プロ野球史上で最も弱かったチームはどこ?

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38神様仏様名無し様
【チーム名】ヤクルトスワローズ
【年代】1970年
【理由】33勝92敗 勝率.264、5位中日にも22ゲーム引き離されて最下位に沈む。
    ドラフト制度施行以後で勝率2割台にまで落ち込んだチームはこの年のヤクルト以外に無いかと思われ。
    チームを見てみると、打線では前年ONと三冠を争ったロバーツがこの年はホームラン19本に激減、打率も.238と低迷。
    チーム最高打率は武上四郎の.265で、他の選手は何れも2割5分の満たず。(規定打席到達者で)
    チーム69本塁打は一位巨人の131本塁打のほぼ半分、しかもON合わせた本数と同じ。(王47本、長嶋22本)
    投手陣では、チームで浅野啓司投手と石岡康三投手の6勝が最多という状態。
    このシーズン、川上率いる巨人相手にコテンパンに叩きのめされ、かつて同僚だった別所監督は退団に追い込まれる事となる。