大阪市はじめ地方自治体は、市長と市議会の二元代表民主制。
その下で議会が動かないならば、議会の構成を変えるのが正道。
市長が辞めて出直しは、意味がない。
議会構成を変える正道は、民意の後押しにより議会をリコールすること。
大阪市は人口が266万人、有権者数が210万人、36万5千人の署名で
議会解散の住民投票が可能。
維新は、住民投票で大阪都を争点として、
有権者過半数・民意の賛成を求めるのが筋であった。
これが今回出来なかったのは、
出直し市長選挙で勝てても、
議会解散の住民投票で勝てないとの見込みがあったからと推測。