補聴器業界についてじゃんじゃん語ろう【7dB】

このエントリーをはてなブックマークに追加
827-7.74Dさん
>>825
語音明瞭度の意味を勘違いされてるみたいですね
詳しいことはググれば出てきますので割愛しますが、
語音明瞭度とは純音の集合である単音(あ、き、し...)をどれだけ理解できるかということです(測定結果は%で表します)
つまり、語音明瞭度が補聴器装用における目標値=限界値になります
(分かりやすく書くと、耳元10cmで90%→1mで65%を耳元10cmでも1mでも90%にするのが補聴器の役割ということです)
補聴器は語音明瞭度を目標にフィッティングしていくことになりますが、
聴力によっては語音明瞭度90%→装用後90%にするのが難しい場合もあります
また、語音明瞭度は難聴社本人が感じる補聴器の効果とも強く関係します(80%以上が望ましい)
上記をまとめると、>>802さんが書かれていることは業界を馬鹿にしているわけではなく正論です
むしろ、業界に長くいて補聴器の限界理解してしまったからこそ出てくる言葉だと思います