【愛知県】名古屋市長 河村たかし PART2

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378名無しさん@お腹いっぱい。
河村市長、前原国交相に導水路中止決断求める

 木曽川水系連絡導水路事業からの撤退を表明している名古屋市の河村たかし市長は24日、国土交通省で前原誠司大臣と就任後初めて面会し、
「導水路は不要。造らないでほしい」と事業中止の決断を求めた。
 会談は非公開。河村市長によると、前原国交相は「愛知、三重、岐阜3県の話も聴かねばならない。一度勉強させてほしい」と述べるに
とどめた。八ツ場ダム(群馬県)の建設中止問題で地元の反発を受けており、賛否に踏み込まなかったとみられる。河村市長は馬淵澄夫副大臣
とも面会。「八ツ場ダムとの違いは3県1市の1つがいらないと言っていること。名古屋単独でも撤退できるが、本体をやめるのは大臣が
決める」と政治決断を促した。
 終了後、報道陣の取材に応じた河村市長は「大臣は予算委員会で(導水路は)要らないと質問している。議員時代にやってきたことは
貫くべきだ」と指摘した。前原国交相は今年2月の衆院予算委員会で導水路事業を取り上げ、「いったん止めて、本当に必要なのか(検討すべきだ)」
と主張していた。
 河村市長はこの日、鳩山内閣発足を受けた各省への要望のため上京。午後には長妻昭厚生労働相と面会した。千葉景子法相とも面会する予定。

http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009092402000233.html