まぁ、打者の総合能力指標はXR27でいいでしょ。
係数もはっきりしてるし。
とりあえず、今年のドラフト目玉候補 那須野と一場のデータ調べ。
一場 2004春季リーグ 防御率1.91 DIPS2.08 奪三振率11.32 四球率3.49
総評 一場はプロで即通用する。和田、多田野並のアマ成績に加え
奪三振率が特に素晴らしい。プロ入り後、奪三振率は
過去のデータと比較すると1〜2落ちる事が多いが、
そうなっても、以前、数字として素晴らしい。
那須野 2004東都大学秋季リーグ 62回2/3 ERA1.72 奪三振率7.23 四球率2.88
総評 データが少ないけどコイツは通用しない可能性が高い。
何がまずいって奪三振率の低さ。ジート、ハドソン、和田、多田野、木佐貫などの
データを見てると、彼らの大学時代の奪三振率は軽く10を超える。
アマ時代の奪三振率が10を超えているかどうかは、
投手の将来性を占う上で最も重要な要素なんだけど那須野は低すぎる。
三振取れる球を覚えない限りは1軍で結果残せる可能性は低い。
野間口はデータ無くて調べれなかった。