悲運の名将　西本幸雄

阪急と近鉄で素晴らしい実績を残したが、とうとう日本一になれなかった西本監督について
語るスレです



前スレらしきもの
http://sports5.2ch.net/test/read.cgi/base/1060962027/

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チョコチョコ行ってます。

大毎は黒歴史かよ

栗という漢字を
西
本
とかいてペケ喰らった

>>4
監督人生で2度の勝負どころでスクイズのサインを出して失敗した最初の時だな

野村、広岡とはまた違ったタイプの監督だね。出来ればスレタイを「悲運の名
将」ではなく「悲運の闘将」にして欲しかった。

キャンプで鈴木啓志が思い切りぶん殴られててこえぇーと思った

コツコツとチームを作り上げることに関しては天下一品

ベンチで選手や物相手暴れるのは1001が有名だがこいつの場合ただ粗暴で実際それほど恐れは感じない。
だが西本が羽田を殴ったときはただ殴ったのではなく１プレーの重みを感じてもらうだめの
ものだと説明したときベンチ全員が納得されられ西本に畏怖しその後慕うようになったとか。

オレがなぜこれほどまでに選手に練習させるか、わかるか？
世の中、才能に恵まれて日の当たる職場で働く人ばかりではない。
いつも日の当たらない場所で黙々と働く人の方が多いのだ。
そういう人たちに、人間努力すればいつか日が当たるんだということをオレは証明したい。
このことを証明するために、決してスーパースターではない近鉄の選手たちに過酷な練習を
強いてきた。
努力すれば、必ず報われる。
このことを証明するために、オレは阪急に勝ちたい！

>>1
日本球界初めての左利き二塁手ということも忘れずに

どうしても日ｼﾘに勝てなかった西本さんと似たようなシチュエーションの監督が居ましたよね？その人と西本さんとの人格の差は明らかなのに何故か卑しい方ばかりが目につくんだよな。不快で仕方がないからそいつも阪神の終身名誉監督になって脳梗塞で視界から消えて欲しい。

西本御大がフジテレビのプロ野球ニュースで解説をしていたときに、何年だったかは
忘れたがシーズン前の順位予想（パ）で、ほとんどの解説者が西武優勝と予想する中
西本御大と弟子でもある加藤英司だけが近鉄優勝と予想していた。一生懸命近鉄優勝
の根拠を語るのだが、大多数を占める西武優勝説に押さえ込まれてしまい、返す言葉
がなくなった挙句、「おい！加藤、バシッと言うたれ！」と強引に加藤英司に振る様
が何とも微笑ましかったのを覚えている。
監督時代と違ってプロ野球ニュースの解説者のときは好々爺になっていたなぁ。

「努力した奴は報われねばならない」

若い頃は短期だったようで毎日・阪急の監督になったばかりの頃はよくオーナーにかみついていた

>>16
大毎の永田ラッパはともかく阪急時代は何かあったの？

オーナーとは直接のトラブルは無かったけど、何かと球団フロントの頭ごなしに直に要求して
ことごとく無視されていたらしい
内容はともかくキチンと球団フロントを通さない所が「序列が分からない人間」と思われてい
た様だ
昭和42年のキャンプ中で起きた「監督信任投票事件」の際も投票結果を受けてオーナーに直接
辞任を申し出てオーナーから「そういった話は岡野（球団代表）を通してしてくれ」とあしら
われたらしい

それで仕方無く岡野代表（実はこの代表とは仲が悪く、代表はヘッドコーチの青田の昇格を
考えていたらしい）を通して辞任を伝えて、岡野代表に同行する形でオーナーに会うと
それまでのオーナーの態度からは考えられない位西本監督に対して懸命に慰留を懇願したら
しい（一説には西本監督に土下座して（その時岡野代表も一緒に土下座させられたらしい）
「頼む！俺を良いオーナーにさせてくれ」と言ったとも）

結果的にこの事件がカンフル剤となって阪急の初優勝に結びついたと言われている

阪急と南海のオーナー同士が飲んでた酒の席に西本がひょっこり出くわした
オーナー同士互いの戦績の話もしており「南海のオーナーがね、近鉄と阪急はほぼ互角なのに南海は阪急にかなり負け越してるそこでだ、来年は適当に負けてやってくれよ」
すると西本の顔が見る見ると強張り「それは約束できません。現場は必死なんですから」
と即座に却下。その眼差しは真剣そのもの。

オーナーにおごってもらい酒の席の冗談とはいえたてをついた監督というのは後にも先にも
西本くらいだろう。癇癪持ちであるとともに頑固じじとしても有名。

いくら冗談とはいえ、監督に八百長を持ちかける方もどうかと思うがな

>>19
それでも近藤唯之本がソースじゃないの、信頼度０％の

>>21

近藤スレに面貸せや

近藤唯之本に書いてある事を信じてる人は野球殿堂板史上1人しかいない

>>19.21
元々関西の記者達の間では知らぬ者が居ない位有名なエピソードなんだが.............
おそらくそのエピソードを聞いた近藤氏が自分の著書で書いたのだろう

>>21-23
近藤氏の本しか読んだ事が無いからこんな事が書けるのだろうね（笑）

近鉄の監督になってからもオーナーには噛み付いていた。
1977年、4位という成績でオーナー報告に臨んだ西本。
佐伯天皇とまでいわれた当時の近鉄オーナー・佐伯勇はとにかく忙しい人で、赤字で
弱いBクラスのチームの成績報告に長い時間を費やしていられる人ではなかった。
当初15分ほどで終わる予定だったのが、40分を経過してなお終わらない。
「西本君、いつになったら優勝してくれるのかね」という佐伯の問いに対し、
「オーナー、優勝というのは強さも必要ですが、その時の運もあります。一口に優勝と
いってもポッと出てフロックで優勝しても意味がありません。本当の一流チームという
のは優勝するチームなのではなくて常に優勝を争うチームなのです。
ですから、やみくもに勝て勝てというオーナーの認識をまず、改めていただきたい！」
4位という成績でオーナー報告に臨みながら、オーナーにここまで言える人間は西本を
おいて他にはいない。

また1979年、1980年と連覇をしながら、練習場などの整備がままならない状況に業を
煮やした西本は「選手にいい環境を作っていただきたい」と球団社長らを飛び越えて
直訴。その後「オーナーももっと熱意をもってチームを見てください！」とズバッ！

森本潔との確執。
阪急から近鉄に移ったとたん、それまで行方不明だった森本が球団に姿を現し、
「西本がいなくなってやっとやる気が出てきた」
まぁ森本はかなりのDQNだったが。

近鉄移籍後もかつて阪急時代大橋と交換トレードで出した坂本がいて、彼も南海にトレード。
若手中心に切り替えて強化しようという時期だったが、坂本は一言言いたかったのを堪えて移籍したらしい。

選手との間にも色々苦労は多かったみたいだな。阪急時代信任投票した時に、当時の米田からはNOを突きつけられたし。

森本潔って西本の大学の後輩だろう
それに使ってなかったわけでもないだろう？
確執があったとは思えんが

森本は結局、上田にも嫌われて中日に出されたが。
ただ阪本は1976年にハムから近鉄にトレードされた。
当時はセカンドに人材がなっかたせいかもしれないが
何故トレードされたか疑問を感じる。

大毎の監督になったときも、キャンプのやり方をめぐって
田宮、荒川、山内、荒巻ら主力選手と衝突してるんだよね。

>>30
前任の別当監督の辞め方もある意味永田オーナーらしい辞めさせ方で（ようやく2位
まで引き上げたのに（しかも山内がミケンズのビーンボールによる長期欠場という
アクシデントもあった）「やっぱり別当君は駄目だな!大オリオンズの監督に相応し
いのは水原君しか居ない!」との事で別当監督を解任し、水原監督を就任させようと
色々工作をしていたのだが、毎日サイドが「読売のお古を引き受ける訳にはいかない」
と巻き返して二軍監督（？）の西本氏を擁立して、最終的に水原氏擁立に失敗した
永田オーナーがしぶしぶ西本氏の監督就任を認めた）又別当前監督を慕う選手も多く
キャンプでの練習にすらロクに出てこない選手（さすがに主力は出てはきていたが）
も続出した（キャンプ地の島原に因んでこれを「島原の乱」と言われたりした）

それで西本監督は「俺が良いのか、別当が良いのかの信任投票をやる!」と言い出し
て、最終的には山内や榎本が「俺達は野球さえやらせてもらえば誰が監督だろうが
一切関係ない。」の言葉でようやく収拾した様だ

http://web.archive.org/web/20041025201433/http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200401/tig2004011812.html

１０年程昔､ＲＫＢか大分の放送局で､戦後の大分?で西本さんの実業団の監督をしていた頃の
ドキュメンタリーがあってた｡
親企業の不況の影響で実業団の存続が､あやしくなりかけた時に選手の為に
宿舎の寮母さん達とと西本監督で金銭を工面するために知り合いや企業に頭下げて運営資金を
やりくりしたらしい｡
男気のある親分の中の親分｡

男気のある人が多いな､この年代の人は｡根本陸夫さんといい･･

関東では中々お目にかかれませんが、お元気ですか？

チーム内のゴタゴタって当時の風潮みたいなものだね｡
偏屈で灰汁が強い職人堅気の男達をまとめるのは､よっぽど
度胸が無いと無理だったろうね｡
九州でも三池炭鉱争議で会社と組合のぶつかり会いだったし･･
エネルギーがみなぎっている時代だったんだろう

>>34
ワタクシ、宝塚近辺に住んでますが、目撃情報もウワサもまったくです。
仰木さんが亡くなった時に全国放送のTVのコメントでチラッとお見受けしたくらい。
見た目は変わっておられませんでしたが「闘将」という感じではありませんでした。

西本さんと併用されていた三宅さんが亡くなりましたね

全く悲運なんかじゃないよ。
シリーズの采配ヘタクソ。
もともとこの人は試合中の作戦が特別に優れているわけではなく、選手を育て、
チームの結束力やモチベーションの向上をさせるといった事が素晴らしかったように思う。

野村監督も「巨人軍論」のなかで語ってたけど、星野監督と同じく情熱
型の監督だったらしいね。

同じ殴るにしても1001とはちと違う。この人は愛情に満ちていたが
1001は落合が暗に批判している。

西本は親父、星野は上官？

実は選手としては日本一を経験しているので
選手、監督、GMで日本一になれない星野よりマシ。

星野の力の入れ方、試合の重要度は

巨人戦＞＞＞日本シリーズ≒オールスター

だから。

星野ほど日本シリーズに対して情熱を持たない人は見たこと無い。

去年のスト騒動の際、球界ＯＢでは、西本さんが一番大声で反対してたな
良し悪しは別にしてなんとなくイメージが変わった

現役時代は先発する時は打順一番が多かったらしい。
一番･ファーストって珍しいな。

>>43
それは、単なる負け惜しみのポーズだね。
星野は西武との日本シリーズで、終盤いよいよ中日の勝ち目がなくなると、
ベンチでヘラヘラ作り笑いしていたのを思い出す。
笑ってはいるが、はらわたが煮えくりかえっているのが、TV画面からも伝わった。
負けた後も「シリーズはペナントのおまけ」と強弁。
全盛期の水原巨人と日本シリーズで何度も戦った鶴岡も、
負けるたびに「日本選手権なんて、ペナントレースの余禄、おまけだよ」と強がっていた。
それが、杉浦の４連投で巨人を下すや一転、大感激して号泣。
その模様は、「涙の御堂筋パレード」として球史に語り継がれている。

それから西本だけど、OBオールスター戦でパの監督として
川上率いるセと対戦。
勝って「川上監督に勝ったのがなにより嬉しい」と言ってた。
日本シリーズで負けつづけたのが、さぞ悔しかったのだろう。

三原、西本、仰木・・・近鉄は誰を持ってしても日本一にはなれない球団だったわけだ

西本監督時代の阪急に蓑田やマルカーノが入団してたら面白かったな。

age

ま、良くも悪くも、親分肌のいい人なんだろう。
チームを育てる時には、その性格がプラスになるけど、
逆に勝負所ではどうしても判断ミスが多くなるんだろうな。
日本シリーズのスクイズ失敗はその典型。
何というか、選手に完全に投げることも、逆に最初から奇策に出ることも出来ない。

野村克也とは正反対のタイプじゃないかな。

上田とも対照的かも。
西本の遺産があれば連覇もできたが、
なければリーグ優勝一回だし。

人品見識が揃った名将ってひとには、ときどき「悲運」とか「土壇場に弱い」とか
言われる人がいるよね。
ＭＬＢでいうとラルーサなんかもそうだと思う。

一方、失言しまくりのオジー・ギーエンなんかが一発でＷＳ取っちゃったりする。
勝負の世界は不思議だよなあ。

>>51
なんで上田監督だけ西本の遺産なんて言われるの。
そんなこと言ったら、ほとんどの優勝監督が前任監督の遺産のおかげじゃん。

まあ上田の場合は西武と近鉄の全盛期に当たってしまった不運もあるのだろうけど。

>>53
上田の場合、やっかみも含まれてる。
外様でたった2、3年ぐらい阪急のコーチやっただけで
（しかも36歳の若さで）監督の座に就いたから。

阪急って球団自体がOBに「こだわらなさすぎる」からな。
今のオリックスもしかり。

>>55
上田は西本が監督に推薦したんだが

そういうのでなければ無名同然の選手は指導者にはなりにくそう。

南海監督時代の野村が、野手は熱心に指導するのに、なんで投手のことはほったらかしなのかを訊くと

「だってワシ、ピッチャーのことわからんもん」

野村が唖然としてると

「ノム、誰かいい投手コーチはおらんか」

同じようなことは山田久志も言っていたｗ

>>59
そういうとこが逆に名将の証なんじゃない？
わからないものはわからないと素直に言って他人に任せる。
知ったかぶりの采配をしない。

中西、新井、権藤、山田の名コーチを使いこなした仰木さんもですな。
まあ権藤、山田とはもめたけど、中西さんなんて昔の部下についたわけだし。

西本さん時代の近鉄の投手コーチというと、
最初は杉浦忠さんだな(これは鶴岡さんの推薦)
その後もコーチの人選は殆ど球団任せで
自分から口出ししたことはあまりなかったらしい。

野口二郎さんも御大の下で投手コーチをしていた
別当以外の毎日のチームメイト(片岡、本堂）なんかも御大のファミリーだろう

西本さんに「俺はいいオーナーになりたい。そのためにはどうすればいいか
教えてほしい」その小林米三氏も５９歳の若さで亡くなったんだよね（１９６９年）
西本さんも悲しみを堪えて阪急を常勝チームにしてくれた

西本幸雄といえば毎日時代のオーナーとの衝突が印象が強くよく語られるが
阪急時代も優勝するまではつらい時期だった。

有名な「信任投票事件」に代表されるようにフロントに渦巻く“アンチ西本”の存在は４年間西本監督を悩ませた。
それこそ小林オーナーがいなかったら阪急、パリーグ、プロ野球の歴史はどうなってたかわからない。

西本さん、お元気ですか。
貴殿は球界の至宝です！
長生きしてくださいね。

>>65
雨天練習場を作る作らないでも阪急球団と揉めたらしいね。

この人って晩年の好々爺の印象が強いけど若かりし時は”闘将”だったんだね。
大毎対大洋の前日の三原とのTV対談をドタキャンされて翌日まで怒りが収まらず
に采配に影響が出たり近鉄時代に大エースの鈴木啓二が不甲斐ない投球をしたら
どやしつけたり逆ギレした鈴木が試合後に相手チームに売り込みに行ったくらい
だったらしいね。

毎年監督室の電話を叩き壊したとか。

色のついたパンツをはきたい野郎は前へ出ろ

>>68
西本なんかいかにもという感じだが。
関根潤三もそうだし。

なんだったかな…藤井寺のカミナリは上からじゃなく横から落ちる!とかなんとか有名な文句が有ったよね。

９回？日本シリーズに出場して一度も日本一になれず。
ここにすごいロマンを感じる。
一番印象に残っているのは江夏の２１球のシーン
石渡がスクイズ外されて、３塁走者封殺、石渡が三振にとられてゲームセットした時の
あの何とも言えぬ西本の表情。
江夏の凄さ、そして勝利の女神に最後の最後に見放された西本近鉄。
タイムスリップして一試合だけ過去の試合をみしてやると言われれば、迷わずこの試合を選ぶ。

>>71
近鉄消滅時にすぽるとでデーブ大久保に切れた時、喧嘩っ早い関根さんが見れた。
凄く格好良かったよ。噂は本当だと思った。

状況教えてください！
すごい興味あります。

デブが
「近鉄が消滅するのは、企業努力が足りないから」などとこき下ろした。
それを聞いた関根翁が
「そんな言い方はないんじゃないか」と、キレたらしい。

人づてに聞いた話だから、曖昧でスマソ。

西本スレでデブの話題をだすのは失礼
名前を出すことだけでも汚らわしい

>>76
殆ど忘れたけど確かもっと酷い事言ってたよ糞デブ。
なんだっけ、経営努力とか含めて『プロレベルのチームじゃない』みたいな事偉そうにほざいて
関根さんがキレて『お前、ふざけた事言ってんじゃねえ！』並に吠えた様な。
その後、デブはビビッてﾄｰﾝﾀﾞｳﾝしやがった。ざまぁねえ！

違ったかな？あんなん見れると分かってたら録画するんだけど…生放送だもんなぁ〜

↑
ウキィペデイアにも出てたから、多分事実。
人間として終わってる。

プロのレベルじゃない試合をしてたからお客が来なくてこういう事になった、って言ったんだよ
内容としては。経営努力とかそういう面での発言はしなかった。
関根さんが切れた後も｢今日もこんなにお客さん来てるじゃないか｣
と言われ｢タダだからでしょう｣と不腐顔。
パリーグの画期となったのが近鉄と自分の居た西武の激しい争いだった事も、
関根さんが近鉄OB会の会長だって事も、全部忘れてたみたいですよ。
自分が西武の選手だった事も忘れてるんでしょう、きっと。

>>80
補足修正ありがとうございます。
あ〜、そういやそんな事言ってたような…記憶なんて曖昧で頼りないですね。
そうそう、近鉄OB会会長でしたね関根さん。

西本さんは、あれで意外と見栄を気にする人らしい。
戦争中、学徒出陣の現役将校として中国戦線に赴いたが、
弾丸が飛んでくるかもしれないのに、常に部隊の最前列にいたらしい。
（このへんは川上と逆）
本人曰く、
「（後ろに隠れてるなんて）そんなカッコ悪いことできるか」
まあ、文字通り命がけで見栄張ってるんだから大したもんだが。
でも、そういう格好を気にする人が
柄にもなくあえて泥臭く1点を取りに行くセコイ野球をすると悉くうまくいかなった。
日本シリーズでもスクイズ失敗なんてそのもっともたるものだ。

>>82
三原脩も必ず最前列で敵陣に飛び込んでいった。
猛者だと称えられたが本音は違った。
「銃撃戦になったとき、相手も銃の使い方に慣れるまでは
　なかなか照準が定まらない。だから一番前に出て、相手の
　照準が定まる前に突っ切ってしまったほうが助かる確率が
　高い」
という彼自身の計算の下での、生き抜く知恵であった。

三つの球団で優勝したのは西本さんだけかな？

あまり似ていないが松村邦洋の西本モノマネが面白い。
"パ･リーグ一筋、西本幸雄さんです"と紹介されるも
巨人vsオリックスの日本シリーズ直前のラジオ中継でリスナーの
巨人に関する質問に対して全てパ・リーグネタで対応して
「パ・リーグの話ばかりしてゴメンね〜」wとフォロー。

でも落合が日本ハムに移籍した時のキャンプで挨拶に来た落合に
対して「よくパ・リーグ帰ってきてくれた〜」と感激していて
"この人、パ・リーグを愛してるんだなあ〜"と思った。

>>76-81
レスありがとうございます。
パリーグファンの気持ちを考えない発言だったんですね、。
切れた関根さんカッコイイなぁ。

最近西本さんに関する本を読んだのですが、
冒頭が「近鉄最後の日」で、最終戦梨田監督のところに８４歳の西本さんが
会いにこられ「つらいことさしたなぁ」とねぎらわれた…とあり冒頭から涙でした。

パ一筋の大物っていうと西本さん以外だと

監督だと　鶴岡、仰木、大沢、
選手だと　大下、杉浦、榎本、土井、長池、鈴木啓、東尾、村田、門田

>>85
三原脩
巨人、西鉄、大洋
みんな日本一
(巨人は1リーグ)

84の間違いでした
ｽﾏｿ

西本、鈴木啓示秘話
鈴木は６年連続奪三振王に輝くなど、パを代表する豪腕投手だった。
が、次第に球威が落ち、三振数も減り勝てなくなってきた。
ちょうどその頃、阪急を常勝チームに導き、当時最下位が指定席のお荷物球団だった近鉄に西本幸雄が就任した。
西本が真っ先に目を付けたのが、エース鈴木の再生だった。
「いつまでも三振にこだわるな、技巧派に転身しろ」
「お前は２０は勝つが、逆に１０以上も負ける。それではいかん。２０勝しても負けは一桁、これが真のエース」
この言葉を聞いてプライドの塊のような鈴木が黙っている筈が無い。
（こんな弱小球団で２０以上勝っとるワシにお前みたいなおっさんが知った風な口を叩くな）
鈴木は表面上は合わせてはいたが、心の中では完全に西本にそっぽを向いてしまった。二人の確執の日々の始まりだ
来る日も来る日も、鈴木に技巧派への転身を促し続ける西本、その言葉を無視し自分の投球スタイルを貫き通そうとする鈴木。
もうこうなったら頑固者同士の根比べだ。どちらかが折れるしかない。そのやり取りは実に３年近く続いたという（笑）
折れたのは鈴木の方だった。２０勝はおろか、１０勝するのもやっとというほど成績が急降下したからだ。
鈴木は西本の言う技巧派への転向をしぶしぶながら受け入れた。
するとどうだ。かつての大エース鈴木の姿が蘇ってきた。
かつての剛速球でバッタバッタと三振を取るエース鈴木では無く、コーナーいっぱいにボールを決め打者を打ち取る技巧派エース鈴木として。
成績も急上昇。かつて一度も無かった２０勝して一桁敗戦を達成。さらに西本に鍛え上げられた弱小チーム近鉄はパリーグ２連覇を達成。
そして後に鈴木は栄光の３００勝投手にまで成長する。
西本にはすべてわかっていたのだ。鈴木の頑固な性格、自分の限界にきずかなければ相手の助言に耳を傾ける人間では無い事を。
鈴木のプライドを傷つける事はわかっていた。彼に嫌われることもわかっていた。すべては鈴木を１ランク上の投手に育てる為の手段
西本は言う「エースと監督というのは常に反目しあうものなんですよ」

就任当初西本を嫌いで嫌いでしかたなかった鈴木が、自分の引退を真っ先に伝えたのが西本だという。
「ほんまにごくろうさま」
実の親のように温かみのある表情でそうつぶやいた西本のその言葉を聞いて鈴木は大粒の涙を流したという。

ただ、スト大反対派だった

鈴木啓示が三原監督と西本監督の違いを語っていたことがあった。
鈴木が好投する三原は笑顔で出迎えて握手してくれるが、
ＫＯされたときなどは知らん振りしている。
だから何とか次は握手してもらおうと思って励みにした。
一方、西本は鈴木が好投してもさして嬉しそうな顔もせずいつもと同じ仏頂面。
でもＫＯされたりすると「気にするな」と親身に労ってくれる。
なので、申し訳なくて次は頑張ろうと励みにしたそうな。

それだけ感じ入るものがあったのに
自分の監督時代なにひとつ生かしてないのもすごいな鈴木は

>>92
どっちみち励みになるわけだなｗ

有田と梨田を使い分けたのも草対策ｗなんだろ？

御大と別当の違いは何だろう？
双方とも六大学、社会人　そして１０００勝監督
ただ、御大は優勝監督になり別当はなれなかったのは野球観、それともコーチなどの人使いの旨さ？

やっぱり性格の違いでしょうね。
西本さんで有名なのが何と言っても「羽田ビンタ事件」
山口高志の高めの速球は、浮き上がってボールになるから手を出すなと言ったのに、みすみすそれに手を出して
あえなく三振して帰ってきた羽田をいきなりビンタ。
(その指示をしたとき、羽田は打席に向かっていて聞くことが出来なかった)
何にせよ、そういう厳しさを持っていたからね。
別当薫さんは名前から見てもスマートというか、坊ちゃん育ちの良さも悪さも持ち合わせていて
そういう厳しさを持つことが出来なかったんじゃないかなぁ……

三原、川上、西本は日本３大名将
別格

>>98
鶴岡親分もお忘れなく

藤本定　石本　若林　
水原　三原　鶴岡
川上　西本　上田
古葉　広岡　藤田
仰木　森　権藤
王　伊東　落合　

>>100
余計なのが、３人いるな
誰とは言わんが

この人若い頃何やってたの？？

>>102
ノンプロの監督

立教でも主将をやっていた

「ちょこちょこ行ってます」　深夜　居酒屋のＣＭに出てた

1920年生まれだからね。
戦前は立教の主将、
戦時中は召集されて中国戦線に駆り出され、
戦後はノンプロの選手兼監督。
プロ入りしたのは30才のとき。

当時無名の落合の才能を見抜き、初出場のオールスター第２戦で４番に抜擢。
その後の落合の活躍はいわずもがな。

>>107
ウソつくなよ、無名じゃねえじゃん
この時には打撃ベストテンのトップだっただろ。

>>108　　でも、107のような記事は見たことある。
1981年オールスター時点での落合はその年が終われば初の首位打者だが、
まだ規定打席に届いた年もないペーペーの選手だったのではないか。
確かにそのレベルの選手をいきなり全パの4番にするのは抜擢なんじゃないの。
ソレイタとか門田とかもいたはずだし。
その落合がいきなり翌年三冠王になったんでさすが西本、てことになったんじゃないの。

当時のパシフィック・リーグには豪快な選手が多かったが、山田もその類に漏れず豪快な性格の持ち主であった。
先発を翌日に控えたある夜、「今日は大雨だから明日の試合はない」と他の選手達と飲み明かしたところ、
翌朝の天気は雲ひとつない快晴。二日酔いで嘔吐を繰り返しながらのランニングでなんとか体調を整え、
その夜の試合で完投勝利してしまった。この時のランニングの様子を見ていた西本幸雄監督は後日、
「山田は昨日吐きながら練習していた。この姿勢が大事なんだ」と事情を知らずに全選手の前で訓示したという。

>>110
＞事情を知らずに全選手の前で訓示したという。

西本の爺さんは、この手のエピソードがあるんだなｗ
ｖｓ阪急で山口がリリーフで出てきた時に、ベンチ前で円陣を組み「高めのボールには絶対に手を出すな！」
って指示を出したのに、先頭打者の栗橋（？）がいきなり空振り三振でベンチに引き上げてくると
有無を言わさずその場で鉄拳制裁、梨田が恐る恐る「監督、栗橋はバッターボックスにいたから監督の指示は
聞いていない筈ですよ」って逝ったとか･････

>>111
栗橋じゃなくて羽田だね。有名な羽田ビンタ事件。

マウンド上で噂に聞く西本の鉄拳を初めて見た山口は仰天、
動揺のあまり以後四球連発で自滅した、
という記事を昔読んだような記憶があるんだけど、
本当かどうかわからない。
試合の詳細を知ってる人いないかな。

>>107
オリオンズの選手だから嫌だ、ってならなかったのはさすがだな。

>>114
御大はむしろ、オリオンズＯＢであることに誇りを持ってると思うぞ。
ＯＢ会にはいつも顔を出してるらしいし、
野球関係で唯一家に飾ってある物は、
永田ラッパと喧嘩してやめたときに選手一同からもらった盾らしい。

西本さんは永田ラッパには、それほど悪感情は持ってないみたいだよ
ラッパさんが心からの野球好きだって事は一番分かっていただろうし
寧ろ惰性で球団を保有していた阪急･近鉄より愛着があったのかも

関西テレビの解説者を１００歳まで続けてよ。頑張れ西本節。西本幸雄。

>>116
あの時はお互い若かったなぁ、と思ってるんだろう。
若さゆえに情熱をぶつけ合って、その結果わかりあえなかった。

大毎＝最初の彼女
阪急＝嫁さん
近鉄＝嫁さんと離別後に同棲してた内縁の妻（年が離れていたので入籍はせず）

みたいな感じじゃないか？
３人とももうこの世にはいなくて、１人しみじみと昔を思い出してるんだろうな…
やべぇ泣けてきた

山口といえば、昭和４９年のドラフトでは即戦力ナンバー１評価で
しかも社会人って事もあり、それなりの金額が掛かることも予想されたが
当初は『会社も今回はカネを出してくれるやろう』と一位指名を決めていたが
ドラフト会議直前に挨拶に言ったスカウトに「御宅は幾らくれます？」って
暗に裏金を要求したって報告を受けるや否や｢そんな奴は絶対にいらん！」って大激怒
ところが運命の皮肉で当日は一番くじゲット、にも拘らず同じく松下電器の福井を指名したものの通算二勝止まり
一方２番くじで山口を獲得した阪急は翌年から日シリ３連覇と・・・・・・
こういう不器用なところも日本一に成れなかった要因だったのかもね

性格をあれこれこじつけて、日本一になれなかった理由にするのは如何なものか.....。

>>120
本人もそう言ってるよ。
「日本シリーズで勝てなくても、リーグ優勝したからそれでいいじゃないか
　と思ってしまう私の性格に問題があったのかもしれない」
と。

まああの藤本定義でも阪神監督時代は「巨人に勝てればもう十分」だったしな。

わずか７戦で何がわかるのかという感じはする。
自分が日本シリーズ至上主義じゃないからかも
しれないけど。

以前「プロ野球ニュース」で、夏場に今年のペナントレース予想を座談会形式でやった時
「巨人巨人」とばっか言う柴田・別所を西本さんが「ＯＢだからって」みたいな事を言った
そしたらパ・リーグ予想の時に別所が「西武です。森は日本一になっているけど仰木はなっていない日本一になる監督はやっぱり違うんです」
と明らかに西本さんへの皮肉ととれる発言をしていた　オレは巨人ファンだったけど子どもみたいな当てこすりを西本さんにするする別所が本当にイヤになった

別所は天然だから...
あんたの監督成績はどうなんだと言いたい。

別所はＡクラスになった事すら無い監督だから。
読売への忠誠をひたすらにアピールする晩年は酷かった。
大投手の貫禄は無く、道化だった。
あれだけの大選手であそこまで腰巾着的な態度をとる人も珍しい。
西本さんとは生き方そのものが相容れないのではないだろうか。

>>125
別所は天然というよりも、
読売という球界の権力に怯えているようにしか感じられなかった。
冗談めかしてはいたが、見ていて痛々しかった。
別所の野球人生と晩年の露骨な巨人への忠誠心のアピールを考え合わせると
いろいろドラマがあるのかなとも思う。

古巣を追い出されて弱小チームの監督になるところまでは一緒だが、
そこから先が大違いだな。



さらに別所は武上四郎を勘違いさせた大罪もある。

個人的には西本さんが阪神で指揮を執るのを見たかった

>>126 そーですねデーブ大久保とか宮本みたいな小物ならともかく、、、プロ野球ニュースでの別所は醜悪でした

別所は６８−７０年サンケイ監督。７０年の夏場に成績不振で休養、そのまま退陣。

>>119
それは初耳
山口ひどいなw　

故別所氏が巨人巨人と言っていたのは、南海時代は金銭面などでかなり冷遇されてたのが
巨人ではかなりいい条件で選手生活を送らさせてもらってたから、てのをどっかで見た。
なんか家族が困窮してたので給料前借りかなんかをしようとして南海が断ったとかそんな感じだったか。
俺も知る前は別所のアホと思っていたが、知ってからはやや見方が変わった。

>>132
別所や巨人があまり多くを語らなかったせいで
南海の被害者然とした言い分ばかりが語られてる
けど、実際には南海もかなり別所に対して酷い仕打ち
をしていたらしいね。

悪い人じゃないのは分かってるよ。

けど今と違って昔は球団と選手の間に情があったように思うな
借金や女関係のトラブルでよく球団や監督が仲介に入ったなんて
話があるし

南海の場合は鶴岡オヤビンが、人を雇って土地を開墾させ米を作らせたり
郷里の広島からサツマイモの苗を取り寄せて栽培したり
自ら闇市へ逝って当時超稀少品だったバターを手に入れたりして
選手とその家族の食い扶持確保に奔走したって話があるからな
ようやく食い物の心配がなくなったところで、｢待遇が悪いから他球団へ移る！｣って
ルール違反で移籍するってのもね････しかもこの引抜には前年やられた別所を取れれば
巨人の戦力はアップし反対に南海の戦力がダウンする筈だって意図もあったらしいからね

宇佐美氏が西本氏のシリーズでの一点差負け（監督の技量が問われる）が多いことに触れて（悲運ではない）と書いてたな

>>137

宇佐美の爺さんも記録マニアだけに留めておけば、まぁそれなりに球界に貢献したって事になるんだろうけど
足りない頭で数字から勝手な解釈や時には越権行為までやらかすからな
福間が稲尾の年間登板記録に迫った時に『福間ごときの投手に偉大な稲尾の記録に破らせるべきではない！』って
手紙を当時の阪神の監督だった吉田に送りつけたって話があった

福間が記録を破るより
宇佐美ごとき部外者が現場に口出しする方が
問題だな。

当時の監督は安藤

>>76
故・藤田元司氏追悼のコラムの時にはいいこと書いてたんだがなあ、、、、

>>135
そういうのは今でもあるよ。阪神の前寮長が選手が女性との
トラブル起こして女性の自宅まで金包んで謝罪しに行ったと
言っていたし、ヤクルトでも女絡みで球団が仲介(悪く言えばもみ消し)
していたし。そういうのは今も昔も関係ないと思う。

もし､阪神監督になってればコーチに真田重蔵や本堂保次など阪神を追われた人間はなれたのだろうか？

>>143
西本さんは一族郎党を引き連れるタイプではないので、
もし阪神監督になっていても、前からいたコーチをそのまま使うのでは？
かつての阪神のコーチはOBが多かったので、その辺りが務めると想像。

まあ西本御大は
投手コーチ→興味なし
打撃→自分で教えちゃう
……という人だったからなぁ。

>>144
個人的には阪神に逝かなくて良かったと思ってる。
馬鹿なマスコミ嫌気がさし、無能フロントと衝突して途中退団なんて十分考えられる。
チームは絶対良くなってただろうけど。

西本さんのようなコツコツチームを作り上げるタイプは阪神には向いてないだろう
珍ヲタ及びフロントはすぐ結果を求めたがるからな

>>147
そこで伝家の宝刀「信任投票」ですよ
まあ、うっかり阪神でやるとむしろ喜んで斬りそうだが

>>147
殿堂板で蔑称を使うのはやめてほしい。

じゃあ「バカな阪神ファンとフロント」で。

>>147
横浜とかでもダメそうだね。
一時の広島や今のヤクルトなら良さそうだけど。

>>149
虚塵や犯珍といった蔑称使うやつは馬鹿しか
いないんだから忠告しなくてもいいよ。

しかしこれだけ頑張ってもパリーグは
慢性的赤字だからこの御大も報われない。
関西の地からパのともし火が消えるのも時間の問題。
巨人、阪神しか儲からない構造は不変か。

森西武がもっと人気があれば...

近鉄フロントがとち狂って仰木さん→クサへバトンタッチしなければ…

仰木は去る時はいつもチームをズタズタにして去っていくからな
そういうチームを引き受けたクサが気の毒

>>156
檻のラストはそうだけど、近鉄時代のバトンタッチは
むしろこれ以上ないくらいの戦力をお膳立てして
クサに渡したと思うけど?
で、それを文字どおりペンペン草も生えない惨状にしてクサは去った。

>>157

阿波野は結構酷使されていたし、野茂もやや無理のある起用されてたからね。
投手陣に関しては、お膳立てとまでは言えなくないか？
ま、それでも戦力は十分だったし、クサのクラッシャー度合いは相当なものだと思うけど。

>>157
あの時期に限れば近鉄のトレードは「補弱」だったな...

http://www.asahi.com/obituaries/update/0923/002.html
　ヲイヲイ・・・・・・。

今日は9月23日か、あれから28年

梶さんも逝ってしまわれたんだなぁ・・
次々と教え子がいなくなる・・、御大はどんな心境なんだろう・・

川上が逝くまで先に逝けん

日本一になれなかった監督だが、星野と西本さんのこの人格のちがいはなんだ。

星野は政治家
西本は野球バカ

この日の午後、遺体が安置されている兵庫・宝塚市内の自宅には、６３年から１１年間、
阪急の監督を務めた西本幸雄さん（８６）が、弔問に訪れた。
「自分より若いのに残念で仕方がない」と涙を流した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20060924-OHT1T00032.htm

この人は心から涙を流していると思う　ノムさんや星野は西本と比べると政治的すぎる

西本御大が段々と、関西球界の森繁化してるよな…

>>166
梶本さんって、あの有名な西本監督信任投票で、
「不信任」に入れた７票のうちの一人だったんだってね。
でも、梶本さんの死に涙する御大の気持ちは、
やはり寂しいんだろうね。

ノムもホントは野球バカなのだが、本人の嫉妬深い性格や
あの嫁はんのせいで、腹黒いイメージを持つ人も多いな。
星野はゴリゴリの政治屋だが。

>>156
クサ信者というのはホント恐ろしい・・・

西本さんが出てたた頃のプロ野球ニュースが一番好きでした。
上の方で嫌な話も書いてあったけど、別所さんとの両御大を見るのが楽しみだったな。

復活

現役時代は左利きのセカンドでならした。
ファースト以外の内野手で左利きがプロ入団したのはこの人くらいか。

>>174
セカンドを守ったのは味方が駒不足に陥った際の1回のみ
しったかするにももう少し調べたらどうよ

ついでに言えば鬼頭数雄も左投げでセカンドに付いた事がある

「セカンドは左利きに限る」は巨人学園岩風監督の名（迷？）言

81年日本シリーズ　巨人VS日本ハム第1戦
http://www.youtube.com/view_play_list?p=E8C68905C1825CBE

西本さんが解説で出てる

俺は秋山登がフジに出てるのがびっくり
TVK時代しか知らない

>>178はフジじゃなくてテレ朝だよ

>>178
なんで日ハムホームなのに「巨人VS日本ハム」なんだよ。

これは昔の映像を今の松倉と関根が実況してるのか？

落合は西本２世の道を走り続けているなあ。

西本とは全然違うだろｗ

日本一になれないって意味だろう。
でも落合は8回も出られない。
そういう意味じゃ西本さんはすごい。

なんで落合は８回も出れないんだ。理由を答えてくれ。

>>186
さあｗｗ俺も知りたい。なんで落合は8回もでられないのか。
結果的にそうだとしても今は断言できないだろうに。

今みたいに各球団の戦力が均衡しちゃったら
２シーズンに１度優勝したら御の字
あと６度優勝するには１２シーズン以上監督をしなけりゃならない
今年５３歳だからあと１２シーズンやったら６５歳って事になる
パージされていた野村と違い監督業に固執しているわけでもなさそうだし
そんな年齢まではやらないだろ

落合は自分自身が偉大な選手だったんだから
それはそれで素晴らしいと思う。
野球に対する厳しい取り組み方なんかは、
西本さんと通じるところがたくさんあったんじゃないかな。

それは落合の能力じゃなくて、年齢の問題だろ。
西本だって８回優勝するのに20年かかってる。
それに西本が大毎で監督始めたのと同じ年齢（40歳）
のとき、落合はまだ４番張ってたからな。
そもそもスタート地点が違うんだから。

報道ｽﾃｰｼｮﾝで修造が　左投げの二塁手はいた事がない　って、いいよった

野村が恐れる　→　どんな名将だよｗ　→　江夏の２１球　→　江夏がめちゃくちゃ恐れてる恭介君で誰だよｗ　→　調べる　→　よっしゃ！

>>191
所詮、お坊ちゃま・苦労知らずの男

てか西本がバリバリの左投げの二塁手だったと思い込んでる人も多いのでは？？

>>188
自由枠ドラフトとＦＡ導入で各球団の戦力は均衡していないだろ。
特にセリーグは上3チーム（中日、阪神、巨人）と
下3チーム（ヤクルト、横浜、広島）の戦力差は大きい。

榎本喜八の前のファーストなんじゃなかったっけ。

何で巨人が上３つに入ってるのかとｗ

山田久志の殿堂入りを祝う会でTVに映ってたね

昭和３５年５月２６日、打率.４１２とダントツの打率で首位を独走していた榎本は、試合前の素振りで、
同僚の柳田利夫外野手のアゴの骨を砕いてしまう。必ずしも入念な素振りが必要でなかった榎本が、
珍しく素振りを行ったときに、誤って近くにいた柳田の顔面にバットをぶつけてしまったのだ。
柳田の出血はひどく、すぐ担架で病院に運ばれた。血で真っ赤に染まったグラウンドを見て、榎本は
試合どころではない精神状態に追い込まれた。修行僧のような鍛錬を続けていた榎本ではあったが、
逆に言えばそこまで自分を追い込んでしまうほど考え込む性格の人間である。試合前数分になっても、
榎本は顔面蒼白になっていた。そこへ監督の西本幸雄がやってきて、「コノヤロー、これから戦争を
しようってときに、何を女学生みたいにメソメソしてやがるか！」と怒鳴られ、次の瞬間、西本の
ビンタが飛んだ。その試合は西本の気合入れで何とかもったが、それ以来、また榎本は元の悩める
普通の人間に戻った。彼が打撃の調子を取り戻したのは、柳田がケガから復帰した６月３０日以降だった。

200

>>199
喜八、素振りする前に周りを見ろと・・。
おそらく、一つのことに集中すると周りが見えない性格だったのだろう・・。

素振りするときは周りに注意するのは少年野球の子でもしている。こいつが欠陥人間ということ

まあ集中力が常人離れしてたんでしょうな。

近鉄の監督をしてたとき、阪急をこんなにつよくして失敗したとおもっただろうな。リーグ
優勝には必ず阪急はからんできたし、当時の阪急は弱点なかったからな。
特に78年は
まあ近鉄の主力は鈴木と佐々木ぐらいだったからな。

自分のやってきた仕事に誇りを抱きこそすれ、失敗なんて思うはずがない
西本幸雄に失礼だよ

近鉄時代に阪急を見て、
「あぁ　アソコもやる(強化する)べきだった」と自分のいたらなさを悔いていたかも…
という点では、"失敗だった"と思ったかもしれないが

>>204
そんなことは多分思わなかっただろう。
優勝経験のない近鉄を優勝させたくて監督を引き受けた
と思うよ。
　阪急は自分の手で強いチームとなり、上田というよき後継者も
育って、新天地に新たな夢を求めたというほうが適切では？

http://www.sanspo.com/sokuho/0112sokuho029.html

>>207
西本さんに何かあったかと思ったじゃないか!!ヽ(`Д´)ﾉ

野村が阪神の監督に就任したとき、西本さんが野村にインタビューしたのをおもいだした。
野村も西本さんに頭が上がらなかったのが印象てきだった。
73年のリーグ優勝をかけてたたかったんだよな。
前期は南海が優勝して、後期は阪急が優勝したんだよな。
そんで南海が優勝したんだよな。

>>207
いつも思うんだが、、、
鬼籍に入ってから選出するなよ・・。
生前中に選んであげて欲しい。

俺のまわりで西本さん知ってる人すくないんだよな、西本さんてもっと世間で評価
されてもいいと思うんだけどな。
まあ近鉄と阪急がなくなったからしょうがないんだけど。
テレビで特集してほしいよ。

>>209
それ観たよ。
西本が野村に「あんたには随分いじめられたわ」とか言ってたな。

>>211
西本御大が活躍したのはかなり前だし、当時のパはマイナーだったからね。
率いたチームも身売りしてるし、今の関西は阪神の一党独裁。

だが、ちょっと野球に詳しい人なら誰でも知ってる偉人であるよ。
末永くお元気でいて欲しいもんです。

昭和54･55年をリーグ優勝の栄冠をもたらしながらも 56年いっぱいで退陣
そのラストゲームの近鉄対阪急戦(日生球場)ダブルヘッダーを観に行った
前後期制の頃で 前期の消化しきれなかった残りゲームだったはず

ゲームは阪急の連敗 西本サンを見送る為のゲームだったので全く気にはならなかった
阪急側のスタンドからも西本サンへの横断幕が掲げられ 一体となって偉大なる闘将を讃えた

最後にグラウンドを一周してから胴上げ この時に上田監督率いる阪急ナインもなだれこみ 両チームメンバーによる胴上げは 言葉にならない程の感動的シーンだった


追伸として この年の11月頃の「あぶさん」では パ東西戦終了後 ６球団ナインに胴上げされる西本サンが描かれた

５５年で辞めていれば綺麗な引き際だったのに。屁理屈つけて続けたのがマイナス

５６年の最下位は残念でした。
西本さんがナンバーに特集されて、期待していたんですが。
マニエルの退団が大きかったのか。
それにしても一挙に最下位になるとは思わなかった。
今から考えると、あと５年位、やって欲しかったですね。
当時は６０前後で定年という感じが、何となくありました。

＞215
近鉄・阪急ナインの胴上げで帳消し

後に阪神からのオファーを高齢を理由に断ったけど、当時６０代前半だったっけ。
今なら十分やれた年齢かもしれんけど、現場に固執しなかった分長生きできてるのかもしれんと
川上、西本両御大見てると思ったり。

年齢もあったと思うけど、人気球団の阪神からのオファーを蹴ったのは
パリーグ一筋で頑張ってきた彼の矜持でもあったんじゃないか。

あそこで西本御大が断って、ムッシュが二度目の登板で
阪神は21年ぶりに優勝したわけだが、あの当時の60代ってのは
もう引退して当然って感じだった。
今みたいに60過ぎてますます盛んって時代ではなかったし。
あと10歳若ければ、きっと受けていたと思う。

西本御大は長年連れ添って歩いてきた関口清治さんに自分の後を継がせたかったんで５６年もやったんではないのか？
あと､長年のライバル別当さんが阪神の監督をしていないことも　阪神監督受諾しなかったいちいんだとおもわれ
（　コーチ人事で阪神側折り合いがつきそうもなかったんでは）

うちの近所に住んでるんだなこれが。
普通の日本家屋にごく慎ましく。

>>222
え、まじで？そいつはすごい。
回覧板とか回しにいったりしますか？

>>223
直接回す事はない。何軒か間があるから。
本人が新聞取りに出てくるのを時々見る。
逆瀬川の野上だよ。

保守を兼ねて

週ベ選手名鑑号発売age

フロントお気に入りの青田や三原の子分以外の何者でも無い仰木を
部下として使いこなしただけでもたいしたもんだ。
武上を使いこなした広岡といい勝負かも。
（仰木・青田が武上程度の指導者だというのではない）

>>214
あぶさん、読みました。感動！

西本さん まだまだ長生きして下さい。

西本さんが勇退したのは61歳のとき。
1人だけ爺さんの監督がいるという感じだったけど
その後60過ぎの監督なんて珍しくなくなった。

今にして思えば61にしちゃ老けてたなという気がするけど
西本さんに限らず、当時の60代は皆あんな感じだったかも。
戦前戦後高度成長期を生き抜いた苦労が顔に滲み出てた。
星野が今年で61だっけ？　同じ歳とは思えないな。

>>230
仙一は今年が年男。
いずれにせよ、若いよな。

同い年の田淵も若い。
小皺や染みなんかもあるのかもしれんが
遠目には現役の頃と変わらん。
見る陰もなく老けちゃったのはコージだな。

話を西本さんに戻すと、同い年の川上は54才で勇退だったなな。
もっとも、あの頃は55才が定年だったからねえ。

しかし星野ごときが名称扱いされるのはどうかとおもうがな。
西本さん足元にもおよばんのに。

>233
自分を良く見せるのが上手いのが星野、
選手をより良く育てるのが上手い西本さん。

西本さんは自分をひけらかさないけど、
日本プロ野球史の十大名将には絶対入る。
それは星野には無理。

日本シリーズこそ勝てなかったけど3球団でリーグ優勝。
しかも全て初優勝だからなぁ。
勝利数、勝率、優勝回数で西本以上は鶴岡と水原だけだからなぁ。

阪急　6位、2位、4位、5位、1位
近鉄　5位、2位（後期優勝）、4位、4位、2位、1位

今だったら3年目か4年目でクビになってそうだな。

>>235
66年には信任投票事件で辞任寸前まで行ったのは有名な話。
当時の岡野阪急球団社長は監督に青田を担ぎ出す寸前まで動いたらしいけど
小林米三オーナーの「阪急を強く出来るのは西本しかいない」の一言で西本も
辞意撤回。67年には初優勝。

近鉄の時には既にその手腕は知られていて反発はあったけどかなり信頼されて
いた。一度78年には辞任を示唆するけどフロントや選手に引き止められて翌年の
初優勝に繋がった。

阪急は西本就任前5年が3,5,5,4,5位（藤本、戸倉）近鉄は2,3,3,2,6位（三原、岩本）
どちらも球史に残る名監督（藤本、三原）を擁しても優勝できなかった曰くつきの
球団だった。

ﾐﾅｻﾝ 良ｽﾚﾆｼﾃｸﾚﾃｱﾘｶﾞﾄｳ ｲﾁﾔｷｭｳﾌｧﾝﾄｼﾃ ｶﾝｼｬｼﾏｽ ﾎﾝﾄｳﾆ ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ.

大毎時代にも信任投票をするつもりだったらしいね。
その話を持ちかけた榎本だか山内だかに
「俺らは勝ちたいんだ。こんなことで揉めないでくれ」
と説得されて、しぶしぶ矛を収めたとか。
まぁ、いつかはやってみたかったんだろうなｗ

写真ではセーフかもしれんが選手達がアウトと言ってるからアウトなんや

既出だけど
阪急でも近鉄でも選手に最初にさせたのは
キャッチボールだったんだよね
基本からさせると言うことだけど阪急の選手は反発したが
近鉄の選手はおとなしくキャッチボールをしたそうで
西本さんもこれには驚いただろうね

だから近鉄監督の後任に広岡を推薦したわけか...

そういえば三原や水原って大監督クラスを時にはチクチク腐す広岡が西本さんの悪口を言ったのは
聞いたことがないね

西本と広岡って方向性は同じなんじゃないかなと思う。
選手に対するアプローチにしても基本重視ベンチ絶対主義ベテラン特別視しないとこなんか。
西本が攻撃力にウエイトを置いて育成しているのに対して広岡は守備力重視だったからチー
ムの雰囲気は違ってきちゃったけど目指すところは一緒だと思うなぁ。

>>243
三原は、水原は巨人の先輩
三原は大学の先輩でもあり
水原は入団時の監督。
でも西本さんとは何のかかわりもないからね。

阪急時代も近鉄時代も、初優勝の前の年に「俺は監督を辞める」といって、騒ぎを起こしている。
阪急時代は小林オーナーの鶴の一声で撤回、近鉄時代は鈴木啓示らの涙ながらの反対にあい、撤回。
優勝するためには、チーム一丸にならないといけないということが、わかっている人なんだろうなあ。
だから2リーグ分裂後3つのチームでリーグ優勝できたんだと思う。
日本一にはなれなかったけど。
でも、引退の時（阪急戦）、両方の選手から胴上げされた初めての監督なんだよね（二人目は仰木彬氏）。

西本御大と別当さんてともに関西出身で　六大学〜ノンプロを経てプロ入り、１０００勝監督、同じ年・・共通項がたくさんあるのにプロ野球ファン(特に関西）の間で扱いが小さいのは何でだろう
別当さんはもう死んでいるけど

そりゃ優勝回数の違いだろうｗ

おれがガキのころのうる覚えだが、御大が近鉄を初優勝させるまではずいぶん苦労してたよな。
78年の後期優勝をかけたときの山田と鈴木のエース対決で、大舞台になれない鈴木が打たれたりとか。
79年にはマニエルが途中で抜けて、失速して最後は平野の奇跡のバックホームでなんとか前期か後期優勝したのおぼえてる。
江夏の21球で負けたけど、御大も近鉄もいつか優勝できるとおもったけどな。

>>243
広岡は著書でも西本のことを「選手育成に関しては最も高く評価している監督」
と絶賛している。
しかし「参謀を持たない為、一度も日本一になれなかった」と余計な一言も付け加えている。

>>250
もし､青田さんがあのままコーチを辞めずに阪急に残っていたら御大は日本一になれたのかな？
青田さんと御大は仲違いというより、御大のために青田さんが身を退いたという感が強い
御大の参謀役を担ったのは別府星野組以来の同僚関口さんだった
しかし　関口さんには荷が重かったんではないか？

>>250

その一言を悪意なく書いてしまうところが広岡なんだろうなあ。
そういう広岡は嫌いじゃないけど。

西本御大も広岡も、スマートな経歴なんだけど中身は野球馬鹿なんだろうね。
クールを装う広岡と、情熱が表に出る御大の違いはあるけど。

>>249
いい年こいてうるおぼえなんて言わないで下さい

>>252
でも、その一言は重要な点だね。
そう言われればそうだと思うでしょ。

西本さんの選手育成で、羽田にケンダマやらせた話はおもしろいとおもった。

>>250
後に日本一監督になる仰木は「参謀」としてはどうだったんだろうね。

西本さんは「何も発言しないコーチ」だったと言ってる
ただサードコーチとしては憂愁だったらしい。

仰木さんは、当時はまだ一コーチ。
ヘッド格は岡本時代から。

岡本時代も地味だったものね、仰木さん。
でもそういう人のほうが意外と監督になったときに
能力発揮するんじゃないかとか思ってたら、就任の
記者会見の直後に緊張のあまり貧血で倒れたのを見て
ああやっぱりダメだと天を仰いだもんだ。
その１年後、別の意味でまた天を仰ぐことになるのだが…

緊張じゃなくて
前の晩、呑みすぎでぶっ倒れたという説もあるが。

>>260
そうなんだｗ
そっちのほうが彼らしくていいな

考えたら「三原の愛弟子」って時点で御大に疎まれてもおかしくは無いし、
仰木さんもそのことを分かってたんだろうな...

西本御大が監督に就任したとき仰木さんは
コーチを辞やめるつもりだったが、三原が
「違う野球を勉強するのもためになるから」と
止めたそうな。

なるほど。

まあ、ヘッドコーチに西鉄チームメイトだった関口さんがいたからね
御大との関係もよかったんでは

本当は西本近鉄のあとすぐに仰木近鉄って話もあったようで、
実際西本監督は監督会議の席とかに仰木コーチを連れたりしていた。
しかし仰木の私生活に問題となる点（女のこととか）があって
見送られたと聞いたことがある。

関口さんのときも、投手交代は仰木さんが
交代を告げる場面が多かったように思う。

ヤクルトOBの大矢が「横浜の選手と戦うのが嫌だ」って野村の後任監督を辞退したのを見ると、
御大は情は深くても意外に淡白なところもあったんだろうと思う。

それは流石に大矢が優しすぎるだけなんじゃないか

まあ、鶴岡親分が「南海の選手と戦うのが嫌だ」って近鉄か大毎の監督を辞退した例もあるし...



「南海あっての鶴岡だ」って意見もあるだろうが、自分としては鶴岡クラスの野球人は
南海一球団を超越していると思うので。

御大は自分は評論家というのは向いていないと考えていたんではないか、
だから､立教の後輩である近鉄の中島マネージャーを通じ売り込んだんではないか

大矢は同じ捕手の後輩である古田の繋ぎをやらされる事がプライドを
刺激したんじゃないの。

阪急を辞めたのは不本意だったようですね。
シリーズに勝てなかったとはいえ、
弱いチームを強豪に作り上げた事への評価が低かったようだから。
移籍は阪急の経営者たちへの反発があったと思います。
阪急時代が西本さんの全盛期なんだろうけれど
今では近鉄の監督という印象が強いですね。

>>272
若松政権が長期になったことを考えれば「つなぎ」どころではなかったと思う。

球団と考えの合わないコーチを切るというとき、西本さんは反対したらしい。
そこから阪急球団と考えがあわなくなったらしいね。
昭和48年のプレーオフ始まる前に、球団幹部と話したとき南海に負けたら退団。
日本シリーズ巨人にまけたら退団。
巨人に勝っても勇退で退団。
いずれにしても退団はきまっていたらしいな。

>>273
近鉄って感じるのは「江夏の21球」の影響も大きいんだろうね。
実際は単なる劇場なのに山際淳司のお陰で…と云うか。
ただ、仮に当時コバマサが同じ事をしても小説にはならなかったろう。そこが江夏の存在感なんかなあ〜。

>>275
すげえ・・漢だな

西本野球を支えた 野口二郎さんが亡くなったな。
合掌

>>277

最近だと横浜の大矢(第一次)もそうだよ

>>278
西本さんを支えていた方達が亡くなっていく…

ヤンマガで連載されてた「ストッパー毒島」によく出てきたな
当時の近鉄：佐々木監督が敬愛してやまない西本御大について語るシーンはよかったよ

肝心の西本さんがやたらオリや近鉄を贔屓するボケジジイだけどな

巨人一辺倒の解説だった別所なんかに比べたら...

>>282
まあまあ
でも、解説シーンより近鉄監督やＯＢ達がやたら昔の西本さんの偉大さを伝えてくれてよかった
漫画だから誇張も多かったが、あの漫画で西本さんに親近感抱いた人もいるかもしれないなぁ

野口さんに続き関口さんも亡くなるとは・・・
御大を一人ぼっちにさせるとは悲しいな
合掌

でも、関口と仰木を幹部候補として招いた時点で
近鉄の「三原西鉄後継球団化」は確定路線だったのかも。

哲より長生き汁！

哲は上司だったかもしれないんだよ...
打者育成の方も定評があったんだろうな。

川相が犠打シーズン記録を達成した日のプロ野球ニュースで
感想を聞かれ、祝福するどころか物凄い仏頂面と苦々しい口調で

「私が戦っていた頃の巨人は、常に新しい野球に取り組んできた。
　だからいつも強かった。いまどき送りバントみたいな、古臭い
　戦術にこだわってるみたいだけど、それはどうなんやろね」
と空気読まず的外れな批判をし始めたときにはドン引きした。
それまでは心底尊敬する野球人だったのだが、やっぱり巨人の
こととなると他のアンチ同様素直になれないんだな…と。

意味も無く祝福すればいいのか？

別にアンチの発言じゃないだろ。
西本さんは別のところでもV9時代の巨人について
「川上野球は、普段は、確実に点を取りに行くが、
ひとたび相手にミスが出れば盗塁、エンド・ランなどを
使ってブルドーザーのように根こそぎ点を取ってしまう怖さがあった。
今の連中はバントを多様するとか表面をまねしているだけ。
それが気に入らない。」
と評している。
黄金時代の巨人の恐ろしさを身を持って体験した分、
その後の野球が気に食わないだけだろ。

まあ川上野球を続けるなら長嶋を後釜に据える時点で矛盾してるからな...

>>290
新記録達成してるのに「意味もなく」も何もないだろう。

>>291
川相がシーズン記録を達成した頃の巨人がここ数年のように
低迷していたのならまだしも、当時は連覇もしていたし
何故バントを多用することが「表面をまねしているだけ」
になるのかがよくわからないな。Ｖ９と比べるのであれば
それ以降の巨人の野球はほぼすべて否定されなければならない
ことになる。そのあたりがアンチ的、と言っているわけで。
西本氏のメンタリティがアンチだといっているわけではない。

まぁ>>291で出ている氏の発言（？）がその当時を指しているか
どうかはわからないが、いずれにせよ川相がバントをすることで
巨人が勝ち進んでいた事実はあるわけだし、その結果として
シーズン記録を達成したのだからいろいろ思うところはあるに
せよ、そのことを称える一言があってしかるべき。
いくら大御所といえども、自分の野球観とそぐわないというだけで、
偉大な記録を全否定するような発言を全国放送の場で口にする
のはどうかなと思うが。

まぁ「それでこそ西本氏」とマンセーしてしまえば済む話なのかもしれんが。

まあ、「他のアンチ同様」と決め付けてりゃ済む話だな。

まあでも、逆に西本氏が川相の名前を出したうえで、そこからさらに
あからさまな批判しているわけじゃないからいいんじゃないすかね。
とはいえご苦労様ぐらいはあってもいいとは思うがねえ。

>>294
意味不明な捨て台詞乙

空気読まない云々は確かにそうだね。

でも、あの年齢で送りバントを古くさいと言っているのはある意味すごいな。
未だに昭和中期で頭が止まっている監督・解説者も多いのに、御大はそこで思考停止してないのか。
今の時代に監督やってたら、マネーボールを実践しているかもしれないな。
勝負師としてはアレな西本さんにとっては、
マネーボールでデータ重視の采配ってのは案外向いているかも。

マネーボールはあくまでコストパフォーマンスの高い選手を獲得する術であって
育成型の監督である御大とは合わないと思うんだが

うーん。西本さんが今のオリの監督になって、
長打を狙いつつ四球で出塁するバッティングを大引辺りに教え込む…
てのはやっぱ無理かなあ。

妄想したらたまらんのだが。

西本さんは戦時中、学徒出陣で中国戦線に将校として赴いた。
その時、敵の弾が飛んでくる中でも平然と先頭に立っていた。
その理由は「兵隊にカッコ悪いところ見せられない」。
要するに、カッコを気にする人なのだ（とは言え戦争中は命がけだが。）
だったらそのスタイルを貫けばいいようなものを
なまじ、なりふり構わず柄に合わない一点を取ろうとスクイズなんかやったりすると、
日本シリーズみたいなことになる。

空気を読む云々はあくまでも小物の処世術。　 　
ある程度の実績を残した見識ある人物は、
自由に発言をしてくれたほうが面白いよ。
周りの顔色を覗ってばかりいる解説なんかいらないね。

>>300
よほど日本一のなりたかったんだろｗ

>>300
＞敵の弾が飛んでくる中でも平然と先頭に立っていた。

三原脩も同じ事をやっていたらしいが、「先頭にいれば相手の照準が定まらないから弾に当たる確率は低くなる」って
理由は全く違っていたみたいだがね

べつのスレ見てはじめて知ったけど、西本御大は当時壊滅だった西鉄の投手陣を
みて、金銭トレードで石井茂雄をドレ−ドしたんだね。