橋下徹大阪府政を語ろう Part39

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399名無しさん@お腹いっぱい。
全防犯灯LEDに

柏原市大正東地区に導入されたLED防犯灯

 柏原市は、大正東地区(161世帯)の防犯灯35基を発光ダイオード(LED)に交換し、明るさや治安の変化を住民がどう感じたか調べる社会実験を始めた。
住民が安心して暮らせるまちづくりの一環で、市によると、LED防犯灯を地域全体に導入する例はほかにないという。市は、住民の声を今月中にまとめて検証し、今後、小中学校の通学地域を手始めに、市内すべての約6000基をLEDに換える。

 市内には、駅や幹線道路周辺でも道幅が狭い上、夜間は暗い住宅街が多く、警察や住民から治安上の問題が指摘されていた。市まちづくり課の調査でも、電球が切れたままの防犯灯も目立っている。

 LEDは、消費電力が少ないのに、白熱灯などより明るさを感じやすいとされ、市は防犯灯に導入を検討。家電メーカー大手のシャープ(大阪市)の協力を得て、実験対象に名乗りを上げた大正東をモデル地区に実験を行うことにした。

 大正東地区はJR柏原駅前の商店街の周辺にあり、9月末に水銀灯と蛍光灯の計35基をLEDに交換。市の試算では、年間の電気代が約19万4000円から約7万8000円に削減できる上、電球の耐用年数は約4倍になり、修繕費用も節約できるという。

 また、今回導入したLED防犯灯は電球の前面にレンズをかぶせて、路面だけを照らすよう工夫されている。住民には「家の中まで光が入ってこないので、気にならなくなった」「光の周波数が調整されているので、虫が集まらずに助かる」と、好評だという。

 大正東自治会の桝田修会長(77)は「道路が均等に照らされ、安心感が増した」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20091125-OYT8T00086.htm
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