>>178 原に関しては、
・生涯得点圏打率は2割8分6厘なので悪くない
・しかし得点圏打率が3割1分3厘だった82年、同点の場面4割、リードの場面3割2分1厘だが、
リードを許していると2割1分1厘しかない。
・そして全盛期の82年(この年が2回も出てくるので、たぶんどっちかは誤植)、
2割9分8厘の得点圏打率ながら、一打同点・逆転の場面では2割3分5厘
・そして生涯の満塁打率も2割3分1厘
ここで打てばヒーローって時に打率が低いのが「チャンスに弱い」と酷評された
最大の要因ではないか・・・ということらしい。
んで、そのすぐ後ろに長嶋がミスタークラッチと言われた理由ってコラムが
載ってるんだけど、それによると、
・一打先制・勝ち越し・同点・逆転・サヨナラの場面において、全盛期の60〜70年は
3割6分8厘以上という驚異的な打率を残している(王は2割9分3厘)
・同じく日本シリーズの一打先制・勝ち越し・同点・逆転・サヨナラの場面において、
生涯打率は4割5分以上、全盛期は同点・逆転・勝ち越しの場面でなんと6割
・勝負時の終盤には3割6分〜4割3分の高打率
これが詳細だそうだ。