【打撃の神様ドン】川上哲治【Ｖ９監督】

テキサスの哲ことドン川上について

2

本日 13:00〜14:21
懐かし映画劇場
「川上哲治物語　背番号16」
【監督】滝沢英輔
【出演】川上哲治、新珠三千代、宍戸　錠、牧　真介、小林旭 ほか
1957年　日活制作

まだ生きてるの？

数年前まではＮＨＫでラジオ解説やってましたな。
支持層がすでにオジイチャンなので、語られる事も少なくなった…

プロ入りは名捕手吉原のオマケで入団できました。

「親孝行しているから打てる」

これ最強。イチローも真っ青。

テキサスの哲

ほぼ死にかけだったとしても、まだ生きていること自体が奇跡。
西本さんとこの人には早めに色んな話聞いといた方がいい

>>7
それはネタ。実際にはそんなことは言ってないらしい。

殺してやりたい

８３さい

今はボールが止まって見えるだろうな･･

星野が師と仰いでいるようだが

>>14
７７番の逸話ね。
星野さんは自分を膨らませて見せる技巧に長けてるから…

>>13
ワロタ

巨人の星に出てくる川上監督はかわいい。

巨人監督になりたてのころ、阪神藤本定義監督に
「哲、がんばれよ」
と呼び捨てにされていた（江夏談）。
直立不動の神様、今からは想像できん。

戦後は一時野球を辞め農業に従事していた
育てた作物の出来がよく県から表彰されたという

>>19
非凡な人だったのだろう。

>>19
のどかな話だねぇ

現役時代杉下（中日）のフォークにてんてこまい（死語）され

「キャッチャーの捕れない球が打てるわけないだろ！」

と言ってたのはあまり知られてない。

哲のカーテン

６１年巨人の監督になるにあたり愛人三人を天ぷら屋に連れて行き１００万円の
手切れ金を渡しました。

>>22
かなり既出のエピソードだと思う。

>>24
愛人に手切れ金払ったことは知っていたが、三人とは知らなかった。
ソースは？

>>25
豊田泰光の本｢球界なんとかかんとか｣題名忘れた。

禅寺で修行したんだよね。

>>26
サンクス。
同じ豊田が言ってたけど、川上さんはお茶目な人なんだってね。
豊田が新人でオープン戦の時、出塁したら１塁に牽制が来て、
川上は球を持ったま、「君が豊田君か」と話しかけ、
初対面で打撃の神様に声をかけられて緊張した豊田が話の相手をして、
思わず足が塁から離れたとき、タッチアウトにしたらしい。

>>19
家族養わなきゃならなかったからね

>>28
併殺の時、送球にカーブ投げたとか…

>>29
巨人の星の魔送球の元ネタかな？

湯口事件の責任を取れ。

打撃センスは沢村の方がはるかに優っていたとか。おまけに守備パッとしない。
総合力では同時期でいうと藤村のオッサンの方が上じゃあないの？攻守・スター性・・・

>>32
いや、この人は間違いなくイチロー並みの天才でしょ。
手元に資料ないけど、規定打席打って三振がひとケタ（６か７？）
のシーズンがあったはず。（タイトル取った年？）
人工芝だったら絶対４割打てたはず、と青田が言ってた。

求道者タイプで、好きだなぁ。

晩年の写真しか見たこと無いが、ひどいアッパースイングだった。
もちろん一枚の写真だけで判断するのは愚だが、
川上本人も「自分はアッパースイングだったので、監督になってからは徹底的にダウンスイングを指導した」
と語ってる。
「テキサスの哲」の異名も、アッパースイングによりポテンヒットが多かったからじゃないのかな。
選球眼が素晴らしくよかったから、それでフォームの欠陥を補えたのかも

>>3
見たかったなあ　ちなみに何ＴＶの放送だった？

生涯最高の3割7部7厘を記録した昭和26年の充実を
もう一年早く迎えられていたら4割打てていたかも？
ラビット＋二リーグ分裂で選手のレベルが大幅低下で
極端な打高投低になった25年の反動からこの年は飛ばない
ボールに戻された。同じ26年に川上以上の3割8部3厘を
打った大下にも同じことが言えるが。

>>37
因みにその年、川上はシーズン通して三振の数が僅か6個。
プロ野球史上最少記録。
しかもホームランも15本打ってるから、決してバットにコツンコツン当てて安打を稼いだワケではない。

>>38
ボールが止まって見えたのもこの頃なんだろうな。

最近表舞台に出てこないな・・何か気になる。
寝たきり状態なんじゃないかな。

つい最近日刊スポーツに釣りを楽しんでる写真載ってたよ。
元気そうだった。

>>38
ボールがとまって見えるようになったのは昭和25年かららしい。
但しこの年は水原に監督が代わった年で、この新監督と川上は
ソリが合わなかった。この辺が成績にも微妙に影響したらしい。
しかし26年の春、水原がシールズのキャンプに川上を派遣させた
のをきっかけに氷解、心身ともにもっとも充実した形でシーズンを
すごせた結果が生涯最高打率とわずか6個の三振だった。
大下もよく似た状況で、25年までの監督だった井野川とは上手くいかず、
しかも流し打ちを強要されていた。だから25年は首位打者こそ獲得したが、
ラビット全盛期でありながらホームランはわずかに13本。
これが26年春、川上とは別にハワイに遠征し、リフレッシュできた上、
新監督の安藤との関係も良好で迷いなくプレーできたおかげで
史上最高打率を記録した上でホームラン王にもなるなど最高のシーズンとなった。
だから、もしこの2人が後一年早くこの充実したシーズンを迎えていたら、
打率4割、大下の場合は60本塁打も狙えたんではないか、などと
思ってしまうこともある。まあ、これもめぐり合わせなんあろう。

記録を見ると、兵役によるブランクが痛いね。

戦前には、19歳で首位打者と打点王を獲得（これは今でも最年少記録）、翌年には本塁打王、
その次の年には首位打者と打点王獲得のうえに、MVPにも選ばれている。21歳までに、
5つの打撃タイトルを獲得しているのだ。

ところが次のタイトルは、28歳でとった本塁打王まで待たなければならない。
4年間の兵役の上に、復帰後もブランクのせいか、最初の2年はあまり冴えた成績を残していない。
野球選手として一番いい時期を無駄にすごした訳で、これがなければ通算の首位打者獲得数は
今でも張本にもイチローにも抜けないような数になっていたかもしれない。（川上の３度目の首位打者は31歳の時）

>>43
兵役によるブランクは皆一緒。むしろキャリア的には川上は
もっとも影響を受けにくい形でブランクを作っている。
あなたが書いているように戦前5つのタイトルを獲得し大打者としての
地位を確立していたが、これは何と言っても昭和13年にデビューしてから
18年に徴兵されるまで時勢がまだ比較的平穏だった時期に5年間プレーを
続けられたことが大きい。10代後半〜20代前半の伸び盛りの時期に
野球に専念できた。これが川上より少し年長だった藤村だと、
11年にデビューした3年後の14年に徴兵され、復帰したのは時局の悪化した
18年、そして翌年には再び徴兵と、伸び盛りの20代は野球どころでは
なかった。藤村が野球に専念し大打者としての道を歩めるようになったのは
戦後の30過ぎから。川上以上にもっともいい時期を無駄に過ごしながら
あれだけの大記録を作った。
一方、川上より年下の小鶴、青田になると、デビューした途端に兵役に取られ、
戦前はまともにプレーできず、本格的なキャリアのスタートは戦後になってから。
川上が戦後プロ野球に大打者として復帰したとき、彼らはまだ大打者になる途上だった。
微妙な年齢差で兵役を受けたときの段階に差があるが、兵役がなくても川上の
獲得タイトル数はさほど変わらなかったと思う。

>>44
そういう反論は実はあるかも知れないと思っていたが、俺の意図はちょっと別のところにある。

同時代の選手ではなく、張本やイチローと比較しているのを見て欲しい。
イチローは現役の上にもう日本にいないので張本と比較すると、川上がもし張本と
同じように中断無くキャリアを終えた場合、個人による最多首位打者獲得数「7」と
いう数字は、変わっていた可能性があると言いたかったわけよ。

もちろんありえない仮定なのだが、当時は投高打低で打者に記録が残りにくく、
小鶴の年間記録を除くと、藤村、青田らが仮に中断無くキャリアを終えても、
通算で現在まで破られない記録をつくったとは思えない。が、川上なら可能だった。
これはかなり凄いことなのだ。

この点かなり惜しいと思うわけよ。
（藤村、小鶴、青田らを貶める意図があるわけではないので誤解しないように。）
川上というと現在では監督のイメージが強く、マスコミ受けが悪いこともあって、
打者としての評価が忘れられちなので、あえて書かせてもらった。

フツウにイチローごときには負けてないだろ
張本はしらんけど

哲皮上逝ってよし！

>>45
川上のキャリアの長さを考えると、中断がなければ3000本安打もあったかも知れない。
そういう意味ではブランクは惜しいんだけど、首位打者獲得回数はどうかな、
というのはやっぱりあるな。藤村や小鶴、西沢、与那嶺らに比べ、通産記録では
優れていても年度別のアベレージは突出している、というほどではない。
でもあと2つは上積みできたかな？やっぱりライバル次第だろう。
37、42を書いたのは俺なんだけど、26年のコンディションを25年に実現していたら
もしかしたら4割はあったかも知れない、という方にむしろ惜しさを感じるかな。
ただ同世代の選手の中ではもっとも長期間にわたり活躍したから、言いたいことはよくわかる。

あと、戦後最初の2年間、というより23年まで打率面でそれほどの記録を
残していないのはブランクが原因ではない。（途中復帰した21年は別として）
大下の登場とそれに伴うホームラン時代の幕開けに川上も煽られ、打率より
ホームランを狙いに行ったから。大下登場以前はホームランは稀にしか出ず、
首位打者こそが打撃王であり、川上は戦前��1の打撃王だった。
ところが戦後登場した大下が価値観をひっくり返し、ホームランこそが強打者の
証であり、野球の華となった。川上も大下に負けじとホームランを狙った。
昭和22年、今でも語り継がれる赤バットで青バットを握った大下と打率、
ホームラン両方のタイトルを激しく争うことになる。
しかし、戦前1度タイトルを獲得しているとはいえ、川上は基本的には
中距離ヒッターであり、当時の飛ばないボールで打率とホームランを両立
できるだけの長打力はなかった。ホームランを狙えば打率が下がり、打率を
維持しようとすればホームランが出ない。どっちつかずになり無冠に終わる。
一方天性の飛ばし屋で且つ柔軟なバッティング技術を持つ大下は見事2冠を獲得。
翌23年、川上は打率を捨ててまでホームランを打ちに行き、ついに25ホーマーで
16ホーマーと不調だった大下を抑え念願のホームラン王を獲得するが、案の定打率は
3割を切ってしまった。おまけにそうまでして獲得したタイトルは単独ではなく
青田と分け合ったものであり、しかもその青田は首位打者まで獲ってしまった。
この2年間で川上はホームランバッターとしての限界を感じ以降首位打者に的を絞るようになる。
それでも24,5年は小鶴、藤村の打棒が爆発し、26年まで首位打者を奪還できなかった。
この昭和20年代前半に浮気？せず首位打者に拘り続けていれば、どうなっていたか、
という気もするな。

>>49
あんた何者？

めったに出ない本塁打だからこそ価値があるし強打者の証だと思うのだが・・・
首位打者がそうだとは初めて聞いた

川上の頃は、中京〜明大〜藤倉の吉田正男のように、超一流選手でも
職業野球に参加しない選手はごまんと居た。
というか、1930年代に職業野球に参加した連中は、ほぼ全員、実家の借金返済が目的。
昭和15年以降は、戦争で死ぬ前に野球を楽しみたい人が多くなったが。

>52
確かに今よりは職業野球入りしない率は高かった。が球団により差はあれど
大学の一流プレーヤーか少なくとも地元では名の轟いていた中学出のプレーヤー
で占められていたはず。今のように２軍はもちろん、余剰人員という考え方も
なかったろうから尚更。また、ほぼ全員、家庭事情が目的　等というのは暴論だな。
タイガースの中核に限っていうと若林は既に社会人で高給取り、松木は打倒澤村の
為、藤村は進学予定を半分だまされて判を押したと、小島も会社勤めから。皆金に
困っていたわけでなくまた超一流選手だよ。１５年以降とあるが既に11年頃から
皆兵隊行きは覚悟していたのでは？

率直な感想だけど、モノクロの写真か断片的な映像ぐらいしか残っていない、
実際に見たこともない昔の選手にここまでこだわりを持てること自体、非常に
不思議な思いがするのだが。

すごいよな。これぞマニア。

＞１５年以降とあるが既に11年頃から
＞皆兵隊行きは覚悟していたのでは？
11年ごろはまだ国民皆兵制をとるような状況でなかったから、
軍人でない限り、特に戦場へ行く覚悟をしなければならない
状況ではまだなかったろう。

>>51
戦前までは、「ゴロかライナーで野手の間を抜け。
本塁打などを狙うのはもってのほか」って感じだったらしい。
来日したアメリカチームにパワーの差を見せつけられ、
同じことをしていては勝てない、小柄で非力な日本人にあった
野球をしなければならない、という考えに基づいていた。
だからヒットの延長で稀に本塁打が出るのは問題ないが、
最初からホームラン狙いで高く打ち上げるのはダメ、そんなのは
邪道だ、とまで言うような人間もいたようだ。
ホームランはサイクルヒットのような偶に出るおまけみたいなもので、
あくまでも打者の勲章は打率、というのがプロアマ問わず戦前の
日本野球の認識。

>>57
ヒットの延長がホームランは今でもよく言われるな

深いなぁ。

>>56
ふ〜ん、野球盤ゲームじゃないのになぁ。でも当時のタイガース松木なんか
は首位打者をとったからこの次は本塁打王を、と狙っていたらしいよ。

↑は　>>５７　の間違い

>>60
ゴロだと、例えばファンブルやトンネルをするかもしれない、
ちゃんと取っても一塁へ暴投するかもしれない、ファーストが
落とすかもしれない、エラーの起きる可能性のあるプレーが3度
あるけどフライは落球の一度しかない、だから出塁のチャンスの
多いゴロの方がいい、なんだかセコイけど、そのくらいしてでも
塁に出る野球をしないとアメリカのパワーには勝てない、という
発想だったみたい。これは早稲田の飛田穂洲あたりが中心になって
築いた理論。当時の日本球界の最高峰は六大学で、その中でも特に
早稲田野球＝日本野球の正統、と言っていいくらい早稲田の影響力が強かった。
一方職業野球のステイタスが低かったことは周知の通りだけれど、
こちらはプロだからお客さんを喜ばしてナンボ、という意識を
選手たちも持っていた。だから松木や中島のように一丁ホームランを
狙うか、という選手もいたけれど、所詮職業野球なんて見世物だからね、
という感じで見られていたんでバッティングの価値観を変えるだけの
影響力は持てなかった。むしろ、早稲田野球の理論を体現していた
川上の弾丸ライナーが最高とされていたように、当時はプロの方がアマの
影響力下にあった。

>>62
面白いね。

　　　　　 試　　打　得　 安　二　三　本　 塁　　点　盗　四　振　打率
38春　　 .23　 .35　 .0　　 7　 .0　 .0　 .0　　 7　　 2　 .0　 .3　 .1　.200
38秋　　 .39　133　24　 .35　 .3　 .3　 .3　 .53　 .24　 .2　20　16　.263 �I
　 39　　 .94　343　60　116　17　12　 .4　169　 .75　 .8　38　19　.338 �@
　 40　　104　392　51　122　23　 .9　 .9　190　 .66　 .7　50　27　.311 �A
　 41　　 .86　339　44　105　21　 .9　 .4　156　 .57　 .5　48　21　.310 �@
　 42　　 .72　274　22　 .73　 .7　 .3　 .3　 .95　 .27　 .5　47　18　.266



　 46　　 .70　279　45　 .85　20　 .4　10　143　 .67　 .2　38　13　.305
　 47　　119　443　56　137　30　 .7　 .6　199　 .57　16　67　17　.309 �B
　 48　　135　504　69　150　26　 .6　25　263　105　12　62　26　.298 �D
　 49　　134　545　84　180　36　10　24　308　129　 .9　51　24　.330 �B
　 50　　138　559.102　175　34　 .6　29　308　119　34　60　29　.313 �G
　 51　　 .97　374　74　141　27　 .2　15　217　 .81　14　50　 .6　.377 �@
　 52　　118　478　62　153　28　 .4　 .4　201　 .82　15　44　21　.320 �B
　 53　　121　467　74　162　26　 .6　 .6　218　 .77　22　51　14　.347 �@
　 54　　129　510　64　164　27　 .8　 .8　231　 .87　26　43　25　.322 �D
　 55　　120　435　55　147　15　 .1　12　200　 .79　17　72　33　.338 �@
　 56　　128　490　54　160　23　 .4　 .5　206　 .67　16　49　36　.327 �A
　 57　　128　465　54　132　26　 .3　 .5　179　 .52　 .6　44　37　.284 �D
　 58　　124　435　34　107　19　 .2　 .9　157　 .66　 .4　30　39　.246 �Q

これぞ殿堂板だな。
楽しみにROMさせてもらってるよ。

　　　　　ネ申

丼

ものの本によると、
昭和14年日本野球史上最初にコマーシャル（写真）に出たらしい。

>>65
同じく

リアルで観たことのあるお爺様降臨きぼん

禅寺に入ったのは、いつごろ？

禅寺は引退した時じゃなかったか

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=992052655X

盗塁多いな

>>73
巨人だと

１　赤い手袋
２　青い稲妻
３　打撃の神様

ということでage

50年にトリプル30を達成しかかっているな。

ホームラン１桁で打点100…

1500本と2000本安打の達成スピード記録（試合数）は
いまだにこの人じゃなかったっけ？
長島がこれに挑んだけど結局1500本のときは29試合差、
2000本のときにはもっと差がついて62試合差だった。
もしもイチローが日本に居続けたら破れたかもしれんが。

ノムさんが憧れてたらしいが。

>>78
少年時代、友達から『川上は打つのは凄いけど守備は下手クソや』
と言われてその友達とケンカした事もあるそうな。

今、ご健在なのかな？

「哲のカーテン」とか、「石橋を叩いても渡らない」「ボールが止まって見える」って言葉を教えてもらったよ。

ところで選手より監督の実績の方が凄いんじゃないのか。いくら天才打者がいっぱいいてもＶ５がいいところ。
（森が聖域に近づいたが、アメ公（無頼案斗）がぶっ壊した）
Ｖ８、Ｖ９辺りはかなりの悪運ぶりだったんじゃないのか。

>>77
そういった意味で、メジャーで日米通算2000本安打を達成したときのイチローの
試合数がどのくらいになるか興味深いね。まぁ、軽く追い抜くと思うが、どのくら
いの差をつけるかって意味でも興味深い。ただ、川上は入団当初は投手だったわけ
で、そういったハンデがあっても未だに日本球界では達成スピード記録が１位なん
だからすごいね。

10ゲーム差以上つけたぶっち切り独走優勝はＶ３まで、
Ｖ４からはだんだん競り合いになって来たよね。
ＯＮがいたら誰が監督でも勝てるって言うけどもＶ９はこの人のおかげだろう。
もしセゲヲが監督だったら3回ぐらいしか優勝できてないよ多分。

>>83
“「連続優勝できるのは采配が良いからではなく、ONという強力な持ち駒のおかげでは
ないか」と言われるたびに「ワシはそんなタナボタ式の監督じゃない。少なくともタナを
揺するくらいのことはしとるわい」とムキになって反論していた”と球団創設60周年記
念の巨人関連の本に書かれてあった。
森祗晶が西武監督最後の年のリーグ優勝後の週べのインタビューで「続けて勝つことの苦し
みをわかってもらえるのは川上さんしかいないだろう」と語っていたね。

　　　　　　　　　　　　　　　シリーズＭＶＰ　　シーズンＭＶＰ
１９６５　４−１南海　　　　長嶋　　　　　　　　　王　　．３２２　４２　１０４
１９６６　４−２南海　　　　柴田　　　　　　　　　長嶋　．３４４　２６１０５　　　　　　　　　　　
１９６７　４−２阪急　　　　森　　　　　　　　　　　王　　．３２６　４７１０８
１９６８　４−２阪急　　　　高田　　　　　　　　　長嶋　．３１８　３９　１２５
１９６９　４−２阪急　　　　長嶋　　　　　　　　　王　　．３４５　４４　１０３
１９７０　４−１ロッテ　　　長嶋　　　　　　　　　王　　．３２５　４７　９３
１９７１　４−１阪急　　　　末次　　　　　　　　　長嶋　．３２０　３４　８６
１９７２　４−１阪急　　　　堀内　　　　　　　　　堀内　２６勝９敗　防２．９１
１９７３　４−１南海　　　　堀内　　　　　　　　　王　　．３５５　５１　１１４

９連覇やるチームはでない思う。すべて６戦以内に片付けてるし。

>85
日本シリーズのような短期決戦はちょっとしたことがきっかけで決してしまう
ことも考えられるが、９年連続で、しかも第７戦という土俵際までもつれこませずに
寄り切っている。もうこれは運とか勢いとかじゃない。歴然とした実力差なのだろう。
でも、４タテが１回もないのも興味深い。
あと、王って日本シリーズＭＶＰがないのね。意外。
シーズンと日本シリーズのＭＶＰ両獲りをやってのけたのが長嶋じゃなくて
堀内だけというのも。

33 名前：この子の名無しのお祝いに ：04/01/19 01:35 ID:NcgipqGi

巨人の川上哲治が憎い、殺意を覚えるらしい。
川上は軍隊時代、好き嫌いで部下の配属先を分けた。
　彼に嫌われ危険地帯で死んだ人は多数だと。（巨人的やね・・・）
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1074335317/33

>>87
そう言えば…！！
マジカル頭脳パワーの最終回スペシャルの時のマジカルシルエットってコーナーがあったんだけど（個人的に大好きだった）
そこで丹波哲郎が「嫌いな人は誰ですか？」と聞かれて「巨人の大物ＯＢであるＫ氏」と答えてたの、今でも憶えてる。
巨人の大物ＯＢでＫ氏と言えば、川上哲治以外に思い付かないからもしや…と思ったけど。

金田も大物ＯＢじゃん

長男の川上貴光が書いた「父の背番号は16だった」はなかなかいい本だったよ。
マンセーにならず、存命の父親のことを結構突っ込んで書いていた。
今調べたら古本でしか入手できないようだが…。
作家の故・虫明亜呂無は軍隊で、川上の部下だった。
軍隊での川上は結構酷薄な上官だったことを虫明は書いていた。
もっとも著名人同士として対談した時などは和やかな話だけだったそうだが。

>>88
丹波が嫌いなのは映画監督の今村昌平じゃないの？

野村や森が新天地で勝てなかったのは未だにデータだといってるからだ。
データ分析なんて１２球団どこもやってるからそんなことでは差がつかない。
オレがまた監督をやるとしたらＶ９時代のような野球は絶対にやらない。

こういうことが言えるのは川上だけ。

>>92
その記事ちらっと読んだ。
「あの時代は誰も管理野球をやってなかったから始めただけであって、
今みたいに横並びで同じ野球をやっているなら、
自分はまた全然違う野球をやるだろう」
と、さらりと言ってたのが印象的。
スゲエよ。あのじいさん。
はっきり言って広岡や森は川上の猿真似に過ぎない。
で、実は今も元気で頻繁にゴルフに言ってるのだが、
「自分のような過去の人間が球界に口出すのはよくない」
と言って、いろんな取材を断り続けているそうだ。
そういうところもカコイイ。

でもこのじいさんは巨人でしか監督してない。
森も野村も2球団でやって、最後に失敗したんだからね。
自分はやってなきゃ何とでも言えるよ。

>>94
クローザーを日本で初めて専門職として確立（６５年の宮田投手）したこと、
先乗りスコアラー（データ野球の先駆けとなった）、トレーニングコーチの導入から、
意外に知られてないところでは、バッティング練習の時に流す軽快なＢＧＭの採用まで、
川上が発案し、その後他球団が真似して定着していったアイデアは枚挙に暇がないほど。
「何とでも言える」のが説得力あるのは、こういった揺るぎない業績があるからこそ。
逆に森や野村、広岡が最初に発案し、他球団の監督が真似していったことが一つでもあれば
ぜひ教えてもらいたい。

論点がちがう。
川上はもともと強いチームを常勝にした。
森、野村は弱小チームを強くできかった。
川上の業績は認めるが川上が実際やってないことを根拠に
他の監督まで否定できるのか。





巨人でしか
だったらやって
何とでも言えるだ0ろけって

＞逆に森や野村、広岡が最初に発案し、他球団の監督が真似していったことが一つでもあれば
＞ぜひ教えてもらいたい。

無茶言うな。
川上は森や広岡より20年近く前に監督になった人物だろ。
同時代で何も発案しなかったんならまだしも、
川上が先駆者で、次世代の森や広岡がその継承発展者なんだから、
比較のしようがねえじゃねえか。

>>93
「過去の人間が球界に出てくるのは良くない」等と殊勝なことを言っているが
怪し〜い。戦後すぐ復帰しなかったように安穏な生活第一でそれほど野球に執着
ないのかも知れないし、出てきたら神格化された地位が落ちる恐れもあるからでは？
爺さん、性格悪そうだし〜

川上巨人で現役生活を送り、第一次長嶋監督時代にコーチを務めた某氏は、
パリーグ某チームのコーチをある年クビになった。
そこで、就職の世話をしてもらおうと長嶋の家に行った。
しかし、あいまいな態度でお茶を濁された。
そこで、某氏は今度は川上のところへ行った。
某氏はどちらかといえば川上とは疎遠だったのに、
川上は別のパのチームの監督に頼み、某氏をコーチにしてもらったという。
少なくとも長嶋よりは度量が広くて面倒見がいい人だよ。

>>99
そうかぁ、ちょっとは見る目が変わったかも？
シゲヲよりは常識人だろうしねぇ。シゲヲは立教時代、主将を
努めたことがないように人の上にたつ資質に欠けるのだろうが。

冬の北海道、ヒーターのきいている暖かいバスで通学中、
混んでいる車内でＯＬがすかしっ屁をした。
あまりの臭さに静まり返り、車内は緊張状態になった。
たまらずＯＬが前に立っているオヤジに
「こんな所でおならをするのはやめてください。」
とオヤジに責任をなすりつけた。
「んっ？オレが屁をしたら、オネエチャンから悪臭が出るのかいっ！？」
と、言い返していた。
おかしさと悪臭で格闘をしていたら、
ＯＬは次の停留所でそそくさと降りていった。

責任転換さえしなければ、同情だけですんだのに…。

先に生まれた香具師がエライんだ。
先に生まれると書いて「先生」と読む
したがって
川上＞＞＞＞＞＞広岡・森・野村

>>99恩を売って派閥をひろげたかっただけだったりして。

100をカキコしてからやはり102の恩を売って派閥云々、の方が合点いくように思った。

>>103
あのね〜・・・
ころころ見方を変えるのはあんたの勝手だろうけど、
「恩を売って派閥云々」というのは間違いだぞ。
その某氏は、現在は球界に何の影響力もない。
故郷に帰って野球界から退いているんだから。
それに、某氏は長嶋のところには、かなり期待していったのに
色よい返事がもらえず、かなり落胆したらしい。
疎遠だった川上のところへはダメもとで
行ったのに世話をしてもらったんだぞ。

長嶋は単純で正直だから目先の損得しか頭にない、
対して、川上は深慮遠謀だから、そうやってキミのようなお人良しが感動して、
世間の評判がよくなることもちゃんと計算してるんだよ

マスコミ関係者でも無いド素人が知ったぶらないでくれる？

マスコミ関係者の方がタチ悪いだろ。

まあ川上も広岡も森も名将だと思う

第1戦に必ず勝つなど相手にリードを一度も奪われたことがないのも特徴だね

>>109
ペナントレースでは開幕戦をよく落としていた。
シリーズでも第一戦落としてるよ。
確か７３年南海戦の初戦は江本が勝ち投手のはず。

巨人の星のころから爺なのにいまでもピンピンしているのがすごい

挑発には絶対乗らない人なんだろう。
頭が良いし我慢強い。

遠巻きに川上を批判する人も川上の前ではフニャチンらしい。
そんでもって川上に「○○君、君の言う事は勉強になる。頑張りたまえよ」と激励されて
川上信者になってしまう。うーん見事。

>>99
それって宮○征典氏？

落合監督を絶賛してるようだ。

>>96
森が監督した西武は、前年２位に圧倒的に差をつけて優勝したチームで
あらゆる面から考えて弱小チームではない。

>>115
川上−強いチームでだけ監督し、弱小チームで監督してない
森−強いチームで監督し、弱小チームでも監督
という比較を言ってんだろ、ボケ

>>116
「森、野村は弱小チームを強くできかった。」の「できかった」を
「できかかった」のミスだと思ったが、「できなかった」が正しいのか。
ごめんな。

近日川上がでるテレビ番組があると友達がいっていたがネットで調べても全然でてこないんですが、しってるかたいたらお願いします。HNKやBSも調べました・・。

昭和36年12月、川上が巨人軍の納会にいつものように遅刻して、
高齢で身体の悪い古今亭志ん生をわざとまたせ、志ん生が演目に
入った途端、川上を中心に乱痴気騒ぎが始まり、自分の落語を
邪魔された志ん生は激怒して脳溢血、そのまま復帰できなかった。
戦争のときといい、湯口の時といい川上って奴は日本人じゃないね。
ＧＨＱが大下じゃなくて川上を持ち上げるようマスコミに指令を出したのも、

>>119
だいぶニュアンスが違うみたいだな
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2004/0402/ronbun2-4.html

>>117
ああそうか、>>96は脱字があったんだな。
すまなかった。

>>118
巨人戦の始球式やるらしいから
楽しみに待ってろ

>>118
これのことだよ。
http://www.nhk.or.jp/baseball/

>>119はセゲオ

親孝行しなさい

始球式の時のユニフォームっていつのだろ？

>>88
丹波哲郎は軍隊時代に
川上が上官で
嫌な思いしたんじゃなかったっけ？
この人の軍隊時代を悪く言う人は多いね
ある有名な作家も書いてた気がする

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この人、石原慎太郎にも嫌われてるね。

>>129
監督時代、まだ若い長嶋を遊びに連れ回してた弟の裕次郎のことを批判したから。それを未だに
根に持ってるらしい。慎太郎の本に載ってる。

>>130
「芸能人とは付き合うな」by　ドン川上

「アストロ球団」
ブラック球団「むなし」の妖球をホームランした。
セゲオ以下巨人選手は、老体ながら倒れても立ち向かってく哲ちゃんに土下座した。
「侍ジャイアンツ」
V8(V7?）で喜ぶ巨人集団の中で、かつての西鉄のような強い球団が出てくる事を危惧し、後継者たるセゲオの身を案じる。
「巨人の星」
速水へのタッチの際にボールを落球していた事を申告した飛雄馬を誉める。

以上の漫画での哲ちゃん、知ってるか？素晴らしい監督やないかい。

>>130
そりゃ、批判する罠

本日ＢＳに登場。age
http://www.nhk.or.jp/baseball/

そして放送禁止用語をポロっと口走る哲治。

>>127
虫明亜呂無かな？
ギャラクティカマグナムのようなパンチで、人を殴ってたらしいな。

>>126 みーまる久々に見た

現在の川上派の構成はどうなってるんだ？

>>138
それは巨人OB会限定の話？球界全体に広げても川上の影響を受けた人って結構多いよ。
特にNHK解説者はほとんどそう。

川上派で今一番勢いのある男は1001だろうな

>>139
とりあえず巨人OBで。

さすがだなミットまで届くとは思わんかった

巨人こそ大被害を被った。大金を投じ、年月をかけて愛情を注いだ選手。
マイナス面になるかもしれません。せめてもの救いは、女を乗せて交通事故などという形ではなかった点です

本当にそんなこと言ったのかなァ？
当時、マスコミとの仲悪かった見たいだし・・・

あの事件を扱った本の著者は、川上本人には全く取材してないんだよなあ。
中尾コーチも故人だしな。

キャンプ中に選手の奥さんたちに労いの手紙を書いたエピソードなど、監督時代の
陰での気配りについてはあまり報道されないよな。マスコミ操縦の上手い
星野あたりはよくこうした美談が報道されるが。

当時マスコミとの仲が悪かったおかげで、「冷徹な管理野球」というイメージが
すっかり定着してしまった。

星野なんてただの臆病者だよ。
マスコミを敵に回すのが怖いだけだろ。
その証拠に選手時代含めて日本一には一度もなっていない。

マスコミが何を言おうが、自分の野球を推し進めていった川上こそが『真の名将』だ。

>マスコミを敵に回すのが怖いだけ

↑これが何で「日本一には一度もなっていない」
ことの論拠なのか、じっくり説明してくれ。

でも、三原監督時代の川上は、
「俺はバットで結果を出す、それを勝利に結び付けるのは監督の仕事」
と語ってたみたいだし、完全な個人主義者だったんだよ。
だから水原監督とぶつかってしまったんだよね。

昭和38年だったかな？
巨人と大洋が優勝争いをしていて、川上は藤本に対して平身低頭、
逆に三原は傲慢不遜、だから藤本は、
「今年負けたら哲はクビになる、だから絶対に巨人を負けさせるわけにはいかない」
こう考えて、阪神は巨人の援護射撃にまわったみたいだよね。

三原は国鉄に負けた後、「死に馬に蹴られた」と発言して、
それを聞いた金田が発奮して、「大洋だけには優勝させない」を奮闘したシーズンはこの年だったかな？

>>82
遅レスだが、2000本安打試合数
川上＝１６４６試合
イチロー＝１４６５試合

日米通算に意味があるかとか、時代が違うとかいろいろ
あるけど、１８１試合差というのは凄いな。
しかし、その川上の記録を長嶋・張本といった並み居る
強打者が破れなかったのも事実。

イチローの記録達成について川上のコメントは出て
いないのかな？

川上の真の後継者はイチロ−。
大下の真の後継者は松井ゴジラ。　二人とも大リ−グへいったらああいう形での
　　　　　　　　　　　　　　　　活躍をするだろうから。
　　　　　　　　　　　　　　　　したがってこのスレ糸冬了。

>>150
川上が最初は投手をやっていて、４番を打っていたことをハンデと考えてもイチローの
方が上回っていると思っていいほどの試合差だね。

さらに川上は戦争によるブランクもあったしな。

星野信者は川上にずっと嫉妬してろ

監督時代は気に入らない采配をした審判を
「首にするぞ」と恫喝するくらいの権力はあったようだ（江夏談）
当時の巨人を相手に投げて見逃し三振取れる投手は
数えるくらいしかいないとも言われてた（一枝談）

プロレス的というかマンガ的というか、
V9時代の球界って今よりずっと胡散臭かったんだなあと思う。

軍隊の仲間で川上を好きなやつは1人もいない。

>>155
そんだから、セリーグの観客動員数は、
昭和４０年＞＞昭和４８年だった。

”遺言”という著書で、管理とは”人をつくり、組織を育てる”とおっしゃっていました。皆さんはご存知ですか？

>>155
どっちも”ようだ”とか”言われてた”とか憶測なんだな。
まあ真実を言いにくいというのもあるんだろうが。

江夏が週プレで言ってたのは憶測じゃなくて
江夏が直接に見聞きしたことだぞ。

川上の名前こそ出さなかったが、
ON時代の巨人の監督が、
試合終了後、監督室に審判を呼びつけて
ロッカーまで聞こえるような大声で
「メシが食えなくなるぞ」と脅しつけてた、
というのがその記事（俺が記憶してる限りでの）

江夏はなぁ。
ああ見えて、エピソードをかなり脚色するきらいがあるからな。
彼の言うことをすべてそのまま真実だととらえてしまうとちょっと
無理があるのではないかな。

>>158
至言ですな。
大学院で経営学研究しているけど、
この言葉はまさに真実をついていると思う。

＞１６２
川上哲治氏が言うから重みがあるのです。

>>158
現役時代、昭和25年ぐらいまでの川上は、
典型的な個人主義者だったみたいだから、
余計に重みがあるわな。

“飯が食えなくなるぞ”発言・・・
テレンコテレンコプレーしてる香具師には、
そう怒るでしょう。
怒らない指導者の方が基地外・・・

ニッカンに出てた川上御大コラム
今年のドラはしぶといぞ
　巨人木佐貫が自滅した形の3回4失点。しかし私は、落合中日の粘り強さを褒めたい。
2死一塁から荒木が三塁内野安打で出塁。昨季までの荒木なら当てるだけで精いっぱい。
右方向には打てるが、引っ張れなかった。それが今季は左にも打てるようになった。
（中略）昨年までの淡白な中日打線に比べたら、信じられないしぶとさ。試合前、落合監
督を訪ねたら「選手に任せています。私があれこれ言うことはありません」と落ち着き
払っていた。
　さらに荒木のことを「おやじさん、彼は12球団一の二塁手になりました」と説明した。
守備から自信をつけ、打撃にも余裕が生まれた。だから、腰をシャープに回転し、上か
らたたきつけることもできるようになった。
　荒木だけでなく、ベテラン立浪、谷繁もまだ成長していて、ポイントゲッターになっていた。
3人だけでなく、他の選手も「あれだけの練習をしたんだから」と自信に満ちていた。紅白
試合から始まったオレ流キャンプ。最初から最後まで練習を見守った落合監督の姿勢が、
ここにきて結実している。新監督初優勝も夢ではないと感じた。

この人の試合のビデオってうってるの？

今はボールが止まって見えるだろうな･･

神

１ファンが話聞きたいと言ったら打撃の神様はどんな反応をするのだろうか（大方却下だろうが）
まだ巨人引退後の家庭問題の話が出てないようだ詳しく知ってる人いたら教えて
１６から７７に変えたことはよく知られているが

長嶋とつるんで遊んでいた石原裕次郎に対し

『落ち目の役者が人気取りの為にうちの選手を連れまわしてる』

長嶋の浪人時代のエピソード


石原慎太郎『おい頑張れよ。あの川上って野郎は偽善者だからな』

すると長嶋、ニッコリ笑って
『そうですよ〜お兄さん。あの人は偽善者ですよ〜』

ソースは？

>>172
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163580905/qid=1099399051/sr=1-61/ref=sr_1_2_61/250-4970062-5397008

>>173
�d
今度図書館で借りて読もうかな。

どうもこの人は敵を作りやすい人のようだね。丹波哲郎にも嫌われてるし。

>>170
結構いらんこと言うんやな（ｗ。でも、あのまんま放っておいたら長嶋は清原程度の
選手で終わっていただろうね。

言われた当人の裕次郎は比較的冷静な反応だったけど、兄貴の慎太郎はいまだに根に持ってるらしく、
あちこちのメディアで川上の悪口を言いまくってるな。

>>177
自分も言いたい放題言うくせに言われるのはシャクなんだな（ｗ。＞慎太郎

ところで背面投げしたバーン投手はいますか？日米野球の５５年の、たしかヤンキース
の投手で国鉄の主力打者に投げたやつ、日本初は小川ケンタロウより１４ん｡⌒ ヽ(´ｰ｀ ) も速く投げていた。

age

阪神藤本監督にどやされ直立不動になる巨人川上監督の構図って見てみたいな。

age

川上監督ってまだ生きてんの？

>>183
生きてます

完全に球界の森繁と化してるな。

age

まだ背筋がピンピンしておられるのが凄い

川上御大の誕生日につきage

もう８５歳か・・・米寿のお祝いまでに長嶋の方が先に逝かないといいが

>>188
おお、そうなのか。
誕生日おめでとうございます。絶対に見てないだろうけど書いておく。

野沢のオッサン
ハヨ逝け・・楽になるぞ

>>177
石原慎太郎は所詮文弱なんだよ。
タカ派や男尊女卑的な言動をしているが、根は小心で女々しい。
気性のさっぱりした奴が文学など志すはずはない。

↑

１９２は田中康夫

>>192
気性のさっぱりしていない野球の大選手も結構いそうだが。
野村、門田・・・

>>194
田中康夫は自分がオバサン的だと認めているよ。

性格が悪いから監督としても成功したけど人気がなかったよな。
だから似たもの人間の野村や落合を好むんだよ。

野村のことは好んでないだろ。

>>196
「石原は臆病者」と批判していたのが田中ってこと

カワードの石原知事

落合は野球界で一番の常識人だと思う。

まァ、石原は自分からカラスにゴルフのクラブを投げつけて逆襲されたのを逆怨みして
「カラス撲滅運動」を始めたような人間だからね。スレ違い失礼。

あげでみよう

またキリ番取っちゃった　

テヘ★

俺も同じ事考えてた

>>171
長嶋は「偽善者」という言葉を知らなかった。
これが真実に一番近いと思うが

これ凄すぎ


読売ジャイアンツ (1961)
8 国松 彰 L .223 7 30 11
7 高林 恒夫 R .219 1 22 3
3 王 貞治 L .253 13 53 10　　（王3年目）
5 長島 茂雄 R .353 28 86 14
9 坂崎 一彦 L .256 9 47 5
2 森 昌彦 L .223 4 29 0
6 広岡 達朗 R .203 10 41 5
4 藤本 伸 R .158 0 4 2

>>3

力道山や時の総理も出てた、選手権の観客として

今日のスカパー、ロッテ-楽天戦の解説してたな

　　　

　　　　　

ゴルフ雑誌でコラム連載してるぞ。ゴルフダイジェスト？だったか。

　　　　　　

王、千客万来…巨人・Ｖ９戦士のプチ同窓会
http://www.zakzak.co.jp/spo/2005_06/s2005060403.html

王貞治監督、東京ドームへ凱旋（がいせん）を思わせる来客ラッシュだっ
た。３日の巨人Ｖｓソフトバンク戦試合前、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督
ではなく、Ｖ９監督・川上哲治氏が登場。かつてのＶ９ ...

対立してコーチを辞めた別所に陰で解説者の口を紹介してやったらしい。

もうすでに1回スカパーに顔出しておいでか
今日のロッテ×西武にゲストとして解説に加わってた
まだまだ元気だ、セゲヲよかずっと凄いことだと思う

　　　　　

　　　　　　　　

【川上哲治は死ぬ前にもう一度巨人の監督をやれ！ 】
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/base/1123758530/1-100

作家の虫明亜呂無が川上は、飛行整備学校の学生さんたちから、強圧的で陰惨な教官として怖れられていた、と書いている。とくに、
そのビンタは強烈で、これを食った学生は、双手を挙げて空中に放り出され、スローモーション撮影を見るように、地面に叩きつけられた
というから凄い。
「川上の制裁があった日は、ぼくたちは、隊内でも飛行場でもほとんど口をきかなかった。ドギモを抜かれて、口がきけなかった」と虫明は
書く。
ある日、虫明幹部候補生は、叔父に面会にゆくため、麦畑の畔道を走っているところを川上教官に見つかった。当然、空中に舞うことを覚悟していると、
川上は中指で虫明の額を突き、"いかんじゃないか"と言って立ち去った。このことがあってから虫明は、川上のことを他の学生たちと同じレベルで憎悪
する気にならなくなったと書いている。
この証言は、川上の一面を鮮明にえぐっているように思える。
"不寝番”と呼ぶ夜間の巡回が学生たちにはあった。川上は、彼らのために喫煙所を設け、タバコと灰皿とマッチをさり気なく置いてやるようなやさしい一面も
見せている。二人一組になって見回っている当番学生は、ここで一服しろ、というつもりだったのだろう。

木村勝美著『覇道をゆく―川上哲治の戦中戦後』より

強運とともに川上の基盤を支えた、もうひとつの要因は、彼の人間操縦の巧みさであろう。ONを上手に使ったことはむろんだが、辞めさせた人の世話をやいたことである。
監督時代に起した仲違いの精算だ。先の先の先を読む人間操縦法を身につけている。
精算の第一の相手は別所毅彦だった。川上は、昭和37年に別所を退団に追い込んでいるが、その別所がサンケイの監督を辞めて球界を去ると、陰で就職口を探し回った。
結局、テレビ局に解説者の仕事が決まったため、川上の気遣いは実現しなかったが、後日、こうした気配りを知った別所は、心のしこりを
解くことになる。
第二の相手は広岡達朗だった。広岡がスポーツニッポンの評論家を一年で首になったとき、ユニフォームを着たいだろうと、サンケイの
コーチに世話をした。その後、広島のコーチに売り込んだのも川上である。
辞めさせた人ではないが、昭和五十年の長嶋内閣の誕生とともに巨人を去った藤田元司をNHKの解説者に、国松彰を日本テレビに、
その他、中村稔、黒江透修、青田昇らにも世話の手を延ばしている。川上の信条のひとつに、「他人がどう思おうと、他人のために尽くすこと」というのがある。
口には出さないが、かならず何らかの形でプラスとなって返ってくることを本能的に知っているのだろう。

木村勝美著『覇道をゆく―川上哲治の戦中戦後』より

川上は偽善者だからなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

川上をリスペクトしてるんなら「テキサスの哲」はヤメレ。
あれは晩年パワーが無くなってフラフラとしたテキサスヒットで打率を稼いでた
川上に対して馬鹿にする意味でアンチ巨人が付けたあだ名だからな。
イチローに対してアンチがゴキローと呼ぶのと似た意味を持っているのだぞ。

監督時代、ON以外に3割バッターがいなかったんだよね。

当時３割打者は希少な存在だったからな。

柴田が３割打った事無いってのはちょっと意外だよなぁ。
２０００本安打しといて３割打った事が無いってコイツだけ？

>>226
松原

>>227
どこの松原さん？
大洋の松原は３割打ってたはずだが。

>>228
ああそうだ
見落としてた