◎マイケルはあまり好きじゃない
石原知事は世界的歌手マイケル・ジャクソンさんの急死について「ファンでもないし、新しい音楽ってあんまり好きじゃないんだよな」としたうえで次のように述べた。
「音楽にしろ何にしろ、一世を風靡した人っていうのは、その時代に生きている人の人生を通じての情感や情念を代表している。マイケル・ジャクソンが表象した時代は作家の死とともに終わった。
そういう哀悼の意を多くの人が感じていると思いますよ」
それだけにとどまらず、「マドンナが死んでもマイケル・ジャクソンが死んでもがっかりしないけど、ビング・クロスビーとか、シナトラ…はあんまり好きじゃなかったな。そういう人が死んだときにはちょっとがっかりしたね」と振り返った。
音楽はビートルズやエルビス・プレスリーを感動しながら聞いたといい、「日本人の下手くそな文章になっていない日記をわめくみたいな歌はちっともいいと思わねえ」とも述べた。
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