橋下徹大阪府政を語ろう Part50

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945名無しさん@お腹いっぱい。
梅田北ヤード スタジアム構想 費用1000億円「エコスタ」に

 JR大阪駅北側の梅田北ヤードへの建設構想が浮上している新サッカースタジアムについて、日本サッカー協会とJリーグ、大阪府、大阪市、
経済団体などで構成する誘致検討協議会(会長、平松邦夫市長)の初会合が19日、大阪市内で開かれた。土地購入と建設に約1千億円が必要との見通しが示され、国立施設として整備するよう国に求める方針を確認した。

 事務局の市が示した建設案によると、新スタジアムの建設用地は約5ヘクタール。平常時は3万8千人収容で、
日本が招致を目指す2018、22年のサッカーワールドカップ(W杯)の開催時には仮設スタンドで8万人規模に拡大する。

 さらに屋根などに太陽光発電パネルを設置。大規模な壁面緑化によるヒートアイランド対策も行うなど環境に配慮し、仮称を「大阪エコスタジアム」とした。
また、非常用物資を備蓄して災害時の広域防犯拠点機能も備える。

 ただ、市と府は財政難で、国も含めて巨額の建設費などを捻出(ねんしゅつ)できる見通しは全く立っていない。

 橋下徹知事は会合後、報道陣の取材に対し「国からお金をもらうのは困難だ。発想を変えて民間投資を呼び込むべきだ」と話した。

 日本サッカー協会とJリーグが昨年12月、W杯の開幕戦と決勝に使用する新スタジアムの建設を市に提案。市は1月、開催都市に立候補した。

http://www.sankei-kansai.com/2010/02/20/20100220-020697.php
946名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/20(土) 09:45:00 ID:???
関西財界"イエローカード"梅田北ヤードサッカー場構想

 JR大阪駅北側の梅田北ヤード再開発地区に最大8万人規模のサッカースタジアムを建設する構想について、大阪商工会議所の野村明雄会頭(大阪ガス相談役)は19日の記者会見で、
「夢としては歓迎だが、あれだけのスタジアムを作るお金を大阪府・市、経済界で集めるのは難しい」との見方を示した。

 副会頭からも批判的な声が続出。樋口武男・大和ハウス工業会長は「場所的に不似合い。年がら年中、使うわけではなく、不採算になったときに誰が責任を取るのか」と疑問を呈した。

 西村貞一・サクラクレパス社長は「長居スタジアムを拡充すればよい」と主張。石橋三洋・日本生命保険副会長も「一番のにぎわいの場所にしなければならないところ。サッカー場は天然芝なので、マルチな使い方はできない」と分析した。

 このように関西経済界では慎重論を唱える声が強いが、関西経済連合会の下妻博会長(住友金属工業会長)は「面白い。商業施設が乱立してテナントが集められるのか。サッカー場を目玉にして公園にすればいい」と評価している。

http://www.sankei-kansai.com/2010/02/20/20100220-020704.php