橋下知事、小沢氏辞任表明に「渾身の適時打」
大阪府の橋下徹知事は11日、「自分が描いていたゴールの直前で身を引かなければならないのは無念だと思う」と報道陣に語った。
そのうえで「絶妙なタイミング。僕も代表を続けたままの選挙は厳しいと思った。次の勝負にかけた渾身(こんしん)の適時打」と評価。
世論の批判を受けての辞任表明に「言論による批判で最高権力者が変わるとは、日本は成熟した国だなと身震いがした。民意がすべてと痛感した」と述べた。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200905120014.html