大洋が二回目の優勝する一年前に死んだのが惜しかったな
コメントが聞きたかった
57 :
神様仏様名無し様:04/02/29 11:10 ID:Z6zuaBr9
ある番組で、松村が掛布の物まねをして青田に電話を掛けて、1分間(?)青田を騙しつづけられたら大成功という企画があった。
松村「えー、青田さんこんにちは、掛布です。」
青田「おー、久しぶりやな。」
松村「あのー、今日はちょっと青田さんに相談したいことがあるんですけど。」
青田「おーなんや?ゆうてみろ。」
松村「あのー、実はですねー。僕は来年阪神の監督になろうと思うのですが。」
青田「あーやめとけやめとけ。あのな気持ちは分かるけどな、お前が潰されるだけやぞ。」
青田は本当に騙されていた。
58 :
神様仏様名無し様:04/02/29 11:20 ID:qtznyY6h
昔ズームイン朝に出ていた頃、
全国放送では「いやー巨人はまだまだ強いわ」と巨人を誉めていたのに
広島ローカル(その日は広島TVからの出演)に切替わった途端に
「いっぱいいっぱいだな、巨人は。。。」と急に悪口を言っていた。
この人の本質をみたような気がした。
59 :
神様仏様名無し様:04/02/29 11:30 ID:ujxhYDNi
>>58 青田さんの本音は、「いっぱいいっぱいだな」だったのだろう。
だが、巨人の息のかかった日本テレビでは、好きなことを言える雰囲気ではなく、
「巨人はまだまだ強いわ」と言わざるを得なかったのだと思う。
青田以外にも、別所、金田といった好き放題言っているように見えた人たちも、
実際には、テレビ局の意向に沿ったことしか喋れなかったのではないか。
大体この3人は、巨人以外のユニフォームも着ているのだから、
その球団にも愛着はあるだろうし。
>>59 青田、別所のご両人については「巨人巨人」て
喚いてうるせーな、と思ったが嫌いじゃなかった。
V9以降のOB連中に比べれば嫌味がなく、
巨人びいきもご愛嬌っぽく感じられる部分があった。
61 :
神様仏様名無し様:04/02/29 18:27 ID:e50jw68w
>>53 巨人が97年オフに谷繁強奪しようとした時
「横浜が手塩にかけて育てた捕手を盗む真似はするな」と一喝した
>>59 結局、彼らの巨人寄り発言も、アナウンサーの誘導尋問から
言わされたようなもんだしね。
「俺が監督になれ稲尾、杉浦、秋山だけいれば優勝できる」
稲尾、杉浦はわかるがなぜ小山でも村山でも金田でもなく秋山だったんだろうか?
よほど評価高かったんだろうな
1年優勝するだけだったら、という条件では秋山の名前が良く出るよね。
何度も1日2勝したりと、瞬間的な実力では金田も適わない部分があるのかも。
青田は秋山登をものすごく評価してたみたい。褒めちぎってるのをどっかで読んだ。
まあ、それに、もし俺が監督になったとしても
金田や小山は選ばんだろうなあ。使いづらくて仕方ない。村山はそうでもないだろうが。
メジャー流に5人ローテでいくなら、俺なら「稲尾、杉浦、権藤、スタルヒン、大野」。
まあスタルヒンなんて見たこともないわけだが、なんとなくな。
大野は格落ちだが、性格のいい左投手ということで。
66 :
神様仏様名無し様:04/03/13 01:20 ID:MjTfSwLx
亡くなる少し前ヤンキースへゴネ得移籍の伊良部批判
「ガキだね」
67 :
神様仏様名無し様:04/03/14 02:05 ID:BoeXpVxB
まあ通算成績では杉浦も秋山も大して変わらんのだが
68 :
神様仏様名無し様:04/03/26 14:50 ID:oUAMAUhN
「大投手ある処に覇権あり」
時計の止まったオッサンだな
人生も止まっちゃったんだから許してやれや
71 :
神様仏様名無し様:04/04/10 15:13 ID:TfjCtUVJ
てか稲尾杉浦秋山がいれば大ちゃんでも優勝できる。
この人の書いた本、かなり読みやすいんだけど、
本当に本人が書いた本なのかな?
やっぱりゴーストライターかなあ。
>>72 お兄さんの知り合いにでも出版社の編集者がいたら、尋ねてごらんなさい。
プロ野球関係者に実際に著書の原稿を書いてもらうことなんかありません。
そんな無謀な進行をやってたら推敲・校正に手間がかかって仕事にならないんで。
74 :
神様仏様名無し様:04/05/17 22:04 ID:tprVd6u3
「じゃじゃ馬直球勝負」、好きでよく聞いてたな。
長嶋をあんなに庇っていたのは、やはりあの舌禍事件が原因なのだろうね。
もし、俺があんな事をしなければ、長嶋は昭和55年オフに監督を解任されなかった。
ヘッドコーチである俺が腹を切ればよかったんだ・・・
そう思ってたみたいだよね。
遺作の中で、長嶋に「君にも言いたい事がある。もっと我慢強くなるべきだ」
こう苦言を呈していたから、結構言いたい事は多かったんだろうね。
>>72 「バカの壁」みたいな知識人の本でさえ実はゴーストが書いているのに、プロ野球選手が(ry
76 :
神様仏様名無し様:04/05/19 17:06 ID:VDRS53P+
子供の頃、この人の話を聞いていたとき、
中西選手の打球が投手の股間を抜けた打球が
バックスクリーンに突き刺さったって言ってるのを
聞いてこの人が嫌いになった。
昔見かけた「青田語録」みたいなスレはめっちゃ笑えたが。
78 :
神様仏様名無し様:04/07/04 08:25 ID:60Dc18AG
79 :
神様仏様名無し様:04/07/04 15:06 ID:U96B+yWt
>>76 それベーブ・ルースの話でしょ。
青田は中西のサードライナーがHRになった話をしていた。
80 :
神様仏様名無し様:04/07/04 16:22 ID:GbVkRPx0
ヅラと同時に野球帽子もかぶったりしてズームインに出てた。
意味不明
81 :
神様仏様名無し様:04/07/05 00:05 ID:OKmP1If/
青田は清原のことを「清原はアベレージヒッター」と常々言っていたのを思い出すな
2000本達成した清原に対しなんといったんだろうな。
>>77-78 確かだんだんネタスレになっていったような・・・
最初は本人の発言に対して突っ込みが入って、
そのうちいかにも本人が言いそうなトンデモ発言の連発になって、
大爆笑ものだった。
誰かログ持ってないかなあ・・
84 :
神様仏様名無し様:04/08/11 06:34 ID:Xuqdz7lZ
「じゃじゃ馬直球勝負」聞いてました。自分はアンチGですが、この方の話は大好きでした。
番組の内容で一番印象に残っているのは、95年に原辰徳が引退しそうになった時(結局引退したが)、
「こう思ってるのは解説者の中でも僕一人だけだが、原は他球団に移って現役を続けるべきだ」
と力説していたことです。将来の指導者として他球団のメシを食っておけ、という話でした。
これも、氏の豊富な経歴を見れば納得できます。
何度も出てきましたが、いまだ殿堂入りしていないのには自分も納得がいきません。
往年のあまりに奔放な言動が災いしているのかもしれませんが、氏の選手・コーチ・解説者としての
功績は、なんとか認めてほしい。故・千葉茂氏も、著書の中で残念がっていたものでした。
「自分のようなものが入っているのに」とまで書いてありました(いえいえ、千葉さんも偉大な方でしたよ。合掌)。
氏が亡くなった時、豊田泰光氏が「偉大な語り部を失った」と言っていましたが、まさにそうだと思います。
「生き字引」のような方は他にも何人もいましたが、後世に語り残した、という点では、
この方の右に出る方はいないと思います。
「じゃじゃ馬直球勝負」で、氏の現役時代の頃のプロ野球を振り返るコーナーがありましたが、毎週もう楽しみで楽しみで。
川上・青田・千葉の三氏がバッティング談義をしている時、水原監督が口を出すと
「あんた、現役時代にどれだけ打ったんだ?」とやり込めてしまい、話に参加させなかったものだが、
三原監督の時は違った。確かに三原監督も現役時代の成績は乏しかったが、三人の話をきちんと聞き、
その上で「俺はこう思う」と話した内容がどれも的確だった。いつのまにか談義のメンバーに入っていた。
あと、故・藤村富美男氏のことを「藤村のおっさん」と呼んでいたのがなぜか頭から離れません。
報知新聞で「激ペン」というコラムを書いていた故・白取晋記者と少々かぶるような気がします。
両氏とも、今の「勝ちゃぁいいんだ」的なやり方は一番批判的な立場を取るであろうかと。
長文失礼しました。
85 :
神様仏様名無し様:04/08/12 05:49 ID:uIy6og1Q
>>65 青田と秋山は大洋で同じ釜の飯を食べていたからな。
漏れ的にはNTVもしくはRFで、江川とのW解説で
バトルになっていたのが面白かったなぁ・・・。
江川は選手サイドとしての解説、青田は指導者サイドとしての解説で。
青田氏はスポーツTODAYで落合を天才と言っていた。
中日現役当時にこういう表現をした解説者って滅多に居なかったから、
未だに印象に残ってる。
久保田アナ・豊田泰光との絡みが面白かったなー。
87 :
神様仏様名無し様:04/08/12 21:36 ID:VD/5Vaex
青田さんの著書で野村退団騒動に揺れた南海から監督就任の話があったらしい
イチローが94年にブレイクした頃に大下弘と比較していたのは笑ったな。ピンとこねえよ。
あと東スポ紙上での千葉茂との独特の掛け合いが好きだった。
「ちょっと待ってください千葉さん」
「それは違う、青田よ」
>>88 あれ、編集するのが大変だったらしいぞ。
千葉ひとりになってからはもっと大変だったらしいがw
90 :
神様仏様名無し様:04/10/04 14:54:03 ID:PxYhtfXG
落合も清原もいらない
91 :
神様仏様名無し様:04/10/04 16:15:29 ID:wAYBlApG
青田さんや別所さんが生きてたら、今の巨人をど〜思ってるのか聞きたかったね…天国で悲しんでるやろうに…たまに毒のある発言は好きやったな〜
92 :
神様仏様名無し様:04/10/04 17:09:49 ID:j0c0bqc8
>>91 「清原はもうダメや」
「ホリは監督向きじゃないね」
93 :
神様仏様名無し様:04/10/24 00:37:42 ID:ijlT2A00
「どこのチームか区別がつかんわ」
「落合はやりおる」
94 :
神様仏様名無し様:04/10/24 00:40:19 ID:t2RHv9Tu
ダンカンの涙・・・
95 :
神様仏様名無し様:04/10/24 01:42:05 ID:R0Cj9Hmk
>>88 イチローを「大下以来の天才」とか「ON以来の本物のスター」と
絶賛していた。
ただし95年オフだが....
まだ殿堂入ってないのか?少し信じられん、死んでもじゃじゃ馬だからという理由で拒む殿堂選考会はクズだな。
現役時代からもこの放漫と思われた振る舞いでえらく待遇悪かったとか。
一例とすれば給料、戦後巨人に復帰した青田の給料は1万6000円、川上1万8000円。
翌年青田は140試合に出て3割6厘で首位打者、174安打を放ち25本塁打で川上とタイトルを分かち合った。
対し川上は135試合で150安打、打率は3割をきる2割9分8厘で4番目、そして前記した25本で本塁打王・・・・・。
さて契約はどうなったか、まず青田が呼ばれた。「2冠王のキミはわが巨人軍最高の給料取りにする。」
そう言われ5万6000円でポンと契約の判をを押した。ところが翌日川上が5万8000円で契約したのだ。
「――――だまされたっ」腰を抜かすほど、おどろくとともにはげしく腹が立った。がしかしもうおそい。
1年おいてまた青田は打ちまくった。137試合で185安打、打率3割3分2厘で3位、33本塁打、134打点。
川上138試合、175安打、打率3割1分3厘で8位、29本塁打、119打点。試合数のぞきなにからなにまで青田を
下回った。そして契約はまた青田が先に呼ばれた。「青田君、給料12万年棒144万、これは巨人軍で最高額だよ」
「とぼけてもらっては困る。最高は川上さんではないか」「いやいや、この12万でキミは本当に最高になった」
青田は再びコロリとだまされた。川上給料14万、年棒168万、明らかに分相応にない配慮だった。
周りの評判も良くなかった。青田はMVPを取ったことはなかった。一度チャンスはあった。
打率こそ3割1分8厘で8位だったが、本塁打32、105打点で2冠王。さらに得点105で塁打274もトップで4冠王だった。
ところが川上が打率3割7分7厘というとんでもない数字で首位打者になった。そしてMVPの記者投票は圧倒的に
川上の数が多かった。これは打率だけのインパクトではない、普段努力誠実の人、打撃の神様とまで言われてる
川上とじゃじゃ馬と呼ばれ奔放無類な私生活と噂される青田とのイメージの差とも言えるものだった。
そしてショックの青田にセリーグ会長からも容赦のない一言が発せられる。
「青田君、MVPとは単に数字や記録じゃない。品格も問われるものなんだよ」と。励ましの意もあるだろうが
自分自身に疑いのない青田にとってはグサリとくる言葉だったはずだ。そしてこの年の給料も川上を上回ることはなかった。
98 :
神様仏様名無し様:04/12/10 01:11:00 ID:8e9NJ54m
age
99 :
神様仏様名無し様:04/12/10 22:43:16 ID:0BPCc7GE
青田の名言 関西弁で
「ダンカン、全然わかってないんだよ」
青田は、亡くなる間際にカトリックの洗礼
を受けた。お葬式は確かサレジオ教会だっ
た思う。
>死んでもじゃじゃ馬だからという理由で拒む殿堂選考会はクズだな。
そんな理由である訳がない
本当に野球ト○クに関わっていたんだろうか?
戦前から球界にいる人はたいてい関わってるっていうしね。
だからといって許されるものではないが。
>>102 >戦前から球界にいる人はたいてい関わってる
おいおい、それは違うぞ。
真面目にやっていた選手もいた。
だからそういう人はずっと苦々しく思っていて「関わってる奴」は、
我慢できない存在だった、と回想しているOBだっているんだぞ。
「たいてい」≠「すべて」
たいてい 0 【大抵】
(名)
(1)全体の中の大部分のもの。ほとんどのもの。
「戦前から球界にいる人はほとんど関わっていた」って、失礼な話だな。
関西の球団にはそういう噂は多かったらしいが、一部の人間だけだったはず。
実際、巨人にはほとんどいなかったらしいんだがな。
苅田久徳の回想によると、宝塚の旅館に球団関係者を集めて、
「一部に八百長をやってる者がいるようだが、
巨人の選手だけはやってはいかん」とお達しがあったらしい。
ただ、スタルヒンは苅田に、「巨人でもAとBのバッテリーがやってる」
と言っていたそうだがな。