広岡達朗2

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479神様仏様名無し様
広岡達郎の「大手術G論」巨人再建まず 清原 ローズ解雇だ

  堀内の解任は仕方ないが、チームに巣食うがん細胞取り除かない限り誰が
監督をやっても巨人は変わらない!!
480神様仏様名無し様:2005/07/22(金) 15:42:21 ID:aJ+bSu9f
今日の東スポ 広岡達郎の「大手術G論」
 堀内監督の処遇をどうるかが話題になっている。この成績ではそういう対象になるのも仕方がない。
堀内監督は明確に「こういう野球をやる」と言わないからこういう結果になった。そしてフロントに相談する人もいなかった。
長嶋一茂(球団代表特別補佐)ではないだろう。また、チームには``がん細胞``とは違う、機能する細胞があったが、堀内
監督には見えなかった。監督の力で機能する細胞は生きるのだが・・・。それなのにブツブツ言うだけではうまくいかない。
 それはともかく、どうせクビにするのなら休養させて、他の者に残り試合の士気を執らせればいいと思う。しかし、これだけは言える。
今のままでは誰が監督をやっても巨人は変わらない。監督を代えたところでチームに巣食うがん細胞を取り除かなければ同じことだ。
481神様仏様名無し様:2005/07/22(金) 15:54:40 ID:aJ+bSu9f
 まず甘ったれた選手たちからいこう。巨人はもともと素質がある選手同士が競争して力をつけていく
伝統があった。イヤミをメンと向かって言われるなど、ほとんど内紛状態みたいなもので、みんな「自分さえよければいい」という感じで
やっていた。それが今がみんな仲よし。小久保と江藤なんかは本当は激しくやり合わなければいけないというのに・・・。
 それに先輩は後輩を注意しない。ユニホームの着方、帽子のかぶり方、こういう時にはこういうふうにするといった礼儀も教えない。
だからだらしない。何をやっても許されるとでも思っているのか、民主主義をはき違えている。「巨人軍はこうあるべき」と球団がハッキリ
打ち出さないこともいけないが、これら悪しき風潮を断ち切るためにも先行きのない人にはやめてもらうしかないだろう。
清原とローズだ。
 チームへの影響が大きい清原とローズがいなくなれば、巨人はガラッと変わる。2人が処理されれば、生え抜きが「我々がやらなければ」となるだろう。
「オマエが打たなきゃ勝てる会」という人が、三振しても恥ずかしいと思わず平気でベンチに帰ってくるという、そんなバカなムードは間違いなくなくなる。
清原のようにたまに打つより、四球を選んだり10球粘ったりする方がチームにプラスになるに決まってる。みんなが「生え抜きでやっていこう」となれば、心配
することはない。巨人は勝てる。それだけの財産がある。大きな決断だが、今こそ断行すべきだ。
482神様仏様名無し様:2005/07/22(金) 16:10:09 ID:aJ+bSu9f
 フロントについても言っておかなければならないだろう。巨人のフロントはそう悪いとは思わない。
欲しい選手がいればルールを変えてでも獲ろうとするのだから。しかし獲りっぱなしなのがよくない。獲った
選手がダメなら、全部監督の責任にする。そうではないハズだ。たとえば今年のキャプラーとミセリ。「監督
が欲しいというから獲ってあげた」という言い方をしているが、では誰が実際に獲ってきたのか?
 あんな選手を獲ってきた責任はフロントにあるのは言うまでもない。
 今度来たミアディッチもダメだ。探せばクルーン(横浜)のような掘り出し物は必ずいる。それなのにずっと専門職で見る
者がいない。「ビデオではこうだが、実際はこうなんです」と言える者がいれば、今季のようにカスをつかまされるようなことはないのだ
が・・・。助っ人獲得強化のために採用した中島国章前ヤクルト国際部長もあまり期待できないと聞く。これまで活躍した助っ人は彼が獲った
ワケではなく、ほかの編成担当者がしっかり見ていたので成功しただけなのだから。
 補強についてだけではない。監督にアドバイスしたようだが、アドバイスした以上、うまくいかない場合はさらにアドバイスを続けるということが
必要だ。なぜうまくいかないか、フロントは常に次のアドバイスを与えられるようにしておかなければいけない。それをやっていたか。責任の範囲というものが
分かっていない。
483神様仏様名無し様:2005/07/22(金) 16:18:33 ID:aJ+bSu9f
 結局、2〜3年で親会社に戻るので、大変な作業をするより何もしない方が楽ということになるだろう。
これでいいワケがないと分かっていても仕組み的にできないのかもしれない。それでも、もうそんなことも言って
いられないところに来ている。責任を持たせ、失敗すれば親会社に戻るどころかクビになるようなシステムにしな
いことには、いつまでたってもダメだ。
 投手陣を確立できなかったのは、監督、コーチの責任。助っ人の失敗は獲ってきたフロントの責任。故障者続出は
トレーナーの責任。これら敗戦の責任者をクビにすることから始める。そして上に立つ者、監督は「こういう野球をやる。そのために
こういう指導をする」とハッキリ打ち出す。「これを言ったら気分を害するだろうな。怒るだろうな」と選手に気兼ねする必要はない。強い信念で
指導していけば、必ず結果は出る。
 ちなみに噂になっている原前監督は読売の庇護の下、何かチャラチャラしているように見えるのだが・・。