オリックス時代のイチロー

球界の宝でした。

華麗に２ゲット

40 ：視スレ2005　総括2：2005/11/14(月) 03:03:02 ID:MN9Pt4/L0
各種の理論が崩壊した年でもある
　・長嶋でも13.5%　巨人戦で20％とれない
　・スカパーに加入したから→プロ野球セット加入者は17万件
　・地方で視聴率取れるから→日ハムはパ同士では10％が最高　
　　 　楽天は巨人との交流戦以降の放送は数本のみ
　　 　東北では宮城以外は巨人　九州でも福岡以外は巨人を放送
　　 　取れるのは阪神・ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸくらいだが17%前後
　・巨人戦が無い為　阪神優勝試合の放送が関西だけになる所だった　　など

　・巨人戦より地元の球団が視聴率を取れるようになったと言うより
　　巨人が急激に下がった結果 地元のチームが数字的に上回るようになった

2005年のまとめ
　　視スレの予測通り　広島、中日、横浜が交流戦による巨人戦の減少による赤字の増大
　　野球界全体では改革元年の不発、五輪競技削除、高校野球不祥事など事件が相次いだ
　　この悪い流れはこれで終わりかと言うとそうではないと思われる
　　2004年は潮目の変わる分岐点の年　05年はその流れを受ける後退局面の年だとして
　　これで全ての負の要素が無くなったわけではないからだ
　　残る大きな不安要素は　巨人戦中継の処遇　と　スターのメジャー流出　である
　　これが確定するまで　球団の経営問題　を絡めて不安定のままだろう

読売発表の収支表　改変版
球団 売上 放送権 差額 選手年俸総額 損益 年俸を除く経費 経費をﾀﾞｲｴｰに合わせた損益
ﾀﾞｲｴ　58億　8億　50億　25億5654万　-10億　42億4千万 　-10億
西武　60億　3億　57億　21億8400万　不明 　不明 　 　 　 　不明
近鉄　45億　3億　42億　19億7380万　-40億　65億3千万 　-17億1千万
日公　35億　3億　32億　21億6180万　-39億　52億4千万 　-29億　 　 　（東京D時代）
ｵﾘｸ 　45億　3億　42億　17億4640万　-30億　57億5千万 　-14億9千万
ﾛｯﾃ 　57億　2億　55億　18億6985万　-35億　73億3千万 　-4億1千万

巨人　240億　35億　205億　40億2820万　+18.5億　181億2千万 +157億3千万
阪神　179億　30億　149億　27億3560万　+13億　　138億6千万 +109億2千万
中日　103億　26億　 77億　27億9290万　不明　 　 不明 　 　 　　不明
ヤク 　　61億　15億　 46億　19億9590万　-4億　 　 45億 　 　 　 +1.4億
横浜 　 76億　29億　 47億　26億1860万　-5億　 　 54億8千万 　+7.4億
広島 　 65億　26億　 39億　17億1260万　+0.8億 　 47億1千万 　+5.5億

福岡野球事業（球団+福岡ドーム）(週刊東洋経済5.17)
収入　　　　　　　　　　　　　　　　　　 支出
飲食物販売上げ　36億円　　　　　 年俸　38億円
年間指定席売上げ　33億円　　　　売上原価　32億円
看板広告費　29億円　　　　　　　　 原価償却　22億円
入場料売上げ　23億円　　　　　　　人件費　21億円
ｽｰﾊﾟｰBOX売上げ　20億円　　　公租公課　7億円
放映権収入　9億円　　　　　　　　 　光熱費　6億円
ﾄﾞｰﾑ賃貸収入　8億円　　　　　　　年俸償却　5億円
駐車場収入　5億円　　　　　　　　　 他一般管理費　46億円
ﾀﾞｲｴｰ広告費　5億円
FC他雑収入　11億円

収入総計　179億円　　　　　　　　　支出総計　176億円
営業損益　3億円

有利子負債1200億の支払い利息　17億円
営業外損益　-17億円

経常損益　-14億円

１年目からも使えば280は余裕で打てただろ。
当時監督の土井さん。

一茂が「あんなやついらねえ」って暴言吐いて罰金食らったとき、
イチローが「言いたいこと言ってくれてありがとう」ってマンガのネタになってた。
本当に言ってはいないが、本人は一茂にお礼を言いたかったにちがいない。

土井が2年温存してたからこそ
3年目からの大ブレイクがあったと信じたい。
若い頃は線が細い感じだったし。

>>7
温存してないぞ
1年目から半端に使ってる

高卒ドラフト4位という事を考えればむしろ早く使われたほう。

さあ、まずは成績を貼るんだ。

嫌韓なところもイチローの長所

イチロー自身は｢2年目は一軍で3割打つつもりでいた｣と週ベのインタビューで語ってた。

イチロー・・・　もうすぐ神戸から球団なくなっちゃうよ
あんたがいたころはほんと幸せだった

去年の檻はイチロー離脱後では一番好きなチームだったのに
扇さんいなくなり海苔キヨ加入主力故障で今シーズンは最悪だったなあ

合併の件についてイチローのコメントってあった？

またパクッたのか
松井ファンのスレをパクッてばかり
もっとも低脳ゴキヲタにアイデアを求めるのは酷だが
ゴキヲタの松井ファンへの憧れからくるコンプレックスは底知れないなｗ

日本時代の松井スレに比べてこっちは伸びないな。

>>15 自分のいたチームはもうない的なこと言ってた

>>17
バリバリ活躍中の現役選手だから、殿堂的に語るにはまだ早い
逆に松井秀は過去の成績語る方が盛り上がる

というか、これ２スレ目だし。

イチローは比較スレが立ち過ぎ。

仁志曰く「由伸の方のが上」なんだろ。
金本は「所詮、内野安打。松井の方が上」

高橋は薬の誰かが天才って言ってたな。投手だと江川が天才と言ってた。

>>12
土井がうまく逸る気持ちを抑制したな。
1、2年目で体つくり満を持して3年目からと。

そういう方針に逆らい
「3割打つつもり」なら実力でチャンスをモノにしなさいと。
あ、でもイチローって開幕は悪く徐々に調子を上げてくタイプかも。
そういうタイプの選手は実力発揮前にダメの烙印押されて不利だな。

>>24
だからファームで体作りなんてさせてないし1年目から1軍で半端に使ってたんだって
1年目40試合99打席、2年目は43試合67打席、2年目はファーム規定打席に到達していない
左打者だから代打とか右投手の時にスタメン、後は時々守備固め
イチローは基本的に左の方が得意なのに（2軍時代に数字として出てたかは分らないが）

１年目はまあいいが、２年目の使い方は意味不明。
オープン戦で結果を残して開幕戦スタメンを与えながら２試合だけで
スタメン落とすって何を考えているんだか。使う気が無いなら２軍で鍛え
させるべきだし、使いながら育てるなら方針をキッチリ決めて使わないと。
右投手にスタメンって使い方でもないんだよ。いきあたりばったりの穴埋め。

もう一個イチロースレがたったけど、凄い事になってるなw
向こうをカモフラージュとして、
こっちはsage進行でまいりますか。

イチローって投手で入団したんでしょ？４順目で。それで３年目に
210安打.385記録したんでしょ？
わけがわからない

オリは最初から野手として獲ってるよ
他の球団は投手として評価したから獲らなかったとか聞いたことある

ドラフト時、巨人は内野手転向を視野に入れてリストアップしてたという話
も聞いたことがある。

>>29
ふ〜ん、そういう引っ掛けがあったのか。
たしかに投手としてみたら、他の球団が見落とした理由もわかる。

もしどこからもドラフトがかからなかったら、社会人経由してもイチローはプロになれたかな？
どうしても長期的に見ないと評価されにくいからな、安打製造機は。

>>31
いや、オリックスが指名してなくても確実にどこか指名してたはず。
他にも数球団、調査書出してたらしいし、オリックスの担当スカウトも
「４位では残っていない可能性が高い３位指名でいきましょう」と球団
会議で主張したほど。
結局、３位で指名した社会人の投手の会社側に指名約束してたので仕方
なく４位指名にしたらしい。

ニール

フレイザー

メジャーでもそうだけど打率とホームラン数が反比例してた。
94年レギュラー獲得以降の年をみると、打率自己ベスト3の年のホームラン数は自己ワースト3。
逆にホームラン数で自己ベスト3の年の打率は自己ワースト3。
まあ、94年以降の打率自己ワーストといっても.342でぶっちぎりで首位打者であわや
打撃タイトル総ナメの年だったし。

それに、走塁　守備　肩どれも一流だもんな
それに加えて華もある

土井政権時に,野茂からホームラン打って２軍落とされたのってホンマの話？

翌日に落とされた、という話なら嘘。

日ハムだっけ？
ドラフト指名する予定で、事前に挨拶にもいっていた。

ドラフト当日、指名を確約したのはオリックスと阪神。
日ハムは担当スカウトが高く評価したものの、
上司を説得するまでには至らなかったようだ。

中日は獲得する意思があったのか無かったのか不明。
両方ともに噂を聞いたことがある。個人的心証では無かった説有力。
あったとしても「余っていたら」程度だったのは確実。
中日の地区担当スカウトがイチロー高校３年時に変わって、
その担当者が主に投手を評価する人だったからイチローを投手として
見てしまったとはよく言われている。

その後、中日は地元志向に力を入れる。

そして失敗しつづける

>>38
嘘なの？じゃ何日後？

最低でも３週間はいた。
6/12に野茂からプロ初HR打って、7/4までは出場している。
7/5〜9/3までの出場はなし。
ちなみに、この期間中に「振り子打法」が完成した。

オリックス時代、何回、打撃フォーム変えてるの？

今では振り子もどき
不調になったら、また変えそうだな

>45
ほぼ毎年違った
98〜99は近かったが。
2000年は脚のあげが弱くなった

2000年は明らかにメジャーを意識した打法にしてたな
で、HR数はかなり少なかったが打率は自己最高（パリーグ記録）の.387
この1年があったからこそ翌年メジャー1年目にして首位打者を獲得できたと俺は見ている

イチローはやはりスーパースターになる星のもとに生まれてきたという感じがする。

●９３年にＪリーグが開幕しＪバブル。「サッカーに比べて野球は新しいスーパースターが生まれない」とか
「野球はスピード感に欠けてスポーツっぽくない」とかマスコミを中心に散々言われる。
それに応える形で９４年に彗星のように現れたのがイチロー。
今までの常識を覆すようなスーパーヒーローで、かつスピード感に溢れる。
さらに読売中心の官僚的なプロ野球のイメージと無縁なパの関西球団。
かつての絶対的ヒーローだった長嶋の
「プロ入り以前からの大スター、主軸打者、セリーグの人気球団」の条件にことごとく当てはまらない
全くのニューヒーロー（松井は３つ全て、清原は二つに当てはまる。つまり長嶋の影を引きずっていた）。

●９５年に阪神大震災が起こり、「がんばろう神戸」に応える形で優勝、翌年は日本一。
個人は３年連続ＭＶＰ。

●メジャーデビュー即首位打者＆ＭＶＰ

●メジャー記録を作る

●ＷＢＣでの優勝。しかも非常にドラマチックな展開で。

>>49
最初の２項目書いただけで力尽きたな

イチローといえば名電→オリックスの後輩、柴田亮輔がおもしろいと思うが。

・中学入学時にサッカー（県選抜のFWだった）から野球に転向。
　軟式野球部で３年間でわずか一勝の弱小チームだった。

・地元の名門名電の野球部に入部するも一年生の紅白戦で４三振デビュー
　硬式出身の選手とのレベルの差に愕然とし毎朝朝練の１時間前に自主練をする。

・３年時には主将としてセンバツ優勝に導く。
　遊撃守備と俊足を評価されてオリックス３巡目に指名され入団

・打撃があまりにも非力で打球が前に飛ばず。マシン相手に空振りを連発することも
　しかし毎日一番遅くまで居残り練習をしシーズン後の韓国ＳＫとの試合では特大アーチ

183cmと長身だが細身の体は若いときのイチローとそっくり。
高校時代から見ているがこんなに成長スピードが速い選手は見たこと無い。
どこかイチローっぽい雰囲気をもっているんだが
チームで一番声を出すし何かとイチローと対照的なのがおもしろい。

>>46
ふりこもどきじゃなくて変則一本足だよ。
野茂からプロ初HRを打ったときと同じフォーム。
まぁ、いかに土井が無能か分かる監督だったということだな。

ヤクルト時代の野村監督が、新人の頃のイチローを見て、
既に完成されていると驚いたらしい。

ところが１年経っても２年経ってもイチローが出て来ないので、
オリックスで働いている金田義倫という野村の後輩に、
「あの鈴木って子はどうしたんや」
と尋ねると、
「土井監督が、あの振り子打法が気に入らないと云って使わない」
という答が返って来たらしい。

当時から誰が見てもイチローには才能があったのに、
土井って如何に無能だったんだな・・・。
実際オリックスの監督辞めてから、土井の噂聞かないし。

>>53
それ、野村信者の神格化デマの臭いがする。

×１年経っても２年経ってもイチローが出て来ないので、
→１年目は高卒野手としては普通に使われていた。

×「土井監督が、あの振り子打法が気に入らないと云って使わない」
→振り子打法命名は94年。そもそも振り子打法がほぼ完成したのが
　93年夏。土井が振り子打法を見ていたのは１ヶ月だけ。
　詳しくは不明だが、イチローの打撃を否定していたのは土井よりむしろ
　１軍打撃コーチっぽい。もともと土井は打撃の人じゃないし。

×当時から誰が見てもイチローには才能があったのに
→少なくとも94年以前は川上哲治氏に酷評されていた。

○土井って如何に無能だったんだな・・・。
→これは否定しない。

「出てこない」は活躍した事を聞かないと捉える方が自然だし
当時は「完成される前の特異な打法」だが後々話を
分かりやすくする為「振り子」としただけかもしれない
河村コーチも2年目1軍に上がった際フォームが崩れたと言ってて
「1年目を見て完成度が高いと言った」というのと矛盾しないしな
フォームを1軍首脳がどう判断したかについてはまあ、
かっぱえびせん山内なら否定してもおかしくないだろうが
土井の判断が介在する余地が無かったとは到底思えないし
ましてや打撃コーチが云々って証言は土井が言ったものだと聞く

勿論どこかで嘘や誤解が混ざってる可能性はあるが
>>54は直接嘘である事を示すものじゃないな

書き忘れたが川上のイチロー評はいつの物かによって話が変わってくるな
少なくとも手元の本(100人の群像2)では「振り子」時代の連続写真を見てイチローを褒めてる

それとこれが河村の証言
ttp://www.youtube.com/watch?v=E2atut6z_3Q

あと土井が「打撃コーチが否定した」と言ったののソースね
ttp://web.archive.org/web/20020212190228/http://www.sponichi.co.jp/usa/kiji/2001/02/26/02.html

>>54
川上御大が酷評したってのは別に振り子打法を全否定したわけではなく、
まだまだ未完成で改善の余地があるって事では？
こういう大物OBはある程度の実力を認めないと見向きもしないし

正直、鈴木一朗時代は真偽不明の部分が多いので、判断はみなさんに任せるとして、
情報だけ列記。

川上氏は94年以降は褒めています。
それ以前は「あのフォームでは打てない」と言っていますが（佐藤健著「イチロー物語」）、
それは練習風景を見て言ったそうです。これはおそらくキャンプ中の話しだと思うのですが、
であるとすると、酷評したのは振り子打法ではありません。
あの独特の足の上げ方を始めたのは93年夏ですので。

１軍打撃コーチはイチロー１年目は山内氏だったと思いますが、２年目は元阪急の
大熊忠義氏だったと記憶しています。イチロー本人は当時の土井氏の起用方には不満を
持っていましたが、同時に仕方ない部分もあると納得しているようで、ブレイク以後はそれを
口にしていません。「話しが長かったこと」「育ての親というのは河村氏に失礼」以外は特に
土井氏にネガティヴな感想はなし。打撃コーチと意見を衝突させて２軍行き志願したのは
本人が認めています。

>>55
>「出てこない」は活躍した事を聞かないと捉える方が自然だし
確かに自然ですが、同時に高卒外野手が２年目で「出てこない」のも普通だと思うのですが。
それを気にするほど完成してたのなら凄いんだけど。あと、鈴木一朗時代に言及している
イチロー本と95年オリックスxヤクルト日本シリーズ関連誌を持っている分はチェックしてみましたが、
野村さんが鈴木一朗時代にイチローを評価していたというのは見つかりませんでした。
もし評価していたら、それをインタビューとかで自慢していそうな気がする……というのは偏見かな。

>>58
いや、出てこなくてもおかしくないし評価したとってのがうそ臭いと言うのは分からんでもないけど
それなりに使われたってのは反論としてはおかしいんじゃない？

コーチに関しては調べてみたら山内一弘はヘッド
打撃コーチは井上修？→小川亨
大熊忠義は守備走塁担当だった
自分も結構適当な事言ってるなあと反省

こちらも適当な書き方をして反省してます。
まずコーチですが、土井政権の三年間はすべて序盤低迷・終盤帳尻で
その低迷時にコーチが辞任したり配置転換があったりしたんでしたっけ？
イチローと意見を違えたのは大熊氏だったはずなんだが……確かにコーチは
小川さんですな。はて？
それと、内容が信頼できるかどうかは別として>>53のネタ元はファンじゃなくて
野村氏本人のようですね。こっちも訂正いたします。