橋下徹大阪府政を語ろう Part20

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871名無しさん@お腹いっぱい。
近畿圏インフラ整備で連携、優先30件を国に意見へ

橋下知事が呼びかけ

知事会案を2日に決定

 大阪府の橋下徹知事の呼びかけで、近畿と福井、三重、徳島、鳥取の10府県で作る近畿ブロック知事会(会長=仁坂吉伸・和歌山県知事)が、
今後10年で優先的に整備を目指す近畿圏の広域道路・鉄道事業約30件を絞り込んだ「広域インフラグランドデザイン」案をまとめた。
利害が異なる府県が優先事業を一本化するのは異例。府県の垣根を越え、地域の実情に合った交通ネットワークの整備を、地方から国に迫る狙いだ。6月2日に鳥取市で開く近畿ブロック知事会議で正式決定し、共同で国に実現を要望していく。

 橋下知事は昨年11月の同会議で、「(事業の優先順位で)国と地方のやりたいことが違うかもしれない。府県レベルで大きな戦略インフラの絵を描くべきだ」と提案した。

 10府県は、これまではそれぞれが国に要望していた広域的な道路や鉄道について、「近畿圏の発展に不可欠な事業かどうか」という視点から協議を重ね、優先事業を選定した。

 グランドデザイン案の優先事業には、道路では、一部区間の着工が凍結されている新名神高速道路(名古屋市―神戸市)のほか、京都、奈良、和歌山3府県を縦貫する京奈和自動車道、兵庫、鳥取両県を結ぶ中国横断自動車道などが位置づけられた。

 鉄道では、東京から福井を経由して大阪につながる北陸新幹線に加え、大阪市中心部と関西空港を30分台で結ぶなにわ筋線や、東京―大阪間のリニア中央新幹線の整備を盛り込んだ。

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090530-OYO1T00502.htm?from=top
地図
http://osaka.yomiuri.co.jp/zoom/20090530-OYO9I00505.htm
これは新しい一歩