秋田大学のグループが計測した603人の子供データ:
603人の子供の反転可能性
http://s17.postimg.org/t8v5mhhvz/infant_retractabilities.png ・医師が無理のない力で軽く包皮を剥いてみた結果の分類 TypeI, II, III, IV, V。
・Type V が、スレタイで言う「完全に剥けた」状態に相当。
4〜5歳だとまだ2割ぐらい。11〜15歳でも6割ぐらいだ。
発生の最初は包皮と亀頭表面とは一体になっていて、
発育と共に徐々に包皮と亀頭表面の分離が始まり、
かつ包皮先端よりやや下にある狭いリング(包皮輪)が緩み始めて、
やがて包皮が手で亀頭の根元まで翻転(反転)可能になる。
これが正常な発育プロセス。
いわゆる思春期に上の最終段階を迎えると思いがちだが、
実際には各段階を迎える時期に極めて大きな個人差がある。
日本は先進国環境になって成熟期が遅れる傾向にあるため、
20代前半までかかるケースも数%はある