現実的な方策という一点だけで考えたら、6氏のうち前市長と元市長の方策
(公設民営、運営業者は公募)ではなかろうか。
この方策なら、受託業者が医師・看護師・医療職員・事務職員を連れてくる
わけだから、コストは比較的低く抑えられる。
高瀬氏も公設民営を唱えていて、彼は旭中央に期待してるが、それが可能なら
そもそも松井候補は出てこないはず。
可能だったら、松井氏自身が病院の経営陣に働きかけていたのでは?
松井氏の独立行政法人は、上のほうとかに多少出ている「既存の公営組織を
改変するのが独立行政法人化」という前提を無視している。だいたい現在、
銚子に公営病院は存在してないから、イチからの立ち上げとなるので
けっこうコストがかかるという懸念がある。
但し、経営形態は病院独自で運営を出来る分だけ公設公営よりはマシ。
茂木氏と石上氏の公設公営は、そもそも何故、病院が潰れたのかについて
答えてほしい。潰れたのが市長の独断だけじゃないことは
2人とも承知しているんだよね?