橋下徹大阪府政を語ろう Part39

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404名無しさん@お腹いっぱい。
橋下知事「地方議会改革」の必要性訴え

 「分権の受け皿となる地方側も、変わる必要がある」。大阪府の橋下知事が、議会改革の必要性を力説しました。

 「議会改革の1点にしぼる。地方議会が行政に参画して責任をもつ姿にしていくことが、地方分権の要」。この発言は、府議会でWTC移転案に賛成し、知事との距離が近いとされる「自民党・維新の会」、「自民党・ローカルパーティ」との勉強会の中で飛び出しました。
 橋下知事はもともと、ともに府民から直接選挙で選ばれた存在であるにもかかわらず、議会が行政のチェック機関にとどまっていることに、不満を持っていました。
 橋下知事は、「議会と行政を分けているのは欠陥」「(議会が)外から質問するだけでは変わらない」と話しました。
 予算を編成する段階から議会にも一緒に責任を負ってほしいという知事の考えに、維新の会・松井一郎政調会長は、「大勢で話がまとまらんでしょ?だから、たたき台になるような物、できれば完成形に近いものをこのメンバーで仕上げたい」と述べました。
 しかし、勉強会に参加した府議はわずか10人で、残る多数派への説得が大きな課題として残ります。

http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_005_20091125012.html
今後の府政の課題は地方議会改革