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ついに二桁:
小学校2年の時からメガネっ子で(0.3で、前の席でも黒板がみづらかった)、
以後は一番前の真ん中が指定席。子供時代は視力検査ほど憂鬱なものはなかったですよ。
4年生くらいから、他にも目が悪い子っていたけど、私は5年生で0.1が見えず、真ん中
あたりまで前進して視力検査を受けてました。学校だけじゃなくて、夏休みに連れていかれた
眼科でも視線を感じることはあったなぁ。「メガネかけても、0.5も見えないの?」とか言わ
れたことがあったし、保健室で目が悪い子だけ集められる再検査でも、ダントツでしたね。
覗きにきたクラスメートもいて、視力検査のあと、しばらくは話題になってました。
考えてみると、高校でコンタクトにするまで、毎年のようにメガネ作り変えてたし、コンタクトも
しよっちゅう度数を調整してました。
最近、六年ぶりくらいに大学病院の眼科で検査したら、裸眼の視力は0.01、度数は−10.75で、
病的な最強度近視(軸性近視)だから、まだ度は進むかもしれないって。(涙)
コンタクトなら何とか視力は出るんだけれど、メガネだと特に夜は、見えないし、近視から網膜の状態が
悪くなって経過観察が必要なんだそうです。
眼科でも視力検査は憂鬱でした。検査の人がすぐ前に検査の輪っかを突き出してるし、「これなら見える?」
なんて言ったりするので、度近眼だってことが周囲にわかるんでしょう。
でも、将来はもっとやばいかも。0.01も、はっきりは見えず、ぼんやりなんですよね。
−12とかの方って、0.01未満なんですよね。0.1が見えなくなったり、作って一年のメガネで視力を
図って「0.5」なんていう遙か昔もショックだったけど、0.01未満になるのも時間の問題。
今はなくてはならない瓶底メガネ以上に、眼科医のもっと度は進むかも・・と思う・・っていう話が悲しいで
す。視力検査って、こどもの時から何十回って受けてるんだろうけど、私は下の方まではっきり見えた記憶が
ない。これから、経過観察で年四回も視力検査受けなきゃいけないって思うだけで、やっぱり憂鬱です。