近藤真一について語ろう

史上最高の投手
初登板でノーヒットノーラン

春のセンバツ1回戦で富山県の新湊高校に破れる

高卒１年目初登板ノーヒットノーランの後、対阪神戦で１安打完封も記録した
まさに怪物

山本昌は近藤に触発されてアメリカで変身

故障さえしなければ‥‥

後年、近藤真市に改名しなかったっけ？

最後の球はボールだったんだよ！

背番号は13のほうが似合ってた。

>>7
それだけ、あのカーブは切れとか曲がりが凄かったんだよ。
ほんとに故障がもったいない。

篠塚が自信を持って見逃したんだからボールに違いない。
審判が空気読みすぎたんだな。

>>6
現在は真市

現･1軍投手コーチ

やっと近藤真一のスレが立ったか 乙

最年少ノーヒットノーランではない

ノーヒットノーランの翌日の新聞の見出し
『近藤歴史的デビュー』
の活字が未だに忘れられん。

俺は巨人ファソだが、まだあの年（87年）は優勝できたから
近藤のことも余裕こいて語れるってもんで。
もしあれで中日に優勝さらわれてたら、85年以上に
思い出したくない年になってただろうな。

むかし達成した瞬間をビデオに撮っておいたが
どこにしまったのか忘れてしまった

デビューの印象が強烈すぎて一発屋の代名詞のように言われることが多い。
実際は翌年もローテに入って8勝しているのだが　（高卒2年目としては充分過ぎる働きだと思う）

俺は北海道でこの試合観ていたが試合中結構大きな地震があり記憶に残っている

>11
いや、今は２軍のコーチしてるよ

>>17
2年目のキャンプ、星野監督が”近藤・上原・川畑・山本の若手4人のうち2人は大化けする”
と言っていたが、結果からいうと大成したのは4人の中で最も影の薄かった山本だった。
当時の期待度では近藤>>>>>>上原>>>川畑≧山本ぐらい。

ノーヒットノーランやった年に、近藤の家を見に行った。
一宮市にあって、3階建てですごかった。
消防ながら記憶に残ってるよ。

>>20
確かにその時点での昌は今とは体型も違っていたな。痩せていて頼り無かったよ。
そういえば近藤が入団して間もない頃は「現時点ではまだ山本の方がやや上」とか言われていたなぁ。
４〜５月位の話だったか？

この件があって以降、中日の投手が巨人戦でノーッヒットノーランを達成すると巨人が優勝するというジンクスが産まれた

>>17
ローテでまわしながら、たまに中継ぎもやらされてて明らかに酷使だったな。
結果、夏が来た頃にあぼーん。
左腕の穴を埋めるため、昌が呼び戻された｡

近藤さえ順調に成長していたら90年代の中日投手陣は
山本昌、今中、近藤
という黄金の左腕トリオが形成されていた‥‥のか？
それとも、昌が出て来れたのは近藤のあぼんがあったから？
昌自身がHPで書いているけど、一時は整理対象要員になっていたらしいんだよね。

高校生の雰囲気は微塵もなかったな
貫禄があった

>>25
その場合山本昌はアメリカに留まり日本人二人目のメジャーリーガーになったかもね。
当時実際に上にあげようかという声もあったそうだし。

春の選抜の時は素晴らしいなと、思ったけど、夏はもう
投げ方が変わっていた。もう、故障の兆候がでてたもん。

>>28
そんな兆候あったの？素人の俺にはわからんかったけど。
ところであの大会は、確か宿舎での部員の喫煙がバレて大騒動になったよね。
直後の試合はあっさり負けちゃって、事件の影響は明らかだった。
まあ喫煙は確かにﾏｽﾞｲけど、宿舎にしのびこんで盗撮までやってのけた方のモラルはどうなんだ？！とﾁｮﾄ納得いかなかったなぁ。

山本昌が解雇寸前だったってホントウですか？
８７以前は期待されてなかったの？

>>30
「左じゃなきゃとっくに」って聞いたことはあるなあ。
アメリカ派遣も期待というよりダメ元っぽい雰囲気とかなんとか。

近藤がノーヒットをやった時に「俺は終わった」と思ったと
昌がラジオで言ってたのを聞いたことがある｡

近藤スレなのになぜか昌の話題ばかり出るなあ。
あまりに対照的な野球人生だからやむを得ないところもあるけど。

近藤と山本昌はうさぎと亀みたいだな…

ノーヒットノーランの翌日、はじめて中スポを買った。
たしか５０円で当然カラーではなく。ほんとに隅々まで何回も読んでた。

>>20
上原もデビューの年が最も鮮烈で後は尻すぼみになってしまったね。
川畑もいまいち伸びなかったし。
あらためて昌って偉大な選手なんだな、と思う‥‥のと同時に
中日の若手投手の育成には何か問題でもあるんじゃなかろうか？と思ってしまう。

ノーヒットノーランの前年の同じ頃、唐津西戦で１安打完封。
唯一の内野安打を放った唐津西の選手は翌年ささやかにヒーローとなってたそうな。

ドラフトは競合したんだっけ？

>>37
たしか５球団の競合で就任したばかりの星野が引き当てたんじゃないかと。
中日以外はヤクルト、日本ハム、阪神、広島だったかなあ？
はっきりとは覚えてないや。

くじで当てた後の星野のコメント「近藤、やったぞ」

確か、日本ハムは近藤の外れ一位が西崎だったんだよなぁ。

1986年ドラフト会議
ttp://pospelove.com/h61.htm

ご参考まで

>>38
他界された日刊スポーツの髭の野崎さんが、Ｎステのドラフト直前特集で、
『今年は近藤君ぐらいですかねえ』と言っていた。
その年のドラフトでは間違いなく超目玉だったはず。

野崎さんって亡くなったの？

>>41
うっそ！野崎さん亡くなったの？いつ？ソースは？

>>42,43
が言ってるのはまゆげの野崎さん

>>41
が言ってるのは髭の野崎さん

別人だろ？髭の野崎さんが誰かは知らんけどw

>>39
長い目で見たら西崎や阿波野の方が良かったかも、なんてことは言いっこ無しだな。
初登板ﾉｰﾉｰなんてあんな感動はそうそう味わえるものではない。
くじで引き当てた時も感動したし。

地元で超高校級の奴がいたら、やはりそっちの方を獲りに行くよね。
そういや、スカウト時代も享栄の後輩とか、やたらと地元いたような。

入団時、たしか、すでにアマ時代の投球で肘が曲がっていたんだよね。
当時マスコミにそういう記事があったように思う。

中日も短命を承知で指名したのでは？でも華のある投手だったな。

>>3
俺は、１安打の試合ナゴヤに見に行った。
たしか、誰かにセンター前ヒット打たれたんだよね

初めて見たノーノーの試合が近藤の初登板のだったなぁ
巨人の左バッターはカーブがくると体がビクッとなって硬直してたのが
印象に残ってる

>>48
掛布が歩いて、一塁走者の生還を防ぐために長打警戒シフトをひいたところで
岡田の当たりがセンター前に…彦野が定位置にいれば捕れたと悔やんだ話を
朝日新聞で読みました。

１年目の防御率は意外にもあまり良くないんだね（防御率４．４５）
後半の方でかなり打ち込まれたってこと？

一宮市立南部中学校出身

で、眉毛の野崎さんは生きておられるんですか？
気になって気になって眠れないんですが…

>>51
ホントだ‥‥そんなに打ち込まれていた印象は無いんだけどね。
ただ４勝のうち３つも完封していたり、しかもその１つがﾉｰﾉｰだから、
好調時のピッチングの印象が強烈で、実際は好不調の落差が激しかったのかも。
まぁいずれにしても高卒１年めで３完封は凄いわ。

>>53
眉毛の野崎さんは存命です。２週間ほど前の日刊スポーツにリゾートクラブの宣伝に奥さんと一緒に出ていた。

夏の甲子園で喫煙でフライデーされたなかった？

>>55
サンクス！良かった〜
これで寝れますｗ

あの頃有望投手は軒並み芽がでそうになると故障。
曽田、倉田、平沼、西村、近藤、川畑、上原、佐々木健etc
全部とはいわんが３割ぐらい大成してたら・・・
運がないのか育成によっぽど重大な欠陥があったのか・・・

曾田はいいボール投げていたよね〜。残念。
上原は２年めにフォームをいじられ、スピードと共に自信まで失った。
やっと復活しかけた矢先に、不運にも血行障害に。
あと宮下ってピッチャーもいたな。あれも速かったのに故障。
育成に重大な欠陥があったとは言い切れないけど、これだけ多いのは何か理由があるんだろうね。

>>46
西崎も愛工大で地元。
一試合23奪三振の離れ業を愛知大学リーグで達成

>>2
あの時の試合って
９回１点差で打者近藤が敬遠されるとき、ノースリーから２回空振りしたよなｗ

享栄の卒業生でまともなの近藤だけ。

金田　薬師寺　藤王　上坂

全部犯罪者 ｗ

長谷部を忘れるな

>>61
高木浩は？

乱闘　大宮

ラストボールは確かにボール臭かった。篠塚が一歩下がった気がする。
それとカーブじゃなくストレートじゃなかったですかねえ。
あと、達成の瞬間「近藤ノーヒットノーラン」ていうようなテロップが出たような記憶があります

プロ野球板の動画スレで、そのときの動画がうpされていたけど、まあストライクだね。
ブレーキのかかったカーブに篠塚が腰が引けてしまった。

>>65、66

あれはたぶんボールだと思うが、そんなもんどうでも良いと思えるくらい
あの日の巨人打線は打てる気配がしなかった。その年の首位打者になる
篠塚でさえ、くさい球をカットすらできなかったわけだし。

>>67
同意。どっちとも取れるボールだったが、曲がりも切れも最高に素晴らしいボールだった。
あれは絶対「ストライク！」にすべきだね。
審判にあれをコールさせたのは、そのときの球場の雰囲気もあったし、
その前のキャッチャー大石（だっけか？）の気迫（キャッチャーフライを鬼の形相で捕りに行った）
なんかも作用していたと思う。
ただ、引退後の近藤が何かのバラエティ番組で、笑いをとるためか知らんけど
「あれ、実はボールでした」って言っていたのには萎えた。
そういうことは絶対言っちゃ駄目だって！

俺はあれはギリギリストライクで良いと思う
まぁどちらにしろあの日の球のキレなら球審もストライクを取らざるを得ないだろうね

近藤があのまま育って中日のエースになってたら、長島の天覧試合のファールホームラン
みたいに、最後の１球の話は永遠に球史に残る話題になってたろうな。

>>47
入団してキャンプインのとき、近藤の肘が曲がっているのを見た
星野監督が「こらあかんわ」と呻いたという話を読んだ覚えがあるのだが
ちょっと出処がわからん。

このピッチャーは面構えが本当によかった。
河原見習え。

高卒１年目からベテランのような面構えだった。
巨人の打者を睨みつけて投げてた。
華があったなー

闘志剥き出しの投手が多い＜中日
上原，郭源治，与田

まあ、むき出しにしないと1001に気に入られなかったからな。

しかし近藤先発は大胆な起用だったよな〜。
この時期の星野野球は文句なしに最高に面白かった。
後年のように無闇に「熱さ」だの「ハードプレイ」だの変なキャッチコピーを振り翳さなくても
野球そのものが充分に熱くてｽﾘﾘﾝｸﾞだった‥‥

ほんと華のある投手だったね。
ノーヒットノーランの翌日は一般紙の一面飾ってた。
ただカーブとストレートしかなかったから、どちらかの調子が悪いと
ボコボコに打たれてた。調子が良いと手がつけられなかったけど。
翌年もオールスターまでに８勝したけど、肩痛めてその後０勝。
無理して投げなきゃ良かったのに日本シリーズまで一応投げてた。
身体が無茶苦茶硬くてしかもあの豪快なフォームだから怪我するべくして
したという感じ。
上原も怪我なく伸びてたら、今中、上原、近藤っていうプロ野球史上
でも最も華のある投手陣になってたな、と残念に思う。
その若手を小松、孝政、郭、牛島（トレードされたけど）が引っ張り
ベテランになってからは逆に川上、中里、朝倉を引っ張る。

晩年、サイドに転向した頃にはかなり太ってた。

やっぱり２年めに背番号１３から１に変更したのがまずかった。１３こそ幸運を呼ぶ番号だったのに‥‥。
しかも高校の先輩藤王から１を奪った形となり、藤王の呪いを受けた可能性もある。
ちなみに88年、近藤に代わって１３をつけた小野もその年に最多勝をとったのに、
翌年１１番に変更した途端、１勝１１敗と全く勝てなくなった。
これは要するに、背番号１３を粗末に扱うと必ず不幸になるってことだ。
どうか岩瀬には今後とも末永く１３をつけていってほしい。さもないと‥‥

近藤や長谷部が入団したら寮で藤王が悪い遊びを教えるといけないから
藤王をアメリカに留学させた　ｗ
藤王はアメリカでも遊びまくってたそうだが。

藤王はﾏﾊﾗｼﾞｬ・ｳｪｽﾄでﾅﾝﾊﾟしまくり

知人が当時の関係者から聞いた話だけど
藤王は実は大砲タイプじゃなく篠塚やイチロー
タイプだったらしい。
育て方を間違ったと後悔していたそうだ。

>>82
でも高校生で体重が85Ｋｇもあったら、
大砲として育てたいわな。

元巨人の駒田も体がデカイために大砲として教育されたが
後に駒田本人が「自分は体が大きいけど本来アベレージヒッターだから
正直当時の周囲の期待はかなり重荷だった」と言ってたな

>>84
自分がわかってたんだな。

ファミスタの近藤は
とてつもなくカーブが曲がって
コンピューター相手なら確実に三振とれた。

あれが、近藤が出てきた時の
世間のイメージだったんだろう。

>>85
その辺が成功する奴としない奴の差になってくるんだろうな。
ましてや下半身のバットばかり振り込んでいるようじゃ、そりゃ大成するわけない。

一軍コーチに上がってから、中日ますます絶好調。

クラッシャー星野の犠牲者に思えてしまう。
結果論に過ぎないのは分かっているけど、
近藤も上原も２軍できっちり身体をつくってから
デビューしていればスゴイ投手になったのかもって
考えちゃうんだよなー。

>>89
難しいところなんだけど
２軍に居続けていい選手と悪い選手がいると思う。
藤王なんかは１軍で使ってやって緊張感を与えてやらないと
野球から気持ちが離れるタイプだったと思う。
近藤の性格は良くわからないけど、１年目でも十分通用したわけだから
１軍で使うのは当然だ。近藤は特に酷使されたイメージも無い。

近藤は体が硬いから回復が遅い。
力まかせに投げるタイプだから
球数を制限したり間隔を空けて投げささないと
疲労が激しい。

藤王は技術的なこともだが、それ以前に人間性がダメ。

>>91
そういう考えは少し甘いと思う。
近藤は与田や森田ほど酷使されていないし、
先発で中５日で投げていたはず。
先発で投げる力があるのに「体が硬いから云々、回復が遅いから云々」
といっている投手はいずれにしても短命で終わったと思う。

>>89
近藤と上原の場合は故障の理由がプロ入り後の酷使とは言えないと思う。
もしも酷使をいうなら、むしろ高校時代からの投げ過ぎが原因では？
>>90
藤王は１年めは大器の片鱗を覗かせたのに、２年めのキャンプで別人のようになって現れた。
スイングは波打っていたし、動きもタラタラしていて、評論家たち（特に権藤さんの酷評を覚えている）を呆れさせた。
あれではやる気の有無を疑われても仕方ないし、そういう選手を一軍に帯同させるわけにもいかんだろう。

誰も何も言わんというか記憶にないのだろうが、
神戸高から入った鎌仲に期待してたんだよな。
荒削りながら速い球投げてたし、頭も良かった（選手ながら英語ペラペラ）。

ところが入ってフォーム矯正受けたら
球が並になって芽が出ず自由契約・近鉄へ芽が出ず引退

選手で芽がでんでもチーム運営に関わらせればそれなりにやったのでは？鎌仲

>>94
懐かしい！一部でパンダ顔とか言われてたっけ。
たしか、立浪１位、鎌仲２位、上原３位だったよねー。

>>95
その次の年は、今中１位、大豊２位、山口３位。１位指名が３人釣れたと言われた
もんだけどな。
山口は何がダメだったんだろ？高校時代は攻守走揃った長距離砲と言われてたのに
1軍あがって来たら、単に守備固め＆代走要員の便利屋になっていた。

近藤のノーヒットノーランデビューはバックネット裏で見ていた。
最後の一球…見送った篠塚が審判のコールに振り向きざま「えぇ〜っ!?」
俺の席までハッキリ聞こえたよ。

本来ならベンチから監督・コーチ陣が駆け寄って抗議するぐらいの球だったが
巨人軍ベンチは早々と引き上げてしまったな。
当人の篠塚さへも一言二言、審判に抗議していたが、ベンチから「篠、下がれ!!」と
誰かが叫んでいたよ。

まぁ、あそこでガタガタ抗議する方がプロ野球選手としては格好悪いということなのかな？

コーチやる前、テレビ愛知でゲスト解説やってたが
なかなかの理論派で聞き応えがあった。
バカマサより数段上

>>98
テレビ愛知でゲストやってた時はスカウトだったな＞真市

97さん

あれはボールと思います。
所謂はちまきカーブという奴ですよね。

>>96
山口は一時期２番打ってましたね。
「関東の落合」と呼ばれるくらいの打者でしたが
球団職員を２位で指名する中日と１位で指名する
阪神とではしたたかさが違いますな。たしか山口
は進学を表明してて広島は指名を遠慮してたのに
中日が指名し山本監督が「センそりゃないで！」
と言ったとか

大宮東のグランドは檄狭だったらしい。
山口の通算本塁打はまゆつば

>>101
山口強硬指名以来中日は法大から直接選手が入団していないな
法大→社会人経由なら松井達徳がいるけど・・

山口は入団直後から「２〜３年後には今の彦野を超えるだろう」とか言われていた。
それから２年後、山口は彦野を超えなかったが、彦野は例の足のｹｶﾞで全盛期を終えてしまった。

まあともかく中日は地元出身の投手を採ると大抵大成しない。（大概そうだ）
逆に地元の投手が広島に行くと大成するジンクスがある。（古くは長谷川、最近では紀藤）
中日は九州出身の選手はなぜか大化けする傾向がある（権藤とかいろいろ）
捕手は勝手に育つ（木俣とか）


何か変なめぐり合わせがあるなあ中日

山口は落合に指導されてから打てなくなった。

>>105
>逆に地元の投手が広島に行くと大成するジンクスがある。（古くは長谷川、最近では紀藤）
２人だけじゃん。あと長谷川は大成したが亀頭は？？？だ。

音と山田和利は広島時代はなんていやらしい打者になったんだと
思ったが中日に帰ってきたら輝きがなくなってた。
やっぱり中日に来るとハングリー精神がなくなるのか、起用法に問題があったか。

>>104
彦野とマックはグリップの間をあけて打ってましたね
（インパクトの瞬間は閉めてましたが）タイカップ
みたいですね

工藤は仕方ないにしても槙原をなぜ指名しなかったんだろう
地元の選手は当たってないね、平田洋とか。ところで近藤
って何が良かったの？球種も少なそうだし、これと言った
変化球もないし、スピードガン表示では140〜145あたり
の速さだったよね

あの年のドラフトで近藤を指名しなかったらメチャ叩かれてたと思う。

>>110
左腕で140〜145あれば十分
カーブのキレ凄かったじゃん。

>>110
工藤は家庭環境が複雑でそもそも名古屋の地元民という意識が皆無だったから
指名しても熊谷組に行ってたと思う。
ただ槙原のほうは残念。巨人が最後まで中日の指名を気にしてたらしい。
しかも、槙原蹴って指名したのが尾上・・・。

>>113
野手補強が最重要課題だったので尾上を指名したという。
槙原は3位で指名予定。
でも巨人にさらわれ2位で浜田一夫を指名したのだが・・

>>110
投球フォームとカーブ。高卒ルーキーとは思えない貫禄。

>>114
普通に考えて尾上は2位でも指名できたと思う

藤王の年は野中を指名してほしかった

大した成績残せなかったにもかかわらず、引退後スカウト→2軍コーチになれたのは
地元・愛知県出身なのだからだろうか…
中日の地元びいきは阪神以上だしね。

>>118
中日の地元びいきは事実だが真市は人柄が良かったので
引退→打撃投手→スカウト→コーチになれたんだと思うト

岩瀬を発掘したんじゃなかったっけ？

>>114
＞野手補強が最重要課題

あの頃は打線はそこそこ良かったのに、投手のコマが足りず苦しんでいたはず。
それなのに、なぜ野手補強？それも尾上？？？
ドラフト当日は学校で「工藤でいってほしいよな」なんて友達と話しあったのを覚えている。
まあ、イチローもそうだが、逃がした魚は大きいといったところか‥‥

藤王のルーキー時代は谷沢も舌を巻いたほどの技術の持ち主だったらしい。
特にインコースのさばきは絶品だった。
何故か２年目以降はそのインコースが打てなくなっていたのが不思議だ。
山口は大砲じゃなかったけど良い選手だったと思うよ。
足も速かったし出ればそこそこ活躍してた。
エラーはプロ１０年間で１個だけで強肩俊足。
毎年１０本２８０　１５盗塁くらいはできたと思うが怪我が多いのと
首脳陣に好かれていなかったらしい。
近藤はカーブが工藤並みだったな。怪我が惜しまれる。
この３人は場合によっては良い選手になっていたと思う。
平田洋と山本保司、若林隆信の３人は高校レベルの選手だったな。

>>121
熊谷組が内定してたからとらなかったんじゃないの？

西武は昔から裏工作上手いよ・
中日も上手いほうだが、その中日が
赤子の手をひねるように弄ばれたのが
西武スカウト＝根元

>>123
それを承知で３位か４位で強行指名するって話もあったような‥‥
かなり後のことだが工藤も「指名されたら行っていたかも」とか言っていたような‥‥
まあ、後になれば何とでも言えるわけだが。

>>125
西武の裏工作は桁が違う。
西武グループの熊谷組へのフォローはレベルが違ったとのこと。

宝島に載っていた工藤自身のインタビューによると、
「後で聞いたんですがもし予選で敗退していたら中日が１位で指名するって話があったみたい」だって。
これ、どういう意味かいまいちよくわからないんだけど。

それはともかくこのインタビューは面白かった。
甲子園でﾉｰﾋｯﾄﾉｰﾗﾝやった長崎の高校のことを
「全国大会だから当然凄く強い相手だと思っていたら、
愛知県なら３回戦とか４回戦あたりの学校のレベルだった」とか、かなりﾋﾞｯｸﾞﾏｳｽ。
幾ら本当でも普通は言わんよな、そんなこと。ｽﾚ違いｽﾏｿ。

>>127
高校生くらいなら言ってもしゃーない。

>>127
テレビインタビューでも工藤はとっとと負けて遊びたかった
と言っていたからな。

>>128
いや、プロ入り後の、それもわりあい最近のインタビューらしい。99年頃出た本だから。
>>129
それも言ってた。毎試合、今度こそ負けようぜとﾁｰﾑﾒｲﾄと言い合ってたって。
でも「ここまできたら勝とうぜ」となった途端、報徳戦で負けてしまったとか。

確か準決勝でしたよね？

>>127
＞愛知県なら３回戦とか４回戦あたりの学校
確かにビッグマウスだが、愛知のレベルは例年かなり高いのでその言葉に偽りはないと思う。
ちなみに工藤と同い年でプロ入りした選手だけでも
大府・槙原
愛知・浜田（１級下に彦野）
中京・伊藤敦規（２級下に野中、紀藤）
など思い付くだけでもそうそうたる選手がひしめいていたから代表になるだけでも大変。
あと工藤のﾁｰﾑﾒｲﾄの山本や中村もプロに入った。
>>131
そう。ベスト４で金村のいた報徳学園に負けた。

>>132
その中で一番のスカの浜田を中日が持っていってしまったわけね・・・

投手で駄目になった後、打者転向の話はなかったの？

>>134
あったよ
でも本人が「投手のまま終わりたい」と言って引退した

『かっとばせキヨハラくん』ではやたらとオヤジ顔をネタにされてたな。

>>133
結果から見ればそうなんだが、高校時代は工藤、槙原と共に「愛知の三羽烏」と言われていたそうで評価に遜色は無かったらしい。

スレ違いだけど渡辺智、石井丈、工藤、鈴木健などを
裏工作で獲った西武はすごいね。正攻法では常勝チーム
は作れないということか．．．

ノーノーやった試合では、３回を終えた頃にキャッチャー（大石？）に
「おまえ、（球種）何投げれるんだ？」
と聞かれて近藤が
「カーブ以外ではフォーク」
と投げれもしない球種を答えたって何かで読んだ記憶がある。

で、サインが出てフォークを放ったら自分でも驚くぐらい落ちたのだとか。

ノーノーをやった8/9はとっくに過ぎてしまったが
保守ｶｷｺ

リハビリでマッチョになりすぎてしまって
ドラフトの時期にメディアに登場したときに
岩瀬や山井・久本が貧弱に見えますた

近藤は人柄もよく面倒見がいいみたいですね。
岩瀬をスカウトしたのは近藤さんみたいだが評価は高い。
というのは岩瀬は地元の選手だし、べつにドラゴンズと接点があるわけではない。
中日ファンだったというだけ。
逆指名といっても福留は立浪ファンだったし、川上も明治派閥。
岩瀬はスカウトのやり方しだいでは阪神や日ハムに入る可能性あったはず
そういう意味から考えるとスカウトの力はおおきいね。

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n5252932

http://www.nhk.or.jp/baseball/
投票しました？

新湊にやられたんだっけ？

>>145
いまだに新湊や高岡、小杉町などに名古屋から来たと話すと
その話題を出してくるよ、やんなっちゃう

ノーヒットノーランをやった日のちょうど１年前が
甲子園で１３奪三振か何かで完封した日だったって話があったような‥‥
将来どんなに凄いピッチャーになるのか？って思ったんだけどな。
でも俺は近藤のことはこれからも忘れないと思う。

近藤は記憶に残る選手だよね。
ノーノー達成日の前年は唐津西戦で15Ｋ１安打完封。
この試合は未見。
喫煙事件発覚後の次戦、対東海大甲府は見たよ。
事件の影響はもちろん、当時の甲府は全国有数の強打のチーム。
どうなることかと思いきや・・・
奪った三振は少なかったけど(５）４安打１点に抑えた。
カーブの曲がりはイマイチだが、直球は相当重そうだったな。
なによりアナが「高校生では打てません！」
と連呼していたのが印象的だった。

ドラフトも劇的だったしね。
星野政権の１年目で５球団競合で引き当てる。
余談だけど当時の星野は不倫したい男性�ｂPに選ばれたりして、
色々な意味でドラマチックだったよね。

ノーノーはもちろん、
高卒１年目、しかも実質３ヵ月で３完封はスゲーと思ったね。
シーズン最終登板のヤクルト戦も４回で１安打の完封ペース。
勝ち星は５回から登板の小松が手にしたけどね。
後、桑田に本塁打を打たれたのも印象的。
どんな大投手になるかとわくわくしたものだ。

シーズンオフ、日刊だったけ？
「近藤、たかだかと完全試合宣言！」
なんて一面に取り上げられていたな。

87年限りの一発屋呼ばわりされることもあるけど、
88年も前半戦だけで７勝してるんだよね。
防御率も3点台前半で10傑に入っていたな。
日本シリーズでも登板して連続三振の後、辻に一発を浴びたり。

なんか長くなるんでこのへんで。
長文失礼しました。

>>148
88年は８勝したよね。
ただ内容的には１年めの凄みが消えてしまっていて、
各チームに１人はいるような普通のピッチャーになっていたのも確か。
すでに肘が悪かったのかな？

トレーナーのせいで肩を壊したという電波を最近受信したが、
そんな話を聞いたことがなかったので、電波だと思っている。確認よろしく

>>149
背番号１３がラッキーアイテムだったのに、１番に変えたことで
高校の先輩藤王の呪いにかかった。

近藤の背番号が１３→１に変わったのって、藤王が１→０に背番号を変えたんで、空きになった１をあてがったのかなぁ。

>>152
バッティングも良かったから早めに打者転向していたら
愛甲くらいには十分なれたと思う。
ただ１年目のノーヒットノーランがあったから．．．

負担のかかる投げ方してる人はプロでは長持ちしないね。
近藤、今中もね。もっと見たかったよ。

>>154
野茂をみていたらフォームよりも鍛え方だと思うが．．．
ちなみに野茂も近藤も同じ年なんだ罠。

中日は、とにかく有望投手を潰した
星野の話はおいたとして、トレーナーの考え方が古臭かったんじゃないか？

>>155
そういえば、そうだな。とてもそんな感じはないけど。
野茂が８球団競合で騒がれた頃には、すでに近藤の影はだいぶ薄くなっていた。

小池も同じ年なんだ罠。
左腕不遇の年代だな。

ドラフト２位は山崎だったのか

>159
地元高校生で１、２位を指名していたんだな。
当然この二人も高校時代に何度か対戦していたんだろうけど、
どっちが勝っていたのかな？

>>155
鍛え方　というより　体質　だと思うな。
ある程度は仕方ないと思う。

>>118
甲子園やノーノーデビューを知ってる世代の指導者なら、
桑田清原がスカウトとしてやってくるようなもので。

投げ終わった後のフォームがいつも打者に向かって「どうだ！」という感じだったので
デビューの時は「若い癖になんてふてぶてしい奴だ」って思ったけど、
後日、ヒットを打たれた時も同じだったので「あ、これはそういうフォームなんだな」ってわかった。
何せデビュー戦は１本もヒットを打たれなかったので、気づくのが遅れても仕方ない。

>>160
高校時代近藤真一に唯一県内で敬遠された事がある選手が山崎だというエピソードを読んだ事があるよ

>>164
友達づきあいを敬遠したのではなくて？

中日にはよく潜在能力はあっても大成せずに潰れる選手が多いね

っていうか潰される

高校時代近藤真一がケンカを敬遠した相手はいるんだろうか

近藤もデビュー戦でノックアウトの洗礼を受けていればちょっと
野球人生違っていたかも知れない。

いいんだよ、「初登板ノーヒットノーラン」という快挙で球史に名前を残せたんだから。
あれが無かったら、誰も覚えてないまま消えてたかもしれない。

>170
しかも優勝争いのまっただ中。
相手はそのシーズン結局優勝することになる巨人打線。
季節は八月。
そこで見せた１８才ルーキーの、
まさにこれ以上無い「真夏の夜の夢」だったわけだからな。
思えば、あの頃は監督星野も輝いていた。

あげ

>>166
別にそれは中日に限った話でもないような‥‥

>>150
こんな以前のにレスするのもなんだけど。
去年、ラジオで木俣（？）が『噂ですよ。あくまでも噂ですけど、聞いた話によると、肘を痛めた時に、トレーナーが伸びない肘を無理やり伸ばして治らなくなったらしい』って感じで発言してたけど。
それの事かな？微妙なニュアンスは違うかも・・・。

近藤は体が開く癖があって球が見易かった記憶がある。

>>152
88年、トレードで西武から小野和幸が入ってきた際に、解説者時代から星野が
注目していたという事もあり、西武時代の背番号13をそのまま小野につけた。
ちょうどその頃、素行の悪い藤王から伝統の背番号1を剥奪し、小野の入団に
より、背番号13を取られた形の近藤に（高校野球のエースナンバーという理由
付けで）背番号1をつけた。

享栄の近藤と言えば知らない者はいなかった。
しかし数年後、隣りのクラスにいたヤンキー生徒が近藤より有名になる
とは誰が予想しただろうか？

世紀の一戦

>176
俺はまた近鉄の鈴木啓示を意識しているのかとオモタ。
>177
誰？

>>178
薬師寺保栄だろ。

立浪山口の１、２番コンビ
藤王、大豊の大砲コンビ
近藤、山崎の黄金バッテリー
火の玉ストッパー上原

こんな願望持ってました

薬師寺ｖｓ辰吉は９４年１２月だからだいぶ後だな。

上原か懐かしいな。宮下、森田といい球の速いセットアッパーが多かった
ここのチームは中継ぎ、抑えは目をつぶっても育つね。遊撃手はなかなか育たんがw

上原が出てきたので、亀だが
>>35
上原は１年目も特別凄い活躍したわけではなかったと思う。
では何故それでも鮮烈なイメージがあるかと言えば、プロ入り前から
甲子園で沖縄の星と呼ばれたスターであり、あの甲子園のスターのプロデビュー
で注目されてたからだと思う。

例えばその年の２位だった鎌中が上原と同じぐらいの活躍しても
別に鮮烈なイメージは持たれなかっただろう。

８７年　近藤　山崎
８８年　立浪　上原
８９年　今中　大豊　山口
９０年　与田
９１年　山本保司　森田

すげーな当時のドラフト戦略

>>184
でも評判倒れに終わったり（山口、山本保）、
すぐに潰れた（近藤、上原、与田、森田）したのが多いね。

森田が潰れたのは家庭ry

>>184
現阪神の矢野の名前が無いぞ。９０か９１年のドラフト２位だと思ったが。

８７年　近藤　山崎 
８８年　立浪　上原 　音
８９年　今中　大豊　山口 
９０年　与田 　井上
９１年　小島　矢野　山本保司　森田 

若林とかいうのもいたね

いたかも、地味に

近藤と長谷部と高校のバッテリーが揃って入団したんだよな。
何げに長谷部の方が現役長かった？

矢野は巨人と競合したんだよね。もし巨人に行ってたらどうだっただろうか？

>>191
そう長かった

辻本

愛知県一宮市南部中学校卒

近藤の発登板ノーノーのせいで中日の新人投手が初登板発先発すると
なにか期待してしまう漏れ。

1年前のレスを読んでまゆげののーさん死んだの?

とか焦ってしまった。

スーパースター・近藤真一スレで俺が200に達しようかという今頃登場とは
近藤よ、ひたすら申し訳ない俺の大失態だった
と言うより最初に断っておきたいのは、近藤真一は既に俺なんだよ
誤解を招く書き方かもしれんが、その域まで近藤は俺を魅了してしまっているという意味だ
近藤真一が居たから今俺は生きてられると断言しておこう

さてさすが近藤真一スレ、俺も知らなかった近藤情報が得られて非常に今夜はイイ
で、語られてない近藤真一情報を語るとすれば、
まず俺は87紅白のゲスト審査員を語りたい
86年はあの清原(19)、その翌年が近藤真一(19)だ。
清原も今でこそナニだが、当時は日本中の話題をかっさらった超選手だった訳で、
まず世間的にも清原級に注目されていたという事だ我がスーパースター近藤真一は。
もちろん近藤唯一信者の俺としては清原並の認知度など盲腸炎ほど片腹痛いが、
しかしプロ野球界で86年当時注目No.1だったのが清原だった訳だから、
その清原並の評価であればまあ納得できない事もない。

87年開幕前のドラ特番、アナに「開幕投手は？」と振られ「いや、10年早いっすよ」
スーパースター近藤を「人格まで高潔」などと言うつもりは無いが、
あれは間違いなく心から出た謙虚さだったね。
ちなみにその後、タカマサも振られて「いや、10年早いっすよ」

打者転向は確か新聞の片隅に載って俺はもう24時間以内に死ぬしかないなと思ったが
数日後に「近藤引退」これは確か中スポ一面、サンドラの近藤特集で小松が言ってた
「打者をやらせてみたかったけど、あいつの事を考えたら投手のまま引退が良かったかも」
サンドラ
近藤貞雄：僕は肘しか見てないが、入団時からちょっと内側に曲がってた
久野アナ：
近藤さんに聞いたんです、もう一回生まれ変われるとしたら何になりたいかって
そしたら生まれ変わっても野球選手になりたい、しかもピッチャーをやりたいって。
で、もう一回やれるなら今度は怪我をしないよう気を付けて、
自分が持って生まれた才能で何年野球ができたか試してみたいと。

ところで近藤真一が大成してないとか潰れたとか書いてるヤツ、ﾊｧ?だよﾊｧ?
そりゃ長年やってるマサは偉いと思うよ、プロの鑑だと思うよ

しかーし
近藤は既にそういった位置にいる人じゃないんだよ
まず江川にしろ清原桑田にしろ、
選ばれたスターというのはドラフトでさえ超ドラマチックになってしまうものなんだ。
近藤の場合は強烈に逆指名したにも関わらず５球団競合、
いったん中部地方全体をパニック状態に追い込んだ上で、
新人監督・星野仙一に劇的に引き当てられてしまうというこの超スター性、
それはもう成績とか長年活躍とかそんな小事とはまるで別次元の話で、
言わばアカシックレコードに太文字で書かれているといったレベルの宇宙次元の話なんだよ。

それだけでもう腹一杯の筈だ。
ところがその遥か彼方上空を行く、誰もが予想しなかったいや予想しろったってムリだって、
キーを叩く指も震えて我ながらミスタッチしまくりの初登板ノーヒットノーラン達成！！！
一つヒントを言えば三振で終わってるだろ、ここなんだよ！ここが近藤のドラマチックさなんだよ
例えば槙原は悪い選手じゃなかったが、延々と完全のファールフライを見せられてﾁｮﾄ格好悪い
東洋の魔女の最後タッチネットもなーんか微妙だろ今見ると失笑と言うか
しかし近藤は最後三振で画を完成させてしまっているんだよ
ちなみに９回２アウトまでは、落合無難プレー、落合ファインプレーでもう道標が敷かれまくってる。
最後の打者は天才篠塚、これも変なコウノジュンキとかでなくて良かったが、
普通にストライクコースに来れば天才篠塚であればバットに当てて内野ゴロとかだっただろう。
つまり篠塚＋三振で終わらすにはもう見逃し三振以外にはあり得ず、あのコースしかなかった、
そう俺に語らせてもらえるなら「ボール0.01個」の世界だね。アカシックレコードレベルの奇跡だよ正に。

「塀の中の懲りない面々」の安部譲二、別に好きではないが中日低迷の年にイイ事言ってた
「今の中日の惨状は、全て近藤が悪いんだよ」
これは同意できる。近藤クラスのスーパースターはケタ外れに重い十字架を背負って歩いてる訳で、
まあ俺としては他に類を見ないレベル、ペレで言えば1.5人分ぐらいの計算になる訳であって、
そういったスーパースターが背負った義務を充分に果たせなかったのは、近藤が悪い。

あと夜中に脳内妄想でスマンが

＜上原晃(43)中日監督のインタビュー＞
僕が現役時代、近藤さんにずっとジェラシーを抱いていたのは事実ですね。
もちろん週刊誌なんかで取り上げられるような変な確執とは別物で、
単に「こんな、努力ではどうにもならない人がいるんだな」という嫉妬心で。
通算成績で比較されてるように、数字は僕の方がどれもこれも良いんです。
（近藤:156勝115敗、防3.76、タイトル数12）
（上原:189勝102敗、防3.34、タイトル数22）
タイトル数も僕が倍近く取ってる訳ですが、その内訳で一番顕著なのがシーズンMVPの回数で、
僕は結局０なのに、近藤さんは６回（＊プロ野球記録）も取ってる。

とにかくもう、明らかに違う星の下に生まれてきた人でしたね。
デビュー戦の劇的なノーヒットノーランから始まって、常に中心に居たと言うか。
それをとことん思い知らされたのが96年のシーズンでした。
互いに絶頂期にあって、近藤さんは17勝10敗、僕は19勝6敗で最多勝も防御率も取ってますから、
普通に考えれば僕がその年のエースじゃないですか、実際沢村賞という形では認めて頂けましたし。
でも、そういった沢村賞とか、そういった事じゃないんですね。
例えば優勝決定試合では、近藤さんが完封して胴上げ投手になってます。
その前の試合マジック１で僕が先発してますから僕にもチャンスがあったんですが、
そこで僕は２−１で敗戦投手という、その違いなんです。

で、日本シリーズですが、正直言ってその年はもう日本一うんぬんより、
「とにかく近藤さんを越えたい」という意識の方が強かったですね、まあ今だから言えるんですが（笑）。
第１戦に監督が近藤さんを先発させるのは、これは仕方無いです。それはもうドラゴンズの顔でもある訳だし。
で、近藤さんで第１戦を取った後、第２戦は僕が取って２−０という最高のスタートで、
２敗した後に１勝、３−２で王手をかけた第６戦で近藤さんが先発して早々とノックアウト、
チームも負けて逆王手となった訳ですが、正直な所、内心は複雑でしたね。
負けたけどチームの状態は悪くない、自分の調子も悪くない、
これはまず間違いなく明日で決められるなと、そうすればまあ、MVPも貰いだなと。念願の近藤越えだなと（笑）
さて第７戦は僕が先発したが残念ながら延長15回引き分け、シリーズ史上２度目の第８戦となった訳です。
しかし僕は12回200近く投げてるから当然第８戦はムリ、
逆に近藤さんは第６戦を２回50球ぐらいでノックアウトされたのが幸いして第８戦に先発できた。
そこであの人は当たり前の様に完封勝利をやってしまうし、胴上げ投手もかっさらっていった（笑）

…そりゃあ当時は、僕に何が足りないのか努力が足りないのかって随分悩みましたよ。
今振り返れば、あのジェラシーが僕を育ててくれたかなという部分はありますが、
監督としては、やはりできれば選手達にはそういった辛い思いはさせたくないですね。
努力した分だけ報われると言うか、まあでも、僕の選手生活も充分報われていたとは思いますが、
ただもう…どう言うんでしょうね…
ああいったスーパースターが近くにいたら、そして競わなければいけない立場にいたとしたら、
それはもう運が悪いんだと諦めるしか無いんでしょうね（笑）

>197-199
わけわからん長文ウザいと思いつつ、読んでみたら結構面白かった。
あんた何者？なかなかの才能だよw

まあ最後の妄想はちょっと余計だが。

ノーヒットノーランを思い出す。生で見た。

近藤と野茂は同い年か。
高校時代に練習試合での対戦とかあったのかな？