□広島カープの黄金期エースは山根和夫だ！□

日本シリーズでは全く勝てない北別府を尻目に１・４・７戦に先発。
１４０後半の重いストレートとフォークボール。
全盛期は短かったが古葉監督の信頼度はNo.1。
北別府・川口・大野・津田の時代はその後なんだが・・・。過小評価じゃない？

日本シリーズではいつも神だったな。

3度出場した日本シリーズ
すべて３戦先発してたよね。草魂と投げあって１−０で
勝った試合があった気がする。
62年も山根がいれば勝てたかも？

日本シリーズで相手のエースの鈴木や山田相手に勝ってたな

ケガでダメになっちゃったんだっけ？

キャリアハイライトの昭和５９年の翌年以降、肩を壊して登板できず。
トレード先の西武で地味に中継ぎやらされてんのが悲しかった。

北別府がエースと呼ばれるのはMVP取った昭和６１年から。阪急とのシリーズ２戦もやっと勝てるかと思ったら９回ガタガタっと崩れ始めて・・・。ここ一番で駄目な奴が北別府だったはず。
昭和５４・５５って先発は山根と福士で回ってたし、５９は小林聖二がいたし。
別に北別府が嫌いじゃないんだが山根の名があまりにも出てこないので・・・。

>>6
北別府は57年の20勝＋沢村賞獲得時点でエースだよ。
加えて59年シリーズで小林誠二は先発していない。
北別府はここ一番に弱いというより日本シリーズの勝ち星に縁が無かったという感じ。
確かに勝てなかったが、ゲームはしっかり作っていた。

山根は人が良すぎなんだよね。
北別府と違ってインコースを攻めることが出来なかった。

>>6
晩年は西武で抑えやセットアッパーを担当していた。
山根は意外と活躍していた。

生涯成績
http://pospelove.com/h50-carp.htm

日本シリーズでの活躍が素晴らしかっただけに
印象に強く残ったPだった。
120勝〜130勝くらいしているイメージがあったが、
>9
の生涯成績を見てビックリした。

つうか北別府の防御率が意外に悪いのにも驚いた。終身で３点台後半か。

７＞＞スマン。北別府ももちろんエース格で実際勝ち頭なんだが、その実績に対してシリーズでの古葉監督の扱いはいかに・・・。
一発勝負に向いてない神経質な性格にあるのか・・・。ここ一番で働いたのは８６シーズンの後半しか思いつかないんだよな。投球スタイルのせいかもしれないんだけが・・・。
その後の佐々岡の方がエースの働きを感じさせるのね。

９＞＞実際数字を見せられるとえっその程度なの？って感じだね。シリーズが抜群だったから。俺の思い入れのある投手だから贔屓目だったかもね。ただ黄金期の軸は山根だったと思うよ。

速球投手でありながら奪三振数が少なかったな。

団しん也

西武ファンとしては、中継ぎで十分活躍していた印象があります。
背番号17番のマウンドでの勇姿は忘れられません。

>>1
全く同意です
それにしても1975年のドラフトは1位北別府2位山根3位長内4位小林誠と大当たりの年ですね

>>8,15
地味ながらも頑張っていたのがちょっと嬉しかったですね

それにしても在籍チームが5度日本一に輝き、その内3度は広島で主力投手として、2度は西武
で主に中継ぎで貢献したんだな

>>9
88年の5勝2セーブ防御率1.28はすごいな。確か本人もラジオで
一度死んだ人間がここまで復活できて嬉しいみたいなこと言ってたっけ。

記録より記憶に残る選手の典型だな

シリーズ男

根本コネクションでの広島−西武のトレードって山根のころまでは
そこそこ成功していた（その他：古沢、高橋直樹、小林誠二）

９０年代に入ってあまりうまくいかなくなった（高木、バークレオ、鈴木哲、野々垣、富岡）
例外は植田と河田くらいかな。
あの程度のキャリアの選手ながら30後半まで現役でいたのは立派。

ビゼンマイホームガイドの顔の印象が・・・
地域超限定ネタスマソ・・・

移籍後は（ＣＭキャラは）達川になったよなあ。

>>20
河田は広島のファームの頃、週べで穴吹氏が絶賛していたが、
田舎っぺの大下が東京っ子の河田を妬んでいじめたのが痛かったｗ

　山根も短かったなあ〜

足上げてから投げる間に少し3塁方向向く

>>22
大下は大学は駒沢だからカッペという訳でも無いと思われ。
河田の実力では当時の広島の外野陣に食い込むのは難しかったよ。

あの時代、先発完投で常時140キロ台後半を
出していたのは江川と山根くらいでしたね。

似百姓投手の北別府より山根の方がかっこよかったｗ

引退したときのスポーツ新聞の扱いが、
中継ぎの大して実績の無い黒沢だか黒原だか（確か背番号４４のサイドスロー）
より小さかったのが腹が立った｡

age

確か広島はかつて３人の山根という投手をドラフトで指名している。

１人は入団しなかったが、３人とも岡山県出身者。

76年山根和夫　
94年山根雅仁　岡山南高

あと最近に一人いるのか

>昭和４２年（１９６７年）の第３回ドラフトで９位で勝山高校の山根投手を指名している。
山根和夫投手と同じ高校だが年代があまりにも違うので別人と思うのだが。

山根が出来きたとき、オレにとっては結構衝撃的だった。
確か最初の頃は中継ぎかなんかで使われだしたと記憶してるんだが
ストレートが早くて、フォークが140kオーバー。あれじゃ打てないわ
と思った。顔も団新也（字が違うかも）に似ていたから印象度は抜群。

1988年1989年西武で貴重な中継ぎ・抑えだったよ。134ｋｍぐらいしか出なくなっていたが

>>32
和夫の実兄の政明です。姓が山根から鈴木に変わっていますが。
勝山高校卒業後、大昭和製紙→ヤマハ発動機→プリンスホテル
と社会人野球で活躍。しかも都市対抗に20年連続出場した鉄腕です。
大昭和時代にヤクルトにも指名されてるな〜。

>35

実兄とは知りませんでした。
情報サンクス。通ですね。尊敬しちゃいます。
知ったかぶってカキコした自分が恥ずかしいです。

>32
お褒め頂き恐縮です。
でもぼくの知識も数年前の「グランドスラム」記事がソースだったり。
却って恥ずかしいです。(〃▽〃)

だから和夫リアル記憶も、88年89年の西武中継ぎ時代だけなんですよ。
130キロ中盤のストレートと横の揺さぶり、
タイミングをずらすようにした左足の使い方が焼きついています。

あとは復活した88年オフの週べ
「広島先発時代にナゴヤ球場でスコアボードのスピードガン
をちらりと見ると146kとか148kだったのが、
西武球場でいいストレートと思って同じくちらりと
スピードガンを見ると134kでがっくり」
とかいうインタビューくらいですか。

日本ハムの投手コーチ辞任後、近況は？

ttp://page.freett.com/tomogakuhi/newpage1.htm
ここに山根の動画があたよ。打たれてるとこだけど。

山根はストレート＆スライダーというイメージがあるな。
近鉄・平野やブーマーがアウトローに流れていくスライダーを無様に
空振りしてたのを見ては、もっとベースのそばに立てよってイライラしたね。
もちろん団信也似だが、クールな雰囲気が力石徹・細川俊之にも見えた。

1979年の初勝利はたしか巨人戦じゃなかったかな。
インタビューで涙を流していたらしいことを覚えている。当時巨人ファンだったんで、敗戦は残念だったけど
速球もさることながらフォークの切れ味が鋭く、素直にいい投手が出てきてなんとなく嬉しかった。

１００勝していないんだね…。

　阪神戦でよく打たれてたっけ？

スピードガンが普及し始めた当初の豪速球が印象的だった選手ですわ。
小松と並んで150キロ台のストレートはやっぱインパクトあったね。

俺の中ではカープのエースは山根だ

人によっては金城とかなんだろうな

この時代のカープってエース格の投手結構揃ってたね。
池谷、高橋里、福士（松原）、山根
歴史的にみると外木場と北別府の間っていう認識になっちゃうのかな。

>>41
ガキの頃に読んだ『プロフェッショナル・ベースボール』で涙を流した記事があったのを
覚えている

日本シリーズの神

一年遅れて入団、って何だ？

>>49
昔はよくあったよ。
翌年のドラフトまでに入団すればいいから一年間とりあえず今の社会人チームで頑張ってからプロ入りするとか。

まあ現実は社会人側が「今年だけはウチにいてくれ〜！」って懇願したケースが殆どだけど。

広島の、良き時代の投手だね。大野、川口、山根、北別府などみんな若く、
逞しかった。巨人が堀内、新浦、小林、加藤、中日が１００１、三沢、鈴木たかまさ、
阪神は江本、山本和、ヤクルトが安田、松岡、鈴木康二朗、大洋が平松、斉藤
等の時代。一番投手が豊富で未来があったねぇ。
山根は意外に早く潰れてしまって、シリーズでの記憶しかない。シリーズと言うよりも、
もしかしたら近鉄に強い
投手だったのではないか？

>>53
そうでもないだろう。
１９８４年の阪急とのシリーズでも活躍したわけだし。
（１，４，７戦の先発）
ただこの年で肩を壊すとは思わなかったな。

しかしエース山根１人いなくなっても投手王国を維持できた当時のカープって凄い。
北別府、大野、川口、金石、長富、津田、川端といたわけだしね。

>>54
あのころの広島は誰かがつぶれるとすぐに新戦力が台頭してきたからね。
山根が駄目になっても金石・長富・高木あたりがでてきて
戦力に影響がなかった。

このあと、栗田・杉本・川島とドラフト・育成に大失敗して投手王国が崩壊していくわけだが。

川島の年に投手６人獲ったけど誰一人長持ちしてないね。戦力らしい戦力になったのも
石貫だけでは？川島も台湾に行ってから音沙汰なし

高卒の投手で脚が速い、という選手を取るのが好きだった球団です。
（投手として大成しなかったら野手にできるから）しかし、もう少し
良いドラフトはできなかったのかね。
広島や西武が指名する投手は、何となくよさそうな気がしてたのだが、
９０年代後半からそうでもないのかな、てな感じになってきた。

>>57
西武はいまだに掘り出し物を当てるのが上手いのにね

団しんやの弟なんだってね。

>>59
ワロタｗ吉備団子人だけどよくローカルＣＭ出てたよ

ドラフトの方式が変わったから
広島は昔のような鮮やかなドラフト戦略はもうできないでしょ

広島、近鉄、ヤクルトはドラフトの恩恵をうけて強くなったと言われてるチームだからな

>>55
川島の育成失敗、長富の伸び悩み、金石の代わりに来た津野の期待外れが
投手王国崩壊の最大要因。
特に川島は入団翌年に初勝利を挙げいい感じで育成できている雰囲気が
あっただけに残念。
栗田と杉本は性格的な問題（素行不良）が大だ。

津野は初めからあんまり期待して無かったな
日ハムの開幕投手やってたときから、下駄履かせてもらった過大評価と思ってたし
マウンド上のスタイルはカッコよかったけれどね
川島は、実に残念、育成出来なかった原因をぜひ解明して欲しい
栗田のときは、西崎を一本釣りできたのにね、結果論だけど
まあ、あの頃は古葉さんや木庭さんがいろいろあった時期だからな

新浦と良くローテが重なって０−０で進むゲームが多かった記憶。

野球でムキになるなよ（ｗ

子供の時 広島市民球場で山根の三塁打見た

山根ファンの同チン始球式アゲ

カルビーのプロ野球チップスで「ラッキーカード」が出たので送ったら
この人のサイン入りのミニバット（20センチくらい）が送られてきた・・・。

今も持ってる。

ある時期から突然フォークが落ちなくなって、打たれるようになったのを覚えています。あれはなぜだったのでしょうか？今でも不思議です。

あのスリークォーターハンドのフォームは、とても印象に残ってるなぁ

78勝ってのは必ずしも少なくはないと思う。
比較するのはおかしいかもしれないが、
80年代中日の左腕エースで82年の優勝に貢献し
最高勝率投手の都裕次郎なんてわずか48勝しかしてない。

山根78勝64敗8S

同時期の100勝未満の投手だと
津田49勝41敗90S
川端46勝26敗19S
金石72勝60敗80S
長冨77勝77敗10S
紀藤78勝71敗16S

団しんや！

江夏がトレードされてから勝てなくなったなんて陰口
叩かれたこともあった希ガス

同僚やマスコミからの評判は悪かったらしいね。
自分が投げるときは点を取ってくれない等の不満を、皆の前で公言したり。

「スポーツマンらしくない」と週ベにしては過激（？）な記事が書いてあった。

好投したのに負け投手になった試合が多かったのは事実。

大竹を見てると山根を思い出す
肩壊さなきゃいいけどな

たしか、山根和夫は養子結婚で「清水」という姓になっていたと記憶している。