１９８９〜熱パ〜

春：常勝西武出遅れ、工藤・郭が勝てない！伊東・石毛が出遅れ
　　オリックスのブルーサンダーマシン炸裂、独走ムード？
　　新監督魔術師近藤！サヨナラ勝ち連発の日本ハム
　　再起不可といわれた手術を超えた村田の200勝

夏：追い上げる近鉄、勢いにぶるオリックス・・・
　　そしてカリブの怪人デストラーデ、スーパールーキー渡辺智男を陣営
　　に加えた西武の追い上げ。ストッパー役に今井、佐藤、酒井と適役を
　　探しながらしのぐオリックスにデストラーデの一発が炸裂、とうとう
　　近鉄が首位に立つ
秋：首位を必死に守る近鉄。しかし、頼みの綱の阿波野に疲れが見え勢い　　
　　が鈍る。そこに戦力を整備してきた西武が肉薄、ついに春先の最下位
　　を跳ね返し首位に躍り出る。近鉄は阿波野を立てた西武戦も落としずる
　　ずる後退、やはり西武の優勝かとのムードが漂い始めた西武球場で
　　オリックスが西武に連勝！！もうどのチームが優勝かわからない。
　　・・・・ここで上位３強の脅威になったのがチーム状況が上昇の一途の
　　新生福岡ダイエー、下位チームとの取りこぼしが怖い３強にとって手痛い
　　黒星を与える脅威の存在に

　そして・・・１０月の１４日の西武球場のブライアント４連発、浮沈のはずだった
西武のエース級　郭、渡辺の呆然とした顔、ダブルヘッダー第二試合中盤からワンサイド
になった王者らしからぬ優勝が絶望になって以降の戦い方、そして入団して初めて優勝が
絶望となった若き４番清原のグラウンドへの礼
　翌日の川崎球場、前日の連勝の勢いそのままにリードを奪うオリックス。しかし前年
近鉄の前に立ちはだかった優勝キラーロッテの３番愛甲のホームラン。あまりに痛すぎる
エース佐藤の一球でした

　最後の最後まで優勝の行方がわからなかったペナントレース
　優勝が決定したのは、去年変化球を投げてホームランを打たれ優勝を逃がした
エースのクロスファイヤーでした・・・・

　パの全球団が見せ場をもらった稀有な年だった。だれも語らないのはへんだろうよ

2ゲt

清原はグランドへの礼は毎試合やってた。

ルーキー中島テルシのサヨナラアーチ

５歳の俺が泣いたブライアントの４連続ホームラン

パは８９年
セは９２年

清原が平沼にバット投げ＆ひざ蹴りやったのもこの時か。
西武はブライアントの４連続ホームランでやられたのが致命的になったけど
その直前のダイエー戦で8-0から負けた試合も痛かったなあ。

西武が出遅れたのは秋山・清原・バークレオが4月に全く打てなかったのも原因。
秋山・清原はオープン戦絶好調だったが、そこのピークが来てしまった感がある。
秋山は5月に復調したが、清原はホームランは打つが打率が悪く、バークレオは
沈みっぱなしでデストラーデを獲得することになった。

>>6
森監督はそのダイエー戦が一番痛かったと言ってた。

熱パ
混セ

>>6
12対13くらいで負けた試合？
うちの兄ちゃんがラジオ聴いてて興奮してたな。

ダイエーは後半戦は勝率パ・リーグ一位だったからな。
上位チーム食いまくってた。

「頑張って後半追いついたって言われるけど、最初に出遅れるのがいけないんだよなあ〜」
「まあ、やりたいんであればどうぞ」
オフのとあるオーナーの一言

この年はやっぱり日本シリーズの方が印象深い。

秋山は毎年極度の花粉症に泣かされ、春先はあまり働きが良くなかった。
花粉が減り始める5月から活躍することから、ミスター･メイの称号を得ていた。

この年の近鉄優勝決定試合はテレ朝が中継したが、視聴率はなんと２１％だったそうだ。
去年の日本シリーズの平均視聴率が２０％前後だから、いかに一般視聴者層が
野球を見なくなったのかが分かる。

近鉄 西武もいいけど、オリックスもよかった 門田 ブーマー 石嶺とか 佐藤 山沖 星野

松永熊野藤井

ブルーサンダー打線は破壊力満点だったね。

オリックスはまだ西宮がホームだったが、ダイエー戦だけは神戸で日程を組んでいたな

この年かどうかわからないが近鉄もダイエー戦の一部を大阪球場でやってたな。

オリックス開幕から8連勝だっけ？
ブーマーが10試合で6本塁打くらいしてたな。
佐藤義則が４月は4勝全部完投防御率1.00だった。
オリックスの独走優勝かと思ったよ

やっぱりＦＡと逆指名がプロ野球をダメにした

ナベツネのせい

この年のブライアントは1試合3本塁打が4回もあったんだな。
特に10月12日のダブルヘッダー第1試合の3打席連続本塁打が印象深い。

>>13
テレ朝といえば前年の10・19を思い出すよ。

成績はナベトミのほうがよかったけど酒井が新人王を獲ってホッとした。

森西武もこの年までは圧倒的には強くなかったんだよな。
ほとんどの年で最後の数試合まで優勝争いしてたし。
翌年の90年から92年は憎らしいほど強くて嫌いだったけど。

>>23
トミは10勝7敗、酒井はシーズン途中からリリーフに回っての9勝7敗9セーブだからね。
それにしてもこの二人、最盛期はあっという間だったなぁ。

この年秋山がトリプルスリー(3割 30本塁打 30盗塁)やったな

デストラーデの来日が早かったら西武はV10になれたのだろうか？

いやいや、おれはライオンズがV10をするにはこの年の戦力では不足だった
と思うよ。吉井というタフネスを誇るストッパーがいるバファローズに比べると
前年ストッパーぽい仕事をしていたベテラン山根がまるで働けなくて小田と
西本が一番信頼できるリリーフとなった段階で超のつく接戦で優勝するには
大きなハンデになったと思う。

だからこそ、森監督はサンフレッチェと呼ばれた磐石のリリーフを作り上げた
んだと思う。

ちなみにおれは左から　平野ー秋山ー羽生田の外野陣に萌えまくった。

羽生田がブリューワを伊東が伸び上がって捕球して刺したシーンを生で見たおれ
は幸せものだ

その類いのスレは何処にあるのだろうけど確かに外野手の肩が強いチームは楽しいね。

西武には頼りになる抑えがいなくて終盤よく逆転負け食らってた
ダイエー戦のあれが最も有名だけど
西宮でオリックスのブラウンって外人に兄やんが逆転２ラン
所沢で９回に工藤がドカベンに決勝ホームランとかね

渡辺久信がダイエー戦で大失態。涙。

最初にマジック出したのはオリックスだったな。その後消されてロッテ戦に逆転負けで終了だったかな。

>>13
http://www.videor.co.jp/data/ratedata/junre/07baseball.htm
いや２１％は対西武戦のブライアント３連発の試合だよ
対ダイエーの優勝試合は確か２９％で同年の巨人リーグ優勝試合の
２７％を僅かに上回ってる

日ハム・近藤貞雄監督がサヨナラ打の大島康徳にキスしたのもこの年だったかな？

そうそう。
そのせいで野球ネタ４コマでは近藤監督は男色家扱いだったよね。

あとで聞いたら普通に女性のほうがすきだっていってたらしい。そりゃそう
だ（ｗｗｗ

まぁこの年の好色家といえば優勝監督でしょうね。８８年に小宮悦子を本番
中に口説いた伝説はつわもの揃いの西鉄組みでも出色のエピソードでない？

近藤監督はこの年春のキャンプに中島・鈴木・矢作・上岡といったルーキーを
よくマスコミに出していたけど、さすがに矢作・上岡は使い物にはならなかった
な。上岡の投球スタイルは面白くて好きだったけど。

前半は大島や田村まで盗塁をさせていたりしたから、サヨナラ勝ちの多さともあいまって
確かに「日本ハムが面白い！」という季節だった。

ダイエー優勝のフラグが出た年でもある

エース西崎、最多勝松浦、かつてのエース候補津野、最優秀防御率河野、
新リリーフエース佐藤誠一の投手陣をかかえて前年非力といわれた打撃
陣も後半活躍したイースラー、ケガから復帰のブリューワ、さらなる飛躍が
期待できる田中、復活期待のベテラン大島、古屋、島田、レギュラー期待
のルーキー鈴木、中島と開幕前は投手を含めた守備力に不安のあるオリ
より期待されていた公がスタートに成功したときは期待したものだがorz・・・・・

ダイエーも、打つ方は良かったけど、ピッチャーがいまいちやった。

>>24
そういう意味でも88年と89年はパリーグが最も輝いた時代といえるだろうね
しかしその二年間で苦しみ続けた森西武が懸案だった救援陣に鹿取と潮崎を獲得して磐石なチームを作り上げたことが
結果的にパリーグを熱気を冷ますことになってしまったのはなんとも皮肉という他ない

野茂を避けて潮崎を一本釣りした西武のスカウトはすごいな

>>41
一本釣りといえば中日の与田も

パ・リーグじゃなくてスマソ

2位の鈴木哲がヤラしいけどな

>>43
それを言うなら前年の
1位　渡辺智
2位　石井丈

だろ

二人とも怪我でプロ拒否させといての一本釣り
最大の根本マジック

>>41
その当時の西武フロントの方針は（投手1位の時は）
その年の最高の投手をどんな手を使っても獲りに行く、だった

で

何故野茂を指名しなかったかを問われて
「我々のその年の最高の評価は潮崎だった」と答えていた。
（実際次の年は小池、その次は若田部を指名）

もし野茂を指名していて外れたら潮崎は獲れなかっただろうし
当てていたら西武の黄金時代にどう作用していたか考えただけでおもしろい

>>39
この年のダイエーは門田が抜けたことを考えればよくやった方だよな
それでどうして翌年あんな悲惨なことになったんだろう･･･

近鉄ファンとしては何がうまいのかよくわからんが頼りになる
５番ＤＨ中谷がデビューした年という覚え方もある（w

しかしこの年は傍観者の「今年は○○でしょう」っていう予測を裏切りまくって
いたよね。

開幕前：やっぱり西武でしょ
春先　：こりゃオリックスだよ
夏場　：去年の悔しさがある近鉄だよ。
秋口　：やっぱり西武が強いよ。おれ最初からそう思っていた
　　　　オリックスはやっぱり投手が弱いね。絶対落ちていくと思っていた。
９月中：オリックスはさすが名門だけあって粘るね。おれ最初からそう思っていた。
　　　　むしろ近鉄はもうおしまいだね。
９月末：オーナー追悼の気持ちで闘志のある近鉄は粘るね。このままいくとオレは
　　　　思う。
10/12試合開始前：ローテーション的に西武がダブルヘッダー２つ取る可能性は高い
　　　　これはやっぱり西武だよ。おれは前から言っていた。

試合後：これで西武は終ったな。明日のオリックスの試合次第だ。まぁ最下位ロッテ
相手だからオリックスが順当に勝つでしょ。今年は混戦だと最初から思っていた。

翌日試合後：やっぱロッテは優勝がかかる試合には強いね。おれ最初からそう
思っていた。

優勝決定後：やっぱ近鉄優勝じゃん。おれ最初からそう思っていた。

>>46
監督が田淵になったのがでかいと思う。
90年のキャンプ時に「うちの打線は200発」みたいな
でかいことをテレビインタビューでぶち上げてた記憶がある。
前年後半の勢いがそのまんま続くと思ってたんだろうな。

自業自得とはいえ、田淵がみるみる痩せていく姿は
正直見ていられなかった
監督には心底向かない人なんだなぁと思った

田淵「コージ（山本）はロクなのを（選手）くれない。」て言ってた。クビにした畠山が大洋で活躍してるのにも後悔するような発言してた。器じゃねぇんだよ監督の

ダイエーは、監督指名すのを間違えたな南海ＯＢで良かったと思うな

フロントの気持ちもわからんではない。

南海のイメージを払拭するという狙いは、本拠地移転
による福岡のファンの盛り上がりと、補強に意欲的な金持ち球団という
報道で成功したし、熱パのキャスティングボードを狙う後半戦最強チーム
とも言われた強さでいよいよＡクラスも見えてきたというところで、人気者
監督による華やかさを添えて人気を確かなものにしたかったんだろ。

その人気者と仲良しの２人は一人は優勝、一人は前年中盤まで巨人と優勝を
争った実績を残しているのも手伝ったんだろうな。


その結果はここではいわないが（ｗｗｗｗｗｗｗ

浪人中で、予備校通いの日々だった。
6時になったら講義中でもイヤホン挿してラジオ大阪。
10月12日、ブライアントの4連発も、イヤホンで聴いていた。
「よっしゃーーーー！！！！」と叫びたい衝動をグッと抑え、
ノートにスコア付けながら、拳握ってた。

あの頃は、面白かったな。

南牟礼豊蔵のバックホームｱｹﾞ

西武はリリーフがいなかったのも痛かったが、工藤が絶不調で先発のほとんどが
右ばっかりだったのも響いた。というのも近鉄のブライアント・オリックスには
門田・藤井がいて、悉くやられてしまったからね。
その門田を抑えたのはブーマーだった。

ブーマーの右肩引っこ抜きハイタッチは凄かったな

「監督が、やりたいのであればどうぞおやりなさいっッ！！！」

>>59
栄華を極めていたこの頃はまさか逮捕されるとは思わなかったし、
コングロマリット化で破竹の勢いだったダイエーが破綻するとは思わなかった。
むしろいつ転売するかなんて言われてたオリｌックスが小泉改革路線に入り込んでかんぽの宿にまで・・・
そして球団から手を引いた近鉄をよそにロッテ、日ハムが健在とは。

8番 捕手 福沢

まさかいきなりレギュラーをとるとは。

この年はルーキーが地味に頑張ってた年だよね

近鉄が中根
西武が渡辺智、石井
オリが酒井
日ハムが中島、鈴木
ロッテが福沢
ダイエーが松本

キューティー福沢（ｗ

ルックスのおかげか野球好きの女性にはオリックス小川・中嶋あたりと
ならんで先物買い好きなタイプには人気あったよね。

そういえばこの年だっけ？ＳＥＸＹっていうキャッチフレーズで選手の
ヒップの写真をポスターにしたのって？

サヨナラ本塁打
【89】■711・中島輝1（山内） ■大島康5（荘） ■ｸﾛﾏﾃｨ2（中山） ■ﾃﾞｲｴｯﾄ（渡辺） ■角 富3（鹿取） ■岸川勝1（吉井） ■山崎隆2（内藤） ■田尾4（中山） ■岡田彰2（鹿島） ■福良2（山内）
■石嶺3（佐藤） ■清原和2（山内） ■Rｱﾚﾝ1（矢野） ■落合博3（斎藤） ■ﾃﾞｽﾄﾗｰﾃﾞ1（佐藤） ■高橋慶（杉本） ■岸川勝2（工藤） ■大豊1（御子柴） ■岸川勝3（佐藤） ■ﾎﾟﾝｾ2（津田）
■西田真2（斎藤） ■Gﾘﾍﾞﾗ（酒井） ■河野誉（川崎） ■八木裕（石川）

サヨナラホームラン、清原が山内孝から打ったのは球場で見た。
中島輝のホームランも覚えているな。
試合中、ダイエーの坂口って選手がかなり酷いエラーをしてたような気がする。
ディゲーム巨人戦、ナイトゲーム日本ハム戦だったのに序列を感じたよ。

いやぁこの中ではオーレがオリの新ストッパー佐藤から打った首位攻防戦の
サヨナラアーチでない？
はっきりいってライオンズ贔屓ですの文化放送を聞いていたBuファンの
おれはオリックスを首位から引き摺り下ろした喜びと同時に西武があがって
きた恐怖を同時にあじわったことを覚えている。

しかし岸川の3本は恐怖のダイエー打線を象徴しているな。

この年の今ぐらいの時期に代打で出たドカベン香川が工藤から延長戦で決勝ホームラン打った
こともあったな。

西崎の完全を清原が打ち砕いたのもこの年だよな？

俺、リアルで見てたけど球場全体が痺れたぞ。
ホームラン打った瞬間。シーン。。。みたいな。

あれは凄かった。

お邪魔します
下記スレの> >118-120に、全サヨナラ本塁打・81年〜01年分（ﾚｺｰﾄﾞﾌﾞｯｸ2002より）も載せていますので
よろしければお越しください

　2008年までのドラマティック・サヨナラ賞を選考スレ
　http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/meikyu/1238677368/

森はあの10.12の第一試合を落とした時点で既に優勝を諦めたんだろうなあ。
何せ2試合目の先発がローテの谷間の高山だし。
第1試合終了時点ではまだ西武のほうが有利だった。
嫌が上でも優勝したかったら、あそこはトミオを投げさせるべきだったと思う。

西武にとっては、10.12の近鉄に負けたことより、その前のダイエーに負けたことの方がショックなんじゃ？

このとしのブレーブスは強力打線と言われつつ
福良と石嶺のプチ不調が微妙なところで効いて0.5の差になった気がする。
前年を思えば福良も石嶺も満足できる年でないもんな

オリと近鉄とのゲーム差は０。
あらためて接戦だったことを実感。

ラルフの連発３弾目のときに解説をしていた平松が
「これは渡辺の投球がどうこうの次元じゃない、打ったブライアントがすごいんだ」
と呆れていたことを覚えている

優勝決定戦の最後の打者になったダイエー伊藤は
この年は彼としてはかなり好成績だったことを覚えている
やつはいまい(WWW

>>69
先発投手を急に差し替えるなんて無理だよ。
仰木監督は郭×阿波野の対決を避け、第2試合に阿波野を登板させた。
いわば第1試合は近鉄の捨てゲーム。
逆に第2試合の西武の先発は高山。
つまり両監督の思惑は1勝1敗。

それを完璧に覆したのが、ブライアントの神がかり的な３連発。

ダイエー岸川って知ってる？

89年だけど、10月14日に近鉄がダイエーに負けていれば
最終節を迎えてなお、3チームに優勝の可能性があった。

1 近鉄 70-54-5(.565)
2 オリ 71-55-3(.563)
3 西武 68-53-8(.562)

・近鉄―西武（藤井寺）
・オリックス―ダイエー（西宮）

〜優勝の条件〜
近鉄 ○なら無条件に優勝。△なら、オリックスが△か●

西武 自軍が○で、オリックスが△か●

オリックス 自軍が○で、近鉄が△か○

5チームに優勝の可能性があった2005年J1最終節には及ばないが、凄まじい事だ。
この日だけで優勝の権力が何度も動いたかもしれないな。
さすがに欲張りだけど、もしこうなったら…と思わずにもいられない。

ブルーサンダー打線懐かしす。
佐藤義則が５回1/3くらい８失点でＫＯされながら、
勝利投手なんてこともあった記憶がある。

この年のブルーサンダーの七番センターと言えば誰？
俺は本西だが南牟礼派も多い。
さすがにこの年で言えば熊野というやつはいないが
福本と当然の顔して言った自称パも見ているｾｵﾀがいたが(w

本西あたりが規定打席こそ達しなくても３割打ってる打線だもんな、そりゃ怖いわ

本西はこの年の春先の首位攻防
の近鉄戦で吉井を打ち崩して序盤
のオリックス独走の地盤を築いた。
前年Ｂクラスチーム躍進の立役者
だな。まあ阪急の実績がすごいだけ
にあまり躍進と思われないが(w

熊野や山森が出番徐々に減らしていったな。
本西は守備でもゴールデングラブ初受賞するほどの活躍で
翌年以降ほぼレギュラーを獲るきっかけにもなった年。
前半独走に対する貢献度も高かったですね。
5月には1週間で猛打賞3度なんてこともあった。

今思うと、この年の工藤の絶不調振りには一体何があったんだと思う。
伊東もケガで開幕に間に合わなかったが
数試合いないだけでまさかチームがあんなにガタガタになるなんて
伊東の存在の大きさを改めて実感した年だった。

伊東の控えっていうと、大久保、白幡、大宮・・・辺りだっけ？
当たり前だけど移籍が多いからな。
広島のいい控え捕手だった植田をとったこともあったっけ。

白幡はこの年巨人に移籍してる。
伊東が復帰するまでは仲田がマスクをかぶっていた。
でも復帰したらお役御免って感じでスタメンでは全く使われなくなった。

下のサイトを見ると、田辺もケガか何かで4月は全然試合に出てないな。
藤野がずっとスタメンで使われてる。

http://www.geocities.jp/sayashigumi/order/1989lions.html

4月の西武はクリーンナップが壊滅状態だった。
5月から秋山は復調したが、清原はHRは出るが打率が上がらず、バークレオは
不調のままでデストラーデが加入した6月ぐらいからクリーンナップが機能し始めた。

失礼。
伊東はオールスター前にも何試合か欠場して仲田が先発してるな。
仲田はこの年がプロで一番活躍したシーズンだった。

映像でどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=Ps0dgVKYz2U

新井さん37歳でセンター守ってたんだな。あとの2チームは秋山や本西だからね。

年間の得失点差見るとやっぱり西武が抜けてるね。この年の西武は勝つ時は
弱い投手をボコって圧勝するけど、接戦に弱かった。

西武は前半の不調が結局痛かった。
伊東の春キャンプでの右ひじ靭帯故障、工藤の開幕６連敗、バークレオの慢心、ＡＫ砲４月１割台など・・・
何しろ前半戦で貯金があった日は4/18の１日間だけ。４月は借金４で最下位。５月が終わっても借金５というあり様。
デストラーデ加入まで首位・オリックスと最大１１ゲーム差と苦しんだ。
森監督はデストラーデorタイゲイニーでスイッチのデストラーデにしたんでしたっけ。

７月以降そして後半戦は勝ちまくった。
デストラーデ効果はもちろんＡＫ砲も爆発。秋山はサイクルヒットも記録し史上５人目のトリプル３。
６月最年少100号の清原はサヨナラ打３本、1試合8打点、1試合5四球の勲章も。
前半１勝の新人・渡辺智男は後半戦９勝で後半だけなら阿波野と並び最多勝。
田辺はランニング満塁本塁打も放つなどして首位打者争いの参戦し続けた。

で、結局今年も西武かよ、
って10/12の第１戦５-０の時点までは思ってたわ。

ところがこの年の西武はそういう試合を悉く落とした。9月30日、10月1日の檻戦しかり
5日の鷹戦なんて8点リードを大逆転負けする有様。勝ち切れないのはあとの2つも一緒だったが、
丁度近鉄が逆転したところでペナントが終わったとも言える。

ロッテの園川ってこの年含めた２年連続で優勝間近のチームに引導を渡した
投手として記憶に残っているよな。

冷静に考えればプロ野球選手ではもちろん成功者の一人なんだけど、同格の
成績の投手以上に印象深いのは1988＆1989が大きいよね。

>>81
３割打ってても本西みたいに長打力が無い打者はそれほど得点力も無いし、大して怖く無いだろ

>>96

選手としての通算成績はともかく、少なくともこの年の本西は相当いやな
バッターだった。

それ以前に長打力がない打者＝怖くないという理論だと、この年代のパ限定
でも　Ｌ＝辻・平野　Bu＝新井　Ｂ＝福良　Ｈ＝湯上谷　Ｆ＝鈴木・白井
Ｏ＝西村といった曲者連中が安パイということになりません？

>>97
なるほど。それで清原は後年、新井さんにブチギレしたのか。

前年シーズン中の門田移籍決定の時点で、来季(1989)オリックス打線が恐ろしい事になるとの前評判
その通りだった

この年のオリックス打線も強力だったが、翌年はブーマーと福良抜きで更に得点を
増やしてるんだよな。

1位から3位までのゲーム差が0.5というのもすごいが、勝率1位が近鉄・最多勝利が
オリックス・最少敗戦が西武というようにきれいに分かれていた。さらに、3チームの
直接対決もほぼ五分であった。ルール上近鉄の優勝となったが、仰木監督が3チームによる
3分の1優勝と言ったのも良く分かる。

そういや仰木監督３球団全部と縁あるな
ライオンズは売られる前の話だしオリックスはのちの事だけど

３強もいいけど、この年はＢクラス３チームもネタが多いですね。
このスレ内でも特定チームに話題が偏らないし。

>>103
ダイエー　後半戦の台風の目
日ハム　ダンディズム近藤監督
ロッテ　巨人より強かったｗｗ

「福岡の鷹」

この年の３強による争いを一つの「ドラマ」と例えるなら、それに出演した“名脇役”と言えるのがこの年後半戦の福岡ダイエーだった。
昭和に終わりを告げると共に南海の身売りにより大阪から福岡に移転、再出発したダイエーだったが前半戦は最下位に低迷。
特に新本拠地・平和台で８勝２１敗。それまで80年代全てＢクラス、最下位4度のチームだったとはいえ新しい福岡のファンは嘆いた。
あるファンは帽子のロゴを指して「これは“ふがいない（Ｆ）”、“だらしない（Ｄ）”、“はずかしい（Ｈ）”の意だ」と嘆いた。
弱体投手陣が失点を重ねて敗れるパターンが多く前半終了時は30勝44敗4分け、5位ロッテに2ゲーム差の最下位だった。

しかし球宴明けは「門田博光の移籍によりさらに得点力低下」と開幕前予想された打線が福岡の土地に合った豪打を見せた。
トニー・バナザード、ウィリー・アップショーの両外人に山本和範のクリーンアップが固定化し打ちまくれば
サヨナラ本塁打３本のパリーグタイ（当時は日本新）含む26本塁打のプルヒッター・岸川勝也、
対西武８点差大逆転の試合での決勝３ランに満塁で６の４、２本塁打の満塁男・藤本博史
他にも若井基安、広永益隆といった２０代の若鷹たちがファンを沸かせ終わってみればチーム本塁打がリーグ２位の１６６。
弱かった投手陣も打線に助けられた加藤伸一、村田勝喜、吉田豊彦ら若手が勝ちだし、タイトル獲得の守護神・井上祐二も復調した。
後半戦は２９勝２０敗。“たら・れば”は禁物だが後半だけなら西武に次ぐ２位。オリックス、近鉄を上回っていた。
３強との対戦成績も近鉄に２つ勝ち越し、オリックス（１つ）・西武（２つ）には負け越したものの大善戦。
ロッテ戦の９勝１５敗が響きトータルで５割にあと５つ届かなかったが杉浦監督は就任４年目で59勝64敗7分けと一番の成績を残した。

ところで10/5の大逆転試合。試合後杉浦監督はこう言った。
「なんちゅう珍しい試合や！何が珍しいって今日は全部ノーサインやったからなぁ」
杉浦監督が現役だった頃の南海の豪快な野球は身売り、移転をしてもまだ残っていたのか。
“平和台元年”を大いに盛り上げ125万人を動員し杉浦監督はひっそりと退任した。

「魔術は冴えず」

あのマジシャンがパリーグにやって来た。中日、大洋の監督を歴任し中日では82年に巨人を逆転で優勝させた近藤貞雄だ。
独自の投手理論、アメフト野球、大胆なコンバート、スーパーカートリオを生んだ63歳の老将が初のパリーグ球団・日本ハムで
この89年何をするのかと話題になった。
前年88年リーグ1位の防御率ながら少数精鋭の投手陣は中日時代のやりくり継投で、乏しい打力は大洋時代に見せた機動力駆使でという戦前の予想。
数少ない大砲トニー・ブリューワが腰痛から戻る事もあり「優勝も」の前評判さえあった。

春キャンプからいきなり「西武包囲網」や「バント不要発言」などメディアを引き付ける発言が次々と出た。
しかし“肩は消耗品”の持論からくるキャンプ中の「投げ込み禁止日の設定」には選手が驚いた。
４・５月はその調整法の影響もあったのかまずまずの出足だった。ＧＷ中に６連勝、５月下旬にも４連勝。
柴田保光を先発に戻し佐藤誠一を救援に回す配置転換も決まり５月終了時で３位の貯金１で５．５差とまだ圏内だった。
開幕から７月８日までサヨナラ試合は７連勝。近年出番を減らし腐っていた古屋英夫や島田誠にもやりがいを取り戻させた。
しかし中日、大洋時代同様近藤魔術には副作用があった。西武包囲網の急先鋒と目論んでいたレオキラー・松浦宏明が１勝に終わる誤算。
投げ込みながらフォームを作る松浦は「キャンプで投げ込まないのは勇気がいることなんです」と２月から近藤理論に反論していた。
登板イニングが入団当時から毎年多かったエース西崎幸広、柴田ら歓迎派もいたが西崎も防御率を約１点落とし
津野浩にいたっては防御率５．５０と大きく落とした。肝心の西武戦も後半の３勝１０敗が響き９勝１６敗と大きく負け越した。
８月下旬に７連敗、その後もシーズン終了まで４度の４連敗があったこともあり案の定解説者陣から
「投げ込み不足によるスタミナ切れ」という過去にも聞いたような批判が飛んだ。

バント不要論も例外ではない。その数西武の約半分の91。確かに前年比で打率も２分上昇し盗塁の数も101上回ったが得点はリーグ最下位に終わった。
これではバント不要論も強がりにしか聞こえなくなってしまう。
その後も大沢啓二らからバント論の“標的”にされながら挑発に乗らず94年まで西武監督を“淡々”と務めた森祗晶は後に間接的に
「私だって負けてファンが許してくれるのならやらせない」とバント論争の度にこう言うにとどまった。

「消えた維新の夢」

ロッテの、いやプロ野球を代表するスラッガー・落合博満が抜けて生じた「大砲不在」の問題が解消されないまま２年が過ぎた。
さらにその間投手陣の新旧交代も上手く図れないままでいた。つまり投打の不安点がそのまま３年間残ったままという事だった。
指揮官は87年から在任している有藤道世。この「ミスター・ロッテ」だからこそチームの弱点を知る男。
どうしてもやりたくて巡って来た監督の座ではなかった。それでもチームの変革を夢見たのは確か。就任時には、
「チームの精神面の弱さを改善しなければいけない、だからハードにビシバシ練習させるコーチが反対したが僕はやると決めたらやる」
いわゆる“団塊の世代”であり、自身も新人時代に猛練習で名手・前田益穂から定位置を奪い取った経験がある。
坂本竜馬のお膝元である土佐市出身の有藤が“オリオンズ維新”を目指すべく「歯を食い縛った先に未来があるはず」と思うのも無理はない話だった。
しかし現実は厳しかった。

就任3年目を迎えたこの89年も先発転向の牛島の好投に村田兆治の200勝フィーバーこそあったものの仁科時成、水谷則博らからの若返りは
うまく進まず今野隆裕、伊良部秀輝、吉岡知毅らの若手投手も伸び悩んだ。若手・中堅をを容赦なく起用する反面、ベテラン村田や牛島は中6日以上を貫いたのも選手の反感を買った。
落合の穴も依然埋まらず候補に挙がっていた古川慎一が応えられず全体の戦力不足は否めない部分もあった。
西武勢に代表される“新人類”の台頭など有藤の精神論が今の選手に通用しないほど時代は変化していた。
結局この年も８月２２日最下位に沈んだまま浮上できずに２年連続最下位でシーズンを終了させた。
勝率も在任３年間で.440、.422、.398と年々落とす結果になりオフに辞任。辞任時も「諦めが早く、精神力がない」と有藤は言ったが
18年間球団を見ていたが故に知り過ぎて自身の先入観で見切りを決めてしまっていた事もあったのではないか。

そんな低迷期でも89年は村田が13年ぶりの最優秀防御率、西村徳文が４年連続盗塁王でチームからも４年連続のタイトル獲得者。
他にも愛甲猛が初の３割打者、新外国人マイク・ディアズが３割３０本１００打点、牛島の１２勝など粒は個人成績を見ても投打ともに揃っていた。
タイトルであろうと初の３割であろうが最終戦まで欠場させず出場させて達成させるあたりも“土佐のいごっそう”の有藤らしかった。
そして８８年の１０．１９に続きこの年も１０月にオリックスに対し１７点の大勝を含め優勝圏外に葬る２勝を挙げた。
竜馬のようにとはいかなかったが３年間を振り返ってともし質問したらきっと有藤は、
「消化試合でも最終戦の最後までプロらしく一生懸命やるという面は出せた」と毅然とした表情で言うだろうと思った。

西武としては、天王山で近鉄に連敗した事で事実上終戦になったけど
むしろその少し前のダイエー戦の大逆転負けの方がよっぽど痛恨じゃなかった？

今野とか吉岡とか関とか、名前を見ただけで暗黒臭がする。
そのくせこの年のオリックスやあの近鉄を邪魔したし。
かといって今年のヤクルトみたいな猛チャージをかけたわけでもない。

本当に迷惑チームｗ

近鉄が優勝を決めた試合、
最後に阿波野が抑えに出てきた（そして吉井はブチ切れて胴上げに参加せず）が、
3アウト取るのにフラフラ。ストレートも140km/h超が皆無に等しかった。

なんか、翌年以降の衰えを暗示していたような気が今でもする。

熱かった年なのに過疎。だからｱｹﾞ

ダイエーにしては、よくやった年。良い品どんどん安くのダイエー。

>>110
９回は鈴木貴・大石と神守備の連発だったな。

>>108
森監督自身はそういってるね

>>110
阿波野は3年目にして変化球投手になっていた。
他、四球が増えていた。
3年目は立派な成績だったけど内容は1，2年目ほどには良くない。

もしかしたら、10月5日のダイエー戦はその後の対近鉄ダブルヘッダーの結果を暗示してたのかな？

>>115
守備の影響が大きい被安打を除外して、守備の援護が同等
運の要素が強い、塁状況による失点の巡り合わせが同パターンと仮定して算出する
投手の個人能力指標ＤＩＰＳ(奪三振･与四死球･被本塁打で算出)
http://www.lint.ne.jp/~lucky/brm/report/data002.html
http://www.lint.ne.jp/~lucky/brm/report/report005_1.html
阿波野秀幸
87年3.64
88年3.40
89年3.96

確かに内容は一番悪いけど、そこまで良くないか言われると微妙なところだな
ＷＨＩＰ(1イニングあたりの被安打＋与四球の合計数)も87年1.08、88年1.13、89年1.13だし

この年に一軍出場した選手で現役が中嶋だけになったこと
(セなら山本昌、山崎武、木田)
去年までなら大道、堀もいた。
工藤は未定

当時のパのセカンドはホントに人材豊富だったな。
知名度の差で辻しか知らない人もいたけど…

10/5の西武―ダイエー、10/13のロッテ―オリックスと、勢いやモチベーションからして
西武やオリックス圧倒的有利なはずなのに思わぬ形で足をすくわれるのは何故なんだろ？
まぁ、理由など付けられないから勝負事なんだろうけど、ダイエーやロッテは「いたって気楽にやったら勝ってしまった」のかな

>>119
福良が前半戦首位打者でしたね。

>>121
この年の福良は不調じゃなかった？前の年じゃないの？
>>119
大石だって江川の9連続三振を阻止して有名だったと思うけどなあ。

というか、今がセカンド冬の時代すぎて泣けてくる。
日ハムの田中くらいしかまともなのがいない。
アライバは完全に劣化してるし。

セは篠塚正田宇野高木和田（ヤクルト誰だっけ？）
パは辻大石福良白井西村（ダイエーは？）

>>123
片岡、本多はまともだろ。まだ若いから暫く働けそうだし。
セの方はマジで人材不足過ぎるな。
ちなみにこの時代はショートがイマイチだった。
セ・川相高橋慶立浪池山（阪神大洋？）
パ・田辺小川田中（あとの3チーム？）

>>124
片岡はまだプロ入りしてないだろ。

>>122
そうだ。ここは89年スレだｗ。

>>123
スタメンベース(　http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/3320/order/1989hawks.html　）で調べてみた
　鷹の不動のセカンドはこの人だった
http://www.youtube.com/watch?v=MN6d80Vdan0

hou

>>123に上がってる連中がそれほど豪華とは思えんが
宇野がセカンド中心だったのは88年のみ
打率も微妙だし、長打力は大石や白井以外はかなり下位の連中
その大石や白井だって成績にムラがあるし
89年はＯＰＳやＲＣ27のような得点能力指標だと正田と大石がやっと平均程度
それ以外は全員、平均を下回る
守備面を考えたら確かに少しだけ豪華かもしれないが、打撃では今の二塁手と大差無し
つうか今の二塁手なら守備は劣化してるが、打撃はその挙がってる連中より明らかに上の
井口が居るけど

　外国人が日本人に暴行することが目立った年ですな。

リベラ →関口
アップショー →西村
ブーマー →門田

最後のは暴行というか・・・
あとバナザードが意外と暴れなかった。

外国人は短期だからな

　89年の暴行ネタといえば、外国人じゃないけど越中のヒップアタック
http://www.youtube.com/watch?v=2q1qE9F_D54

　今は懐かしい「プロ野球ニュース」で、20分超の特大総集編組んでたのね。
http://www.youtube.com/watch?v=k3n3fwHUVnY&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=26iPOUPB7Zw&feature=related

平沼対清原か懐かしい

キヨはこの時ディアズに取り押さえられたのがショックで、それが後の
格闘家のトレーニングに繋がってるのか。

そういえば最近ここまで派手な乱闘少ないな。

やっぱヒジあてができてから激減したね。

膝

思い出すわ〜。
この年。
3チームに一桁マジックが出たんだよね。
(オリックス：６、西武：２、近鉄１→優勝)
長いことプロ野球見てるけど、3チームがここまで混戦になったシーズンって、他に知らないわ。

１〜３位までが最終的に勝率２厘差という大混戦だったね。
去年のパ・リーグも、最後の最後まで大混戦で凄かったけど、クライマックスシリーズのせいでぶち壊しだったな。
1989年にクライマックスシリーズなんて物が有ったら、この歴史的な混戦も台無しになってたかもな。

はいはい

スネのプロテクターはこの頃にはチラホラ見受けられてたかな？
だけどヒジあてはまだかなり後。
（新庄が最初だったかな？）

当時のパをセにおきかえたらこんな感じかな。
西武→中日
近鉄→巨人
オリ→阪神
ハム→ヤクルト
ダイエー→横浜
ロッテ→広島

>>135
ディアスの行動が大変アメリカ人的だと思った。
チームメイトへのデッドボールに対する報復がデフォだったり、
アメリカのチーム連帯感は凄い。

サッカーの話になるが、
ジーコが現役時代に審判に抗議してボールにツバはきした時に
鹿島のチームメイトが全然ジーコを護る発言をしなかったのは凄く日本的。

吠えろ！ライオンズ

>133
このスレ立てた本人だけどこの動画を見た人は１の文章が思いっきり
プロ野球ニュースのパリーグ回顧の影響・・てかパクリで書いたのが
ばれるなｗ

オレ的には3強の熾烈な争いは当然ながらＢクラス3チームのファンも
かなり楽しめたシーズンだったという点でも奇跡的なシーズンだった
と思うんだ。

オレの周りソースですまんが春先はＦファンが「今年はいける！」と
春先の近藤ラッパの勢いもあって乗り気だったし、一方でＯファンは
村田の200勝に号泣していた。Ｈファンは不人気上等と思っていた贔屓
球団が何だかしらんがお客さんが入っていることに不思議がっていた（ｗ

後半は前半いいところがなかったＨファンが強気になるなる。「なんで
今年（1989）は前後期戦じゃないんだ」なんて言ってたし。さすがにＦ
＆Ｏは発言が減ったが、最後に来てオリオンズがＢの夢を打ち砕くって
のがまたドラマチックだった・・・が友人のＯファンはＢファンに申し
訳なさそうだった・・・

「いいことも見せ場も何もないシーズンだった」と思うＢクラスチーム
がないシーズンは不勉強だったらすまんがオレ的にはこの年以外に思い
出せないんだよね・・・・ていうのがスレ立てた理由でした。人気がセ
に偏っていた時期だから知名度が低いシーズンだったかもしれないけど
面白かった年だったよ。　　　長文スマン

この年はバナザードとかリベラみたいな凶暴な外人もけっこういたな

あと島田紳助が福岡に行くのを嫌ってオリックス入りした門田の事を
批判してたね

http://2689.web.fc2.com/1989.html

リベラと言えばリベラマイルドの大がかりなCM

あくまでも結果論になるけど、西武は10月5日のダイエー戦に勝っていれば
12日の近鉄ダブルヘッダーの結果は違っていたかな？

どう考えても、10月5日の大逆転負けがダブルヘッダー連敗の兆候だった気がしてならないんだが。

オリックスは、3番松永・4番ブーマー・5番門田・6番石嶺・7番藤井の方がさらに強力打線になったんじゃない？

オリックス敗退の兆候は平和台で二桁得点しながらホークスに打ち負けた試合だな。

>>150
ならない

>>150
良い打者を後に持って行く理由が謎