の日本シリーズでクロマティがやらかすと・・・

弘田も長崎も柏原も、本当に峠を越えた訳でなく、世代交代の流れで来たから、環境を変え、やはり観客の緊張感や高揚感で刺激が入り変わったんだと思う
しかしそれは刺激であって、その刺激を覚えたフロントが、そこを強化しだしてから悲劇が始まった
つまり楽を覚えたって事
それこそ
金森 古屋 高橋慶etc

ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/3270/bpbori/ese-t.txt

これ思い出した

田尾は西武に移籍した85年からパッとしなくなったな その前年まで中日でよく3割打っていたのに

>>459
結局今振り返って見りゃ土台作りなんて言ってた吉田の監督復帰早々
なまじ優勝、日本一になってしまったことで、その後の20年近くの運を
思いっきり先食いしてしまったって感じだったな。

そう考えると、85年の猛打優勝伝説が無ければ、
意外と90年代とかに一度くらいは優勝してたかも知れんね。

大洋の遠藤が好調で
シーズン序盤から快調に飛ばして勝ち星を積み重ねていってたっけ.............
この年途中でのアキレス腱断裂がなければこの年何勝までいってたんだろうか.......


その大洋は古葉監督の初年度
期待されてたんだけどね...........
そういえばすぐに退団していったレスカーノって一体なんだったんだろ？
まぁその後釜があのパチョレックだったんだけど

>>466
前年のドラフトで阿波野を取り逃がしたことが完全にケチのつき始めだったな。
そういや大洋時代はウェーバー制のクジ引きになって以降1位で競合した選手は
89年の佐々木以前は84年の竹田以外全て外し外れ1位もこの年の盛田以外は結果的に
全て残り滓だったからな（竹田にしても事実上同じ結果だったが）。
古葉もドラフトに於けるチームの余りにクジ運無さ杉の積み重ねに泣かされたってことだな。

遠藤がケガしたのって、巨人が優勝する直前だったから、
増えたとしても1つか2つくらいじゃないかな。

>>463
1985年の田尾は5月末までは快調に3割打ってたな

広岡いわく、「田尾『パリーグの投手の癖がわかるんですよ』」
で、投手側が癖を修正してきたとたん一気に打率急低下。
広岡氏の結論：癖とかを盗んで打っても本来の実力がなくちゃだめ

87年の話とはスレ違いでスマソ

結局古葉野球は、山本衣笠がいてこそ出来た
大洋にはいなかったって事
ポンセは外人だし、田代は山本衣笠タイプではない

>>461
ただたんにストライクゾーンが低くなって
８０年代前半までの選手の多くが沈没したからじゃない
弘田らはまだゾーンの影響で落ちるボールが本格的に流行る前だったから
復活しやすかっただけで
高橋慶彦とか簡単に落ちるボールにやられてた記憶がある

>>470
浩二衣笠にも況して北別府を柱とする強力な投手陣がいなけりゃ不可能だったからな。
その投手力が当時の大洋には完全に欠落してたんだから話にならなかったって感じだった。
田代は古葉になってから殆ど干されたな。偶に代打で起用されただけだったし。

まあ遠藤、斎藤明夫と軸は有能なピッチャーはいた分最下位はなかったけど、結局頭数が少なかった
後粘りの古葉監督でさえも、大洋の伝統淡白は変えられなかった

でも急激だったからな
柏原も長崎も佐野も弘田も
移籍一年目に、大観衆と言う麻薬を打っていきなり覚醒し、まるで麻薬が切れたかの様に一斉に衰えたからな
永尾も山川も
だから若手の成長が不可欠だったんだが
本当にいなかった

古葉監督はスパイ野球できなかった、って書かないあたりみんな優しいな。

>>474
佐野は生え抜きだろ。誰と間違えたんだ？

>>475
スパイ野球をやろうとしたが、結果的にはスッパイだった…ということかｗ

古葉ファミリーのような田舎者には横浜の水が合わなかっただけｗ

佐野や柏原や長崎や弘田が急に衰えた事は確か
結局キレイなリンゴの所に腐ったリンゴが来ると、リンゴが見事に腐る見本市だった
腐るリンゴが誰とは言わないが
結局田尾がトレードされ、弘田や柏原や長崎は間違いなく腐った
俺ら信用されてないのかと
なまじ実績あるだけに

>>479
一番腐ったのは佐野だっただろうからな。田尾が来た途端一気に出場機会自体奪われたからな。

８７の田尾はセンターだろ
無関係

中日の鈴木孝政が打席に立って、打球がセンター前に抜けたが、
センターからの矢のような送球で1塁でアウト
なんとセンターゴロが記録された

これは確か87年だったと記憶している（違ってたらゴメン） もちろん、1001は激怒していた

>>481
いや無関係な訳ないだろって。あんだけ外野がいたんじゃ田尾が入りゃポジションは違えども当然誰かが
玉突き的に押し出される形になるからな。

佐野の成績

86年　107試合　.268(332-89) 14本 35打点　（361打席）
87年　100試合　.240(300-72) 10本 33打点　（316打席）
88年　54試合　.246(65-16) 0本　6打点　（70打席）

その他主要外野手の試合数と打席数の推移（86年→87年）

真弓：123試合558打席→119試合500打席
弘田：73試合208打席→5試合5打席
柏原：107試合345打席→57試合100打席
長崎：68試合96打席→60試合64打席
永尾：80試合87打席→29試合29打席
北村：99試合266打席→106試合363打席
渡真利：8試合10打席→43試合141打席
大野：24試合13打席→82試合101打席
田尾：（トレード）→104試合262打席

思ったより佐野の出場機会は減ってないな。
むしろ9月になって渡真利をスタメン起用しなければ86年程度の打席数も確保できていたかも。

>>482

http://www.youtube.com/watch?v=bhI0b3e92Ek

動画があった。1987/6/16の中日−阪神戦らしい。

いい当たりのセンター前ライナーが、投手シフトで右中間浅目にいた北村の前でちょうどワンバウンド。
これは怒りたくなるが責められんなｗ

吉田監督は、今の金本みたいなレフト固定なんてことはしなかった
外野手は大体外野全ポジションを守らせた
佐野が腐ったのは村山時代
て言うかベテランが反発起こしたからな
吉田時代で劣化したのは弘田 長崎 柏原
まあ一時的な大観衆の魔力で乗り切ったけど晩年だったからな
だから吉田監督は渡真利や大野を使ったんだけど
大野は少年隊で良かったが

この年からビッグコミックスピリッツで｢ブラック・アンド・ホワイト｣っていう四コマ漫画
の連載が始まったからよくこの年の事柄は覚えてるわ。

あるクイズ番組でホーナーの走り方があるものに似てるという事で
子供に評判になっていますが？
という問題で答えは
「スーパーマリオのマリオ」だったんだが
谷沢は「ファミコン北斗の拳のケンシロウ」と答えていた

荒木大輔10勝9敗

被本塁打29　リーグ最多

和田、大野、中野、八木
それなりに阪神は新戦力が活躍はしたが、いかんせん長打力のある選手が
八木しかいなかったな

阪神はこの年、１軍はチーム打率リーグ最下位で　順位もダントツの最下位だったが、
２軍はチーム打率リーグトップで、順位もウエスタン優勝の中日に３ゲーム差の２位だった。
ウエスタン規定打席以上で　山脇、中谷、中野の３人が三割以上の打率を残した。

【特許訴訟】サムスンがアップルに敗訴　独の特許権訴訟 [01/20] ★2



http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1327058030/

「落合の大きさ」

長嶋茂雄が引退後すぐ、新監督に就任した７５年の巨人は球団初の最下位となったが、当時は「長嶋のいない巨人を率いる悲哀」という
声が出ていた。８６年に引退後即ロッテの監督に就任した有藤通世のケースでも似たような事が言えた。だが、この場合は
「有藤も落合博満もいないロッテを率いる大きな悲哀」を背負って指揮を執る辛さがあった。
勿論落合と交換で牛島和彦ら４選手が入団、安定度の高い抑え投手の牛島の獲得だけでなく荘勝雄を先発に回せる投手部門のメリットは
あったが、何しろ落合は２年連続三冠王。代わりの選手を新体制が作れるのかが焦点となった。

「ポスト落合」に指名されたのは前年９６試合で打率．２７４、１６本塁打の２年目・古川慎一だった。年齢も２４とまだ若く、亜細亜大学時代から
の右のスラッガーに期待が集まったが開幕７試合目で早くも死球によって右手首骨折。残ったただ１人の大砲レロン・リーも３９歳の高齢
からの衰えと腰痛に悩まされ６月には登録抹消も経験するなど不振。６月以降の四番は故障明けの古川、高沢秀昭、ベテラン山本功児らが
入れ替わり打つなどしたが、どれも長打力に乏しかった。チーム最多の５６試合で四番を打った高沢は自己最多の打率．２９２、２７盗塁を
記録したが１１本塁打。古川もチームトップとはいえ１２本塁打と寂しく、リーも来日１１年目で初めて３割を切って９本塁打４１打点と
自己最低の数字を残した。

開幕前の有藤は「落合は確かによく打つが、走れない守れないではチームプレーが成り立たない。いなくなってウチの投手は喜んでますよ」
と敢えて選手を束にしてまとめようという意図が感じられるコメントをしていたが、結果的にチームは打撃部門の全てで前年よりダウン。
中でも本塁打はダントツの最下位だった。大砲不在に悩まされ続け、前年比でも本塁打で６７、得点で１０４の減少。機動力野球に転換し
たことで盗塁こそ５８個増加してリーグトップだったが、その走者を還す選手がいなかった。古川や愛甲猛ら大砲の育成は翌年に持ち越され
たが、落合の大きさを改めて思い知ったはずだった有藤は敗因に打撃ではなく１０１失策の守備を挙げた。それは遠回しに落合放出による
機動力野球への転換は決して間違っていなかったという如何にも“土佐のいごっそう”の有藤らしい総括だった。　　（了）

でも防御率は良くなったよね

ロッテ防御率
86年　4.34（リーグ５位）
87年　3.67（リーグ２位）

あ、古川って死球で骨折してたのか…
今までなんでイマイチな選手で終わったのか、理由を知りたかったんだが、手首か…
打者はスターでも一度手首やられたら転落するからね…

＞高沢は自己最多の打率．２９２
高沢は84年に規定打席に達して3割を残しているはず

>>497
正解です
高沢　84年　.317　打撃リーグ４位（落合はこの年５位）

>>496
濱中がヘッスラで肩痛めたようなもんか

ご指摘の通り9行目

×高沢は自己最多の打率．２９２、２７盗塁

○高沢はリーグ７位の打率．２９２、自己最多の２７盗塁

でした。お詫びして訂正いたします。

ち〜ん（笑）

１二 西村
２中 横田
３Ｄ リー
４左 古川
５右 高沢
６一 愛甲
７三
８補 袴田
９遊 水上

佐藤健一

ｒｃ

開幕戦巨人中日で落合に対し
長嶋『他の球団の主力が軒並み好調で
バースも掛布も好調で』
掛布？

「球界のヒール」江川が現役引退。
広島球場で小早川にサヨナラ弾を浴びたときには、「ざまあみやがれ」と思ったものだｗ

翌年ドームで江川が投げたら勝てたか

始球式で投げたなｗ

八木にHR打たれたのが江川だ。新人？初HRか憶えてないがまず間違いない。八木なんて雑魚知らねえと思ったが、江川も引退年だったしな。

阪神があんなに弱くなるとは思わなかった・・・

今年の巨人はこのとしの阪神みたいになりそうだな

>>511
むしろ、そうなって欲しい。いろいろと世間を騒がせた”天罰”としてｗ

どちらかというと
今年の巨人は92年のパターンかと。

>>471
いまの統一球的なものか

>>355
まだこの時は日テレ
球団に好意的だったんだな。第二次藤田の末期なんて…

>>513
桑田槙原クラスは揃っているが最多勝獲れそうなのがいないな
あの時のデーブのような役割を果たすのは誰だろ
西武を首になった義人あたりかな

西武ではハイタッチならぬ「ロータッチ」が流行っていたらしい。

普通に帯で生放送の野球をやり、普通に２０を越えてたから不満もなかった巨人の野球

今思えば、レフト吉村、センタークロマティ、ライト駒田の守備陣で、西武に勝てるわけあらへんがな。

「幻影アドバンテージ」

２０１１年の昨年、中日がリーグ最低のチーム打率．２２８でもリーグ優勝を果たしたが、この８７年も西武がリーグ最下位．２４９のチーム打率
でパ・リーグを制した。５月７日までは借金５で最下位だったのも打線が原因だった。秋山幸二と清原和博が打率２割前後をさまよい、前年
ＭＶＰのリーダー石毛宏典は．２３９で０本塁打。開幕前に死球離脱した辻発彦の不在もその一因だった。
１２球団でも１１番目のチーム打率だったが、その数字だけでは測れないのがこの頃の西武の強さだった。５月１６日から四番に座った
秋山は、その日から５試合連続勝利打点の日本新記録を含むリーグ最多の１８勝利打点。３年連続４０本塁打となる４３本塁打を放ち初の
タイトルを獲得し足でも３８盗塁と魅せた秋山は、別当薫（毎日）以来３７年ぶり２人目の「４０本塁打・３０盗塁」を達成した。
５・６月のチーム立て直しに貢献したのが秋山なら、夏場以降の戦いに貢献したのが清原だった。６月までの６０試合で１０本塁打だったが、
７月以降の７０試合で１９本塁打。打率のダウンと本塁打が３０を切った事でして「２年目のジンクス」と言われたが、全試合フル出場で三振は
減少した分四球は大幅増して盗塁も２ケタの１１個。中でも四死球は両リーグ最多の９０個と多く出塁率では３割を打ったルーキーイヤーと
殆ど変わらないなど貢献度はやはり高かった。８月で２０歳になった清原だが打撃面でも“大人”になった。
前年に続きもう一つ期待に沿えなかったジョージ・ブコビッチは９月以降「ＡＫ砲」を差し置き２３試合で四番に座り、四番では２割台前半と打て
なかったＡＫに比べ打率．２７１と打ってＶ争いの中で他の打者の負担を少しながら減らした。
課題のポジションでも片平晋作、大田卓司の抜けた指名打者にはメインで起用した金森永時や２５歳・白幡隆宗、空いていた左翼には
２４歳の安部理と移籍の吉竹春樹を併用といった監督・森祇晶の「育てながら勝つ」やりくり野球の甲斐もあって、打率と反対にリーグトップの
本塁打数で優勝に繋げた。

長打力の他にもう一つ、西武野球が相手に与えたイメージも少なからず影響した事もあった。前監督・広岡達朗で８２年に優勝して以来８６年
まで優勝４度、しかもその時の参謀である森が監督とあって、相手球団が西武の攻撃面での作戦に対しての“幻影”に悩まされたのもあった
のではないか。冒頭の中日やＶ９巨人もこの幻影によるアドバンテージで勝てた試合はあった。共通して指揮官が心中を顔に出さず必要
以上に言葉を発さなかったが、これが幻影には大事な要素か。８７年の主砲で現在はソフトバンク監督としてリーグ連覇、日本一となった
秋山もそんな森の姿勢を少しは参考にしているのかもしれない。　（了）

ち〜ん（笑）

くっさいくっさい珍カスのお墓はこちら（笑）

>>511
むしろ今年の西武が阪神に近いな
たまに劇的な勝利を挙げても投手が弱いからいい流れが続かない
劇的な負けをして相手に流れが行ってしまうことがしばしば

>>522
ｼｮﾝﾍﾞﾝｸﾏﾄﾘﾔﾉｸｯｻｲｸｯｻｲﾊﾟﾝﾂ

>>519
まあ、”後楽園だから”あの守備陣でも良かったんだろうな。
今のナゴヤドームとかだったら、進塁フリーパス状態だっただろうしｗ

古葉大洋に期待したが・・・

原が７番で復帰して徐々に打順上げて４番に戻った。

巨人独走→巨人以外のファンが中継見なくなる→視聴率低下→代わりにＮＨＫ大河「独眼竜政宗」が歴史的高視聴率

>>513
92年のパターンをも超越して、優勝してしまいました。
でもまあ、今は「リーグ優勝≠日本シリーズ出場」ではないので、
07年（リーグ優勝するも、ＣＳでひとつも勝てず）の再来に期待ｗ

1987年の巨人は、本当の意味での胴上げはできなかったんでしたよね。

初代ファミスタをやりこんだせいかこの年はやけに記憶に残ってる

>>526　古葉は自分の子飼いのコーチを大量に連れてきて生え抜きのコーチたちから
ひんしゅく勝ったのが失敗のもと。それと広島と大洋の選手層の違いもあるけどな。
野村がヤクルト監督になる時古葉の失敗を考えてコーチは高畠しか連れて行かなかった。

なんかそれ見てると落合が次監督やるとファンブルきそうだな。
星野の場合は島野で機能したが田淵ではダメで、田淵を軽視し始めたら楽天に希望がでている。

この年は翌年からの東京ドームが話題になってきたが、日テレや読売、王を含めた首脳、藤田張本青田土井高田堀内あたりのOBが喧伝した…
「こんな広い球場はない！」
ただ、敷地周りの見た目や航空図とかだと「読売が言うほど広くはねーな」と思っていたもんだ。
特に甲子園や西武と比較したら「実は東京ドームより広いよな？」なんて。
でもそれが伝わるまで20年かかった。

>>534
逆に言えば、それだけ後楽園球場が狭かった
ということだけどなｗ

東京ドームは両翼が広いからでは。
逆に両翼が狭い甲子園（当時はラッキーゾーンがあったから今よりもっと）は
あまり広く感じないのだろう。
やっぱ打者が感じるのはセンターと両翼だし。
いくら左右中間のふくらみが無くても、それで狭いとは感じにくい。

巨人が3年連続で優勝を逃すって、当時ではあまりなかったんじゃなかった？(長嶋一次政権末期以来か)
巨人監督時代の王さんはなかなか優勝できなくて、ベンチでは
眉間に皺を寄せていたイメージが強い

東京ドームの広さの喧伝やフェンスの高さもあってか、
当初は流し打ちのホームランが多い打者（落合など）も、流しでのスタンドインを狙わなかったように思う。

>>510
チームを強くするのは並大抵のことではないけど、
チームが弱くなるのは、あっという間なんだな…と
この年の阪神を見て思った。

ち〜ん（笑）

この年のセリーグ最下位は阪神で、パリーグ最下位は近鉄だったけど、
阪神はともかく近鉄が（10.19の前年に）最下位だったというのが不思議。

ち〜ん（笑）

原がいないと強いということがわかった年。　

>>543
そうか？
一時期戦列離れたが、最終的には規定打席三割打ったじゃん。

この年の原の印象はそんなに悪い印象無いな。
ホーナーも落合よりも原の方が良かったと言ってたね。

この年に関しては原の方が上だったかなと思う。
もっとも原はキャリアハイと言っても良いくらいだったけど、
逆に落合は全盛期たる85年〜91年の中では最低と言っても良いくらい。

移籍1年目というハンデもあったんだろうけど、
１〜２年で順応しちゃったのは流石だぁね。

１

この年の落合はマジで本塁打60本ぐらいは打つんじゃないかと当時小学生の俺は思った
打率はよかったんだがなあ
開幕戦で西本のシュートに手こずって出鼻を挫かれた印象がある

その西本と落合が後年、チームメートになるとは誰が思っただろう。
しかも、１度だけではなく２度もｗ

桑田２桁勝ってからも８勝が目標って言ってたけど２０勝狙えばいけたんじゃないか？　

昨日の深イイ話でクロマティと宮下が再会したな。
クロマティがあの時は本当にごめんなさいと謝ってたな。

名言のピッチャー鹿取が生まれた年だな

落合は七月頃まで順調にホームランを量産していた。
夏以降バッタリとホームランを打てなくなったのは何でだか。
打率はキープしてたけどね。

戦力だけを考えたら、キーオ取って中西 山本 福間で、さらには、真弓 田尾 バース 掛布 岡田 柏原
どう考えても、確かに勝てない戦力ではない
投手陣も野手も、柱は揃ってんだし
コンディションが悪かったとしか思えない

老朽化がモロに出た年。
阪神の選手は元々練習嫌いな選手が多いからそれがこの年に一気に出た。

阪神の工藤が久しぶりに先発したらいきなり勝利投手になったのが印象に残ってる

御子柴の復帰で騒いでたのが逆に阪神投手陣のレベルの低さを悟った
御子柴レベルでも当時の阪神では主力クラスだったから仕方ないんだが

ｄ

>>554
掛布が完全に終ってたからなあ

>>558
まあ、自身の不祥事＆そのことで、久万にボロクソ言われたからな。
モチベーションも何もあったもんじゃないｗ

>>559
吉田義男の著書がソースだけど

「スターに成長していた掛布は若い頃のように練習をしなくなっていた
　幾度となく彼にチームの先頭に立って鼓舞するような態度を求めたが駄目だった
　実績とプライドを持つ者を管理することの難しさを知ったものだ」

本人の練習態度とか野球に取り組む姿勢もよろしくなかったね
このことはチームメイトのバースにも指摘されてる

あげ

８５年の阪神優勝もありえないｗｗｗと当時思ったもんだが
逆にたった２年でここまで弱くなるものかとも、ありえねえ〜〜〜と
思ったもんだ。

阪神って大体良くて３位、弱くても４位ぐらいのチームって
先入観あったからなあ。

なんぎやなあが面白かった。
あとは山倉敬遠。ブーイング。だな！

八木を後継者にすることも掛布の仕事だったはず
まあ最終的には、代打の神様として活躍したが
八木の力を考えたらやっぱり物足りない

代打たら！

何で唐突に軒並み打撃成績爆下げしたの、どいつもこいつも

あとは、あれだけのスター選手がズラリと勢ぞろいした巨人を
「MVPは山倉か鹿取か」なんてチームにした王の暗黒オーラは凄いと思った
どっちにしろ山倉は石毛、中尾と同じ「いわれなきMVP」だよな

>>566
「1986年のプロ野球」スレにも、似たようなことを書いているなｗ

桑田という声もあったようなというかあの年の実質のMVPは桑田だろ。
前年のドラフトでヒール役のイメージができたから票が集まらなかったようだ。

俺は原を推したかったけどなー

自分は鹿取だな
てかあれだけ投げて何のタイトルもなしとか報われなさ杉

>>570
連盟特別表彰とかがあったような。

しかしまあ、たった２年であそこまで変わってしまうとは…。

掛布の手首は、小さい体を思い切りねじ曲げて打つ掛布には致命的だった
リストで打っただけに
見た目に、握力や力が落ちてるのが見え見えだった
掛布の衰退が、さして層の厚くない阪神に、確実に影響はあった

オールスター見てたけどなんでＫＫ対決はインハイで勝負したんだろう。
構えた山倉が間抜けだった。あんなのスライダーで楽々三振とれたのに。
オープン戦では桑田がインハイで空振りさせたけど。あれは誰がインハイで勝負しようっていいだしたんだろう？

桑田は清原相手にオールスターや日本シリーズではガンガン打ち込まれているよね、確か

「鹿取大明神」

王貞治が巨人を率いた５年間で一番多く登板した投手が鹿取義隆だった。二番目に多かった角三男の２２７試合を大きく離す２７５試合、
鹿取は５年連続で４５試合以上に登板して王巨人のブルペンを支えた。その中でもこの８７年の鹿取は出色の内容だった。
リーグ最多の６３登板は、引退するまでの１９シーズンで自己最多。２５セーブポイントは抑え投手として特別多くはなかったが、２イニング以上
投げた日が多々あった。それにも拘らず防御率１点台をマークして不振のルイス・サンチェをカバーした。
鹿取の活躍は一方で、３年連続Ｖ逸の王がどうしても初優勝したいがための酷使だという声も少なくなかったが、当の鹿取は「いつも“この
ゲームで壊れてもいいという気持ちで投げていた。使ってもらうからには結果を残さなきゃ起用した監督が批判されてしまうと意気に感じて
マウンドに上がっていた。野球をしているなという実感があった」と王への感謝を口にした。

速球派でもなければ落ちる球種も持っていない、しかもサイドスローの鹿取が“大明神”として投げられたのは、鹿取曰く「それまで８年間の
対戦打者のデータに基づいた駆け引きと野手の力」と言う。しかし、何よりも鹿取自身がシュート、シンカー、スライダーと変化球を駆使して
低めに制球したから務められた事と言ってもよかった。

ＭＶＰを決める記者投票では「意外性の男」山倉和博に総合で３点及ばず次点だったが、１位票では鹿取が６票上回っていた。指揮官・王の胸の
中ではどの選手がＭＶＰだと思っていたのか。前年の８６年、三度目の三冠王に輝いた落合博満を差し置いて自軍の石毛宏典こそ相応しいと
アピールした森祇晶の例があったが、王が相応しいとみた選手が山倉や鹿取にしても桑田真澄にしても、いずれも自軍の選手とあっては王も
アピール発言のしようがなかった。　（了）

てｓ

この年の巨人は確か待ちの優勝決定で、王巨人は結局試合での優勝決定→胴上げは最後までなかったんでしたよね。

日本シリーズで巨人が２勝２敗になった時。勝利監督インタビューで王が「日本一になります！」って言ったのが印象的。西武の投手陣はレベル高すぎた。東尾、工藤、郭泰源、渡辺久だものなｗ

この年渡辺久は不調

巨人は日本シリーズの投手ローテーションがおかしかった。なんで第２戦に西本なんだよｗ
江川は１度しか投げてないし第６戦水野ってｗ桑田・江川軸にするじゃん普通。まあどっちにしろ勝てないだろうけど原が工藤からホームラン打ったのしか覚えてないし全然打てなかったからな。

東尾が１戦目にデータを集めるために、敢えて巨人の打者に甘い球を投げて盾になった
実際知ってるからわかる
一見初戦が巨人打線が大爆発したもんだから、もう巨人が一気に４タテかと思いきや、２戦目は完敗
西武の日本シリーズで一番強かった気がする
世間的には９０年だろうが
９０年も知ってるが、９０年はデストラーデパワーで勝った感じで、総合的な強さはこの年だったと思う

＞東尾がデータを集めるために

どっかの雑誌で読んだんだけど、
「その様な逸話（ワザと打たれた）があるが、
短期決戦の勝負なんだから、実際にはそんな訳はなく、
勝負に行った結果、打たれた」と語っているらしい。

プロ野球データファイルだったかなぁ。

第二戦の石毛と工藤の爆笑インタビューが面白かった
あれで幾分雰囲気変わったかもｗ

まぁ工藤でしょあの時の巨人の勢いを止めたのは。
原のホームラン一本だけであとは工藤を全く打てなかったね。

この年巨人を苦しめた選手は後に巨人に取られるよな、工藤に清原に
ポレはさすがに取らなかったが

>>583
まじかよ。信じてたのにな
ずっと
森監督は２戦目重視も、それならマスメディアの印象操作なんか
騙された

トレードで出た吉竹が、まさか２年後にまた日本一になるだろうとは
夢にも思わなかっただろう
まあ典型的なアホだから
平野獲得で終わったが

テレビ埼玉でも中継してた記憶あるな。１人で喋ってんの。　

てす

１９８７

１９８７

中日の近藤デビュー戦の時は巨人不調で試合前にベンチ前に塩をもっていた。
王監督は近藤の先発はないと思ってたらしい。　

近藤真一のプロ入り初登板ノーノーをリアルタイムで見たが、最後のバッターの篠塚
を三振に仕留めた一球は「ちょっと高かったんじゃないか」と巨人ファンの友人が言ってたな まあ負け惜しみだろうけど
当時はこれから研究されて大変だなあと思ってたが、まさか故障で若くして引退するとはね

１９８７

巨人の塩盛りに対抗して中日もいつもベンチに塩盛りしてた。
塩を二つ持って赤い梅干し乗せてオッパイにして中日の選手が笑ってた。

日本シリーズで東尾がマウンドで工藤の事を笑って見ていてどうしたのかなと思ってたけど。
工藤が「先輩もう帰っちゃうんですかぁ？」って詰ってたと聞いてどこか和んだ。

あの頃の工藤はやんちゃだったなｗ
それを許す大先輩の東尾も器量が広い。

考えてみると、たかだか何連敗ぐらいで塩もりしちゃう巨人って別の意味で凄いんだな。

掛布　

清原男泣き

開幕戦の西本対落合は面白かったな。また最後に落合で終わるというのもね。

あげ

>>602
後年、その2人がチームメート（1度だけではなく2度もｗ）
になるとは、何と言う因縁なんだろう…。

大洋の高橋雅が春先に一気に飛び出して一時的に打率トップに立ったのを強く記憶してる。
キャリアハイとなる翌88年の予兆だったよな。

>>605
高橋雅＝ネズミ
という印象しかない。

このあいだ久々に見たけどネズミ感は消えてたｗ

巨人の松本も序盤4割超えとかやってた気がする

それなのに、たった１つのチョンボで…。

ヘディングホームランみたいのやらかしたんだっけ？

何か急速に衰えたなぁとか思ってたら、
あっさりと電撃引退しちゃった印象

しかも、引退だって江川の陰でひっそりと…。

お前ら暑い中に

ビールがうまい

ドライブ熱中症注意

>>611
マルチコピペ、ウザい。

江川が小早川に逆転サヨナラホームランを打たれた日からきょうで26年

泣いてたな

10月の後楽園でのヤクルト戦　江川先発　角　鹿取　投入も負けて自力優勝お預け　いかにも王巨人らしい

>>615
王巨人ってここ一番の勝負どころでサクッと決められないところがあったな
いつもグダグダになる(ヤクルト相手が多かった)

自力優勝ではないと言われているけど一年間頑張ってきたのだから
自力で掴んだ自力優勝と呼んでいいと思う。
王さんのこの一言で選手からは溢れんばかりの涙が。
俺も泣いた。

当時の巨人は打線に関しては問題なし。
投手陣も問題なし。
たた王が変に動いていたのが問題。

８６年に広島に負けてよく優勝できたよね。あの監督　暗黒臭蔓延采配で。選手もキャリアハイを出す程活躍したしね。江川は義理は果たしたとばかりさっさと辞めたけどね。シリーズ西武にもて遊ばれてたね。

江川引退　桑田澤村賞

世代交代完了

カラーバット解禁の年。
黒いバットが流行りだしたね。
守備に幾分影響した。

ブコビッチが開幕からエラー連発してカラーバットのせいにしてたけど
アメリカでカラーバットは慣れてた筈だろｗ

自力優勝なるかの試合では中継途中に何度も祝勝会予定会場の様子が流されたのが鮮明に覚えている。

82年と86の優勝を逃した時の祝勝会場の様子に萌えたｗ

あれ、勝っていれば後楽園球場で生公開ビールかけの予定だった

リーグ優勝の瞬間はいささか間抜けだったけど、
ペナントを通じて投打にバランスの取れた巨人は
ほぼ満点と言って良いシーズンだった。
西武には弱点を見抜かれて、野球のレベルの違いを見せつけられたけど。

近藤のノーノーも、優勝したお陰で思い返せば笑い話になる程度だった。

近藤はあればピークになると思わなかった
エースになると思ってたのに

この年のドラフト
PL学園の立浪内野手は南海と中日との1位競合で中日が当てる
そしてその結果が翌年以降のプロ野球全体の行く末を大きく左右することになろうとは
立浪は今や中日の次期監督候補

広島が中日に負けたことによって、巨人のリーグ優勝が決まったわけだ
けれど、リアルに観てたオレとしては他力で良いから早く決まって欲しい
とラジオにかじりついていた。
もしここで決まらないと、巨人−広島の直接対決が次に控えていてヤバイ
かも？と思っていたから。

石原裕次郎が死んだ年。
桑田が札幌で完投勝ちした直後に悲報が入ってきたのを覚えている。

翌年にソウル五輪が控えていたので、ドラフトは高校生が軒並み1位指名された。

あげ

工藤：石毛さんの成績だせーｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

石毛：うるせービシッバシッ！！！

二人のじゃれあいを見て日本シリーズで巨人が負けるかもしれないと悟ったｗ

世は全て巨人一択。
この二人にはそんな重圧は全く関係無かった。
魔物ではこのチームは倒せないと悟った。

あげ

近鉄時代から有田のファンだった。
山倉が絶好調でＭＶＰまで獲る活躍だったので
有田の出番がほとんどなかったのが残念だった。
数少ないスタメンできっちりホームラン（２本）を打ってくれてうれしかった。
西武との日本シリーズで工藤対策でスタメンＤＨにビックリした。

砂糖

力茶

牛乳

島田

剛力

ｃｃｃｃｖ

浮上。

日本一からたった２年で…。
チームの崩壊はあっという間ですなｗ

江川引退が最大のサプライズ

確かにそうかも知れんなぁ。
よく覚えとらんけど、小早川に打たれて泣いたときに、
「引退か？」みたいな記事って出回ったんだっけ？

そうではなくて日シリ後の急遽引退会見で、
世間の人はサプライズになったんだっけ？

あげ

獄中

貧米

銃撃

大阪

横浜湖

江川引退するなんて誰も思ってなかっただろ。

江川引退知ってたのは事前に相談して巨人のフロントの数人だけだったみたいだが
王監督やオーナーですら日本シリーズ終了後までは知らなかった

シリーズ終わっての突然の発表
当時はスクープする新聞社もなかったはず

神宮でホーナーと初対決したとき、３三振で
きりきり舞いさせたのは、やっぱり華があると思ったな。
もしかして全部空振り三振だったかな？
バースといい、強打者には真っ向からぶつかる態度は清々しかった。

宮城

福井

横浜湖

静岡

愛媛

ホーナー旋風でかき消されたダイナマイト打線

ホーナーがホームランを打ち
1塁でバース
2塁で岡田
3塁で掛布
この三人の前を走り去って行く時時代は変わったと思った

江川対バース
江川対ホーナー

はみごたえあった

あげ

>>646確か発表前にスポニチが一面に出してた。
嘘だろ？って思ったのを今でも覚えている。

シーズンが佳境に入った後楽園での巨人-広島戦
駒田が津田から起死回生の同点2ラン
実況していた吉田アナの 「コマダ、コマダ、コマダァ〜」 の絶叫実況

その年の暮れの特番のハイライト番組でその模様が流れたとき
当の吉田アナが 「私は日本テレビのヨシダァ〜」

８７年開幕戦
１真弓２田尾３バース４掛布５岡田６柏原
８７年終盤
１北村２大野３バース４掛布５岡田６渡真利
８８年開幕戦
１大野２和田３掛布４バース５岡田６真弓
８８年中盤
１金森２和田３掛布４真弓５岡田６中野
８８年終盤
１横谷２和田３ジョーンズ４岡田５真弓６木戸
たった一年で見事に弱体化

>>654
王巨人Ｖ１とかいう特番ね。
良い番組だったなぁ。あの頃は年末に日テレが
ハイライトでプロ野球を振り返る番組を
（もちろんＶ逸でも巨人が中心）
やってたんだけど、平成に入った頃になって、
徐々にバラエティっぽくなってつまらなくなったなぁと
思ったらいつの間にか無くなってた。

あげ

>>651
ホーナーといえば後楽園で水野のフォークボールを空振りしたとき脇腹を痛めて倒れてしまい､
｢ぐぅぉぉぉおおおおっ！｣といううめき声がテレビ中継で流れてしまったのを思い出した｡

あげ

強力打線の代名詞が、阪神から中日・ヤクルトに変わった年だった
中日→初戦バースのホームランで阪神が勝ったものの３−２
で２戦目。小松の完封
３戦目。猛虎打線が恐竜打線に打ち負けた瞬間をみた
思えば８５年。恐竜打線いわれた中日が、ナゴヤで阪神に４ホームラン食われ、甲子園で２７安打され恐竜打線は終わった。そのリベンジだった
ヤクルト→ホーナー３連発

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田村正和がドラマで
「しかし今年の阪神は一体なんなの？」
みたいなセリフを言うシーンがあった。

この頃は阪神が最下位に低迷するというのは、それなりにショッキングな出来事だったんだろうな。

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落合がセ・リーグに来て、あんなにホームラン数を落とすとは思わなかった。

>>662
特に開幕前予想では、
「キーオが当たり外人なら２年前の優勝再現もー」な解説者が何人もいたからねえ。
そして実際キーオは当たりだった、なのに球団史上最低勝率の最下位だからねえ。

なんか昨年ヤクルトとか少しまえの横浜や巨人もこのパターンに落ちたな

キーオとバースは働いたのに、掛布や岡田が見事に劣化
野球は、個人だけでは勝てないを見事に証明した年だった
しかも池田も工藤も 伊藤も仲田も遠山も
見事に撃沈

>>664
開幕戦に、巨人西本が全てインコースのシュートを投げ抜き、落合からしたら、セ・リーグって安全パイの外角攻めと、多少なめてた節はあった
それがいきなり内角攻めで、読んで打つタイプの落合が、面食らった事は確か
ただ、パ・リーグと違い、内角攻めも当てることはなく、それが落合がわかりだしてからは、内角を踏み込んで打つようにはなった
ただ、前半の蓄積が、ホームラン激減を生んでしまった

>>667
20年後のヤクルトもそんな感じで最下位に沈んだな
ラミグラ青木は働いたけどそれ以外は・・・

古田が掛布宮本がどんでんか

週刊ベースボールのやくみつるのマンガで、吉田監督が

♪ わてらはみんな死んでいる 死んでいるから 勝てないんだ
池田だーって 福間だーって 中西だーって
みんなみんな 死んでいるんだおしまいなんだー♪

と歌ってるのが書かれた年

日シリ第6戦の西武の先制点のシーン、
クロマティにエラーがついたが、
あれはむしろ、篠塚と原のチョンボの
ような気がする。
篠塚は何故バックホームせずに三塁に
投げたんだ？
そして、原は、何故無人の三塁ベース
上でモタモタしてたんだ？（原は、
こと守備に関しては、余計な動きが
ほんとに多い）

3点目はクロマティと川相のチョンボ
だけどな。

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落合はセ・リーグの観客の多さに面食らったんじゃないの？開幕戦の様子見てたらスタンドを伺ったりして緊張してるように見えた。　

あと西本先発は驚いた。ヒヤヒヤしながら見てた。かつてのオーラみたいのはなかった。結局完封したけど。

あと中日がオープン戦まで旧ユニだったのに発表もなく新ユニで来てクロマティが「ドジャースだ！」って行ったとか。まったく同じデザインだったしｗ
後楽園なのに中日ファンの声援がすげーうるさかった。

確か桑田がこの年２本ホームラン打って勝利打点５ｗとかだった。

>>677
４（投手としての新記録）だね。
ちなみに加藤も３
あと江川や水野がHR打ったり、鹿取が神宮の延長戦で
決勝タイムリー打ったりしてたっけなｗ


この年の開幕投手は恐らく前年16勝の江川が有力候補だったんだろうが、
西本はびっくりだったね。完封は更にびっくりしたが。

>>677
2本のうち1本は中日戦で近藤から打ったが、前回初登板でノーヒットノーラン食らった巨人打線が近藤相手に初めて打ったヒットだった

>>630
裕次郎の逝去は7月17日の金曜日。
その年の巨人の札幌遠征は7月14日（火）〜16日（木）。
尚、14日は雨天中止

いや札幌遠征は7月8日とかその辺。
630が書いている桑田の札幌の完投というのは、
完投というか完封。

桑田がバックスクリーンにホームラン打ったよね？プロ初だかそれで10勝1敗になったはず。

前年限りで引退した川藤がオープン戦にて解説デビュー。
それも本人が大好きな阪神戦でなく藤井寺の近鉄vs巨人戦だった。

巨人打線が凄かった。３番〜７番まで３割バッターで８番山倉が22本塁打。山倉敬遠でブーイングの場面をよく見た。

>>682
その通りですね。
19歳にして両リーグトップの二桁勝利（10勝1敗）。
プロ初完封にプロ初の二桁奪三振、
プロ初HR＋タイムリーでチーム全打点。
本当に天才なんだなぁって思ったもんだ。

>>684
一番駒田も15HRだったよね。
西武には完敗だったけど、投打ともバランスの良いチームだった。
足があれば、西武にももう少し善戦できた気がするんだがなぁ（´・ω・｀）

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桑田、オールスター前で12勝1敗だったよね
それがなんで15勝6敗になったんだろう…

防御率は前半終了時1.81→シーズン終了時2.17

多少は調子を落としたけど、大幅に悪化という程ではなかったね。
後半最初の登板で9連勝がストップしてから、
2ヶ月近く勝てなかった。好投しても勝ち運がなかった時もあった。

日シリで、王監督は、西武に王手をかけ
られた時点でもうやる気をなくしてたん
ではなかろうか。

なんやらよく分からん水野先発。
江川も槙原もベンチにすら入れておらず、
ボスラッシュ継投をする気もなし。
打順をいじくったが、いくらなんでも
有田DHスタメンはあんまりだ。

まあ、監督として初めての日シリで、かつ
鹿取が全てだったんだろうけど。

て

て

>>689
森監督がシリーズ終了後にもうバカにしまくてったよ。
投手の起用、特に先発投手の起用方法がめちゃくちゃだと。
「オレなら江川、槙原、桑田の順番で使う」と。

西武の日本一で一番強かった年の気はする
９０年は４タテはしたが、隙のない強さではなかった

巨人の戦力は総体的に見ると90年より87年の方が上だったかも。
そうするとそ87巨人を一蹴した87西武は確かに強かったのかも。
（監督が違うから采配面も変わってくる訳だけど）
西武はチーム打率最下位だった気がするが、
AKBに石毛がいて、辻とかもいやらしい事してくるしで、
どこが貧打戦なんだよって思った（´・ω・｀）

西武は巨人をよく研究して、弱点を上手く突いてきたって感じかなぁ。

打率は最下位でも、ホームラン数は１位
つまり、効果的なホームランは確実に出たのが８７年の西武
初戦大敗した翌日
清原や石毛などの３本のホームランで快勝
あれが正に西武野球 だったと思う
日本一決定試合も、走塁ばかりに目が奪われるが
清家のだめ押しホームランは効果的だった
決して猛打って訳ではないが
長打力は、近鉄に引けは取らなかった
巨人打線は、ホームラン言うより連打のイメージだった

巨人の戦力だけを取るなら、８７も９０も大差はない
ただ９０年は、一つの流れを崩せず、それがコンプレックスとあいまって勝てなかった
８７年は、本当に力の差ははっきり出た
戦い方だけを言うなら、西武は８７年の方が強かった
９０年はイメージで戦ってただけ

超非力な清家にプロ初本塁打を打たれたり、
ブコビッチに大飛球（例のクロマティと
篠塚と原の凡ミス三連コンボ）打たれたり、
なんでそんな水野を先発させたんだろうな。

7回表の原本塁打、吉村四球の後、篠塚に
バントさせたのも謎だ。
そのシリーズ一番当たっていた篠塚より
有田に打たす方が確率が高いとでも思った
のだろうか。

駄目な時は何やっても駄目、ってやつだな。

８７年の巨人は、満遍なくというより、打つ時は爆発的だけど、打てない時は全くって感じの野球だった
やはりヤクルトや中日より長打力がなかった分
連打さえ気をつけたら抑えられたから
王野球は、王道なんだけど
変化に弱かった
ホークス行ってようやく変化に気づいたから日本一になれたが

打線も総合的な良さで安定した一発長打はないからな
期待できたのが他球団の4番から1段見劣りする原とクロマティだろ？
王引退後以降松井が育つまで巨人から本塁打王は出てないしな

だからこそ、星野がもし落合が巨人に行ったら、９連覇してしまうと遮二無二獲得したんだろう
１駒田２岡崎３クロマティ４落合５原６吉村７篠塚８山倉
落合がいたら、日本シリーズ勝てたかも

当時の記憶としては日本シリーズ前は巨人が勝つんじゃないか？と思った。
西武はみんな打率が低かったから。みんな２割５分とか６分とかじゃないかった？
で蓋を開けてみたら完敗だったね。巨人も２つ勝ったけど全然打てなかった印象。原が工藤からホームラン打ったのしか記憶にない。
確か山倉が全然打てなかったんだよね？　

工藤が通用しなかったら巨人の圧勝という大方の予想だったね。

日本シリーズで一番意味が分からなかったのが、2安打完封するほどの投手を
何で4番手に持ってきたんだって所。西本より後とかありえん。

あと、工藤は日本シリーズで本来の大小のカーブに加えて何か横手から投げる
変なカーブをいきなり投げてたよね。あれで巨人打線は面食らったかな。

このシーズンの前半戦の桑田は本当に素晴らしかったな。
今でも目に焼き付いてるよ。
後半戦の失速が残念だったけどね。

あとホーナー旋風と江川の引退か。
懐かしいな・・・

森は初戦江川　2戦槙原で来るのを恐れてたらしいね
初戦桑田で助かったと

後楽園ラストゲームとなった第5戦で勝負あったの感じ。
この試合をテレビ解説していた堀内と池谷は王采配の批判どころか、
弱きな投球で試合を壊した桑田や東尾の失投を見逃した原を闘う意思すらないと、
選手達の覇気のなさに怒りをこめた発言を繰り返していた。

巨人で思い出した
サンチェのクルクルパー事件ってこの年だっけ？

>>706
堀内＆池谷の組み合わせって多いよね。前年の第８戦もこの二人に落合がゲストだったし。
二人揃って日テレ解説者に就任したのも８６年でいわば”同期”。
巨人でも監督とコーチの間柄。迷人同志ウマが合うんだろうねｗ

今思うとブロハードは何気に惜しかったな。
ホーナー加入の余波でクビになっちまったが開幕後わずかながら.379の4HR打ってたんだよな。日本に慣れてきただけに…

監督が巨人の犬じゃなきゃなあ

>>709
（開幕後わずかとはいえ）それだけの成績を残したにも関わらず、解雇されてしまうなんて
ブロハードにしてみたら、「そんなあホーナー」ぐらいのことは思っただろうなｗ

ブロハードとローマンは十分に力はあったんだがな。

アドゥチは？

●●○ ○○● ○…

この時点では貯金があったんだな…。

>>713
アドゥチ桃山時代、というネタになったのだけは
記憶している。
なーんか無難な、何の特筆事項もない成績で
クビになった。

age

小松の完封が、ある意味猛虎のイメージを完全に崩し、翌日に打ち勝った中日
守り負けなら仕方ないが、打ち負けたことで、他球団に組やすしの印象を持たせてしまった
バースやキーオは及第点だっただけに
田尾は意外だが、序盤は活躍していた

近藤真一が巨人戦2回目の登板で、投げ合ってた桑田が脚の付け根に打球を受けて降板したことがあったな
股間に当たったように見えたので珍プレー集でネタにされていた
番組の演出で打球が当たった瞬間スローモーションで「チーン」の効果音を当ててたのには爆笑した
>>698
＞王野球は、王道なんだけど
変化に弱かった

当時の新聞で「型に嵌まった巨人は滅法強い」と書かれていたな

日本シリーズは、ペナントレースと同じこと
やっていたのでは駄目なわけで、調子の
善し悪しを見極めていい投手をどんどん
つぎ込んだり、日シリ用スタメン組み
替えたり、ラッキーボーイ（シリーズ男）
を抜擢する必要がある。

この年の王監督は、あまりにもその下地が
なかったのだろうな。

一方で、西武の安部はこのシリーズで名を
売ったね。桑田を苦にしなかった。

第一戦で打線爆発したもんだから、浮かれたんだろうな
王監督は
でも２勝２敗だったから
５戦目
江川の実質引退試合が明暗を分けた
やっぱり、義理を大事な局面で持ち込ませたら大概終わる

>>530
試合のない日にマジック対象チームの広島が負けて優勝決定だからな。
祝勝会場ではクロマティが「ヤッター」と書いてたハチマキをしてたことが思い出す。

>>720
5戦は桑田
江川は3戦だけやで。

江川は好投したけど工藤と郭がまったく打てなかった

て

解説者の広岡さんは｢第6戦で巨人が勝ったら巨人のほうが有利になる｣と言ってた。
6戦を江川で取りに行って仮に勝てたら7戦で槇原(vs郭)のほうがよかったと思うのだが。
それでも第6戦で工藤を打てず勝てなかっただろうな。

クロマティの緩慢送球より、ホームランを打たれる危険性がほとんど無かった
清家に一発喰らったのが巨人ファンにとってはショックだったかも。
何しろ、この時点までプロ通算でも０本（翌年に1本打ったのが現役唯一）
だったし。

西本も江川も水野もホームランに泣いた
槙原が絶好調だっただけに２度使えなかったのが痛かったね

巨人は守備が弱点は、最初からわかってたからね
むしろ西武の長打力が、巨人からしたら想像外だった
西武は緻密ばかりにとらわれ、長打力が抜けてたことが、肝心な所でホームランを打たれてしまった感は強い
初戦大敗の翌日
日本一決定試合も、クロマティよりも、その裏の清家のホームラン
地味ながら、これが本当にダメージが大きかった

巨人は打線が2戦目以降湿ったのも誤算だった
シーズン中は守備が悪くても打線で補えていたんだが
打線がシーズン中のような働きが見られなかった

巨人打線がファーストストライクから
ブンブン振り回してくることを、第1戦の
東尾に丸裸にされたんだよね。

第5戦最終回の原みたいに、これを打たず
してどれを打つんだ、というど真ん中の
失投を、平然と悠然と見逃す奴もいたけど。

本物の大砲って存在は、その当時の巨人はいなかったからな
だから湿ると時間はかかりやすかった
でも一応２勝２敗だっただけに
５戦目に負けたのは痛かった
もし勝ってたら、余勢買った可能性はあった
まして、後楽園最終試合なんだし

te

チーム力としては、巨人の方が上だったと思うが、
西武はよく巨人のことを研究してた感じ。
巨人は高をくくっていた様な気が。

森のほうがしたたかやしね・・　初戦東尾で打線のデータとったなんて話もあるぐらいだし

東尾本人は「データを取った」云々の話は否定しているらしいね。
Wikiだったかな。

まあ本人のみぞしるだな

森が勝った相手
王、星野、阿南、野村、山本
森が負けた相手
野村、長嶋
結局、型にハマったタイプや、手したと見える相手には強いが
長嶋や野村みたいに、何をしてくるかわからない相手には弱かった

藤田が抜けてる

森、野村 VS ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝは見てみたかった

王は、名前通り王道野球だから読める
星野は森の後輩
藤田は森時代のピッチャー
山本浩二も、王と体質的に同じ
結局、森野球は読む野球だけに
読める相手には強かった
しかし、野村・仰木・長嶋
共通してるのは、勝負所のカンが実に巧みで読みにくい
長嶋は天性。野村はデータ。仰木も天性。
そういう相手には弱かった
だから森の最後の年は、よく森が辞めるからと言ってたが
長嶋が読めなかったから勝てなかったと言える

Ｖ４、Ｖ５の時は采配よりデストラーデがいなかったからね。

>>701
オレの高校の古典の教師（嫌われ者）が第１戦が終わった時点で、
「今度の日本シリーズは絶対に巨人が勝つよ」などと言ってた。
シリーズ終わってから、一部生徒から文句の声が…

第５戦でいきなり原がエラーｗ　

シーズン序盤は原がいなかったために一塁駒田、三塁中畑だったので守備力も上がった。
ぶっちゃけ三塁は中畑の方が守備は一枚も二枚も上。原がトンネルやったの生でみたし。

中畑の守備は確かに上手かったな。
そして駒田の一塁も上手かった。

でも原の三塁も割と上手かった様な。
この年のゴールデングラブじゃなかったっけ。

桑田はむちゃくちゃ上手かった。

あげ

西本開幕投手は王監督の賭け
西本に対してはこの１試合だけを期待した。

て

さすがにこの1試合だけってことはなくて、普通にローテの3番手4番手あたりを
担う投手として期待も計算もしてたと思うよ

>>586
そして15年後自身現役最後の日本シリーズ勝利と日本シリーズホームランを西武球場ですることになるとは

>>745
原の守備は、全部小手先で取りに行ってる
んだよ。身体の中心で捌く気が全くない。
それと、捕球直前にグラブを叩くという
悪い癖があった。叩いた分、捕球体制に
入る時間をロスし、ボールに追いつけない。
若い頃に染み着いた癖なんだろうけど、
誰も直そうとしなかったのだろうか。

確かにグラブ叩いてたｗ

何の意味があんだろ。何の得にもならん気がするんだが。

最たる例が、1983年日シリ第6戦9回ウラ、
一死満塁での石毛の内野安打ね。
見事に、原がグラブ叩いた分、遅れてるから。

あれを取れてれば、巨人が日本一だったかも。

最たる例が、1983年日シリ第6戦9回ウラ、
一死満塁での石毛の内野安打ね。
あれマジで、見事に、原がグラブ叩いた
分だけ、遅れてるから。

あれを取れてれば、巨人が日本一だった
だろう。

連投失礼。

広岡なら、ボロクソにけなした上で、
徹底的に矯正させただろうな。
原にとって、広岡の元でやらなかったのは
不幸かもね。

1990年の日シリ第二戦でも、グラブを叩いた
直後に、レフトフライ落球ww

ボール飛んできてから叩くなよwww

この年からヤク阪神の明暗が分かれた気がする…
もし関根の後にノムがやってなかったら黄金時代はこなかったかも…
逆に翌年のバース解雇が無ければ暗黒は回避できてたかも…

バースねえ
あの解雇なければもう３年ぐらいは主軸はれたよねえ
特にに衰えていなかったし

前年あたりから飛距離は明らかに落ちてたよ
多分ブーマーと同じようなペースで衰えたんじゃないかな

この年から規定打席未満の30本塁打者が3年連続で出現した。
当年がホーナー、翌年がブライアント、翌々年がデストラーデ。

>>755
まあ、タツノリのことだから、広岡にボロクソ言われたら
「どうにかして広岡をクビにしてやろう」という悪知恵が
真っ先に働くだろうなｗ

バースを擁護すれば、この年は息子のことが気がかりで野球どころじゃなかったんだろ。

この年のバースのことは「バースの日記」を読むとよく分かる。
終盤のランスとの本塁打争いについてたびたび自分とランスの結果が書いてあって
意識してたんだなあってのがよく分かった。

ランスには打率で圧勝なんだから別にいいのにね。

バースの日記、市立図書館で読んだな・・・

>>762
それは翌年だろ。

>>723
>江川は好投したけど工藤と郭がまったく打てなかった

工藤はまったく打てなかったけど
郭は打ててはいたぞ。
江川ｖｓ郭だった第3戦、巨人は倍の安打を放ちながら４併殺で1点しか取れなかった。

第1〜2戦がなぜ一番鴻野、二番駒田だったのか。

コウノジュンキってスローイングがへぼかったな

>>769
それが翌年の序盤に・・・

東尾か工藤か読み切れずに・・・かね初戦の鴻野起用は

そういうこと一切気にせずに起用できるはずのスイッチヒッター松本は
もはや9番DHでしか使えないレベルだった。

松本ってこの時期は左オンリーじゃなかった？
大洋・加藤博一もだが。

>>772
そうだったと思う。

てすと

俺の記憶違いかなと思ってレコードブックを当たってみたけど、
試合ごとの右左ってのは載ってなかった。

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/3320/order/1987giants.html

ただこのへん見てるとレギュラーはく奪されてからも左先発時にも起用されてるけど
（8/20、21、9/1とか）、これは左右気にせず起用したってことかなあ・・・

松本がホーナーの外野フライをアシストしてホームランにしてしまった。

この年限りで引退した松本と、
この年限りの来日だったホーナーという、
この年の象徴的珍プレーだったなｗ

>>777
偶然とはいえ面白いな。

松本の引退はあまりに唐突だったな
翌年気がついたら背番号2が蓑田になってた

>>779
完全に江川の引退騒動の陰に隠れてしまって
ひっそりとした引退だった。

塁間の青い稲妻
完全にアリスの曲名からとったな

>>779
江川引退！ってドドーンとでっかい見出しがあってその下に
「松本も引退」ってちっちゃく出てた読売新聞。
も、ってｗ

松本カワイソス

てすと

セパ共にこの年から急に打低になったね。
その反面投高にはなってない（セは翌年からなった、特に８９年は凄い）。

理由はなんだろうね。

ストライクゾーンがこの年から広くなったとか？

広くなったのって86年からじゃね？
なんか低めをボール1個拡げて｢新ストライクゾーン｣を特集していたような気がする。

阪神に優勝された腹いせに読売の務台がごり押しして阪神の得意なコースを封じる為に下げたことが原因
投打ともに阪神は対応できず暗黒化して阪神潰しは成功したが、巨人も王自体はイマイチな上中日ヤクルトなどがハマり元気になった
ちなみに2005年にも阪神の二段Mに悩んでナベツネが禁止をゴリ推し。
そこは逆で阪神暗黒化はなかったが巨人は強くなった

まあでも85年に関してはあまりにも打高投低すぎたのは確かだから
ボールかストライクゾーンになんらかの変更が為されるのはむしろ当然だったかと

>>787
でも86年も凄まじい打高投低だよ。セパともに。

て

え、落合が言うには86年は違反球よりもっと飛ばなかったらしいけど？
デニーも同意してたし

>>792
でもパの本塁打数なんて凄いよ。
ちなみに以前松井ヲタと思われる人が
「1年目の清原が3割30本打てたのは86年のパが空前の打高投低だったからだ。
清原の1年目が松井の1年目と同じ条件だったら松井以下の成績に終わったはずだ。」
と言い張っていた。

どうでもいいが、86年のデニーってまだ高校生じゃ・・・

>>792
今より球場のサイズが全然ちがうしな　川崎球場なんてそらもう

秋山が本塁打王取ったのは以外にもこの年だけなんだな。

そりゃこの前後数年はセもパも確変レベルで外人が当たりまくってたからな。

秋山は翌８８年まで４年連続で本塁打王獲っててもおかしくない成績なんだが両ヒロミツに阻まれた

>>797
８５、８６は落合、８８は門田と
パの前後数年は日本人が本塁打王取っているんだが。

この年の秋山は同時に38盗塁しているのも凄い。

>>792

そりゃ落合は性格上そう言うだろうし、デニーは落合に同意するしかないだろ

いや、デニーのプロ初シーズンは８７年だから８６年の球は経験してないんだが・・・

秋山って、それまでの選手とは明らかに違う打者だったからね。
あまり深く踏み込まずに上半身と腰の回転だけで打つ。
しかしそれでいて完全にプルヒッター。
センターから右に打球が行くことは殆ど無い。
しかも盗塁を量産できる。ってことはつまり筋肉が柔らかい。

考えてみたら今もいないタイプだな。

>>793
同じ条件というのがみそだな
確かに清原がDH制がなく一塁が中畑駒田で埋まってたセの巨人に希望通り入ってたら
人工芝で外野を守らないと出番はなかったし夏くらいまで2軍中心だった可能性高い
少なくとも18歳の新人に一塁手をさせてくれる当時の西武に入ったからこその記録ではあると思う
セの高卒新人記録はHRは松井の11本が最多で打点も50年代の並木輝男の32が最多とパリーグと開きがあるのもそのせい
パの方が若手打者の育成や一芸に秀でた人材を使えるんだよなやはり

清原のために追い出された片平晋作

>>803
井口は？・・・と思ったが
彼は踏み込んで打つか。

井口は中距離ヒッターですよね。
右にもそこそこ打てるし。
あと、かなり俊敏性がもう落ちてるのも・・・

秋山には是非とも４０−４０を達成してほしかったな。
丁度その頃海の向こうでカンセコが達成して
「日本で出来るのは秋山しかいない」と期待が高まっていただけに。

秋山とGデービスは親交があるとこの頃凄い事のように報じられていた。
その後阪神に来きたそのデービスは・・・

秋山は西武時代は頭を使わずに野球やってるイメージだった。
まさか監督になるような選手だとは思わなかった。

まあ監督になってもそれは変わってないよね・・・

>>811
それもそうかｗ

西武時代の秋山の印象といえば無死もしくは一死三塁で
あっさり三振したり内野フライ打ち上げたりするイメージが強い。

秋山は気分屋と当時思ってた。

世間のイメージとは逆で、秋山の脳筋一直線な部分を
清原がチームバッティングで補完していたよね。

秋山がランナー2塁でセカンドゴロ打てるわけないし。

セオリー通りの外角スライダーで仕留められていた印象
失投すると大怪我するが

この年はセパともにホームラン王＝三振王だった。
ランスと秋山。

秋山って脳筋タイプだったのか。
凄い野球センス（頭が良いみたいな勝手なイメージだがｗ）
のある選手なんだろうなぁと思っていたけど、
正に運動能力だけでやってたという感じか。

秋山監督はピーコと似てる。
常に王道采配するから選手が揃ってる時はいいんだが
（実際それで優勝してる）
そうでない時も強者の野球するから手詰まりになりやすい。

ここらへんが外野手出身の監督の評価が下がる一因なのかも。

>>818
少なくとも西武時代は正に運動能力だけでやっているという感じだった。
チームバッティングをしない、状況を考えたバッティングをしない。

>>819
ただ現役時代はイメージ逆なんだよなあ。
山本浩二は非常に頭使って野球やってる感じだった。

秋山はバッティングフォームがカッコ良かったね。
今まで見てきた中で一番カッコ良いよ。

顔が老けない秋山。元同僚のナベＱと対照的。

て

て

この頃「唯一大リーグで通用する野手」と言われていた秋山。

て

当時はホームラン数上位者は走れない人ばかりだった。
そんな中で秋山は異次元的存在に見えた。

て

髪の毛が劣化しない　工藤　秋山　
髪の毛が吹き飛んだ　ナベＱ

この頃同級生（中学）の女の子でナベＱにお熱の子がいた。
今の彼の写真を見せたら・・・

て

>>831
１００年の恋も冷めただろうなｗ

新人類という言葉が流行語になってた時代だったなあ。
その典型の一人とされたナベＱが今じゃ絵にかいたようなハゲオヤジか・・・

超人類と呼ばれてた清原

西崎、阿波野、池山が「年くったな」って感じさせないだけに余計にね。
ただ、ナベもユニフォームに帽子なら若く見えるんだけどねｗ

>>836
ただナベの場合、体型も・・・
昔はスラっとして足が長くカッコよかっただけに。

スキンにして痩せれば格好いいかも

痩せればね。
ただナベは痩せる気ゼロのような気がする。

あんだけ太ったのに顔があまり変わってないから
ベンチに座ってるシーンだけ見るとだまされる。

>>840
そうかな。顔も結構下膨れしていないか？

西武つながりで
伊東も顔自体はあまり変わってないが下膨れが目立つな。

て

清原は違う意味で風貌かわりすぎたな・・
しかし工藤は髪の毛多すぎ

肌はだいぶ劣化したけどな＞工藤
まあ歳も歳だしこれは仕方ないか。

山本昌はあまり変化していないように見える。
ちなみにこの年の開幕戦に登板。

>>839
2008年のシリーズだと思うけど、巨人に負けた後でラーメン食いに行く
ことになり、「悔しいときはラーメンだろ」と言っていたなあ＞ナベQ
しょっちゅう真夜中にラーメン食べてる感じがした そりゃ旨いのはわかるけどさ

>>847
ヤケ酒ならぬヤケソバか（元ネタは梶原一騎の『男の星座』）

この年そのナベＱは不調だったな。
日シリでも敗戦処理に近い形で出てきて原と篠塚にホームラン打たれた。

　　　　工藤　ナベＱ
85年　8勝　　8勝
86年　11勝　16勝
87年　15勝　5勝
88年　10勝　15勝
89年　4勝　　15勝
90年　9勝　　18勝
91年　16勝　7勝
92年　11勝　12勝
93年　15勝　9勝
94年　11勝　9勝

>>850
両雄並び立つという程の年はなかったね。
そんなんでも毎年優勝しちゃうんだから、
たまったモンじゃなかったが（。A 。）

ちなみに自分はこの年から本格的に野球見始め、ファミスタ等もプレーするようになったため
ファミスタ８６で「わたなへ」がライオネルズのエースであることに驚いた。

86年は若き最多勝だったもんなぁ

>>851
逆だろ。
片方が不振だとそれを補完してるから優勝してる。

この年ナベＱは抑えに回ったりしていたな。
そっちでもあまりよくなかったが。

この頃の西武は抑え投手不在で、この年の日シリでは工藤が抑えも兼任してた。

松沼弟もちょこっと抑えに抜擢されなかったっけ
すぐ下ろされたけど

あと森繁和や森山、小田というところがとっかえひっかえ抑えをやってる感じだった。

この頃の西武の投手陣は89巨人のそれみたいなもんか。
先発完投主義で定まったストッパーはいない。

もっともそれが一つの原因となって８９年には近鉄に逆転優勝されたため
翌年には鹿取・潮崎という絶対的な抑え投手を補強。
そして黄金期西武がいよいよ盤石に。

メイン（といっても相対的な）の抑えは山根じゃなかった？
森シゲはとっくに衰えてたはず。

87年は山根はまったくといっていいほど登板してないよ
抑えで復活したのは翌年以降

森繁と森山とか小田と小野とか
西武の先発四本柱（東尾、工藤、渡辺、郭、もっともこの年は渡辺はダメだったが）以外は
紛らわしい名前が多いなと思った。

この年、小野は勝ち数は振るわなかったが防御率は悪くなかった。
「だから打線の援護次第で」ということで星野がトレードで獲得し
期待通り翌年最多勝。

ホント翌年だけで終わってしまったがｗ

ナベQがこの年8セーブ記録している
もっとも先発でダメだったからだが
森山は二軍でじっくり鍛えられていた
そして翌年新人王
但し小野同様1年限り
89年のキャンプで誰か忘れたが「野球をなめている」と酷評してその通りになった

小野とか森山とか後の石井丈とか、
優勝請負人みたいに華々しく活躍して燃え尽きちゃったイメージがあるな。石井はその後も二桁勝ってはいたが。

小野の選手生命に止めを刺したのは清原だと思ってる
あの新幹線高架直撃弾でね

シリーズ後の西武のレギュラーの「うちで6番手ごときだった投手が
相手のエース。思い切りなめてかかれたよ」ってコメントに全てが集約されていた。

平野⇔小野のトレード。
なんでこんな釣り合わないトレードをするんだ、中日の大損じゃん、と思った。

１年後「見事に釣り合っちゃった、星野の見る目はすげーな」とびっくりしたが、
数年後、最初の考えが正しかったと分かった。

＞シリーズ後の西武のレギュラーの「うちで6番手ごときだった投手が
＞相手のエース。思い切りなめてかかれたよ」ってコメントに全てが集約されていた。

６番手っていうと１〜４番手は東尾、工藤、郭、ナベ（この年はダメだったが）、５番手は兄やんあたり？

てすと

>>869
まあ、レギュラー陣にとっては6番手程度の認識でしかなかった投手だったんだろうね

87年の西武は「3本柱システム」を採用してて、絶対の信頼を置く工藤・東尾・郭で2勝1敗の勝ち越しを狙い、
次の1試合は兄やんやなべQ、小野で「拾えればもうけものの捨て試合」で最低でも2勝2敗の5割をキープしつつ
中4日でまわした。結局は3本柱の後の穴埋めや、3本柱が登板できない場合の代替という扱い。

今じゃこんなシステム無理だろうな

工藤の「優勝のために投げてるんじゃない」発言は翌年だっけか。

この年西武は極端な低打率だったな。たしかチーム首位打者の石毛ですら２割６分台。
一体何が起きたんだろう。

工藤「石毛さん２割６分ダッセーｗｗｗｗｗｗ」

石毛「うるせぇなこの野郎ｗｗｗｗｗｗｗｗ」

日本シリーズもこのノリで日本一に。爆笑インタビューもあって面白かった。
祝勝会ではお互いキスしたりねｗ

あのあたりの西武と互角にやれるのは西武の控え、二軍だけ

>>874
そんなことやってたのか。見逃した。
日本一を決めた後の森監督の胴上げで
工藤が胴上げに加わらず一人テレビカメラに向かってふざけてたのはよく覚えてるけど。

この年から未だに現役なのは山本昌以外にだれかいる？

>>877
中嶋聡

>>868
基本的に星野はスキャンダルを嫌うし
彦野を育てたいから
スキャンダルの多かった平野は、星野は目障りだったということ
西武の森って、野球や健康管理には厳しいけど
私生活には意外に放任主義だった
だから清原でさえもついていけた

>>873
よく西武は、そつのない機動力野球で高い打率のイメージが強いが
実際は、近鉄と大差はなく、ただ、盗塁は多かった
だから打率が高い年は案外少ない

>>875
これより後だけど巨人の二軍が強くて巨人二軍からトレードされたダイエーの
投手に結構やられていた事もあったね。

本原か　

本原がたまたま関東でも中継されてたダイエー対西武（平和台）で投げた時が人生のピークだっただろうな。
あの活躍でオールスターにも出たし。

>>881-883
90年だっけ？

西鉄時代の名残の豪快野球に、広岡が目指した緻密を合わせた形が完成しつつあったのが８７年
完成したのが９０年

８７年はまさに先発投手の３本柱で勝ったという感じ。
日シリのような短期決戦では特にそういうチームが有利になる。

>>879
森の場合は、私生活で何度も離婚を経験しているしなｗ

森の著書みると年々チームの足りないところ補って進化していく過程が読めて面白い

「いいやまだ分からん」「まだ分からんよ」
あの石橋を叩いて渡らないと言わんばかりの異常な徹底した油断・スキのなさが
他球団ファンからしたら憎かった

巨人が独走したせいで、プロ野球視聴率ガタ落ちで、
おかげでＮＨＫ大河「独眼竜政宗」が史上最高視聴率

今じゃ巨人が独走してもデーゲームか中継がなく大河は苦戦し、日テレ通常放送は無双と読売Ｇはウハウハ

>>887
そもそもチームリーダーの石毛も何度も離婚してるし。

清原や石毛らは、森の本当の性格を知ってるからこそ、ついていけたんだと思う
初の日本一の時に、ポケットマネーを出し、銀座でどんちゃん騒ぎをやれやと言うぐらい器は意外に大きかった
メディアは、ケチ森と叩いたが
メディアって、自分たちに逆らうとか、自分たちと仲良くないとかだと徹底的に叩くから
で、叩くのを平然と見せたのも、ついていけた理由なんだと思う
健康管理には厳しいが、私生活は放任主義だったし
阪神の吉田は、放任主義の様に見えた管理独裁だったからな

そもそも森って広岡監督の下でコーチやってる時
「ベンチ裏でタバコ吸ってる選手がいないかどうか見てくる」
と言ってベンチ裏に行き
そこで自分がタバコ吸ってたんでしょ？

森は、少なくとも管理はしたがケチではなかったからな
結果出したらポケットマネーもかなり出したみたいだし
吉田は、筋金のケチ野郎だったみたいだし
８５年こそ監督賞とか、かなり出したみたいだが
８７年も、そういうケチっぷりがモロにでて、選手が離反を起こしたのも転落の理由の一つ

>>895
そうか？
ノムさんが森とうどん食った時に割り勘にされて
「森はケチだ」とかぼやいていたぞ。

>>896
野村「広岡さんと球場のレストランでコーヒー飲んだら、（先輩である）広岡さんが
　　　　伝票を持とうとせん。きっと巨人時代からそういうのをタダで飲み食いさせて
　　　　もらってたのだろう」

>>895
>吉田は、筋金のケチ野郎だったみたいだし

自分のタバコ一本一本に名前を書くとかｗ

マージャンやってた時、ヒゲ辻さんがタバコ切らして吉田に「タバコ一本いいか？」
そうしたら吉田は「はい、一本１０円」
辻さんは「このドケチが！」とマジ切れして周囲が必死で止めた。

報復に記者たちは吉田の注文したうどんに鼻くそやフケを入れてやったとか。

せこいｗ

吉田＝ケチのネタは
周ベの漫画でも散々使われていたな。

タブチくんでも掛布と監督賞を巡って
ベンチで大ゲンカするネタがあったな

タブチくんでは吉田と村山が「ソバ十人前お願いします」の嫌がらせをやりあうネタもあったな

バースの村山監督嫌いは有名だが
意外に吉田監督のことも嫌っていたようだな。

バースの日記
｢安藤は一番世話してくれた恩人
吉田は、１年目こそ対話を重視してくれたが
日本一になり２年目以後は独裁者だった。
村山は、自分しかない
手柄は全て自分のもの
大体怪我してるピッチャーを、わざわざ走らせる奴だから
影では、みんな悪口ばかりだった｣

>>906
結局、一年目の日本一で天狗になってしまったということか＞吉田監督

＞村山は、自分しかない
＞手柄は全て自分のもの
＞大体怪我してるピッチャーを、わざわざ走らせる奴だから
＞影では、みんな悪口ばかりだった

影どころか
バース、掛布、キーオ、田尾らベテラン勢は村山批判を公然と行ってたね。

なんで吉田と村山はあんな仲が悪いの？
第二次政権時の村山監督の口癖は「よっさんの言うことは間違っとる」だったと聞いた。

っていうかなんであんなコーチと対立する人なんだ。
そういう自己主張があるからフランスでやれたのかなｗ

>>910
安藤や他のコーチと対立したの？

阪神暗黒時代始まりの年

>>911
竹之内が札幌で吉田采配に疑問を持ち、日曜の試合前に独りで大阪へ帰る
そのまま退団

なんかこの頃の阪神ってファン不在のゴタゴタばかりだね。

>>913

21 ： 神様仏様名無し様[] 投稿日：04/05/01 02:36 ID:2PBSWWVd [1/1回]
８７年札幌の大洋戦で、竹之内打撃コーチがベテランの代打を進言するも、吉田監督
が聞き入れずに若手を代打に出し、竹之内コーチは即退団。
８４年には、バースの守備固め一塁手でしか出番の無くなった藤田平が安藤監督に反旗。
名球会入りの生え抜きベテランとしては寂しい引退劇となった。

>>911
>>443

この年が阪神暗黒時代の初年度だったが
その暗黒時代があれほど長く続くとは当時一体誰が予想したであろう。

同じく同年急に最下位に転落した猛打を売り物とする近鉄は
翌年から再び優勝争いするなどこの年の低迷は一時のものに過ぎなかったが、
阪神に関しても似たようなものと考えていたファンが多かったのではないだろうか。
リアルタイムでは。

大洋ヤクルトが弱いから阪神に関わらず暗黒に落ちてもそれ以下はないと思われてた
巨人あたりは1敗しただけで3敗したぐらいの叩かれ方した
だけどその暗黒チームの内ヤクルトが強くなり…

大洋や広島に盗塁されまくるから、どうせ自分らは走らないんだしってことで
甲子園の1.2塁間の土を厚くしたってのはこの時代だっけか。

そんな事までしてたのか!

見かけだけの豪華な打線だからね
柏原や田尾は、既にピークを過ぎてたし
ベテラン主導で勝てないと、なかなか暗黒から抜けるのは厳しい
まして、今みたいにＦＡとかない時代だけに尚更だし

阪神岡田が、大洋遠藤から２００号ホームラン、甲子園。

後楽園球場最後の年。さよなら後楽園球場ってな本も出た。
既出ならスマヌ。

後楽園球場での一軍の試合に出場したことがある現役選手は山本昌だけか

>>921
翌年だったと思うけど田尾は「スタメンで使ってもらえればまだまだ活躍できる」と村山に抗議し、
89年は実際にスタメン起用されることも多くて結構活躍したけどね。
ＡＳに選ばれてもおかしくないぐらいに。

翌年少年隊として大野久、和田、中野のトリオが売り出されたけど、
87年から大野と和田は結構使われていたよね。

あの年で少年隊ｗって結構笑われていたな。
本人達よりもネーミングした村山がｗ

Ｆ１セブンも滑ったなＷ

>>119
かなり大きい地震で怖かった。試合中に充分耐震の取れた球場なので落ち着くように
アナウンスがあった。

吉村のダイビングキャッチのあった年

>>926
85年の優勝決定の時も和田はひそかに守備についてた。

>>925
村山は、少年隊の育成をするために、勝負強い真弓と田尾と金森を５番にし、割にハマった
田尾からしたら、つなぎの２番より、クリーンアップを打ったことで、阪神のクリーンアップというモチベーションが、復活を呼び込んだのかも
フィルダーがいたことで、集中力の分散も出来たし

>>932
87年は田尾は2番が多かったけど
あれは明らかに失敗だったよな。

>>930
若菜の打球だね。
若菜十八番のライト狙い打法が炸裂したかと言う見事な当たりだった。

>>930>>934
通ぶる人達が、
「あれはスタートが遅れたのであって、断じてファインプレーではない」
と言ってたのを覚えてる。

>>920
後年、松永が甲子園内野の土の多さについて記者と雑談

松「土が多くて盗塁しにくいね」
記「多いと言うと砂場みたいな感じですか？」
松「砂場まではいかんけどw まあでもそんな感じ」

翌朝のスポーツ紙
「松永激白！『甲子園は幼稚園の砂場や！』」

>>936
松永の「甲子園は幼稚園の砂場」発言が記者による捏造なのは有名だったが、
そんな経緯だったとは・・・

まあ事件前の吉村の守備は「中の下」くらいだったもんね。
ただ、ライトで左利きだから右手でライン方向に切れる打球を
掴んだのはまあ見事ではあった。その日はレフトは松本だったかな。曖昧だけど。

弱肩の松本と動きが遅い吉村、どっちを左右にするかはまあ難しいわな・・・。

松本は弱肩なだけでなく、外野フライをホームランにしてしまうという
高等技術も持ち合わせております。

ああいうのってホームランとして記録されるんですよね？
外野手のエラーではなくて。

なる。
岸川だったかホークスの誰かが松本なんかメじゃない、
ジャンピングキャッチしたらボールをグラブでスタンド方向へ弾いて
アシストするという離れ業をした際もHRにされたし。

>>940
ありがとう。

見たことないけど、その岸川のやつ凄そうだな。
つべとかで見られないだろうか？

岸川のは地方球場だったな。近鉄の鈴木貴久の打球じゃなかったかな?

大豊も原の外野フライをアシストしてホームランにしたことがあった

>>943
たぶんそれ、名古屋球場で斎藤がノーノー直前までいって逆転負けした試合だな。
9回表に原・クロマティが祝砲のように連続アーチ打ったが
その原のほうのやつ。

>>942
鴨池球場

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21220814

松本と岸川はニコニコだけどあったよ。

http://www.youtube.com/watch?v=-TTf4zeSH2k

大豊のもあったけど画像が粗いのでイマイチ判別しずらい

得したホームランといえば、この年
吉村がフォアボールになったはずなのにそれを宣告されず、
その後ホームラン打ったことあったよね。
確か広島戦で、このお蔭で吉村は30本の大台に乗せた。

フォアボールを宣告しなかった球審はカウント間違えていただけだと思うけど
吉村はその時どういう気持ちだったのかね。
吉村も間違えてた？

広島のキャッチャーは山中だったから
間違いだったと思うが
達川ならわざとだろうが

>>947
たしか消化試合の正に30号目がそれだったっけっかな？
（消化試合だったとしたら、）いくら消化試合でも
確実に出塁できる方を選ぶんじゃないかなぁ。
とすると吉村は間違えていたんじゃないかと個人的には予想する。

阿南監督は分かっていたというね。
それでやった、得した、と思ったら四球より悪いホームラン打たれて・・・
「やっぱり人間は正直じゃないといかんなあ」という阿南のコメントが
翌日の新聞に載っていたのを記憶している。

打たれたのは白武だったかな。
ハッチの漫画で、オールスター中継を副音声で見てたら
野茂がサービス登板で打者1人だけに投げて降りた後
登板したらフジテレビ野崎アナらしき声に
(顔が見えないのであくまでハッチの推測だが)
白武でシラけた、と言われた白武。

でも、吉村の最後の輝きと考えたら。その後３０本なんてなかったし
今みたいにクライマックスあるんなら
ああいうだらけた試合にはならない
堀内｢大体、いかに真剣に野球を見てないかですよ
篠塚ぐらいですね。クロマティなんか、ブルペンいって遊んでるんだし｣

この頃、広島にはロッテに行けば10勝出来る中継ぎ投手がゴロゴロいると言われていたが、白武が見事それを証明した。

ただ、そこからがイマイチだったぬ。
高沢も含めあのトレードはあまり成功しなかった。
特に広島からロッテに行った選手は家賃のあまりの差で実質年俸カットだと泣いたとか。

そもそも高沢って翌年のシーズン序盤にロッテに戻らなかったか？
一体何のためのトレードだったんだろう。

高沢がロッテ復帰会見してるとき横に監督の金やんがいて
「どや、やっぱりロッテのほうが居心地良かったやろ！」
と煽って高沢を困らせてたなw

水上に至っては1年（1年もいなかったっけ？）で田淵ダイエーにトレードされたし
ほんと意味不明なトレードだった。

この年が吉村の最盛期かな。
翌年のあれがなければもっと凄い打者になっていたんだろうけど。

近年も強制的にコーチ退任させられるようなトラブル起こしたり
頭はあまり良くないから何かしらで大成はしなさそうだけど、
少なくとも良く言われる「吉村が後ろにいることで原の負担が減る」
ことが実現したであろうことだけは間違いないと思った。
左腕を苦手にしない左打者だったしね。

3割5分、30本ぐらい打てる打者になってた可能性はあると思う＞吉村

しっかし50番トリオの中で一番たいしたことなさそうなやつが唯一名球会に入るとはね…
吉村の話題が出るとつくづくこれを思ってしまう。

実際年度別の成績見れば一番大したことないからね＞駒田

頑丈さが取り柄の駒田

中村ノリにも言えるが「守備が上手い」ってのは長生きできる武器になる。
駒田もノリも（まだ引退してないが）守備は最晩年でも一流レベル。

駒田は落合が来ると察して出番もとめて移籍決めた賢さもあった

駒田はその代わり外野守備は無気力で桑田がブチ切れてた

打球の追い方がタルかったからな＞駒田の外野守備

クロマティ吉村駒田の87年外野陣…ゴクリ

そりゃシリーズであんな目にあうわけだ

この年は一番ライト駒田が多かったわけだが
色んな意味で凄い配置だね。
守備位置といい打順といい・・・

山崎武司と同じで、三振した時やボールを追い掛ける時、
真面目にやってるのに無気力に見えてしまうｗ＞駒田

本当この頃の巨人は大好きだった・・・後年長嶋が
帰ってこなければ俺はまだ巨人ファンだったかも

駒田といえばこの年は津田からの同点ホームランだな
吉田アナの名実況　

>>960
ただ吉村がああならなければ、松井秀喜が巨人行きはなかった
阪神行きは確実だった

巨人は、松本の怪我から駒田が１番に変わった
うろ覚えだが
開幕戦
１松本２岡崎３篠塚４クロマティ５吉村６駒田７中畑８山倉９西本
最終戦
１駒田２岡崎３クロマティ４原５吉村６篠塚７中畑８山倉９
ただ、日本シリーズで淡白な駒田１番は、西武からしたら楽だった気はする

>>974
日本シリーズでは１鴻野２駒田になった試合も無かったっけ？

>>973
あれだけポジションのかぶる大砲集めまくった長嶋監督だから
例え吉村が大成していても松井も・・・

駒田が一番打つことに関して
190�pの一番打者は大リーグでも例が無い、と言われていた。

その後（190超の一番打者が大リーグで）出てきたかも知れんけど。

江本が著書で「一番・ライト・お馬さん」と書いていた。
後輩だと遠慮なく言いたい放題（書きたい放題）だな。

テレビ雑誌かなんかで、日シリLG対決比較特集みたいのがあって
そこで各分野での比較がされてたがさすがに機動力は大差がついてて
巨人の代表格が駒田だった時にはﾜﾛﾀ
嘘でもいいから鴻野ジュンキあたりでもよかったのに。

鴻野って西武からトレードで来たんだし
手の内は、わかってた気はする
元々機動力ある選手って、松本ぐらいしか長年いなかったから

松本はＤＨで出場した。

駒田ってああ見えてキレやすいというかよく物に八つ当たりしてたね。
自分のバット叩きつけるなんて朝飯前で、自分の手袋引き裂いたり
ゴミ箱蹴っ飛ばしてひっくり返したり。

多摩川ギャル間での駒田のあだ名はコマソン