(1)ヘディングプレイ
981年8月26日、後楽園球場での巨人戦の先発はエースの星野仙一。
みなぎる闘志で、好投し、6回まで巨人打線を2安打無失点に抑える完封ペース。
しかし、7回裏2死1塁から事件は起きる!
巨人の山本功児が星野から放った打球は、ショート後方に上がった平凡なフライ
選手も見ている観客も誰もが3アウトを確信した。投手の星野はベンチに戻りかけていさえした。
しかし、ショートを守っていたのは、かの宇野勝であった。宇野は、ふらふらと後退し、
何とか捕球態勢に入った。しかし、
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_ ☆ コンッ
lエ__D_`l ∩ なんと、打球をおでこに当ててしまう!!
( ;´∀`)/
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