鷲澤市長
平成24年1月24日定例記者会見
国に政策として考えてもらいたいのは、「大公共投資」である。公共投資を積極的にやってもらいたい。
それが日本の景気を良くする一番のもとになると思う。・・・現在の円高は、円に対する信頼が高い結果である。
円が安全だと思うから投資する。長野市も企業もそうだが、プロジェクト不足によって、投資する場所がない。
だからお金が余ってしまう。余っているお金によって、大公共投資をやるべきだというのが、
今までの論調とは異なっているが、今の私の考えである。
その後に景気が良くなってから増税した方が正しいのではないかと最近思うようになった。
・・・国は国債を発行するなどして収入を補って、景気を良くしてほしい。
・・「お金を流すことが長野市の責任」と申し上げたが、
お金を流すとは「投資」でなければならない。・・・かつてアメリカでは、
フランクリン・ルーズベルト大統領が、世界恐慌の対策としてTVA(テネシー川流域開発公社)
を設置し、大投資をして多目的ダムなどを建設した経過もある。
そのようなことによって景気が良くなっていくと、最近思うようになった。
(市のHPより一部適当に削除
http://www.city.nagano.nagano.jp/site/kisyakaiken/47450.html#01)
いろいろと突っ込みどころが多いぞ(笑)