大阪・恥下維新の目玉政策また失敗。
○産経新聞 2014年01月24日15時45分
西成「スーパー校」構想 不法投棄、覚醒剤で課題山積
http://news.livedoor.com/article/detail/8464442/ 日雇い労働者の街として知られる大阪市西成区の「あいりん地区」に
平成27年4月の開校が予定されている小中一貫校の構想が揺れている。
小学1年からの英語教育など高い質の授業を提供する「スーパー校」と
位置付けて、児童・生徒を全市域から募集する方針だが、
想定される通学路ではごみの不法投棄や覚醒剤の売買など環境面での問題が山積。
地元からは“看板倒れ”の可能性を指摘する声が上がっている。
あいりん地区にある建設予定地の市立今宮中学校では、
昨年11月に運動場の一角で新校舎建設が始まっている。
しかし敷地隣の公園は路上生活者のテントが張られ、周辺の歩道では布団や衣類が干されていた。
近くを走る南海本線の高架沿いは同地区の中でも特にごみの不法投棄が目立つ。
「私立に負けないスーパー校をつくる」。
橋下徹市長は西成区の活性化を目指して「西成特区構想」を掲げており、
この小中一貫校は構想の目玉施策。
今宮中、市立萩之茶屋、弘治、今宮の3小学校を統合させ、
英語教育やタブレット端末によるICT(情報通信技術)活用など高いレベルの授業を行う。
校区内の子供に加えて、全市から児童・生徒を募集する。
(続く)