アンダースロー

>>401
専門家じゃないからよくわからないですが、その老人の話を信じるなら、長嶋茂雄も出場していたらしい
（ただ、国民的英雄になるとは思わなかったそうで、プレーの記憶も薄いとか。野手だったせいもあろうが）。

ご高齢なので記憶違いもあるでしょうが、台湾の野球史に関する本に写真を提供したりしている方なので、
（ご本人の現役時代の写真も載ってる）そんなに信用のおけない人ではないよ。

それにしても、よく資料を見つけてきますね。脱帽です。





が言うには、長嶋が出ていた
ただ、その老人の話では、

後半、ミスった。スマソ。

>>403
ご参考までに

http://www.giants.jp/G/museum/season2000/mister/mire3-020.html
http://www.student-baseball.or.jp/history/history.html

第2回アジア野球選手権についての事実関係整理。

・1955年(昭和30年)10月27日:第2回アジア野球選手権大会に東京六大学選抜チームが日本代表として初優勝した。
　(別ソース:１９５５年１２月、マニラのリサール球場にフィリピン、日本、台湾、韓国の４チームが参加して行われた。)
・長嶋氏の発言が正しければ、この年秋山登氏が大学4年、長嶋・杉浦両氏は2年生。
・同じく長嶋氏に言わせれば、秋山氏は
　「上手投げ投手が正統派と言われた時代でしたから、アンダースローの先駆者といっていいんじゃないかな。」
　前提は「先駆者といっていい」にかかるのだろうが、
　「(その頃だから)アンダースロー(といっていい)」という意味が含まれるのかどうか。
・この前年1954(昭和29)年12月18日:第1回アジア野球選手権大会（マニラ）だが、これは八幡製鉄が日本代表として出場。
　第3回は1959年(昭和34年)、年代的に誤認の可能性は少ない。
・台湾に立ち寄りに関するソースは未発見。

ソース:
ttp://www.eonet.ne.jp/~otagiri/syouwasenngokinew_page_5.htm
ttp://www.student-baseball.or.jp/history/history.html
ttp://www.giants.jp/G/museum/season2000/mister/mire3-020.html

必死すぎ

>>407
単純に>>391は面白いネタじゃん。真実なら、だけどね。
杉浦投手が下手投げを始めたのは実はこの頃で、
台湾相手に試投したとかなら面白いけど…まぁそこまで探るのは難しいか。

アンダースローじゃなくてサイドと本人が言っているのに。
変に詳細なアンダーの記述。
そして粘着レス。
日本史の捏造本並みの異常さを感じる。

　　きもい

>>409
「本人がサイドだといっている」ことと「見た他人がアンダーと認識した」こととは両立しうる。
せっかく面白いネタなんだから、調べがつく範囲で詮索してみても悪くあるまい

　　マッチポンプきもっ

第二回アジア野球選手権大会は1955年12月10日から18日までフィリピンの
マニラで開催されており、秋山・土井、長嶋の他に杉浦もメンバーに入っている。
後にプロ入りした選手では、木村保、中田昌宏、近藤和彦、佐々木信也、
森徹、沖山光利、衆樹資宏らがメンバー。監督は明大の島岡吉郎。
日韓台比の４ヵ国が２回戦総当たりで、日本が６戦全勝で優勝している。
18日に最終戦を終えた後、20日には帰国しているから、帰路台湾で試合をする
余裕があったかどうかは疑問。
派遣選手が決定したのは11月25日で、それから大会までの日程は不明だから、
大会前に台湾で強化試合をやっていった可能性がないわけではないが・・・

以上、『朝日新聞』縮刷版から

と書き込んだところで気づいたのだが、>>391は「台湾で」対戦したとは言っていない。
マニラでの大会で対戦した可能性もあるわけだ。
12月13日に行われた台湾との１回戦では杉浦、15日に行われた２回戦では秋山が
登板しているようだから、ひょっとしたらそのあたりかも

と思ったら>>399に「台南球場でその試合が行われたのは確か」と書いてあったな
やはりどこかに錯誤があるのかもしれん

>>412
調査、ありがとう。結構、そうそうたるメンバーだったんだな。

あれからスッキリしなかったんで、さっき、そのご老人に電話で確認してみたんだが、
そのときの遠征で間違いないと思う。フィリピン遠征云々って話してたから。ただ、
大会の名称なんかは覚えてなかったし、台南で対戦したと話してた。

一点、おれの書き込みにも間違いがあって、台湾チームは「オール台南」じゃなくて、
「オール台南」「オール高雄」の混成チームだったそうだ。その試合のためだけに結成
したらしい。とすると、当初から予定にあったのか？　不明だ。

ちょっといま仕事中なんで、あまり長いことは書けん。またあとで。

で、事後報告なんだけど、はっきり言って進展がない。話題がループしちゃうんで、
これで終わりにしようかな？と思ってる。

まず、場所は台南球場。対戦したのは、秋山と杉浦。試合展開は、全日本のワン・サイド
ゲームだったといい、試合後にささやかな懇親会も催された。
412さんのレスを読むと、記録に残っていないようだけど、そのご老人の証言以外にも、
観戦したという方は多いので、間違いはないと思う。ベースボール・マガジン社あたりに
問い合わせてみようかと考えてる。

そして問題の杉浦のフォームなんだが、その方はアンダーだったと主張して譲らんので、
困ってる（べつに、おれが困ることはないか）。
考えられるのは……。
　１。ご老人の記憶違い。５０年前に、たった２打席対戦しただけの杉浦のフォームを
　　　そんなに鮮明に覚えていられるものか。他の投手と勘違いしていることもありうる。
　２。たんなる表現上の問題。あのタイプの腰を落としたサイドハンドは、時にアンダーと
　　　呼ばれる。
　３。本当にアンダーで投げてた。395さんの言うように、２年生の春にフォームを変えたのならば、
　　　この時期はまだ改造後半年しか立っておらず、試行錯誤の時期だった。

３番だと面白いんだけど、まあ証明は難しいだろうね。

連レスすまん。

ちょっと迷ったのだが、このご老人のお名前をここで後悔してよいものかね？
一般人ではあるが、かつてはアマ野球「オール台南」の選手だったわけだし。
ただ、２ちゃんという場じゃなあ……。

訂正
「後悔」→「公開」

>>409
ついでに書くけど、おれは杉浦がサイドじゃなかったなんて一言も書いてないぞ。
「日本史の捏造本」を例に持ち出すのもわけがわからんが、１人の大投手のフォームが
生み出される過程を追うのは面白いと思うがね？
この程度のことを「以上」と感じるアンタがきもい。

うわ、また間違った。訂正。
「以上」→「異常」

>>417
ここで公開してもたぶん害はないと思うが、公開するメリットもあまりないと思う。

『朝日』には記事がなかったが、他紙も確認してみるとよいかもしれないな。
今日これから仕事の合間に時間がとれそうなので、もしも成果があれば報告する。

日記帳かよ

本日の調査結果
第一点
アジア選手権終了後の六大学チームはマニラから空路羽田へ直帰と判明

第二点
1955年末から1956年初頭にかけて、明大野球部が台湾に遠征している。
全13戦（12勝１分）のうち、台南で１試合挙行
１月13日　明大５−１全台南
秋山はメンバーに入っているが、立大の杉浦はもちろん参加していない。

というわけで、言うに足る進展なし

>>422
失敬、失敬。週末から用事があって台北に行ってたもので。調査、サンクス。
で、ついでに国立国家図書館（日本の国会図書館に相当）に寄って、ちょっと調べて
みたんだけど、はじめに断っておくが、こちらも進展はなし。

例のアジア大会に関しては、次の二紙で確認できたので見出しを載せる。

　『中央日報』1955.12.16「亜洲棒球賽我敗於日隊」（棒球＝野球、賽＝大会）
12.18「亜洲棒球賽日本奪標」
12.19「亜洲棒球賽我奪得亜軍」（亜軍＝準優勝）
　『聯合報』　1955.12.16「我棒球隊敗于日」
　　　　　　　　　　12.19「亜洲棒球賽我隊勝韓」

いずれも写真なし、記事も試合結果を伝えるだけの簡単なもので、スコアすら載ってない。
そもそも、スポーツの記事自体が異例らしく、ニュースになっただけマシって感じかなぁ。
他紙はまったく取り上げてないし。

今日は疲労がピークなので、以上で書き込み終わり。また、日を改めて何か書く。

あ、何かズレた。スマソ。

お互いなかなか進展しませんが、期待せずじっくり調査致しましょう
なお、>>422の情報は『毎日新聞』の縮刷版から得たものです

また、何かあれば書き込みます

会田はボーリング投げで、直球も100キロでない。
柳田はアウトステップがひどかった。「ぎりぎりまで肩の開きを我慢しろ」と
言われるピッチング理論に真っ向から反発し、高く上げた足をほぼ一塁側ベン
チに向けて踏み出して投げた。
懐かしい。今よりももっと「輝いていた」ころの野球のお話だ。

そろそろ山田並の下手の本格派が見てみたい。

>>426
今のファンにとっては今が一番輝いているんじゃないの？

age

巨人→阪神の小林なんか、どう見てもサイドスローだと思うが
明石家さんまが「頼れるエースはアンダースロー♪」って歌ってたしな

アンダースローと大阪ガスって、なにか関係があったんですか？

ダイエーにいた足利って、いま何やってるんだろう。

はじめまして。中学生でピッチャーをやっています。
アンダースローってすこし横から出たほうが良いんですか？下からでたほう
が良いんですか？したから出すと長打を打たれるんですが少し横から投げる
と打たれないし球もはしってるんですよ。どちらがいいと思いますか？

里中以外は認めない

>>431
かつてのアンダースローの大投手・足立が、大阪ガス野球部の臨時コーチをやっているらしい。

>>433
タマが走った方がイイだろ。

ただ、これから身体がでかくなると思うので、
時々両方試して確認した方がイイと思うぞ。

中学生でアンダースローってもう不幸のどん底だな


指導者に恵まれずｶﾜｲｿｽ

山田久志は、確か中学からアンダースロー

高校時代に三塁手だった山田のエラーを見た監督が
下から投げるのを進めたのがきっかけだが

高校時代三塁手だった山田のエラーを見た監督が投手を進めて
先輩の投手がアンダースローだったからアドバイス聞いて吸収してみたんじゃなかったっけ

保守

>>426
会田照夫懐かしいですね。
何のビデオで見たか忘れましたが、当時巨人にいた
広野功からサヨナラ満塁ホームランを打たれた投手という印象があります。

>>440
そうそう。
確か99年7.12号のベースボールでアンダースロー特集やってたんですけど、
>>440さんの言うとおり、山田久志本人がそんな事言ってましたよ。
奇遇にも杉浦さんもその特集にいました。
そして、何故か、当時ヤクルトの高津と阪神の川尻もインタビューに登場してました。

アンダーかサイドかって言う議論になると永射保のフォームも微妙ですよね。

きやらはち
きやらか
ゆうき
さとなか
やまさん

わかるかな？

保守

しかしサードがダメだからピッチャーにってのも
いくら高校野球とはいえアレだな。

>>445
アフリカではよくあること

>>442
会田にレスありがとう。

捕手

武智文雄。

>>446

　　　ア　
　　　フ　
　　　リ
　　　カ　
　 　　!!

あげ

スンスケではよくあること