河村市長「20日ごろ辞任申し出」 住民投票の有無問わず
河村たかし名古屋市長は10日、本紙のインタビューで「今月20日ごろ市議長に辞任を申し出たい」と話し、
市議会解散の是非を問う住民投票の有無にかかわらず職を辞す考えを明らかにした。盟友の大村秀章衆院議員(50)が
出馬する来年2月6日の愛知県知事選と、自ら出馬する出直し市長選をダブル選挙とするために逆算した日程。実際の
辞職は、市長選直前の来年1月中旬となる見込み。
市長はこれまで辞職理由を、市議会解散請求(リコール)の署名が必要数に足りなかった「けじめ」と説明。その後、
多数の異議申し立てで必要数に届く可能性が出てきたが、「辞職の判断は変わらない」とした。
理由として、市と県の合体を有権者に問うダブル選の意義を重ねて強調したほか、「選管の署名審査への抗議の意味も
ある」と述べた。
必要署名数が確保できた場合、住民投票は知事選、市長選と同時に2月6日に行われる可能性がある。この点を「本当は
単独がいい。埋没するのは残念」と話した。
市選管によると、市長から辞職の申し出を受けた議長は5日以内に市選管に通知し、50日以内に出直し市長選が行われる。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/vsshigikai/list/201012/CK2010121102000100.html 選挙ありき
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