橋下徹大阪府政を語ろう Part19

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571名無しさん@お腹いっぱい。
感染 130人に 新型インフルエンザ 大阪・兵庫 全域で休校

 厚生労働省などは18日、新たに大阪府高槻市や神戸市などで計34人の新型インフルエンザ感染が確認され、成田空港の検疫で見つかった4人を含め国内の感染者は大阪、兵庫両府県の計130人になったと発表した。
世界的にみてもスペイン、英国と同水準の人数となり、感染者は学校から市中に広がる様相を見せている。こうした事態を受け、両府県の全域で学校などの休校・休園が決定。
文部科学省によると、休校・休園数は2500を超えるという。また三菱東京UFJ銀行三宮支店(神戸市中央区)の女性行員やJR三ノ宮駅(同)の売店の女性店員も感染が判明するなど、経済活動にも影響が及び始めた。

 大阪府の橋下徹知事は18日未明の会見で、府民に対し急速な感染拡大への注意を呼びかける「流行警戒宣言」を発令。同日朝から、政令市である大阪、堺両市を除く府内すべての中学校と高校に対し24日まで7日間の休校措置をとるよう要請する文書を送った。

 また大阪市は18日、市立の幼稚園、小中高校など計522校について同日から7日間の休校を決定。保育所については「保護者の就労などに与える影響が大きい」として当分の間、休業は見合わせ、子供らの健康状況を注意深く見守る方針を決めた。
堺市も市立の中高校48校の休校を決めた。

 兵庫県も同日、県内全域の県立学校を22日まで5日間臨時休校とし、公立と私立の小中高校に対し休校を要請したと発表。神戸市も市立小中高校などの休校地域を市内全域に拡大すると発表した。

 感染拡大に関し、兵庫県の井戸敏三知事は18日午前、舛添要一厚生労働相に面会し、発熱外来に従事する医師らの体制整備や財政上の特別支援などを求めた。午後には大阪府の橋下知事も面会した。

 一方、神戸市によると、新たに確認された感染者は最年少が5歳の男児で、最年長は60歳の男性。大阪市でも、新たに市北部の府立高校に通う市在住の1年の女子生徒(15)の感染が確認された。
女子生徒と同じクラスで席も近い大阪府高槻市在住の1年の男子生徒もすでに感染が確定しており、大阪市は「市内で初めて集団感染の可能性があるケース」として警戒している。

http://www.sankei-kansai.com/2009/05/18/20090518-009936.php