橋下徹大阪府政を語ろう Part28

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628名無しさん@お腹いっぱい。
日本激動:民主党本、人気格差 東京は売れ行き上々なのに…大阪あきまへん

 新政権誕生を前に、民主党関連の書籍が数多く出版されている。全国の書店では特設コーナーを設置し、政策を紹介したものや鳩山由紀夫代表の関連本を並べるが、
「販売は好調」と話す東京の書店に対し、大阪では売れ行きが思わしくない。大量の議席を獲得して躍進した関西の民主党だけに、書籍もヒット間違いなし−−。
そんな皮算用を裏切られた書店店員も「理由はよく分からない」と首をかしげている。【藤田剛、遠藤孝康】

 大阪・キタの紀伊国屋書店梅田本店は8月から、民主党や政治関連の単行本・新書を集めた特設コーナーを設置。
選挙前は「あなたが選ぶ日本の未来 8・30政権選択の夏」と書かれた看板を掲げていたが、31日から「新政権誕生」の看板に替え、約30点を並べる。

 だが当初から販売は不調。選挙前に、党の政策を分析した「民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?」(ダイヤモンド社)と、
「民主党政権は日本をどう変えるのか」(飛鳥新社)などがそれぞれ数冊売れた程度で、選挙後はほぼゼロ。鳩山代表に関する本も伸びず、担当者は「どれも売れません」と嘆く。
ジュンク堂書店大阪本店の担当者も「民主党関連の新刊本はどんどん出るけど、売れ行きは悪い。小泉首相の時はすごい売れたんですが……」と苦笑する。
年配客には田中角栄・元首相に関する書籍の方が人気だといい、「カリスマ性のある政治家が減ってきたのでしょうか」と話す。
629名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/05(土) 08:04:59 ID:???
 一方、JR東京駅近くの丸善丸の内本店。投開票翌日の8月31日、入り口近くに民主党に関する単行本や新書約50点を集めた特設コーナーを設けた。
政権交代で日本が大きく変わることが予想されるため、幕末や戦後の混乱期の時代状況を伝える書籍約300点も並べた。足を止める人は予想以上に多いといい、担当者は「選挙を契機に政治関係の本が増えるのでは」とみる。

 JR高田馬場駅近くの芳林堂書店でも、中高年の男性が手に取る姿が目立つという。担当者は「組閣が行われれば、政治家個人への関心も高まる」とみて、注文を増やすことも検討している。

 ◇東京の人は「自分だけ知らんのは格好悪い」と本で知識を入れようとするんです−−「どや!大阪のおばちゃん学」などの著書がある大阪研究家、前垣和義さんの話
 東京の人は周りを意識して「自分だけ知らんのは格好悪い」と本で知識を入れようとする傾向がある。
一方、大阪の人は現実的だから、自分たちの暮らしがどうなるかには興味あるけど、民主党そのものには関心が向かない。だから本が売れないのでは。
小泉さんの時は単純に面白がったのだろうけど、今は大阪のおばちゃんも「生活はどうなるんやろ」って気にしてる。

http://mainichi.jp/kansai/news/20090904ddf041010008000c.html