決戦! 大垣市長選

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146連続テレビ小説@君の名は
今日の中日新聞にまた大垣の恥ずかしい記事が出てるぞ。
大垣選出の岐阜県議猫田孝の長男が経営する機械器具設置請負会社「三成」
が「ソフトピアジャパン」内の研修施設「ドリーム・コア」の工事を請け
負った鹿島(一部上場ゼネコン)、土屋組(大垣の大手ゼネコン)、岐建
(同じ)のJVが発注したエレベーター工事屋から仕事を請け負い、それを
150万はねて、下請けに丸投げしていたらしい。
また「三成」は各務原市の「県人工芝ホッケー場」建設工事でも防球ネット
工事を受注して、下請けに丸投げしていたらしい。
父親の猫田県議は関与を否定しているが、それが嘘だということは火を見る
より明らかだ。
大体、息子の経営している会社が「機械器具設置業」ということからして臭い。
それは間違いなく親父が県議で、おいしい情報を得やすい立場にあることを前
提とした職業だな。
おそらく親父が「俺が儲けさせてやるから会社を作れ」といって作らせたもの
だろう。
その利益の一部は金がかかる選挙資金にあてられていたことは想像に難くない。

またポイントとなるのはJVを組んだ地元の土屋組と岐建が顔を出していることだ。
「ソフトピアジャパン」クラスになると東京の大手ゼネコンがでてくるのは通例だが、
、それと組むのがいくら地元企業優先だからといっても、いつもこの二つが入ってる。
これは談合が市民、県民なにするものぞという感じで堂々と行なわれていることを示
している。
土屋組と岐建、それに系列化された国会議員、県議、市議は完全につるんでいる。
車で走っていれば一目瞭然だが、岐阜県内の公共のハコモノ、大掛かりな道路工事は
ほとんど土屋組、岐建の看板が出てる。
特に土屋組は自分ところのトンネルリース会社の「丸伊リース」もフルに使ってやり
たい放題だ。
どうせ市役所や県庁の土木部の連中もグルなんだろう。
大垣市民よ、つけはすべて皆さんの子や孫に回されるのですよ。
これ以上、なめられてはいけません。
悪いことは言いません。一刻も早く不正を監視する市民グループを
立ち上げなさい。