光のルネサンス:好評 入場者過去最多の304万人 大阪
大阪市は26日、大阪市北区中之島一帯を華やかな電飾で飾った「OSAKA光のルネサンス2009」(大阪市などの実行委主催)の入場者数が昨年の倍以上の約304万人に達したと発表した。
イベントは12月1日から25日まで実施した。03年度から始まり、今回で7回目。入場者数は過去最多だった08年の138万人を大きく上回った。
大阪府主催の「御堂筋イルミネーション」が付近で同時に実施されたことから、大阪市は「相乗効果があった」と分析している。【日野行介】2009年12月26日 14時18分
http://mainichi.jp/kansai/news/20091226k0000e040058000c.html 大阪・中之島、光のイブ…25万人が散策楽しむ
大阪・中之島一帯を電飾で照らす「OSAKA光のルネサンス2009」に、クリスマスイブの24日夜、去年の2倍以上の約25万人が詰めかけ、光のプレゼントを楽しんだ。
大阪市などで作る実行委員会が主催し、並木やビルを発光ダイオード(LED)50万個で彩っている。
イベントは7回目だが、今年は大阪府の橋下徹知事の提唱で始まった「御堂筋イルミネーション」(淀屋橋南詰め―中央大通)との相乗効果で人出が連日大幅アップ。初日の1日からこの日までに、過去最多だった昨年の138万人を大きく超える約275万人を集めている。
市役所南側の歩道には、雪の結晶をイメージした真っ白な電飾のトンネルが設けられ、この日訪れた人たちはホワイトクリスマス気分を満喫していた。
光のルネサンスは25日まで。御堂筋イルミネーションは来年1月31日まで。(2009年12月25日)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091225-OYO1T00211.htm?from=main4